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名陶カフェ「チアス」を訪れました。
日が暮れた、横川駅前。久々に訪れる機会があって。横川って、案外珈琲をもとめて訪れていなかった。ということで、横川の商店街にある「チアス」へ訪れたわけです。
そもそも、横川という街、僕はアングラなイメージが強くて。(東京で言う、下北沢のような感じ)通な映画館とか、ガード下の飲み屋街とか、複雑に交差してる商店街の数々とか、間口の狭く、奥に長いお店の多さとか。週末には、いろいろ地元の人たちがよくイベントをされていたり。若い一人暮らしの人がおおいとか。
チアスは、商店街のビルの2階にある。
ふっと入ると、予想外の、広さに驚いた。さすがに、コンサートとか催されるカフェだけあって。商店街に面して大きい窓がある。アップライトのピアノが店の中央に置かれている。
小岩井農場の公認のお店だそうで、チアスのメニューとは別に、小岩井のメニューもある。名陶と、店名に付くだけあって、カウンターの奥には、美しい食器がたくさん並べられている。この時間帯だからだろう。店に訪れる人は、小さいビールをいただいてる人が多かった。
この店に、こんな言葉が書かれてる
「珈琲という魔法の薬を飲んでごらん。心に効くそうだよ。
いいフレーズだなぁって感じました。
僕は、チアス流ブレンドをいただく。チアス流とは・・・関東で有名な珈琲匠により、少量生産の豆を使っているそうです。(神奈川以西ではここだけ)そして、南部鉄瓶で沸かした甘い湯、プロ用のホーローポットで細かく注ぐ。そして、伊万里焼の珈琲碗。薄手で、とても美しい伝統的な柄・・・
たしかに、特徴のある味だった。普通の苦味じゃなくて、とても深い苦味。香りよりも、その特徴のある苦味が印象的でした。本当は、レアチーズケーキか、手作りカップケーキをいただきたかったのだけれど、残念ながら、遅い時間だったので、売り切れ。店には、地元の作家たちの作品がたくさん置かれ、珈琲碗の美しさとともに、そうした絵画や作品に触れるのも楽しい。窓際の席からは、静かな横川商店街を見下ろす。
ほんと、下町の商店街にある、落ち着いたカフェという感じ。おそらくマスターの方は、こよなく横川の街を愛していて、地元の芸術や音楽の発信する場所を!という思いが強いのだろう。コンサートも定期的に行われているそうだ。
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こんばんわ。みなさん、元気していますか?
きょうは、1日雨模様・・・ひさびさに、こころもしっとり落ち着いた感じでした。けっこう、雨の日は好きなので。
仕事を早めに終わらせ、コンサートへ足を運びました。
フルートのコンサート。フルートとピアノの2人だけ。出演されている、親しい方から、招待されたのです。素敵な時間を過ごすことができました。とても感謝しています。(ちょっぴり間に合わなかったのだけど、幸い、いちばん前で拝見することができました)スポットライトを浴びて、2人の息の合った演奏。とても輝いて見えました!
