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2006年04月29日(土)
ブログ共有会議に参加する。イノダコーヒーいただく













きょうと明日が交わる時刻、やさしい時間が流れる空間・・・

こんばんわ。みなさん、きょうもおつかれさま。
きょうの午前10時〜、広島市まちづくり市民交流プラザの研修室Cで行われた、「あなたのブログに読者が集まる!どう書きゃいいのか?共有会議」に参加させてもらいました。グループディスカッション形式。私は6人のテーブルにて、自己紹介からはじまり、この会議に期待すること、良いブログとは?などを、討論して、テーブル(班)単位で、意見を集約し、全体発表という流れで、2時間進んでいきました。市民の発信するメディアとして、これほど、深く、広がっているとは・・・正直、発見が多かったなぁ



なんといっても、普段、広島の有名ブロガーの方たちと、実際お逢いして、お話を聞かせてもらえたのは、貴重でした。

広島ブログ http://www.hiroshima-blog.com/のランキング上位の人たちも、顔をそろえていたから。いつも見させてもらってるきのぴーさんもいらっしゃったし。(もう多くのメンバーは、顔なじみのような感じ。ブログ仲間になってるんですねー。わたしも仲間入りしたいものだわ)

どうしたらブログのアクセス数をアップ出来るか・・・それは、いちばんのテーマになった。やはり、更新の数、内容、記事のタイトルを考える(読ませ惹きつけるものにする)など。それに、注目キーワードを入れたり、エントリーの時間を、みんなが見る時間などにあわせるなどなど、なるほどなぁ!!ってことをいろいろ知ることができました。なにより、ここに集まられたブロガーの方たちは、1つのブログに集中して、育てて、発信している、芯の通った人たちっていうのがよく感じた。まさに、その人そのものなんですよね。ブログが。



びっくりしたのは、みなさん、自分のブログのURLが入った名刺を持っていて、それを、ネームプレートにさし、参加者と名刺交換をしていたこと!!いやはや、ここでのコミュニケーションの形をひしと感じました。僕も、URLの入ったプライベート用の名刺を新しく用意しておけばよかった。せっかくの、お近づきのチャンスを逃しちゃったなぁ・・・ちと後悔。うん。



ブログは、どんなに素晴らしい記事をたくさん書いていても、宣伝しなくちゃ意味が無い。読まれてナンボだもの。私はいままで、ホームページをメインに5年近くやってきた。ヤフーにもカテゴリー登録されて。だけど、これからは、たくさん派生したブログも、しっかり、自分の代名詞として、宣伝して、みんなに知ってもらうようにしなくちゃ!って改めて思いました。私の運営してるブログの数の多さも、ちと考え直そうかなぁ・・・とにかく、いろいろブログ運営の心得を、話し合えたことは、今後、役にたてていきたいものです。広島発信のブログの一員として。


きょう参加されたブロガーのみなさん、今後とも、コバルトのブログをどうぞよろしくお願いします!!




さて、その後、いくつか用事をこなして、時間が出来たので、エールエールA館の「イノダコーヒー」でコーヒーいただくことにしました。ホントは、ここのスターバックスへ!と思ったのだけど、いつの間にか閉店していたからね。イノダって頭が働いた。

京都のコーヒーの代名詞ではあるが、意外にも、私ははじめていただく。うーん、なんだろう、酸味が強いのだろうか?変わった味。僕には、??だったが、まぁ、飲みなれると美味しく感じるのだろう?ちと、詳しく豆のこと調べてみよう・・・あすの日記に、ちと調べた結果を書いてみるつもり。店員さんは、びしっとした接客をされる。デパ地下という場所柄、年配の女性客がほとんど。事前に、ミルクを入れてくださる店も、他にはあまり無い。




最後に・・・
残りの写真の説明。
広島市役所のつつじが、いま見ごろになっている。中国電力本社の花壇も綺麗。
そして、帰り道見つけた、クラシックカー。すぐに「ブルーバードだ!」ってわかったよ。こういう車を見つけると、なんだか得した気分になる。広島には、そうした車の博物館はないからなぁ・・・運転すると楽しそうだわ


と、いうことでした。きょうは、久々に日記らしい日記だったね。あすは、来月の予告なども書いていくつもりです。GWもいよいよスタートしました。みなさん、どうぞ、楽しい時間を過ごしてください。そして、お仕事の方、ファイト!!


もうすぐ、あしたがやってきます。
みなさんとわたしにとって、あすが、素晴らしき、やさしい時間になりますように・・・


2006年04月27日(木)
私の成分のこと、寺山と三島のこと、近況のこと

きょうと明日が交わる時刻、やさしい時間が流れる空間・・・

こんばんわ!みなさん、きょうもおつかれさまでした。連休まで、もうひと息ですよ。

以前、ある友人のブログにて、「成分解析 on WEB」というサイトを紹介していたんです。その時は、あまり気に留めていなかったのだけど、昨日発売された、雑誌「ヤフーインターネットガイド」の6月(最新)号の誌面でも紹介されていて、ふと思い出し。自分もやってみることにしました。

その結果、僕の成分は・・・

57%は砂糖で出来ています
24%はミスリルで出来ています
9%は成功の鍵で出来ています
8%はマイナスイオンで出来ています
2%は気の迷いで出来ています

これって・・・あまりにぴったりなので、驚いてしまったよ。
確かに、男のわりには、甘いもの大すきだし、人生も、甘く考えてるし(笑)マイナスイオンってことは、みんなを僕は癒してるってこと?そうなの??気の迷い・・・あはは!!確かに気の迷いは僕の代名詞です。
(ちなみに、『「ミスリル」とは、シンダール語で、mithは灰色を、rilは、輝きを意味する。すなわち「灰色の輝き」である。硬度は鉄より勝り、銀色の輝きを持つ金属とされ、「まことの銀」とも呼ばれる。』だそうです)

僕を知ってる人、この結果、どう思います??


