|
2003年07月31日(木) |
■突き詰めればhtml/当面の課題■
本日、暑くて、筆者も犬たちもバテバテ。
また一つ、サンプル Web ページを作ってみる。今度は、余計なスクリプトは一切なしにして、html だけで記述。さすがに、文字が見づらいので、スタイルシートでいじったが、それでも、実にシンプルなページとなった。
学術機関のページは、デザインとか見た目よりも、内容が重視されるだろうから、いかに見やすく・読みやすくするかを考えていけば、余計な効果を一切排除し、html だけで形作っていくのがベストではなかろうか。という結論に、ひとまず達してみる。あとは、どう先生方を説得するかだな。
□■□ Web ページのことを、(勝手に)一段落させたところで、11日までに仕上げねばならない課題が出来た。まあ、文献を読むってだけではあるのだが、先生に報告までしなくてはならん。できるだけのコトをやらないと、後々シンドイことになるので、急ピッチで準備しなくては。もうしばらく、寝不足の日々が続きそう。
本日のBGM:「冗談じゃねえ」 by べーやん
|
|
2003年07月30日(水) |
■自分でやります/アラビア語入門■
本日、とても梅雨が明けたとは感じられず。
午前中に、某教官の研究室で作業。もう学内のサーバに入るのが、何かと面倒になってきた。今日も、最低限の目標は達成されたものの、追加注文は達成できず。これなら、自分のレンタルサーバ環境の方が、よっぽど使いやすくて良い。結局、維持・管理・トラブル対応は、全部こっちに廻ってくるワケで、その都度、研究室へ行くのも悪いし、その辺は、一任してもらうように進言しよう。
□■□ NHK 教育で、今週から「アラビア語入門」という番組がやっていて、肝心の初回は見逃したものの、第2回・第3回は全部視られた。ただ、テキストを手に入れ忘れた(短期講座だから無いものかと)ので、週末にでも買いにいかないといけない。で、分かったこととして、
- 右から左へと表記・発音する
- 男性名詞・女性名詞がある
- リエゾンみたいな音の結合が起こる
- 独立形なる基本形の文字があり、それらが合体して単語を形成する
2番目と3番目は、さほど驚きはないのだけど、1番目の書き方・読み方については、驚くのもあるが、とにかく間違えやすい。字幕だと、本文が表示され、そのすぐ上に、読み方がカタカナで書いてあって、右からよまねばと意識していると、字幕のカタカナまで右から読もうとしてしまう。切り替えが大変だ。
それから、最後の「文字の合体」だが、これは相当厄介。語頭・語中・語尾でそれらの文字が変身するので、それも覚えないと書けない。つまり、その文字の位置によって、結合のさせ方が異なるワケだ。その合体以前に、書き順がサッパリわからんので、既にお手上げ。やっぱ、テキスト買って見てみないとダメですな。
|
|
2003年07月29日(火) |
■相場も分からず初アシスト■
本日、バイトのため登校。
まずは、先輩アシスタントに、先日の会議内容をご報告。で、その際提示された新サイトに載せる情報を見て、「新しくなるのに、なんで項目が変わってないのよ」と仰った。で、そのまま二人で、情報の配置換え敢行。結果、かなりスリム化され、「こういうことをしないと、刷新する意味がない」と二人で激しく同意。この新項目群は、後日会議で提案される予定。先生方には、必ずや、納得していただきます。
情報の位置の次に、デザインに関して議論。昨日作ったサンプルを見てもらって、「じゃ、もう1つ2つ作っちゃおうか」というコトで、合作のものを会議で提示することになった。OH、またデザインから練り直さなきゃいかんのか。芸術センスが、ゼロと言うより、むしろマイナスである筆者にとっては、なかなか困難な指令。期限は、盆明けときたから、さあ大変。休み無いじゃないっすか。
と、昼過ぎからガシガシ話し合って、終わってみれば午後5時。「さあ帰りましょうか」って時に、依頼が入る。今回は、筆者が、初の更新作業に一人で取り組んだ。まだ使い勝手(英語キーボードとか)が分かっていないが、作業自体はさほど問題無し。1時間半ほどで完了。それにしても、大学内のネットワークに入るのは、なかなか緊張するもんですな。
こういう仕事って、相場なんぞ知らなかったが、最低でも時給4ケタもらえるらしい(というか、学内のバイトだとその辺が上限なのかも)。我々アシスタントは、3ケタという現実(というか、そもそも、文系人間にこういうバイトをさせる大学がどれだけあるのやら)。そんな現状を痛いほど分かっておられる先輩アシスタントから、いろいろと助言をもらう日々。勉強になりますなあ。ということで、結局、午後9時帰宅。
|
|
2003年07月28日(月) |
■研究室に行かない訳/PUFFYに感謝■
本日、やや不機嫌。
休みに入ってから、院生室にはあまり足を運んでない。理由としては、かねてから愚痴っている周りの騒音があるのだが、本質的に、その席決めがおかしいことにある。
