やはり年賀状を書く - 2007年12月31日(月) 今日も年賀状書きにいそしむ。 もはや元日には間に合わない。 これはもう、自分がいたらないせいだ。 せめて2日か3日には届いてほしいと思う。 夜はガキの使いを見る。 すごく久しぶりに、テレビを長い時間見た。 ほんとにこの1年は特に、テレビの世界から遠い生活をしていたと思う。 「ちょっと、ちょっとちょっと!」も 「そんなの関係ねえ!」も 西川先生も かわぷよキャラも 全部、人から(主に教室の生徒から)聞いて得た知識だけで話を合わせていた。 ギャル曽根は知っていた。 - 教える - 2007年12月30日(日) 母教室の中3を呼んで質問会を開く。 彼女たちが自分の勉強に集中する間、わたしはひたすら年賀状を書いていた。 夕方、年賀状の束を見て 「先生、すごい!がんばりましたね!」 と労ってくれた。 生徒にほめられる先生ってどうなんだ。これ。 - 大掃除 - 2007年12月29日(土) 家の大掃除だったんだけど、なぜだか朝から体調が悪く、予定の半分もできずに一日を終える。弟は自室の整理を手早く終えて精力的に水周りの掃除を手伝っていたが、わたしは自分の部屋の片付けも終わっていない。墓参りにも参加できず。家族に申し訳ないことをしたと思う。 - わたしの教室も終わり - 2007年12月28日(金) わたしの教室も今年は今日で終わる。 帰り道、この1年のことをしみじみと振り返った。 いろんなことがあった、と思う。 いろんなことは毎年ある。 今年もいろんなことがあった。 でも今年は、いい年だったと思う。 本当にいい年だった。 悲しい出来事もなかったわけではないけれど、霞のようにうっすらと、ほのかな記憶しか残っていない。楽しかったこと、うれしかったこと、そんなことばかりが次々と浮かぶ。 幸せな一年だったと思う。 がんばらないと。 この幸せを逃がしたくない。 - 母教室が終わり - 2007年12月27日(木) 今年の母教室は今日でおしまいだ。 冬休みは、とにかく中3ががんばってくれることを期待している。 ふたりとも決して楽観できる状況ではない。 うかうかしていたら、あっというまに抜かれちゃうよ。 がんばれ。がんばれ。 - 寝る - 2007年12月26日(水) そして今日は一日寝る。寝る。 陽一君がかわいい。 かわいいのでおちょくりたくなる。 ごめんね。 ついにDS版DQ4を完全クリアした。すなわち6章でエビルプリーストを倒したのだ。移民のおじさんはまだ招待できていないのだけど。「城ができたら行ってやらんこともない」みたいなことを言っていたが、葉っぱ一枚さえ奪われたすっぽんぽんの素っ裸で何を言っているんだこの人は。 とりあえずエスタークのでかさには驚いた。この勢いでいけばデスピサロ戦はどんなもんなんだろう、と期待していたら果たして期待通り、PS版でも十分楽しませてもらったけれど、今回のはそれにもまして楽しかった。躍動感があるね。テンポがいいと思う。ラスボス戦闘がこんなにわくわくするドラクエって他にないんじゃないかしら。馬車と一緒に戦闘できるのがいい。どきどきする。あと細かいモーションにこだわっているのもいいと思う。エンディングで故郷の村に帰ってきた勇者が、肩にかけていた盾や剣を「よいしょっ」と下ろすところをきちんと準備しているのがすごいと思った。あんなちっこいグラフィックで。ファミコン時代のグラフィックが初めての出会いだったからこんなに感動するのかな。シンシアが蘇ったときにはちゃんと目をつぶっていて、それからおもむろにぱちぱちと瞬きをするシーンとか、それから抱き合うところとか、あとは、トルネコがピピンを高い高いするところとか。ピピンじゃなかったっけ、ポポロか。そのへんもしっかりつくってあるなあ、と感心した。 でも海の音楽はファミコン版のほうが好き。4章のラストでマーニャとミネアが命からがら亡命する一幕がわたしは結構好きで、なんでかというと、ふたりを乗せた船が出港するときのあの音楽なのだ。ファミコン版の海の曲の、あの出だしにやられた。うわーってなった。これは悲しい、ほんとに悲しい、悲しくて悔しい。姉妹二人の、絶望と失意にまみれたどん底の船出。でもきっとそこから這い上がってみせると固く決意している。これはあれだね、今気づいたが、モデルパターンは座頭市のあの姉弟ではないか。