成分解析 on WEBのホームページ
http://seibun.nosv.org/




今月、NHK教育テレビの「私のこだわり人物伝」で、寺山修司を1ヶ月とりあげていた。美輪明宏がナビゲーターを務めていて、彼女(?)なりの、寺山との交遊録と彼の生き様を語っている番組。

そこで、寺山と、三島由紀夫との比較について語っていたのが興味深かった。美輪さんは、寺山を「退廃的」三島を「都会的」と評していた。同じ時代の、同じような活躍をされていた2人。でも、大きく違ったのは、生まれてからの境遇。貧しいながら、母の異常ともいえる愛を受けた寺山、一方で士族で、生まれてまもなく母から引き離されて、女の子ように育ってきた三島。

僕は、三島作品は数えるほどしか読んだことは無い。ただ、彼は自らの美というのに異常なまでに執着した人という印象がつよい。ボディービルダーになって・・・そして、皆の注目を浴びる中、壮絶に自ら命を絶ったり。死に様も美を意識していた。その発端というのも、女の子のように育てられたことへの、反発から、身体を鍛え、男であることを、これでもかと示すためにと・・・この番組で少しわかった気がする。


寺山は、父が警察官。若い頃は、東京という文字をあちらこちらに書き加えるほどの、東京へのあこがれの強さ・・・などなど、不思議と僕と共通点があるものです。自分のこころの奥底には、やはり退廃的な部分もあるのかしら?と、思ったりするが。

まぁ、一時期は、彼の作品にどっぷりはまったのも、なにか通じるものがあったからだろう。あくまで、文字での作品でのことだが・・・ま、語りだすときりが無いので、この辺でやめておこう



話はガラッと変わって、
ここのところは、仕事も、プライベートも、通常モードに落ち着いています。先日も、夜中なのに、どうも寝付けなくて、いっきに部屋を大掃除しました。書類やら、パンフレットやら、たくさん捨てて、さっぱり。

早く寝付いてしまうと、夢を見る。
夢を見ると、その結末によって、目が覚めてしまう。眠れなくなる
だから、あまり早くねるのも、考えものなんです。
夢も、楽しい夢ならいいのだが・・・

どこか、こころがお疲れなんでしょうね。夢を見続けるってことは!


書きたいことは、いろいろあるのだが、きょうは日記が長くなってしまったので、続きはまた、あした。またお付き合いを!


もうすぐ、あしたがやってきます。
みなさんとわたしにとって、あすが、素晴らしき時間になりますように・・・
おやすみなさい


2006年04月26日(水)
感性と恋愛と・・・の考察

きょうと明日が交わる時刻、やさしい時間が流れる空間・・・

こんばんわ。みなさん。きょうも1日おつかれさまでした。元気していますか?
なんだか、肌寒かったですよね。雨が降ったせいかな?でも、これで黄砂が洗い流されて、街もさっぱり!!ところで、みなさんは、GWの予定、もう立てられたのかなぁ?


きょうのテーマは、「感性と恋愛と」

人と人が惹かれあうっていうのは、言葉にはできないような、感性が重なるってことかもしれないな。こころの小さなスキマに、スーッと入っていく、魔法にかかったように。そんな要素なんだと。

相手がどういう地位、立場っていうことでもなく、とても美しい人だからというのでもなく、とても優しく、自分のことを好きで居てくれるだけでもなく。ただ、そういう要素とは全く別の、言葉にするには難しい「感性」の部分で、惹かれあう。

感性っていうのは、自分のこころに深く響くものであるはず。
だから、惹かれる人というのは、人とは違う、魅力があり、自分と近い言葉を重ねられる人であり、自分には、持ち得ない深い要素を持っている人である。誰にもわからない要素。そういう人に限って、惹かれあうのに、なかなか結ばれなかったりする。

手に届きそうなのに、なかなか届かない。だから、届きたいというエネルギーが恋愛から生まれる。そのエネルギーは、普段の自分では考えられない大きさになるものです。手に届いたとき、そうだな、肌が触れ合ったとき、2人が同化して、一つの線で結ばれる。誰にも見えない線。いつ切れるかわからない線。でも、強く惹かれあう線。

ここからが、スタートなんですよね。
ここからが、自分自身が試されるステージへと変わっていく。人を信じることに賭ける。こころとこころをさらけ出して、その上で、お互いの本質と向き合っていく。ただただ、相手に対して、純粋に、ひたむきに。

恋をして、恋愛に至ったとしても、その感性を失ってはダメだ。言葉にできないくらいの淡い気持ちも、肌が触れ合う感触も、言葉のひとことひとことも、ささやかなぬくもりも、その眼も、その髪も、そのやさしさも、その涙も。その一瞬一瞬を、五感でしっかり受け止められるように・・・


いろんな人がいて、いろんな恋が生まれる
わたしなんて、まだまだです。
ただ、過去にこだわって、過去のトラウマにとらわれて・・・
それに何の意味があるのか?

