
まったくもって、身体が溶けてしまいそうな気がします。でも、この季節の空って、なかなか好きです。いろいろな変化があるから。雲だって、入道雲をはじめ、いろんな形を僕らに見せてくれる。ときに、きょうのように夕立のような激しい雨を短時間降らせたり。雷が落ちたり。なにが起こるかわからないハラハラするおもしろさがあります。
きょうも1日おつかれさまでした。 いや、猛暑の7月、おつかれさまでした。

数日前、ある人と会話していて、こんなことをいっていた
「ハッカ油」をお風呂に入れて入った
それを聞いて、思い出した。 以前、探偵ナイトスクープだったか、北海道のハッカ油「アイヌの涙」をお風呂に入れて入ったら、身が凍るような猛烈な寒さになる・・・実際、お風呂から出ると、布団にくるまなくてはならないくらい、身体が凍えてしまった。これをみて、「一度やってみたい」と思ったんだっけ
そのハッカ油、なんでも、薬局に普通に売っているということ。と、いうことで、会社帰り、地元の駅前の、夜遅くまでやっている薬局に立ち寄ってさがしてみた。けれど、残念ながら見当たらず。そこで、それに似たような入浴剤を買ってみた。それが、この写真のもの。
さっそく、浴槽に入れて、入ってみた。 うーん、色はコバルトブルーになって、涼しげなんだけれど、やはり、思ったほどスースーしない。でも、風呂上りはここちよい。やっぱり原液を入れたほうがいいみたいです。ハッカ油、また機会があったら、探してみよう。
まだまだうだるような暑さが続きます。 みなさんにとって、なにか独特な涼の取り方って、あります?
愛とは・・・という問いに 明確な答えが出ない。
そもそも、そういうこと、語る資格も、持ちえていない気がします。 いや、明確な答えなんて、ないような気がして。
人によって、その答えはまったく違う。 どれが正しい、間違いというのではなくて。
その答えと、素直な自分の答えが、合致するものが、本当の愛の関係となるのかもしれない。
私には、素直な自分の答えが、出せない。出すだけの自信がない。
激しいものであるのか、いや、静かなものであるのか そうしたことだけでも、よくわからない
ただただ、静かに、おだやかに、 誰に惑わされることもなく、嘘や裏切りもなく 人を傷つけることなく、悩むこともなく 生きていきたいだけであれば、 これから、誰かを愛することもなく、 誰かに愛されることもなく 人生を終えることになっても それも、ひとつの生き方なのだと。
愛とは・・・との問いには 何もこたえることはない。 ただただ、静かに。 それが、いま私のできるすべてのような気がします

職場へ向う道すがら、空をふっと見上げたとき、モクモク雲が。 入道雲が、ビルの飲み込もうとするときなんかは、独特の勢いを感じたりするものです。
きょうも1日、おつかれさまでした。暑かったね。
昨夜から、4日間、ルパン三世のアニメ第1シリーズの全話をいっぺんに放送している。僕も、帰宅して夕食食べながら、つい見てしまった。
第1シリーズって、僕が生まれる2年前の作品なんですね。かなり古い。でも、今見ても、まーったく古さを感じさせないのがすごい。そう、最近のアニメより数段、洗練されていて、かっこよくて。でも笑えて。最近まったくない、「大人のアニメ」なんですよね。
この最初のシリーズを見ていると、いろんなことに気がつく。不二子・五右ェ門の声優さんが違ってたんだとかね。あと、たまたま「五右ェ門」が最初に登場した回を見たのだけれど、ルパンとの出会いは、敵同士だったんですね。対決して、そこで友情が芽生える。ふーむ。そうだったんだ。
僕が子供のころみてた印象が強いのは、この第1シリーズではなかったようにおもう。
ルパンのジャケットが真っ赤、シャツが青の時代。その時代の印象がいまだ強いので、今回の最初のシリーズは、とても新鮮に映るんです。
幼稚園のころか小1だったか、自宅の三面鏡と家具に足をかけて登って、ルパンのまねをして、飛び降りたら、腕が家具に当たってそのまま骨折・・・ルパンのまねでギブスはめることになった、おばかな子供でしたが、それだけ、夢中になって見ていたんですよね。物心ついたときから。(レコードとかも当時買ってもらってた。よほどテーマソングが気に入ったんでしょう。)
何年か前、この日記で、ルパンの実写版を作るとして、どんな俳優さんを起用する?ってことを書いたら、けっこうな反響がありました。みんな、それぞれ、思い入れがあるってことなんでしょうね。
いまだに、僕が実写版を作るとしたら、どんな俳優を起用する?となると
次元=浅野忠信、五右ェ門=田辺誠一、峰不二子=藤原紀香。
これだけはずっと変わらない。
ルパンは・・・きのうからの番組のMC、熱狂的なルパンファンで、ルパンの衣装を見に付けた寺脇康文さんが登場しているけれど、うーん、どうだろう?僕は、たとえば、ナイナイの岡村さんなら、コミカルなところと、身軽さが、そこそこイメージにあうかな?いや、やはりもうちょっと背丈が必要かな?なんて思ったり。
銭形警部だけは、いまだに思いつかない。
(実写版の映画が作られたときは、次元=田中邦衛、ルパン=目黒祐樹、銭形に至っては、伊東四朗というキャストだった。いま思うとかなり無理があるような・・・)
僕のように、コミックをまったく読まない人にとっては、アニメにして見ることって大きいことのように思う。特に大人向けの作品は。ルパン三世なんかそうだし。今年から放送されている「ゴルゴ13」も、コミックはまったく読んだこと無い。アニメで見て、初めてその面白さを知ったわけだしね。
ワールドビジネスサテライトを見ていて 「ストレスイレイザー」という商品を紹介していた。心電図のような画面のついた小さい機械を手にとり、そこから自分のストレス具合が波型で画面に表示される。その波型が激しいとストレスが大きい。その波形にあわせてサインが出るので、そのサインにあわせて、呼吸をする。そうしてリラックスさせて、ストレスを和らげる(ちなみに、お値段は3万6000円。興味のある方はいかが?)
ストレスフリーにするためには、ストレスの根源を突き止めて、自分のまわりの環境を変えること、ストレスに負けないよう、自分の根本的な思考を変えていくこと。自分にとって、好きなこと、楽しいことを没頭する時間を持つこと。そうしたことも必要ですが、この機械が意図することも、やはり大切なことでもあるんだろうね。たとえば、運動をするとか、温泉に浸かるとか、ヨガのような体操とか。呼吸をしてリラックス。
きょうも、呼吸を意識して、ときに深呼吸して。
きょうも、1日おつかれさまでした。暑い1日でしたね。 おおらかに、ここちよく。本当にそう過ごして生きたい。
たとえば、怒っている人がいるとして、その怒りのエネルギーは、周りの人に連鎖していくと思うのです。その連鎖を断ち切る人が必要だけれど、それもエネルギーが必要。ならば、そんなエネルギーを使うくらいならば、もっといいことで使いたいもの。この暑さで、イライラしている人もいるかもしれないけれど、まずは、人間おおらかに、丸くいたほうが、最後には得をするもののように思います。
昨日の日曜日、以前の同僚たちと会いました。彼や彼女たちも、いろいろなものを抱えている。そうした悩み事(詳しくは書かんけれど、ちと深刻なこともあって)を、語るだけでも、ストレスが少し和らげればいいし。悲しみの連鎖を、僕や仲間たちが、やさしく断ち切ってあげられたらいいわけだし。
悪い連鎖は、断ち切って。いい連鎖を、繋げていきたいものですよね
お知らせ
○「メトロポリタンカメラ」のデザインを変更しました。 暑いですから、涼やかな白と青が基調のものに。写真がポラロイドのように枠付きにしてみました。明るくなったでしょ?
○オフ会を、できたらやりたいなと、思っています。 8月の終わりにビアガーデン。もしくは、9月以降に、居酒屋さんで。 みんなの意見を参考に、考えてみます。 前回から1年。せっかくなので、みんなが集まれれば。
○7月から、8月初旬まで、私はちと多忙なので、日記の更新が遅れるときがあるかもしれません。その点、了承くださいね
きょう、日曜日の日記は、またあした書きます。 取り急ぎ、連絡事項まで。
ではまたあした
僕は、自分の中には、孤独感が強く、さみしがりやというのだろうか、友人はできるだけいてほしいし、いい友人はたくさんいた方がいいと思っている。それは、孤独感の怖さがあるから。本当に、孤独が怖い。
だからといって、やみくもにというのではなく、常にアンテナを張巡らして、相手を見るようにしている。
だから、初対面の人でも、できるだけ聞き手になって、相手を知ろうとするようになる。でも、言葉をたくさん交わすから、すぐフレンドリーという印象を受けるかもしれないけれど、自分の中では、少しずつ、慎重に相手に近づいていると思うのです。
人は、ひとりでは生きていけない 人の間にいるから、人間なのであって。たとえ、離れていても、なかなか通じ合えなくても、静かに見守ったり、影ながら応援していたり。そういう関係って、大切にしたい気持ちが強いのです。
いつも、密着していっしょにいる・・・というのが、いい人間関係ではなくて。無論、結婚したりとか、恋愛するとなると、そういうのもあっていかもしれないけれど。それでも、ヤマアラシジレンマという関係がベターな気がします。
人によって、近づける距離、適度な間隔って、まちまち。それを推し量り、接していくことって、案外難しいけれど、逆に言えば、それは人との出会いや関わりのおもしろさでもある。どうすれば、相手を振り向かせることができるだろうか?という駆け引き的な感情は、まさにそれで。ずっとずっと、そばにいてくれる関係でいられるだろうかという永続的な関係は、必ずなくてはならないだろうし。
いま一度、僕は、自分を思ってくれている人たちのことを、思い直して。いま、本当にこころに余裕がなくて、自分のことばかりになってしまっているけれど、そうした人たちを、大切に思うこと。原点にもどって。再会したり、話したり。
そうしないと、人は離れていくし、それはさみしいじゃない?なにも伝えないで、そうなると、もっとさみしい。
もっと、時間を共有したい。いろんな話をして、いろんなことを共感したい。いろんなことを、人から吸収したいし。泣いたり、笑ったりできたらって。
大切に思える人を、当たり前のように大切に・・・
きょうも1日おつかれさまでした。
 
