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週末、芸備線に毎日乗って、出張していました。電車とは違い、汽車なので、のんびりと、田園風景を眺めながらの通勤は気分が変わっていいものです。ニュータウンの広場の、葉っぱの形をした雨除けは、どうしてそういうデザインなんだろう?、ショッピングセンターの屋上までネットを張るってことは、そこまでゴーヤが伸びるのかな・・・なんて思ったり。日暮れ前、出張先から、駅までささやかな街観察。疲れた頭を癒すため。
そうそう、ある朝、芸備線の列車で、これから墓参りにいくという、おばあさんにはなしかけられて、降りる駅までずっとお話し聞かせてもらいました。ご高齢でも、お元気に過ごされている方は、お話しも楽しくなされるものですね。こちらは、朝のせわしさをわすれさせる出来事
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中区加古町。広島市文化交流会館の向かいの路地に、昨年11月にオープンしたばかりの「Chiot」というお店があります。カメラ雑貨の専門店。店主の女性が自分がほしいと思うカメラ雑貨を集めています。店主さんは、OLYMPUS PEN E-P3を愛用されていて、お店にちょこんと置かれています。学生のころからのカメラ好き。特にPENが大好きだとのこと。店内には、さまざまなカメラストラップやスクラップブッキング、カメラケース、フォトフレームやレンズキャップホルダーなどが並んでいます。
広島では、ここでしか置いていない、カメラ雑誌顔負けのフリーペーパ「Have a nice PHOTO!」を取り扱っています。カメラ好き、カメラ女子必見の雑誌。私も先日いただきました。「6月までには次号が出るので、ぜひ貰いに来てくださいね!」と店主さん。
私は、いまはキャノンの一眼レフやコンデジカメラを使っていますが、小学生時代、小遣い貯めて買った、人生最初のカメラは、東広島・西条に当時あったデパート「ベルディ」の中のカメラ屋さんで買った、オリンパスPEN EF(フィルムカメラ版PENの最終モデル。フィルム枚数が2倍撮影できるハーフカメラ)やはり僕とカメラの関わる原点である、オリンパスのカメラには思い入れがあるんですよね。近いうち、オリンパスのカメラ(PENかOM-D)に戻りたいんですよと、店主さんに話したりしました。
カメラの雑貨店、広島ではめずらしいでしょ?
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たかの橋のサロンシネマが、8月に閉館することになりました。
なんだか、さみしいね・・・学生のころから、ここでアート系やら、単館上映系の映画を見るのが楽しみで。特にヨーロッパと日本の、ツウ好みの映画。あのかなり、昭和を感じさせる、暗ーい古いビルの中に、日本一のふかふかシート・日本一広いレッグスペース、素晴らしい音響の映画館であるサロンシネマがあって。明け方までのフィルムマラソンでも、ぐっすり眠れる・・・そんな映画好きがゆったり過ごせる雰囲気が好きでした。
最近では、「森崎書店の日々」をここで見ましたねー。大好きな作品を挙げると、サロンシネマで見てる映画が多いんですよ。それだけ上映作品にもこだわりがあった。
「ニューシネマパラダイス」のパラダイス座がなくなってしまうような感じですね。
とはいえ、市内の中心部に、別の形で新たな映画館をはじめるそうではあるけれど・・・
いま、都心中心部で使われてない映画館って、東急ハンズの最上階の旧広島東映・ルーブルくらい。できれば、そこが、10月からの移転先であってほしいな。
いま、八丁堀・紙屋町エリアの映画館って、サロンシネマと同じ系列のシネツイン・八丁座だけになってしまった。ちょっと離れて、同じ単館上映系の横川シネマだけ。あとは、郊外のシネコンばかり・・・
まさか、都心中心部の映画館が軒並み閉館するとは、夢にも思わなかったな・・・