さかなクンとミラクルさんと八嶋さん - 2003年01月22日(水) 水曜日はテレビっ子なのだ。 ミラクルタイプに出ている、味のある、ほんのちょっとだけ毒のある俳優さんたちの演技が好きだ。 今日は久しぶりにぶぶたんに行ってきた。 大きな湯船が3つあって、全部温度が少しずつ違う。 私は一番熱い43度強の湯船が大好きなのだ。 タオルを4つにたたんで頭に乗せて(←ドリフターズスタイル)熱い風呂につかると、はぁーーーっ、という溜息とともに忘れたい嫌なことがお湯に溶けて流れていってしまう。 たまらんねこりゃ! 完璧におっさんだよ。 ほどよく温まった体でサウナ室に入り、テレビを見ていたら、これまた私の大好きなさかなクンの特集が流れているではないか。 さかなクンが好きだ。 といってもあの甲高い声やぴょんぴょん跳ね回る動作が好きというわけではなく、自分の得意分野を大事にして着々と伸ばそうとしている姿勢に強く好感を抱いている。 というか正確には、甲高い声でぴょんぴょん跳ね回っているのに、魚介類の話になると、うって変わって真剣な表情になるところが好きだ。くそう。こうやって好感度とやらも着々と伸ばしているんだろう。計算高いよな(変に読みすぎ)。真剣なときでも声は甲高いままだけどさ。 で、さかなクン特集から目が離せなくなってしまった。しかしサウナに入るのはかなり久しぶりだった上にかねてからの習慣で一番熱いところを選んで座っていたためか、10分ぐらいで意識が遠のいてしまい、後ろ髪を引かれる思いで這うようにして一度サウナ室を出た。 水を浴びて体力が回復するのを待ち、ふたたびサウナ室に駆け込んだとき、ちょうどさかなクン特集は終わったところだった。 がっかり。 もうサウナ室のテレビを長時間座って見続けることはできなかったので、ミラクルタイプは家で見ることにして急いで帰った。 最初の5分を見逃しただけなので、まあよいとします。 なんか転職のこととかいろいろ書こうと思ったのに、今日はどうでもよくなってきた…。 もう寝よう。 - 外は寒いので - 2003年01月17日(金) 夜は寒いので、出て行く気にはなれない。 しかし、ここにじっとしているのは嫌だ。 職場で気になることもいろいろあるけど、基本的には満足してるしそれはそれとして、プライベートがもうやりきれない。 助けてくれ。誰か。 夜になると目が冴える。 そして、何はともあれ部屋を出てどこかに行かなければ、という気持ちになる。 楽しみを求めて出かけたいのではなく、とにかく部屋にいたくないというネガティブな動機なのはわかっている。 どこかに行かなければ、ではなく、どこかに逃げなければ、と思っているのだろうか。 今までいろいろなことから逃げ回ってきたツケがきて、そこからまた逃げ出そうとしている。 でも当時の私は、悲しいことに逃げる以外の選択肢を知らなかった。 今はそうではない。 前向きに解決しようとする気概を持つことが出来る。 しかしこのままじゃ、またうつっぽくなってしまいそうだ。それは困る。 なんでもかんでも真正面から立ち向かうのは危ない。 まずはポイントを整理していかないとね。 そして何気に日付は変わっていて、友人からのメールで、18日が自分の誕生日であることを思い出した。 相変わらず、私は人の誕生日を忘れてしまうのに、その祝いそびれてしまった相手からメールが来ると、ありがたさと申し訳なさで泣きたくなる。 かたじけないことです。ありがとう。 一度、ぜーんぶ放り出してしまったらどうなるのだろう。 きっとものすごく自由で、その分淋しくて不安なんだろう。 そしてニュージーランドに行って見渡す限りの草原でごろごろ寝転がって、大地と触れ合うのだ。 そういえば、この夢をまだ実現していなかった。 はよせな。 別にすべてを捨てなくても海外旅行ぐらいいつでも行けるのですが。 24って重いなあ。なんか。 2ダースだよ。ふたまわりだよ。 「誕生日が素直に喜べない」と発言していた知り合いのお姉さま方の気持ちがちょっとわかってしまった。 失っていく可能性に負けないように明るく前向きにできることを頑張ろう。 それが24歳の抱負。 なんか漠然としてるなー。 もうちょっとこう、具体的に書いたほうがいいのかしら。 「基本情報技術者試験に合格する!」とか。 去年は落ちたけんね。悲しいことに。 -
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