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「CAFE BLEU」
新広駅から歩いて3分くらい。公園に続く、綺麗な並木道の傍らに、そのカフェはある。ジャズなどのライブもされる、オープンなカフェ。大きなスピーカーからは、ジャズが流れ、美しい女性のデッサン画がさりげなく何点も飾られている。広島国際大学も、この並木道を歩くとあるので、ここの学生さんもよく訪れるのだろう。
カフェラテをいただく。ミッドセンチュリー的な器とお皿。スコーンが添えられていた。とってもおいしかったです。ソファーや明かりなども、おそらくミッドセンチュリー的なイメージで固められている。大きな窓に向って、赤いソファーが何客か向いている。並木道の緑が鮮やかだ。
「CAFE BLEU」の向い側に、スゥイーツのお店がある。
ここでケーキを購入してカフェへ持ってはいることが出来るそうだ。こういうコラボレーションもあるんだと想ったが、その上、となりにはかわいらしい洋服のショップ、裏には、デザインのしゃれたステーショナリーショップ。この一角は、すべてがコラボレーションされていて、フランスあたりの街角のお店のようだ。
お店の男性の方も、気さくに話かけてくださって、あれこれお話させてもらいました。私がもう少しジャズの知識があったら、お話も広がっただろうが。広にも、こんな落ち着いた場所があるんですねぇって、お話すると、うれしそうにされていた。とにかくお店の方の雰囲気も含め、とてもゆったりできる空間です。
手渡されたメニュー表はLPレコードのデザイン。これもこのカフェらしい
時間があったので、広商店街へ散歩してみた
とても長い距離を誇る商店街で全国的にも有名だったはず。私も、車で通ったことはあるけれど、落ち着いて歩いたのは、初めて。なかなか風情を感じる商店街でした。昭和の趣を残すお店をたくさん見つけたし。さすがにすべて入るわけにはいかず、ただただあるくだけ
広では知らない人はいない、二重焼き・たこ焼きのお店「くらや」さんに立ち寄った。若い男性(息子さんかな?)とおかみさん。お二人が、二重焼きを焼いていた。「瀬戸内銘菓」と看板に書かれているここの二重焼きは、写真でもわかるように、丸ではなく、長細いスティック状。これはめずらしい。「あずき」「クリーム」「カレー」の3種類があった。おみやげに、「あずき」を買って返った。あずきは大きく、甘さ控えめで、大変おいしかったです。(お店の中でもいただくことが出来ます)
おまけ
マンション業界も、「エドはるみ」旋風が吹き荒れてるのかな(笑)
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あじさいの花が、美しく咲いています。自宅の庭です。
もうすぐ、梅雨も近いことを感じさせられます。
あじさいの花言葉は「移り気」
開花するにつれ、色がいろいろ変わるからだそうです。
ちなみに、
フランスの花言葉では、「忍耐強い愛情」「元気な女性」
なんだそうです。
ラスト・フレンズを見ていて思ったこと
瑠可の言葉「自分の想いを押し付けるのは愛じゃない、その人を想って身を引くのも愛」ってセリフ、そうだろうなって、ふと想いました。どんどん、ストーリーが複雑になっていく。
来週の予告・・・宗佑が病院を抜けてだして、今度はタケルを階段から突き落として、コテンパンに暴力ふるってる。(美知留がタケルを好きになったことの逆恨みで)怖い。宗佑役の錦戸くん、このドラマ終わったら、早いうちに、コミカルな役か、好青年の役をしたほうが、絶対いいとおもう。彼が歌番組で歌っている姿を見ても、いい人に見えない(笑)
タケルの過去のトラウマになっている出来事にもストーリーが及ぶみたい
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私は無類の雑貨・文房具好きです。
おしゃれなステーショナリーショップがあると、ついふらりと立ち寄ってしまいます。
そんな私とよーく似ている。そういう1冊が、木下綾乃さんが書いた「文房具さんぽ」彼女も、雑貨屋さんへ行くと、まっさきにステーショナリーのコーナーへ行ってしまうそうです。
そんな木下さんの本は、読んでいて非常に楽しい。エンピツ工場へ見学にも行っていた。
スタンプレターセットや、でんごん黒い黒板、小さな袋で贈り物・・・など、手作りの文房具の作り方も載っていて、ぜひやってみたいと思わされます。そして、紹介されている文房具のひとつひとつが、とてもやさしいデザインで、アナログで。ノートや、エンピツ、はんこなど、ひとつひとつ。どこか、北欧やフランスの街角の文房具屋さんで売られているような、すてきなデザインのもの。よく日本でこれだけ見つけられたなぁって。
そんな訪れた文房具屋さんも、たくさん紹介されている。特に京都と東京について、手書きの絵地図つきで。
文房具の楽しさを再発見するのに最適な本だと想います
もう一冊、「とっておきの文房具」
26のショップからたくさんの文房具が紹介されています。スコスとか、デルフォニクスとか、オン・サンデーズとか、僕がぜひいって見たいお店もたくさん載っていた。(東京が中心だったのがちと残念)
巻末に、文房具店を10倍楽しむための5箇条が載っていた
・指差し確認、忘れずに。レジまわり、棚の上下はよーく見てみよう
・一期一会の文房具。使い道なくても、時には買ってみよう
・これは何で出来ている?素材に注目しよう
・恥ずかしがらず、店の人と話してみよう
・情報は天下の周りもの。気に入ったお店は人に紹介しよう。
ふーむ。なーるほどね。
僕にとって、雑貨店の文房具店って、こどものころの、秘密の宝物箱のような感覚なんですよね。
私の定番文房具の一つ。
この便箋は、長年使い続けている。表面がこまかい凹凸の模様になっていて、手触りがよい。裏移りもしない。筆の書き味の面ですごくいい。そして、万年筆か青のボールペンのどちらかを使う。相手に応じて。そして、手作りの印を、手紙の最後に押す。自分の名前を、筆記体で書いて締め、その筆記体の文字上に押すわけです。
切手も、できれば気に入った記念切手を買って、それを使うようにする。便箋は、それこそ、いろんなものを持っていて、使うときに応じて。
このスタンスは、もう15年以上、変わらない。
私のスタイルなんでしょうね。こういうのも
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仕事の合間。温度計は29℃をさしていました。まさに初夏といってもいい1日でしたね。陽射しも、真夏のように厳しく照りつけていた。ほんとうに暑い。みなさん、体調崩していませんか?私はぼちぼち元気ですよ。最近、食べるものに気をつけているので、少量で、野菜をメインにして。健康ボディーをめざします(笑)