ホールで、クラシックを聴く機会は、たびたびありますが、自分のこころが、安定しているときは、すーっと入っていけるもの。クラシックって、そういうこころにすーっと染み入っていく、そんな音だと思います。瞳を閉じて、5感のうち、聴くという感覚に集中する。そこから、身体全体に染み渡っていく感じですね。もちろん、2人の演奏の様子も、見入ってしまったけれど。
コンサートが終わって、ホールを出る頃には雨も止み、道路の水溜りは、街のネオンで光っていました。ここちいい感覚を覚えながら、帰ってきましたよ。
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きのうの日記の続きになるかもしれないな・・・
一時期は、本気で「雑貨店の店員になりたい」などと思ったりしたものです。「雑貨屋さんになるには」なんて本を読んだり。まぁ、やはり、買い付けとかする時に、必要なのは、「センス」なわけで。わたしにはそんなセンスはなさそうだ。でも、北欧とかに、買い付けに出かける・・・なんて、楽しそうではある。気に入ったステーショナリーを、どっかのビルの片隅に店を開いて揃えて・・・なんてね。
なりたい!といえば、図書館員とか、古書店なんかの仕事もいいなと思ったり。どちらも、自分がよく昔から訪れる場所。どちらも、無限の本の世界から、宝探しするような感覚です。古書店の場合は、はるか昔の、ほしかった本とかに出会えたとき、「いま手に入れないと!」という衝動に駆られる。ここで逃したら、もう二度と逢えない可能性も高いからだ。そういう古書の魔力に引き寄せられるわけです。高校生のころ、僕は、アカデミィ書店にて、「太宰治全集」を購入した。昭和30年代に出版された、かなり古い本。でも、そのもともとの持ち主のメモ書きや、当時のしおりが挟まれていて、本の内容よりも、その本自身の時の流れに、感慨深い想いをしたものです。そういう楽しみも、古書の魅力かもしれません。
広島というと、大都市の中での古書店数は極端に少ない。(原爆があって、そこで古書店文化がリセットされたという理由を、以前、なにかの本で読んだことがある)中心部でも、「アカデミィ書店」「ぶんろ書店」くらいしか老舗の古書店はないわけで。こと、「アカデミィ」は、東京の神田神保町の古書店のような雰囲気の、敷居の高い店ではある。ほら、かなり貴重な歴史的な資料や、古地図、昭和30年代の雑誌とか映画パンフレット、全集とかとか。天井までうずたかく積まれた本は、けっこう迫力があるものです。ここで本を選ぶのは、けっこう緊張する。昨今は、ブックオフのような大型店が、市内中心部にも出来て、かなりみんなにとって、とっつきやすくなったと思います。そうそう、千田町の、ある老舗古書店が、昨年末閉店し、新聞でも記事になっていた。広島大学の移転で、本来の古書の街も、いまは、その面影がかなり消えてしまった。
映画「珈琲時光」で、浅野忠信が、神田神保町の古書店の店主を演じていた。古い佇まいの店。ずーっと奥の、レジと机のところで、静かに佇んでいる。近くの喫茶店から、決まった時間には、出前の珈琲(ウエーターが、ポットとカップを持って現れる)が届けられる・・・なんとも、静かで地味で、でも、街の中で息づいている。そんな空間で仕事してる姿が、なんともいいなと感じたものです。ヒロインの一青窈とともに、古書を探し求めたり。神保町の名店の「喫茶エリカ」で、珈琲をゆっくりいただいたり・・・あぁ、映画の世界とはいえ、いいなぁ!
先日買った本、「東京ホリディ」(杉浦さやか著・絵)の中でも、神田を散歩するページは「古本ハンティング」と題して、古書店の街巡りを、楽しく描いている。「本の背に目をやり、じっくりと宝を掘り当てる楽しみ」そして「裏通りの喫茶店に入って、戦利品を眺めながら、いい1日を過ごしたなぁ」と思う・・・杉浦さんのその楽しみ方、とてもよーくわかります。いま、ここでしか出会えない本があるわけで。そういう街には、本好きの、渋い喫茶店の名店があるものです。本と珈琲の密接な関係は、ここでも現れている。(この本によると、神保町には、カレーライス店も15店ある、カレーライスの街でもあるそうです。)
この本、杉浦さんのやさしいイラストがメインの、散歩が楽しくなる東京ガイド。なかなか素敵な本なので、おすすめですよ!
ただ、古書店は、買う分には、楽しいが、売る分には、シビアな現実が待っている。前の引越しの際、かなりの冊数を、もって行ったが、ほとんどが、値が付かず・・・改めて、本の管理方法をきちんとしとけばよかったと後悔したのでした。でも、僕の書棚でも、これは価値がある!というものもあるのです。それは、子どもの頃、小遣いをつぎ込んで買い集めたたくさんの「地図」「時刻表」状態もよいものばかり。いつか、値を聞いて見たいものだわ。ま、古書は、その人にとっての宝物にはなるわけであって、現実的な評価としての宝物には、なかなかならないものです。
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雑貨店や、インテリアショップを歩くのが大好き!