午後まで仕事があったので、ぱっぱと残った処理を片付けました。 その後、所用で宇品へ行ったのです。写真のように、いつのまにか「ニトリ」の建物が出来ていた。コーナンのすぐ傍なので、ますますこの付近は、お買い物エリアとして充実しそうですよね。僕も、ここがオープンする9月には、本格的に「ニトラー」となるかもしれないね。
広島駅前で、バスを待っている間、とにかく照り返しが強い。目が痛くなるくらい。さすがに、この噴水でのんびりする人はいない。こう暑いとね
ここ連日、夜帰宅して、テレビを見ると、必ずといっていいほど、DAIGOさんが出演している。昨日は、とんねるずの番組で、全身タイツ着て、プールの上でゲームしてずぶぬれになっていた。一応、ロックバンドのボーカルですよね。元首相のお孫さんですよね。全くといっていいほど、彼の歌を聴いたことが無い・・・いったい、DAIGOさんは、どこへ向うのだろう?と、ふと思った。
こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした うだるような暑さというのは、こういうのを言うのかもしれません。みなさんは、体調を崩したりしていませんか?

広島駅南口の1階にある、ベーカリー&カフェのお店。 ここのケーキがとてもおいしい。ケーキというより、パンケーキだろうか。いまの季節はバナナが練りこまれているシフォンケーキです。ケーキよりお安いし。おすすめ。
あすも、出勤になるので、気合を入れて、行ってきまーす。 おやすみなさい

まぶしい1日。 仕事で、室内から外に出るとき、あまりの眩しさと暑さで、一瞬身体がよろけそうになる。まったく違う世界に飛び込むような感覚。建設中の高層マンションの白さも、きょうの陽射しでは光輝いていて、本当に眩しい。道路は、逃げ水が出ている。
ある女性が、「バケツに水を入れて、足をつけて、過ごしたら、すごくきもちいいよ」と言っていた。ふーむ。なにか工夫すれば、いろいろと涼を取れる方法ってあるのだろうな。
職場の人との会話。 テーマは「結婚する人と、恋愛する人は別である」4人で話していて、いろんな意見が出ていた
僕はね、まだ20代前半までは、「大好きになった人を、とことん好きになって、結婚する」「いちばん好きな人と結婚することが、最高の幸せ」と、100%思っていました。ただ、それは、いいようで、結果的に良くないのでは?と、いまは思う。
結婚するということは、社会に対して責任を追うということ。そして、周りの人の幸せも大きく左右する。好きだけの要素じゃなくて、経済的なこともそうだし、お互いのライフスタイルもそうだし、好きだけじゃ測れない要素って、どうしてもついて回るような気がします。
大好きで、大好きで、大恋愛しても、別れてしまう。でも、それも時間が経つにつれ、その結果に意味があったのかな?と思えるようになる。
逆に、そのとき、タイプじゃないとか、絶対好きにならないだろうなというような人と、結果的に結婚していて、うまくいっていたり。
じゃあ、結婚する人って?となると、難しいね。 直感で、最初から「この人と結婚するんだ・・・」って思うことって、稀でしょうし。じゃあ、好きという気持ちがなく、ただ薦められてとか、条件がよかったからというだけでも、いけないだろうしね。本当に、わからないことって多い気がします。人と人のめぐりあわせって
30歳を過ぎて、思うようになったことは、「恋愛にしても、結婚にしても、どうにもならないことってある。それを受け入れられないのであれば、そもそも恋愛も、結婚もするべきじゃないのかな?」って。それは、逆に言えば、自分は、相手を信じることができるか。変わらないでいられるかなのだけれど、その上で、相手の気持ちも、簡単に変ることだってあるし、どうしてもいっしょになれない、さまざまな理由だって出てくる。その現実も、きちんと受け止められるようじゃないと、やはりいけないのかなって。
結婚する人って、そういういろんな要素をクリアして、それでも、目の前にいてくれくれる人ってことのように思います。
大恋愛した人と、結婚して、幸せになるのが、いちばん理想的ではあるんだけれどね。
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今夜の「地球街道」に、桜井幸子さんが出演していた。ブルガリアを、車を運転してひとり旅していた。ブルガリアの美しい絵柄のお皿に、絵付けをしたり、現地のお家を訪問して、家族と夕食を楽しんだり。
桜井さんって、昔から物静かで、でも、芯は強くて、とてもおとなしい雰囲気の人だと思っていました。最近、ときどき海外の旅番組に出演しているのを見ていると、はしゃいでいたり、フレンドリーだったり。昔のイメージとちょっと変わったなぁって、思うことが多いです。僕と同じ歳だけれど、変わらずお綺麗だよね。うん。
桜井さんが今回運転してた車が、「ハイラックス」だったのも、イメージとあわないな・・・いや、とても新鮮に映った。
今夜の「アメトーーク」は、「餃子の王将」芸人、これもとても笑えました。そもそも、王将でここまで語れる彼らって、ある意味すごい。僕も、餃子の食べ方は、「タッチ&ゴー(餃子を半分にして、タレをひたひたにつけて、ご飯に一度置いて、いただく)」です(笑)
ちょっと前に放送していた「ゴルゴ13」芸人の回は、久々に大笑いだったけれど。きょうも面白かった

きょうは土用丑の日。みなさん、うなぎ食べられました?ことしはびっくりするくらい、お高いですね。僕もささやかながら、いただきました。うなぎ、大好物なのです
あしたも、よき1日になりますように。 みなさん、おやすみなさい
自分時間を大切に~たとえば、こころは音楽を欲している
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あなたは、無理をしていません? 毎日生きていて、たとえば、仕事であるとか、人間関係であるとか、家族であるとか。自分の素直な自分を押し込めて、こころに無理をしていると、きっと息切れするものです。
それを解消するためには、自分にとっての「楽しい」を大切にすることって思います。自分の本当の自分に戻れる時間。自分がこころから楽しいとおもえることをする。そういう時間を、きちんと持つことができるようにしたいものです。

心を癒す手段として、音楽はいかがでしょう? 最近は、仕事も忙しくて、帰宅しても眠るだけという人も、ほんの少しでいいので、部屋に音楽をかけてみると。案外リラックスできたりするものです。
J-popでも、クラシックでも、ヒーリング系でもいい。昔聞いたアルバムを引き出しから出してみて、その懐かしい音に耳を傾けるのもよし。ちょっとだけでも、遠い昔のことを思い出してみて、そのころの夢や希望を振り返ってみるとかね。要は好きな音を聴くということ。人間、好きなこと、好きなもの、好きな人を持っていないと、夢も希望もかなえられないと思う。好きなことをしないと、夢にはつながらないものです。
では、僕はというと・・・ラジオを含め、音楽は適度に聴いていると思います。(車を運転するときは、集中したいので、音楽を流すことはあまりない)でも、最近はCDって買うけれど、借りたりすることはなくなったな。ほら、レンタルCDショップへ足を運ばなくなった。ただ、同じ聴くならいい音がいい・・・ということで、ちょっぴりだけ贅沢なステレオを部屋においている。だからって、音に特別なこだわりはない。
いろんな音楽、いろんな音を身体に取り入れてみるのもいい。意外な発見もあるような気がします。こういう音がここちいいんだ!とか、こういうアーティストのテイストがすきなんだとか。これも、ささやかな探究心。
日常、そういうささやかな探究心を、持って、その世界に入っていくこと。そこから、あたらしい「楽しい」につながっていくことってあると思うんです。
きょうも、1日おつかれさまでした。 みなさんにとって、あすも、よき1日でありますように・・・

