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2008年08月31日(日)
消えゆく街を歩いてみると










友人と待ち合わせをして、ほんの1時間くらいだけれど、段原のパスタ店で食事をした。普段なかなか会えない人でもあったので。

その後、せっかくだからと、ちと街を散歩した。
先日、新聞で、「もうすぐ消えゆく街」という記事を目にしたから。
段原東部再開発事業で、もうすぐ取り壊しになる街。










その段原山崎町を歩いてみた。
もうすでに、となりまちでは、大きなメインストリートが出来ていて、そこにすでにいくつかの病院や家が移転していた。

段原山崎町。最後まで、古い下町の町並みや路地が色濃く残っている町。引越しのトラックも3台くらい見つけた。すでに空き家が目立っていたが。本当に昭和30年くらいにタイムスリップしたような路地と街並みでした。(住民の方たちの強い市への要請で、再開発後も、段原山崎町という町名が残るそうです。どれだけ愛着があるかがわかる)



2008年08月30日(土)
初・古着屋さん










けさ、出かける前にいただいたかぼちゃのパン。きちんとかぼちゃの種がまわりにちりばめられていて、それはそれでおいしかった!種って食べられるんですね。


クローゼットを整理したとき、もう着ないであろう、ふかふかダウンコートを処分しようと。温暖化で、こうしたコートを着る機会もなくなったしね。ただ、せっかくクリーニング出したままだったので・・・ということで、地元の古着屋さんへ持っていった。

私は古着屋さんに洋服を持っていくのは初めてで。だからまったく期待せず、「どうせ値がつかないだろう」と想ってたのだけれど。店の方は丁寧に査定(?)されて、その結果は・・・750円。ふーむ。予想外の値段に。意外だ。


いまだに、古着屋さんや古本屋さんに持っていくのにどこか抵抗がある。
古本屋さんには、いい思い出もなく。山のような蔵書を持っていったのに、ほとんど値が付かなかったこと数回。だから最近、読んだ本は、図書館に持っていって蔵書にしてもらうことがほとんど。これも、ささやかなエコ・リサイクルだということで


2008年08月29日(金)
歩道橋の上から/Nokkoさんのナチュラルな姿








だいぶ、夜がやってくるのがはやくなった気がします
仕事を終えて、帰宅するのが、だいたい夜7時台。そこから歩いて駅まで帰るのだが、もう最近は夜の街を歩いています。肌寒さを感じるほどではないものの、上着をきこんでもいいかな?と想うような風がすーっとふいたりして。

横断歩道橋を渡って、すこしこうして車の流れを眺めていると、ちょっとだけ疲れも癒されます・・・

さ、今週もおしまい。みんさん、おつかれさまでした。
おだやかに、恙無く過ごせれば、それで十分な1日。


「みゅーじん」という、番組をたまたまみていた。
今週は、Nokkoさんを密着取材していました。
彼女は、レベッカのころより、今のほうがよほど若い!いや、自然体で、いい生き方してるのが、姿や顔からにじみ出ていた。
現在44歳。2歳の女のお子さんがいらっしゃる。緑に囲まれた広い白い家で、ナチュラルに、ごくナチュラルに、家族3人で暮らしていた。並行して、旦那さまのプロデュースで音楽活動も。

美術館に小さい子供とおかあさんを招いて、絵本コンサートで歌ったり。
歌声はなにもかわらない。
ただ、いまは、本当に自然体で、母親として、歌いたい歌を、自然に歌っている。そんな姿を、ひさびさに見て、なんだか新鮮に感じました

(とはいえ、僕はレベッカの世代ではなくて。だから代表的な曲しかしらない程度ではあるけれど)

ほんとうの自分のあるべき姿にたどり着いたとき、だれからみても、自然体な自分に行き着くものなのでしょうね。私も、いつかはそうした域にたどり着きたい


2008年08月28日(木)
ダニッシュロール/やさしい秋の訪れへ








「ダニッシュロール」
30年ぶりに復刻されたそうです。バターと生地を何層にもしたあと、国産りんごジャムやシロップ漬けを巻き込んで焼き上げたさくさくしたパン。復刻パン第一弾の「デンマークロール」もそうだけれど、昔のパッケージデザインのほうが、なんだかおいしそう。ロゴのカラーも、北欧デザインをい意識している・・・タカキベーカリーさん、すべてのパン、昔のデザインに戻してみれば?









街も、秋の装いに変わりました。私は秋が好き。ファッションも、秋が一番好き。そろそろ、黒のジャケットやシャツを出さなくてはいけないな・・・最新のトレンド・流行も気になるところ。


きょうも1日おつかれさまでした。
昨年末から、いろいろ出来事があって、そこから体調を崩していました。まだ本当は本調子ではないのですが、いまはお仕事と自宅の往復の毎日を恙無く過ごすだけでいっぱいいっぱい。ただ、身体をもう少し労わってあげなくちゃいかないなと、最近強く思っています。かなりやせてしまったしね(笑)

やさしい秋がの訪れは、もう目の前までやってきています。
おだやかなこころで、迎え入れてゆきましょう。


2008年08月27日(水)
cafe Sapmi










「cafe Sapmi」
8月の上旬に初めて訪れた、海田町曙町にオープンしたカフェ。
そもそも私の地元に、こうしたかわいいカフェって皆無でしたからね。

北欧のカフェをコンセプトとしているのだろう。店内には、そうした北欧っぱい雑貨やキッチン道具がディスプレーされていて。置かれている雑誌もCASAだったりするし。席数は、カウンターとテーブル席を含めて、10席くらい。こじんまりした空間ですが、大きな窓から、東広島バイパスを望める。