他専攻の人間との交流でも狙っているのかどうかしらんが、普通は、専攻ごとで席をまとめるべきなんだよな。でないと、情報交換しにくいんだから。それに、あちこちに散らばれば、当然、集ろうとした時には、人がゴソゴソと動くワケで、気が散ってしょうがない。やっぱり、おかしい。
まあ、現時点での状況改善は望めないから、ちょくちょく大学で文献を集めては、持って帰って、家で読むしかないのが現状。なんとかならんかね。
□■□ 夜、PUFFYの曲を聴いていたら、テンションが上がってきて、院の新公式サイトのサンプルを作る気になり、そのままトップページを作ってしもうた。ちょっと動的にしようとしただけで、コードが予想以上に長くなることが判明。
結局、作った人でないと、メンテナンスができない気がする。つまり、外注したら、変更する度に、外注先に連絡するしかないってコトだ。プロに任せたら、やっぱりプロにしかいじれんよな。委員会の面々は、作る際の費用だけを見積もっているが、その先がどうなるか分かってない。こりゃ、また進言しておかないといけない。最終的にツケがまわってくるのは、こっちなんだから。とあれこれ考えて、28時就寝。
|
|
2003年07月27日(日) |
■一発逆転狙い■
本日、「ポカリのCMの福山みたいな髪型にしよかな」と妹に言うと、「バッカじゃねーの」と一刀両断される。
□■□ 腰に優しいイス求ム。休みに入ってからは、長時間座り続ける日が増え、合計で半日以上座ることも珍しくない。当然腰にくる。そんなワケで、新たなイスを手に入れたいが、如何せん、本購入の嵐で、銭が無い。
そこで、院の公式サイトのデザイン選考に参戦しようかと考え中。まず、サンプル作成が必要になるのだが、仮に採択されなくとも、サンプル作成にかかった時間分の給料は出る。もちろん、採択されれば、対価付きである。狙ってみるのもアリだろう。
まあ、そもそも、その後のページの保守・管理をするのは、こっちなのだ。だから、土台から自分で作ったものの方が、メンテナンスしやすいに決まってる。その辺のことも考えると、外注なんかで任せてしまうのは、抵抗があるんだよな。ダメでもともと、一発逆転サヨナラ狙いでやってみますかな。ホンマに、イス買いたいし。 夜、体調異変。早めに就寝。
|
|
2003年07月26日(土) |
■梅雨明け/ようやく到着■
本日、花火を見に行く相手もおらず、一人ビールと唐揚げ。
今日、東海地方も梅雨明けしたとのこと。日々陰湿な暮らしを送っているだけに、青空を見ると、人一倍清々しさを感じることができる。しかしながら、名古屋は、京都と同様に、恐るべき蒸し暑さが待っている。爽やかな夏などありえない。というワケで、冷房費節減のため、大学の図書館などに、結局は籠ってしまうコトになりそうですな。
□■□ 遂に、卒業アルバムが届く。3月20日の卒業式から4か月以上経って届いたワケだが、中身を見れば、「そんなに時間はかからんやろ」というのがすぐ分かる。
で、まあ、何となく眺めてはみたものの、我ながら、己の人相の悪さには恐れ入るものがある。こんな顔で、毎日キャンパス内を歩いてたワケか。写真下のメッセージには、誤植もあるし、ロクでもない個人写真だ。ゼミ風景なるコーナーでも己の姿が載ってるが、何か怒っているようにしか見えん。人が近寄らないのもうなずける。というコトで、このアルバムは、もうしばらく開かんな。見ちゃおれんので。
|
|
2003年07月25日(金) |
■夜中の騒音/電話でないケータイ■
本日、D3 発表会に出席。これにて、前期の主要行事は終了。
夜中に世界水泳が中継されているけれども、古館氏の実況は、うるさく聞こえるばかり。妙な修飾語句の応酬で、興奮が呼び起こされない。この種の実況は、プロレスなんかには適するだろうが、レースものには合わない。やはり、大御所の杉本氏あたりが実況すれば、聞ける実況になりそうな気はする。とにかく、夜中にあの実況は聞けたもんではない。
□■□ この頃、ケータイが、もはや自分向けの一端末に過ぎないと断定。まず、発信については、電話をかけないし、メールもまず送らない。受信についても、電話はまずかかってこないし、かかってきても出ない・出られないケースがほとんど(人付き合いの悪さ丸出しですなぁ)。メールも、週に数通である。まとめると、ケータイの持つ通信機能をまともに利用していないことが分かる。
じゃ、解約かと言えば、そうもいかない。遠征時には、何かと便利だし、何よりも、メモ帳としてのケータイの使い勝手からは離れられない。突然の予定とか、日記ネタとか、レポートの書き出しとか、ふと思い付いたことを即座にメモしようとした際、ケータイほど即座に対応できるものはない。ただ、英文字入力は面倒なんだが。通信手段としてより、入出力デバイスとしての価値を買っているようなもんですな。でも、ケータイって、そういう所(通信せずともガシガシいじれるところ)に魅力があると思うんだが。
|
|
2003年07月24日(木) |
■報告会にて■
本日、チェッチェッコリのメロディが頭の中を巡り巡る。