Superflyのアルバム「Superfly」 最近よーく聴くアルバムのひとつ。こと、「Oh My Precious Time」って曲が好き。
こんばんわ。きょうも1日本当に暑い中おつかれさまでした。 私は、やはり体調が安定せず、完全に暑さに、やられている毎日。クーラーのある場所、炎天下、クーラー、炎天下・・・それを繰り返しているのもよくないのかもしれないし。暑くて、ぐっすり睡眠できないのもあるみたい。 (エアコンが切れると、目が覚める)
みなさん、夏ばて防止で心がけていること、なにかありますか? よかったら、聞かせてくださいね。
とはいえ、あしたも、笑顔で元気に過ごしていかなくちゃ。気力だけは、誰にも負けませんぞ!
あしたも、よき1日になりますように。 暑さに負けないように。
ここのところ、調子があがらない原因の一つに、いろんな人、いろんな場面で誤解されてしまうことが多くて。仕事でも、自分の意図が伝わらず、ミスという捉え方をされる。そんな誤解を受けることがあったし。人にも、言葉のあやで、どうしても間違った感じで捉えられてしまう。こんなことで、縁が切れるのは寂しいもの。だからといって、誤解を解くように、あれこれと言葉を重ねても、なかなか難しいもの。
人の縁は、ときに誤解という不条理な形で、途切れてしまうもの。どうにもならないことって多い。 もっと、人の見えない面まできちんと見てあげられる余裕をもっていられたらいいのだけれど、そうはいかない。初対面の場合は、まさに1発勝負みたいなところがあって。言葉のひとことひとこと、行動のひとつひとつ、案外人は見ているし、きちんと受け止めるし。だから、僕も人に対して、いままで以上に律して、気をつけて、相手と対峙していかなくちゃいけないな。それでもなお、誤解されたり縁が切れたりしたら、ま、相手がそういう人だったということで、納得できるだろうし。
書店にて、ふっとひな壇に目をやると「AB型自分の説明書」って本がたくさん積み上げられていた。
とうとうAB型も発売されたのか・・・ふっと手にとって読んでみた。
AB型は、相手に近づきたくて、相手をとても誉めて、のせて、いい気持ちにさせてぐっと近づいていこうとする。だけれど、相手がそれを真に受けて、喜んでいるようになった途端、ふっとその人に冷めて、急に冷たくなって、去っていく。
なんていうことが、書かれていた。
ふーむ。そうですか。(妙に納得してしまった)
私は、人生の中で、AB型の人が鬼門なのです。もう10年以上前から。でも、AB型の人への苦手意識は、いずれ克服しないといけないな。そもそも血液型占いなんて、科学的根拠ってないんだろうし、気にしなけりゃいいんだけれど。この本のシリーズがことしのベストセラーになっているところからみて、みんな、どこかで信じている部分はあるのかもしれないね。O型自分の説明書も、来月出版されるそうなので、こちらはきちんと読んでみたいな。
もちろん、僕だってひとりで生きているわけではなくて。 家族、同僚、仲間・・・そうした人たちに生かされている。
だから、真摯に向き合って、人を想い、大切にしていかないといけません。
きっと、生きていると、辛いこともあります
そんなとき、励ましあったり、支えあったり。けっしてひとりじゃないこと。それは、生きる上で、大きな力になる
どんなに人を想い、懸命に向き合ったとしても、人は離れてしまうこともたくさん。
僕は思う。
人を大切にすること、なにかできることをしてあげられること・・・ 変わらないで愛すること。
それ以上に、大切なのは、
ずっとずっと、大切にしたい。変わらず思い続けたくても、
そういう人も、いずれいなくなったり、失ったりしてしまう。 裏切られることもある。
もし、そういう悲しい出来事に至ったとき
その事実も、静かに受け止めることなのだとおもう
たとえ、喪失感に苛まれても、人を信じられなくなっても、恨みたくなっても、
それが、人間というもの。悲しいけれど、人くらい不確かなものはない。
そう想わないと、僕はこれからやっていけない気もします。
人間の強さって、孤独感に陥ったとき、どう対処していくかってことでもあるようにも想うのです。どう考えて、自分をどこへ向けていくか。
結局、喪失と再生の繰り返しなのかな。
  
連休の真ん中、みなさん暑いですが、元気に過ごしていますか? 僕はというと、友人に前々から約束していたのがあって、都心で過ごしていました。 とある、肉料理のお店へ行くことになって。(格安なトンカツランチが有名な)ショーケースのメニューを見るだけでもおなか一杯になりそう。とはいえ、ここもごたぶんにもれず、値上げの張り紙がしてあった。庶民の食堂も、値上げせざるをえないご時世なんだなぁって改めて想った。
市民球場の前を通ると、ちょうど高校野球をしているのだろう。歓声がたくさん聞こえてきた。
僕は、高校生の時、母校の応援で県内いろんな球場・・・竹原電発グランドとか、御建球場とかへ足を運んだ想い出があるが、残念ながら、市民球場へ高校野球の応援に行ったことはない。(高校3年生のときだったか、母校が準決勝か、準々決勝まで進出したこともあったのだけれど、その市民球場での試合は、補習か、部活かがあって、応援に行くことが出来なかった)
この夏が、市民球場でのラストイヤー。 高校野球って、綺麗な球場じゃなくて、市民球場や甲子園みたいな、古くて重厚で汗臭い球場の方が似合っている気がする。(東京の大会の映像を見ると、神宮球場でやってたりしてて。高校野球が人工芝ってどうもしっくりこない)選手たちも、感慨深く感じているのかな?最後の年ということで
それにしても、暑い。暑い。
昨日の日記
  
私の地元でも、夏祭り・納涼祭りが盛大に行われていた 8月いっぱいまで、毎週末、どこかで行われている。祭りの雰囲気って大好きですが、昨日は、他の用事でさらっと通り過ぎる感じでした。
神社の抽選会だけはやってみた。 4等が当たって。大きいペットボトルのジュースをいただいた。 ここ最近、ガラポン抽選機の勝率が高い。ちょっとまえも、家電店で2回抽選機回したら、2等と3等が当たった!ゼリー詰め合わせとお皿セットをいただいた。
抽選機で当てるこつ。 僕は、まず反対回転にちょっとだけまわして、ゆっくり本回転させる。あとは、気合です(笑)
  
みなさんは、歩くということを、意識した生活をされていますか? 私は、ここ数ヶ月、体調管理の面で、毎日決まった運動量を欠かさないように生活しています。ただ、特別なにか本格的にすることではなく、歩くことに重点を置くように。
と、いうことで、毎日ウォーキング。仕事のある日は近所を20~30分歩く。そして、お休みの日とか、時間の空いた日は、地元のウォーキングコースへ繰り出して、緑の中を、スタートからゴールまで歩く歩く。
写真は、地元・瀬野川河川敷のウォーキングコース。本格的に歩くことを意識したコースで、いつもたくさんの老若男女が歩いたり走ったりして思い思いに楽しんでいる。川のすぐ傍というのもあって、若干涼しいし。
  
コースには、写真のような「あと何メートル」「あと何歩」という現在位置を表す表示板が設置されている。また、歩くための標語のような看板も橋に設置されている。
 
コース上には、たくさんの橋が架かっていたり、いろんな野鳥が観察できたり、ちょっとした変化のあるコースのでおもしろい。こと、町から区に入っていくと、またコースの様子は変わっていく。
 
出迎え松のあたりまで来ると、遠くに来たなぁって感覚となる。暑いから、水浴びでもしたいなぁって気持ちになるけれどね
と、いうように、ただ歩くだけでなくて、いろんな好奇心を働かせながら、同じように歩いているライバルも適度にいつつ、ちょっとした目標を持って、歩いてみるのもいいような気がします。歩くときは、かかとから踏み出して、姿勢をピンと伸ばして。適度に水分も取って。目標は30分以上。
ちょうど、このウォーキングコースを(町と区のコースまたがって)往復すると、40分前後となります。

