開眼 - 2011年10月24日(月) 彼氏と別れた。 東京旅行でさまざまな人にのろけまくった直後で我ながら何事かと思うのだが、昨夜いろいろ即断で 「もうこれは別れるしかないのかな」 と決めてすぐに話をした。 向こうも(たぶん)さっくりと了承。 後悔はしていない。 単身海外生活でなにかと心もとないであろうときに追い打ちをかけることになって申し訳ないことをしたと思っているが、こればかりは仕方がなかった。 かといって 「もう男なんてどうでもいいわ…フッ」 とかアンニュイ気取れるほど悟ったわけでもなく、普段の生活の中に男の人成分をある程度は必要としている。 ふらっとご飯食べに行ったり、電話でしゃべったり、考えてみれば社会人になってからそういう男友達との普通の交流をわたしはほとんどしていない気がする。学生のころはそうじゃなかったのに。 なにかこう、異様に偏狭な見方をしていたように思う。 男の人=彼氏かそうじゃないか、という観点しかなかった、ような気がする。 考えてみたらなんというつまらないことをしていたのだろうか。 ということで、今後は男女問わず、友達とどんどんご飯を食べに行こうと思う。 目を開こう。そうそう。 -
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