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小田和正さんのライブまで、いよいよ1週間を切りました。
いまからドキドキです。泣く準備は出来てます。
なるべく、小田さんの歌を聞かないようにこころがけているのだけれど、地元のデオデオに行ったら、デジカメコーナーで小田さんのアルバムがずっと流されていて。それだけで曲に感情移入してしまうので、この売り場から離れてしまう・・・買い物の下見が出来なかった(涙)
午後、「エーコ瀬野川フェスティバル」へ
よく行われている瀬野川河川敷のフリーマーケット+エコ・環境にやさしいフェスティバルがいっしょになったイベント。知人も参加していた
水素自動車の展示や、瀬野川の生き物の水槽、エコに関するいろんなイベントがされていた。ペットボトルや牛乳のパックを5つ持ってくると、再生紙ノートなどに交換してくださったり。海田の清水で作ったコーヒーなどを無料で振舞われたり(本当は自らマグカップや水筒を持ってこなくちゃいけなかったのだけれど、僕は持っていなかったので、紙コップをいただいた)普段、エコにはなるべく気をつけて生活しているけれど、こうして積極的に取り組んでいる人を目の前にすると、もっと心がけないといけないなっておもいます。(帰宅途中、スーパーに立ち寄るときは、なるべくビニール袋をもらわないとか、割り箸はもらわないとか、しているんだけれどね)
雨の中、みなさんおつかれさまでした。いただいた、名水コーヒー。
夕方の自宅からの空。なんだか綺麗・・・
庭に咲く、お花も、雨で水を与えられて、いきいきしている
楽しそうな仲間たち
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こんばんわ。今週もおつかれさまでした。
夜、ロフトに立ち寄って、切らしていた便箋と、人に差し上げるモノをいくつか買いました。
エスカレーターでロフトに上がると、まず見えてくる光景で、季節感を強く感じるものです。きょうはエントランスに扇子や風鈴がたくさん並べてありました。あぁ、夏・・・わかっていることだけれど。
夜の駅。列車を待つ間、ぼんやり広場を眺めてみる。
いろんな人間模様を見ているのが好きだったりする。それぞれに、それぞれの人生がある。ここで、みんな交差する。無論、言葉を交わしたりすることは無いだろう。でも、同じ場所でささやかながら時間を共有している。人はいろいろ。考え方も、価値観も、なにもかもみな違う。人と関わること、想うことって、すごい奇跡にもちかい確率から、つながっているんでしょうね。
最近、精神的に疲れている。
無論、明るい部分もある。ただ、その真逆、人から言われたこと、辛いことの傷が癒えず、思い出すたび胸が痛くなったりすることもある。なんどもなんどもぶり返すのは、どうしたものか?と、自分でもあきれている。ただ、それも自分自身の責任だね。
最近、野菜をたくさん食べている。ご飯やお肉、油・・・はもう極力とらないことにして。スーパーへ食材を買いに訪れても、カロリー表示を気にするようになる。雑誌でヘルシー料理の記事を見つけると、つい書きとめてしまう。1ヶ月半で、かなり体重を落とした。(7キロ近く)内側から美しく・・・というのではないが、ここまで食に対して気をつけると、食へのいままでの執着とかなくなった気がします。なにが食べたいとか、どのお店へ行きたいとか。そうした食べることの楽しみが不思議と消える。
ジムへ行ったり、毎日ウォーキングしたりするのも、身体を絞ることとともに、精神的にリフレッシュしたいという作用が働いているのだ。その両輪がうまく回っているから続く。どちらかが消えると、きっとあっというまに体調管理に対して怠惰してしまいそうだから。
さ、週末もバタバタしちゃいそうです。笑顔で、気楽にやっていきましょう。みなさんも、いい時間を過ごしてくださいね!来週も、ブックレビューをいくつか入れつつ書いていきますよ。
では、またお逢いしましょう
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愛用のカメラを先日不覚にも落としてしまった。
メーカーで内部を点検してもらったが、異常は無かったのが幸い。しっかり調整してもらって、機構的にはバッチリ。でも、外観はけっこう傷とへこみが。修理するとけっこうお金がかかる。その修理はやめました。
ちなみに、後日、カメラのキタムラへ出向いたとき、ふと中古品フロアで、その機種を見てみると・・・ひとつ前のモデルで、前の修理代金と同額。修理するくらいなら、中古で2台目を買ってもいいわけで。それに最新モデルでも、そんなに高くない。(ただ、最新モデルは、私が使う機能「シャッター優先モード」「絞り優先モード」が廃止になってしまったので、この機種にする意味がなくなってしまった)
デジタルカメラって、携帯電話やパソコンなどと一緒で、技術的な進歩が目覚しい上に、値段も、あっという間に下がる。となると、どんどん使い捨てっぽくなってきてる気がして。僕は、愛着を持ってできるだけ長くモノを使いたい。流行に左右されすぎず、自分にピッタリくる「モノ」に思い入れを持つタイプです。ただ、デジタル機器となると・・・進歩が目ざましいから、そうは行かないこともある。綺麗にに丁寧に使っても、壊したり傷つくのは仕方ない。たとえ傷だらけになろうとも、壊れるまで、使い倒してやろう。その代わり、撮りたいときにすぐ撮れるように。カメラを持つことの満足感じゃなく、撮りたいものを撮る満足感を大切にしようと、考え直すことにした。傷もへこみも、私がこのカメラといっしょに生きてきた証と想って・・・
とはいえ、今後は落とさないよう、気をつけないといけないね。
仕事帰り、よく訪れるショッピングモールへ。
夏のセールがはじまったということで、夜遅いにも関わらず、たくさんのお客さんでにぎわっていた。