1歩も2歩も、先を行っている世界がある。 ファッションの世界なんかはまさにそうで。デパートのショーウインドーを見ると、すでに装いは秋。シックなカラーとあたたかさを感じさせるスタイル。私も気持ちだけは、秋に向っています。
「ファッション通信」って番組見ていると、いまの真夏に、秋冬コレクションの様子を紹介している。キャットウォークを、コートを着込んだモデルが歩いている。ここだけは、半年以上は時代の先を行っている。
時間において行かれないように、時間を大切に、足早に過ぎていくこの夏を、感じ取りながら、過ごしてゆきたい。夏しか行けない場所、出来ないことを、ひとつひとつやりながらね。
さ、今週もおしまい。小中学校も夏休み。そして3連休。 みなさん、いろいろ計画立てられていますか?暑いと想うので、くれぐれも身体に留意して、楽しい時間を過ごしてくださいね。
ではでは、またあした・・・
乙女の東京 甲斐みのり著/京都のこころAtoZ 木村衣有子 著
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乙女の東京 甲斐みのり 著 (マーブルトロン)
東京を案内する本として、とても素敵なやさしい本だと。 少女時代、あこがれた東京の街。大人になったいま、その東京をロマンチックに感じ取り、やさしい、うれしい、たのしい、ときどき切ない。そんな情景を引き出しています。
東京デート、紳士と歩く東京、女友達と歩く東京・・・ 憧れの東京いろいろでは、喫茶店も11店、そのほか食事、ホテル、美術館、博物館など紹介。乙女の東京カタログでは、美しい、東京の洋菓子、和菓子、文房具、おみやげ、日用品、行き着くところは、デパートのバック・包装紙まで・・・たくさん紹介。どれも東京の香りを感じる、歴史と都会的なセンスのよさ。訪れる場所も、洋館だったり、大正・昭和を感じさせるロマンチックな場所。浅草観音温泉や、多摩ゆうえんちまで。
喫茶店の章、「ロジーナ茶房」「ボア」「名曲喫茶ライオン」など、僕でも知っているお店がきちんと取り上げられているのがうれしい。おそらく、甲斐さんも東郷青児の絵が好きなのだろうな。(東郷青児美術館も紹介されてたもの)
さらに、東京を知るための、「乙女書籍・雑誌」「乙女歌謡」「乙女映画」まで。
コラムは特に共感する。 「乗り物に揺られてノスタルジックな東京を探す」「マッチコレクション」どれも、私と似ている。乗り物大好きだし、マッチも箱一杯集めている。その乗り物、マッチ箱ひとつひとつに、歴史と美しさと、ドラマが詰まっている。
いろんな角度から女性的に、東京という街を捉えている。その文章はとてもやさしい。
甲斐さんの著書は何冊か読んだことあるし、カメラ雑誌にも、時折登場されている。僕より3つ年下なのだが、街、暮らし、あらゆるものを、やさしく受け入れて、もっともっと感じ取っている彼女の感覚が、ひとことでいえば、非常に「ここちいい」のです。
ちなみに、この本の表紙は、洋菓子の章で、バタークリームで作られた動物が乗っているザッパトルテや、格子模様のケーキ「ダミエ」が紹介されている、洋菓子店「マッターホルン」の包装紙です。
文章以上に、その1枚1枚の写真も、やさしい世界を切り取っている。おなじ街・東京を撮影するにも、彼女のようなセンスがあれば、もっと街のやさしさ、楽しさを、ストーリー的に感じ取れると思います
ちなみに、この本のサブタイトルがとても長い
「洋菓子・和菓子店、ホテル・旅館、美術館・博物館、雑貨・化粧品・・・乙女心の東京案内」
この本の内容、わかりますよね

京都のこころAtoZ ~舞妓さんから喫茶店まで~ 木村衣有子 著 (ポプラ社)
「乙女の東京」とまったく同じ世界で書かれた、京都の本。木村さんといえば、「京都カフェ案内」「東京カフェ案内」でおなじみだし、京都に8年間住み、あの、「喫茶ソワレ」でアルバイトしてたという部分でも、やはり気になる。ちなみに、木村さんは、「文筆家」という肩書き、それに「ときどき書店員」というのを加えている。カフェ・街・書店が好きというのも、どこか共感してしまうのです。365日欠かさず本屋へ訪れているそうだ。
京都をアルファベット順に紹介している。 Aはアート=「京都芸術センター」Bはブック=「恵文社一乗寺店」の本棚、ZはZEN=「重森三玲の庭」まで。神社の御守から本屋、カフェ、旅館の石鹸、おみやげまで。そのチョイスには脱帽です。
こちらも、もちろん東郷青児の記述が。そう、「喫茶ソワレ」 そのページに、ソワレの香蘭社製の瑠璃色の珈琲カップ・ソーサの写真が載っている。その瑠璃色の美しさ、金色に描かれた、東郷さんの女性の絵に目を奪われる。このお店の独特の青い照明は、女性を美しく見せる色だから、色彩論に基づいた理論からなのだそう。なるほど。
このカップ、とてもほしい・・・
木村さんも、私より2つ年下。そして、LOVEカメラなどでも、登場されたりする。カメラがすき、文章を書くのがすき、街が好き、物がすき。甲斐さんにしても、木村さんにしても、撮影された写真を見て、とても参考になります。
僕も、同じ世界観で、文筆して、写真を添えて、出版してみたいものです。広島の街をテーマに・・・じゃ難しいかな。(いちおう、コンシェルジュブログって、意識しながら書いているのだけれどね)
スマート珈琲店、ソワレ、進々堂・・・彼女がこの本で取り上げている喫茶店は、きっと京都のなかでも、至極の場所なのだろう。必ず訪れなくては
東京へ行くとき、京都へ行くとき、 この2冊は、なからず持参しなくては!!うん。
街をいろんな角度から楽しむ、感じ取る、歩く そして、写真におさめ、味や物を頂き、文章にしたためるという作業は、なにより楽しいし、生活をより豊かにするような気がします。
せっかくこの街で暮らしている、訪れているのです。 精一杯、感じ取らなくては、もったいないですものね
 
仕事で、都心中心部に行くとき、つい温度計を見てしまう。 「34℃」 きょう、広島は梅雨明けしました。この数字、納得です。
きょうは、仕事終わって、広島駅からバスで牛田まで向う用事があったので、新幹線口で時間まで待っていた。
降車場に止めた、車で待っていた大学生くらいの若い女の子が、駅から出てきた、大きなリュックを背負いかばんを持ったイケメンの男の子に、駆け寄って、抱きしめてほっぺたにキス! そして、すぐに彼のかばんを変わりに持ってあげて。彼の腕を取って、寄り添って甘えている様子。まるでドラマか映画のよう。彼と久々に再会したのだろうか?
初々しい光景だわ。 それが、たまたま目に入った僕は、ふと思った。 僕が彼らのころ、こういう恋愛してたかなぁ~と。
うーん、恋はいろいろしてたけど、こういう恋はしてなかったなぁ。若いときの特権だね。(相手は甘えたがりだったとしても、僕が苦手にしてたかな)
30歳を越えると、たとえ恋愛しても、こういうことはできないだろうな。 20歳くらいで、もっとこんなラブラブな付き合い方してたらよかったな・・・と、変な後悔をしてる自分。まー、いいけれどね(笑)
人がたくさんいる街の中で、ほっぺたに、キスするくらいなら、かわいいんじゃない。なんて思うけれどね。
きょうもお疲れさまでした。 あしたも、よい1日になりますように。 あすは、本の紹介とかも、書いていきます!

