Love Letters
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「最近、
かなり疲労が激しいよ。
また、
突然倒れるなんてことになったら…と
思うことがあるよ。」
今日、電話であなたが言いました。
あなたは、二年前に大きな病気をして
一ヶ月ほど入院したことがあります。
私は、その時の話を聞いているので、
あなたが、
引き受けた仕事は
責任を持って
期限までにこなさなければならない立場であると知りつつも
「あまり無理しないでね。」
と声をかけずにはいられません。
「まあ、また、入院した時はした時で。
ちゃんと小夜子には連絡するから大丈夫だよ。(笑)」
あなたは、私の心配などどこ吹く風。
あっけらかんと笑っています。
「あなたが入院して心配なのは、
あなたの身体のことだけじゃないの。」
「ん?何だよ。(笑)」
「だって、ほら、
看護婦さん口説いたりするでしょ。だから。(苦笑)」
「入院中は暇だからさぁ。(笑)」
「もう。あなたナース好きだものねぇ。
元カノもナースだし。(笑)」
「過去の話だって。(苦笑)」
「入院中って禁欲生活だものね。
一人エッチも出来ないし。(笑)」
「いや、一人エッチは出来るんじゃないか。
トイレで。(笑)」←したんですか?^^;
「彼女とかトイレに連れ込んでしちゃう
患者さんもいるんでしょ?」
「それは良く聞く話だよね。
車椅子用の大きなトイレを使うって…」
「もしかして、使ったことあるんですか?
元カノと…^^;」
「無い無い。(笑)
「ふーん。
やっぱり、あなたはナースの彼女の方が、
そそられるんじゃない?
私なんて白衣も持ってないし。(笑)」
「持ってたら怖いって。(笑)」
「とにかく、あなたが入院したらお見舞いに行くね。
それで、エッチしよ。大きなトイレで。(笑)」
「点滴が誤作動したら、やばいね。(笑)」
あなたの過労の話から、
どうしてあんな話になってしまったのでしょう。
だけど、
本当は、あなたが入院なんかしないですむのが一番。
仕事が大切なのはわかるけど、
身体に気をつけてね。^^
「お母さんのお尻、笑ってるみたい。(笑)」
昨夜、お風呂上りに娘に言われました。
「ど、どういうこと?
もう、また、親をからかってるんでしょ?(笑)」
「じゃあ、鏡を見てみたら?(笑)」
『お尻が笑ったりするはずがないじゃん。^^;』
と思いつつ、
大きな鏡に
裸の後姿を映してみました。
『きゃあ〜。何これ?(泣)』
娘が言った通り、
お尻が笑ってるように見えるではありませんか。
私のお尻に何が起こったかと言えば、
まるで、不二家のペコちゃんのようです。^^;
今朝のチャットであなたに報告しました。
「どうしてそんな風になったの?(苦笑)」
半分面白がって、あなたが聞きます。
「ルナの時に、かぶれちゃったのかも…
いつもとは違うものを使ったのが
いけなかったみたい。^^;」
「すぐに治るって。(笑)」
「もし、治らなかったら、
今度のデートで絶対お尻見せないから。」
「じゃあ、バックは禁止だね。(笑)」
「う、うん。」
「それも残念なんでしょ?(笑)」
「ちょっとね。(笑)
まっ、他にも色々あるし。(爆)」
以前、
私が一度だけ、
「あなたに後ろから抱かれるとすごく気持ちいいの。」
と言ったことがあって、
それで、あなたは、
私はバックが一番感じやすいと思っているらしいのです。
本当は、
座位とか騎乗位とか、
あなたとならどんな体位でも
楽しめるのですが。(笑)
それにしても、
お尻の頬っぺただなんて
情けない…^^;
私のお尻を心配してか、←なわけないか。^^;
あなたは、
朝7時ちょっと前に
会社の近くから電話をくれました。
まだ、子供達が起きる前の時間です。
「なんで、そんなもん早紀ちゃんに見られたの?(笑)」
「だって、一緒にお風呂入ってるんだもん。(苦笑)」
「まぁ、気にすることないって。(笑)」
そう言いつつ、笑いが止まらないあなた。
やっぱり、
慣れない商品を使うと良くありません。
ルナの時のお尻はとってもデリケート。
女性の皆さま
気をつけましょうね。^^
2003年05月29日(木) |
季節は巡り、また夏が来る |
「今夜、何食べようか?」
「小夜子を食べたい。(笑)」
今なら笑っちゃうような台詞ですね。(笑)
遠い昔を思い出してしまいました。
学生の頃は、
当時付き合っていた彼と
こんなお馬鹿な会話ばかりしていたような気がします。
痴話喧嘩さえ楽しめたあの頃。
将来のことなんて何も考えなくてよかった
二度と戻らない
眩しい季節。
毎週のように
海に出かけたり、
日に焼けた肌が痛いほど
彼の部屋で抱き合ったり…
毎年、
夏が近づくと
あの頃を思い出します。
夏を心待ちにしていた
あの頃のドキドキ感が蘇るのです。
もうすぐ
あなたと迎える
二度目の夏が来ます。
恋する気持ちは
いつだって同じ。
過ぎ去った日々も
あなたと過ごす夏も…
あの頃と違うのは、
今、住んでいるマンションが、
手狭になったので、
新しいマンションに引っ越すことになりました。
大人にとっては
面倒な引越しですが、
子供達は大喜び。
引越しとはいうものの、
新居は、
現在のマンションから
歩いて10分位のところです。
「これならガーデニングが出来るね。(笑)」
と子供達も楽しみにしています。
あなたと一緒に暮せなくても
私の幸せは、
ちゃんとここにあります。
新居が決まった報告をしたら、
あなたはきっと喜んでくれるでしょう。
愛しい子供達と共にある
私の幸せを
見守ってくれる
そんなあなたがいてくれることもまた
私の幸せです。
あなたの胸に
顔をうずめる
私とは違う
男の人の匂い
あまり好きじゃなかった
煙草の匂い
いつから嫌じゃなくなったのかな
あなたの匂いを吸い込むと
切なくて
懐かしい気持ちになるの
ずっとずっと側に居たい
ずっとずっと抱きしめていて
今夜、
お風呂上りに
バスタオルで髪を拭いていたら、
不意に
あなたの匂いを思い出しました。
あなたの笑顔や
仕草や
言葉を思い出すことはよくあるけれど、
こんなこと初めてです。
いつも
シャワーを浴びた後に
愛し合う私達
絡み合い、重なり合う