カフェ案内、1店を追加しましたよ。毎月1〜2店のペースで紹介していきますね。
きのうからふと、考えたこと。
僕は、自殺する人を、決して責めない考え方の人だと想う。
(だからって、自殺することがいいといっているわけじゃない)
責められるのは、追い込んだ人、まわりにいるのに気づかなかった人って気がします。ただ、昨今、連鎖的に自殺する傾向は、どうなのだろう・・・って想いますが。きっと、自ら命を絶つってことは、自分のことを、悩みや辛さをわかってくれない、解決できない、とくに、信じていた人、ちかくの周りの人が、理解してくれない、まわりの人、近しい人との距離が遠く感じてしまう、失ってしまう・・・そこから起因するものって大きいと想うのです。
人が人を理解する、
相手のことをわかってあげる、
そばにずっといてあげる・・・
それは、なかなか難しいことです。
理解してくれる人を求めてる人に限って、人に対しては理解力が乏しかったり、他人に対してのこころの広さというか、受け止める許容範囲が狭かったり・・・そういう人、けっこうたくさん見てきたから。
でも、人は、強いものではない。
強いと言い切る人は、大きな驕りでしかない。
強そうに想う人ほど、案外ポキンと折れてしまう。
ただ、ひとは強くないって、そう考える人って、少ないんですよね。
自殺する人、悩んでいる人、トラウマを持っている人 、悲しんでいる人
そういう人を、「死ぬな」「悩むな」「トラウマなんてもつな」「元気だせよ」そんな軽いひと言で済ませてしまう人って、どんなに多いか。そんな軽い言葉で、どれだけ傷つけられるか。どんなにプレッシャーをかけられるか。言った人間は、その点は、絶対理解できないだろうと想う。
結局は、私以外の人は、他人でしかないってこと。ひとりなんだ・・・そのうち、自分を責めるようになる。責めるようになると・・・というように。悪循環に陥りがちなのでしょう。
驕りをもってはいけない
謙虚な気持ちを忘れてはいけない
これは、肝に銘じておかなくてはいけない
きっと、忘れてしまうと、誰かを傷つけてしまうような気がして・・・
以上、きのうから、眠れないくらい考えてたこと。
きょうは、ちょっぴりまじめーなことを書いてみました。
あすは、帰宅が遅くなると想うので、事前に日記をUPしときますね。
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アナウンサーの川田さんが、自ら命を絶たれました。
このニュースを、昼休みのとき、テレビニュースで知って、とてもとてもショックでした。がっちりマンデーとかで、よく見ていた人だけに。それと・・・
1週間前だったか、帰宅してテレビつけたら、ちょうど川田さんが司会の医療番組をしていました。
このときのテーマが「うつ病」
司会の鳥越俊太郎さんと川田さんが、お医者さんを招いて、うつ病の対策と、最新のうつ病治療について、語り合っていた。まさか、それから1週間ちょっとで、自殺されるなんて・・・だから、よけいに、きょうのニュースが印象的だったんです。
先ほど、彼女のブログを拝見させてもらいました。
4月くらいの日記から、精神的にとても苦痛だったことが、切実な言葉で書かれていて、最近になるにつれ、どんどん、書かれる言葉も少なくなって、悲観的な言葉になって。それに対して、全国からたくさんの方が、励ましのコメントが寄せられていた。
「自分の気持ちが伝えられないのは寂しい」
書かれていた、その言葉が、僕もとても悲しい持ちになった。
いろいろ、きょうは考えさせられた。想うこともあります
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リンカラン6月号も、大変興味深い内容でした
その中で、
「マナーは心をあらわす 小さな仕草が生み出す、大きな思いやり」という特集は、印象的でした。
マナー教育サポート協会理事長の方が、相手への思いやり、仕草などから、こころを感じ、日々気持ちよい暮らしを送ろうというもの。
その中で、日々、いろんな人と接するとき、まずはみんな好意的な気持ちで接していこう。どんな人でも、ひとつ、いいところを見つけて。そうして、たくさん人とここちよく出逢い接することで、自分自身、想像力が持てる人に成長していく・・・のだそうです。
生活していると、やはり誰か他人と関わることは必須で。無理していろんな人と出会おうというのではないけれど、やはり、たくさんの人と出逢い、接すること、その中で、ひとつひとつを、そういった心がけを持つだけで、自分を成長させるトレーニングとなるのかもしれない。
閉じこもっていたら、こころの許容範囲や、視野が狭くなる、それだけ人に対して、その人の立場に立って、思いやれなくなる、想像力を働かせられなくなりがちだ・・・ということみたいだ。その中では、しなやかな気持ち、マナーって、必ず存在すべきで。礼儀とか、言葉遣いとか、お礼とか、挨拶とか。僕も、必ずそういうことって、伴わないと、いい人間関係は結べないと、想っている。
この記事を読んでいて、妙に納得させられたのです。
きょうも1日おつかれさまでした
ふーむ、疲れました(笑)
今夜、NHKスペシャルの、北極のドキュメンタリーが、衝撃的でした。人間の身勝手さで、地球が温暖化する、北極の氷が激減する、ホッキョクグマが、餌を取れなくなる・・・死に至る。発信機をつけた母親クマと子供のクマ、夏が越せたのか・・・GPSでは、夏のある時期から動かなくなった。生きているのだろうか
ここ2〜3年で、夏期の北極の氷のない期間がものすごく長くなっている。北極の氷も、4分の1以下に薄くなっている。それだけ、白くまにとって、生きられなくなる。
これは、大変なことだ・・・改めて思い知らされた。
情熱大陸スペシャルも、見ました。
桑田さん、スガシカオさんの対談、とても興味深かった。
ますます、桑田さんのファンになってしまった。ぜひ、カープに来てほしい・・・
ひたむきに、なにかを取り組む、なにかを持っている人というのは、とても魅力的で。若いうちに、そういうものを得た、活躍している人たちを紹介していたが、それは本当の意味での、大きな財産になると、僕は思った。
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「走り梅雨」の1日。
5月中旬から下旬にかけて降り続ける雨のことを、そういうそうです。まさに、一足早く、梅雨が来たんだね!って、僕も感じました。雨の日ってすきなので、通勤途中も、帰宅途中も、なんだか落ち着くのは私だけだろうか?