帰り道、紙屋町シャレオを歩いていたら、中央広場にスーパーカーが展示されていた。広島市交通科学館で「スーパーカー展」が行われる、そのPRのためのようだ。とはいえ、僕と一緒で、家路に急ぐ人は、あまり車に気を止める人はいない感じだったけれど。
僕らの世代って、小さいときにスーパーカーブームにぎりぎり入ってたと想う。僕も、幼稚園のころ、スーパーカーのTシャツ着てたとか、シールやカードとか、プラモデル・・・いや、形をした消しゴムを集めてた記憶がある。「ランボルギーニカウンタック」って車名が、いまでも出てくるもの。(とはいえ、僕は一貫して、国産車が大好きだけれど。当時はスーパーカーより、マツダのコスモとか、サバンナとか、トヨタセリカのほうがかっこいいと想ってた)中学生のころ、放送してた「ナイトライダー」には、まったく見向きしなくて。
いまの小さい子供にとっても、スーパーカーってすごく興味あるんかな?やっぱり憧れなのかな?いま、、こんな車のっているヒーローっていないとおもうけれど。
ま、一度くらいは、こんな車にのって、ドライブしてみたいわ(笑)
本通の、とあるドラッグストアによって、いつもの薬を買う。このお店、やたらとポイント付けてくれたり、試供品くれたり、割引・ポイントアップクーポン券をくれたり、そして最後には、2000円以上買い物したので、福引まで引かせてもらった。この近くには、競合店がたくさんあるので、やはり値段競争が激しい。それと比例して、サービス競争も過熱してるんだね。
きょうも1日おつかれさまでした。 みなさん、体調はどうですか?こころが疲れてませんか? 深呼吸してみて。ゆっくりお風呂に浸かって。 ささやかな時間でも、何も考えないで、楽にしてみましょうよ。そうやって、こころもメンテナンスしたり休憩したりしなくちゃいけない気がします。
ひとつでも、夢中になれること。楽しいとこころからいえること。そういうものを持ってるって、大切なのことのように想う。仕事で出会う人と話してると、必ず一つくらい、そういうものを持っていることに気づく。だから、ストレス解消できてるんだなぁ。これが。
僕はめいっぱいストレスを抱えるタイプなので、うまく気分転換したり、なにかに没頭したりする器用さが、まだ不完全なんだろうなと想うのです。確かに、いろいろと、縛られたり制約があったりするから。時間的にも、それ以外にも。
無駄をそぎ落として、本当にこころから欲しているもの、楽しめるもの、夢中になれるもの。それに一定の時間費やせるようにしたいもの。
ただし・・・過ぎたるは及ばざるが如し。 なにごとも、ほどほどに、バランスを忘れないようにと付け加えておこう
その加減、僕はときに出来ないときもあるんですわ
かけがえのないものを守るという要素も、いまの僕には少ないので、その分のエネルギーも使えるだろうから。ただ、かけがえのないもの、人などを見つけないと、これから先で、ちょっぴり後悔するだろうから。その点は、肝に銘じておかないとね
と、いうことで、きょうはとりとめない日記でした。
おやすみなさいませ

きょうも、本当に暑かったですね。夜、都心を歩いていても、汗がまとわりつくような感じで、ここちよくなかった。残念ながら、夜の「夕立」まで降って、僕は駅で足止めを食らった。降るのなら、陽が登っているときにしてくれたらよかったのにな。
週末まで、体調を崩していたのだけれど、少しずつ回復しています。頭がぼんやりしてて、わけわからんこと言ってたみたいで(笑)疲労からくるものなのでしょう。きっと。
いま、ドラマ「この世の果て」の再放送をしている。 僕は、前々から、もう一度みたいなと想っていたのもあって、毎日レコーダーに予約録画して、帰宅後、夜寝る前に見ている。
僕は、このドラマ、すごく好きでね。 (ちょうど専門学校に入学する直前に月9で放送されてたからよく覚えてる。僕自身が複雑な時期だったので、ドラマの登場人物の暗さとダブるところがあった) 月9ドラマだったとは思えない、歴史に残る、すざましい暗さ!! ただ、数ある野島伸司作品の中でも、1番の秀作ドラマだと、いまでも思っています。 (2番目は高校教師かな?野島さんのドラマって当たり外れが非常に激しい!)登場人物すべてが、暗い過去・心の傷を持っていて、みんな過酷な運命が待ち受けている。それが非常に静かに、ときに激しく描かれる。すごくストーリーがしっかりしているんです。毎回、士郎のまりあに対する心の中の言葉で始まり、言葉で終わる。それがとてもせつない。エンディングで流れる尾崎豊の歌と非常に合っている。
まりあ(鈴木保奈美)と、士郎(三上博史)のメインストーリーもいいのだけれど、自分を破綻させたルミ(横山めぐみ)を恨み、刑務所から出所してから、復讐しようとする実(小木茂光)のサイドストーリーが、それ以上に印象に残る。たしか「この世の果て」っていう言葉も、まりあに語った、実のセリフだったはず(この世の果てまで追い詰めるという意味で)。
僕は、いまだこのドラマのラストシーンは、なにを意味しているのだろう?と、想っているので、もう一度みてみたいなと。
ドラマ・・・あの頃はほんと、よく見てたな(笑)
7月から、見てるドラマって、「Tomorrow」と「魔王」くらいかな。なんとなく、夕食食べながら見てる。
きょうも、非常に暑い1日でしたね。 みなさん、日曜日いかがお過ごしですか?
私は、西条に行ってきました。 午後から、約束の時間よりも早めにいって、のんびりぶらぶらあちこち行ってみようと想って。

空と緑とのコントラストがまぶしい

とにかく暑い!雲が夏のように、入道雲も!
 
10年以上ぶりに、鏡山公園へ行ってみた。 (そのそばのプールバール通りは、頻繁に通っているのに、なぜかここへ立ち寄ることはなかった)ずいぶん前に、お花見に来たことがある。そのとき小さい木立だったのに、もう大きくなっていた。家族連れがたくさんいて。でも、湖のそばで子供たちと遊んでいる様子。湖には鴨のような鳥がゆるりゆるりしていた。ひとりでくる場所ではないかもしれないな(笑)

まだ寒いときに、一度訪れた、雑貨店へ。ちょうどゆめタウン学園店から田園地帯へ少し歩いたあたりにある。とても感じのよいアイテムが並んでいる。若い女性一人がされているみたいで。前よりレイアウトが多少変わっていたけれど、ステーショナリーやお皿、カップ、遠足にちょうどいいポットまで、ヨーロッパの雑貨屋さんらしいセンスのよさがあります。お値段が手ごろなのみいい!

歩いてて見つけた光景。初夏の雰囲気を感じる花と空

で、まだ時間があったので、ゆめタウンへ行ったり、大学前の通りをぶらぶら歩いてみた。ここって、並木道になってて、あるいてて気持ちいい、好きなストリートのひとつ。訪れる度に、新しいお店が増えている。(きょうも、前回なかった、おしゃれな韓国料理店が出来ていた)大きなソフトバンクショップがあったので、入ってみて、店員さんにいろいろ説明してもらった。ここもアイフォンは売り切れ。店内のデモ機に、大学生らしい男の子3人が夢中で操作してた。料金プランのこと、新しい機種のこと。あれ、これ聴くと、機種変更したくなってきた。