昼から M2 の報告会に出席。院日誌では控えめに書いたが、全体的に、ハッキリしないコトが多く、「ほうほう」と思えるものは、あまり無かった。一番に感じるのは、「何を求め、何を言いたいのか」をドンと書いて欲しいというコト。「本研究の目的は、××の過程を明らかにすることである」とかって、冒頭に一発かましてくれるだけでいいんだけどなあ。
それから、出席してる院生が妙に静か過ぎる。あんまりにも静かなので、一瞬、院生は発言したらアカンのかと思うぐらい。そりゃ確かに、先生方からのコメントの方がありがたいんだろうけどね。言語系の発表から出席していたのだが、院生で質問を投げかけたのは、筆者のみ。後期課程の人もいらしたし、何かツッコミ所はあったと思うのだが。
明日は、D3 の方の発表会。盗むべきものは盗んでおきたい。
|
|
2003年07月23日(水) |
■お礼/どんどん書きましょう■
本日、なぜか寒い。
この日記が、日記才人にて、200票を突破。院日誌でも、不定期更新ながら100票を突破。また、マイ日記才人・アンテナなどへの追加も少しながら増えている模様。日々のご支援に感謝いたします。
□■□ 自分が所属するゼミで、日誌を書いているのは、筆者以外に、教官を含めて4名。先生は、「自前サーバ内にページをこしらてください」と言っているのだが、どうやら浸透していない模様。ゼミでの単発発表だけでは、どうしても十分な理解に及ばないし、Web で日頃の研究内容を伝えてくれるとおもしろいと思うんだがなあ。院生だけに、山下(2002)[http://www.senshu-u.ac.jp/~thn0438/files/net2002pdf.pdf]でも紹介すれば、良い啓発になるかも?
|
|
2003年07月22日(火) |
■研究者夫婦/真似をするな■
本日、己の三大飲料が、烏龍茶・コーヒー・ビールと気付く。
指導教官に「こんな名前の人がいたんだけどなあ」と言われて、ある研究者を探っていたのだが、それらしき方を、Web で 2名発見。同じ苗字で、同じ研究テーマではあるのだが、違う大学に所属している。「ん?」と思い、先生にメール。
すると、「その2人はご夫婦で、同じ大学を出てます」とのご回答。やっぱり。珍しい苗字だったもんな。夫婦で研究者というのは、どんなもんなんでしょう。ひとたびケンカが起こると、妙に論理的な議論でも展開されるんやろか、と想像してみたり。ちなみに、このご夫婦のテーマは、ワーキング・メモリ。
□■□ 夜、プロジェクト X [http://www.nhk.or.jp/projectx/122/index.htm]を視る。今週は、AIBO 開発の話。AIBO の感情ポーズを決める際に、プログラマが「できねえよ」と嘆いているところに、ラッピングのプロの方が、次々とアイディアを出していき、ポーズが決まっていくという、文系と理系の見事な連携があり、そこに感動。ちなみに、AIBO という名前の由来は、人工知能の略語である AI と「相棒」から来ている。
番組終了後、技術屋の端くれである父に「理系の人間は、できるとかできないとか、すぐに結論を出し過ぎやな」と言ったら、「文系は、あれこれとモノ言うだけで、何も造れんクセに」などとぬかしやがった。ここの文系と理系は、基本的に合意ができんらしい。
それにしても、創業者の井深大氏の「新しいことをやれ。人の真似をするな」は、いつも心に留めておきたい言葉だ。
|
|
2003年07月21日(月) |
■少ないのはお忙しいから■
本日、新サイトをテスト稼動。明日、本稼動。
今日は、文献集めならぬ、URL 集めを行う。これが意外と集まらない。コーパス関連なら、コンピュータを活用した言語学だけに集まりそうなもんだが、「こんなプロジェクトやってます」みたいな宣伝的ページが多くて、その学問の基礎が学べるようなものや、お役立ちツールの置かれたページというのは、指で数えられそうなぐらい。研究者たるもの、Web ページ作成に時間は費やせないということなんやろか。
それから、常々思うのは、論文の公開が少ないってコトですな。権利の問題があるだろうから、幾分かは仕方ないとも思えるけども、普及した、普及したと言われるネットでも、こういったありがたい学問情報の共有があまり進んでいないようなので、そこは残念に思う。というワケで、自分なりのレビューページなんかを新サイトに設けてみたりしたのだが、さて、発展させられるだろうか。
|
|
2003年07月20日(日) |
■4年目に/新サイトの差別化(業務連絡)■
本日、何気なく、この日記が4年目に突入。
今日は、この日記をやや独立したものにしようと試みる。理由は、こっちの日記が、ややマイナス思考気味の内容なので、院関係者からちょっと離しておきたいという思いから。
基本的に、このページから新ページへ飛ぶようには設定せず、HOME と院日誌へのリンクは削除。日記才人の登録情報も少し修正。ただ、これでは、執筆者が何者か不明になってしまうので、誕生日の日付で、自己紹介を簡単に記入し、そこへのリンクを作成(画面左に出ているはず)。
