日記...マママ

 

 

LOVE - 2008年04月23日(水)

陽一君の、自分の世界を持っているところが好きです。
やさしいところが好きです。
穏やかなところが好きです。
美的センスが好きです。

だからわたしはきれいでいられるように頑張ります。



体温調節が相変わらずおかしいけれど、とりあえず頭痛と吐き気は治まりました。
よかった。

生徒の親からメール。2教科のうち1教科をやめさせたいとのこと。
がーん。

よくよく話を聞いてみるとまだ揺れているようで、要は子どもが言うことをきかない制裁措置として考えているようだった。
それは育児には基本的によくないとされる考え方なのだけれども、まさかわたしがそのようなことを言うことはできず、ただ母親の不安を聞くだけなのであった。お母さんって不安なんだね。大変なんだね。本当にそう思う。子どもがどのように育つか、すべてが自分の肩にかかっているように感じるのだろう。ときどきは子どもの人生を背負わなければならないように感じていたりもするのだろう。そうじゃないのにね。子どもは思春期を迎えるころから自然と精神的に親から離れゆき、自分の人生を歩もうとするものなのだけれども。でも弱っているときに支えになるのもまた親だったりする。親って報われない存在だ。子どもの都合で突き放されたり依存されたりして、それにいちいち付き合わないといけないなんて。まっとうな子どもにしたいのならばやっぱり人生を賭して取り組まないといけないことなんだろうと思う。

そんな「お母さん」という存在になろうとする人はすごい。
わたしには、絶対にそんなの無理だと思うのだ。
子育てという難行に取り組もうとする人は、本当に、理屈抜きですごいと思う。

今日、研修を受けながら、ふと「幼い我が子を膝の上に抱いて、教具のカード類をいっしょに楽しむ」という光景を思い浮かべた。わたしは単純な記憶力はあるほうなのだが(でも最近物忘れがひどいけど)、仮に子どもにもそのような能力が備わっているとしたら、漢字やことわざ、慣用句など、実にスムーズに吸収してくれるに違いないと思った。これはおもしろそうだ。

ああ、でも。
電話をかけてきたお母さんを思い出す。
その子みたいに、小学校高学年にもなると、だんだんわからなくなってくるのだ。
口先だけはいっちょまえに、自己主張を始めるのだ。
そんで大人は、子どもが何を考え何を思っているのか、だんだんとわからなくなってくる。

そこなんだよね。
そこがこわいのだ。

小さいころはみんなかわいい。誰だって天使だ。
思春期をどう過ごすか、要はこれなんだ。

どうすればいいのかな。
どうすれば。

難しいよね。


だからわたしは子育てが怖いのです。


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- 2008年04月21日(月)

具合が日に日に悪くなっています。

一体なんなんだよー。

明日は教室だから時間がないけれど、明後日も続いていたら病院に行こう。

どうも似たような症状に苦しむ人はいるらしく、なんか流行してるんですかね。こういうの。
体温調節がおかしくなっている気がするよ。

仕事も早退してきました。そしてもう寝る。
とにかく体力を回復させないと…。



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- 2008年04月17日(木)

鼻水とくしゃみが止まらない。
何かべつの花粉が飛んできてるのかなぁ。

ニュースZEROの特集コーナーで、アフリカ大陸を旅する中田を見た。
見ていて何だか変な感じがした。
うーん、うーん、何だろう、何だろう、と考えてわかった。マスコミ嫌いで有名だった中田が、常にカメラを脇に置いての「素顔のナカタ」みたいな演出ばりばりの独占密着取材にもずいぶん寛容になったんだなあ、というところだった。

この間、陽一君といっしょに「クローバー・フィールド」を観た。
いやー。
こわかった。
本当にこわかった。

タイタニックみたいな感じの映画だと思っていたけれど違った。
間接的な表現によって恐怖感や絶望感をじわじわと高めながら観客の心を真綿のように締め上げてゆく、至極日本的な味わいの深い作品だった。
そしてそれはわたしがスプラッタの次に苦手なジャンルなのであった。