肌と肌
零れる吐息の中に
二人の匂いが
甘く交じり合う…
シャンプーの香り
微かなディオールのフレグランス
あなたの体に残る煙草の匂い
あなたと愛し合う時の
あの匂いを思い出したのは、
2003年05月26日(月) |
君の肌を思い出したよ |
会えない日が続いている私達。
「小夜子の肌の感触を思い出したよ。(笑)」
昨日、
私と一時間位
電話でおしゃべりした後、
あなたは一人で 淫らな行為に耽ったそうです。(笑)
自分の性欲について
こんなにあっけらかんと話が出来る相手は、
あなたが初めてです。
「あなたと抱き合いたいなぁ。」
「小夜子の肌って餅肌で、気持ちいいよな。(笑)」
こんな会話をしていると、
離れているのがもどかしいくらい
あなたに会いたくなります。
「今度のデート、どこ行こうか?」
「沢山キスが出来る場所。(笑)」
「ホテルしかないじゃん。(笑)」
耳元に届く
あなたの優しい声を聞きながら、
頬が火照るのを感じます。
あなたに抱かれて
感じている自分の姿を
想像してしまったから。
2003年05月25日(日) |
あなたに抱かれた幾つもの夜 |
あなたとのお付き合いが始まって
一年とちょっと。
幾つもの夜を
あなたと過ごし
あなたに抱かれ
あなたの胸で眠りました。
よく
身体の相性について
人は言うけれど、
個人的には、
例えば、
熱情に駆り立てられるように
求め合っていた二人に
いつのまにか
飽きが訪れるということもあります。
また、
身体を重ねれば重ねるほどに
まるで身体が馴染むかのように
肌が合うようになる関係もあります。
私は、
あなたに抱かれる毎に
快感が深くなっていると感じます。
そして、
あなたに愛される度に
今まで眠っていた細胞が
一つずつ
快感に
目覚めていくような
新鮮な感覚を
覚えます。
10時少し前だったでしょうか。
あなたから
電話がありました。
午前中のメールに書いてあった通り、
仕事が終わってから
飲みに行ったそうです。
「バーで飲んでた。これから家に帰るから。」
声の感じで、少し酔っ払ってるのがわかります。
「今日はもう帰るの?
いつもより早いね。」
「ああ。
もうネムネムだよ。(苦笑)」
「ネムネムって5回言ってみて。(笑)」
「ネムネムネムネムネム…(笑)」
「呂律が回ってないよ。(笑)」
「そっか。(苦笑)
今日行ったバー、今度小夜子も行ってみる?
くつろげるお店だから。」
「うん。連れてってくれるの?^^」
「ああ。
マスターのキャラがちょっと濃いけどね。(笑)」
「ふーん。じゃあ、行ってみたい。(笑)」
「了解。(笑)」
「気をつけて帰ってね。^^」
「うん。おやすみ。^^」
あれからちゃんとお家に帰ったかな。
もしかしたら、もう一軒はしごしてるかも。
午前中、私が、
「あまり飲み過ぎないでね。」
とメールに書いたから、
心配させないように電話をくれたようです。
ルナが3日目に入ったからか、
心身共に落ち着いて来ました。
今日のメールのやりとりの中で、
ひとつ、嬉しいことがありました。
「Web上の私って、
本当の私とは違うイメージで見られがちなのかも。
だって、女らしいなんて言われちゃうもん。
実際はこんななのにね。(笑)」
あなたが返してくれた言葉は、
女らしいなんて
今までお付き合いした男の人に
言われたことがあったでしょうか。
少なくとも
「従順な女」や「大人しい女」ではなかったような気がします。
あなたと一緒にいると
気持ちが穏やかになります。
怒りとか苛立ちなどの激しい感情が
何処かへ行ってしまうのです。
きっと
私の女らしさを引き出しているのは、
あなたの男らしさです。
私が
あなたに求めるものは、
言葉と抱擁。
つまり、
心と身体のコミュニケーション。
この二つが
定期的に与えられないと、
私の心と身体は
飢えてしまいます。
ここ数日、
私は、
あなたの言葉をひどく欲していました。
少し、心が弱っていたせいかもしれません。
なのに、
お互いの想いが噛み合わず、
私はあなたに
拗ねたことばかり言っていました。
「シリアスな要素が何も絡まない
その場限りの楽しい相手の方がいいって
思うことないですか?」
こんな時、私の意地っ張りな口からは、
不本意な言葉ばかりが吐き出されてしまう…
ネガティブモードに突入している私を何とかしようと
あなたが施してくれた応急処置は、
一通の長いメールでした。
俺が小夜子に求めるもの…なんだろう。
居心地かなぁ。
抱き合っている時間も楽しいし、
別に抱き合わなくても
一緒に食事したり、ドライブしてる時間も楽しい。
だから、いつも会っている時は、
あっという間に時間が過ぎてしまう。
その場限りの楽しい相手なんていらないよ。
今まで培った関係があるから今が楽しいんであって…
つまり、
小夜子が相手だから今が楽しいんだよ。
見つめ合ったり、触れ合ったりすれば、
一瞬にして溶け合える互いの心。
今朝、
あなたからメールが届きました。
昨夜、
チャットの後で
少し考えてしまったと書いてありました。
私が、あなたを困らせるようなことばかり
言ってしまったからだと思います。
自分との付き合いが
私にとって
プレッシャーになっているのではないだろうかと…
私が、
もっと精神的に頼れる男性を求めているのではないかと
書いてありました。
私はあなたに返信しました。
あなたとのお付き合いが、
プレッシャーになってはいないけれど、
この先のことを考えると不安になるということ。
私の子供達のことでは
誰にも頼るつもりはないとも書きました。
また、あなたが嫌がることを承知でこう続けました。
あなたにとっては、
将来一緒になれる人とお付き合いする方が幸せだと思うし、
それが私の願いでもあると。
夕方、
もう一度、あなたからメールが届きました。
「今が楽しければそれでいい。
先のことを考えてくよくよすると
楽しさも半減するし。
これをして刹那的というのかもしれないが。」
夜、
ICQをオンにしていると、
あなたからメッセージが…
私は、とても欲張りになっていて、
あなたから私が欲しい言葉を引き出したかったのです。
「あなたは、私との将来を何も考えていないから、
プレッシャーも感じないんでしょ?
