Love Letters
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2005年06月22日(水) |
ホテルのバルコニーで |
七月のデートもまだ先なのに、
八月のお盆休みのデートについてあなたと話しました。
混雑期ということで、
あなたは早めにシティホテルを予約してくれました。
横浜ではいつも泊まるホテルがあるのだけれど、
今回はみなとみらいにある別なホテルが候補に。
「どこに泊まりたい?^^」
「うーん。
あなたはホテルのお部屋より場所優先でしょ?
夜好きなバーに飲みに行ける場所。(笑)」
「確かにそれは重要。(笑)」
「いつもと違うホテルに泊まるのも新鮮かも…だけど。^^」
「このホテル、バルコニーがあるって。^^」
あなたがみなとみらいにある
泊まったことのない
高層ホテルの名前を言いました。
「七月の花火大会の夜だったら、
バルコニーから綺麗な花火が見れそうね。^^」
「ここに載ってる部屋は
観覧車側の部屋って書いてあるけどね。」
宿泊予約のサイトを見ながら、
あなたが言いました。 本気なのか冗談なのか、
笑ってあなたが言いました。
「エッチ。(笑)」
「開放感あるかも。(笑)」
「観覧車乗ってる人に見られたら恥ずかしいじゃん。(笑)」
「想像してるでしょ?(笑)」
「してませんって。(笑)」
結局、二人で色々話した結果、
二泊とも以前泊まったことのあるホテルに決めました。
バルコニーのあるホテル…
確かに惹かれるものはあったのだけれど。(笑)
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あなたと遠距離恋愛になった時、
近くにもう一人恋人を作ってもいいかという話をしたっけ。
あの時は離れるのが寂しくて、
駄々をこねてみただけだったの。
でもね…
こうして何ヶ月も会えない日が続くと、
そんな風に出来たら
この寂しさから開放されるのではないかと
思うこともあります。
とは言っても、
小さな裏切りさえ出来ないのです。
あなたが誰か他の人と付き合い始めたら、
私はあなたを許すでしょうか。
多分許すけれど、
さよならを告げるでしょう。
それは許したことにならないのかな。
もし、
少しでも
私達の心が離れて
すきま風が吹いたなら、
私達どちらにも
新しい恋が始まる可能性はあるでしょう。
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会えなくて、
淋しくて、
弱気になっていた私。
熟睡しているとわかっていたけれど、
目覚めたらすぐに読んで欲しくて
夜中にメールしました。
「もっと早くあなたと出会っていたら良かったのに。」
翌朝、あなたから着信。
ポジティブなあなたらしい返事。
会えない淋しさに忘れがちだけれど、
離れていてもいつでも気持ちが寄り添う相手がいるということ、
それはとても幸せなことなのでしょう。
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小夜子
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