若い男性と女性がお店をされている。隣のヘアサロンと行き来しているので、そのお店とも関係がある方なのでしょう。写真でもあるように、カプチーノに、スワンやうさぎの絵を描いてくれる!かわいい。

手作りケーキセットもあるので(840円)、こちらも今度はいただいてみたい。ケーキはガトーショコラやアップルパイなど4種から。ドリンクは全品から選べる。ケーキのお持ち帰りもできる

ブレンドコーヒー430円
カプチーノ530円
タコライス788円(スープ・サラダ・ドリンク付きで1103円)

帰り際、お店の2人が、店の外までお見送りしてくださった。私の車が出るまで、ずっと・・・とても恐縮してしまいます。こうしたところから、お店の雰囲気がわかりますよね


海田町曙町2-7-3
9:00〜20:30  月曜休

※きょうは2日分、日記執筆しました。ここ数日は忙しくなりそうなので


2008年08月26日(火)
かけがえのない








かけがえのない人がひとりいるだけで、
人は強くなります。
生きる大きな糧になる

生きることは、ひとりじゃない
誰かといっしょに生きるから
もっと可能性も広くなり、強くなり
楽しさも、喜びも、幸せも2倍になる
悲しみは、半分になる

僕にはそういう人がいるのかといわれれば
よくわからないけれど
本当に僕を必要としてくれる人に対して
ひたむきでありたいと想う。

息の長い関係でいたいものです。
僕には、そこの部分が人間として欠落している
自分はずっとずっとこの人といたいと想う
ただ、そうおもい続けられない人に対して
そう想っても、結果は見えています

かけがえのない人になりたい
私も、かけがえのない人を大切にしつづけたいから


2008年08月25日(月)
日曜日のゆるやかな過ごし方の一例










ささやかながら、こうしたお菓子をいただくと至福な気持ちにさせられます。口の中に入れると、シュワーっと溶けていく。









暑さもちょっとだけ和らいだというのに、近所のネコは、お隣さんの屋根の上でおねむ中。日陰だと冷たくて気持ちよいのだろうか?僕が窓を開けたから、目を覚まして、こちらをジーッと見つめてる。「なんで起こすんだよー」って言ってるんだろうな












夕方散歩してみた。
写真のような大きなへちまがなっていた。ヘチマのつるが電話ボックスの中まで伸びていた。いつのまに、ドアから入り込んだのだろう?ヘチマの生命力ってすごいですよね。夏のなごりの光景です。


2008年08月24日(日)
五輪って、人類の4年に1度のごほうび・・・

「五輪って、人類の4年に1度のごほうび」

観戦している私の立場からいうと、そう想うのです。競技をしている世界のアスリートの汗と涙、感動のたくさんのドラマは、僕らを魅了する。


みなさんは、この五輪、成功だったとおもいますか?失敗だったとおもいますか?

選手たちは、人種や国の垣根なく、純粋にひたむきに競技したのだと想うし。そこは心打たれました。

ただ、中国開催の五輪という面では、なんとも「うさんくさい」「偽り」が目に付いた気がします。国家の実情と、五輪での演出との差があるような・・・厳戒態勢の警備、異常といえる言論統制、偽った演出も堂々と開き直る・・・ちょっぴりそこが気になったんですね。応援する中国の人のマナーも??。ただ、国民性だと言われればそれまでで、だから僕は、中国での開催を決めたオリンピック委員会が、どうしてもおかしい気がして。閉会式後、「最高のすばらしい五輪だった」と評価した点でますますそう想います。中国の陰の部分、非難される部分を全部無視して、よかったよかったで済ませてしまった・・・

開会前から、僕は競技の判定でごたごたするんだろうなと予感してたけれど、やっぱり。フェアーな判定が出来ないって場面がたくさんあった。柔道とかとくに


野球、どうしても、星野監督も、選手も、覇気がなかったなぁって想ってしまった。決勝ラウンドへ行くだけで心身ともにくたびれた感じがして。宮本キャプテンの言ってた通り。韓国との違いは、「勝ちたいという想いの差」。うん。

国際基準の野球を日本は甘くみてた。他の国は、それをわかって、ずっと国際基準にあわせて練習してきた。韓国はプロ野球のシーズンを止めてでも。プロ野球を国際基準のボールに変更してでも。日本は、やはりプロ選手編成では五輪では無理があるってことが、本当に露呈したような気がします。本当に金メダルがほしければ、プロ野球を止めて、本当のトップ選手を好きなだけ集めて、国際基準の練習をしっかりやった上で挑まないと。ただ、プロ野球の球団は、五輪なんてぜんぜん大切じゃないだろうから。その温度差ってあると思います。みんなが金を取りたいと、一つになって、一番いい形でプロ編成チームを五輪に挑ませてあげられないのならば、以前のアマチュアでやるほうが、よほどいい成績を上げるのでは?と、今回想います。少なくとも、アマチュアならば「五輪選手団の一員」にはなれるはずですしね。選手団の一員という意識って必要かもしれません。プロ野球も、野球人気低迷を想うのであれば、こうしたことから全面的にバックアップしたら、必ずトータルで見たらプラスになるはずなのに・・・1ヶ月プロ野球止めるくらいいいじゃない。もったいないな。


個人的には、なんで岩瀬を使い続けたのか、ダルビッシュを決勝ラウンドで先発させなかったのか・・・って想うけれど。


ソフトボール、野球の復活のためにも、2016年、東京五輪を実現してほしい・・・とちょっぴり思えるようになりました。さぁ、4年後のロンドン五輪閉会式に、石原都知事は五輪旗を受け取りに登場するでしょうか??


