東横線学芸大学駅に、マンドリンを弾きに行く。 練習の前に、みんなでファミレスでホットアップルパイを食べた。 お茶したり、楽器弾いたりしていかないと、きっとこの先小説は書けないんだろうな、と思った。 友達がもっと欲しい。 でも性格が悪いのかもしれない。 大人になってからの友人の作り方がいまいちわからない。 ところでマグマの中も泳げる魚がいたら、地球の裏側まで泳いでいけるのかな?
友人の結婚パーティーのため、新宿に行く。 とても楽しかった。 久しぶりに友人や先輩や後輩に会えたのも嬉しい。 可愛い格好をしているお嫁さんや友人を見られること、あと自分も少しおしゃれできるのも楽しい。 今日の花嫁様もすごくきれいだった。 だんな様は料理上手な人なのでうらやましい。 幸せになって欲しいものだ。 あと、ビンゴゲームで私は一等のDVDプレーヤーをいただいてしまいました。ありがとうございます。 結婚式や結婚パーティーって、いつも楽しい。 そして、女の子より、男の子の方が結婚に対して感激しているような感じがいつもする。男の子って純粋だよね。 また結婚式とかパーティーとか、行きたい。誰か結婚しないかな。お祝いしたい。
東横線でマンドリンの練習へ。 調理室でマンドリンを8時間弾く。 生きるというのは不思議な作業だ。 音楽だの文学だの米にくらべれば何の価値もないものに、心や時間を奪われて、過ぎてゆく。 恋と同じで、魅力でせまられると、選択の余地がない。 才能がなくても、はまるしかないのだ。
寝不足になると、私は左目と右目の形が少し違う風になるようだ。 左目と右目がちょっと違う形だと、なんだかセクシーではないか? 「左右非対称はエロティック」って、澁澤龍彦が言っていた気がする。クラナッハの絵のことでか何かで。 夜、少しまたマンドリンを弾いた。 合宿に行って楽器熱に火がついて良くない。 はまってはいけない。楽器とは適度な距離感で友達関係を続けなければならない。
新宿から高速バスで河口湖に行き、一泊してきた。 マンドリンの練習のためなのだが、社会人になるとなかなかこうしてまとまった練習はできないので、楽しかった。 学生時代よりも腕は落ちてしまっているけれど、合奏を繰り返していると段々と自分の課題が見えてきて、その自分の課題をこなそうとみんなの音を聴いているうちに、ふっと所謂「合奏の快感の瞬間」が訪れる。
大学の友人たちと渋谷で新年会をする。 店に行くと、友人が筆ペンを持って、勝手に私の名前でナプキンにサインをして配っていたので可笑しい(私ももらったけど)。 それから、男の子の意外に純粋な失恋話を聞けて面白かった。 真剣に話されれば話されるほど笑える。でも笑って悪かった。 ところで、TBCの広告ポスターで、他の二人はちゃんと靴を履いているのに、デイヴィッド・ベッカムだけ裸足の理由が謎だ。ビートルズの「アビイロード」のジャケットでポールだけ裸足の理由と同じくらいの謎である。 さて、私は明日からマンドリンの合宿があるので山梨に行ってきます(明後日帰ってきますが)。
小学校と中学校が一緒だった友人たちと久しぶりに会って、ベトナム料理を食べた。生春巻きとか、フォーとか。 私がまだ初詣に行ってないことを告げると、友人が、自分に言ってくれて良いというので、友人に「今年も元気に過ごしたいです」と願った。
2005年になりましたが、今年もよろしくお願いいたします。 私の今年の抱負は「人に対して寛容な感じの方向で」にします。 ニュースなどを見るとき、腹を立てるというよりは、許す方向で見られたら、と思う(ちょっとえらそうだけれども)。 自分自身のこと、あるいは周りの人たちに対しても、ゆるやかな見方をしたい。「こうするべき」「こうしなければならない」というような決まりきった見方をできるだけ捨てられたら、と思う。 失礼なこと、あるいは、失敗などに対して「それがどうした」という態度をとりたい。 傷つくことがあっても「ああ、事故が起きました」みたいな気持ちで鷹揚に構えていたい。 今まで誰かに傷つけられちゃったこともあったけれど、それらのことを「成長させてくれてありがとう」という風に考えたい。 あと、自分の悪口を言う人の前でも、にっこり笑いたい。 まあでも私は気が強いですからね。 ゆるやかな気持ちでも、言いたいことは言う。 (それにしても私は不出来な人間だから、むしろ私のことを許せないと思っている人の方が多いだろう。だから私が許す許さないよりも、本当はそっちの方が問題だ)。 そしてあくまで「方向」ということで、悪感情が生まれてしまったときは素直に受け止めようと思う。 では、みなさんの今年も、きっと良い一年になると思います。
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