広島も案外、いろんな指向のお店があるもの。それを極めてみるのも楽しい。
例えば、写真左にある「フランフラン」パルコのリニューアルにあわせ、本館地下から、私の大好きな本屋「リブロ」と同じフロアに移転して、「フォーライフ」というタイプのショップになりました。ふーむ。以前のような、チープさがまったくなくなり、高級っぽいインテリアショップに変わってしまった。店員さんもスーツ姿。ステーショナリーとか、生活雑貨のアイテム数も絞られてしまってる。フランフランも、いろいろなタイプの店があるもの。(以前、和風専門のJピリオドって店も展開してたね。アルパーク店は、いまはなくなったが・・・)
以前、この場所にお店を構えてた、「ルブラック」(写真3番目)は、個人的には利用する機会は多い。いまは、新館3階に移られた。僕の、ステーショナリーを集める趣味は、いまだ衰えず。それにね、輸入したものがおおいから、いま買い逃すと、手に入らない可能性があるから、いま買わなくては・・・ということで、衝動買いしがち。広島市内で、トイカメラの最高峰「HOLGA」を手に入れるとしたら、ここしかなかろうしね。僕は、「ブルボンキーホルダー」を、いつかひとつほしいなと思っている。ルブラックでも、見かけない。(確か東急ハンズには、あったような気が・・・)ぜひ、入れてほしいな。
右の写真の「ペンシル」もうおなじみのショップになりましたね。さすがに、チェアーやソファー、テーブルなんかは、見るだけになってしまうけれど、でも、その機能性とデザイン性は、見るだけでも楽しい。ここのね、奥の入口付近に、和風でもつかえそうな器が並んでいる。そのデザインは、前々から気になっている。おちついた食器。ここは、なぜか、ムーミンのアイテムがおおい。ムーミンに限らず、クルテクあたりのキャラクターのアイテムも含め、かなり北欧の製品を意識して、店頭に持ってきてるところがわかるな。うん。
パルコにあった、「ブラウンストーン」は、並木通りのビルの2階に移転された。こんど時間があったら、ここも立ち寄らないと。そのときは、同じ並木通りのカフェに寄り道しながら。「Rカフェ」で北欧気分の時間を過ごすのも悪くない。
確かに、大都市と肩を並べるように、ロフトや東急ハンズ、無印良品・・・広島の街にあることは、とてもシアワセに思います。
でも、いろいろ奥深く追求してみると、
「+C」の、北欧的な雑貨と、カフェと、オーナーの指向が融合した空間も、ここちいい。「アクタス」のような、倉庫を改造した大きなショップも、普段出会うことのできない、ヤコブセンのチェアーに触れられたり、北欧やアメリカのデザイナーのマグカップや食器の美しさに目を奪われたり。かと思えば、的場町の「LIME」のような、小さな、地元のデザイナーのインテリアショップなど、この付近の、隠れ家的な雑貨店を探し出して、なんか嬉しい気持ちになるのも楽しい。以前、「LIME」へ訪れた時、店の女性に、ここの商品やデザインの思いいれを、説明していただいた。いままでの作品をおさめたフォトブックも、手作りでね。テレビに映し出されてる「イクラちゃん」のポラロイド写真なんぞが、ふっと表紙に挟まれている)あ、そうそう、「foo」って雑貨店へ訪れた時も、飄々とした店のオーナーの男性が、そのアイテムのことを楽しそうに話されていたのが印象的だった。店を出るときには、店の名刺まで丁寧に渡していただいて。ヨーロッパの文房具が、古いシンプルな木の台にやさしく置かれている。消しゴムとか、ネームタグとか・・・だけど、味があるんですよねー。その店内の雰囲気って。まぁ、ひとりで店にはいるには、勇気がいるが(笑)