どうでもいいけど。 ゲームのお話にあれだけ感情移入してしまったのはあのシーンが最初で最後ではないか。それもあの音楽あってのことだったと思う。PS版およびDS版はなんか小奇麗な前奏が入ってて、ファミコン版の泥臭い哀愁が薄れてしまった。ちょっと残念。あのままでよかったと思うのに。 なんでゲームの話になるとこんなに饒舌になるんだ。 もっとこう、女らしい話題で饒舌になってみたい。 お料理のコツとか、着付けのテクニックとか、お茶とかお花とか。 そういえば、料理教室に通いたいと思っている。 でもお金がない。 そう、お金がないの。 - やっつけ - 2007年12月25日(火) ものっそいやっつけ仕事で日記の更新をしている。 正直、先週の木曜の内容は、思い出すだけで怒りやふがいなさやショックや、実にさまざまな負の感情が湧いてくる出来事だったので、もう見たくなかったんだ。(じゃあ書くなよ、と思うが、それはまた、ねえ。) なのでこれも自分の日記を経由することなく、エンピツ本サイトからコンテンツを選んで飛んできて書いている。とにかくあの日の日記はもう目にしたくない。じゃあ書くなよ。削除しようかな。とにかくいやだ。でも後で見返して何か得るものがあるのかもしれない、という、なんだかすごくはかないもしもな可能性も考えたりして、一応残しておくことにする。実際、こういうのは書き残しておこうがおくまいが、実になり具合はあんまり変わらないのだと思うのだけど。ずいぶん悩んだし、相談もしたし、やれるだけのことはやったのだから。次繰り返すことはないだろう。やっぱり削除しとこうかしら。 本日火曜は仕事が異様に早く終わった。 冬休みなので、教室をいつもより2時間早く開けた。 そうすると、実にきっちりと、いつもより2時間早く終わった。 当たり前といえば当たり前のことなのだけど、もううれしくて。 あとは、スタッフさんのシフト組み換え(および穏便な人員整理)さえうまくいけば…!! - 一応起きる - 2007年12月24日(月) 起きてはみたものの、テンションが上がらず、ぐでぐでと無為な一日を過ごす。 後で悔やむ。 - 今日も寝る - 2007年12月23日(日) 今日もひたすら寝る。 こんこんと眠る。 そろそろ眠るのにも飽きてきた。 - 寝る - 2007年12月22日(土) ひたすら寝る。 こんこんと眠る。 - 結論 - 2007年12月21日(金) 例のクレームの人は、来なかった。 「金曜日には必ず来ます。」と確かに言っていた。 しかし、来なかった。 わたしにまずいところがあったことは認めるが、うそをつかれるのはつらい。 先日話をしたときにはしっかりと意思の疎通ができていたはずなのだが、それもうそだったのか、気が変わったのか。 事務局いわく「怒っているわけではなかった」そうだが、今となってはわからない。 こわいのは口コミで、その家庭が入会をキャンセルするのはしょうがないとしても、あらぬ噂をばらまくようなことだけはやめてほしいと願っている。 それがこわくて、深追いをやめる決心ができないでいる。 - チョコ - 2007年12月20日(木) 生徒たちへのクリスマスプレゼントを買う。 チョコレートの詰め合わせを人数分。 喜んでくれるだろうか。 予算の都合であまりよいチョコを買えなかった。 来年はぜひともバージョンアップを。 母の教室の、中3の教え子の伸びに驚く。 すごいなあ。 本当によくがんばっていると思う。 この時期になって志望校を1ランク上げたので、希望が叶うかどうか心配なところではある。 けれど、できるかぎりの応援はしたい。 - 疲れ - 2007年12月19日(水) 午前の用事をサボる。 起き上がれなかった。 昨日のクレームの件もだけど、旅の疲れも確実にあるな、と思い至る。 DSをやりながら寝る。あるいは寝ながらDSをやる。 クレームの客先に電話をするが、出ない。 夜は家庭教師へ。 - ことの起こり - 2007年12月18日(火) 事務局からの電話で、客先からのクレーム?を知らされる。 直接電話して確かめるも要領を得ない。 次回また、というようなことで、後味悪く終わる。 事務局に連絡の効率の悪さに失望した。 わたしに必要な情報が入ってくるまでにどうしてこんなに手間と時間がかかるんだ。 - 別れを惜しむ - 2007年12月17日(月) 実は別れを惜しむ間もなく仕事だった。 頭がぼんやりして、なんというか、思考停止というより機能停止という感じで、いやもちろん身体は正常に働いているからあれなんだけど「考えなきゃ」「動かなきゃ」と思うことすらしない、そんな感じで、おきもののようにイスに座ったまま固まっている。 波が来たのは帰宅後で、もうなんか。もう。 あーーーーーーーーーってなった。 耐え切れん、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び…あーーーー!!! みたいな。 意味がわからん。 そのままDSでドラクエ4(←いただきもの)をしながら寝た。 - ルミナリエを - 2007年12月16日(日) 京都の宿で夕方まで寝てから神戸へ。 センター街でたこ焼き(たまごたまごな生地で、しかそれを出汁につけて食べたし、よそものには明石焼にしか見えなかったのだけど、違うものらしかった。)南京町で中華を食べる。 陽一君のipod touchを見た店員さんが声をかけてきた。 「それってもしかして」 「はぁ、ipodです」 「あの新しいヤツっすか?」 「はい」 「オトコマエっすね!」 「よかったね。オトコマエだってよ。」 と言うと、得意満面、 「これよ、これ。」 と、いたくご満悦の様子。 確かに前からよく言っていた。 人前でさりげなくちらつかせて「おっ、あいつタッチ持ってんじゃん」という羨望のまなざしを浴びたくてたまらないらしい。 ついに念願かなってよかったことだ。 食後、ルミナリエへ向かう。 あまりにせまいところに人が局地的に集中するときには、たくさんの距離をぐるぐると歩かせることで分散させるといいのだ、ということを学んだ。 陽一君は「腰が痛い」と言っていた。あんなにがんばるから。(意味深)あと「我ながらベタなことしとるなぁ。」と、何度もきまりが悪そうにつぶやいていた。彼女とふたりでクリスマスシーズンにルミナリエを観に行く。確かになんというか、この人の思考ルーチンの中にこういうのはかつてなかっただろうなあ、というのは理解できる。だからこそ思うのだ。もっともっと大衆的で世俗的な経験を積ませて、どんなふうに変わっていくのかを見てみたいと。うふふふふ。 帰りの新快速の中で気分が悪くなり、京都駅に着くや否やトイレに駆け込んで吐く。なんのこっちゃ。「オトコマエ」と言われたお店で食べたエビチリがそのまま出てきた。好きなのに。でも一度は味わって食べたんだからまあいいか。よくないよ。 - 睡眠 - 2007年12月15日(土) 寝る。寝る。とにかく寝る寝る寝る練る。ねるねるねるね。 わざと「練る」に変換したわけではない。 勝手にそうなったので、そのままにしておいたのだ。どうでもいい。 朝から新幹線に飛び乗って京都へ。 とても高い洋食屋に連れて行ってもらう。 ビーフシチューを食べた。 うまい。 うますぎです。 レトルトのビーフシチューを、食べられないとまではいかなくても「おいしい」とはもう思えないかもしれない、と思った。 舌が肥えるのも考えものです。 陽一君はエビフライとクリームコロッケを食べていた。 エビフライをひとくちもらった。 やはりうますぎます。 最後のお茶漬けもおいしい。 ごはんをおかわりした。 清水寺まで坂道を競走したら普通に負けた。 体力は絶対にわたしのほうがあるに決まっている、と思い込んでいたのでショックだった。ショックを受けているわたしに陽一君もショックを受けていた。 - 早く来てほしい - 2007年12月14日(金) あまりにも教室に来る時間が遅い生徒に対してややマジ切れ。 これまで何度も注意してきたが一向に直らないので本気で怒ってみた。 次回はどうだろう。 - このまま起きていたらどうなるか - 2007年12月13日(木) ただいま12月14日の午前4時です。 また知らない間に寝ていた。 そして、知らない間に陽一君からの電話を取っていた。 いつもは着信音で目が覚めてから電話を取るのだが、今日はバイブのままにしていた。だからメールには気がついていなかったらしい。その後かかってきた電話もバイブが鳴っただけのはずなのだけど、そちらにどうやって気づいたのかはわからない。ただ記憶に残っているのは、陽一君の「メールしたけど読んだ?」という問いかけと、「ああ、もう寝てるなぁ。」