先日、検診をした結果をもらいに、病院へ訪れた。心配していたことに異常はなかったのですが、ちょっと内臓脂肪が気になるとか。
エコー検査をしてもらうと、自分の体内を映像で確認してみて、初めてわかったこともあった。もう少し、食生活に気をつけることが必要なのようだ。
妹からいただいた「柚子バームクーヘン」
湯布院では有名なのだそうです。(湯布院で、よく知られている「ロールケーキ」は、予約待ちも含め、手に入れるのは至難の業だったらしく、こちらを買ってきた)柚子の香りと味、それとバームクーヘン。不思議な組み合わせだけれど、おいしかったです。しっとり系ではなく、パサパサ系の生地でした。
バームクーヘンを食べると、幸せになれる、いや、幸せなことがあったら、バームクーヘンを食べるという方がいいのかもしれない。よく結婚式の引き出物にいただくのだが、年輪を重ねられるくらし末永く幸せに・・・の願いが込められているということなのかもしれない。ケーキやさんの店先に、バームクーヘンを作る機械をみることがあるが、1層1層焼き上げていくその過程って、大変だもの。その分、おいしいのもわかる。
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茜空まではいかないけれど、きょうの夕景の空は、こころ揺さぶる「赤」が印象的でした。きょうの日はさようなら、また会う日まで・・・空に向って、そうつぶやいてしまった
みなさん、1週間、おつかれさまでした。
カメラとテレビのお話
カメラを上手くなりたい人、どんな写真を撮ればいいのだろう?って考えたとき、まずは書店でカメラ雑誌を見たり、写真展を訪れたり、フォトログを検索したりされると想います。
テレビでも、カメラを中心にした番組をいくつか放送されている。これが、大変おもしろいし、カメラとのかかわり方を見つけるヒントになると想うのです。
「写真家たちの日本紀行」BSジャパン、土曜19時半
日本を代表する写真家が、日本の原風景を求め、全国を旅する。地元の人、伝統、風景・・・さまざまなものに出逢いつつ、シャッターを切る。そして、旅の最後に、撮影した写真から未来に残したい情景の1枚を選び紹介する。その映像や音楽の美しさもさることながら、構成もすごく本格的で、カメラを楽しむことは人生を楽しむことということ。それを気づかせてくれる。旅での出逢い。そこをカメラにおさめる・・・登場する写真家たち、訪れた場所によって、テーマが決められている。1人の写真家・1箇所を、2週にわたって放送する
ホームページで、写真家たちが撮影した写真が見れるので、ぜひ!
写真家たちは、キャノンEOS 40Dを使っている(番組自体、キャノンの1社提供なので・・・コマーシャルも、渡辺謙さんの例のEOS 40DのCMが流れる)
この番組みつづけると、みなキャノンのデジタルカメラがほしくなる・・・
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/#
「おぢさんの小さな旅」BSフジ、金曜22時
俳優・竹中直人さんが、関東近辺の街をゆったりと散歩する番組。大好きなカメラを片手に、地元の人やちょっとした光景をパシャパシャ撮影している。地元のいろんな人が声をかけているところから、竹中さんっていかに慕われているかがわかりますよね。竹中さんは、独特の撮影の仕方をされる。(液晶ファインダーを横にして、カメラは胸のあたりに持って、液晶ファインダーを屈み見る感じで撮影している
「ぐっさん家」BSフジ、木曜24時
この番組を毎週見ていると、自分の中で、ぐっさんの好感度がどんどん高くなっていく。毎週いろんな企画(といっても、ぐっさんが、街に出て、いろんな人と触れ合うというテーマがほとんど)だけれど、よく、一眼デジタルカメラを持って、中京圏の街へ繰り出して、パシャパシャ街や人を撮影している。のーんびりと。
以前、ドックパークへ訪れたとき、我を忘れて、夢中で犬を撮影してたのが印象的でした。ぐっさんは、ペンタックスの一眼デジタルを使っているようだ
http://www.tokai-tv.com/gussan/
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こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした
地元の駅ビルに立ち寄ると、どこか安心する気持ちがする
ビルに入っている書店で雑誌を買って、夕食の食材を買って。
そんな時間って、もっともリラックスできている気がします。駅の明るい光線を、ぼんやり眺めている自分が、いたりします。
暮らしの中の何気ないこと、日々生活していて、あたりまえになっていること、
大切な人の、あたりまえのようなやさしさ、あたりまえのようにいること、隠れがちな愛情
たくさんの友の言葉、遠くから見守ってくれている、あたたかさ
そうしたものの集まりによって、恙無く1日を過ごしていけている。
大切なのは、その小さなひとつひとつのことに、気がつけているか。忘れていないか。それらに気がつけていたならば、1日は、もっと精神的に有意義に過ごせていける気がします。
「ありがとう」
その感謝する気持ちは、出し惜しみするのはもったいないわけですから。
逆に、そうしたことたちを忘れていると、いつか人生でつまずいたとき、過去をふっと振り返ったとき、後悔するような気がして。あぁ、もっと大切にしておけばよかった。やさしい気持ちをもっていればよかったと。
僕も、後悔することがたくさんあるんです。
だから、自分を律してる部分があって。やはり、報いというものは、平等にやってくるし、それをちゃんと受け入れた、これからの生き方、指針を考えていきたいって想います。
ひとつひとつの幸せを、きちんと受け止めて。
見え隠れするものを、大切にしていけたら。
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陽射しは強いのだろうが、不思議と空気は冷たく。大変気持ちいい1日でした。みなさんも、どんな1日でしたか?都心は、雨が降った後というのもあったのか、遠くのビルがくっきり見える、とても空気が澄んでいる印象でした。
仕事の合間に、都心で所用を済ませたのですが、歩道を歩く人を見ていると、すでに半そでの人もちらほら見かける。季節は容赦なく進んでいっているってことを感じさせられた。
夏への準備・・・ショーウインドーには水着が飾られ、とうかさんの予告の記事を見つけ、ビアガーデンが開店し、ビル屋上に取り付けられている温度計が28℃を表示し・・・街の中でも、そうした夏の部品をちらほら見つけることとなる