なお、もうひとつの日記である、院日誌そのものには、HOME のリンクを残し、新サイトとの行き来ができるように設定予定。きちんとした身元を知りたい方は、そちらから飛んで下さい。まあ、ちょっと頑張れば、院日誌から、この日記に辿りつけるだろうけど、そこまで頑張る人もいないでしょう。別に、辿り着いたからといって、激しく困るワケでもないし。
と、新サイトとの差別化で、行き来がやや面倒になってしまいますが、どうぞご了承ください。
|
|
2003年07月19日(土) |
■パイプ役■
本日、ブレアが昨日来日していたことをようやく知る。
今日は、家でひっそり。自分の新サイトの構成を考えていた。で、大して書くことが無いので、金曜日にあったミーティングのことを記してみる。
金曜日に、研究科のサイトリニューアルについてミーティング。通算で3回目だそうだが、筆者は、ウェブマスターアシスタントとして、今回から参加。まず、情報委員会から、新サイトのディレクトリ構造など、やや技術的な説明がなされる。その後、広報委員会側から、いろいろと質問が飛ぶ。単純に言えば、理系(情報委員会)と文系(広報委員会)の話し合いなので、話が見事にかみ合っているとは思えない。
その技術的な説明の後、筆者の方から、デザインや情報配置について、主張したいことを簡単に進言。この時、どうしても、Java とかスタイルシートとか、専門用語が出てしまうのだが、広報委員会側には、すんなりとご理解頂けないので、その用語説明をすることも度々。
ミーティングは、おおよそ2時間ほど続いたのだが、なかなかくたびれた。結局、技術屋の発する言葉を、文系人間用に訳すことばっかりをしていたような気がせんでもない。10月にリニューアルなんだが、こんな調子で大丈夫やろか。
|
|
2003年07月18日(金) |
■入学金の定義/痛いミス■
本日、日記才人のレヴェルが、12 に昇進。
新聞に、「入学していないのだから、納めてた入学金を返しておくれ」という訴訟で、大学側に返還命令が出た、という記事が載っているのを目にする。一見、めでたそうなお話に聞こえるのだが、果たしてそうだろうか。
よくよく考えて見れば、入学の意志を見せておきながら、「やっぱやめーた」というワケだから、辞退する際には、それなりの代償を払うべきではなかろうか。「とにかく入学してないんだから、全部返せ」というのは、ちょっとどうだろう。大学側にいくらかの迷惑をかけているという意識はないのかも。まあ、その前に、入学金という呼び名を換え、定義をもっと明確にする必要があるだろうな。
□■□ 夜、レンタルサーバの利用申し込みをした。で、確認メールが来て、印刷してから確かめてみると、サブドメイン名のスペルミスを発見。完全に自分のミス。送信前になぜ気付けなかったのか…。変更すると、追加料金がかかっちゃうからなあ。「サブドメインのスペルが変ですよ」とツッコミが入りまくったら、修正を検討することにしよう。
それから、院日誌でも記しましたが、基本的に、全ページを、新サーバに移行します。なので、しばし、リンク切れなどが発生しますが、ご了承ください。8月までに開設予定で、やや学術寄りに構成する予定です。
|
|
2003年07月17日(木) |
■さあ待ったなし■
本日、課題が出そろう。
明日にも講義が1コマ残されているが、既にその講義の課題は提示されているため、今日の時点で課題が出そろった。で、並べてみると…国際言語文化情報システム特論:term paper(A4 10枚ぐらい)第二言語習得論:論文レビュー最低5本言語記述方法論:試験に向けて本読み、本読み言語構造論:トピックを2つ選んでまとめ言語教育科学論:term paper(A4 10枚ぐらい)言語教育工学:term paper(「それなりの」枚数←こういう指定だけに恐い)言語情報システム論:各講義での課題をWebに載せる というコトで、コマ数がそれなりなので、課題もそれなりにある。ほとんどの課題が8月末までに仕上げないといけないので、夏休みとか言いながらも、実は既に結構詰まっているんじゃないかという気がする今日この頃。これに加えて、自分のテーマ用文献・論文が、言わずもがな多数であるため、もはや時間的余裕は無し。早速、今日の時点で、飲み会のオファーを2件断った。
なんだかんだで、あっちゅう間に時間が過ぎていきそうです。そんな暑い夏の陰湿な暮らしぶりは、引き続き、この場にて記して参ります。
|
|
2003年07月16日(水) |
■いらいら/格が違うと?■
本日、ある者に別れを告げる。
今日は、どうもイライラしてしまい、何かに取り組んでみても、いつも以上の速さで離脱してしまう。時々、どれだけ本を読んでみても、サッパリ中身が頭に入ってこないことがある。脳機能が低下しているのか、ただ単に理解力がないのか、よくワカランけれども(まあ、両方ともでしょうな)、そういう時は、犬と散歩。これで、結構持ち直す。さすが癒し系。
□■□