「リング」を観た夜、ひとりで寝ることができず、弟の部屋にふとんを持ち込み、さらに夜中のトイレにも同行させてドアの前で待たせたという過去を持つ人間(当時大学生)としては、「クローバー・フィールド」の、「目に見えないところで」「着実に」「不可抗力で」「得体の知れない」「逃げ場のない」恐怖が迫り来る状況というのがもう本当にだめなのであった。小さな島には住むもんじゃないと思う。正直本気で思う。

エンドロール後のつぶやき(字幕なし。代わりに「字幕:戸田奈津子」のテロップが出てちょっとおもしろいです。)は「Where am I?」だと思って
「ほら!『ここはどこだ?』だって!!
 まだ生きてた!生きてたよー!!よかったねぇー!!」
と必死に陽一君に同意を求めていたのだが、詳しい人のブログとかで調べてみると違うらしかった。2作目もやるらしいので、破壊者の正体とかそういうのは個人的にどうでもいいのでとりあえず主人公たちの生死が明らかになってくれるとうれしいと思います。こわいから観ないと思うけど…。


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弟の副流煙を吸う - 2008年04月10日(木)

今朝起きたら体がなんだかとても細くなっていた。
明らかに昨日のジムの効果です。
すごいね。すごい。
毎日通うことができたらどんなに細くなるだろう。
しまいには0kgより軽くなってマイナスになるのだろうか。
ひもで地上につないでおかないと飛んでいってしまうかもしれないね。
ごめんなさい。二番煎じです。


帰宅するとわたしの部屋で弟がパソコンを使っていた。
それは別にいいのだけど、わたしの飲みかけのヘルシア緑茶のペットボトルが灰皿にされていたのには参った。弟はしきりに謝りながら「ちょうどよかったから」と言っていたが、確かにちょうどよかったのだろう。それはよくわかる。パソコンの左手前という場所は、ネットサーフィンをしながら左手指に挟んだたばこの灰を落とすのにジャストフィットだし、ほとんど飲んでしまっているが底1cmほど残ったお茶は安全な消火にすこぶる便利な量で、まあちょうどいいというのはわかる。わかるが、だからといって飲めなくなってしまったヘルシア緑茶に対しては何の補償もなされていない。そしてそういう話を弟としている最中、たまたま咳き込んだ拍子に副流煙をたくさん吸い込んだ。それこそジャストミートというか、たぶんそのへん一帯に漂っていた出来立てほやほやの煙を全部吸い込んでしまったのではないか。胸が苦しい。さっきからずっと苦しい。あーー。


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- 2008年04月09日(水)

久しぶりに日記を書く。

昼間は事務局で研修。
スタッフさんにも来ていただいた。
帰り際に感想を尋ねると「今までわからなかったことがわかってきました。来てよかったです!」と目を輝かせていたので、うれしかった。
この人は最初の印象で「なんとも冴えない人だ」と思ってしまっていた人なのだけど、意外と芯のしっかりしたところがある人なんだよなあ、というのを最近感じている。
やっぱり見た目だけで人柄を即断してしまうのはよくないな、と思った。

帰りにデパ地下で高級キムチを買う。
ものすごく高いんだけど、ものすごくおいしい。
何だかんだでここのキムチはよく買っている。

あとは今年小学校・中学校に入学した生徒にお菓子の詰め合わせを買う。
平日の昼間で店員さんも少ない時間帯なのに、ひとつひとつに熨斗をつけてもらった。なんだか申し訳なかった。

最近買い物に行っても、自分のものを買うことがほとんどない。
教室の備品と、人にあげるものを主に買っている。
ワンピースがほしい…。
一応見て回ったんだけど、やっぱりさー。
ひざより少し上の丈のばっかりで、選択肢がものすごく少ない。
ズバーンと一枚で着てハイオッケー!っていうのがほしいんですよう。


今のところスポーツジムに通うのは楽しい。
なんといっても泳ぎ放題なのがよい。
仕事帰りのメタボリックな感じのおじさんが何人か泳いでいるが、そういうのがだいたい見るからに初心者の、水の抵抗を分散しきれてない無駄にばたばたしたフォームだったりするので、何ともほほえましい(上から目線)。
先日はターンの練習をした。
閉館間際の時間でレーンにわたししかいなかったので、壁際を占領してひたすらターンの練習をした。1回だけ上手にできたが、体が大きくなっている分なかなか勝手がきかない。今度プログラム(→単発の泳法講座のことだよ。)に参加してみよう。




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