きょうは、髪を切ろうと想っていたので、帰宅途中に訪れた。デパートの閉館時間40分前となってしまったが。最近としてはもっとも伸ばした髪を、最近としては、もっとも短い髪にしてもらった。かなり印象が変わった感じがする。無意識に、きょう切ろうと想っていたのだが、これも、夏への準備だったのかもしれない。
僕は、夏は好きな季節ではないのだが、来るものは仕方ないもの。
ならば、いかにここちよく過ごすか、楽しみを見つけるか。
そこへベクトルを移して、考えていかなくてはいけませんね
きょうも、1日おつかれさまでした。
みなさんにとって、あしたも、すてきな1日となりますように
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前々から、検診を受けるようにとのお達しがあったにもかかわらず、忙しさなどから、ずっと行かないまま。でも、そろそろ怒られそう(笑)ということで、一般検診を受けました。やっと、仕事もプライベートも、ひとときの落ち着きがあるいまの時期を逃すと、また行けなくなりそうだし。
病院の待合室。待っている間、手持ち無沙汰で、ついたくさん貼られているポスターに目が行く。「この症状に一つでも当てはまる人は、医師に相談を」「生活習慣病は日ごろから気をつけよう」そんな、警告めいたことがそれぞれ書かれている。こういうのを見て初めて、まったく健康について意識して生きていなかったのかな?って想わされる
血液検査のため、血液を抜いてもらう。看護婦さんが手際よく、私の左腕に注射針を射す。私は献血すらしたことない人なので、日ごろ、注射針を刺されて、血を抜いてもらうことがない。だから、大の大人なのに、ちょっとだけ緊張。痛い!ってほとんど感じないのにね。
以前の検診で、引っかかった項目も、追加して検診することとなった。お医者さんと、身体のことで気になることをいくつかお話しした。きょうの簡易的な結果では、異常はなかったようだが・・・週末にきちんとした結果が出るそうです。
とはいえ、私はいくつか健康に不安を持っている身ですから、これで安心しているわけにはいかないのです。
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みなさんは、カメラが好きですか?
僕は、カメラが好きです。でも、特別な知識を持っているわけではなく、かなり素人に近い。でも、いつも、感動したり、感じたりした一瞬の光景は、逃さず撮影する。街や人が変わる様子を、記録しておきたい。出逢った人、物、食べ物も、雑貨も、旅先の想いでも、できれば記録しておきたいと想う。
その1枚1枚には、ドラマがあって、そこに言葉を添える。ブログにも書いているが、私の生きた証として、残しておきたいって想うんです。
写真は「LOVEカメラ」
けっこう買っている。
「カメラ日和」よりは、撮影術や撮影のヒントとなる情報が若干多いだろうか。でも、「女子カメラ」ほど、いろんな人の写真が載っているわけではない。「デジタル写真生活」よりは、本格的ではない。女性に人気の、カメラ雑誌の中で、ど真ん中を付いている位置づけの本。
その毎号毎号に、いろんな人の写真への想い、係わり合いが、紹介されている。写真といっても、「街」「カフェ」「料理」「文房具・雑貨」「こども」・・・とにかく、日常の当たり前の断片を、きちんと見つけて、感じ取って、被写体としてカメラにおさめる。
ポストカードの造り方とか、カメラポーチの造り方、お料理のレシピ・・・カメラと関わる生活を、もっと広げるための情報がいろいろと。
日々の暮らしの、ひとつひとつの時間、物、人、あらゆるものを、やさしい時間に変えてしまう、そんな道具が、カメラって気がします。
きょうの1枚・・・
昼から雨が振り出してきました。傘を持っている人って、少なくて。傘をさしている人と、持っていない人では、街での移動スピードがこれほど違うのか?ってふっと想ったこと。
雨独特の匂いが、都心の街を包み込んだ。
夏の訪れの断片のひとつかな?
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「澱まないように、止まらないように。」
「志を高く。」
石田ゆり子さんの著書の中に出てくる言葉。
僕は、彼女の著書はいろいろ読んだけれど、その中でも、もっとも印象的なひと言。自分にも、ゆり子さんと、同じく、そして、最近特に、言い聞かせている。
僕にとっても、呪文のような言葉。
海へ行きたくなって、ひとり海岸へいって見た。
ウインドーサーフィンしている人、のんびりたたずんでいる人、家族で遊びに来ている人。
ここは、いつ来ても、ゆっくりとした時間が流れている。
こころを、小休止するのには、うってつけの場所。(ただし、もう少ししたら、海水浴シーズンに入るから、当分は、のんびりできなくなる)
ふっと、波打ち際で見つけた若い親子に遠くからレンズを向けてみた。それが、きょうの写真。なんだか印象的ですよね。すごく楽しそうで、いい光景でした
ひとり、海岸をゆっくり歩く。普段とは踏みしめる地球の感触が違う。海砂の上は、たしかに足をとられるけれど、しっかりと、自分が歩んだという「跡」を残してくれる。どう歩んできたのか。
ふっと後ろを振り返り、自らの足跡を見てみる。
私は、生きている。とりあえずは・・・と、確認する
やがて、時間とともに、波がやさしく足跡を消しさってしまう・・・
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岡山へ訪れた。
とはいえ、仕事の所用なので、慌しい滞在だったけれど。これがプライベートだったら、よかったのにな・・・時間に追われた1日だった。
写真は、岡山駅前。「さんすて岡山」が出来てからは、初めて訪れたことになる。ずいぶん、駅も変わったなぁ。駅前も、変わったなぁって印象でした。駅ナカが、こんなに広いコンコースになって、大きなショッピングモールになっているなんて、びっくり。駅前には、「ビックカメラ」も出来ていた。西口にも、高層ビルた建っていた。
表町の方は、通るくらいしかできなかった。
ゆっくり、散歩したいなと、後ろ髪引かれる想い・・・
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「ラスト・フレンズ」を見ていて、なんだかイライラ感が積もってしまうのです。見てる皆さん、同じ感じになりません?(僕がかなりドラマにはまっているかわかるよね)
中国では、大きな地震によって、日に日に被害が甚大になっているニュースを見るにつけ、心が痛い。
ただ、中国という国は、特に、矛盾や格差がたくさんある国だとうことも、同時に感じてしまいます。
人の命が大切なのか?、国家の面子が大切なのか?