わたしは、感性というファクターは、いつも持ち続けて
そして、みんなの幸せを願えるように。


なかなか言葉にするには難しい・・・人が惹かれるということは。恋するこころというのは、いつなんどき、どんな形でやってくるのかわからない。ただ、言葉にできない、感性の部分で、惹かれてしまうことは、自分のいちばん素直で、確かな気持ち、確かなことである場合がおおい。そのこころは、その時点から、ずっとゆるがない強さを兼ねてる気がする。まぁ、難しく考えすぎなくてもいいのだが(笑)恋は、りくつじゃないもの


ここのところ、ウェストが少し細くなったみたい。食事を気にするようになったからなぁ。まぁ、忙しかったのもあるし。わたしは体重の増減がけっこう激しい人なのです。でも、それ以上に、体調をさらによくするためには、きちんとした食事をしなくちゃいけないと改心したんです。今年に入って、体調崩すことが多々あったのでね。


もうすぐ、あしたがやってきます。
みなさんとわたしにとって、あすが、素晴らしき時間になりますように・・・

おやすみなさい。


2006年04月25日(火)
1日のホッとした瞬間と、最近の自分はなにかおかしい

○HPの更新情報
メトロポリタンカメラブログ、2テーマUP
モノブログ、2テーマUP
写真日記、きょうまでの日記をUP
リンクページに、「フォトグラフ」のページを新設。
他のリンクページを更新













みなさん、こんばんわ。
ここのところ、黄砂がひどい日々が続いていますね。黄色く霞かかってて、視界が5キロ程度しかないのも、なんだか、こころまでぼんやりしてしまう。

さて、上の写真は、先日撮影した、私の家の庭先。花水木(はなみずき)が、今年は綺麗に咲いていて、ホッとしました。花壇の花も、植えたときは、まばらに見えても、すぐに花を開いて、土が見えないくらいに広がっています。今年は、咲いてほしい花が、当たり前のように咲いてくれてうれしいものです。はなみずきを見ると、つい、「薄紅色の〜可愛い〜♪」って、一青さんの曲をつい口ずさんでしまうのだけれど。


仕事途中見つけた、飛行機雲。空に2つの線を引いていた。これも、春らしい空なのかもしれない。帰りに、スーパーの前でワンちゃんを発見。飼い主さんは、店内でショッピング。ワンちゃんは、おとなしく待っているものです。きょとんとしていて可愛かったので・・・



最近、どうも自分が落ち込みやすい。毎年この時期になると、五月病らしき症状にはまってしまいがち。でも、ことしの場合、いろいろ自分を見つめ返して考えるのです。ここのところ、自分が意図してるこころの中のことを、うまく人に伝えらないというジレンマに陥っている。すごく好意を持っているのに、うまく伝わらない。的確じゃない言葉で、人に伝えていたりしている・・・だから、相手が混乱する。だから、自分のことを話すときは、なるべく言葉を選んで、シンプルに話すようにはしている。

ほんとうに、どうしたのだろう??


どれだけ、自分の中で、消しきれない過去が、いまだ足を引っ張っているのか?よーくわかるわけで。そんなこころを、人は察してくれるわけでもなく。だから、誤解が生じるのでしょう。自分でも、これだけはどうしていいのか、いまはわからなくなっている。


ほんとうに、わからない??


ただ、いままで、自分が間違ってきたこと、こころを痛めたことを、繰り返してはいけないって思いが、日頃、いろんな場面でよぎるんです。だから、人一倍慎重になってしまう。

もっと、自分の素直な感情を、表に出して、人に甘えられるくらいになりたい。
いまは、自分よりも、人のシアワセを祈って、たくさん還元していきたい思いが強い。もちろん、それも大切なことなんです。でも、自分を反射的に、押さえ込んでしまうことが、いいことだとは思わない。


5月だからだろうか?いや、本当は、もっと伝えたいことがたくさんあるからなんだ。自分の、ほんとうの自分を。






2006年04月23日(日)
こころゆるせる人との会話には

きのう、きょうと、たくさんお話していた気がする
こと、聞き役であることが、ここちいい時間。充実しているといえばそうかもしれないね。僕のようなやつに、相手してくれる人がいるだけでも、とてもとても、ありがたいことです。こころ許せてる証拠かもしれないな

きのうも、きょうもそうだけど、会話のお供に、スィーツがある。
きのうは、チョコレートケーキ。きょうは、ホットスフレ。甘いケーキがあって、おいしいコーヒーがあれば、会話も弾むものです。(普通はお酒があれば会話が弾むものなのだろうけれど)


きょうの場合、1年ぶりに再会した親友なので、いろいろ、近況など話していると時間はあっという間。賑やかなソレイユだけど、会話が弾むと気にならないものです。

週末は、ひとりで過ごす時間がこと、おおい人なので、たまには、こんな過ごし方もよいものだ。うん。

ありがとう・・・


2006年04月21日(金)
あなたのブログに読者が集まる!どう書きゃいいの?共有会議お知らせ

対象者
 ・現在ブログを書いている方(ジャンルやアクセス数は問いません)
 ・普段ブログを読んでいる方(ブログをお持ちでなくても構いません)

日 時 : 2006年4月29日(土・祝) 10:00〜12:00

場 所 : 広島市まちづくり市民交流プラザ 研修室C (地図はこちら)

定 員 : 60人(申込みが定員に達し次第、締め切らせていただきます)
 現在 16人の方にお申し込みいただいております。

参加費 : 700円

 ただし、次の値引きルールが適用されます。

ご自身のブログでこの会議の告知をしてくださった方は200円引き
(お申し込み時にブログのURLをご記入ください)
4月15日(土)までにお申し込みいただいた方は200円引き
4月22日(土)までにお申し込みいただいた方は100円引き
 1と2を合わせれば、最大400円引きです。

申し込みはこちら
http://www.media-surprise.net/application.php


2006年04月20日(木)
多面性と心の闇

○HPの更新情報
モノブログを更新しました
メトロポリタンカメラを更新しました

広島のきょうと明日が交わる時刻・・・やさしい時間が流れる空間

こんばんわ。みなさん、きょうもおつかれさまでした。風の強い一日でしたね。宮島航路のフェリーが、2時間も欠航になったそうですもの。これって、春一番っていうのかな?