朝から、メジャーリーグのオールスター戦、夜には、日本のオールスター戦があり、どちらも少しだけ観戦。その後の、スポーツニュースは、メジャーに偏りまくり。順番も、メジャー優先だし。「世界最高峰の」なんてお冠付きで、日本のオールスター戦は、どう頑張っても2番目にしかなれないと言いたげな内容。確かに、日本人3人が出場したのは、驚くべきことなんだけど、もっと日本のオールスター戦も大々的に報道してもらいたいもんだ。日本のプロ野球は、メジャーの2軍じゃないっての。
|
|
2003年07月15日(火) |
■アクセス急増/入門を振り返る■
本日、眠くて、まともな活動にならず。
昨日の日記が、こちらに取り上げられ、それ以後、アクセス急増しまくりである。で、つまるところ、「後期に行きなさい」は、ある種のトラップでもあるワケですな。なるほど。
□■□ 講義後、バイト。金曜日のミーティングに向けて、こちらが主張すべき事柄を整理してみる。ミーティングのためのミーティングだな。デザインのこととか、情報の配置とか種類分けとか、データの引き継ぎ量とか、結構な項目が出てきた。本気に会議したら、何時間でも話し合えそうなぐらい。果たして、まとまるんだろうか…。
話し合い終了後、「文系のためのコンピュータリテラシー教育」(大袈裟)についてトーク。ウチの院だと、「〜入門」なる授業があるが、まるで入門レヴェルではないことは明らか。だって、UNIX 動かせとか、スクリプト書けって言われるんだから。教える側も文系なのだから、もうちょっと分からない人の状況が理解できそうなもんだが、あながちそうでもなかったりする。
先生の多くは、コンピュータを初めていじった時の感じ、いわゆる「初心」を思い返せないのかもしれない。自分もまあそうなのだけれど、学部時のバイトを通して、ちょっとだけ初心に返れた気がしないでもない。だから、今、同級生が困っているのを見て、あれこれと教えられるんだろうとも思う。「初心にどれだけ近付けるかで、内容も教え方も変わってくるだろうに」、というコトでトーク終了。
「院生なんだから、これぐらいは」というのも分からんでもないけど、やっぱり触れる時間が違い過ぎますからな。ほとんどの受講生は時間単位、先生は年単位。この差を認識するだけでも、随分と違ってくると思うんだがなあ。
|
|
2003年07月14日(月) |
■「もったいないよ」の根拠■
本日、1コマ。
午前の講義後、先生とメンバー一同で昼食会。そこで、同級生と近い将来のコトを話していたのだけれども、筆者の身の振り方について、「後期行った方がいいよ。」と言われてしまう。「何が根拠でそんなことを?」と尋ねてみると、「いやあ、もったいないって。」と答えになってない応答が返ってきた。結局、分からずじまい。
どうなんだろう。周りから見ると、そんなに頑張っているようにでも見えるんだろうか。普通に課題に取り組んで、やや遅れ気味に自分のテーマについて考え込んでと、大して変わりないと思うのだがなあ。ただ、文系人間にしちゃあ「若干」コンピュータ操作ができるというだけで、何か誤解というか、色眼鏡をかけて自分を評価しているのではないかと、原因を探ってみたり。多分、そうだな。
論文書いて業績があるわけでもないし、先生からはしょっちゅうダメ出しを食らってるし、どう見ても、至って平凡な院生だ。だから、特別、後期に行くよう勧められる決定的要因は見当たらないですな。ただ、先生から、「君は、後期へ行きなさい」と言われるのは、一つの目標ではある。まあ、人の一生を左右しかねない言葉を、先生がそう易々と仰ったりしないとは思うのだけど。その言葉を引き出せたら、ちょっと自慢できるか。
|
|
2003年07月13日(日) |
■ターゲットは誰だ■
本日、雨、雨、雨。
朝起きて、NHK教育で放送中の「100語でスタート!英会話」の再放送を視る。もともと1コマ10分の番組なので、日曜日のまとめ再放送でも、あっさりと終わる。余計な負担・疲れの感じないところがいいな。それから、なによりも「コーパス君」というストレート過ぎる名前のキャラが奇妙でいい。
ふと、この番組のターゲットは誰だろうと考えてみる。普段の放送時間が、夜11時なので、お子さま向けではないんだろうな。気軽に、日常会話を覚えたいなあという大人たちに焦点を合わせているんだろうと考えるのが、無難だろうか。
とは言え、平気で「副詞」などの、基本的ではあるのだが、それでも普段見聞きしないであろう文法用語が出てくる。それらについて、番組内では何も触れられていない(テキストはどうだったっけ)のだが、あんなにサラリと言い流してよいものかと考えてしまう。日常会話を覚える番組でも、正確な理解をしようと思うと、視聴者にもそれなりの前提が求められますな。つまり、意外とレヴェルの高い番組というコト。少なくとも、我が父は、あの軽快な進行にはついていけまい。
そう言えば、この番組のサイトにある、単語テストはちょっとオモロイかも。そういうオンライン教材を作る講義が、後期にあったはず。参考になりますなあ。
|
|
2003年07月12日(土) |
■泥仕合にならぬよう■
本日、ゆったり。