いろんなデザイン、作家、雰囲気、店の人との会話、そして、自分の好きなモノを探すこと。ちょっとした生活のこだわりを持つだけのも、いいと思いますぜ。うん。最近そんな部類の雑誌や本が部屋に増えてきているなぁ・・・
まぁ、東京の代官山あたりに比べたら、広島はまだまだ少ないけれどね・・・
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○HPの更新情報
メトロポリタンカメラブログ、2つUPしました。
ブログのデザインを変更しました。前より見やすくなったはずです
その人に、素直な気持ちを伝えること
言葉にして、伝えるということ
それは、いたってシンプルなこと。だけど・・・
その言葉は、鋭い刃のような言葉としても、やさしく包み込むような言葉にしても。その言葉の真意はなにか?そこを理解されなくては意味が無い。逆にね、言葉の真意を理解する、そんなこころをもちたいものです。
僕は、きっと言葉を慎重に選んで伝えてると思っています。自分の言った言葉をふと振り返り、あぁ、なんでそんなことしかいえなかったんだろうか?なんで、このことを聞かなかったのだろうか?って後悔することもおおいのです。これは、僕の欠点。ほんとに。
僕なんかも、凄くすごく、気持ちは大きくなること。繊細に考えること。考えて、考えて、考えて!!!ひとり考え疲れること。そんなことはおおい。それが、相手があることならばなおさら。結局、伝えるべきことか、伝えないことを、どこかで精査しているわけですけどね。
相手を悲しませることはいいたくない。たとえ、真実であったとしても、それなりに伝え方ってあると思う。
相手のこころの、だれにも見せない悲しみや、深い深いところまで、すっと入って、その人のこころを受け止めてゆきたい。たとえ、僕の全てを投げ出しても。などと、思うほうではある。まぁ、そんなことをしたら、相手も重たくなってしまうだろうから(笑)ただ、ナンバーワンよりオンリーワンの指向が強い人ではある。
こころの深いところ、その相手の感性とわたしの感性が、結びついた時、切ることのできない絆へとつながっていく。それは、どんなに他の人ががんばっても、入り込めず、結ばれるものではない。その2人だけの固有のもの。
やはり、自分の素直な気持ちだけは、言葉で伝えたほうがいい。
伝えなければ、はじまらないって思います。みなさん。
好きなら好き、ずっといてほしいなら、ずっといてほしい
アイシテルなら、アイシテルと。
そこから、はじまるのです。なにもかも。
わたしは、そういうのが苦手だから・・・
その点を察してくれる、人でないと、だめだろうなー
自分は、伝えることより、どれだけ、相手のこころを引き出せるか、相手の言葉をちゃんと聞いて理解して、いっしょに考えられるか・・・そちらのほうへと向かってしまうんです。でも、芯は強く。強くないと、相手を幸せにはできないから
こんばんわ。今週もみなさん、おつかれさまでした。
あしたは、雨のようです。うーん、残念。
よくね、もう絶対に落ちた、あきらめた。また来年があるさ・・・なっておもっていたら、ひょこっと、追加合格の通知がやってきた・・・ってことがあるでしょ?
(そういや、かなり昔に読んだ、マンガ「冬物語」⇒大学受験と恋愛をテーマにしたストーリー。知ってるかな?・・・がそんなエンディングだったよな
いまのWBCの日本代表が、きっとそれに近い心境だろうな。
王監督も、99%あきらめてたそうだもの。まぁ、悪意のある審判がまた、悪意の判定をやっても、負けてしまったアメリカ。言葉は悪いが、バチがあたったのさ。
日曜日、韓国との準決勝。3度目の正直となるか。これで負けたら、ますます日本に帰りづらくなるんじゃないだろうか?勝ちなさい!!