きょうのテーマは、「多面性と心の闇」について。

誰にでも、いろんな顔というものがあると思う。人間は、多面性を持ちうるものです。例えば、嘘をつくとするでしょ?それで、もう、違う自分を作り上げたことになる。

私はね、この10数年、いろんなことがありました。
近いし人に裏切られたり、しんどいこともあったり。いろんな人間を見てきたと思います。その結果、いまの自分は、こう考えるようになった。

「人は多面性を持っている。だから、いま自分が見てる、感じてるその人は、一部分であって、こころの裏側には、見せることの無いその人の顔があるのだと」
よく、僕はいいます。人のこころはフタシカなんだと。そこと相通づるものがあると思う。

だから、僕は、簡単に言葉にして、その人を悪い評価することはあまりしたくない。そして、人を(マイナス要素のことで)簡単に言葉にして評する人の言うことは、あまり信用しない。ただし、人は8割方、見た目で判断するわけだし、ある程度、簡単に評価するのはあたりまえでもあるけれどね。それを思っていても、言葉にすぐしちゃうのはどうなんだろう?って感じる。時間をかけて、ゆっくり見てゆかないとわからないことなんて、たくさんある。人なんてその最たるものなんだって。


私は、どんな顔を持っているのだろう?
あくまで、人の評するところでいうと、神経質、おだやか、空想的、聞き手・・・仕事は不器用あたりかな。でも、ある人にとってみれば、良く笑う、楽天的、冗談も言う・・・などなど。そのキーワードは数多いはず。なかには、嫌っている人もいるはずだし。

ただ、自分でさえ、その多面性に気づいている。ときに、人を恨んだりしていたり、泣いていたりもする。無論、誰だって、躁と鬱の波はあるはず。その振れの大きさが、その人の多面性にも大きく関わっているような気がしています。本当の自分はどれなんだ?と、自問自答することだって、誰しも多からず少なからずあるでしょ?

最近、その多面性のギャップの大きさから、自分の中でコントロールできなくなり、不可解で重大な事件を起こす、自ら命を絶つ・・・なんてことがあったりします。まじめで、いい人を!という自分と、寂しくてどうしようもない自分、自暴自棄な自分、悪い自分。天使と悪魔、心の中の葛藤と無意識な行動。人間の複雑さからくるものではある。


いろんな人を見てきたことで、人がこころ変わりしても、「まぁ、仕方ないな」と、ある程度自分で制御できるようになってきた自分がある。逆に「許せない人」というその線引きは、しっかり引いてきたところがある。自分なりのルールの線引き。その分、人の本質を、静かに、ゆっくり引き出して、見ていくようにと、思うわけです。どんな人も、もっともっと、深い部分では、違う面がある。本音と建て前って存在する。そういうところまで、見ていけるようにと思うことは、大切。ただし、あくまで自分ひとりがさりげなく思うことでとどめておく必要があるけれど。


ただし、どうしてもそういう公式には、当てはまらないことがある。
それは、恋愛。ゆっくりしていたら、恋愛なんて出来やしない。恋する感情は、時に、どんなルールや公式をも、超越する、強引さが許されることも多分にあるから。難しいものです。ただ、私は、誰かを真剣に思っていても、なかなか伝わらないことが、いままで多かったからね。人は、そうした多面性がある私を理解することはできないようだから。


多面性は、あって当然。その人の意外性や、こころの闇があるからこそ、その人をもっと知りたい、もっと話たい、もっと理解したい、もっといっしょにいたいと思うのではないでしょうか?


わたしにも、こころの闇はある。いろんな多面性を持っている。
ただ、おだやかに、生きてゆきたい。それだけです。


さぁ、きょうはここまで、

あしたもみなさん、素晴らしき1日になりますように
それでは、See You!!

次は、テーマをガラッと変えましょう


2006年04月18日(火)
「情熱大陸」と「タモリ倶楽部」

こんばんわ。みなさん、きょうもおつかれさまでした。
どんな1日でしたか?あたたかい、いや、けっこう暑さをも感じてしまう・・・そんな1日。


さて、きょうのテーマは、テレビ番組から

まずは、先日放送された、「情熱大陸」
リリーフランキーさんが出演されてて、とても興味深く見させてもらいました。彼の、とても力の抜けてる、でも、大切なことだけは、しっかり見つめている。そういう生き方。僕にとっては、どこかここちいい生き方に受け取ってしまうんです。(以前、よく彼のラジオを聴いていたから、その坦々とした語り口から発せられる、言葉が妙にこころにここちよかったりしていた)

エンディングで、お母さんの5周忌の法要の後、お寺の満開の桜の下で、「亡くなった日も、こんなおかんの好きな桜の綺麗で、散り始めた時期だったな・・・」と、ぼそっと語っていた姿が、ことさら印象的でした。彼が、この日まで取材してくれと条件を最初に出していたわけだが、やはり彼にとって、おかんがいかに大きい存在だったということがが、このワンシーンだけでも表されている。


バーで知り合った若者に、「いちばん好きな言葉を書いてください」といわれて、「大丈夫。」って書いていたのには、僕も不思議と反応してしまったけれど。リリーさんは、人の相談ごとにも、批判することはない。いつも、飾らない言葉で、坦々と語っているんだけれどね