それぞれのショップには、「SALE」と書かれたポップが派手に取り付けられていて。このモールだけは、もう夏の総決算の感覚なんだなと、感じてしまった。モールの通路には、色とりどりの水着がずらっと並んでいた。暑い夏の苦手な私には、はやくも「総決算」というのは、気持ち的にホッとさせられる。
書店へ向った。広島でもっとも広い本屋さん。いつもは、決まったコースを歩いて、店内をめぐるのだが、きょうは、すぐに地図コーナーへ向った。
目の前に積み上げられている「広島県道路地図」を手にしてパラパラ。調べなくてはならないページを確認して、その後最後のページまでぺらぺらめくってみた。
まだまだ、私の知らない街がたくさんあることに気がつく。
「瀬戸田」「神石高原町」といった、県内の遠くの街から、「美鈴が丘」というように近い街まで。何度も口にはする街の名なのだが、実際訪れたことはない。
京都のガイドブックや、大阪のグルメ本、神戸の雑貨を取り上げた雑誌など・・・目にしたとき、なんども訪れているにも関わらず、いかにこの街を知っていなかったのか!っていうことに気がつく。
ここでとどまっていてはいけない。
もっともっと、歩いていかないといけないのだ・・・
駅のホームに立って、果てしなく続く暗闇の中のレールのその先を見つめる。その先へ、その先へ・・・
いまの私は、「逃避」したいのだろう。
それは、こころが満たされていないサインでもあるように想った
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感情をあまり表に出さず、人よりゆるやか。自己主張をまったくせず、ずっとクヨクヨしている。かなりの優柔不断なのだが。そんな、のゆり。しかし、夫である卓哉は、そんなのゆりに愛想をついたのか、会社の女性とずっと不倫をしていた。
そんな関係を、のゆりの視点から、淡々と、でも繊細な描写で綴られている。まぁ、とにかくのゆりはクヨクヨしつつどうしようかどうしようかと、考えるばかり。でも、誰かを傷つけたくないという、優しさからきているものなのだろう。卓哉に対しても、怒ったりも、何もいえないのは、それも愛情からなのだろう。そういう主人公が、一番強いような気も、最後を読んでいてした。
男性からすると、のゆりみたいな女性は、「守ってやりたい」と想うだろうし、たとえ夫が不倫していても、「別れたくない」と想い続けるz女性は、いろいろ見方があるだろうな。
「わたし卓ちゃんとわかれたくないんだ。別れようとはっきり言われて、はじめてわかった。わたし、反応が遅すぎる」
そんなのゆりの言葉、ふっと印象に残った。そういう女性って、けっこういると思うし
不倫相手と、高級料理店で会ったときの、2人の対比が印象的だった。無言電話の件は、意外だったが。個人的に想ったのは、旅行の件(くだり)は、いらないように想った。
結婚ってなんでしょう?いいものなのだろうか?
この夫婦のストーリーを読んでいると、考えてしまいます。夫婦の形って、いろいろあるけれど、結婚したのだから・・・分かり合えるまで、時間をかけて、言葉を交わして。そうすれば、なにか光明が見えてくることも、あるのかな・・・
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出会いというものは、多くなくてもいい。
僕だって、そんなに社交的というわけではなく、本当に自分にとって居心地のよい、相手にこうしてあげたいと思える人を、慎重にも無意識にも選んでいると想うのです。もちろん、自分から出会っていくこころを忘れてしまうと、人生なにも始まらないですし、友人も、少ないよりは、ある程度多いほうがいいとは想います。
出会いもあれば、別れもある。別れがあるから出会いもある。
その気持ち、きっと大切なことのように思える。
でも、僕は思う。たとえば、恋愛にしても、結婚にしても、出会いもあれば別れもあって。永遠の愛を誓うなんて到底無理なことで。あくまで、その地点で、こうありたいという希望の域を出ないのではないでしょうか。
僕が、人を信じない、信じることが出来ないのは、理由はいくつもあるけれど、そうした人、言葉などに、過大な期待を持ちすぎると、いずれ、うまくいなかくなったとき、自分を精神的に追い詰めることになりうる気がするのです。
愛すること、好きになることって、自然なものであり、別れること、気持ちが変わることも自然。ただ、倫理的なルールが存在することはあるのも事実。別れは、身を裂かれるほど、辛いものであるし。ただ、現実として、人の気持ちは縛れない。出会いとは幸福でもあり、残酷でもあり。
出会いとは、そういうもののような気がしています。
そうなるとね、人と出会うことも、無理に出逢いを求めたり、交友関係を広げようとするのが、不自然に思えてくる。
要は、「ひとりでいれるけれど、あなたといれば、もっといい時間が過ごせる」それでいいんです。はい。「あなたがいないとダメ」じゃなくて。
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「90日、愛する時間」
という韓国ドラマを見続けている
妻と小さな娘と幸せな生活を送っていた(ただ、妻には冷たい違和感を感じている)大学教授のジソクは、すい蔵がんに侵され、余命3ヶ月(90日)と宣告される。残された90日を、妻ではなくて、学生だった9年前、ある事情で、やむを得ず、冷たく捨てるしかなかった、初恋の女性ミヨンと生きることを選ぶ。ミヨンは、ジソクを恨んでいたが、いまは、すてきな男性と結婚して幸せに暮らしていた。しかし、ジソクと再会、3ヶ月一緒に暮らそうといわれ、最初は反発するも、9年前の本当の真実、そしてジソクが余命3ヶ月であることを偶然知ってしまい、悩み葛藤する。 そんな、毎回涙腺が緩くなる、純粋なストーリーである。
とてもせつないラブストーリー。日本のドラマとはまったく違うのは、音楽も、ストーリーも、ロケしている場所や風景も、すべてがせつなくて、美しい。そんなところからも、すーっと引き込まれていくのでしょう。
もし、自分が、余命3ヶ月となってしまったら。
誰と、その残された時間を生きてゆきたいか。
ふと、考えさせられる
みなさんは、どうでしょう?