2008年08月23日(土)
五輪について想うことと、苦言を少々

五輪について、いろいろ想うところがあって。

選手のみなさんには、たくさんの感動と勇気を与えてもらった。
本当に感謝してるし、みなさん、お疲れさまとこころからいいたい。

一方で、メダルにこだわりすぎる世論やマスコミの異常な過熱ぶりも、もうちょっとだけ抑えた方がいいと想う。

たしかに勝負の世界は厳しい。金と銀の差、銅と4位の差はものすごく大きい。国を背負うというプレッシャーは、私たちの想像をはるかに超えたもものはずです。でもそれを乗り越えなくてはいけない。

メダルというものさしを、あまり重視しすぎない方が、僕らはよいのかもしれない。選手にもうちょっとだけ余裕を持ってもらえたらいいわけだし。

でもね、選手は戦いです。メダルを取るために死ぬほど頑張っている。
だから、メダルにこだわることは、自然なことでもあるから。それが勝負の世界。
世論も、マスコミも、僕たちも、そういう競争意識を否定するのもおかしい。ただ、自然に、選手たちを応援していけばいいと想うんです。一喜一憂しながら。要は、過度の期待や論調がいけないのであって。


陽のあたらない競技について、日本ってとかく冷たいところってあるような気がします。花形競技には、メダルの過大な期待をして、企業もスポンサーとしてお金を出すし、選手強化に集中するけれど、五輪全体の競技としては、そうした競技はほんの一部分です。それは非常にもったいないことだと僕は思うんです。

僕は、テコンドーの岡本選手をこと応援してて。
彼女が前々回の五輪だったか、協会の権力争いのごたごたに巻き込まれ、大会ぎりぎりまで出場できない瀬戸際にたたされて、苦渋をなめつつ、なんとかメダルを獲得して。今大会も、たったひとりで奮闘していた。でも、1回戦で惜しくも負けてしまって。その後のコメントで「日本のほかの選手がかわいそう」・・・五輪で結果を出さないと、ますます、日本でのテコンドーの環境が悪ってしまうと意味なのだろう。こういうマイナーなスポーツは、育成についても、競技人口を広めるについても、なかなか大変。こと日本では特に。

フェンシングで銀メダルを獲得した太田選手は、まったくスポンサーになってくれる企業などもなく、仕事も出来ず、練習のみの生活だったが、メダルを獲得して企業からの引き合いがたくさん。

結果がすべてとはいうけれど、メダルを取ったからじゃなく、メダルを取れるように、十分サポートしてあげるほうが先じゃないのでしょうか。そういう意識を日本全体が持たない限り、今後五輪でいい成績は上げられないような気がします。

太田選手も、インタビューで「日本でフェンシングがこれで認知されたらうれしいが。でもメダル効果なんて半年くらいしかないから、これからどう、フェンシングという競技を広めて認知されるか、これからが課題」と語っていた。なかなか環境的に、今後も大変そうです


中国のメダルの多さは、隙間産業という論調がある。
みなが注目しない、マイナーな競技にも、きちんと国が力をいれて、確実にこうした競技でたくさんの金メダルを獲得する。なるほど。五輪の競技全体に、国としてバックアップするという意識。日本とはかなり違うみたいだ。


2008年08月22日(金)
五輪とマスコミってどうでしょう

マスコミを中心とした、五輪報道について、どうも疑問をもってしまいます。メダル届かない選手に、過大な期待をして、結果的に、その選手をつぶしてしまう・・・それはどうかんがえてもよくない

テレビはね、淡々と正確に中継をしてくれたらそれでいいと想うんです。過度なタレントキャスター依存や、延々流す、メダリストの感動話・過度なドキュメントや、意味の無い選手へのインタビューとか、いい加減やめたらいいのに。

まぁ、某局で毎年やっている、バレーボール世界大会中継みたいに、ゲーム前に、コートでジャニーズアイドルが歌を歌ったり、ゲーム中に、アイドルや、バレーボールなんてまったく興味なかろう、大物歌手の応援姿のカットをバンバン挿入する、大嫌い。そんなとてもひどい放送に比べたら、まぁいいか・・・とはおもうけれど。


2008年08月21日(木)
金メダル








もう、とにかくはやく仕事から帰宅して、五輪ソフトボールと女子サッカーの生中継を見なくちゃと・・・なんとか最後のあたりには間に合いました。

ソフトボール、アメリカに勝利した瞬間、僕も涙あふれました。上野選手、2日間で3試合、409球を投げきったことも、拍手を送りたい。テレビの解説だった前監督の宇津木さんも、泣いていましたね。

こうなったら、野球も金を取らないと、カッコつかないぞ。おそらく星野さんはそう想ってるに違いない


2008年08月20日(水)
丁寧に生きる。








丁寧に生きる。

最近、私に常に言い聞かせている言葉。

たとえば、毎日仕事をしている中で、とても辛いことありますし、
これから先に対しての不安もいつも抱えているのすが
人との関係でも、うまくいかないこともありますし。

そうした時々の辛い出来事や不安も、
ひとつひとつ、丁寧に向き合うことはしていかなくちゃいけません。
逃げるわけにはいかない。
その上で、辛いこと、しんどいこと、不安を、どう捉えて、
どう考えていくかが、とても大きいと想うのです。
考え方ひとつで、いい方向にも、悪い方向にも、変わっていく
いい方向に自分を持ってこれる考え方をして。
時には、自分勝手な解釈でもいいような気がします
人はひと、自分はじぶん。自分なりのステップで・・・

丁寧に生きる。
目の前にあることを、ひとつひとつきちんと取り組むことから
逃げないで。いい方向へと考えながら



五輪女子ソフトボール、ぜひあした、アメリカに勝って、金メダルとってほしい。いや、取らせてあげたい・・・きょう、2試合・計21回も投げきった上野選手の頑張りが報われるように