ボーダフォンを長年使ってる僕としては、
きょうのソフトバンク孫さんの、買収会見を聞いて、とても希望を抱かされました。あの悪評たかき「ボーダフォン」の名前も、あと半年〜1年で消えることも正式に発表しました。じゃあ、「ヤフーフォン」とかになるのかな?まぁ、どんな名前になってもいいから、僕はボーダフォンじゃなくなるだけでも、せいぜいしていますぞ。うん。他社にない革新的な機能やサービス、料金を打ち出せそうな予感がします。Jフォンのころの勢いの再来を願ってるひとりです。
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春を感じよう!
こんばんわ。もう、だいぶ春が街にあふれてきてる気がします。
写真のように、桃の花・梅が咲いている。青い空に、鮮やかで淡い桃色がとても印象的です。また、「青春18きっぷ」の広告を目にするようになると、春の旅情を掻き立てられるわけです。春、夏、冬・・・青春18きっぷは、年に3回発売されるけれど、僕は過去に、春のきっぷをいちばん使っているような気がする。最近は、ゆったり電車旅はできてないけれど・・・
ちなみに、この春の広告の写真は、木次線のスイッチバックの風景。一度は、この路線に乗ってみたいものです。新緑の季節よさそうだ。
みなさんは、春をいくつ見つけましたが?
たとえば、ファッション。ことしの流行色は、「白」。デパートのショーウインドーも、やはり白がおおいようだ。街を仕事で歩いてると、卒業式だろう、袴姿の女性や、真新しいスーツ姿の学生が目に付くわけですよねー
サクラの開花予想は今月26日。もう、春はすぐそこなんですよね。うん。
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○HPの更新情報
写真日記を更新しました。
メトロポリタンカメラブログ更新(というか、ほぼ毎日更新中)
きのうの日記に関連するかもしれないけれど・・・
僕のまわりの人たちを見ていると、やはり、親友にしても、素敵な恋人同士にしても、お互いが、しっかりお互いのお話を聴くことができるものなんですよね。恋人どうしだと、例えばよく、男性が「だまってついてこい!」という人も、いるけれど、逆に、男性の方が静かに、しっかり、彼女の話すことを聞いている。こころを理解しようとする人もいるわけで。
同じ感性を持ちうる2人というのは、理解度の度合いもかなり深くなるもの。本当に、この人ならば、なぜか不思議と本音で話せる、辛いとき、寂しいとき、どうしてもこの人が浮かんでしまう・・・そういう存在の人は、往々にして、しっかり静かに聞くことが出来る人のように思うんです。
僕は、人にアドバイスとか、過去の経験談とか、叱咤激励とかするのが、嫌いです。それが、相手にプラスになるとは思えないから。無責任な言葉になりはしないか・・・と、考える。
大切なのは、その人に自分が近づいて、接していけるかだと思う。話も聴かず、なにも理解しえないのに、無責任なことを言うのはおかしいしね。
身体を重ねあうだけが恋愛じゃない。精神的な部分も、会話も、相手の言葉のひとつひとつも、受け止めあい、交わしあえたほうがいいような気がするのといっしょで。人のいろいろな部分、多面性、深い内面、弱さ・・・それぞれを、しっかり、やさしく包み込むように受け止めて、やさしく、静かに伝えることこそ、ほんとうの関係になっていくのじゃないだろうか?