ちょっぴり、そこが引っかかるんです。ニュース見ていて。
僕も、ささやかながら、募金させてもらいました
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歯医者さんへ行く。
虫歯が見つかり、なんとか時間を作って、ちょっぴり気が重い感じで、帰宅途中に立ち寄りました。
先生は、相変わらず、明るく楽しい雰囲気の人。その人柄を慕ってか、お年寄りから若者まで、本当に人気の歯医者さん。私にも、「お久しぶり!」って声を掛けられた。
「3年前に、きちんと、半年後ごとに点検に来てくださいっていったでしょ?」と、いわれた。はい、その通りです。すいません・・・
さっそく、虫歯を治療してもらった。麻酔の効果は絶大だ。まったく痛くない。
カルシウムを取らなくてはならないそうだ。たとえ牛乳をがぶがぶ飲んだとしても、カルシウムの半分は、体外に出てしまう。カルシウムを効果的に取るためには、とにかく「食べ合わせ」だそうです。お魚を食べても、その食べ合わせがよくなかったら、カルシウムを摂取できないままだそう。
先生がいうには、市販されているカルシウムの錠剤を飲むのが効果的。先生自身も、歯の治療を以前したとき、カルシウムの錠剤を飲み始めて、痛いのが、なくなったそうだ。僕も実践してみようかな?
歯科衛生士の方に、みっちり、歯磨きの仕方をレクチャー。磨き残しがやはりある。私の磨き方だと。きちんとエンピツ持ちして、力を入れず、細かく磨く。でも、それが難しい。
帰宅後、食べ物がおいしく食べられる幸せを、改めて実感しました。
ちなみに・・・
先生は、いつも、いままで私がここへ通院した履歴を教えてくれる。最初は平成12年の・・・という具合に。それをすべて聴くと、なんだか人生の節目のときに、いつも、ここへ訪れているんだなぁってことに気が付いた。
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ドイツの建築家であるミース・ファン・デル・ローエは、こんな言葉を残している
「less is more」
つまり「少ないことは豊かなことだ」
都市建築の基本となるこの言葉を聞いたとき、印象的で。ほら、自らの暮らしや、生き方、こころまで、その言葉って共通すると想うんです。
無駄なもの、余計なもの、便利すぎるものはいらない。
少ないからこそ、そのものは奥深く、シンプルで単純だから、ずっと長い間愛せていける。そういう言葉でつながるような気がして。
(たとえば、オセロゲームなんかそうで、あんなシンプルで少ないパーツでなりたったゲームだけれど、実際は奥深く、考えるゲームで、世界中でずーっと愛される。建築だって、同じことが言える。物を少なくすることが、住む人にとって、もっともこころ豊かに暮らせるということだろう)
部屋を見渡してみて、街を見渡してみて、仕事場を見渡してみて、人を見渡してみて。もっと少なくして、シンプルにして、本質がしっかり見えたとき、本当の豊かさが得られるのかもしれません。工業デザインなんかそうで、シンプル=いいデザインという公式が成り立つ部分ってあるし
DVDレコーダー内に入っている録画した番組が、ハードディスク一杯に溜まってしまっている。見ない番組がほとんどだからということで、昨夜も、あれこれ消してスッキリした。着ない服、傷んだ服も、クローゼットから出して、処分した。読んでいない本を書棚から見つけ出して、フローリングに重ねて、上から1冊づつ、読むようにする。仕事関係の頂き物を整理する・・・気をつければ、いろいろ無駄なものがあるわけですね。
写真は、私のグラスの花瓶に飾った花。そして、いよいよ新しい芽が伸びてきているパキラ。しなやかな葉、そして目が覚めるような深い緑が、これからぐんぐん上に向けて伸びていくのでしょうね。そして、出勤するときに出会うワンちゃん。この子、すごく人なれしていておだやかなんですよ。
きょうは、きのうの日記もいっしょにUPしました
メトロポリタンカメラも更新しています
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幅広いジャンルの雑誌を、日々買っていますが、この「PHP」は、長い間、つい毎月習慣として買っていることに気が付いた。それくらい、意識しないで読んでいる感じだろうか
こころのサプリメント・・・小さい雑誌だけれど、僕はそういう感覚。
毎号、いろんな著名人の方たちが、一つのテーマに、自身の経験談を交えて、生き方、考え方、こころのことを、やさしく語っている。その意外性っていうのも、ちと興味深くて。
今月号の特集は、「気持ちがラクになる考え方」
特に、藤村俊二さんの語ったことは、印象的でした。人に迷惑かけるのはいけないけれど、自分に都合の悪いことは目をつぶって。後悔しても仕方ない。それだけ時間の無駄。反省ということばも縁が無い。自分を誤魔化して無理すること無い・・・ほんとに、そうなんですよね。ただ、そういう考え方を皆がしているわけではなく、時には、そこにあわせていかないと、成り立たないこともあるんですが。
世の中、いろんな価値観に基づいて、いろんな考えをもった人がいます。それらに惑わされるのも、僕は嫌いなので。きっと、ここちよい生き方って、突き詰めると、この雑誌に書かれているようなことに、行きついてしまうんだろうな・・・案外単純なものなのかも?って思えたりするんです。
1冊190円だけれど、けっこう価値ある190円のような気がして。
(好きな写真家の本城直季さんの連載や、路面電車の旅の連載とか、まぁ、そういう連載も、どこか自分に興味のあるものがだったりするしね)
リンカランのような、スローライフの雑誌、カメラ日和のようなカメラ雑誌、月刊ザテレビジョン、日経トレンディ。そういうよく買うような雑誌。みなさんも、これは毎号買い続けているという雑誌って、一つくらいあるのではないでしょうか?