という苦笑混じりのことばだけだ。通話履歴も残っている。だから電話を取って話をしたのは夢ではないだろう。 これまで、どんなに眠くても、眠っている間にやったことを覚えていないということはなかったように思う。電話がかかってきたとか、話しかけられたとか、そういうときは否応なしに目が覚めていた。のに、最近それができない。ここまで記憶の残らない電話は初めてだ。今日は午前中から起きて市役所で所得証明を取り、それを社会保険事務所に持って行って、銀行にも行って、鶴屋にも行った。ふだんのわたしからすればすごい運動量だ。午前中はいつも前日の疲れが抜けず、起きられなくてぐだぐだしている。たぶんそのぶん、夜が猛烈に眠くなったんだろう。 でも考えてみたら、これが普通の生活なのだ。 普通の、健康的な生活。 今までがおかしい、という話なのだ。 そして朝4時にふっと目が覚めたわけですが、もういっそ、このままずっと起きていたらどうなるのだろう。 中学生の頃、よくこういうことがあったなあ。そのときはまた寝直していたけれど、もしこのまま起きていたら、どうなんだろう。寝直すのとどっちがきついだろう。どっちもきついや。 - くたびれる - 2007年12月12日(水) 昨夜は帰宅するなり倒れこむようにして眠った。陽一君からのメールにも気づかず、電話には出たものの会話にならず終了。本当に申し訳ないことをした。 今朝は今朝で、朝から研修なのに普通に寝坊した。何とか間に合ったものの、なんとなく体調が悪い。 昼食を食べ終わったとき、寝る前に飲む薬を飲み忘れて寝てしまい、今朝もそのまま飲まずに出てきてしまったことを思い出す。 定時に飲み忘れても、半日以内に飲めば影響はない。半日を過ぎると、吐き気や頭痛、手の痺れなどがじわじわと出てくる。でもまあ、我慢できないほどじゃないのでそのまま最後まで受けた。 帰宅途中、前に勤めたところでの上司から電話がかかる。 「新しい事業を始めたんだけど、一度会って話を聞いてもらえませんか?」 「どんな事業ですか?」 「あのですね、若くてきれいな女の人でないとできないことなんですよ。」 「へ?いや、あの…」 「あっ、いかがわしいことじゃないですよ!」 「はい、えっと、それでどういう事業なんですか?」 「そこはとりあえず一度お会いして話をしてみたいと思うんです。」 「はあ、それであの、どういう話を…」 「いやー、たぶん会って話したほうがいいと思うんですよね。30分でいいんですけど。今週空いてますか?」 「今週はちょっと…。日曜日まで予定が詰まってるので。」 「来週は?お仕事は午後からでしょ?午前中は?ほんとに30分ぐらいでいいんですけどねー。」 「来週もちょっと…。年末で忙しくて…。」 「じゃ、次の週は?」 (以下略) と同じ遣り取りを繰り返して、相手が折れるのを待った。 4度目ぐらいで 「じゃあ、また電話しますね。」 と言って切ってくれた。 次かかってきたら、着信拒否しようと思う。 帰宅後、父から八つ当たりされる。最近なくなってたんだけど昔はこれが当たり前だったなあ、と、子どものころのトラウマを呼び起こされつつも何とかやり過ごし、たまっていた仕事関係の連絡をほうぼうに入れる。 - 泣かせる - 2007年12月11日(火) スタッフさんにいろいろと指導を入れてみる。 これで少しでもがんばってくれればいいんだけどなあ。 慣れないことをしたので消耗する。 今日一番の失敗は、4年生の女の子を泣かせてしまったことだ。 初めて解く問題に戸惑っていたようだった。 解き方を確認して、ある程度スラスラ解けるようになったところで自力でやるよう促したのだが、何度もわたしのところに訪れては「もっと易しいところをやりたい」という意味のことを言う。 初めてのところは誰でもしんどいものだ、ここを乗り越えるとそのぶん頭よくなるよ、と、決まり文句で励ましながらその都度席に戻していたのだが、3回目のリクエストでやっと「わかった。戻そうね。」わたしが言ったとたん、解放感からか彼女の目がじわーっと潤み出した。あ、と思っているうちに、ぽろぽろと、控えめな小粒の涙がこぼれる。泣いているのを一生懸命隠そうとしているのがわかった。ぎりぎりまでがんばった彼女を本当にいじらしく思い、ぎゅっと肩を抱いて「大丈夫だよ。大丈夫だよ。」と繰り返した。