夕方のメールは、
この恋はいつかは終わるものだっていう意味でしょ?」
「いつ終わってしまうんだろうという
プレッシャーもあるけれど、
腹をくくっているよ。」
「腹をくくれるっていうことは、
別れが来たとしてもそれでいいやって思えるから?」
「それでもいいやって気はないよ。」
「じゃあ、どうしてなのかな…
心のどこかで終わらないって信じてるから?
お互い離れられないって思ってるの?」
「俺は、そう思ってる。小夜子は?」
「一度、別れたとしても、
ある日、地下鉄の駅かどこかで、
ぶつかったりしてね。(笑)」
あなたは笑って
この話題を終わらせてしまいました。
いつもそうです。
私が別れ話をほのめかしても
あなたはとりあってはくれません。
あなたに
おやすみなさいと告げた後、
一人で思いました。
私はどんな言葉を欲していたのかなと。
そして、その言葉を
容易く見つけることが出来ました。
「小夜子とずっと一緒にいたい。
出来れば一緒に暮らしたい。」
きっと
そんな言葉が欲しかったのでしょう。
そして、それは、
以前、あなたから聞いた言葉でもありました。
あの時、
私達はこんな会話を交わしました。
「ありがとう。
あなたの言葉、大切に心の奥にしまっておくね。」
「ちゃんと鍵をかけてしまっておくように。(笑)」
あの時から
あなたの気持ちは変わっていないのだと思います。
それを知りながら、
もう一度聞きたいと望む私は欲張りですね。
あと2、3日もしたら、
ルナが始まるでしょう。
お腹の下の辺りが、
熱く重苦しい感じです。
理由もなくイライラして
あなたを困らせるようなことばかり
言ってしまいます。
今夜のチャットは、
終始不穏な空気が流れていました。
きっと
あなたは、
私がルナ前であることを知っていて、
何とかその場をやり過ごそうとしていたでしょう。
一般的に
Sexで女性が得る快感は、
男性のそれと比べて
より強く深いものだと言われています。
でもね。
あなたは、涙が苦手です。
女性に泣かれるのも苦手だと言います。
それなのに
私達を結びつけたきっかけが
私の涙だったなんて
不思議です。
以前、二人で交換し合った質問状の中に
「知り合ってどのくらいで好きになりましたか?」
というものがありました。
あなたの答は、
「3ヶ月くらい?
涙の話を聞いて愛しく感じました。
でもやっぱり涙は苦手です。(苦笑)」
私は、今まで
あなたに涙を見せたことがありません。
けれど、
泣いてしまったことをあなたに告げたり、
電話している時に
涙で言葉が詰まったりということは、
少ないけれど、何度かあります。
私達を結びつけることになった
あの日の涙を
私は、今でも鮮やかに憶えています。
頬をつたう涙の温かさを感じながら、
神様が二人を引き合わせた意味を考えていました。
あなたと付き合い始めてから、
涙の数はぐんと減りました。
それでも、時々、
心が風邪を引いて
一人涙してしまう日もあります。
今日もそんな一日でした。
生きてるのがちょっとつらくなって
泣いてしまいました。
こんな弱い自分をあなたに見せたくなくて、
夜のチャットには出ませんでした。
あなたにメールを送りました。
つらかった今日の出来事には触れずに
あなたに会いたいと書きました。
あなたに抱いて欲しいと書きました。
「読者さんからのメールで
私達のお付き合いのこと、
素敵な大人の恋だって言われたの。^^」
おやすみ前の短いチャットです。
「装飾して書いてるだろ?(笑)」
「会話をそのまんま書いてるけど。
ICQの履歴見たりもするし。(笑)」
「大人の恋か。
お子ちゃまな二人だと思うんだけど。(笑)」
「だよね。^^」
「小夜子の文章表現が上手なんだよ。
俺達の付き合いに
人から羨ましがられる要素なんてあるかなぁ。」
「仲がいいから?(笑)」
「よし、それなら自信あるぞ。(笑)」←子供みたい。^^
「きゃはは。」
「でしょ?(笑)」
「安定しているものね。喧嘩もしないし。
だから、落ち着いていると思われるのかも。^^」
「知的な会話もしてるし?