日々、数多くの日記サイトを拝見しているが、たまに、議論、もしくは論争めいた記事を見かけることもある。しかし、これらの多くは議論とは呼べず、罵り合いになってしまいがちである。やはり、文字だけでは、伝えきれないことがあり、意図しないことが伝わってしまうのだなあ、と感じる。
で、ある記事に対して批判をする際、どうしたらよいのかと考えてみる。思うのは、主に2つ。1) 言葉遣いに気をつけ、2) 簡潔に、明快に書く、というコト。
1)「言葉遣いに気をつける」は、まあ当然でしょうな。そうでないと、すぐに泥仕合になってしまうワケで。典型的な例としては、2ちゃんねる用語がある。これを使っている文面を見受けることがあるが、最初から悪い解釈を含んでいそうな語を使っていては、議論も何もあったもんではない。相手に何かを訴えるなら、「国語辞典に載っている言葉以外は使わない」というぐらいの心持ちが要るのではなかろうか。
2)「簡潔に、明確に書く」というのも、難しいけど、試みなくてはいけないコトですな。相手を打ち負かそうという気満々(この時点で、議論は成立しないと思うが)で書く文章は、長くて、妙な言い回し(皮肉とか)で、どこに要点があるか分からない。「何が問題で、その問題に、どういう見解を持っているのか、なぜそう思うのか」をなるべく端的に書かないと、論は先に進まない。それと、どんなに深読みしても、一通りにしか読めない文章、つまり、誤解の生まれない文章を書こうとしなければいけない(これも難しいんだよなあ)。でないと、相手に上手く伝わらないこと必至である。
というコトで、特定の人へ何かを伝えるならば、きちんと言葉を選び、誤解のないように分かりやすく書こうと心掛けることから始めないといけませんな。突き詰めれば、「謙虚であれ」というコトでしょうか。
|
|
2003年07月11日(金) |
■出世できない机/完全に興ざめ■
本日、かなり蒸し暑く、やる気減退。
こういうニュースを読む。机の整理の仕方と、性格に関係があるというものだ。5つのタイプがあるが、自分は、「ウッディ・アレン」タイプに最も近い。このタイプは、「デスクのそこら中に書類が山積みされている、散らかし放題のだらしない人。周囲に刺激を与え、のびのびと仕事をするが、信頼性や安定性に欠けることがある。」とのこと。当たっているような、当たってないような。ちなみに、リンク先にある写真ほど、散らかってはいないです。
□■□ 昨日の、巨人×阪神戦、14-1で、けちょんけちょんにやられ、完全に興ざめである。これで、阪神は56勝目。オールスター前に、一人で勝手に敷いたデッドラインである55勝をあっさり突破。諦めたくはないが、ゲーム差・戦力の安定度など、総合的に見れば、諦めざるを得ないのがツライ。
|
|
2003年07月10日(木) |
■管理ページが増えて■
本日、無事に4コマを乗り切る。
最近、よくよく考えてみると、管理する(または、する予定の)web ページが増えていることに気づく。とりあえず、列挙してみると、
- 我が公設ページ
- 私設ページ(この NO DOUBT 含む)
- 某教官のコンテンツ管理
- 大学院のホームページコンテンツ維持・管理(バイト)
- 無料ホームページ(複数あり)
ということで、今抱えているページが、手に負えなくなってくるのも、うなずける。言わずもがな、それぞれに、細かいコーナーがあるわけで、仕事になっているものは別としても、残りのページの維持・更新作業をしていると、結構な時間を割くことになる。
そんなワケで、私設ページの統廃合を行うことにしようかと。とりあえず、無料のスペースは、全て削除して、レンタルサーバに移し、そこで細々とやっていくことにする予定。レンタルサーバにするのは、CGI (あわよくば、PHPとか)による文献リストなどの動的ページの実験(tDiary とか Wiki とか)をしたいから。レンタルだと、それなりのサポートもあるし。一番候補は、やはり、Cside-Net だな。
というコトなので、しばらく、あちこちのページが見にくくなるかもしれませんが、どうぞご了承ください。なお、この日記ページは、移動しません。
一度作ったものを、壊して、再編成するってのは、なかなか楽しいですなあ。大変だけど。
|
|
2003年07月09日(水) |
■移「席」を考える/「普通の子」■
本日、本業とは関係のないことでヘトヘト(院日誌を参照されたい)。
院生室のうるささは、もはや手の施しようがないと悟る。こういう部屋の管理は、院生会なる組織が統括しているらしいが、そちらの答えは「国際交流だから」というお粗末なもの。国際交流のために、院生室の静寂が打ち破られても構わないということか。じゃあ、なんで、別個にラウンジなる空間が設けられているんだ。その線引きをしてくれないと困る。
で、いくつか他の院生室を巡ってみると、静かな部屋を発見。そこに移ろうかと考え中。手続きとして何か必要なのか、空いていれば、自由に移動してよいものか、調べる必要があるが、夏休み中に何とか移動したいものだ。それにしても、なるべく静かにすべき場所で、大声であーだこーだと話し合える、あの無神経さは理解しかねる。