もう一つ、番組について。

先週、ふと見た「タモリ倶楽部」
今回は、「工場萌え萌えツアー」

工場フェチ・マニアの人と一緒に、遊覧船に乗って、京浜工場地帯の工場やコンビナートを写真に撮るという企画。あはは。なかなかいいところを付いている。

マニアの人は、全国の工場地帯(瀬戸内とか、北九州とか、中京とか)の写真を拾うしながら、それぞれの特徴や魅力を語っていた。

コンビナートとか、工場って、僕も見るの好きなんですよ。独特の重厚さ、美しさ、迫力ってあるでしょ?特に夜とか日暮れ頃って、灯りが付いて、いっそうその工場や、タンク、パイプラインの集合体が光って見える。たしかにそういう写真を撮るもの面白そうだ。僕にとって、印象的だったのは、新幹線で夜通る、徳山駅のあたり。あのコンビナートを、新幹線の窓から見るのは、なかなかあるいみ美しくて、いつも見入ってしまう。それと、僕が高校生のころ、高校の近くに広島ガスの工場があったので、そこの河川敷に夜、ひとりで行って、ぼんやりしてるのが好きだった。そこもガスタンクや大規模なパイプラインがあって、夜は、ゴーっていう音とともに、迫ってくる迫力があって好きだったなぁ。

なんか、都市の果てにやってきたという感覚。SF映画の世界に迷い込んだ感覚。そして、人間らしさとから断絶して、無機質であるがゆえの、ここちよさ、静かさを感じたかったのかもしれない。

工場マニアの人のコメントで、「このパイプラインには、どんな物質が流れ込んでいるのか、想像するだけで楽しい」ということを語ってた。ふーむ。


以前、タモリ倶楽部で、「作業着ファッションショー」という企画をやっていて、大笑いしたけれど、それと同じくらいのインパクトがありました。(作業着のお店の中で、映画監督の井筒監督が、たった一人モデルになって、いろんな業種の作業着を着こなしてた。めちゃくちゃ似合いすぎてる!!

タモリ倶楽部は、ほんと侮れない・・・


と、いうことで、きょうはここまで。
あしたも、素晴らしき1日になりますように・・・

おやすみなさい


2006年04月17日(月)
あるカフェからのメール

安佐南区奥畑の「モン・シュシュ」という、森の中にある、かわいらしいカフェの方から、先日メールをいただきました。お店の広告に、ぜひ、URLを掲載させてほしいという主旨。でも、そのお便り、とてもあたたかい内容で、僕も嬉しく感じました。みなさん、こちらこそ、ありがとうございます・・・(

ホームページで、カフェについてのエッセイページを、勝手(?)に書かせてもらっていますが、こうして、メールまでいただけることは、ありがたいなと。

「モンシュシュ」へうかがったとき、とてもやさしい気持ちになる、そんな場所だったですもの。店主さんの、やさしい雰囲気と笑顔は、すごく印象的でした。


なにかを発信していると、思いがけず、いくつかのこうしたやりとりが生まれる。カフェ好きだからこそ、こうして言葉をいただけることは、とても貴重に思えてきます。

また、うかがわせてもらいますね。
緑の美しくなった季節にでも・・・


2006年04月13日(木)
よき自分の理解者、甘えさせてくれる人、みなさんはいますか?

○HPの更新情報
カフェ散歩、1店UPしました。Belle Vue ベル・ヴュー(西区古田台)
メトロポリタンカメラブログ、更新しました。
日記、きょうのものを含めて、いっきに4日分UPしました。
写真日記は、4月8日のものまで更新

こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした。
あたたかい1日でしたね。もう春真っ盛りという感じ。

わたしの近況はというと、いろいろ追われています。
締め切りと、人との関係と、自分のこころの葛藤に
まぁ、仕事に追われるだけなら、まだいいのです。いろんな決断・判断を要することが、最近多すぎるから、よくないのだ。


のーんびり、誰かとお話したいものです。
たまには、いろいろ話聞いてほしいかな?
そんな、泣き言いってるようじゃ、ほんとはいけないんだけどさ。



私の周りの人を見ていると、
しっかり、自分にとってのよき理解者がいたりする。時に甘えさせてくれて、時に泣き言も言える。静かに耳を傾けてくれる。価値観とかが一致してるから、自分のことを、なにも言わなくても、ちゃーんとわかってくれる人。
そういう存在って、なにものにも変えられない大切なものって気がするんです。

わたしが、本当の意味で、一匹おおかみてきな姿勢を貫いているのには、自分なりに訳がある。ま、それを言い出すと過去の話をしなくちゃならなくなるから、長くなるけれど。とにかく、自分より、みんなにいろいろ還元していけるほうがいいのだな。結論としては。

そういう、よき理解者、自分を預けられる人と出会うためには、自分にもっと素直になってやる必要がありそうだ。素直に、自分を出して、相手に伝えようとすること。そうやらないと、溜め込むばかりじゃ、疲れちゃいますぜ。うん。

ただ、だれでもいいってわけではない。
ある意味、そういう相手かどうかは、心を許してみて、相手を信じるとか、身を預けてみなくちゃわからないし。賭けみたいな要素も多分にあるかな。

なかなか、外見や、持ってるものとかでは、人ってわからない。その本質、相性、よき理解者か・・・時間に比例するものではなく、直感的なもので出会える可能性もあるとも思うし。人との出逢いって、面白いけれど、ほんと、賭けって気がする。最近特にね。言葉にするには難しいけれど、本当にぴたっとこの人に惹かれるとか、自分のことを深い部分まで理解してくれる人だ!!っていう感覚ってあるはずです。その感覚を感じられる人って、そうたくさんいるわけじゃない。