てこの原理とか。(笑)」
私達は、どちらかと言うと、
子供っぽい性格だと思うのです。
二人とも
好奇心旺盛で楽しいことが大好き。^^
「大人の恋」と呼ばれることに
何か心当たりがあるとすれば、
あなたも私も
容易く
感情の抑制が出来るという点でしょうか。
私の周囲には理系の男性が多いのです。
父は製薬会社の研究畑出身だし、
弟はシステムエンジニア。
私が大学を卒業して初めて就職した会社も
理系人間ばかり…
なのに
考えてみたら、
私が理系の人とお付き合いするのは
あなたが初めてなんです。
学生の頃は、
理系=暗いというイメージがあって、
何となく文系の男子との方が
話し易かった気がします。
だけど、
今、同居する男性がいない私にとって←息子は除く
理系の彼ほど有難いものはありません。^^
昨日、
家のファックスが壊れてしまいました。^^;
買ったお店に問い合わせてみると、
これ以上は触らないで修理に出した方がいいとのこと。
あなたにそのことを話すと、
案の定、
「きっと、自分で直せると思うよ。
組み立てられてる以上、必ず分解は出来るんだから。」
と言われました。
はい。ごもっともです。^^;
「そうでしょ。あなたなら分解して直せると思うわ。^^」
どうやら、
私が以前あなたに送った
3月9日の日記の中の
このフレーズがお気に召したようで。^^;
本当に
もし、あなたと一緒に暮したら、
生活はより快適だろうと思う部分はあります。
今日も
小学生の娘に
塾の「てこの原理」の問題について
質問されました。^^
☆空き缶つぶし機と同じ種類のてこを利用している道具を
次のア〜エの中から選び記号で答えなさい。
ア.バール
イ.ピンセット
ウ.ペンチ
エ.栓抜き
理系思考の苦手な私が、
いつものようにあなたに聞くと、
あなたは、文系思考も出来る理系の人。
あなた曰く、
設計士は図面を描くだけでなく、
頭で考えていることを
ストーリーで相手に伝えられなければ駄目なんだそうです。
だから、
私がいつ、どんな質問をしても、
あなたの説明は、
とても分かり易いのです。^^
おまけに手先が器用ですから、
ほらね。
お家にいてくれたら
なかなか良いと思いませんか?
あなたと付き合い始めの頃、
何気ない会話の端々に現われる
元カノの影に
傷ついたりしたものです。
「元カノって綺麗な人だったの?」
あなたの返事は、
何のインパクトも持たないものだったのに、
あの頃は、
元カノの存在が気になって仕方なかったのです。
あの頃、
私達の歴史は始まったばかりで
二人には共有する思い出がなかったから、
私が知らない過去のあなたを知っている元カノが
羨ましかったのだと思います。
私達のお付き合いが、
元カノとのお付き合いより長くなった頃には、
あの頃のわだかまりが
嘘のように消えていました。
気にならなくなった一番の理由は、
行き付けのお店に連れて行ってくれたり、
あなたの親しい人に会わせてくれる機会が増えたから。
つまり、
あなたが大切にしている
プライベートシーンで
あなたの隣に居るのは私だって
自然に感じられるようになったから…
だけどね。
1つ教訓があるの。
元彼や元カノとのSexの話は、
新しい恋人との間ではタブーだよね。
何故なら、
聞いているその時はあまり気にならなくても、
時間が経つに連れて
あらぬ想像に脅かされるということがあるから。^^;
人の話で聞いたことはあるけれど、
私も初めてやってしまいました。^^;
メールの宛先間違い。
今日、 Myしてくれたエンピツ書きさんへ
メールのお返事を書いたのですが、
宛先を
無意識のうちに
あなたのアドレスに書き直していたのです。^^;
そして、何も気づかずに送信。^^;
夜のチャットでの会話。
「何かメールが来てたよ。
宛先を間違えていたようで。(笑)」
「きゃあああ。←悲鳴
メールは?
読んだんでしょ?^^;」
「前に話してた小夜子のエッセイの読者?^^」
彼には日記ではなくエッセイだと偽っているのです。
「ねぇ。どうなの?読んだの?」←責め口調
「一応ね。(笑)」
「なによ。スケベ。(泣)」
「間違える方が悪い。(笑)」
「ちょっと〜
エッセイは?見てないよね?^^;」
「うん。見てないよ。(笑)」
「それ、今すぐ送り返して下さい。
保存しないでね。
恥ずかしいよ〜」
確かに
送り返されたメールを読み返してみたら、
それ程恥ずかしがるような内容でもなかったのですが…
ただ、
あなたが、この『Love Letters』を見つけてしまったのではと
凄くあせってしまったのです。^^;
今日の決心。
もしあなたがこの場所を見つけてしまったら、
『Love Letters』はお終いにします。
どうか、見つかりませんように。アーメン。
2003年05月15日(木) |
海底にいるみたいなブルー |
ルナが近いからか、
忙し過ぎて疲れたのか、
まるで海底にいるみたいな
ブルーな気分です。
あなたとの恋愛に対して
ネガティブになっているわけではなく、
他の諸々の事が
私の心の中で
絡まって解けそうのない毛糸のようになっていて、
少し気持ちが後ろ向きになってます。
だから、
あなたと話していても上の空なの。
こんな時は、一時的な現実逃避が必要かも。
信頼や尊敬の気持ちが強いからでしょうか。
心がマイナスに向いてる時に
あなたのことを
避難場所にはしたくないって思ってしまう…
男の人が大切な彼女がいるにもかかわらず、
単なる遊びで女の子とつきあったりするように、
二人の関係が重過ぎると感じること、
きっとあなたにもあるのでしょうね。
「小ぶりの方が感度がいいよね。^^」
あなたが言いました。
これは、胸の話。^^;
「大きさと感度どっちが大事?^^」
「感度でしょう。(笑)」
内心ほっとする私。^^
大きさはさておき、←コラ
感度は極めて良好です。(爆)
小さい方が感度がいいというのには、
ちゃんと理由があるそうです。
乳首には粘膜や感覚細胞が集中していて、
だから、
乳房が小さくて皮膚が薄い方が、
その周辺へのソフトなタッチでも
乳首への刺激が伝わりやすいとのこと。
巨乳と呼ばれるものを愛撫してもらったことがないので、
比較の仕様がありませんが。^^;
でもね。
感じやすいことは確かです。*^^*
脇の辺りとか
鎖骨から胸に降りていく部分とかも
感じてしまうの。
カットソーの胸元から
するりと手を入れられたり、
ブラのホックを外されただけで、
声が零れちゃうことがあるので、
「まだ、触ってないよ〜(笑)」
などと、あなたに言われてしまいます。*^^*
「小夜子の胸、敏感だから、
胸だけでイケるんじゃない?(笑)」
あなたにからかわれたことがあったっけ。
胸の愛撫だけでイケちゃう女性っているのかな?