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前も書いたけれど、ドーナツが大好きで。
こうして、好きなコーヒー豆を挽いて、好きな食器で、こうしてドーナツをいただく。これが、ちょっとした幸せなんですね。
先週だったか、テレビの番組で東京にある、喫茶店を紹介していた。自分で淹れるコーヒーという看板のその先には・・・まず席に着くと、手動のミルと豆を渡されて、自分で豆を挽く。挽き終わると、今度はサイフォンとアルコールランプが持ってこられて、自分でセットして、マッチで火をつけて、コーヒーが出来るまでの工程を自分でやるのです。奥から、オーナーさんの厳しいチェックも入る。ちなみに600円。
よほどのコーヒー好きとか、気長な人じゃないと、このコーヒーをオーダーする人はいないだろうが、僕はぜひやってみたいと・・・
それはともかく、必ずといっていいほど、毎日こうしたコーヒー時間を作るようにしているのです。仕事から帰って、テレビもラジオもつけず、ただ、コーヒーと向き合って、ドーナツと向き合って、読みかけの小説を読む。
そんな、ささやかな幸せを、ひとつひとつ重ねることが、きっとこころの豊かさに比例していくんかな?って。
最近、「恙無く」という言葉が好きです。
1日を恙無く過ごしていく。恙無く生きていく
人と比べることもなく、自分のできる範囲、許容範囲で、恙無く生きていく。仕事もそうだし、日々出会う、いろんな人との関係も。
中孝介さんの曲に「家路」という曲が、ふっとよぎります
相変わらずの笑顔で 明日を恙無くすごせますように・・・って思います。
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手紙をしたためることは、もっとも自分でいられる時間
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ホームページのトップの写真を、変えてみました。
気が向いたら、ときどき変えてみるつもりです。この青いガスタンクの写真、けっこうお気に入りなのです。南区の広島ガスのタンクですが
きょうは、いろいろ所用が重なって、出かけたり帰ったりを繰り返していました。せっかくのお休みも台無しです(笑)
とはいえ、友達とかにあれこれいただいてた、メールとお手紙を、きょう中に返信しようと思って。出先に、便箋を持ち込んで、空き時間にしたためたり。なんとか今日中にお返事書き上げますわ
やっぱり、こうして便りをいただくこと、お返事が書けることって、ありがたいことだと思うのです。ささやかでも、想いを馳せて、相手にやさしい言葉で、元気付けたりできることは、自分という存在する意味があることを、気づかせてくれるから。だから、言葉を選んで、けっこう懸命にペンを走らせます。
こんな手紙でも、悩んでいる人には、それを少しでも払拭できたらいいし、幸せな人ならば、いっしょにわかちあえたらいいですしね。
一番、自分らしい自分でいられる作業なのかもしれません。
だって、自分を作ることがいらないから。素直な自分で、本当の言葉で。
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以前、同じ職場でお世話になった人の自宅に招かれたので伺いました。
いろいろ、僕の近況を聞いてもらって、その人の幸せ話を聞かせてもらって。
彼には、小さいお子さんがいます。その子は男の子ということで、僕にもすぐなついてくれる。ときどき、子供の接することはあるのだけれど、さすがにかわいいね。
この彼が築いてる家族を見ていて、きっと、この子もいい子に育つだろうなって、すごく感じました。と、いうのも、夫婦がとても仲がいいし、きっとその暮らしぶりを見ても、なんだかここちよく1日1日を大切にしている感じが伝わるのです。おうちの雰囲気も、シンプルで、自然体で。ほら、普通に雑誌とか載ってる、モデルさんのように。
子供って、3歳までの約8割のその子の人格というか性格が形成されてしまうそうです。
子育てって、たしかに、躾やルールをきちんと教えることは大切です。
でも、僕が思うのは、なによりお父さんも、お母さんも、おおらかなこころで、ささやかな日常でも、楽しく暮らせているということが、非常に大きいのではないかと。仲良くすることもそうだし、笑顔や挨拶もそうだし、いろいろなところへ出かけることもそう。
たた、あまやかすことじゃなくて、しなやかな愛情を注いであげられるか。かな?
僕が、彼のように親になることは、無いかもしれない。
でも、いままでいろんな人を見てきて、なんとなく、そういう考えを持つようになりました。
ちなみに、僕はそれと逆の育てられ方をしました。
ま、それはともかく、きょうはあったかい気持ちにさせられた1日でした。ご家族の幸せを願いたい。
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「拝啓 十五の君へ〜アンジェラ・アキと中学生たち」
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「拝啓 十五の君へ〜アンジェラ・アキと中学生たち」
NHKの全国学校音楽コンクールの合唱課題曲を書いたアンジェラアキさんが、全国の中学校の合唱部を訪れるドキュメンタリー
すごくすごく、アンジェラさんの眼がねの奥のやさしいまなざしが印象的で。生徒たちと熱く向き合っていた。
生徒に、未来の自分への手紙を書かせた。卒業式の日の自分へ。3学期の自分へ・・・それをおのおの発表してもらう。その中には、不安、悩み、苦しみが綴られていた。それを、アンジェラさんは、未来の自分が、それを読んだとき、いまよりもっと強くなってる、だから、きっと大丈夫って思えてるからと。
どの学校でも、生徒も泣く、アンジェラさんも泣く。
感極まって・・・
とにかく、アンジェラさんの熱いこころが、画面からストレートに伝わるし、生徒も引き込まれているようだった。生徒ひとりひとりの手紙やお話に、大きくうなずきながら、やさしいまなざしで聞いている。家族のことで悩んでいた、ある女子生徒にも、やさしく、勇気づけていた。
「自分がだめだと思うとき、
一人ぼっち、誰も自分のこと理解してくれないときもある。
そんなとき、
自分の中にある、自分の『声』を信じて、
前を向いて歩いていってほしい
どんなことがあっても、絶対大丈夫だから
時間は必ず問題を解決してくれる。
どんな辛いことがあっても、
支えあって生きていける仲間は絶対いる
そのことを忘れないで生きていってほしい・・・」
生徒たちに語った、その言葉に、僕もウルウル来てしまった。
画面の向うの生徒も、アンジェラさんも、みな泣いていた。
最後に訪れた中学校の音楽室で、合唱部の生徒の前で、
アンジェラさんが、課題曲「手紙」を、弾き語りでうたった。
壊れそうな思春期の思い、そして、どんなに悩んでも、苦しんでも、いつか未来はやってくるから・・・そんなメッセージがストレートに込められている、すてきな曲です