ともあれ、自分が、誰かのよき理解者になりうるよう、おだやかで、やさしい自分であるよう、あしたも生きてゆきたいものです。


2006年04月12日(水)
J-WAVE「TOMORROW」

J-WAVE「TOMORROW」
月曜日〜木曜日22時〜23時45分放送
ここのところ、毎晩聴いている。4月からはじまった新番組。

http://www.j-wave.co.jp/original/tomorrow/

いろんな顔を持つマルチタレント金剛地武志(俳優・キャスター・司会などなどこなす。元々はロックアーティストで作曲なども手がけてたらしい。エアギター世界選手権4位は有名)さんが、初めてナビゲーターを務めている。この人の風貌は、いつもびしっとスーツを着こなし、髪もビシッと、銀縁の眼がね。いっけん、まじめでキザなエリートサラリーマン風。ラジオの中でも、低いトーンで、ちょっぴりキザっぽい、ちょっぴり知的風、どことなく冷めたコメント・・・そんな語り口で、明日の情報と知恵を伝えている。番組の最初はハイトーンで笑えるのに、最後にはしっとりした気持ちにさせられる(最後のコーナーは、毎日アーティストや著名人の20歳の頃の自分を、しみじみと語ってもらう・・・)明日を迎える15分前にエンディングという、なんとも不思議な番組。金剛地さんのほどほどの力の入れようが、この時間にはちょうどいいのかもしれない

番組中で、金剛地さんは、「きょうもあと○○分を残すのみとなりました」というフレーズを多用してたり、「誰にでも、明日は平等にやってくるのです!明日がよき日になりますように。ありがとう、きょう。こんにちは、明日。明日を生きるみなさんに、幸多かれ!!」
と、叫んでいたり。

なぜか、自分の中のツボにはまった番組です。
もともと、同じ局の20時台のJ-WAVE「JAM THE WORLD」は、以前から帰宅途中のバスや電車の中でよく聞いてたのだが。J-WAVEのトーンは、やはりすきなのでしょう。

1度、機会があったら、ぜひ聴いてみてくださいませ。疲れた身体にはちょうどいい番組かもしれないな
(なかなか、広島市内に住んでいる人でも、J-WAVEの番組を流してる「FMひろしまPステーション」にチューニングする人はいなさそうだけどね・・・)



2006年04月11日(火)
いきものがかり、山田タマル、ナナムジカ

いきものがかり、山田タマル、ナナムジカ・・・

最近、ふっと気になった曲を歌う、アーティストのネーミングって、一度聞くと忘れられないインパクトってある気がする。

いきものがかりは、男女3人のグループ。「SAKURA」っていうバラードっぽい曲がいま、ヒットしてる。僕もラジオとかでよく耳にするのだが、なかなかせつない、いい曲だと思います。毎年この時期、「さくら」と名の付くタイトルの曲で、脚光を浴びるアーティストが必ず2、3組出現するものです。それだけ、さくらという花に、年代問わず、特別な思いいれがあるってこと。そして、ラブソングや、別れや、希望・・・そんな曲のテーマにしやすいのが、さくらなのかもしれないな。いきものがかりも、ぜひ、一発屋にならないように・・・って、ちょっぴり願っていますわ。


山田タマルってお名前も、なかなか変わっている。きっと、これから歌番組とかに出演すると、その名前の由来なんかを、MCさんにさんざん聴かれることでしょう。資生堂のCMに、最初の部分が流れてて、みな知っているけれど、「あれ、これって、歌だったの?」って思った人もおおいんじゃないでしょうか?僕もそうでした。こういうタイアップの方法って効果的ですね。うん。


ナナムジカ・・・2クール連続で、ドラマの主題歌を歌っている女性のデュオだけど、最近ではめずらしく、声のトーンが低く、けっこう暗めの歌を歌う。でも、ふっと惹かれるものがあるんだけどねー。これまた、名前の由来ってなんだろう??



ふっと気になった、アーティストのお名前について。


2006年04月10日(月)
自分だけがいちばんの理解者だという錯覚に悩まされる

みなさん、こんばんわ。きょうも1日おつかれさまでした
どんな1日でしたか?私は、急に忙しくなってきましたよー。覚悟しております(笑)

あんまりにも忙しくて、精神的に疲れてしまうと、頭が興奮状態になって、夜は眠れなくなるものです。以前、連日午前様になるくらい仕事してた頃、3日くらい不眠不休でも平気だったこともあったけど、さすがにそれでは身体が持たないだろうと、いまは、極力眠るよう努力している。

僕は、いちど何かに入り込むと、身体も精神的にも、それに傾倒してしまうところがある。だから燃え尽きると、抜け殻みたいになるので、いまは気を付けているわけです。ただ、そのことで、いろんなことに慎重になってしまう部分もある。
なにもかも、良し悪しです。


人に振り回されるのはもうごめんだ!!
とは、思うのだけれど。

ただ、自分のこころのスキマに入り込む人というのもいるものです。そうなると、その人が気になってしまう・・・こと、なにか弱さとか、複雑さを垣間見せられたときは。

一般的に異性の、弱い部分をふっと気づいたとき、自分だけが、その人の唯一でいちばんの理解者なのだ。自分がなんとか力になりたい。などと思うものです。人間、唯一の存在になりたいと思うものだもの。そして、どんどん、その人のことを四六時中考える。

人のこころは、複雑で、思うようにはならないこと。よーくわかってるんだけれどね。



ひとつの自分の悩み。
それは、「どうして人を信じようとしないの」とよく言われること
ご指摘のとおりなんだけれどねー。
ただ、打たれ弱い自分をよくわかってるからこそ、その予防線を自ら張っているのさ。


2006年04月09日(日)
ゆるがない何かを持ちうる人は








きょう見た桜。
黄砂のせいで、広島の街は黄色く霞んでしまっている。桜は、満開のちょっと手前の感じ。あした、雨になるそうだけど、まだ、散ったりはしないだろうね。

みなさんは、どんな日曜日でしたか?私は、バタバタとした1日でした。でも、桜を愛でる時間があることは、ありがたいことだ。


ここのところ、いくつかのことを考え込む自分があります。もともと、神経質で考え込む体質なので、通常でのいくつかそうしたことを抱え込んで生きている。仕事でもそうだけど、いろんな人と接していくと、そうした人から投げかけられる事柄もあったり。人を理解することは、簡単なようで難しい。でも、なにか答えを提示しなくてはならないわけですけどね。