ベッドに寝転び
二人でTVを見る時は、
私の背中に
あなたの胸がぴったりくっついて、
時々
うなじにキスされたり、
髪を撫でられたりするのが好き。
耳に息を吹き込まれたり
首筋を舌先で舐められたり
ヒップラインを撫でられたり
スカートの中の腿の内側を擦られたり
ブラのホックを片手で外して
胸の先端を摘まれたりする…
そのうち
あなたの脚が
私の両足の間に割り込んで
あなたの熱くなったものを
後ろから
私の太腿に押しつけてくるの。
私の吐息が早くなると、
あなたは
少しだけ意地悪な笑顔を見せて
スカートのサイドのファスナーをおろし、
私の腰骨をそっと撫でた後、
ショーツの中に指を滑りこませようとする…
「やん。駄目。^^
シャワー浴びてから…」
そんな時のあなたは、
ますます悪戯っぽい笑みを私に向ける。
そして、お決まりのように
私は、
傷ついたあなたが
心を休めて寛げるような
柔らかいクッションのような女になりたいの。
だから、
我侭を言うこともなかったし、
あなたとの心地よい距離を
無意識に作ってきたような気がします。
本当は
とても未熟で我侭な私。
あなたにだけは
どうしてそんな風に振舞えるのかと言えば、
いつも変わらない
あなたの穏やかな優しさのせいです。
あなたは、
とても自分に厳しい人だけれど、
私には
出会った時からずっと
寛容で優しかったのです。
その優しさは、
甘やかしてくれたり
欲しいものを何でも与えてくれたりするものでなく、
いつも少しだけ離れたところから
私を見守ってくれる
あたたかいお日様の光のようなもの。
そんな大きな安心感を与えられたから、
私には、
我侭を言う理由もなくなってしまったのです。
あなたと一緒に暮せなくてもいいの。
あなたの声が聞きたいと思う時、
あなたも私の声を聞きたいと思い、
あなたに触れたいと思う時、
あなたも私に触れたいと思う…
そんな
心と心が重なる瞬間を
感じられるだけでいいんです。
昨日のアクセス解析を見たら、
外部からの訪問者が2名。
そして、
「見つけて欲しいの?(笑)」
と聞かれました。
正直、微妙な気持ちなんですよね。^^
読んで欲しいような気もするし、
読まれるのが恥ずかしい気もします。
取りあえず今のところは、
あなたに内緒で書いているということが
快感になってるかも。^^
昨日、
あなたは、
従兄弟の結婚式に出席しました。
「親戚の叔母さま達に
『結婚しないの?』って聞かれなかった?」
「いや、全く。(笑)
俺はもう結婚しないつもりだって
みんな分かってるんじゃないかな。(笑)」
あなたの周囲には、
30代で結婚する人が多くて、
あなたは、時々、
友人の婚約の知らせを聞いたり、
披露宴に招待されたりします。
「小夜子と一緒に暮したい。」
あなたはそう言ってくれたけど、
私達が
これから先も結婚しないということは、
二人の暗黙の了解になっています。
あなたは、
結婚したいということを口にしたことはないけれど、
もし、私があなたと結婚出来るなら、
それは、二人にとってもっと幸せなことだったのにと
感じる瞬間はあるでしょう。
私達の会話には、
子供の話題がよく出て来ます。
それは、私の子供達の話だったり、
あなたの可愛い甥っ子の話だったり、
あなたの友達のお子さんの話だったり…
「俺って子供好きかも。(笑)」
そんな言葉を聞くと、
私の胸はきゅんと痛みます。
「誰かいい人が現われたら結婚してね。」
私がそう言うと、
あなたは、ひどく落胆した表情で、
「小夜子は俺と別れたいの?」
と言います。
だから、私は、
たとえあなたが
心のどこかで
結婚したいとか子供が欲しいとか思っていたとしても、
相手が私でなければ
それはあなたにとって幸せなことではないのだと
思うようになりました。
将来一緒になる人とは
小指と小指が
見えない赤い糸で結ばれていると言います。
昨夜の
チャットでの会話。
「オフィスで話す時のあなたの声っていつもと違うね。」
「そんなに声違うかな?」
「うん。いい声。^^
今度からいつもあの声で喋って欲しい。(笑)」
「小夜子は声フェチ?(笑)」
「あなたもそうじゃん。(笑)
まだ付き合う前に
あなたが私に言った言葉憶えてる? ^^
普通、付き合う前からそんなこと言いますか? ^^;」
「あはは。確かに。(笑)」
「あの頃は、
あなたとこんなに親しくなるなんて
思ってなかったもん。(笑)」
「小夜子は、あの時の自分の声がどんなだかわかってる?」
「わかんない。*^^*」
「最後はかなりソプラノになってる。(笑)」
「そんなに高い声?