東西条の珈琲館(チェーン店のではなくて、西条で個人が長くされている重厚な珈琲店)で、夜まで過ごした。ここは、お客さんも少なく、とても落ち着ける。ジャズが流れ、ダークな店内には、アンティークな置物や芸術作品がたくさん(別室にも)おかれている。写真でもわかるように、アイス珈琲も、銅のグラスに入れられて、とくにひんやり。とてもおいしい。 前回、ここへ訪れたときは、ちょうどクリスマスのころだったな。半年振りだね。すごくやさしそうな女性のマスターが印象的です
「新ニッポン人現わる」を見て、久米さんらしさを感じる
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久米宏経済スペシャル「新ニッポン人現わる」
この前の日曜日、放送されてた番組。録画していたので、見たのですが、非常に面白かった。
バブルを知らない、20歳代あたりの若者を「新ニッポン人」と題して、その彼らと消費・経済について、いくつものテーマで分析し、トークする。スタジオには、小池百合子さんとか岡野社長(街工場の昔かたぎ社長さんだけれど、世界的に有名な技術者)とか小倉優子さん。
新ニッポン人は、車を所有しなくなった。 車を持つことに魅力を感じていない。そのことを、久米さんや岡野社長が嘆いていた。車に興味を持ち、お休みにもなると、ドライブして遠くへ行って見る。そういう楽しさを持ち得ない新ニッポン人は寂しいと。
岡野社長が言っていた 「若いときは、借金してでも、車を買うべき。いま車を買ってあちこち行かないで、いつ行くんだ」
たしかにそうかもしれない。若いときじゃないと、できないこと、いけない場所ってある。そのときに、車を所有して、できるだけいろんなところへいく。そういう楽しみ。そして、車という楽しみ。借金してでも、車をもつべきって意見、もっともかもしれない。確かに、原油高などなど、車を持つには大変な時代かもしれないけれど。時間はお金では買えない。若いときに・・・っていうの、判る気がする
久米さんが、久々に、マイク一本を持って、街に飛び出しているのが、妙にうれしくて。そしていろんな若者を取材して。さびれた学生街とか、億万長者のような株トレーダーの若者とか(その彼は、生活は住まい意外はいたって質素。コンビニでインスタント食品を買って食べている。お金を使うのが目的じゃなく、株取引をゲームとして楽しんでるだけみたい。その彼のVTRを見て、岡野社長は「かわいそうな人だ」と評していた)
最後にね、久米さんが会いたい人と、街に出て街頭インタビュー。 それが、「梅佳代」さん。久米さんらしいな(笑)
久米さんも、うめかよさんも、僕は好きな人なので、この取り合わせは面白かった!街頭の「新ニッポン人」に、久米さんとうめかよさん2人がインタビューするのだが、テレビカメラなし。音と、うめかよさんの写真のみの構成。それが、かえって、現代の若者の表情を捉えてて印象的であった。久米さんが、マイク一本を持って、人に向けながら・・・昔に戻ったように
ひさびさに、久米さんらしさをとても感じる番組でした。 やはり、街にでて、インタビューしたり、軽妙な司会だったり。久米さんだからこそですね。
ちなみに・・・ 僕は、「報道ステーション」をまともに最後まで見たことがない。 「ニュースステーション」は、長年、最後までいつも見続けてた。
構成とかはほとんどいっしょで、ニュースステーションがなかったら、報道ステーションはなかっただろうというくらい。でも、メインキャスターが違うと、まったく見なくなるもの。
よく「古館さんの説教口調が苦手」という人も多い。おそらく、僕もその部分もあるだろうし、どうも古館さんの言うことに共感できないというか、ただ、苦い顔で、とんがっているコメントだけで、結局言ってることの内容が薄いなぁっておもうことが多々あって、みていて合わないんでしょうね。
要は、ニュースがあったとして、久米さんは「どうコメントするのだろう?」と楽しみに想うけれど、古館さんには、まったくそう想わないという差なのだね。きっと。
夜は、ワールドビジネスサテライトか、ニュースJAPANのどちらかを、見ています。
今週もおつかれさまでした。 私、かなり疲労しているんです。これはしゃれになりません。例の体重も、1ヶ月半で、とうとう9キロ減と。
と、いうことで、今夜は早めに休みます・・・ みなさんも、お身体ご自愛くださいませ
最後に・・・モナさん、負けないで頑張ってくださいね。
「人間の関係」 五木寛之 著 /ⅰ-phone 3Gブーム
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「人間の関係」五木寛之 著
僕が心の中で抱えているもの、矛盾、トラウマ・・・そこをストレートに突いた内容の本。五木さんが、まさにそれらについて、答えを出している。
「トラウマがあって、人の気持ちは変わるもので、あまり信用してはいけないという考え方からどうしても抜けきれないんです。恋をしても、信じる気持ちがある一方で信じすぎないようにしている自分がある」
まさに、私と同じ悩みを持っている若者に、五木さんは「人の気持ちに期待しすぎじゃないか」と。大切な人に一生懸命できるだけのことすればいい。それに対する見返りは一切期待しない。感謝も求めない。ほんの少しでも、好意を示してくれたら喜べばいい・・・
ふーむ。なるほどね。
この本で、いちばん印象的だった言葉がある。 「95%信じられなくても、5%くらい信じていいのでは。その5%の有無が、きっと大切なところだと想う。それ以上の信頼を求めるなんて贅沢すぎやしないか」
でも、僕は、たとえば夫婦ってね、ずっとずっと、相手を尊敬しあえて、いいところ、悪いところを受け止めて、理解しようとし続けるもののように想っている。じゃないと、ずっと長くいっしょにいることは出来ない。きっと気持ちは冷めるもの。だからこそ、「過ぎたるは及ばざるが如し」、信じすぎる、求めすぎるんじゃなくて、静かで地味でも、思い出を重ねていけたら、永続的につながりあえるような気がします
人を信じることって、それなりの覚悟がいるものなのかもしれない
いままで読んだ、五木さんの著書の中で、いちばんすーっとこころに入っていった最新の1冊。人間の関係に引っかかったり、考えたりしている人には、きっといい本のように思います。もちろん、愛すること、信じることに立ち止まっている人にも。
みなさん、こんばんわ。 きょうもおつかれさまでした。
ⅰ-phone 3Gをいち早く購入したい人が、表参道のソフトバンクショップ前に、徹夜で1000人近く並んでいるニュースを見て、日本人って、家電好き、あたらしもの好きなんだよなぁって、改めて想わされました。帰りに都心の某家電店の前を通ったけれど、広島では徹夜しそうな人は見当たらなかった。でも、「あす10時から整理券を配ります。徹夜しないでください」という大きな張り紙がたくさんしてあった。
きっと、ⅰ-phone 3Gを持ったら、ちょっとした人気者になれるかもしれないな。時代の最先端を行く人に見えるかもね(笑)意外と端末の価格は安いし。もし、手に入れた人がいらっしゃったら、その感想聞かせてくださいな。
僕も、かなりの家電好きで、大きい家電店に一度入ると、1時間は出てこないタイプですが、さすがにそこまで時代についていこうとは思いません。でも、携帯電話は、いちばん性能のいい、いちばん新しいものをいつも使っている気はします。でも、ⅰ-phoneに機種変更しないだろうな・・・アメリカでは、すでにブームは去っていると聞いているし。
ことしの上半期は、ヒット商品がなかった分、ⅰ-phone 3Gは、おそらく年末発表される「ヒット商品番付」で、大関・横綱を取るような気がするな。うん。
以前、孫社長が、「携帯は、インターネットを見るためのものになる」といっていたが、まさにそういう時代が到来したこと感じさせる出来事のように想う。

日暮れ前、職場の近くのビルの寒暖計は、31℃を表示していました。もう梅雨ってあけていますよね。きっと。本当に暑い1日でした。みなさん、おつかれさま。ここ数日、仕事も忙しくて、バタバタとやってくる書類を処理しています。
よくお仕事で出逢った人に「ご家族は?」とか「お子さんは?」って聞かれることが、やたら多い気がします。最近は、もういちいち言い返すのが面倒くさい(笑)気持ち的には、まだ20歳前半の勢いなので、家庭持ちだと想われるのはいささか不服だわ。ま、気にしないけれどさ。
昨日、「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった」という特別ドラマを見ました。
大小・泉コンビ(大泉洋さんと小泉孝太郎くん)を中心とした、カウラ捕虜収容所での日本人捕虜たちを描いたドラマ。とてもストーリー展開もまとまってて。「いい」ドラマだと感じました。大泉さん演じる嘉納伍長は、ひとりだけ、「命を大切に」「生きていればいいことがある」と、軍国精神に反発していた。でも、最後には、大脱走をひとりだけ反対したのみかかわらず、銃で撃たれて亡くなる・・・小泉くん演じる朝倉は、嘉納伍長に助けられ、生き残ってしまう。
こういう、収容所での物語が、実際戦時中にあったという事実、初めて知りました。でも、最終的に、国のために、反乱を起こし、たくさんの命を犠牲にした捕虜兵隊たちのことを、日本国はその事実をもみ消した。国は、こうした人たちを、切り捨てて、見捨てたのですね・・・ちょっぴり、いまの日本国と重なって見える部分もあって。せつなかった。
ドラマの中で、阿部サダヲさんが、軍国愛国精神の、激しい捕虜兵隊の役をしていた。その鬼気迫る演技は、新鮮でした。(阿部さんってどうもひ弱でコミカルな役のイメージが強いからね。)
せっかく、いいドラマだったのだから、終戦記念日のころに、放送すればよかったのにと、ちょっと想った

みなさん、こんばんわ。 きょうも1日おつかれさまでした。
夜、所用で紙屋町に立ち寄って。夜でも蒸し暑いから、その暑さから逃れるために、地下街シャレオへ入って。引き込まれるように・・・スタバへ行ったのです。
まぁ、僕はカフェへ行く楽しみは、コーヒーをいただくこと、カフェの空間を楽しむこと、そして人間観察。いろいろ目的があります。
スタバ、確か今月中旬から、再び値上げするんですよね。 いつもよく飲む「本日のコーヒー」も、10円UP。どうしたものかな。
昔はね、「広島タンブラー」をかばんに入れて、これにコーヒーを入れてもらっていたけれど、最近はやってない。でも、エコのことも考えたら、そのほうがいいのかな?と、想ったりもする。少し値段も安くなるし。
横に座った、サラリーマンの男性、ネットに繋いだノートパソコンをかばんから出してカチャカチャ、その傍らには携帯が2台。うち1台を肩と顔に挟んでなにやら会話しながら、パソコンも打ちながら・・・コーヒーくらいのんびり飲めばいいのにと、ふと想ったりする。なんて想う私も、書類とにらめっこしながら、コーヒーを飲んでいる。
ここは、地下街の通路に向って、長いカウンターがある。 若い女性は、ここで人の流れをぼんやり見ながら過ごしてる傾向がある。僕も、1度は、このカウンターで、過ごしてみようかな。でも、地下街の歩行者からは目立つよな(笑)本通のスタバの2階の窓際から、パルコ前を見下ろすのは大好き。特に雨の日、傘がたくさん動いてる様子っておもしろいものです。
ま、そんな感じで、ささやかでも、スタバ、あるいはタリーズを、よーく利用してるわけです。なによりひとりで入りやすい、ひとりで、長い時間利用するというカフェの世界を作った功績って、あると思いますよね。
僕には、利用するのにちょうどいいのですよね。きっと。
 