2008年08月19日(火)
夕暮れの時刻








帰宅の時刻。
日暮れの時間もすっかり早くなって、午後7時半には、真っ暗。人々の足取りも、速い感じがします。なにより、風や空気が涼やかで。夏の疲れと、精神的に寂しい気持ちが交錯するので、落ち込みの気分となる。

夏の終わりが着実に近づいている。祭りの後の静かさのように、街は暮れゆく。僕の足取りは、疲れで重たくも、こころまちにしていた、大好きな秋の訪れに、どこか安息している部分もある。


五輪の野球を見ていて、「イチロー」「松井秀」「松坂」「黒田」が、いてくれたら金メダルも夢じゃないのにな・・・とつい想ってしまいます。実際、大リーグがシーズン中なので、難しいのかもしれないけれど、でも、韓国だって、巨人のイ・スンヨプ選手が、自分の国のためにと、出場してるじゃない?五輪の野球は、今回でひとまず最後なのだし、愛する日本のためにと、無理をしてでも、出場してくれる大リーガーがひとりくらいいてくれたらいいのに・・・と。(おそらく、大リーグ側が認めてくれない点もあるのだろうけれど)

あまりに打線のつながりがないなぁ。準決勝が大変不安です。


きょうもおつかれさまでした。みなさん、あしたもよき1日になりますように


2008年08月18日(月)
本を整理するということ










みなさんは、部屋の書棚ってありますか?
私は高さ1メートルくらいのローボードな書棚があります。そこにびっしり入っている本を、年に2度整理するようにしています。このお盆、ちょっとだけ時間を作って、並び替えと不要な本の処分を行いました。

実に、不要な本は5,60冊は出てきて。ダンボール2箱分。これで、書棚の4分の1は完全に空っぽになりました。捨てることで、気持ち的にもすっきりです。

作者別、分野別に並び替えをすると、読みたかった本が出てきたり、どこにいったのだろう?と想っていた本に再び出会えたりする

なにかを捨てて、新しいものを取り入れていく。これから、新しい自分に内から外から吸収していくために、新しい本が入っていく。そのスペースがたっぷり出来たということ。

書棚の整理は、自分の精神的な部分を整理して、新しい物を吸収するための準備なのです。

写真は、比較的新しく、日常的によく読む本を立てているスペース。最近の私の嗜好というのが垣間見える。


2008年08月17日(日)
涼やかさも、夏から秋へ










スーパーの玄関口。
大きな金ダライの中に、たくさんの氷水が入っていて、涼やかなラムネが行儀よく入れられている。夏らしい光景のひとつですよね。でも、けさなんかは、とても涼しくて。秋の足音が近づいていることを感じてしまったのは、僕だけじゃないような気がします

北京五輪、女子マラソンも、ハンマー投げも、残念でした。アテネで金を取った競技。それから4年間、モチベーションと身体を維持することがいかに大変かということを想う。土佐さんも、野口さんも、室伏さんも・・・ケガをしたことが大きいですが。身体を故障せずに、心身のピークを五輪に持ってくることが、うまく出来なかった。レスリング、京子選手の銅メダルよりも、アニマル浜口さんの挙動のほうが気になってしまった(笑)お二人の親子愛って、すばらしい。









私のhomepageの、heavy visitorの方ならば、すでにお気づきだと想いますが、
8月から順次、すべてのページを新しくしました。
6月に、新しいデザインのトップページに切り替えたのですが、
その他のページは、昨年までの旧デザインのままだったので
すべてをトップと同じ、新デザインに統一しました。いかがでしょう?

掲示板も新しいものに切り替えました
画像を簡単にUPできる、それもポラロイド風に


あしたも、いい1日になりますように・・・
夏の疲れが出やすい時期です。無理をしすぎないように、
ゆっくりと、新しい1週間を過ごしていきましょうね。
またあした


2008年08月16日(土)
京都の「蕪村春秋」あられ/ロッテ復刻ユニフォーム











京都・蕪村庵の「蕪村春秋」という、あられ。
京菓子らしい、かわいらしさとおいしさ。やさしく頂いた。味は、あられらしくなくて、とても甘くきめ細かい。まさにお抹茶にあう、お上品なあられです。みなさんもお試しあれ。



夜、国民のみんなは、おそらく北京オリンピック、特に星野ジャパンと韓国の試合に、テレビの前で釘付けになっていたでしょう。そんな中、地味に、「千葉ロッテ×東北楽天」の中継を見ていた私。どうしてかというと・・・

今年、プロ野球で大流行の復刻ユニフォーム。千葉ロッテも、この3連戦で、懐かしいユニフォームでプレーしていた。いまのユニフォームの2世代前、川崎球場から千葉へ移転するまで、15年以上使われた、濃紺と赤の派手なユニフォーム。私、このユニフォームがとても印象深い。小学生のころ、その当時のキャップをよく被って学校へ行ってたのもあって。このロッテのユニフォームを見ると、金田・稲尾監督、落合、有藤、村田兆治・・・そんな往年の選手を思い出します。決して強くなかったけれど、ユニフォームだけはとても鮮烈に記憶に残っている。きょう、バレンタイン監督が着てるの見てると、どうも似合ってないなぁ。いや、いまのロッテのユニフォームがかっこよすぎるのだ。個人的に12球団で一番だと僕は想っている。バレンタイン監督のセンスはすばらしい。

ちなみに、復刻ブームとはいえ、さすがに1世代前のユニフォームは復刻されないだろうな。だって、バレンタイン監督が就任したとき、「これは戦うものが着るユニフォームじゃない」と、すぐ、変更させられた、「ピンク」の入ったユニフォームだもの。ちなみに、ロッテは30年前、仙台を本拠地にしてたことがある。きょうの東北楽天との試合は、新旧の仙台ユニフォーム対決。