そんな声聞いて興醒めしたりしない? ^^;」
「それで、男は盛り上がるんだって。(笑)」
あなたが言うには、
私のあの時の声って
結構高音で響くらしいのです。^^;
他のお部屋の人に聞かれたら恥ずかしいと思いつつも
感じて来ると声が出ちゃうのです。^^;
「声を漏らして恥ずかしいと思うから、
それがまた快感に繋がるんでしょう?(笑)」
ってあなたに言われたけど、図星です。(笑)
感じて、思わず声が零れて、
恥ずかしくて、また感じてしまう…
「男は喘いだりしないもんでしょ。(笑)」
あなたはそう言ってたけど、
男性でもいますよね。>感じてる時に喘ぐ人。(笑)
まっ、個人的には男性の喘ぎ声を聞くと、
ちょっと引いてしまいます。^^;
ロンドンでナースをしている友人が一時帰国したので、
久しぶりに会いました。
開口一番、
「痩せたね。」と言われました。
これって
たとえ相手の気のせいであっても嬉しい言葉です。(笑)
実際は、前回彼女と会った時と
体重は変わっていないんですけどね。^^
彼女のロンドンでの仕事ぶりとか
将来的にはオーストラリアで働きたい話などを聞いて、
久々に心地よい刺激を受けました。
話がとりとめもなく流れて行く中で、
共通の友人、Nちゃんの話題に…
ナースの友人とNちゃんは、
私達グループの中でも一番仲が良く、
彼女がロンドンに住み始めてからも、
手紙やメールで頻繁に連絡を取り合っていました。
私が、
1年ほど前に
Nちゃんに会った時には、
公務員の彼と真面目なお付き合いをしていて
とても幸せそうだったから、
もうそろそろ結婚する頃かなと思っていたのです。
ちなみに
Nちゃんは20代後半で、彼氏は30代前半です。
ところが、
彼女から話を聞いてみると、
Nちゃんと彼は、
2年間のお付合いの末、別れたとのこと。
別離の際の彼の言葉は、
「君が結婚を考えるなら、これ以上は付き合えない。」
彼のこの言葉に
Nちゃんは相当ショックを受けていたといいます。
経済的にも安定した一人暮しの30代前半の男性。
2年間のお付き合い期間には、
Nちゃんは、何度も彼のマンションに足を運び、
手料理を作ってあげたりもしていたそうです。
お料理、お裁縫はプロ並に上手だと
私達仲間の間でも評判のNちゃんです。
性格的にも
気の強い私などとは違って、
素直で優しい女性です。
Nちゃんの彼氏は、
何が不満だったんだろうという話になりました。
Nちゃんは、
「2年間、大きな諍いも無く付き合ってきたけれど、
1つだけずっと
気がかりだったことがあったの。」
と言っていたそうです。
交際期間にも
お母様の買い物に付き合わなければならないという理由で
デートを断られることが度々あったというのです。
娘と母親の関係が親密過ぎて
婚期を逸すという例はいくつか見ているけれど、
息子と母親の関係となると、
より話は複雑という感じですよね。^^;
他人には立ち入ることが出来ない領域というか…
でも、
Nちゃんにとっては
結婚前に別離したということで、
不幸中の幸いと言えるかもしれません。
パートナーに対する
漠然とした不安や不満を抱えたまま
長年連れ添うなんて難しいことですし…
「何だか最近、
結婚を考えるのが億劫になって来ちゃった。(苦笑)」
ナースの友人は、そう溜息を漏らした後、
「結婚はしたくないけど、子供だけ欲しいなぁ。」
と呟いていました。
私の周囲には、
仕事が出来て、自立していて、彼氏もいて、
子供は欲しいけど結婚はしたくないという女性が
多いような気がします。
結婚したい理由も
結婚したくない理由も
男と女では
異なるものなのでしょうか。
好き
好き
好き
好き
Kissと吐息まじりの抱擁の中で
繰り返す言葉。
「そんなにいっぱい好きって言われて
好きって返すのも間抜けだよなぁ。(笑)
じゃあ、俺は…大好き。(笑)」
そう言って、
息が苦しくなるほどに
強く強く
私を抱きしめるあなた。
唇や
耳たぶや
うなじや
胸元に
沢山のキスの雨…
言葉で何かを伝えるのがもどかしいくらいに、
身体が快感に熱く火照り
吐息が速くなります。
そんな時は、
愛してるより
沢山の好きの方が
上手に発音出来るでしょ。^^
私の好きは
愛してると同じくらいの好き。
あなたの大好きは
いっぱい愛してると同じ意味ですか?
今夜
10時ちょっと前に
あなたから電話がありました。
仕事が長引いていて、
あと1時間位かかりそうだということでした。
今夜はチャットは出来そうにないから、
先に寝てなさいと言われました。
11時半過ぎにPCを開いたら、
あなたからメールが届いていました。
コーヒーブレイクに書いてくれたようです。
現在進行中の仕事のことと
今度のデートの約束について書かれていました。
会えない日が続いても
私が不安な想いをすることの無いよう
気遣ってくれているあなた。
こんな幸せと安心を
いつも貰ってばかりでいいのかな。
2003年05月07日(水) |
バーチャルな恋なんて |
連休が終わって、
再び、慌しい生活が戻って来ました。
楽しかった時間は、
いつもあっという間に過ぎ去ってしまいます。
今夜は、1時間位あなたとチャットしました。
「離れていても、Kissくらい出来れば良いのにね。
これだけハイテクな世の中なんだから。(笑)」
「バーチャルなKissっていうのも味気ないけどなぁ。(笑)」
「あなたのKissをキャンディみたいに
沢山缶の中に詰めておいて、
好きな時にいつでも取り出せたらいいのに。(笑)」
「確かに、小夜子とのKissは、
いくらしてもしたりない気がするんだよな。(笑)」
「でしょ。(笑)」
「こういうの、Kiss中毒って呼ぶんだろうか?(笑)」
今日は、
お昼休みにあなたから電話がありました。
とても珍しいことです。
2泊3日、ずっと一緒にいたから、
離れているのがとても寂しく感じられます。
会えなくても
電話やチャットであなたと話すことは出来ます。
だけどね。
やっぱり会いたいの。
見つめあって、触れ合って、互いの気持ちを確かめ合う…
そんな時間に勝るものはありません。
多忙なあなたと
早朝や夜遅い時間にお喋りが出来ればと、
つきあい始めの頃に
二人でICQに登録しました。
だから、
チャットの相手は、
あなたと妹と数人の友人だけ。
確かに海外に住む妹や友人とお喋りするのに、
ICQはとても便利です。
それでも、
こちらがオンライン状態になっていれば、
世界各国からチャットのお誘いがかかります。
今の世の中、
そんなのもありなんでしょうか?