□■□ 帰宅後、長崎の幼児誘拐・殺害事件で、犯人が捕まったことを知る。12歳の中学生だと、ニュースは大騒ぎ。ここぞとばかりに、サカキバラ事件やら、ここ最近の少年犯罪を洗いざらいに取り上げ、専門家のご意見まで伺って、「低年齢化」だの「凶悪化」だのと不安を煽るようなことだけを言っている。「事件に大きいも小さいもない」という、『踊る大走査線』の中のセリフが思い起こされる。
それから、その少年のことで、「普通の中学生/12歳」などと言われているけど、何をもって、「普通」と言っているのだろう。特に、問題行動が無ければ、それで普通の子なんだろうか。正確な情報ではないが、友人が少なかったらしいので、その時点で、いわゆる「普通」とは言い難いのではなかろうか。本人にも、いろいろ思い悩むところがあったのかもしれないし、そういうことを考えれば、「普通の子」なんてのは、適切ではない。報道側からすると、その「普通の子」の凶悪ぶりを捲くし立てたいだけなんだろうけど。
|
|
2003年07月08日(火) |
■後味の悪いクレーム■
本日、何かと慌ただしい。
妹のデジカメが故障し、修理を依頼したら、量販店から、「代金が4200円かかる」と報告がきた。保証期間中だけれども、「ショックを受けた形跡があるから、修理費がかかる」というのが、向こうの言い分。しかし、妹としては、そんな衝撃を与えるようなことはないと言う。
で、「そんなショックを与えてはいないんですが」とクレームをつけたら、「じゃあ、今回は無料で修理します」とほざくではないか。なんなんだ。クレームつければ、タダになるなんておかしいやろ。形跡があるなら、その証拠を提示すれば、こっちも納得するっての。ちょっとしたクレームで、態度を変えるとは、これ如何に。
名古屋では、大手の量販店だが、ちょっと今回の対応は、なんとも後味が悪い。知識も甘甘(e.g.デジカメなら、画素数が高いってだけで、性能を決めようとする)だし、腰が普通に低いというだけだし、もう、ここでは買い物する気がなくなった。電池1個だって、買わないよ。
|
|
2003年07月07日(月) |
■前期大詰め■
本日、七夕(だからなんなんでしょう)。
授業も、残すところ2週間ほどとなった。未だ、この大学のシステムがようワカラン(9月になって、やれ補講だ、1回だけ正規の講義があるとかで、どうなっているのか、ホンマによく分かってない)のだけれども、休み前だし、どの講義も一応の区切りをつけようとしている。つまるところ、評価のための課題が出されるということであります。
主に、休み中に、論文を読むなどしてレポートを書くというものが多いのだけれど、院にしては珍しく「試験」を行うものもある。それから、発表を課すものもある。これらの準備だけでも大変そうなのだが、これに加えて、こなすべき事柄を、ひとまず列挙してみる。
- 自分のテーマに関して、とにかくあれこれ読む。
- バイトのために、また Web 関連のスキルアップ
1. については、基本文献・論文を当たるしかありませんな。一日一論文を実践できれば、これ幸い。2. については、やれデザインとか、ソフトの使い方とか、web サーバで何が起こってるのかとかを身につけないといけない。
というワケで、暇にならんで済みそうな夏休み(もう休みではないけど)になりそうですな。
|
|
2003年07月06日(日) |
■腰痛につき■
本日、基本的に安静。
最近、腰の痛みが気になる。事故ってからもうそろそろ5年が経つが、この痛みとは一生付き合わねばならんらしい。で、しばらく机に向かってナンボな暮らしが続くので、イスをどうにかしようかと。
候補は、これか、これか、だな。最初見た時は、「高っ!」という印象だけだった。けれども、試しに座った時は、なかなかの心地よさで、「こりゃ腰にも優しいわ」と実感した次第(人間工学に基づいて作られているそうだが、それが、なんだかようワカラン…)。値段には、まだ納得いかない部分はあるが、バイトの稼ぎ次第では、なるべく早く手に入れたい一品ではある。
「そんな金あるなら、本買って読めよ」というツッコミは、我が腰に免じてご遠慮願いたい。
|
|
2003年07月05日(土) |
■手書きの威力■
本日、電子ジャーナルを漁る。
そうやって、論文を見つけては、印刷していたりすると、どこに何を置いたのかが、分からなくなることもあって、あれこれと部屋を捜索することもある。そんな時、とある手紙を発見。
その手紙、ここ何年かで最強のものである。とても短いフレーズなのだが、読み返す度に、揺さぶられて半泣きになる。その文面・手紙全体から、その当時のことを思い出させる力といい、感情を呼び起こす力といい、かなりのもの。手書きの文字の力を再認識する。
先日、「(実務的な内容伝達は)メールに限る」という内容の日記を書いたが、何か大事なことを伝えようと思ったら、「手書き」が一番なのかも。デジタル文字では、文体はあっても、いわゆる「味」がないですからな。それと、「話す」と比較しても、書くことの方が難しい(と思う)し、一瞬で消えたりしないから、伝わるものは、より深くなるんじゃないかと思うのですよ。