女子レスリングの伊調選手、惜しくも銀メダルだったけれど、インタビューで、私にとっては「金メダル」と、すがすがしく語っていたのが、いいなぁって想いました。


きょうも1日おつかれさまでした。あしたもよい1日になりますように。


2008年08月15日(金)
モッコウバラの成長力/いまさらの夏計画










やっときょう、お休みになったので、お墓参りへ行ってきました。暑い1日でしたが、両親の両方の家のお墓へ参って、きちんとお盆らしく

夕方、自宅の庭で剪定を頼まれて、脚立に乗って、枝きりを使って切りました。「モッコウバラ」が、あっという間に、2階に届くくらい伸びて。それが庭を越えて、道路まで出てしまっているから。すてきな花を咲かせるまで、あと1,2回は剪定しなくては。モッコウバラの成長力ってすごいと、いつも感じさせられます。

いまさらながら、タウン情報誌を買い込んで、どこへ行こうかと。想うだけになりそう(笑)涼しげな写真、内容も、涼しげなカフェ特集。暑さを逃れて、のんびり避暑のカフェへ行くのは、夏の一番の楽しみなのです。

きょうもおつかれさまでした。あしたもよい1日になりますように!


2008年08月14日(木)
有言実行・結果がすべての五輪

きょうも1日おつかれさまでした。暑い暑いといってはいたけれど、未明の雷雨のおかげて、けさ出勤するときは、ちょっとだけひんやりしてて、気持ちよかったですよね。それにしても、あの落雷はすごかった。どうしても眠れなくて、ピカピカひかる窓を眺めながら、夜をあかしました。

柔道の鈴木桂治選手が、初戦で一本負け。敗者復活戦でも一本負け。敗退がきまったとき、本人は呆然としてた。インタビューで「これでは大口をたたいただけに・・・」と語っていた。金メダルを取ると、みなに言っていただけに、こういう結果になって自分を責める気持ちが大きかったのでしょう。

北島選手が、200メートル平泳ぎでも、金メダルを獲得した。これもすごいことですが、こと、オリンピックは結果だけがすべて。メダルがあるとない、金と銀じゃ、天地ほどの差がある。有言実行がすべて。勝負の世界はそれだけ厳しいということなのでしょうね。

野球の生中継を見ていて・・・いちばん印象に残るのは、やはり星野監督の「鬼の形相」ですね。日の丸を背負っている気合がストレートに感じます。


2008年08月13日(水)
眠れなくて、五輪をみていた

ここのところ、心労もあるし、暑さもあるし、いろいろあって、いつも以上に眠れなくて。昨夜は、夜通し五輪をテレビで見ていた。「カヌー」の競技を真剣に見入ってしまった。五輪にはこういう競技も正式種目になっているんですね。どんな競技も、たとえ地味な競技であっても、奥が深いな・・・フェンシングだって、生まれてはじめてじっくりテレビで観戦したけれど、これが非常におもしろい!とてもメカニカルなものを頭に被って、体にまとって、剣が触れると、音とランプが鳴り光る。五輪の競技の中でもっともハイテク化されてる競技のような気がして・・・五輪だからこそ、普段見れない、接することの少ない競技を身近に見ることができる。これも楽しみといえば楽しみです。

柔道って、やはりオール1本勝ちがやはり気持ちいいね。金メダルを獲得した谷本歩実選手の試合を見ていて。彼女は一本勝ちにそうとうなこだわりを持っていた。最近は日本以外の選手って、レスリングスタイルの柔道で戦ってくるって、解説の方がよく言っているけれど。やはりきちんと組み合う柔道がいいような気がします。そうした組み手を取らせてくれない諸外国の柔道のスタイルに対応できていないのが、日本の柔道不振の原因なのかな・・・


2008年08月12日(火)
お盆を前にして、街の雰囲気も









お盆を前にして、街はかなり静かになっている。ただ、暑さは相変わらずで、空を見上げると、本当に気が遠くなりそう。帰りに広島駅を歩いていると、もう大きな荷物を抱えた家族連れがたくさん。僕のようにずっと広島で暮らしてるものからしたら、縁のない光景かもしれないな。

家族をいつか持つことがあるかどうかは、わからないけれど、お盆といえば、子供と奥さんを連れて、おみやげを抱えて帰省する。それがもっともベーシックな過ごし方じゃないかな?とは想います。お盆にわざわざ、海外旅行とかしなくても・・・まぁ、最近の小さい子は、喜ばないかもしれないけれどね。

みなさんは、お盆の予定はどうですか?とにかく、気をつけて、楽しい時間を過ごしてください。よいお休みになりますように!僕はあまりお盆らしくない、普段と同じように過ごすことになります。


2008年08月11日(月)
オヤジなんで、オヤジの仕事をしっかりやりました











暑い毎日ですが、いまは五輪が行われているので、気持ちだけは暑さしのぎができている感じです。仕事の時、ふと空を見上げると、写真のような光景。ふーっと息をはいて。もうひとがんばり。


「オヤジなんで、オヤジの仕事をしっかりやりました」

金メダルを取った、柔道の内柴選手のこの言葉が、とても印象的でした。強い父・・・最近忘れがちなことなかもしれません。選手としての誇らしさ以上に、「父親」としての誇らしさ、強い父親像を、内柴選手に見たような気がします。

僕は、この試合、帰宅途中で携帯電話のテレビで見ていたのですが、さすがに周りには人が大勢いるので、感動して泣くことはやめました(笑)