見知らぬ人にWeb上で口説かれたりするなんて
どうも想像出来ません。^^;
ましてやWeb上でSexだなんて一体どうやって? ^^;
やはり
私は、リアルな恋がいいです。
時に
切ない痛みや
やるせない想いに
胸を焦がすことはあるけれど、
それが恋だもの。
キーひとつでリセット出来るのがバーチャルな恋。
失った時に
人生と等しいほどの
その重さに気づくのがリアルな恋。
「どうして笑ってるの?(笑)」
「そういう小夜子の顔も笑ってる。(笑)」
ベッドの中でじゃれ合う
二人きりの甘い時間。
Kissをしたり、
互いの感じる部分に触れ合いながら、
自然に笑みが零れます。
最近、
ずっと忙しくて気持ちがぴりぴりしていたあなた。
「疲れてるから、小夜子の前で不機嫌になってしまうかも。」
デートの前は、そう話していました。
だけど、実際にはそんなことは全く無くて、
三日間ずっと、
あなたの笑顔を見ていたような気がします。
「心配していたけど、あなたの顔を見て安心したわ。^^」
「小夜子に元気を貰ったから。(笑)」
不思議ね。
私もあなたといると気持ちが安らぐの。^^
あなたとKissをして
触れ合って
抱き合って
微笑みを交し合う…
こんな時間が
ずっとずっと永遠に続けばいいと思う…
いつもそんな幸せが溢れている
あなたとのベッドです。
あなたは、
私の身体の感じる部分を
丁寧な愛撫で
探り当てていきます。
あなた自身の経験や勘や
私の身体に対する愛情や好奇心によって、
私の感じる部分を
発掘していくのです。
と同時に、
私は、私の感じる部分をあなたに伝えます。
無意識の部分では、
声や仕草や身体の反応で伝えることもあるでしょう。
意識的に伝える時には、言葉で伝えます。
Sexの最中に伝えることもあれば、
抱き合った後のベッドの中で
その日のSexの話をしたり、
普段の会話の中で話題になることもあります。
「小夜子が感じてくれることが嬉しい。」
あなたは、いつもそう言ってくれるから、
私は、あなたとのSexで
自分がどんな風に感じるのか、
あなたにどんな風にして欲しいのか
素直に伝えることが出来ます。
私の快感が
ベッドの回数を重ねるごとに豊かになるのは、
あなたの愛情と包容力によるものでしょう。
今朝、
私は、あなたの指によってオーガズムを得た後、
口であなたのものを愛していました。
私に感じる部分を聞くことはあっても、
あなたから自分の感じる場所を告げたり、
こうして欲しいというリクエストを言ったりということは、
今までなかったのです。
「小夜子のフェラは絶品だよ。(笑)」←褒め上手
「俺が口でいかされたら、元も子もないでしょう。(笑)」
私のテクニックが十分でないのか、
あなたの忍耐力が私のテクニックを上回っているのか、
私が口で愛している間も
あなたは私を見つめていて、
時々、話しかけたりします。
そんな時のあなたの冷静さは
私を無性に恥ずかしくさせます。
あなたがその冷静さを失うほどに、
私は、
あなたに
もっともっと感じて欲しくて、
口と手を使って、いつもより丹念にあなたを愛しました。
「気持ちいい?」
「ああ。」
「どうされるのが一番好き?」
「深く吸ってみて」
私はあなたに言われたとおりに
あなたの愛しいものを
深く吸い込むようにしました。
あなたのものが
「入れてもいい?」
そのまま
あなたに跨り
腰を沈め
熱くそそり立つあなたのものを
銜え入れようとした私に
あなたは、
憎らしいほど穏やかな笑顔を向けると
私をベッドに押し倒しました。
そして、
私の左足を
斜めに高く持ち上げると
十分に濡れそぼった
私の中に
深くゆっくりと入って来ました。
2003年05月04日(日) |
あの頃よりずっと好き |
あなたの腕に抱かれて、
目が覚めました。
カーテンの隙間から射し込む光がまぶしくて、
昨夜の予報通り、良い天気だということが分かりました。
昨夜は、
シーツが私の汗と愛液で濡れるほど、
あなたに愛されました。
まだ甘い余韻が残る身体に
熱いシャワーを浴びて、
早めにホテルを出ました。
連休中の渋滞もあって、
9時に車で出発して、着いたのはちょうど正午。
山をいくつも越えて、トンネルをいくつも通って
やっと辿り着きました。^^
美しい緑に囲まれた民家のような建物。
近くには川があって、
キャンプを楽しむ人達で賑わっていました。
評判の手打ち蕎麦は、
とても美味しかったです。
一年前、
このドライブに誘われた時には
私がためらったから、
あなたは、初めてのデートの日に
このお店の乾蕎麦を持って来てくれたのです。
あの時、
あなたは、こう言っていました。
「ちょっとドライブがてら、買って来たよ。(笑)」
だから、
このお蕎麦屋さんが、
こんなに遠くにあるなんて思っていませんでした。
夜、
和食と日本酒のお店で夕食を頂きながら、
あなたと話しました。
「初めてのデートの時に頂いたお蕎麦、
あんなに遠い所まで買いに行ってくれたなんて、
感動しちゃいました。^^」
「だって、
やたら美味しい蕎麦に反応する娘だったから。(笑)」
「なーんだ。それだけ?(笑)」
「そうそう。
小夜子が蕎麦好きだっていうのが一番の理由。(笑)」
「ほんとは、
私とすごーく仲良くなりたいと思ってたからでしょ?(笑)」
「まあね。(笑)」
あれから、一年。
あなたとの関係は、
とても深いものになりました。
つきあい始めの頃は、
なかなかイクことが出来ない私でした。
この一年間で
私達は、
お互いの身体と心を
とても良く理解するようになりました。
2003年05月03日(土) |
始まりは夜のドライブから |
久しぶりのデート。
しかも、2泊3日のスペシャルデートです。^^
あなたと夜8時に待ち合わせ。
こんな時間に待ち合わせするなんて初めてのこと。
待ち合わせ場所であなたを探していると、
軽く手を上げて、
こちらを見て笑っているあなたが見えました。
「いつも俺の方が先に小夜子を見つけるだろ?(笑)」
す、すみません。^^;
迎えに来てくれたあなたの車で、
夜のドライブ。
ホテルにチェックインした後に、
近くのイタリアンレストランへ食事に行きました。
二人で目と目を合わせて話をしていると、
会えなかった長い時間も
あっという間に埋めることが出来るから不思議です。
「髪型変えた?