わたしが、人生でいちばん、つらかった時、
いちばん欲していたのは、静かに自分の話を聞いてくれる人だった。思う存分、泣かせてくれる人だった。胸の中の思いを、吐き出せる相手だった。「大丈夫」「我慢しなくていいよ」と、ひと言でも言ってくれる人だった・・・
ここ最近、考えることが多くて。
一喜一憂することは、日常的にあることだが、僕の場合、その振れ方が、人の数倍もあるから。人との関係って、切ないよね。本当に・・・
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あまり深く考えないようにと、思っている。でも、自分は、内にこもると、かなり考え込む性格ではある。
例えば、恋をするとしよう。
だれかを、好きになるとして、どんどん想いは募っていく。だれよりも、その人のことを大切に思う。深く想う。だけど、自ら、「好きだ」といえない。陰で、見守っていく。自分を必要とされたとき、その限られた時間、言葉と思いで、答えていこうとする。あくまで好きということは伝えられないまま。そのうち、その人は、誰かと恋に落ちる・・・ま、そんな感じなんですねー。昔から。とはいえ、現在の自分って、ちょっと違ってて・・・いろいろなものを見て、経験して、感じてきたからこそ、恋をすることに、どこか臆病になる。どれだけ想って、どれだけその人の為に、懸命になるとしても、いつか、離れてしまうのではないだろうか?結局、人はこころ変わりするものさ・・・と。いや、それもあるけれど、必要以上に、恋をすることって、深いことなのだと錯覚してるのかもしれません。もう少し簡単に考えればよいのだろうが。
過去に、この日記で、いろんなことを書いてきました
ただ、ひとつ言いたいのは、恋の形って、ほんと人それぞれ。どれかいいかわるいかなんて計れるもので決してない。そこに共通するのは、「この人が好き」という、純粋でシンプルなことのみ。でも、それがいちばん大切なのです。
その人の、言葉のひともじ一文字、香り、ひとみ、あたたかさ、しぐさ・・・
五感を駆使して、それらをたよりに、その人のこころにつながってる糸を手繰っていく。つながるかつながらないかはわからない。でも、近づきたいの一心で。そしてその人のパンドラの箱を開いたとき、恋に苦悩するはじまりにもなることもある。
ピュアで、ごく単純な恋心、人を愛する気持ち。
どんな恋の形であっても・・・
そういう感覚は、忘れちゃいけないと思いますね。
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みなさん、こんにちは。
きょうは、寒さがやっぱりぶり返してきたね。せっかくの休日、ぶるぶる震えながら過ごした人も多かったのでは?あしたは、もっと寒そうだよ!
けさ、寒いけれど早起きして、部屋の観葉植物の植え替えをやりました。かなり根づまりを起こしていたし、新しい土で、今年もすくすく育ってほしいと思ったから。鉢から引っこ抜いて、余計な土を落とし、根も間引く。鉢を洗って、新しいネットを敷いて、軽石を敷き詰めて、土と植物を植えていく作業。最後に水をやって、緩効性肥料(マグアンプK)を与えて完了。きょうは3鉢をやってしまいました。幸福の木だけは、枯らすわけにはいきません!春の訪れとともに、新芽が力強くのびてほしい・・・そんな願いと愛情をこめて。
昼、県外に出かける妹をバスセンターまで車で送ったり。提出する書類をまとめたり。夕方時間が出来たので、また、区図書館と町立図書館まで出向いたり。まぁ、そんなことをしていたら、ゆうに1日が過ぎてしまいました。
いま、日記を書いてるのは、月曜午前2時18分。
ストーブなしでも、部屋で過ごせる暖かさです。ここのところ、このあたりの時間にPCを開くことがおおい。眠れないわけじゃなく、うまいこと睡眠時間をとっているってこと。
とにかく、今週もはじまります。笑顔で、1週間を過ごしてゆきたいですよね。
みなさんにとって、素晴らしき1週間となりますように・・・
最近、「カー娘」って言葉が賑わせてますよね。一昔前は「モー娘。」だったけれど、いまや、「カー」に取って代わったね。カーリングブーム!もうあれよあれよというまに、国民的アイドルとなりつつある青森の5人組。たしかにかわいい。だけど、異常の盛り上がりに当人もある意味困惑してるだろうに・・・ただ、いまはカーリングの認知度を上げることが命題だろうからなぁ。複雑だろうな。