北島選手も、きょう金メダルを取りました。これは、夜見て、泣いちゃいましたよ。すごいねぇ!さすが。この調子で200メートルも。


NHKの五輪中継のテーマソングになっているミスチルの「gift」の歌詞、

「いちばんきれいな色ってなんだろう?いちばんひかってるものってなんだろう?」

日本中のだれもが「金」って、この歌聴くたび想うだろうな・・・




2008年08月10日(日)
器と喫茶 花野









器と喫茶 花野
安芸区矢野の国道沿いにひっそりたつ。建物は昭和初期のもので、10年ちょっと前までは、米屋さんとたばこなどの雑貨など置いていたお店。店内の土間から国道側が雑貨、土間から奥が米屋さんだったそうだ。

それにそてみ、太い梁が目を見張る。店の男性に聞くと、芸予地震の時も、ちょっと壁が痛んだだけでびくともしかなったそうだ。そうした古民家の中でいただくコーヒー。東京のある豆のお店から取り寄せた、こだわりの味。器もなかなか懐かしさを感じさせる。

お店の中には、全国各地で活躍する作家さんの作品がたくさん展示され、販売されている。絵葉書、焼き物の器、ガラス・・・土間から和室までたくさん。それらをじっくり手に取り見るのもいい。

広い和室には、矢野の昔の街の写真や絵が飾られている。街中とは思えない静寂な時がゆったり流れる。店主の男性は、店の奥で、大きな木の椅子に座って、ぼんやり本を読んでいる。

ほんとうに落ち着ける・・・


コーヒー(お菓子付き)500円
抹茶セット(和菓子付き)600円


2008年08月09日(土)
五輪がはじまると・・・

五輪がはじまると、夢中になってしまう
毎回そうですが、でも、あまりメダルメダルって想わないようにとも。

いま、柔道の競技が始まっています。
ママでも金を目指したヤワラちゃんこと谷亮子選手は、結局金メダルは取れず。試合の様子を見ていて、なんだかすっきりしない気がした人も多いのでは。

一本を取る柔道には不利になっている、いまの世界仕様の柔道。
ヤワラちゃんを持ってしても、そこが障害になったのかな?と。でもね、本当にお疲れさまっていいたいです。


みんな懸命に試合してるんだもの。
結果は結果として。


2008年08月08日(金)
北京オリンピック開幕&Mステ・サザンスペシャル

みなさんは、北京オリンピックの開会式の生中継をご覧になりましたか?
私は・・・なるべく制約がなければ、まっすぐ自宅にかえって、きちんとライブで開会式の最後までじっくり見る人なので、きょうも、寄り道せずに家に帰って、ソファーに座って最後までじっくりみていました。開会式のショー、色彩感覚が豊かで、とても綺麗な歴史絵巻でしたね。歴史ある国、世界一の人口の国だけあって、スケール感以上に「色」の美しさがすばらしかったと想います。巻物がいくつも登場して、そこで繰り広げられるたくさんの人たちの演技はすごいのひとこと。聖火点灯も、最終ランナーをあんなたかくまで吊り上げるとは想わなかったしね。

みなさんは、どの選手、どの競技に注目しています?
私は・・・どれも注目です。ただし、やはり日本のメダルの数はあまり期待できないような気がして・・・どうでしょう。それにしても、日本の男子サッカー予選をしていたスタジアムのピッチ、あれはひどいなぁ・・・あんなひどい芝生の状態でプレーするの、それや大変だわ。とても五輪の会場とはおもえない


ミュージックステーション、見られた人います?
僕は録画して、深夜にみました。オール「サザン」スペシャル。ついつい口ずさんでしましました。特にね、最初に歌った「LOVE AFFAIR 秘密のデート」とか、「エロティカセブン」とか・・・歌っちゃいますね〜ついつい。一時期、よくカラオケで歌ってたし

「LOVE AFFAIR 秘密のデート」を聴くと、いつも「横浜でデート」って楽しいだろうなと、横浜へのあこがれと、すごく楽しい想像をしてしまいます。もちろん、僕じゃ絵にならないかもしれないね。この曲が主題歌で使われていたドラマのように、椎名結平さんと、松嶋菜々子さんのような2人がぴったりなわけで(不倫の関係の役ではあったけれど)

テレビの歌番組で、サザンが曲を「フルサイズ」で歌うのって、とても貴重ですよね!


2008年08月07日(木)
あれこれと、あれこれと

きょうは立秋です。
みなさん、残暑お見舞い申し上げます。暑さはまだまだ厳しいですが、暦の上では秋に入って、これから少しずつ、季節は移り変わります。もうひといきです。くれぐれも、お身体には気をつけて。無理しすぎないようにね。

あれこれと、あれこれと、
季節が流れるのと同じように、人も流れていく。出会いがあれば別れもある。好きがあれば嫌いもある。人生の中で、ずっと継続して付き合える人って、むしろたくさんいるほうが難しいのではないでしょうか?

でも、人はそういう人を欲している。
ひとりでいい。どんなに時代が流れても、周りが流れても。

あれこれと、あれこれと、
時間が流れるのとおなじように、なにもかもが成長するし、老いてもくる。いまという時間を大切にしないと、いまそのときの気持ち、夢、楽しみを大切にしないと、後悔という形で、のちに重くのしかかってくる。

あれこれと、あれこれと、
いろんな課題を背負っている私も、成長するために、後悔しないように、大切なものを得るために、与えられている、限られている、いまという時間をしっかり生きていくことしか、ないような気がします


わたしという人間を、変わらないで見ていてくれる人、いるとしたら、僕はその人を、どんなことがあっても大切にしたい。


2008年08月06日(水)
原爆の日に想う/倉本聰さんの言葉に想う

広島原爆の日。

僕は、毎年おなじことを、8月6日に日記に書いているので、改めてことし、書くことはしませんが、秋葉市長の「核兵器は廃絶されることだけに意味がある」という平和宣言は、その通りで、非常に重い意味を持っていると思います。原爆症認定訴訟全面解決について、総理は被爆者団体との意見交換会の中でも、言及しなかった。なんとか政治決断できないものでしょうか?