「先生もごめんね。厳しくしすぎたね。」と伝えた。少しは気持ちがほぐれてくれただろうか。 公文の教室ではありがちな光景なのだが、わたしは子どもが煮詰まって泣くというのが本当にいやだった。泣かせるまで追い込む大人が憎たらしかった。熱意や期待からくることとは言え、それは違うだろう、と思っていた。だから今日の失敗は、自分の中ではこれまでで一番の失敗のように思う。しっかりフォローしていきたい。 - 手伝う - 2007年12月10日(月) 自分の仕事がさっさと終わったので、母の仕事を手伝う。 今日もいい日。 - 快適 - 2007年12月09日(日) ただいま12月10日の午前0時過ぎですが、さっきまでぐっすりと眠っていた。 本当にぐっすりと眠っていた。 ふっと目が覚めて感じる、この身体の軽さ、みなぎるパワー。 体力が回復する、というのはまさにこういうことだと思う。 ドラクエでいうと、HPはもう黄色い状態、MPは2ぐらいしか残ってなくてホイミも使えないぐらいの(MP2で使えるシリーズもあるけど、まあそれはそれとして)満身創痍の状態で宿屋に一泊し、あの音楽とともに翌朝を迎え、「おはようございます!ではいってらっしゃいませ!」と宿屋の恰幅のよい主人に満面の笑みで送り出されるときのような、そんな爽快感。 ところで、上の「体力が回復する」のところを、はじめ「疲れが回復する」と書いていた。 たまに使う使い方だけど、ふと「これは間違っているのかもしれん」と思って書き直しておいた。どうなんだろう。疲れが増す、という意味合いになってしまわないか。 まあいいや。(いいのかよ。) さて今から何をしよう、とわくわくするものの、明日はもう月曜日だ。 しょうがないのでまた寝ることにする。 なんだかなあ。 昼間はいつもぐったりして覇気がないので、たまには親にこういうところを見せて安心させてあげたいのだが、あいにく寝ているというのも残念だ。 - 眠い - 2007年12月08日(土) 母は今日も旅行だ。 眠い。 先日タイヤがパンクした。 立ち寄った近くのガソリンスタンドでは、お決まりだが「オイルがもうサラサラですよ」とかってオイル交換もすすめられ、オイルが通る管の洗浄もすすめられ、フィルターの汚れも指摘され、さらにブレーキ板の交換もすすめられ、それはさすがにまだ使えるので断ったものの、オイル関係までは一緒にやってもらうことにした。 なんという想定外の出費。 痛すぎる。 と思っていたが、走り始めた瞬間に感じたあのなめらかな乗り心地、快適さときたら。 今までがいかに車にとってギスギスな状態だったか、というのはよくわかった。ごめんねマリワゴン。 - 熊本も寒くなりました。 - 2007年12月07日(金) 今日は一段と寒い。 採用面接をする。 選ばれる側ではなく選ぶ側に立つと、こんなにリラックスして初対面の人と対峙できるんだなあ、ということに驚く。 いつか、なにか、勘違いした人になりそうだ。 何か自制の手段を得るべきだ。 そう、趣味の教室に通うというのはどうだろう。 前から興味のあるウクレレと、料理と、どちらにしようか迷う。 - ドラクエを買いたい - 2007年12月06日(木) けれど、時間にもお金にも余裕がなくて、買い渋る。 今日も髪をゴムで結んで母の教室に行った。 小4の女の子と、頭の良さとかわいさの相関関係について話す。 「こんなプリントが暗算でできる人とかおると?」 「おるよ。」 「それってすごくね?」 「そうだね。すごいね。」 「先生できると?」 「できるよ。先生頭いいから。」 「あたしできない。バカだもん。」 「自分のことバカとか言わない。」 「でもいいと。あたしその分かわいいから。」 「そう…だね。」 「あー。わかった。」 「何?」 「先生は頭いいけんかわいくないとたい。」 「マジで?」 「うん。」 ひどい。 「どうしよう?」 と、横で会話を聞いていた別の女の子(小5)に助けを求めると 「いまふく着ればいいよ。」 と言われた。 『いまふく』の意味については『今どきの服』と解釈して言及をしなかったが、先生かわいくない、というのが本音かどうかをどうしても厳密に確かめたくて 「マジで先生かわいくない?マジで?」 と4年の子のほうに何度も確認していたら鬱陶しくなったらしく 「あーもう。わからん。」 