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「乳と卵」川上未映子著
第138回芥川賞を受賞した作品。このささやかな連休中に読んだ本の中の1冊。
東京に住む、主人公の女性のもとに、大阪から、40歳になる姉の巻子と、その娘の緑子が訪れる。その目的は、巻子の豊胸手術のため・・・たった、3日間のストーリー。それも、ほとんどが、主人公のアパートの一室で展開する。
僕は、この作品での川上さんの文体が、非常に新鮮に感じた。句読点の付け方が、他の作家とは明らかに違う。とにかく句点までの文章が長い。そして、大阪弁まじりの言葉を、これでもかこれでもかと、力強く繊細にたたみかけていく。とても新鮮で印象的な文体だ。
女性だからこその感性というか、あらゆる事象についての比喩表現も、川上さんならではのおもしろさがある。そこには、根底に哲学思想という深いものが感じられるんですよね。
緑子は、豊胸手術のことで頭いっぱいの母・巻子、そして、女性の生理現象に、ストイックなまでの嫌悪感を持ち、しゃべることをせず、すべてを「筆談」で会話する。小説の中で、緑子の日記が、幾度と書く登場するが、これは、女性でしか書けない、男が読むと、けっこう印象的な言葉がならぶ。そう、「乳と卵」について、特に。
文体の繊細さ、そして勢い。
それに、ぐっと最後まで引き込まれていく、そんな小説な気がした。
ただ、この小説に、豊胸手術というのが大きい一つの鍵になっているのだが、感情が噴出すラストの後、そのことは結局どうなったのだろう?という思いもちょっとした。
僕は、テレビやラジオ、雑誌などで、たくさん川上さんを見ている気がする。彼女の生きてきた軌跡は、とても興味深かったし。
先日、中川翔子さんと、竹熊健太郎さんと3人で対談しているテレビ番組をたまたま見ていて、「自分が子供を産む」ということについて、川上さんは、この小説の「緑子」と、おなじようなことをいっていたことに気づいた。
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パンダのことが、話題になっていますよね
中国の国家主席が来日して、パンダ外交を繰り広げている。
パンダを貸し出すことで、いろんな問題、日本から指摘を受けそうなことを、大きくそらす結果となっています。
私は、チベット問題も含めて、かなり中国に懐疑的な思いなのですが、日本も、強くいえないような立場の弱さってあると思いますし。
さて、パンダ、みなさんは、上野動物園に高いレンタル料を中国へ払ってでも、来てもらったほうがいいと思います?それとも、そのお金は税金、もっと福祉や他のことに使われるべき。なんで中国なんかにお金を払わなくちゃいけないのだ!と思います?
うーん、難しいですよね
僕も、どちらの意見もわかるんです。ほら、実際にパンダを見たことない私だけれど、実際見たとしたら、ものすごくかわいい!と思って、ぜひパンダ来ないかな?って思うでしょうね。
テニスの伊達公子さんが、復活され、ダブルスで優勝を果たされました
伊達さんがね、「これで若い選手が刺激を受けてくれれば」とおっしゃっていた。ふーむ、その言葉、どうなのだろう?本当に刺激を受けるのだろうか?そこがどうしても疑問です。
伊達さんが引退をされたとき、僕も「なんで?やけに早すぎるなぁ〜」って思ったのですよね。その判断の是非はともかく、10年以上経って、また現役復帰することが、果たして、いまの若い選手たち、日本のテニス界に、本当にプラスになるのだろうか?って。ちょっと僕は疑問を持っている
伊達さんには、もちろん、これから選手として、どこまで活躍するか楽しみだし、応援したいけれど、やはり後進の指導をして、トッププレーヤーをたくさん育てていってほしい。うん。その思いもちょっぴりするんです。
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夕方、時間が空いたので、黄金山へ行ってみた。
まだ世の中はGWなので、いつもより、人がたくさん。僕のように一人で来てる人は、いなかったなぁ。というより、せっかくのゴールデンウイークなのに、こんな山へ、恋人や家族で訪れる人も、いるんだなぁって。そのことが、びっくり
僕は、ここの展望台に登るのが好きで、なにか迷いや悩みがあったとき、ここにひとり登って、ぼんやりと広島の街を眺める。こんな小さな都市の中で、私の暮らしのすべてが行われている。ほんとうに小さい世界でのこと・・・と考えると、迷いや悩みも、小さいもののように思えてくる。
きょうは、悩みというより、ただ、広島を眺めたいなと思って。あと、アンテナとか鉄塔を見るのも好きなので、この山に立っている大きなアンテナも、ちらっと見たり。
広島を一番、望み見るのは、黄金山に勝るものはない気がする。東京には、東京タワーだの、東京シティビューだの、都心の展望台があるのだが、広島には、こうした建築物の中の展望台は皆無なので。結局、黄金山や絵下山へ行かざるをえない状況になる。
ネコちゃんは、きょうはほとんど見かけなかった。
イオンモールソレイユで、本を買って、ちらっとコーヒーを飲んで。この3日間のお休みで、何冊か本が読めたので、やっと気持ち的に、新たな本を買う気分になりました。イオンモールも、さすがに連休最終日の夕方だと、駐車場もそこそこ空いていた
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きょうは「jervis」へ。
僕にとっては、3年くらいぶりに訪れた気がします。黒瀬って街自体、あまり行くことがないからね
それにしても、西条や黒瀬のような田園地帯を、きょうのように雨上がりの新緑まぶしい季節の日に車を運転すると、本当に気持ちがいい。
jervisは、きょうは5時閉店だったのですが、相手との話がなかなか終わらず、結局西条まで戻って、話し続けた(といっても、たわいのない話しだけれど) きょうは、マキアートをいただいた。ここのソファーは、ミッドセンチュリーっぱい、いや、アンティークなのかな?とにかく、すわると深い。前回訪れたときと違うのが、雑貨をたくさん置いてあったこと。手作りのアクセサリーや雑貨が、ラックにたくさん置かれていた。きっと、この雑貨目当てで来られる人もいるだろう。窓は、晴れたり雨が降ったり・・・めまぐるしく天気が変わった
ときどきは、とことん気の知れた人とじゃべりつくす時間も、大切な時間って気がします
きのうは、偶然、地元のスーパーで、みかんさんご夫婦とバッタリ。ご近所だからこそのこと。なんだかそれだけで、うれしい気持ちがします。
と、いうのも、この街に引越しして10年以上経つけれど、この街に知人がほとんどいないので。(もともと、となり町で高校まで過ごしたしね)だから、スーパーや駅とかで、バッタリ逢う人って、いままでほとんどいないんです。うん。
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カメラを首からかける=最近のファッションのトレンド?
