Love Letters
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あなたといると、
自分でも信じられないほどに
感じてしまうのです。
あなたに抱き寄せられて
見つめられただけで、
熱いものが溢れてしまう…
恥ずかしいような、
切ないような想いで
胸が苦しくなるのです。
あなたの愛を確かめたくて、
あなたの瞳を見つめ返すけれど、
やがて、
強い快感に目の前が霞んでしまう。
私の
痛いくらいに尖った
乳首に触れて、
あなたが囁きました。
いつしか私の身体は
まじないをかけられたかのように、
あなたの意のままにされてしまうのです。
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先週会った時、
あなたの髭が濃くなっていました。
プロジェクトの他のメンバーに風邪をうつさないように
出張の間ほとんどマスクをしていたので、
数日剃ることを怠っていたと話していました。
スーツ姿にお髭のあなたは、
いつもと違うように見えました。
きちんとワイシャツを着たあなたに
いやらしいことをされて、
いつも以上に感じてしまった私。
微かな痛み。
癖になりそうな甘い痛み。
押し寄せる快感に
喘ぎ声を漏らしながら、
私の胸に
顔をうずめるあなたの
柔らかい髪を
そっと抱きしめました。
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ついこの間
会ったばかりなのに
会いたくて仕方がないのは何故でしょう。
GWが待ち遠しいな。
湖畔にある和風旅館。
露天風呂付のお部屋に泊まります。^^
その辺りはGWが桜の見頃。
あなたと一緒に
遅咲きの桜を見ることが出来るでしょう。
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2005年04月21日(木) |
ちょっぴりましなさよなら |
日曜日は
お蕎麦屋さんで
遅めの昼食の後、
元町辺りをぶらぶらとお散歩。
八重桜の並木道が
とても綺麗でした。
帰り、
私が降りる駅で途中下車してくれたあなた。
いつものように改札で見送ってくれました。
今度いつ会えるかわからない別れよりは、
ちょっぴりましなさよならでした。
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先週の土曜日、
久しぶりにあなたに会いました。
待ち合わせして、
中華街にお昼ご飯を食べに行って、
あなたが予約してくれていたホテルにチェックインしました。
あなたは金曜日に横浜でお仕事があったのですが、
その後、私のために一人で一泊して、
土日を一緒に過ごしてくれることになったのです。
あなたは、仕事に必要なもの以外は
必要最低限の着替えしか持って来ていないと言って、
ダークグレーのスーツ姿でした。
お部屋に入るとすぐに
ベッドに座ってKissをしました。
熱く舌を絡めながら、
あなたがブラウスのボタンを外していきます。
片手で胸を愛撫し、
もう一方の手を
タイトスカートの前スリットから
滑り込ませました。
腿に触れたあなたの手を軽く押さえて、
「シャワー浴びて来るね。」
と言いました。
どおりで感じやすいと思ったのです。
前にもこんなことありました。
予定は一週間以上先のはずなのに、
あなたに会うなりいきなり…ってこと。
ベッドの上で
しばらくあなたといちゃいちゃした後、
スペイン料理のお店に出かけました。
久々に新規開拓のお店です。
それから、
カクテルバーに連れて行って頂きました。
丸いカウンターの小さなバーは、
カップルのお客さんでいっぱいでした。
評判のお店だけあって、
旬のフルーツで作ったカクテルは
どれもとても美味でした。^^
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「わっ、ヒュー・グラント♪」
ラブホのTVのスクリーンには
衛星放送の映画のシーンが映し出されていました。
「こりゃ、負けられないな。(笑)」
ベッドの上に座って
私を後ろから抱きながら、
あなたがニッと笑って
私の唇を塞ぎます。
「ん、ちょっとこれ見たい。^^」
唇はあなたにあずけながら、
視線はヒュー・グラントへ。(笑)
「こっちとどっちがいいの?」
あなたは
私のうなじに舌を這わせながら、
カットソーの胸元から
両手を滑りこませました。
「どっちもいい。^^」
吐息が甘ったるい喘ぎ声になり、
スクリーンを見ていた視界がぼやけてきます。
「やっぱりこっちの方がいいでしょ?^^」
あなたは笑いながら、
両手で
私の二つの胸を揉んだり、 乳首を摘んだりしています。
「あん。
やっぱり、こっちの方がいいみたい。」
あなたの方に向き直り、
あなたの背中に腕を回して、
求めるようなKissをしました。
久しぶりに会えたのに
その時間はあまりにも短くて、切なくて…
幾度もきつく抱きしめ合いました。
会えない間も
私の肌があなたの体温を覚えているように。
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小夜子
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