今夜は七夕。ひこぼしとおりひめは、無事再会できたでしょうか? 洞爺湖サミット開幕も重なったからだろうか。全国的に「ライトダウン」が行われた。と、いうことで、わたしも、帰宅して、部屋の電気はつけず、アロマキャンドルの灯りで過ごしてみた。昨年の花火の残りもあったから、この機会にやってみた。夏特有の寝苦しい暑さ、灯りを消すだけで、ちょっとした清涼感をかもし出してくれる。でも、街は明るすぎるから、この街から天の川はみれない
きょうも1日、おつかれさまでした。みなさん、この暑さですでにぐったり来ていませんか?僕もぐったりです。体調が少しすぐれないのもあって、これからこの暑さ、乗り切れるのだろうか?と、不安になります。通勤の電車、職場・・・こうした涼しい場所に、ずっととどまりたい気持ちになってしまいます
帰宅途中にたちよるスーパーの店内に、大きな笹がある。 そこに、店員さんやお客さんが短冊を書いて飾るのだが、ふと見かけた短冊に・・・
「娘がはやく、いいところにおさまってくれますように」
かなり切実みたい(笑)
わたしのおばあちゃんは、98才になる
もう3年ぶりになるだろうか。 いま、このときに、里帰りすることとなった。ちょっと前まで、おばあちゃんは調子を崩していた。心配したのもあるし、あっという間に3年間、墓参りさえしていなかったことを、ずっと気にしていたところもあって。この機会にと。
3年間ぶりにあうおばあちゃんは、前回より元気がなくなっていた。その変化にびっくりした。歩くのもままならない感じで。でも、笑顔で迎えてくれた。耳には大きな補聴器をつけ、そして、テレビは、最大の音量で。(遠く離れた駐車場からも音声が聞こえるくらい)
だから、私の話したことは、あまり聞こえない。 テーブルの上には、大きなメモ帳がたくさんあって、いろいろな文字が書かれていた。そう、筆談するためのもの。 このことも、ショックで。
「いくつになったん」と聞かれると、エンピツで「34」と書く。それを見て、「まだそんなに若いんね!」といった具合で。
おばあちゃんの姿を、カメラにおさめる。そして、おばあちゃんといっしょに写真におさまる。
おばあちゃんの言葉。 いつも、明るくやさしい。いまも変わっていない。ただ、言葉の端々に、「最後」とか「寂しい」とか・・・弱音の言葉が並ぶ。
ただ、昔の楽しい思い出のことはいろいろ覚えてて、そのことを僕に話してくれた。
「これで逢えるのも最後かねぇ。」僕は、「そんなことはないから、また来るから」
「お嫁さんと子供をみて死にたいよ・・・」
僕は言葉に詰まった。そして目に涙があふれた。おばあちゃんも、泣いていた。
おばあちゃん孝行は、なにもできないどころか、親不孝ならぬ、おばあちゃん不孝をしている、いや、していたのだ。
確かに、たびたびここへ訪れることが出来ない理由もある。でも、僕にとってはあっというまの年月も、おばあちゃんに対して、申し訳ない気持ちにさせられる。罪悪感というか。
ただただ、ずっと元気でいてほしい。それを願う。 きょうの、おばあちゃんのわずかな笑顔が、その言葉が、 僕は一生忘れられないような気がする。
帰るとき、足が悪いのに、ゆっくり窓際まで歩いて、その窓からずっとずっとずっと、手を振っていた。力を振り絞った、やさしい笑顔で。それは、はるか遠くに止めている車に乗っても、おばあちゃんの姿が遠くにみえていた。ずっとずっと手を振り続けながら
なんともいえない、気持ちに再び襲われた。 また、涙してしまった。
帰り道に、お墓参りに立ち寄った。 おじいちゃんにも、ずっとご無沙汰してて、本当に悪かったねと。そう伝えた。もうすぐ、原爆の日ですね。おじいちゃんが僕に話してくれた、その運命の日のことは、ずっと忘れることないのですよ。
小田和正 LIVE TOUR 2008 今日も どこかで
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3年ぶりの小田さんの広島ライブ。広島グリーンアリーナの初日。私は、Cブロックの2列目。と、いうことで、センターステージの真横。センターステージから左右に伸びているキャットウォークのすぐ目の前。めっちゃいい席でした。観客は、若い人から団塊世代まで、幅広く。僕の周りは、僕より若い人がけっこう多かった気がします。
アリーナには、全方向、そしてセンターステージの後方は、2階席に通じる通路もあって、キャットウォークのような通路が作られていて、小田さんはいろんな場所で歌われていた。みんなが、間近に小田さんを見られるように。
ここからは本編を詳しく。ネタバレ注意。
明治安田生命のCM映像、そして、小田さんの半生を描いた、アニメーションが流れた後・・・ライブがスタート。
まずは、アップテンポな 「こころ」 「正義は勝つ」
そして、「愛を止めないで」 会場内に張り巡らされたキャットウォークを走りまわる。僕の目の前に小田さんがやってきた。軽快な足取りで。白いシャツ、グレーのパンツ。白いコンバースのようなスニーカー。小田さんらしい。とにかく若い!若すぎる!!
「伝えたいことがあるんだ」 「僕らの街で」 「いつかどこかで」
そしてそして、
あの「たしかなこと」(明治安田生命のCMの曲)
もう、この曲で、涙。涙。涙。号泣です。タオル持ってきててよかった。この曲を生で聴けるなんて、本当に幸せです!
その後は、懐かしいオフコース時代の曲へ。 僕も含めて、こうした懐かしい曲を歌ってくれることは、さらにうれしい。
「僕の贈りもの」 「ワインの匂い」(途中で「このあとの歌詞忘れちゃっていそうだから」と、歌うのやめた) 「眠れぬ夜」 「幸せなんて」 「愛の唄」 「さよなら」
そして、これまた涙。涙。 「言葉にできない」
「a song of memories」小田さんの数少ない英語曲 「今日も どこかで」めざましテレビのテーマソング
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その後、一休み。
いつものように
「ご当地紀行」のVTRが流される。これも小田さんのライブの恒例!
きのうの朝。
本通
毎回、広島に訪れると、小田さんは、ここを歩く。 小田さんは、アンデルセンで朝食。(いつも、ここに来るそう)アンデルセンを出た小田さんは「アンデルセンは値段が高いです」「金持ちそうなババァしかいませんでした」とレポート。
本通でいつもおばさんでにぎわっている婦人服店をみて「服を買わずにすぐもどすババァがいっぱいです」とレポート。いつも名調子で本通りを歩く歩く。ファンの女性への握手にも応じる。前回、前々回の「ご当地紀行」で本通に訪れたときのVTRも挿入される。 ↓
比治山公園の展望台でネコと遊ぶ
↓
タカノ橋商店街を散歩。「ここはババァすらいません!」「こんなに閑散としてるのに、シャッターを降ろしてる店がひとつもないのはすごいです」
↓
ゆめタウン広島 「広島でもっとも注目されてるスポットへやってきました」と。 ごく普通に、店内のショップをまわって、フードコートで、ミスドのドリンクやら、カレーうどんやらに舌鼓。まだお昼には、はやかったのか、フードコートには人はまばら。ひとりポツンとおいしそうに食べていた
↓
平和公園。元安川河川敷で、弾き語りしている若い男の子2人を遠くからながめて「ゆずみたい」
↓
宮島 フェリーや宮島で、きさくにたくさんの人と記念写真に応じていた。鹿と遊んで・・・
その後の様子は、あす、日曜日のライブにて。
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後半がスタート
「NEXTのテーマ~僕等がいた~」 「もっと近くに」(曲の途中の部分から) 「Yes‐No」 「ラブストーリーは突然に」 (会場を走り回って、近くの観客にマイク向けて、各々がいっしょに歌っていた)
「キラキラ」 「そのままの君が好き」 「時に愛は」 「風のように唄が流れてた」 「東京の空」・・・
そしてラストは、朝ドラの主題歌「ダイジョウブ」でフィナーレ。この曲も会場の通路を走って回りながら。
アンコール1 「またたく星に願いを」 「君住む街へ」
アンコール2 「Yes Yes Yes」 「今日も どこかで(きょう2回目)」
Yes Yes Yes・・・かなり思い入れの強い曲だし、なんだか、高校生のころの淡い想い出がよみがえってきた。あの頃のピュアな自分に戻って、また、いちからやり直せる、やり直さないといけない。そんな不思議な感覚を覚えた。
以上、ちょうど3時間、あっというまのライブでした。 もうこの歳だから、簡単に「また逢いましょう」とはいえないけれど、身体に気をつけて、これからも・・・と、言われていたのが、ちょっと印象的でした。
いや、本当は、涙するライブではなく、スタンディングで、おおいに盛り上がってたんだけれどね。ご当地紀行で、会場中大笑いだったし。ゆめタウンまでふらっと歩くとはびっくり
小田さん、MCもそうだけれど、そのやさしさがとても伝わったし、(30年前、広島で、別のアーティストの前座で歌ったとき、おばあちゃんが見に来てて、その後、別のコンサートで、おのおばあちゃんが見に来てくれたことが、本当にうれしかったというエピソードを語っていた)
生きる勇気、辛いことがあってダイジョウブ。希望を持って。そして、誰かをずっと変わらずに、愛していくこと・・・1曲1曲が、僕のこころに染み渡って、こころが浄化されていく。
いやいや、本当に小田さんは若い!そのこともとても印象的でした(間近で小田さんを見て改めて思う)
小田さんのライブ、大いに泣いて、大いに感傷にひたって。おおいに楽しんで。これで、夏の一大イベントが終わっちゃったなぁ。
ここ最近訪れた、J-POPのライブ、スピッツ、平原さん、槇原くん、そして小田さん。サイクルの順番で言えば、次は・・・ミスチルの番だね。あと、アンジェラさんとかも行きたいな。
こんばんわ!今夜はこと、蒸し暑いですね
さて、いよいよあす、
「小田和正 KAZUMASA ODA TOUR 2008 ~ きょうもどこかで~」
広島グリーンアリーナでのライブ、行ってきます。いまから非常に楽しみですし、すでにかなり感傷的になっています。頭の中で、メロディーが自然と出てくる感覚。さ、どんな感動と涙を与えてくださるのか。楽しみ楽しみ。
幸い、1階アリーナ席の、席番号がおそらく前の方なので、なおさら期待します。今回はひとりなので、おおいに泣くこともできるしね(笑)
ライブの感想は、またあしたの日記にでも。

