日記...マママ

 

 

受け入れ - 2002年06月09日(日)



うちの母親が、私に見合い話を持ちかけた。
医者だそうで、ようやく仕事の上で一人前になれたので、そろそろ身を固めたいなあ、ということらしい。

いや。
私、一応彼氏いるんだけど。
しかも自慢じゃないがラブラブだぞ。
消えかかった灯火じゃないのよ。
つうか、まだ23歳だよ私。

って言ったら、お母さん、医者と比べての彼氏の批判を始めた。

これが親心というものか?
こんな器量の娘に舞い込んだ稀な縁談、しかも医者だからなのか?

そのときは「まあ親心やろう」と思って受け流していたが、部屋に帰ってから時間差で猛烈に怒りを覚えた。
親だからってしていいことと悪いことがある。
人の大事なものを踏みにじる権利など、絶対にない。

ということをどうしても抗議したくて、手紙を書こうと思ってちょっとワードとか開いてみた。
でも、怒りに任せて書きながら、今までにも何度もこういうこと言ってたなあ、と思い出した。
それで改善されたかというと、ちっともなおっとらん。
だからこうして何回も腹を立てているわけだ。

こういうのは、もう「そんなもんよ」と受け入れてしまうしかないのだろうけど、彼氏を批判されるのはどうしても許せない。
「親心」なんて、この場合は言い訳でしかない。

どうすればわかってくれるのかなあ。
もう嫌なんだよー。しょっちゅう電話かかってきていろいろ批判されるのが。
電話無視作戦といきたいのだけど、「来週おばあちゃんの法事だから」とか、ときどき重要な連絡のときもあるのでそうもいかず・・
そんなに金金言うなら、とっとと離婚して弁護士とでも結婚しろーチクショー。




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