いまの伴侶、恋人?それとも・・・
昔、いっしょになることが出来なかった恋人・・・と、考えたりもするかもしれない。特に男性って、きっとそういうことってあると思う。ほら、過去の恋愛、恋人が忘れられずにいるのって、男性の方が多い気がするので
90日、愛する時間
http://www.bs-j.co.jp/90days/
昨年だったか、おなじ局で放送していた「雪の女王」も、不思議と見続けた。こちらのドラマは、ヒロインが不治の病に侵されていたのだが、同じようにウルウルくるようなドラマでした。 (と、いっても韓国ドラマって特別好きなわけじゃない。いままでまともに見たことあるのは、冬のソナタくらいだったもの)
この最近、見続けてきたドラマって、「ラストフレンズ」くらいだな。どうも日本のドラマで、見続けたい!って思わせるものが少ない気がする。もっと、大人のドラマって、社会派のドラマ、アイドルが出ないドラマって、あっていいと想うのだけれど。(秋には、倉本聡さんのドラマが始まるので楽しみ)
大河ドラマは、欠かさず見ている。「篤姫」視聴率が好調のようですね。初回から20%以上を続けているのは、12年ぶりだとか。確かに、わかりやすくストーリーに入りやすい。きっと女性もたくさん見られているのでしょうね。
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さ、今週もスタート。元気だして、なるべく笑顔で仕事もやっていきたいものです。今夜は不思議とひんやりしていて、ひとときの清涼感を覚えた夜。そんな日は、市内を気持ちよく夜の散歩ができる。
夜って、ショーウインドーを見るのが結構すき。スポットライトに照らされたショーウインドーの中って、独特のキラキラした世界、ステージに上がった主役の演劇を見てる感覚で。
バスを待っている時間とか、人と待ち合わせする時間って、無意識に見てる気がします。
都心の夜って、バーあたりのお店に入って、まったり楽しむことだけじゃない気がするんですよね。
この写真のようなソファーがめっちゃほしい。自分の部屋に置けるようなソファーをいま探している途中なのです。
悲しい思い出も、せつない思いも、
夜のネオンや、ほのかな灯りまでもが、どこか癒してくれるものです。いまは、そうしたことでしか・・・
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森のカフェ&レストランDude
自然栽培の無農薬ハーブや新鮮な季節の野菜をたくさん使った、イタリアンベースのカフェ&レストラン。まさに森の中のログハウス風レストランです。日曜の正午ころ。予約客がたくさん訪れていて、予約していなかった人たちは、外のベンチで30分くらい待ちました。でも、このお庭を散策したり、黒いワンちゃんと遊んでいたら、時間はあっという間に過ぎていった。おなじ待っていた、地元のおば様方とも、いろいろお話して、地元のお店の情報もばっちり聞かせてもらった
しいたけとほうれん草のパスタをいただく。
大きく切られたたくさんの野菜とベーコン。ほんとうにおいしかった。とくに、この野菜のおいしさ!こんなに野菜がおいしいと感じたのは、久々でした。こんな山奥でも、こんなにお客さんが多いというのは、わかる気がします。
カフェラテも、目の前で、あわ立てたミルククリームをなみなみと注いでくださった。クリーミーでふわふわで。味もとてもおいしかったです。
北広島町西宗3962-280
0826-85-0880
11時〜日没まで
月曜日お休み(12月〜2月いっぱいまでは冬季休業)
浜田のお魚センター。水揚げされた魚介類がたくさん並ぶ。観光客もたくさん訪れていた。でも、やはりイカ漁お休みの影響か、イカさんは高かった!
ゆうひパークにて、浜田の港を望む。ここへきたのも何年ぶりだろうか。お天気はずっと悪かったけれど(ゆうひパークの大きなテレビで、市民球場の試合中継が放送されてて、広島は晴れていた様子をみて、山陰と山陽ってはっぱり違うなぁって実感した)、やはり日本海の広さ(水平線がずーっと続く)パノラマって、新鮮です。
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小田和正コンサートのチケット届く。アリーナ席だわ!
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小田和正コンサートにチケットが届きました。
アリーナ席の2列目・・・ふーむ。アリーナ席=1階
ひとりだけだったのが幸いしたのか。
(広島グリーンアリーナの座席表は、はっきりわからないから、ステージに近いのかどうかは、まだわからない)
なんでも、ステージ席の抽選もあるそうだ。それに当たったら、いいだろうな・・・
最近行った、広島グリーンアリーナでおこわなれたアーティストのライブ、S席を取ったにも関わらず、ことごとく、スタンド席(2階)だったので。なんだかうれしい。
おそらく、いままでは2人で行ったから、そうなのだろう。今回のように1人だと、中途半端にいい席が空いたりするから、ひとりの人は、そこに入れられる。
(そういえば、以前、スピッツのライブへひとりでいったときも、けっこういい席だったな)
さ、あと2週間!!泣く準備は出来てますよ(笑)
ちなみに、僕はライブへいく数ヶ月前から、そのアーティストの楽曲は聴かないようにしています。ライブで、新鮮な気持ちで曲と向き合いたいから。(ただ、小田さんの場合、CMで時々流れるけれど。「たしかなこと」とか)
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雨の一日。でも、雨音が都会の喧騒を掻き消してくれるから、私はこころおだやかなんです。
別に静かなのが好きなのではなくて、無機質な音が街にあふれている中、雨音ってごく自然の音として、そうした無機質なものを包み込んでやわらげると想うから。
僕は、あまり白黒はっきりつけることが、いいことばかりじゃない。でも、誰しも自分なりの考え、倫理観、価値観ってあって。無意識のうちに、自分の基準で白黒をつけているのだと想います。ただ、あまりはっきりつけ過ぎてしまうと、人と関わる中で、ちょっとした足枷となることがあるような気がしています。
いろんなことに対して、ひとつひとつ、自分で問い直す
これでいいのか、なにが間違っているのか。そうやって、無意識のうちに創り上げた基準を、修正してやることは、きっと、日々の中で必要な作業のような気がします。自分も凝り固まっている部分はあるし、それを指摘した人も、実は、私以上に凝り固まっているように見えたりする。自分の殻を破って、外に出て、人と接すること。そんな基本的なことが、どれだけできるかによって、こうしたことは、日々変わっていくはずですしね。
白黒つけることがあっても、その物事の裏には、自分が見えていない1面が隠されていることもあるのがまた、事実で。人のこころも、そのときには、なかなか見えないもの。いなくなってみて、初めて、その人のこころ、隠されていたやさしさとか、逆にひどいところとかが、わかったりするものですから。
人を傷つけたくないから、白黒つけずに、あいまいさを残して置くことっていうのもあるでしょう。逆に、白黒つけてあげることが、その人のためということもあるでしょうしね
帰宅途中、閉店間際の大型書店へ立ち寄った。
広い店内、お客さんもまばら。お目当ての本を探した。
最近、ゆっくり書店に行くこともないなぁ。ゆっくり時間が出来たら、1日書店で本探ししたいなと、ふと想いました。
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「しあわせのねだん」角田光代 著
なかなかおもしろい1冊だった。角田さんの小説ではなく、エッセイの方をよく読んでしまう私だが。角田さんが、日々出会う、接する、いろいろなモノ・コトについて、値段とともに、綴られている。
その中で、「イララック」のエッセイがとても笑えました。
そもそも、角田さんはとても短気というのが、意外でね(見た目なんかあまり感じさせないのだが)母と小さい息子が、魚屋さんで、周りの迷惑顧みず、ぐずぐずと買い物していると、張っ倒したいくらいイライラしたり(笑)でも、うまく怒ったりできないから、人からはそう見えないそうだけれど。
で、小林製薬からイライラを抑える薬「イララック」が新発売されたと聴きつけて、飲んでみようかなぁ〜と・・・イララックまでたどり着く文章の描写が、妙にツボにハマっておかしくて。
ま、そんな何気ない日常のいろいろな「ねだん」を、角田さん流に書かれている。いやぁ、彼女の自然体なところが、笑えて、ここちいい。
きょうはよーく雨が降りましたね。
この数日、私は本当に不運で。かなりめいっています。モノを落として壊したり、なくしたり。仕事でミスしたり。しっかりしなくちゃと思えば想うほど、不運が降りかかる。これはどうしたものでしょう?