とか言いながら採点済みのプリントを持って立ち去っていった。 く、くやしい!! 今度からオシャレして行ってやるもんね! いまふくで!! - 講座 - 2007年12月05日(水) 講座に出る。 なんだか要領が悪くて、いつもならささっと記入して提出してしまえる書類の束を、そのまま持って帰ってきてしまった。 母と昼食を食べた。 まっとうな社会人として生きているわたしを見て、うれしそうにしていた。 よかった。 - 求人 - 2007年12月04日(火) 求人をしている。 いろいろな人からお電話をいただく。 みっちり勉強すれば、きっと人選には実にさまざまな基準があるのだということが理解できるのだろう。 けれど、あんまりそういうことをわたしは勉強していない。 いつもそうだ。 あまり勉強しないで、何か新しいことに取り組む。 - 髪が伸びた - 2007年12月03日(月) 髪が伸びたので、ゴムで結んで母の教室に行った。 結ぶと老けて見えるのだろうか。 - 今日も寝る 改 - 2007年12月02日(日) 引き続き無為な一日。 陽一君がわたしを「腐女子」扱いするので困った。最初にネタを振ってきたのは陽一君のほうなのに。乏しい知識を動員してけなげに応えてあげただけなのに。なぜかいじめられています。 ところで今日は最悪な日で、何が最悪かというと、 「○○をしなきゃ」 「ああでも、からだが重い」 「いやでも今日しなきゃ」 「ああでも、頭も痛い」 「いやでも今日しなきゃ」 「ああでも」 の繰り返しで、結局、予定していたことがほとんど終わらなかったのだ。 パソコンを使う書面上の月末処理は終わったけれども、出向いていってやる予定だったことが終わっていない。ぐだぐだ。 体調が悪い。 --------------------------------------- 「最悪」の意味についてきちんと書いていなかった。 結局何もしていないのに疲れてしまった、ということだ。 時間を食いつぶしてしまった。 先日、シリアルコーン(で呼び方は合っているのだろうか。よくわからんのだけど)を食べながらふと思い出したことがある。 小学生のころ読んでいた「りぼん」の読者投稿欄で「シリアルコーンはサクサクがおいしいか、シナシナがおいしいか」という話題が盛り上がったことがあった。 「わたしはぜったいサクサクしているのがおいしいと思います!」「シナシナがやわらかくて好きです!」と少女たちが舌戦を繰り広げる中、ひとつの淡々とした文面の投稿がわたしの心を奪った。 「わたしがシリアルコーンを食べるときは、まず上のほうのサクサクしたのを食べます。それから下のほうのシナシナしたのを食べます。最後に残った牛乳を飲むのが好きです。」 やられた、と思った。 「シリアルコーンはサクサクがおいしいか、シナシナがおいしいか」と問いかけられ、サクサクかシナシナかのいずれかを選ぼうとしている時点で、すでに掌の上で踊らされている。しかし彼女はそこを超越した視点でこの問題をとらえている。 確かにわたしもそうしているのだ。シリアルコーンを食べるときは、上のサクサクを噛み締め、それから下のシナシナを味わい、最後に砂糖が溶けてほのかに甘くなった牛乳を飲み干す。ていうかたぶん、大多数の少女は本当はそうしているのだ。なのに 「シリアルコーンはサクサクがおいしいか、シナシナがおいしいか」 という単純化された二元論にまんまと乗せられて「うーん、わたしはやっぱりサクサクかしら」などと無理やりひとつのみを選択しようとしていた自分の視野の狭さを恥じた。ただ素直にありのままを書いただけなのであろう彼女に、完全に負けた気分だった。 陽一君から、少し前に似たような話を聞いた覚えがある。 議論の場においては「AかBか」と問われてどちらかを選ぼうとしている時点で、すでに相手の掌の上に乗ってしまっているのだ。まずはその選択肢が議論の前提として正しいかどうかを吟味してみるべきだ。というようなことだったと思う。 だからなんだ、ということでもない。 とにかく今日は何もしていないのにぐったりと疲れている。 - 寝る - 2007年12月01日(土) 寝てばかりの一日。 家庭教師先の子は今回も数学が芳しくない。 前回はよかったのに。 -
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