少し雰囲気違うね。^^」
数日前に美容院へ行ったばかりの私。
ほんの少し、毛先を揃えただけなのに、
気づいてくれたのね。^^
ホテルに戻って、
二人でお喋りしながらテレビを見ました。
『ER』を見ながら冗談を言い合う私達。
TVなんていつでも見れるのにね。
そんな日常的なことをしているのに、
あなたが隣に居てくれて
優しく髪を撫でてくれているというだけで
すごく幸せだったりします。
そのうち、
ベッドに横になってじゃれ合う二人。
あなたは、私の手を握ると、
私を見つめて、
ぎゅっと抱きしめました。
それから、
お互いの唇を懐かしむように
永い永いキスをしました。
ルナが終わりに近づくと
子宮への通り道が
再び疼き始めます
誰もいない時間
あなたとの逢瀬を思い出して
身体の芯が熱くなるのです
ベッドに仰向けに寝て
そっと目を閉じて
あなたに触れられたように
左の掌で乳房を包みます
中指で先端をまあるく転がします
リズミカルに歌うように…
右手の中指を
茂みの奥の湿地に
そっと滑り込ませていきます
指を反らせるようにして
襞に付いた小さな突起を
奥へと撫でていきます
ゼリー状の白いものが
糸を引いて指先に絡みつきます
甘酸っぱい夏蜜柑の匂い…
あなたの眼差し
あなたの声
あなたの指を思い出して
あなたに愛されたように
つんと尖った胸の先端と
蜜に溢れる秘所を
私の指で弄びます
呼吸が速くなる速くなる速くなる…
両脚がぴんと硬直し
濡れた肉襞が収縮して
私の指を締め付ける…
唇から零れ落ちていく
切ない吐息と
あなたの名前
もしも、あなたに読まれたら、
赤面ものですね。^^;
女のマスターベーションについて書いてみましたけど、
私が一人遊びに耽るのは、ごくたまにです。
マスターベーションで得た快感は、
夏の通り雨のようにさっと過ぎ去ってしまうけれど、
あなたに愛された後の余韻は、
何日も心と身体に残ります。
2003年05月01日(木) |
私のワードローブから |
今日は、
春らしい爽やかな一日でした。
朝、出勤前のあなたと電話で話しました。
ここ数日、気持ちがすれ違っていたけれど、
3日は予定通りに会う約束をしました。
会おうと決めたら
あなたの声が急に明るく聞こえました。
きっと、
私の声も明るく届いたのではないでしょうか。
意地っ張りな私達だけれど、
会えばきっと、
楽しい時間が過ごせることでしょう。^^
昨夜、
衣替えのために
クローゼットの中を整理していました。
洋服を見ると、
それを着た日のあなたとのデートが思い出されます。
去年の春、
初めてのデートに着た
オフホワイトのデニムのスカート
夏の夜、
あなたが「綺麗だよ。」と褒めてくれた
黒いシルクのノースリーブのワンピース
夏の終わりに公園でキスした夜の
黒のサマーニット
京都の詩仙堂を訪れた日のバーバリーのスカート
クリスマス前の賑やかな街並みを
ホテルの窓から眺めながら、
あなたに後ろから抱きしめられたベージュのセーター
「今年もあなたと一緒に過ごせますように。」
初詣に訪れた街中にある小さな神社
あなたと並んで両手を合わせた日の
淡いピンクのタートルネックセーター
あなたのポケットの中で繋がれた右手が暖かだった
冬の寒い夜
あなたと寄り添って歩いたのは、
フォックスのファーがついた
クリーム色のショートコート
指輪を贈られた日の
ボルドーのアンサンブルニット
こうして振り返ると、
着ていた洋服の色とその日の私の気持ちが、
とてもマッチしているように思えるから不思議。^^
私が好きな色は、
黒、白、ベージュ、ブルー、
ボルドー、淡いピンク…
私のワードローブは、
色もデザインもベーシックなものが多いから、
組み合わせ自由自在です。^^
明後日のデートには、
4月20日の日記に登場している
ベージュのタイトスカートを着て行こうかなと…^^
気になるダイエットですが、
あと一日で、
念願の−2kgが達成出来るかどうか…
微妙なところです。^^;
小夜子
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