と、いうことで、ちょっと落ち込んでいます
医者の注意を受けてから、1ヶ月。
1日1日を丁寧に体調管理して、ストイックなまでに。
そのおかげか、5キロ体重を落とした。だけれど、さすがにこれはやりすぎだということで、また考えてやらないとと想っています
昨夜眠れないので、週末に録画した「たかじんのそこまで言って委員会」をぼんやり見ていた。拉致被害者の家族である横田夫妻が出演されていて、切実に訴えていて。めぐみさんの、お母さまが作詞した歌が流れると、出演者がみな涙していた。僕も、胸詰まる想いで。
たしかにいろんな考え方があります。それを議論することは間違いじゃない。ただ、僕は、田嶋先生が力説していた持論は、いままで苦労して頑張ってきた横田夫妻の気持ちを、非常に逆撫でしてるように思えてならなくて。見ていてかなり違和感を持った。(田嶋先生自体は、悪い人ではないのだろうけれど。ただ、ピントがずれた発言も多々ある人ではあるが・・・)
いまの首相は、この問題を、「私が解決したい」と言っていた。
でも、やはり被害者家族の方々と、首相との考え方に、隔たりがあるのかな?とも想います
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深夜に放送しているトーク番組(RCCテレビのローカル番組)今夜のゲストは、エド・はるみさんでした。
この番組で、「芸人になって、一番やりたい目標って?」って質問で、「某局の24時間100キロマラソンに出たいと、芸人になる前から、目標を立てていた」と話していた。与えられた仕事は、「なんでもやらせていただきたい」
ことし、その夢をかなえちゃいましたね。8月の24時間テレビ、エドさんのマラソンだけは、すごく気になります(某局のその番組自体は、前々から、どうも僕はしっくりこない部分があるんだけれどね。)
エドさんは、とにかくまず、大きい夢や目標を立てて、自らに課して、それをかなえること、維持することっていう考え方。いま、銀座にひとりで、住んでいるのも、マナーのインストラクターをやっていたとき、顧客に信用を得るために銀座に住んで(名刺に書いて)いたわけだけれど、芸人に転身しても、銀座の一等地を離れることをせず、それを維持させるように、芸人で頑張っていこうと考えたそう。だから、いまだ同じ場所にひとり住み続けている。すごいことです。
サンシャイン60で行われた大声コンテストの審査員をされたとき、エドさんのファンの男の子が、エドさんの「グー」を使って、すばらしい言葉を大声で叫んで、みんな感動したそうで。そのとき、エドさんは、「自分のギャラはいらないから、優勝を2つにしてこの子にも上げてください」と、主催者に頼み込んだりもしたそうです
この人って、「たくさんの人を笑いでしあわせにしたい」というはっきりとしたものが、ストレートに伝わるところが好感もてるんです。
ちょっと話がそれるけれど、以前、ホンジャマカの石塚さんが、「僕は人を傷つけるような言葉、人をたたいたり、痛めつけたりするようなやり方でのお笑いだけは絶対したくない」と言っていた。石塚さんも、エドさんとよく似てるなぁって。
この番組の最後に語っていた、エドさんのこの言葉が、すべてを意味している
「グー」なんて、プラスな言葉が
世の中にあふれて笑いがおこる社会は素敵。
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火曜日、今シーズン初の市民球場へ
カープに喝を入れに行ってきました。と、いうより、気分転換にと想って。
北海道日本ハムの先発は、運良く?ダルビッシュ。カープは大竹くん・・・薄々と、「きょうはカープ負け試合かな」という思いが試合前からよぎっていた(笑)結果は、ダルビッシュ降板後のピッチャーを、カープ打線が撃って、1点差まで迫ったけれど。いかんせん、大竹くんがふがいない。どうして彼は、味方が点を取ってくれてリードしたとたんに大崩れするんだろうか?おそらく精神面の問題なのだろうけれどね。
僕が座っていた席の後ろにいた、おじさんの「大竹なにしちょんならぁ〜」などなど、ものすごい野次が、印象的でした
市民球場には、年に1〜2回は訪れているけれど、やはり狭い。
きっと、新球場が出来て、市民球場を懐かしむときがくるとおもうけれど、僕には「狭い」印象しか残らないだろうな。
これで、市民球場での応援は最後になっちゃうのかなぁ・・・
と、想って、じっくり、感慨深く、試合を観戦しました。
カープうどんもしっかりいただいて!
試合後、球場を出たら、日本ハムのバスにものすごい人だかり。みんなカメラ片手に、ダルビッシュが乗り込むのを待っているようだった。
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生きることがいとおしく思える作品・・・
「食堂かたつむり」小川糸 著
なにもかもを失い、声までも失った25歳の倫子は、10年ぶりに、山おくの故郷へ向う。私には料理しかないという思い、失意の中、実家で小さな食堂を開く・・・そして、料理を食べた人が、ひとりひとり幸せになっていくという奇跡が起きていく。
でも、僕は「食堂かたつむり」を読み終わって、人生の現実って、辛いこと、汚いこともたくさんある。そういう面もしっかり描かれている作品という印象を受けた。もちろん、ベースは、あのかわいい「食堂かたつむり」の世界なのだけれど。物語の後半は、不幸な展開へと進んでいくのだが
食堂かたつむりの、やさしい色合い、シャンデリアや食器、手作りのソファーベット、テーブルなど、店内のやさしいイメージがとても膨らむ。そして、食べた人を幸せにする不思議な数々の料理・・・倫子は、こころから、食材に感謝し、人に料理を作ること、喜んでもらうこと、やさしい気持ちになってもること、料理で幸せになってもらいたいということに生きがいを感じている。真摯に丁寧に生きていこうとしている。その姿が印象的です。
(かもめ食堂や、アメリを彷彿とさせる世界観だなぁって、ふと想った)
この作品、いろんな料理が出てくる。お客さんと面接して、お客さんにぴったりのメニューを心を込めて作る。その工程も、詳しく書かれていて、なだかこの本でいろんな料理が実際つくれそうな感じです。
この本を読んだ方に、質問!