ということで、書くことを続け、たまには、手書きで何か伝えていこうと思う今日この頃(「手書きで伝える相手がおらんがな」というツッコミ厳禁)。
|
|
2003年07月04日(金) |
■雇えない/T.A.で食えそうか■
本日、研究室へ出張。
午前中は、某先生の研究室にて、PC をいじる(作業内容は、院日誌にて)。Web 関連のことは、ほとんど任せられるようになりつつあるが、正式なアシスタントにはなれないらしい。後期課程の人間でないと、勤められないのだそうで。先生からは、「影のT.A.(Teaching Assistant)と呼ばせていただくわ」とのこと。その後、研究テーマについて、あれこれと意見を伺う。
□■□ T.A.の話が出たところで、近い将来の身を、また案じてみる。後期に進みたいとは思っているが、T.A.として雇ってもらえれば、学費・交通費ぐらいは自分の力で工面できるもんやろか。今の Web Master Assistant は、どれぐらい稼げるか、まるで検討がつかんしなあ。やる気があっても、結局、銭との相談次第なのがツライ。
|
|
2003年07月03日(木) |
■上ばっか見るな■
本日、体調イマイチ。
ニュースを見てたら、出来のよい理系高校生に、大学の講義を受けさせようとするための会議が開かれた、と報道されていた。というコトで、思うことをチラリと。
こういうのを見聞きするたびに、ついてこれない生徒が、切り捨てられている気がしてならない。出来がよければ、またより良い環境が与えられて、ロクに勉強ができないと、まともな対策を講じられることもなく(そういうニュースは聞かないし)、そのまま放ったらかし。これって、教育(政策?)としてどうなんやろ。
お偉い人たちの集まりであろう教育委員会は、レヴェルの上の者しか見てない・見たくないんだろう。大学側から学力低下のことも言われてるのに、「底上げ」ってコトを組織的にやろうとしてないし。「やる気がないんじゃどうしようもないでしょ」と言わんばかりやな。「やる気を出させるには、どうしたらええか」を考えろと言いたい。となると、根本を見て、教員試験のあり方から、考え直した方がええかも。
|
|
2003年07月02日(水) |
■やっぱメールに限る■
本日、いろんな先生にメールを送りまくる。
個人的に、電話をかけたくない・かけてほしくないと思っている。理由は、電話料金を払う/払われるほどの、生産性が感じられないことがあるから。もちろん、相手にはよるんだけど、うだうだと何十分も話して、結局何も残らないという時は、かなりウンザリである。
そういえば、我が指導教官は、日々の会議の長さにウンザリしていると、日記に綴っている。な、なんと、4時間も会議をするらしい。何を話し合い、何が決まっているのやら…。そんな教官は、事前にメールなどでやり取りして、会議では確認・採決をサラッとやるべきだということを提案している。
やはり、メールだ。ある程度、内容をまとめて書いてもらえれば、形として残ってくれるし、読む側としても、あれこれと考え込めるし。最終的に、会って細かい話・微調整というのはあるが、大抵のことはメールで済むはず。周辺には、とにかくメール利用を促したい。会う、会わないを決めるだけで、何十分も話すのは、いい加減終わりにしたい。
|
|
2003年07月01日(火) |
■教え、教えられ■
先月は、日記才人にて、249票の投票を頂きました。ありがとうございます。 本日、「必要経費」の拡大解釈を覚える。
授業後、同級生に Perl の講義でやったことを教えてみる。なかなか授業についてこれないようで悩んでいたのだが(文系で Linux いじらされて、短期間で、UNIX のコマンド覚えろってのも、無理な話ですわな)、「こういうのは、僕のような、ちょっとマニアな文系しか分からないもんです。100% 理解できなくとも、全然気にせんでください」と自爆的なフォローをしておいた。
□■□ その後、院内の現 Web Master Assistant とご対面。その方も、文系ではあるが、いきなり、DOS 時代の話で盛り上がってしまう始末。で、業務内容について、あれこれと話せたのはよかったが、近々、完全リニューアルをするらしいので、それまでは、まともな仕事は、ないらしい。
それで、新ページは、外注するみたいなのだが、途中から、業者との打ち合わせに加わってくれと言われた。確かに、勝手に作られて、「はい、これね」と成果物だけを渡されても管理に困るもんな。とりあえず、複雑なディレクトリ構造と、FLASH なんかの技を披露させるのだけはやめてもらおう。
□■□ 面談後、今度は、某先生から頼まれていた、データベース掲示板設置のことで、メールを少々。来週までに運用させたいとのご依頼だったが、なんとかなりそう。これからも、あれこれとやるだろうから、いっそのこと、雇ってくれんやろか。
と、我が本業とかけ離れたことをやって、一日終了…。
注:遠くのひとより、近くのひとよね
|
|
|
|
← → 最新
|
|