僕が、とても惹かれる人という観点でいうと、なにか、その人だけのゆるぎないモノをもっているということに尽きると思う。大好きな仕事に、全身全霊を傾ける。プライベートも、その仕事が中心で回っている。そうした何かを持ってる人は、独特の強さと、人への優しさと、しなやかな言葉が同時についてくる。自分の仕事のことを、楽しそうに話してくれる人でもある。


私が先日、仕事の関係で出会った人は、出版関係の人。いつも、メモを取ることを忘れない。お話していても、まるで僕が話したことがそのまま、本になるかのように、ひとことひとことを逃さず、聞き取っている姿勢を感じる。その人は、その場を和ませるため、自分の仕事の失敗談も、笑い話にできてしまうところもある。


旅好きな昔の友達は、そのまま旅行会社に就職した。あうたびに、いまの旅行業界のことから、旅のお話まで、いろいろとネタがつきることなく話してくれていた印象が強い。まぁ、かなり会社への不満や愚痴も多かったが、旅がとことん好きだって、芯があるからこそ、私自身いろいろ、その人に対して感じる部分もあるのだろう。(いまは、その人は街を離れてしまったので、疎遠になってしまっているが)


ひたむきになれる、なにかを持っている人は、いい顔をしてるものです。
仕事に限らず、恋愛にしても、趣味にしても。なんでもそう。
まだまだ、自分だって、ほんとうにひたむきになれるものって、見つかっていないかもしれない。見つけるため、いろんな人に出会って、自分流のアンテナを広げていく必要があると思います。



今週も、元気だしていきましょうね
ひとつでも、笑顔のおおい、そんな時間となりますように。


2006年04月08日(土)
廿日市五日市お花見めぐり+宙に浮くカフェ・BeLLe Vue












お天気も最高にいいし、お花見めぐりをしようと思い、出かけました。
まずは、広島市植物公園。夜行けば、夜間開園のライトアップだったのだろうけれどね。でも、青い空にピンクのコントラストは綺麗でしたよー

そもそも、この植物公園へ行くのは、20何年ぶりなんです。
(小さい頃の、ここの噴水の前で父が撮った僕の写真が、コンクールで賞を取って、ずっとリビングに写真が額縁で飾ってあった記憶がつよい。それ以来だものね。ここへきたのは)同じ市内なのにね。こういう機会がないと、なかなか行かないだろうから。大温室とか、サボテン温室とか、ゆっくり見て回りました。ここのお花見客は、若い家族連れがおおい。芝生公園で、バトミントンやキャッチボールしたり・・・


その後、今度は、にあさんに教えてもらった廿日市の木材港の桜並木へ。
僕は、小学生の頃まで、この街に住んでいたのだけど、当時、この桜並木へいった覚えがない。すぐ近くの小学校に通っていたのにね。要は、その当時、まだ、木がなかった、もしくは植えたばかりだったのだろう。20数年経て、やっと木が育った見事な桜を見ることができたわけです。僕の人生も、それなりに時間が経ったってことだわ。たくさんの人が、長い桜のトンネルをゆったり歩いてた。もうお昼過ぎだったので、お弁当広げてる人は多くはなかったけれど。ここは、若いカップルや仲間たちが多かったですねー。桜色のボンボリが両サイド吊るしてあって、いっそう花見の雰囲気が強い。夜も綺麗そうだなぁ・・・



帰りに、最近オープンした、西区古田台にあるカフェ「BeLLe Vue」へ
宙に浮いた、とてもモダンな建物、市内を一望できる最高のロケーションでした。室内も、広いしゆったりしたソファーとテーブル。きっと夜はもっとすばらしいだろうな。コーヒーをまったりいただいた。

下の道路から見上げると、本当に建物が宙に浮いている。なかなかすごい構造の建物です。きっと、建築雑誌なんかに取り上げられそう。市内を一望する、いちばん窓際のテラス席は、すべて予約となっていた。おそらくディナーをここで!と思う人がたくさんいらっしゃるってことでしょうね。夕暮れに、各テーブルにキャンドルが灯され、日が沈み、都心の夜景が見えるころ、このテラスは、お客さんで埋まるのでしょう。そして、魅了される・・・

店内奥の方は、ふかふかのソファー席が中心。テラス席より一段高くなっているので、景色が見えやすい。かなり座面のストロークが長いので、ゆったりふんぞり返る感じで。コーヒーは、ごくごく真ん中の味。深煎りでもなく、浅煎りでもなく。それ以上に、ここはお水にこだわられてるのでしょうね。グラスに注がれたお水をいただいたとき、ふと感じた。


2006年04月07日(金)
ロハスは難しい?/ ドラマ「Happy!」








広島の都心も、やっと桜が満開になりました。きょうは天気も良かったので、お花見に訪れた人も多かったのでは?この週末は、各地にぎわいそう


みなさん、今週もおつかれさまでした。なにかとせわしくて、ちと日記の更新がままならなかったのですが、わたしはいたって元気です。みなさんは、いかがですか?