・倫子の作った料理、どれが一番食べてみたい?
・物語の後半、号泣しました?
僕は・・・
モンブランケーキが一番食べてみたい!
ザクロカレーの味も気になるけれどね
物語の最後、泣いちゃいましたよ・・・
4月、「王様のブランチ」のブックコーナーで、小川糸さんのインタビューを、僕は見ました。
本当に、物語に出てくる倫子と、小川糸さんが、同一人物じゃって思えるくらい、やさしい、おだやかでゆったりとした雰囲気は、とてもよく重なる。(糸さんは、色白でとてもお綺麗な方なので、僕と同じ年には見えないのも、倫子と重なる要因なのだろう)
糸さんも、料理が大好きで、「食堂かたつむり」に出てきた料理は、実際食べたり、作ったりしたそうだ。
番組では、物語に出てきた「ジュデームスープ」(高校生の女の子の恋をかなえた)を作ってくれた。このレシピ、とにかくたくさんの野菜を入れている。そしておいしそうだった♪これで、「恋が成就する」はず。なんだか、夢がありますよね。そう、物語に出てくる料理、ひとつひとつに、夢があるんですよね。
文体がとても簡潔で、読みやすいのもある。
ただ、本当に料理について、解説書のごとく詳しく描写されている印象もつよかったです。
生きることがいとおしく感じる
そういう1冊です。
勝手な思いだけれど、食堂かたつむり、映画化されたら、きっと大きなブームになるだろうな。
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さすがに疲れたのか、心身ともに疲労困憊という感じで、きょうは身体がフラフラしていてダウン。でも、仕事のことで出向かないといけない場所もあったので、なんとか元気だして出かけましたよ。駅の階段も、足取り重く・・・
ま、そんな愚痴を言っても仕方ないんで、ここまでにして。
最近ね、「相手の立場に立って物事を考える」「相手の気持ちを想像する」
そういったことを、やっぱりもっとしっかり考えなくてはならないと想うようになった。人にも注意されることがあるし、自分でもわかってはいる
でも、なかなか難しいこともあるんです。
考えたり、想像は出来るとしても、それがすべて的確とは限らない。ときには、的外れで、相手が期待していたり思っていることとまったく違うことを、相手のためとおもって行動したり言葉にしていたり。
ひとつひとつ、ひとことひとこと、相手が発すること、言葉から、きちんと受け取って、手探りでも考えてお返ししていかなくちゃいけない。
失敗するのも、仕方ないです。失敗を繰り返してなにかひとつでも、自分が成長すればいいのだし。
人との関係を無理することは無いとは想うけれど、やはり、自分の殻を飛び出して、一歩前へ踏み出さないと、無限に広がる世界を見ることができない。それはとてももったいない気がします。
お仕事でも、遊びでも、なにか踏み出さないと。
おっくうにしていたら、もったいない。
人との関係をあれこれ関わることで、やっぱり相手を思いやること、想像することって、培われていくはずだと想います。逆に、相手をきちんと見て、どういう人ならば付き合えるかっていう判断も、自然と出来てくる。人を見る目も培われていくと想うんです。
さ、きょうはここまで。
今週も、みなさん、やさしい時間を過ごしてください。
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夕方、西条へ行ってきました。
この街は、たびたび訪れるので、もうかなり最近の西条には詳しくなった。
UNE CAFEにも訪れて、まったりコーヒーをいただく。メイプルラテだったので、甘いやさしい味のコーヒーが、疲れた身体にちょうどよかった。西条中央の雑貨屋さんにも立ち寄った
時間があったので、酒蔵通りや、岡町あたりを散歩してみた。今回は、酒の仕込み水を持ち帰ることにした。帰宅して、この水でコーヒーを作ってみよう
夜遅くの岡町。駅前からは、学生がたくさん降りてくる。おそらく、広島で楽しんだ学生が帰途に着いているのだろう。駅前は、遅い時間でも割とにぎやかです。岡町の通りも、写真では寂しげだけれど、実際、若い学生のグループがいくつも歩いていた
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大阪の親戚のおばさんから、写真のお守りが手紙付きで送られてきた。
知ってる人は知っているだろうけれど、京都の鈴虫寺の幸福御守。有名な御守です。これを手に挟んで、鈴虫寺の方角に向って、ひとつだけ、もっとも大切な願い事を念じると、その一つの願い事が叶う。
そもそも、僕はなんども京都に行っているのだが、この鈴虫寺にだけは行ったことがない。でも、全国から参拝客が絶えず、いつもすごい人だそう。以前、テレビで見たことあるけれど、それこそ女性に人気で、大きな本堂にはたくさんの鈴虫。その美しい音を聞き、出されるお菓子とお茶をいただきつつ、楽しい説法を聴く。外の仏像に向って、みんなこの御守を手に挟んで願い事をしている。
(大阪の親戚も、この寺に御参りへいったとたんに、体の痛みがなおったそうだ)
なんだか、すごいご利益があるんだなぁって、前々から想ってた。
と、いうことで、ここ数年、毎年送られてくる。いつも、私のお財布に入っているのです。
次回、(おろらく近いうちに)京都へ行くときは、この鈴虫寺と、ソワレだけは、なにがあっても訪れるつもりでいるのです。
鈴虫寺のホームページ
http://www.suzutera.or.jp/
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酒は百薬の長というけれど、笑も百薬の長かもしれない
笑を医療の現場に導入している病院があったりもする。笑うことは健康維持にもつながる大切なことのように、想います。
僕はお笑い番組って結構好きで、最近のお笑い芸人のことは、それなりに知っているつもりです。
特に欠かさず見ているのが、「爆笑レッドカーペット」「あらびき団」というような、ネタの時間が短くて、いろんな人が登場する番組。
逆に、私がほとんど見たことないのが「エンタの神様」なぜかこの番組とはツボがまったく合わないので、ほとんど見たことないのです。
みんな忙しくて、じっくり腰をすえてテレビを見る時代ではないのかもしれないから、なるべくネタも簡潔に、どれだけインパクトがあるか・・・いろんな芸人さんをみたい!そういうのが好まれているご時世かもしれない。
それでも、「笑点」とか、「タモリ倶楽部」あたりは、もう物心ついたころから見ている、生活の一部となってる気がします。やはり笑いをどこかで求めているから、欠かさずみてるし、見ないと落ち着かないのでしょう。
好きな芸人さんは?