本のレビューをあれこれ書きたいのですが、けっこう読書感想文って難しいし時間がかかるので、また落ち着いたら、まとめて日記にUPしちゃいます。
そう、その日の日記に書ききれないことって、いくつかあって。 時差が出来るかもしれないけれど、これから、空いた日の日記にそのことを書いてみようかなって思っています。
メトロポリタンカメラも、しっかり毎日更新してる。 カメラはもう、生活の一部になっちゃってて。でも、やはりカメラの知識が増えてくると、すてきな写真をたくさん見て行ってると、どうしても一眼デジカメがほしくなる・・・ほしい、ほしいぞ。
渡辺謙さんが、一眼デジタルを持って、美しい自然を捉えてる、キャノンのCMを見ているだけで、自分を謙さんについ置き換えてしまう。これは、重症だ(笑)
最近は、前より増して、勢いよく笑っていることが多い。 無理してるのでもなく、そうやって、自分のテンションを高めていく、そのきっかけとして、笑えることは笑ってやろう。大いに!って想ってね。
写真は、こんや、仕事帰りに立ち寄ったスーパーでのひとこま ショッピングカートって、もう当分使ったこと無いな。ひとりで食品を買い物している分に、これを使うほど買い込むこともないし。ただ、宵闇と照明によってかもし出される影に、ちょっと「ハッ」としてしまったから
帰り道、ふっとした光景に目を奪われたりすることがある。 疲れた体だから、頭の中がぼんやりしている分、ちょっとしたことが刺激としてもたらされるということなのだろうかな?
人のことを想うことが、結果的に想われるのだろうか?
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毎日、ふとしたきっかけで、自分の存在ってなんだろう?って想うときがあります。たとえば、仕事で、自分のやってたことを否定されたとき。親しい人と別れたとき、周りの人がしんどかったり、困っているのに、なにも手助けできなかったとき。
自分は、たくさんの人々の中では、ほんとちっぽけな存在で、なにを与えられているのか、なにが出来ているのか?、正直なところ、なにもできていなかったのではないかな?と。
どんなに時間を重ねても、気持ちを重ねても、結果がすべてと言い切ってしまえば、私の存在は結局のところ、人に何ら影響を及ぼしていないと想うし。
そんな力不足な私でも、自分のできること、真摯な気持ちで、向き合っていこうと想って、1日1日生きているんです。でも、人はそんなこと汲み取ってくれるはずもなく。
そのギャップは、日々こころに抱えているものの一つになっているんですね。
決して、人に依存する生き方はしたくない だからって、逆に人に頼ってほしい部分もあるけれど、本当の意味での健やかな人との関係って、いろんな失敗を繰り返した上で、学んでいくような気がします。それできちんと学習できる人ならばいいのですが
人がどう想っていて、なにを求めているか、想像力を働かせることって、重要で。想像力が、相手が本当に想っていることと重なるように・・・そればかりは、経験と、自身の人間性でしか計れない。
あまり考えすぎて、人に入り込むことよりも、静かに見守って挙げられること。たくさんの言葉を重ねることよりも、ひと言、生きた言葉を伝えてあげるだけでいい。
まずは、自分を確立して上で、余裕を持って、人と接していきたいものです。人のことをあれこれ考えすぎる、人のことを心配しすぎる=自分に余裕がなく、自分が打たれ弱いからこそ、人に転嫁していく。そんな気がするのです。人のためといいつつ、結果的に人にかまってほしいとか・・・そんな感じで依存している。
ならば、最初から、弱い自分をさらけ出して、すっきりさせたほうが、潔い気もするけれどね
回りくどくするよりも、自分はこうなんだと、ありのままで。 そのほうが楽だし、人から見ても、そのほうがわかりやすく潔い気がします

7月になりました。空は相変わらず、青い空と夏らしい雲のコントラストが印象的です。早く夏が終わらないかな・・・なんとか、やり過ごしてゆきたいな。今年は、オリンピックの夏なので、楽しみが一つ多いのだけれどね。
これから半年、どう生きていこう。 抱負としては・・・恙無く、1日1日をしっかり生きてゆきたい。仕事でも、いろんなことを吸収して、自分自身を成長させたいなという思いが強いです。もっと自分の生きる基盤をしっかり強くさせて、これから将来のこともしっかりつながるようにね。
いつも思うんです。よく言うでしょ?
「人生は一度きりなんだから」
って。その言葉、よく見失いがちなんです。一度きりなんだから、やりたいことを、後悔しないように、やっていかないとってね。でも、社会に出ていると、いろんな制約や課せられるものなどが覆いかぶさって、見失うし、いろんな決断や行動が出来なくなりがちです。少なくとも、私はいまだ独身なので、家庭を守るという制約はないけれど、逆にこれからひとつひとつ築き上げることがたくさんあるし、避けては通れないこともたくさんあるわけだし。
ただ、「人生は一度きり」。時間はあっという間に過ぎ去っていく。 ならば、本当にこころから、楽しいとか幸せとか感じられる生き方をするか。そういうことを大切にしながら、ひとつひとつ選択していかないといけない。頑張ることは当たり前だけれど、どういう価値観を大切にして、どう選び進んでいくか。それって非常に大切になっていくような気がするんです。自分に正直になって、ありのままの自分のこころの言葉をきちんと聞いて。そこから、ひとつひとつ選択して決断して、取り組んでいきたい。懸命に。結果はどうであれ、納得した生き方をしないと。誰のせいにするのでなく、自分が選んだことだからと自信を持って言うように。
まずは、こころから笑うことからはじめましょう

ところで、ガソリンがまた値上げしましたが ひとつ想うのは、この写真のような表示(3桁目の表示が「1」しか出来ない)で、3桁目が「2」になったらどうするんだろう??って。ほら、このペースで行ったら、来月にはハイオク200円台も現実となりそう。そのときは、3桁目に「2」っていう紙を貼り付けるのかな?不恰好なGSがたくさん・・・になりそうだね。そんな状況、だれも予想してなかったってことですね。
さて、話は戻るけれど
とりあえず、これから半年でやりたいこと・・・を手帳に書いてみた
テニス。適当な仲間を募って、なにかテニスを定期的に行いたい。 旅。最近ご無沙汰している、関西へ時間を作って行きたい。新幹線ではなく、ぜひ電車か車で。
旧友との再会。高校のころ、専門学校のころ。そのころの友人たちに、ずっと逢えずじまいだったので。ひとりひとり再会していきたい。この歳になって、そのころの友人たちのありがたさがわかるんです。時間を経て。いままでの時間を取り戻す感じで
買いたいもの・・・ 一眼デジカメ。仕事帰り、家電量販店へいくと、ついあれこれ手に取ってしまう。先日発売されたキャノンのEOS-Fが第一希望
携帯電話。もう3年半だしね。なんだか4年使ってしまうと、1回分、機種変更を損したような気がして。
ソファー。2シーターのソファーを部屋に置きたい
車・・・といいたいところだけれど、ま、もし余裕があったらね(笑)ほしい車は、ずっと前から決めている。冬にモデルチェンジするから、その後考えよう。
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