日記...マママ

 

 

変な話だけど - 2006年05月29日(月)

自分を責める方向で考えていると、前向きになれる。

私が彼を殺したんだ。
そう思うと、私は生きていこう、と思う。

よくわからない。
青黒く変色したあの遺体に添い寝して、一緒にいてあげたいと思った。

引きずりこまれないで、って言わないで。
そんなこと言わないで。
彼が気の毒だから。

日常に戻ってゆく人たちに腹が立つ。
だからって、私にも同じように戻れと?

あなたがたと私の思いはまったく違う。
彼に対する思いは、まったく違うよ。

もう、放っておいて。
受け止めきれないなら、力になる、だなんて言わないで。
彼の死を、そんなに軽く扱わないで。

もやもやしていたものがやっと形になった。


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特に書くことはない - 2006年05月28日(日)

先週の日曜日に、彼氏の遺体をおばちゃんとふたりで発見した。
だからと言って今日ここに何を書くわけでもない。
さっき起きて、野菜ジュースを飲んだ。ごはんは結構しっかり食べてる。

夢の中には、彼氏が出てこない。
彼氏は出てこないで、支えてくれた友人たちが出てくる。
その中には、私の中でその人への気持ちが誤魔化しようがないので彼氏に別れを切り出した、という人もいて、でもその人には彼女がいて、その人が彼女と仲良くしている場面が夢に出てきた。
今日その人は彼女と会う約束をしているということだったから。
だからそういう夢を見たんだろうね。
これはまぁしょうがない。

あと最近、風俗嬢になる夢をよく見る。
なんだろね。これ。

隣の部屋では定年後の熟年夫婦の奥さんが、ピアノでカントリーロードを練習している。
サビのところに入るととたんに自信満々になるけれど、ほかのところはまだうまく弾けないらしい。かわいい。

せっかくの休みだから、ゆっくりしたい。
ゆっくりしよう。
もう二時半だけど。
眠っている間は何も感じなくてすむから楽だ。
誰かにそばにいてほしいけど、だからと言って誰にそばにいてもらえばいいのかという話だし。日曜日はみんな忙しい。
家族には私はこういうことを話せないのだ。
本当は話すべきなのだけど。
もう少し、時間を置いてから。


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にっこり - 2006年05月25日(木)

塾の生徒の中に、多分彼氏が中学生の頃はこんな感じだったんだろうなぁという子がいる。
ぽわーんとしていて、おっとりしていて、顔立ちは割合整っていて、女の子にも受けがいい。
その子も彼氏と同じくFFの中では7が一番好きで、彼氏にその話をしたら、ぜひ一度話をしてみたいと言っていた。
それを今日なんとなく話したら、その子はにっこりと笑って「そうですかぁ」と言っていた。
あぁ、笑ってるなぁ。笑顔。




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一週間 - 2006年05月23日(火)

頭の整理をするためにこの日記を私は書いているのだが、果たして整理になるのかどうか。

彼氏が自殺しました。
何を書いても言い訳にしかならず、うそのようにしかならないような気がする。

おばちゃんと私とで部屋の鍵を開けて入ったら、ベッドに寝てた。
寝てたよ。寝てた。検死の方の話では、死後数日経っているとのこと。
思い出して正面から向き合わないといけないのだが、思い出すと頭がおかしくなりそうになる。だから受け入れることを拒み、悲しみをごまかそうとしていた。

でも、色々考えたけれど、それではだめだということに気が付いた。やっぱりごまかさないで、正面から見つめて話をしないと。
しっかりと受け入れる作業をしなければいけないと思う。
じゃないと彼に失礼だし、彼が気の毒。
ちゃんと見てあげないと。
つらいのは承知だけれども、ちゃんと見てあげたい。
謝って許されることではないし、取り返しがつくことではない。
だから受け入れなければ。


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大学一年生 - 2006年05月16日(火)

およそ10年前のことが強烈に思い出される。
そのときよりは切羽詰っていないけど、まぁこのままでいい…のかな。当分は。

とりあえず、もう夜中に一緒にいてもらうのはやめよう。
眠いもん…。



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末端がびくびくと脈動する - 2006年05月15日(月)

たぶんお薬を一日飲み忘れてしまっていたからだと思う。

頭の中を整理したくていろいろ書こうと思ったのだけど疲れた。

罪悪感と、それにまして感じる解放感と、それによってさらに増幅する罪悪感と、なんていうか。

酔ってるだけなんだったらマジで殺したい。自分。


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解放感と喪失感 - 2006年05月13日(土)

来るべくしてきた日なのだけど、彼氏はもう私の顔を見ようとしなくなった。

自分はこんなに勝手なことができる女だったんだなぁ、と他人事のように思う。他人事のように思わないと無理だ。
彼が私から離れることを、一瞬でも「さびしい」と思うことができるんだ、私、と思った。
離れるよう頼んだのは私だ。
それを一瞬でも「さびしい」だって。バカじゃなかろうか。
一回死んだほうがいい。
後悔はないけれど、その一瞬のさびしさとか喪失感とか、本当に、吐き気がした。自分がここまで身勝手で愚かだとは思ってなかった。もうちょっとまともな人間だと勝手に思い込んでいた。言葉で言うのは簡単だけど、最低の人間だ、と普通に思った。