ふーむ、これ!っていうのはないけれどね。
レッドカーペットでいえば、髭男爵とか、クールポコとか、鳥居みゆきさんとか好きだし、あらびき団でいえば、はるな愛さんの「エアあやや」も、何度見ても笑えるし。マニアックなところでいえば、GAG少年楽団の宮戸さんが披露するネタ(プロボーリンク選手のトレーディングカードを使って、その選手の情報や写真に突っ込みを入れるようなネタ)は、めちゃくちゃ笑える。
逆に、世界のナベアツさんのネタで笑ったことはない・・・
とりあえず、浅く広く、お笑い番組を見ている感じなんでしょうね
日常で、無理して笑うことと、お笑い番組でこころから自然に笑う。やっぱり違う。疲れないもの。笑っていても
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広島の街も、いよいよ梅雨入りしました
雨の街を歩くと、みんなは気がめいるかもしれないけれど、私は雨の日が好きなので、こころが不思議と落ち着くのです。
雨ふりの本。十一月空想雑貨店
雨の日が好きになるすてきな本です。私はこの本が大好き。
載っているのは雨の日の写真と文章。いろいろな人の雨にまつわるエッセイ、そして、雨の日を楽しむ方法が書かれている。
「はじまりは、いつも雨」っていう曲もあるけれど、
恋、出会いがはじまるのは雨、別れの光景も雨・・・
そんなシーンって、雨がぴったりはまるものです。
小説や映画などを見ていても
雨には、特別な魔力があるような気がします。
仕事の途中に見つけた光景。
テルテル坊主を見るのって、とてもひさしぶりのような気がした。それだけ、イベントをやりたい!って想いがこもっているのがよくわかるね
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お久しぶりです。毎日日記チェックされている人、いるかどうかはわからないけれど・・・ごめんなさい。お休みしてたこと、とりたてて意味はありません。7日分の日記、思い出しながら、UPしましたよ♪(笑)
健康診断を受けて以来、極力歩く生活を心がけている。
通勤の時、手前のバス停で降りて歩く。帰りは時間があれば駅まで歩く。帰宅して、近所をウォーキングする。休日は、となりまちまで歩くなどなど。かかとから踏み出して、きちんとした姿勢で歩くことを意識!
歩くと、街の中で見えていなかったことが見えてくる。地元の街にこんな場所が、こんな街が、こんな道があったのか?とか、職場の近くにこんなお店が!とか。
食生活も激変した。ご飯はお茶碗半分。サラダは2〜3倍。肉と油モノは食べない。甘いものも極力食べない。きちんと、職場でもらった、健康管理のマニュアルに載っている、レシピやカロリー計算表の通りを実践しています。
それが功を奏してか、1ヶ月足らずで、4キロ体重が下がった。
無理はいけないけれど、それくらい意識して取り組まないといけない。自分にちょっとしたプレッシャーをかけるくらいがちょうどいい。ずっと抱えているストレスにも、少しはいい影響を与えてるような気もするし。
部屋の片隅を撮影した1枚。
木製のスツール、座ることに使うことと、モノを置くのに使うのと、半々といった感じ。いや、ほぼオブジェと化してる。でも、シンプルなものが長く愛される・・・そのいい例かもしれない
部屋の植物。この2ヶ月でものすごく伸びてしまって。だからバッサリ切ってさっぱりしました。でも、これから夏に向け、まだまだ伸びそう。切ったものは、水を張った皿に載せている。
五輪の水泳の水着、スピード社の水着が容認されました。
これは仕方ないことのように思うんだけれど・・・あくまで個人的な意見として、代表選手にはぜひ、一度、このまえのジャパンオープンにて、山本化学工業の「100%たこやきラバー」水着、試してほしかったなぁ。(ジャパンオープンに、社長みずから、30着持ち込んだそうだけれど、誰一人見向きもしなかった)
大阪の中小企業の作ったようなもの、着るなんてプライドが許さない!というのかどうかはわからないけれど、あれだけ、「スピード社よりはやい」と自信を持っている、社長さんや社員の方たちの想いを、ひとりくらい、汲んで上げてもよかったのでは。まずは試してみないと、わからないじゃない??
梅雨間近・・・山口まで梅雨入り。
広島も梅雨に入ったら、ホームページの写真も梅雨バージョンに変えますね。
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引き続き、日曜日の日記。
土曜日、友達が、東広島市志和のホタル祭りを見に行かないかと誘ってくださった。とはいえ、僕はどうしても都合が付かなかったので、残念ながら断念。
でも、ホタル見に行こうと言われて、ふと思った。
もう、10年以上、ホタルを見ていないなと。
学生のころ、サークルのオフ会で、山賊に行った帰り、新岩国駅近くの河辺でみたのが鮮烈に覚えてる。ものすごいホタルで、あたり一面がホタルの灯りで、すごく幻想的で。思わず涙ぐんだ想い出があって。
それ以来、まともにホタルを見に行ったこと無いな・・・と気がついて。
でね、日曜日に、地元の友人から電話あったとき、「地元にも、ホタル見ることできるところあるんだっけ?」って聞いてみたんですよ。すると、「あるよ」とのお答え。ならば、いって見なくてはと・・・で、夜ふけにいって見ました。半信半疑で。
総合公園・キャンプ場へ向う途中の道路を走っていると、車が2台止まっていた。ここかな?と思い、降りてみると・・・
川にほのかな緑の灯りが!いた!!
