日記
起きても眠っている

2003年01月24日(金) 未来の極小値

小説家で宇宙飛行士で物理学者で政治家の哲学者。



2003年01月18日(土) 温度差が狂

外は雪

だけど文明のおかげでここは暑い

そして風呂の水に渇いた右腕を沈め

それは水を吸うまたは吸われる

ついでに僕は思索に沈む

ように見える

たぶん嘘を僕につくのは

ヒータと冬



2003年01月12日(日) 月までクール

黒い雲が流れる

小さい光源が窓のたぶん外にあってそれは月

たくさんの氷がぎゅっと縮まってひとつ

黒い雲がよける

窓の外からじぶんを見ているという想像をした

窓の近くからゆっくり

光に背を向け僕の意識は昇る

月まで綺麗な視点の飛行





2003年01月06日(月) ひとのやさしさ

目に見えない、はかれない、さわれない。
あるのか。
きっと錯覚だろう。

見かけ上。


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takahiko [MAIL] [HOMEPAGE]

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