それでも「ひとり」になれるということを選んだことに後悔はないのだけど。



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デート言うな - 2006年05月10日(水)

「あぁ、それじゃ今日はデートできんね」

先日職場の同僚からからかわれたのを踏まえて冗談で言ってることなのだけど、もうバカ。バカ。バガーーーーーーーーーーー

すきだーーーーーーーーーー!!!
君が好きだと叫びたい!!!
この熱い思いを受け止めてほしい!!!
安西先生!バスケがしたいです…!

今日は照れ隠しで早口になってしまって非常に悔しい。



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俺何言ってんだろ - 2006年05月09日(火)

「もう帰っちゃうの?…俺何言ってんだろ」
「あぁ、あのときはまだ時間大丈夫だったんだ。
 じゃもっと一緒にいればよかっ…あ、いや、俺何言ってんだろ」

うわあぁぁぁあぁあっどぇ亜sだjファ;sあdsfs;
やめてあぇあえdぁc
どなたか!どなたかお医者様はいらっしゃいませんか!!
急病です!私が急病です!!!



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浮かれる - 2006年05月08日(月)

ちょうど用事があったので浮かれて電話してしまったら思ったほど話が続かなくてですね。

電話しなきゃよかった。
一喜一憂。
誰か聞いて聞いて聞いて(もらい泣き)。

あー。
もう。

なんでこんな好きなんだろう。

でもですね、彼氏のこともちゃんと好きだったりしてね。
でも現状打開のため前に進もうとしていない、というか進めない。
自分でそうしてる。
こういう人間はもう死ねばいいと思う。
豆腐の角に頭をぶつけて死ねばいい。
豆腐と言えば、私が豆腐サラダをジョイフルで頼んでたらちゃんとそのことを覚えていて、飲みに言ったときもさらっと豆腐サラダを頼んでくれたんですよ。このやろう気配り上手め。好きなんだからそういうのがいちいち嬉しくて仕方ないんだよう私は。このやろう。

今日は月曜だから彼女の仕事もお休みだろうし、電話なんかしてたんだろうこのやろう。うわーん。
人のことが言える義理か。ていうか別に口説かれてないのに私。暴走列車。機関車トーマス。今日生徒にほっぺが異様に丸いと遠まわしに言われていたく傷ついた。いいよもう。トーマスで。

じっくりじっくりコーヒー豆を煎るように気持ちを熟成させることが出来るほど私はまだ大人ではない。
それは暴走気味であることの言い訳ではなくて、なんていうかね。なんだろ。

あーーーーーーーーーーーー。
もうやだ。やだ。
矢田ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


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飲みに - 2006年05月07日(日)

飲みに行きませんか?

と男の人から誘われたのは実は生まれて初めてでありました。
大勢ではなくふたりで、という意味で。

気持ちを確かめるようなことを尋ねられて、アイスおごってくれて、それで、帰り際に「また誘ってください」と言うと、「また誘います」ってちゃんと言ってくれた。
感動しました。




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大好き - 2006年05月04日(木)

二次会の会場への移動中、時間が余ったのだ。
余ったというかなんというか、私が待ち合わせの場所を勘違いしていただけなのだけど。
それで電話した。
電話して、告白した。

告白した。
うん。
確かに私は告白したのだ。

好きです。
大好きです。
私のこと、どう思ってますか?
そこまで聞いて「あー。やっぱいいです、いいです」と自己防衛した。

私が「なかなか他の人と合流できない」とか言っていたので、一時間半ぐらいしてから「ちゃんと合流できたのか、あるいは家に帰ったのか気がかりで」と電話がかかってきた。
そういう律儀さが好きなんですね。
こないだも飲み会の帰りに送ったら「無事家に着きましたか?」とわざわざ電話をくれてね。なんか、そういう小さな気配りができるというだけでもうとっても素敵だと思う。

卑怯だなぁと思う。
とりあえず、楽になりたくて、ポンと気持ちを投げつけてしまった。
どうしても我慢ができなかった。
しかも「酔ってるから」という免罪符つきで。

楽にはなったさ。
来週の水曜日に何食わぬ顔して出勤する自信もある。
ただ、今後は彼に気を遣わせることになるだけでね。
それがいかんのだ。それが。
もう彼女の惚気話も私の前ではできなくなるだろうし。
ちっさい女だよ。ほんと。
いい子ぶってても、結局こうして人に背負わせるのだ。私は。

ごめんなさい。


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横目で見られる - 2006年05月03日(水)

ファミレスで横並びに座っているとき、私が話すときはこっちに顔を向けないで横目で見る。

ちょっと用事があって、人の携帯を借りて電話したとき、出たときはものすごい明るい声だったのに、私とわかった瞬間なんでトーンダウンするんだろう。

まぁいいや…。



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