たしかに、ホタルがいましたよ。こんなに緑の光だったっけ?って思った。最初ね。
若い恋人連れと、家族連れの2組が来ていた。
小さい子供4人が、虫取りを持って、川の側でホタルを採ろうと必死になっている
ただし、たくさんいるのではなく、ひとところに5〜6匹がゆらゆら飛んでいる。でもね、歩いてみると、川沿いの広範囲に、ホタルの光が見えた。けっこう下った、家がたくさん建っているあたりにも。ただ、どこも数はたくさんというわけでなく。きっと、もっと昔はたくさんのホタルが舞っていたんだろうな。
まだまだ、ホタルがすんでいる。
地元の自然、侮れないなって、再認識しました。
でも、本音は、たくさんホタルが舞っているところへ行ってみたいな
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南区宇品西3丁目、最近、たくさんの高層マンションと商業施設が立ち並んでいるベイエリアの新しいエリアの中、ハウスバンブリートの前に、オープンカフェがある。車がカフェになっていて、その周りにテーブルが。
ブルーバードカフェ
20代の男の方がひとりでされている。4年間、スターバックスでお仕事された後、昨年独立されて、カフェをオープンされたそうです。
すがすがしい笑顔で、気さくにお客さんに声を掛けてくださる。そして、自分が選んだ豆で淹れたこだわりのコーヒーを、お客さんひとりひとりに出してくださり、詳しく説明してくれる。
車の中で、本当に丁寧にカフェラテ(340円)を淹れてくださった。
そのこだわり、よくわかります。
シアトル系のコーヒー。
そばのテーブルでのーんびり。7席あった。
確かに、大きな道路側だけれど、反対側はマンション1階のグリーンショップ、前方には、アーバンの白い高層マンション。本当に新しい、ちょっぴり未来的な街の片隅にある、ちいさなすてきなカフェです。
最近、私が行くカフェ、別に「Blue」にこだわってるわけじゃないよ。でも、このホームページと妙なつながりを感じる。
先日日記でも書いた「Cafe Blue」にしてもそうだけれど、どちらも若い男性がひとりで、ちいさなカフェをされていて、そのどちらも、お客さんに気持ちよく接してらっしゃる。そしてなにより、ひとりでも、ゆっくりできる。
ところで、ブルーバードカフェ、雨の日とか暑い日は、さすがにここでいただくのは大変。テイクアウトの割合も高いのかもしれない。このベイエリアでお買い物されるときに立ち寄られるのがおすすめ
店長さんの笑顔と、新しく出来た都会的な街の空気と、おいしいシアトルコーヒーをいただく。
青い鳥を見つけたような、そんなここちいい気持ちにさせられる。
ブルーバードカフェ
南区宇品西3丁目1-50
リスタイルコロン1F
8:30〜18:30
定休日=火曜日・第3水曜日
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私の部屋にあるDVDレコーダー
最近、ちょとした楽しみがある。
このレコーダーには、私の好みをレコーダーが勝手に分析・判断して、勝手にハードディスクへ録画する機能がある。
毎日、仕事から帰ってテレビつけて確認すると、自分が予約した番組以外にも、いくつか番組が録画されているんですが・・・好みに合う番組も録画されるけれど、なかには???というものも。どんな番組が録画されているかというと・・・
「おじゃる丸」「忍たま乱太郎」
→私は幼稚園児か!
「しましまとらのしまじろう」
→私は3歳児か!
「CSの巨人軍応援番組」
→大のアンチ巨人の私への当てつけか!
「QVCのファッション・アクセサリー」
→せめて男性が買うような商品のショッピング番組だったらまだしも!ご婦人のワンピースとか、エメラルドの指輪とか興味ございません
「CSの野次さん喜多さん東海道中・・・なんとかって番組」
→一度も見たことないのに、しつこく録画される
というように、なんでこんな番組??っていうようなものが録画されていて、けっこう笑える。ひとりで、レコーダーに突っ込みを入れる(笑)
このDVDレコーダーって、かしこいのか、おまぬけなのか、
微妙だわ・・・
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仕事が終わって、疲れてて足取りは重く・・・
とうかさんへ行ってきました。
広島の夏の訪れを告げるお祭り「とうかさん」
金曜の夜、仕事がえりに立ち寄ってきました。いつものように、人ごみの中、円隆寺へお参りに。さすがに平日だからか、ゆかた美人は少なかったけれど。夏の雰囲気をとても感じる時間でした。
ゆかたできん祭、よさこいは最高潮に盛り上がっていた。その熱気というか、勢いは、つい魅了されてしまいますよね
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職場の近くの川に、たちあおいがいくつか植えてある。
いまが、見ごろになっていて、空に向って、のびやかに、大きな花を咲かせています。そのしなやかな強さ、美しさに、ちょっぴり勇気をもらえている。
花が人に与える力って、偉大です。
季節ごとに、さまざまな花を咲かせて楽しませてくれるけれど、こころに響いたり、時に思い出のアイテムになったり、人に想いを伝えるときに沿え、こころを花に託す。悲しいとき、こころを癒してくれる。雨風に負けず、強く伸び、咲く花に、勇気付けられる。
毎年、たちあおいを見ているけれど、僕にとって、「強さは美しい」というものを、とても表している花のような気がして。
ぜひ、こころが寂しかったり、迷っていたり、焦っていたりする人には、花を身近に置いてほしい。花瓶でも、花壇でも、鉢でもいい。お店で直感で「ピン」ときたものを、選んで。それが大切。
きっと、生活にちょっとした潤いを与えてくれるはずだから。
ガソリン、また上がっちゃいましたよね。
レギュラーが170円になるなんて、数年前、誰もが考えもしなかった。この数字見るたび、「悪夢じゃないのか?」って自分を疑いたくなる。
政権交代でもすれば、少なくとも暫定税率分は下がるだろうけれど、当分は、このまま・・・うーん。
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「おもてなし」
最近、モデルチェンジした日産ティアナのCMで、壇れいさんと豊川悦司さんが、それぞれ、和のシックな世界観を、「おもてなし」というキーワードで表現している。
ティアナに乗ること、乗せることが、おもてなしになるのかどうかはさておき、「おもてなし」という言葉が、なぜかここちいい。
日本人って、人をもてなすのが上手じゃないような気がする。
友人や家族を招いて、ホームパーティーをしたりとかって、すてきなことだなって思うけれど、日本人の意識で、そういうことをするというものは、あまり多くない
だけれど、茶道という日本古来の文化は、人をもてなすこと、一期一会の精神で成り立っている。凛とした空気、礼儀作法、引き締まった心で、人をもてなす。一心に、お茶を点てることに集中し、お出しする。
僕も、以前習っていたのだが、その精神や世界って、奥が深くて、でも、とてもここちよくて。
