日記...マママ

 

 

楽しいことと悲しいこと - 2002年11月25日(月)

あと3週間で退職です。
次の仕事は決まっていません。
けど不思議と危機感がないのです。

私は今までプーを経験したことがないのだけど、話に聞くとやはりそれなりに辛そうだ。

最近肩の力がことさらに抜けてきて、抜けすぎではないかと自分でも思うけど、やっぱり危機感はない。

肩の力が抜けた状態で考えてみると、やっぱり、毎日をのんびりと平穏に暮らしたいようだ。私は。
人との出会いを大事にしたいとは思うが、やたらたくさんの人と知り合うより、少しの気の会う人と長く深く付き合いたい。そんなふうに毎日過ごしたい。

しかし、このままではプーだ。冗談抜きで。
予定(=希望的観測)では今ごろ私は希望条件をほどほど満たした職場に巡り合い、悠々と引継ぎや残作業の片付けにいそしんでいる頃のはずだった。

実際、仕事ねーよ。やっぱり世間は甘くないよ。ほんと。

でも、ほんとに不思議なのだが何とかなりそうな気がするのだ。
楽観的過ぎるだけなのかな。
それとも、最終手段があるからか?(実家OR結婚)
もし今のうちから最終手段を当てにしているようじゃ私も困ったもんだ。まー自分でも当てにしてない自信はあるけど。

つうか、実家はともかく「結婚=最終手段」ってかなり辛い考え方よね。
そんなんで結婚しても、それこそ人生の墓場になってしまうのではないか。

あくまでマイペースでも、焦って自分を見失うよりはいいだろう。うん。
いや、さすがにちょっとは焦ってるんだけどね。ほんとは。

まー、そのうちなんとかなるだろう。



友達が、また彼氏に振られた。
一度別れて復活した人達なのだが、前回と同じような理由で、同じような流れで「別れたい」と言われたらしい。
アホか。
友達じゃなく、その男が。
別れるのも、復活を願ったのも、再度別れを切り出したのも、全部男のほう。
前から奴のことが私は嫌いで思い出すたび腹が立ってたけど、なんか今回の話を聞いて、怒りを通り越して心底あきれてしまった。笑いさえ出てしまう。
友達本人もなんか笑うしかないという感じで笑っていた。
そんな笑ってる彼女を抱きしめてあげたくなってしまった。

ほんと気の毒に。
そういう男につかまる女って大抵純粋で優しい人なんだよね。
だから傍目には最悪な性格である彼のことも好きになれてしまうのだ。
そういうのは見ていて悲しくなる。

あんな男こっちから捨ててやれよー。って言ったら、また笑ってた。
はぁー。
あんないい子をそこまで振り回して傷つけるぐらいなら、いっそ私にくれ!!(意味不明)



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