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昨夜、地元の駅ビルで、夕食の材料を買っていたとき、ふと、ある若い女性が、同じように買い物をしていました。
その彼女、普通におしゃれなファッションで、ごくごく普通なのだが、首に一眼レフをぶら下げていてた。その姿が、ちょっと気になっていて。それも、ミノルタのかなり古い「ロゴマーク」が付いていたから、きっと一眼レフカメラの中でも、20〜年以上前くらいの、ビンテージ物なのだろう。デジタル一眼じゃないところが、ますます。
最近、たまーに、首からカメラをぶら下げている人を見かける。プロとかセミプロのようなカメラ愛好家というのではなく、カメラをファッションの一部として着こなしている感覚の人。とくに若い女性で。
「カメラ日和」「LOVEカメラ」「女子カメラ」・・・きっと、そんな女性は、こういった雑誌が愛読書なのだろうなと、想像が付く。
きっと、感性豊かで、ピンと感じたらすぐシャッターを切る。街も人も・・・
サラリーマンNEOシーズン2で、「会社の王国・面接」というコントがあった。個性豊かな人が集団面接している、非常に笑えたコントなのだが、その中で、いとうあいこさんが演じる、カメラをぶら下げた不思議系な女の子が、面接中にも関わらず、突然窓からみえる雲の写真を撮り出したり、床に映った影を撮り出したり、自分の手をフレームインして撮り出したり・・・その人のことを、モニターで解説していた丸の内教授が、「ほっこり系」と評していた。
コントにするくらい、カメラをぶら下げた人というのは、最近こと多いってことなのでしょうね。
カメラを趣味にする人って、たくさんいると思います。
でも、その底辺の幅って広い!いろんなライフスタイル、老若男女によって、いろんなカメラとの接し方があるわけで。カメラを通じて、いろんな人がいるっていうのが、なんだか最近、楽しいなと思うんですよね。
上に挙げた雑誌などで、紹介されている方たちは、みんなブログなりホームページなり持っていて、発表されている。シンプルでやさしい、スローな暮らしを、写真で表現してる。カメラと付き合うと、暮らし方も多少変わってくるし、なにより、日々の暮らし、たとえば、街を歩くだけでもいろんな瞬間やささやかな表情を見つけるようになるし、料理・雑貨、自分の部屋、動物、植物なども、きちんとカメラで記録して、発信していこう・・・そうなっていく。
日常の暮らしをカメラというツールで記録すること。日記やブログで文字にして記録することといっしょなんですよね。
きのう見かけた女性のように、カメラを着こなしている・・・それも、すてきなのでは?って思います。少なくとも、この人のライフスタイルが、一目みただけで、よーくわかる
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ある、ビジネス誌を読んでいて、佐伯チズさんのインタビューが載っていました。
彼女は、「コミュニケーションの最高の定義」を、
「低誉感微名」
という言葉で表していた。
頭を低く下げる、人を誉める、この人に出会えてありがとうと感謝する、微笑みを絶やさない、相手の名前を呼ぶ・・・
なるほど!と、その雑誌の記事を読んでいて思いました。
普段、思ってはいても、なかなか100パーセント実践できているかどうかは、あやしいところ。改めて、この言葉、ちと頭に入れておこうと思っています。
相手の名前を呼ぶ・・・なかなか人の名前を覚えない僕にとって、一番の課題かも?でも、親しい人には、きちんと名前で呼ぶように心がけてはいるんだけれどね。
きょうも1日おつかれさまでした。
広島都心では、30℃近くあったそうです。暑いはずだわ。
帰り道、都心を歩いてもすごい人でしたもの。ただ、多いのはフラワーフェスティバルの会場周辺であって、意外と、相生通りの歩道は人が少なかった。
この暑さで、はやくも夏ばて気味です(笑)
みなさん、すてきな連休を過ごしてくださいね。
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前回、もんじゃ焼きパンを日記で紹介しましたが・・・
きちんと、お好み焼きパンも存在する。かなり脂っこいパンではある。マヨネーズもかかっていて、それなりにお好み焼きのようではあるのだが。広島の「タカキベーカリー」ではなく、「フジパン」なのが、おもしろい
レモン&ホイップロール。
瀬戸田産の果皮入りシロップが使われている。瀬戸大橋20周年記念のシールが貼っていて、この瀬戸田産レモンのパンは数種類発売されていた。レモンクリームは、透明で、いかにも果実たっぷりって感じがします。とてもおいしかったです
マヨネーズコッペ、ベーコン入り。
こういうのも、「コッペ」っていうんですね。コッペパンの定義って、いまだあいまい。僕は、「メロンパン」のようなのを「コッペ」というのでは?って思ったのだけれど。マヨネーズたっぷりで食べ応えあるパン。
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きょうから、5月です。みなさん、いかがお過ごしですか?はやい夏のような暑さ到来で、心なしか戸惑っている方もいらっしゃるのでは?僕もそのうちの一人です。
夏は苦手です。出来ることなら夏のない1年ならばいいのにと思っている。
こんなに早く、暑さが到来してしまうと、どうも気分が滅入ってしまいます・・・
帰宅して、どうも疲れが出ているのか、そのまま「バタンキュー」の状態。なんとか、元気だして、この5月も乗り切らないといけないね。