「御接待」
人生の楽園って番組で、お遍路に向う、熟年のご夫婦を紹介されていた。
第二の人生、ゆっくりと二人で歩く。その中でお遍路に挑戦する。ご主人は、定年後、めっきりやさしくなって、奥さまにやさしく接している。お遍路の様子の中でも、その仲のよさが伝わった。
お遍路のルート沿いには、「御接待」という風習がいまも根付いている。お遍路されている人に、みなさんがほどこしていく。このご夫婦にも、お菓子や、果物、飲み物、そして、マッサージのお店では、足湯やマッサージを御接待する。たしか、無料で泊まらせてあげるお店もあるはずです(もちろん食事付きで)でも、一番のほどこしは、そうした地元の方たちのこころなのかもしれません。そうしたふれあいがあってこそ、お遍路の苦しさが乗り越えられる
こういう、風習が、いまも大切にされていることって、すてきなことですよね。
おもてなし、御接待。
要は、自分がしたことは、いずれ自分に帰ってくる。
人は人と支えあって生きている。
そうした基本的なことを、改めて気づかせてくれる
そんな2つの言葉。
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「天然日和」 石田ゆり子著
もう、何年前だろうからか、書棚の一番手前においてある本。
私の、バイブル的な本といったら、言い過ぎかもしれないが・・・そういう存在の1冊なのです。
私が普段想っていることを、そのまま言葉にしてくれている。
私が忘れかけていることを、再度気づかせてくれる。
ぴったりはまる。気持ちいいくらいに。
そんな、大切な一冊。
1年近くの日記エッセイ集ではあるが、あらゆる物事の感じ方、考え方に共感できるのです。もちろん、深夜にJAFを呼んだときの出来事、フリーマーケットでのことなんかの日記は、ゆり子さんらしいのほほんとした雰囲気ですが
ゆり子さんは、とてもすてきな日本語で、お話したりかかれたりされている。大変な読書家だけあって、思慮深さや、本来の日本語をたくさん、こころのなかの引き出しにしまっている感じが、この本を読んでいて、とてもここちよく、凛とした感覚になる源となっているんでしょうね。
「安穏」「洗練」「反芻」「慈愛」・・・そんな言葉が、ごく自然に出る。しなやかな言葉たち。
「慈愛」という言葉、私にとっても、もっとも好きな言葉なのです。この本に出会う前から、いくつかの本で出てきた言葉であるが、不思議と、「慈愛」という言葉が書かれた本の作者の作品は、その後もずっと読んでいるような気がします
この本を読むたび、もっと「言葉」を大切にしよう。「想像力」を持って、人と接していこう、そして、なによりひとりで生きること、まずは自分から・・・ということを、再認識させられるのです。あと、「モノを捨てよう、そぎ落としてそぎ落として・・・」って想わされる。
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私は、この日記と並行して、「メトロポリタンカメラ」というブログを書き続けている。もう4年目。ほぼ毎日、私の感性趣くまま、カメラにおさめた瞬間を、一つの作品としてUPして、感じるままの言葉をささやかながら添えている。この写真とささやかな言葉・・・そのときそのときの、私をもっとも伝えているような気がして。
写真の傾向も、時とともに変化している。最初の頃は、街で見つけた、発想を転換する、感性豊かな瞬間を意識していた。いつも、おもしろいもの、違った角度のもの・・・という狙いを持って、撮影していった。
いまは、私の暮らしそのもの、日々の出来事の1シーン、感動したり、感じ取った1秒1秒の瞬間。そんな写真。つまり、感じたままを意識している。添えられる言葉も、その瞬間湧き上がるものを書いている。ごく自然なのです。だから、自分の精神状態がそのまま反映される。
そのときの自分の状態で、
いかに、見るものすべて、目の前の世界すべてが、違って見えているのか・・・顕著に写真として現れるのです。
メトロポリタンカメラ
これは、私の「静」な部分。
だれも知らない、私の中の私。
きょうも、そういう私の1枚が、重ねられていく。
いつか、写真集にしてまとめたい
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ありのままの自分でいいんだよ。
そう、言われて、ハッとした。
私は「ありのままの自分」を忘れていた。押し殺そうとしていた
毎日、出会う人の前では、常に、明るく、元気で、ときにバカなことをいって。沈黙が嫌いなので、なにか相手に話しかけて。ただ、その自分に対して、「無理をしてない?」って言われることがある。押し殺して、人と向き合わないと、いけないこともありますから。
では、ありのままの自分って?
おそらく、ありのままの自分だと、対人関係で不安に思う。良好に関係を保ちたい・・・そういう強迫観念に近い感覚が付きまとっている。でも、ありのままの自分って、無口で、静かで、考えごとばかりしている。本当に静かだ。
しゃべらない、沈黙のここちよさ
そういう人間関係があってもいいような気がしている。
もっと、そういうありのままの自分でいてれば、無理をしない素の自分でいてれば、なにかが変わっていただろうに。思っていること、言いたいことを、包み隠さず言っていれば・・・所詮、私以外の人は、私の一面しか見えないのです。それが現実です。そこで私という人間を判断しますから。
ありのままの自分でいること、ありのままの自分を見てもらうこと。
これからの、ひとつの目標となりつつある。ありのままでいいんだよ・・・その言葉の重みを、日々感じているところなのです。
本当の自分と、対峙してもらえるように。
仕事帰り、デンマークフェアに立ち寄りました。(と、いっても、時間がなくて、ほんとちょっと見て回る程度)スゥイーツ、パン、そしてなにより、スカンジナビアブランドのすばらしいかわいいデザインのテーブルウェア。正直、やさしい色使いのミルクボールとかお皿とか「ほしい!」って想ったもの。この週末、時間があったらゆっくり見にいきたい。
気の知れた人と、パーティーをしたくなる。デンマークフェアへ行くと、いつも思うのですが。
以前、私はアンデルセンで働いていました。
当時は、この空間で、接客する立場だったので、まったく楽しむ余裕などなかった。いんどいこともあったし。でも、アンデルセンの、北欧的な暮らし・食文化を提案しているという雰囲気は、大好きで・・・それから年月が経ち、来客する立場となりました。時々食事したり、パンや食材を買ったりする。そのことが、不思議といまの私にとって、「特別な幸せ」という気持ちになるのです。あの頃、あこがれていたことのひとつだったから。
これから、生活の中に、ひとつのアクセントとして、ヨーロッパの食文化やデザイン、暮らしを、ちょっとでいいから取り入れ続けてゆきたい。
雨の1日。仕事場から出ると、雨が強くて、あぁ、傘をさして帰宅しなくちゃなって。でも、雨の日ってすきなんですよね。広島はまだ梅雨入りではないそうだけれど、どこかこういう日のほうが、こころ落ち着きます