昨今、とても耳にするキーワードに「LOHAS」というものがある。
BSデジタルや、FMなんかでは、ロハスをテーマにした番組が、毎週放送されていたり、広島の三越でも、ロハスがテーマのショップが開店したり。雑誌でも、とにかくよく目にするキーワード

Lifestyle Of Health And Sustainability
の頭文字をとった言葉だそう。健康で、環境にやさしい、地球にもやさしい、心にもやさしい、身体にもやさしい。そんなライフスタイルのことだそうですねー。そうしたメディアを読み取ってみると、これからの「おしゃれ」な生き方!としてのイメージが先行してる気がする。「スローライフ」と同義語のような気もしていたが、「ロハス」の方がより、若い女性向け、「スローライフ」は、団塊の世代までひろい感じがする。実際、「ロハス」となると、食から、美容とかファッションの分野まで広がりそうだもの

僕を振り返ってみても、「ロハス」的要素のある生活は皆無です。ただ、「スローライフ」となると、もともとゆっくり、のんびりした性格なので、そういう意味では当てはまるかも。ただ、やはり住んだり生活するにあたって、いまのように街に住んでるほうが落ち着くタイプなので、田舎に移り住んで、静かに生活するというのは、いまの自分にはあてはまらないとおもう。ただ、都会に住んでいても、日常でそうした要素を意識して生きることは、これからますますブームになるかも?と思いますけどね。


小林薫が、どこかの田舎に移り住んだ設定で、
「東京は、卒業だ」
って語る、そんなビールのCMが、最近放送されていたが、ふと印象的に感じた。やはり、ある年齢を超えると、街から、余生を静かな場所で・・・と思うようになるのかもしれないな。




夜、「Happy!」ってドラマを見ました。
相武紗季ちゃんは、確かに可愛いが。ドラマ自体は、くりーむしちゅーが深夜番組でよくやっていた「ベタドラマ」を見てるようでした。スポーツモノの典型的なドラマ。主演の相武さんと田口くんが仲良くしてるのを、小林麻央が、柱の陰で、ハンカチを噛みながら「キー!」ってやってるシーンは、あまりに古い「ベタ」で、思わず笑えたけれどね。

この2時間ドラマ、続編がある終わり方をしているので、近いうち、連続ドラマへと続いていくのかも?っておもう。(昨年の「タイガー&ドラゴン」とまったく同じやり方だった。どちらも鶴瓶さんが出演してるしね)ぜひ、テニスブームを作ってほしいなって思います。テニス人口が、ほんと少ないって思うから・・・僕も久々にテニスをまたやろうかなって思うし。


2006年04月05日(水)
昨日のわたしにさよならを

こんばんわ。みなさん、お元気ですか?きょうも、お付き合いくださいませ。
静かな広島生活ホームページですが・・・
メトロポリタンカメラブログを更新しました

桜、かなり満開に近くなりましたねー。あっという間です。
ほんとに・・・1日1日で、こんなに違うものかというくらい。そろそろ、みなさんもお花見に繰り出されてる人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?


きょうもテーマ

「昨日のわたしにさよならを」

この言葉、自らこころにいつも刻んでいる。私が創作した言葉でもあるけれど。

この日記を初期のころから読まれてる方は、わかるかもしれませんが、僕は心の中では、自分はコンプレックスの塊だと思っているところがあって。あぁ、こんな自分がいやだって。もちろん、それでも、自分を好きでいるようにしないと、人も好きになれないと思うから、向上心が生まれるわけだけど。でも、日々、いろんな出来事の中で、自分のふがいなさとかを責める自分もある。

1日が終わる
そして、また、あたらしい明日が、みんなとおなじように、自分にもやってくる。それは、24時間、平等に。1日のことを思い返しながら、眠りについて。朝、目覚めたとき、生まれ変わっていたい。きのうまでの自分は、抹消して、まっさらの自分で、こころで、身体で。あたらしい世界で。

1日の区切りをつけて、また、あたらしい明日を迎える。
明日への希望、可能性を信じて。

昨日のわたしにさよならを・・・そういう儀式を、毎日無意識のうちに行っている。それがあるから、あしたを信じられる。よいことも、わるいことも、出逢いも、別れも、喜びも、悲しみも、きのうのことはきのうのこと。あしたは、また新しいのです・・・



さよならだけが人生だ
なんていう、言葉も、僕はいつもこころに持っている。昔読んだ、作家の本に出てくる言葉。それも、似たような言葉かもしれないな



みなさん、また、あした!
桜を愛でる、そんな余裕を、ふんわり持てたらいいですよね。


2006年04月02日(日)
A snapshot of a holiday













みなさん、こんにちは。
日曜日、いかがお過ごしでしたか?花見には、ちと早く。それにきょうも午後まで雨が降っていたし。あいにくの1日だったけれどね。

土曜、日曜と、充実した週末を過ごしたように思います。
上の写真は、きょうの夕方のスナップ。いい天気になったし、時間もあったので、地元をいろいろ行ってみた。とてもここちいい空気だったので、とても気持ちよかった。そんなとき、ふっと訪れるのが、瀬野川の河川敷。みんな幸せそうにゆったり、おもいおもいが楽しんでいるから。ジョギング、愛犬と散歩、スケボーなどなど。きょうはぼんやり空や川を眺めてると、いい気分転換になるんです。いくつかある息つく場所かもしれないな。そのあと、区図書館と町図書館へ、本を返しに行って。ちょうど、読みたかった、最近出版の写真の本が2冊手に入った。もう、地元でも、桜の木によっては、5分咲きのものも。青い空と、桜のほのかなピンク色のコントラストに「はっ!」とさせられる。散り行くのも早いからこそ、桜の美しさを僕たちはとても感じるのだろうけれどね。

部屋の出窓には、「幸福の木」と「ミリオンバンブー」が置いてある。この冬を越しても、ぐんぐん伸びている。どこまで伸びるのか、楽しみだ。夜に入る前の私の部屋。ブックスタンドのみをつけて、村治佳織さんのやってるラジオ「classy cafe」をぼーんやり聴きながら、あしたからのスケジュールを手帳に書き込む作業。これだけは、日曜日には必ず行う儀式となっている。

スナップ写真6枚の解説でした(笑)



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
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