昨今、マスコミの報道を見ていても、全国のニュースとしては、軽くしか取り上げない感じになっている。もっとマスコミも、世論も、みんなが、きょう1日、戦争、原爆、平和について、考えるべきなんだと思うのですが。

核保有国や、いまだに弾圧や武力による争いをしている国がたくさんある。そもそもそうした国が、平和の象徴の祭典という意味で「オリンピック」を開催してたり・・・いろいろ矛盾を感じている。





脚本家の倉本聰さんが「テレビへの絶望がある」としてドラマ脚本の執筆やめる可能性を明言したというニュース

「テレビ局が視聴率だけを考え、現場が悪くなった。質は考えず、視聴率だけで評価するようになってしまった。脚本家、演出家、役者を悪くしていったのはテレビ局に責任があると思う」


なるほどな。確かに倉本氏のいうとおりですね。

「記録に残るドラマはあっても、記憶に残るドラマはない」

僕は、そういう気がします。こと最近の民放の連続ドラマって。数字だけを求めて、「これならば受けるだろう」「このアイドル・役者さえつかえば数字とれるだろう」くらいの、安易な内容のドラマばかり氾濫してる→結果的に、ますますテレビ離れが進んでいく・・・っていうのは、その通りだろうなって。1年経てば、忘れてしまうドラマばかりですもの。

もっと、倉本さんとか山田太一さんとか、すばらしい脚本家さんのドラマを、みたいと想うのですが


10月からスタートする倉本氏のドラマ「風のガーデン」
とっても楽しみです。


2008年08月05日(火)
「オグ」「シオ」の話題が出ると五輪は近い












横断歩道の傍の緑地帯の一角に、ひまわりの花が一つだけ咲いている。ビル群に囲まれた都心のちょっとした太陽になっています。毎朝見るたび、元気をもらっている。



「オグ」と「シオ」、どっちがタイプ?

そんな会話を、最近になって、3、4回している気がします(笑)
みなさんも、そんな会話してない?
うん、どちらもお綺麗ですよね。
それだけ、オリンピックが近づいてきたってことなんです。あと3日。

私、オリンピックが大好きで、おそらく各大会、必ず何度か、選手の活躍を応援しながら、泣いていると思います。とはいえ、今回の北京五輪、どうしても不安、ダイジョウブかな?って。無論、治安の意味もあるけれど、誤審とか、不可解な判定とか。そういうのがたくさん出ないかが心配です。これも、商業主義的なイベントと化していることが、影響してるのかな?(野球の延長戦のルール改正も、ゲーム時間短縮という理由があるわけだけど、なんだか野球が野球じゃなくなっていくような気がして・・・)


ミスチルと、レミオロメンの、テレビ局五輪テーマソングが、どちらも頭から離れない、ここ最近なのです。

きょうも、おつかれさまでした。
みなさん、体調はどうですか?暑さ厳しい毎日ですが、ぜひ元気を出して、過ごしていってください。私は、心身ともに、本当の意味で休みたい・・・

仕事の面でも、いくつか不安なことがあって。無論、自分がこころからやりたい、納得いくことをしたい気持ちが強いのだが、それと反比例している要素もあって。これからの自分は、しっかり足場を固めて、なにかいままで関わってきた人、もちろん親、友人・・・そんな人たちにお返ししなくちゃならないことがたくさん。しんどいとか、辛いとか言っていられません。

ただ、自分が笑顔で、こころから納得したことをして、1日を過ごせていけたらって。それが、周りの人を、幸せにすることにつながることもあるような気がします。

中途半端なことは、もうしたくないな。
きちんと裏打ちのあることを、ひとつひとつ積み重ねて。



あすは、広島原爆の日です。
平和の大切さと、被爆して亡くなった人への想いを、いまいちど、考え直す日。


2008年08月04日(月)
過ぎ行く夏の日









朝は、バタバタしているのもあって、写真のようなサンドイッチ一箱で済ませてしまう毎日。本当は、しっかり食べなくちゃいけないんだろうけれどね。みなさん、夏ばてしてて、朝をしっかり食べてないこと、ありません?












出勤途中でも照りつける道路がまぶしい。住宅街のなだらかな坂道が、ふっと印象的だった。夏は、いま現在進行形ですが、でも着実に時間は過ぎている。人も季節も、足早に移り変わっていく。夏という季節は、知らぬ間にどんどん過ぎていく、そんな季節のように毎年思うのです。



1軍復帰会見で、オリックスの清原選手が、今季限りの引退をほのめかしていた。先日は、引退した桑田選手がマウンドに上がって、清原選手と対戦していた。この2つのニュースを見てて・・・清原選手が巨人に行ったことが、運のつきだったのかな?もし巨人へいかなかったら、結果的にもっといい選手生活を送れたんじゃないだろうか、こういう晩年にならなかったのでは?と、ふと思った。あこがれの巨人に入ったのに、結局、その巨人に飼い殺しされ、裏切られた感じで出て行く結果になったんですしね。


赤塚不二夫先生が亡くなられた。僕も、天才バカボンの再放送を、小さいときよーく見てそだったひとり。いまだに、赤塚先生がバカボンのパパに見えてしょうがない。自らが描く漫画そのままの生き方。(ほんとうにみんなにやさしくて、人を楽しませることが大好きだったそうですね)ある意味で、見習いたいものです。ご冥福お祈りしたい・・・


