学生時代のこととミラクルタイプのことと戦争のこと - 2003年03月24日(月) 大学時代の部活の同級生で飲みに行ってきた。 卒業以来会ってない人とかいて、なかなか懐かしかった。皆意外と変わっていなかった。 部活には悲喜こもごもいろんな思い出があり、皆に会うと楽しいことばかりでなく嫌なことも思い出しちゃうかなあと少し不安だったのだが、まあ酒の席だしそんなことも特になく、むしろ今まであんまり話す機会のなかった人とも話ができたし、たまにはこういうのもいいよなあと思いました。 そして私は相変わらず下ネタ友と下な話で盛り上がってましたが… 奇特な友達なので今後も大事にしたいと思います。仲良くしてね。 ミラクルタイプは面白いです。 先週のスペシャルはマジ泣きしそうになった。 事実は小説よりなんとやらですが、実話だからこそ面白いのだ。 ちょっと覗き見根性入ってるけど。 戦争については、理論的に意見を述べるほどに情報を得ているわけではないけれど、あとこんなところでわーわー言ってるだけじゃしょうがないんだけど、やっぱり民間人巻き込まれてるじゃん、とは思った。 たとえばブッシュ大統領が面と向かって公衆の面前で人を一人殺したとしたら、相手が一介の民間人でもフセイン大統領でも、ブッシュがアメリカ大統領であろうがなんだろうが裁かれることになるんだろうが、今回、イラクの民間人が実際に殺されているのにブッシュ大統領が裁かれることはなく、爆弾を落とした空軍のパイロットが裁かれるわけでもない。きっとアメリカが勝つんだろうから。 戦争ってそんなものなのね、と思った。 どうも前提知識がなさすぎるので何とも言い難いのが歯がゆく、もっと歴史や政治背景を勉強してから言えと言われそうだけど。 アメリカに守られながら平和な日本で暮らしている私が言うようなことではないのだろうか。 結局ジャイアンが一番強いということだろうか。 出来杉君が皆を集めて話し合いの場を設け、ジャイアンを論すことはできても、やっぱりジャイアンが暴力を持ち出して「うるせー!俺はやるといったらやるんだ!」と言い出してしまったときには、話し合いは意味を成さなくなってしまうのだろうか。 今後国連は、そんな非力な組織になってしまうのだろうか。 がんばれよスネ夫!たまにはジャイアンにガツンと言ってやれ!! 無理か。 ガツンと言ったら言ったで国内では批判が渦巻くことだろう。 今と同じように。 どうすりゃいいんやろうね。 -
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