学校の先生が、「太陽の日の進む方向は、バカボンの歌の逆だと覚えなさい」といっていたな。そういえば・・・


2008年08月03日(日)
暑中お見舞い・・・の毎日でも









暑中お見舞い申し上げます

なにかとこの言葉を多く使う最近。
日常の生活の中で、ほんのささやかなことでも、涼を求めて。
私の部屋からは、とにかく夜明けとともに、蝉の大合唱。(街の中に住んでいるのに、たまたま近くに大きな木が1本あるため)この音で目が覚めるくらいです。これがちと不快に思うようになっているのは、こころの余裕がない証拠なのかもしれませんね

いろいろと、課題を突きつけられているので、四六時中考えごとしている、そんな私。ハードルは、まだまだたくさん。


時間だけは、ゆるやかに、着実に、進んでいる。私も、ひとつひとつ進んでいかなくては。


2008年08月02日(土)
元気ですか!/自動改札機ジレンマ











元気ですか!!(←アントキの猪木風に)

帰宅途中、夕方過ぎた時間でも、駅やホームには、会社員に混じって、行楽や帰省だろうか。大きなかばんをもった家族連れや、遊び道具を抱えた人をたくさん見かけます。お使い物のもみじ饅頭を買うため、駅ビルの中に入ったけれど、おみやげをあれこれ選んでいる人が、とても多かった。もうすでに、お盆が近づいているのだなってふと思ってしまいます。



元気があれば、なんでもできる。
猪木さんじゃないけれど、まずは元気がないといけません。元気を出すには、しっかり食べて、しっかり寝てという、身体的なもの。そして、楽しいことをする、ストレスをためないという心的なもの。その両輪がバランスよく・・・と、思います。わずかな時間でも、こころから楽しいことをする時間をつくらなくちゃって、最近よーく思います。このホームページの更新も、その一つだけれどね。


おまけの日記
駅を毎日利用している=自動改札機を利用する
私、いまだに自動改札をくぐるとき、ちょっとした緊張をするんです。「ピコピコ」と鳴って、ドアがしまるんじゃないかと。ほら、定期の期日が切れているとか、イコカの残金がなくなっていたりとか、きっぷが折り曲がっててエラーがでるとか。ちょっとした気の緩みで、ゲートが閉まって先にいけない。そうなると、ちょっとかっこわるいから

その昔、大阪の地下鉄で、なんどか自動改札機に嫌われたことがある。当時は、阪急から地下鉄への直通乗り入れ電車にのると、接続とかそこからまた違う鉄道会社に乗り換えるとき、とても複雑で。よーくゲートを閉められたんです。大阪の人って、せっかちだから、ひとつ改札の流れが止まってしまうと、ものすごく冷たい目で見られて。まだ、広島の人はのんびりしてるから、たとえ止めてしまっても卑屈になることはないんだけれど。

単なる小心者といえば、それまでですが(笑)


さ、あしたもいい1日になりますように。
きょうもありがとうございました。ではおやすみなさい


2008年08月01日(金)
8月は恙無く生きていくこと/ホームページの更新情報をたまには









通勤途中のひとこま。朝早くても、暑くてあつくて、こうした空と淡い色とのコントラストで、ひといきして、職場に向かいます。

みなさん、きょうも1日おつかれさまでした。しあわせを一つ、感じることできる1日でしたか?
きょうから、8月ということで、まずは・・・


○ホームページのお知らせ

・カフェ案内、1店をUPしました。

・メトロポリタンカメラ、ほぼ毎日更新しています。夏らしい光景と、私の大切な時間をカメラにおさめていきます。8月も。ぜひ一緒に。

・コンシェルジュブログ、デザインを一新しました。いかがでしょう?こちらも、なるべく毎日、お散歩写真と文筆をUPしていきます。なお、訪れたカフェの記録、ずいぶん溜まったので、まずはこちらにちょくちょく執筆していきます

・オフ会について、いろいろご意見もらいました。前向きに考えて生きますので、またご連絡します

・メトロポリタンカメラブログに、私のお気に入り、すてきな「写真」ホームページとブログのリンクをたくさん追加しました。ぜひカメラやスローライフ、お散歩や雑貨なんかに、興味ある方は、ここから訪れてみてくださいね。これからも、たくさん追加していきます

・この日記、少し仕様を改良しました。各ページに、「前日の日記」のリンクを、文末に追加しました。これで、インデックス(全ての日記一覧)に戻ってから、前日の日記に進んでいたものが、直接前日の日記に進めるようになっています。

この週末までに、インデックスページに「最新の9日分の日記」リンクも文頭に加えるつもりです。9日分を一度に見れるように・・・


ちょこちょこ、ホームページを、あれこれ改良しています。地味にね(笑)




8月ですね。なるべくおだやかに、過ぎて生きたいものです。
あすから高校野球も始まりますね。さ、毎晩、「熱闘甲子園」を見ることになるんですよね・・・

オリンピックも、8月8日開会式。あと1週間。僕は・・・もうすでにドキドキわくわく。8日以降は、眠れない日が続きそうです。

みなさんにとって、この1ヶ月が恙無く過ごせますように・・・・
いいことも、寂しいことも、いろんなことがあっても。

では、またあした



おまけの日記
福田改造内閣・・・「福田カラー」が出た内閣だと、ニュースキャスターが言うけれど、福田カラーって「透明?」って皮肉をいいたくなります。福田カラーから透けて見えるのは、「解散」「総選挙」。あまり新鮮味のない、どんどん昔に逆戻りしてる内閣って気がします。解散総選挙+増税シフトの布陣かな?



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

文筆依頼、感想などは、メールでよろしくお願いします
メール⇒こちら




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