イナバウワーをする動物が各地の動物園で見つかりアイドルに・・・
日本人は、ほんと、動物と子供とかわいい女性がすきなんだよね。昨年の直立レッサーパンダ、そしてど根性大根、徳山動物園の頭を抱えるクマ。そしてイナバウワー。すぐに忘れ去られる動物ブーム。いまから、イナバウワー動物に、儚さを感じてしまっています。
僕は、あまりブームに踊らされることはないけれど、まぁ、カーリングは、一度暗いはやってみたいなぁ(決して、ブームに踊らされてないぞ!純粋におもうだけ)一過性のブームじゃなく、もっと愛情を込めていきましょうぜ!みなさん
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廿日市市大野の「LAMP HOUSE」へふらっと行ってきました。
なかなか、古びた自然的な建物。看板にあるように「おとなの隠れ家」そのまま。中庭のテラスでまったりするのもよさそうだったけれど、きょうは店内で。けっこう広いのだけど、多くの「おとな」の客がくつろいでいた。
珈琲は、3種類の豆。広島ではおなじみ!寿屋の豆が浅炒り。そして、廿日市の「かわもと珈琲舎」の豆が深炒り。かわもとの深い味は、すきなのだけど、きょうは、浅炒りで。手作りのケーキと、珈琲、そしてブランディーとクリームも持ってきてくれて、あと、おかわりの珈琲ポットまで。それで500円とは良心的・・・店内は、深い木に囲まれ、古い洋風ランプ、レンガの床、ピアノ、雑貨やインテリアの数々・・・ちょっとしたヨーロッパの田舎の小屋のような雰囲気。大きい梁が天井に伝ってる。あと、アップライトの窓も作られていて、やさしい陽射しが差し込んでくる。テーブルも、なにもかも深い色合い。
たしかに、50代からのおとなの隠れ家的である。ちょっぴり年配のご夫婦がやられていて、ご主人が、カウンターの内側で、ひたむきに珈琲を淹れられている姿が、なんとも絵になっている・・・土曜の夕方にね、「人生の楽園」っていう、都会から離れて、スローライフを実践してるご夫婦や家族を紹介する番組あるでしょ?あれに、登場してもいいような、そんなお店でした。
それから、いったん帰宅して、K町の町立図書館へ本を返しに。土日の、町立図書館のまったりした空気、大好き!案外、友達や、幼馴染みにであったりすることもあるからねー
その足で、今度はガーデンセンターパレットへ。春だもの。色とりどりの花がたくさん入荷してて、パレット全体が、ぱーっと明るくなっている気がした。花の苗(ビオラ、デージーなど)をいくつか、そして、僕の部屋の観葉植物を植え替えるための土を買って帰りました。明日は、早起きして、部屋の植物の土をやり変えないと。どれも寝詰まりして苦しそうだし。うん。こうあったかくなると、そろそろ新芽が空に向かって伸びていくから。いま、土をやり変えて、成長期を迎えてもらわないと。
あしたは・・・また図書館に寄れたらいいな。貯まった本、なかなか読破できてないから、今夜は読書漬けだな。うん。
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白夜行ってドラマ、みなさん見てる人いますか?
昨日の放送も、食い入るように見てしまったんです。
(弁当屋で待ち伏せしたら、翌日からその女性と同棲できるのか・・・僕も弁当屋へ・・・なんて不純なことを思ったことは、さておき)かなりストーリーにインパクト強くて、なかなか眠れなくなってしまった。小説で読んでいなかったから、なおさらだね。ちなみに、このドラマに出てる西田尚美さんって、けっこう僕が好きな女優さん。この人と、木村多江さんは、幸の薄い、過去に影のある女性の役をやらせたら、いまこの2人しかいない!って感じがする。
まぁ、詳しい感想を書いたらきりが無いので書きませんが、かなり重たい気持ち。運命とはいえ、どんどん犯罪を重ねてしまうふたり。そして引き返すことの出来ない2人。2人の真実を突き止める男・・・昔ドラマで見た、「永遠の仔」と同じ感覚で見てしまっている。
そのあと、ふっと流れてきた、もこみちの出てる車のCM見てしまうと、なぜだか「おいっ」って突っ込みいれたくなった。いままではまだなんとか、僕でも許せたけれど、今回のは・・・(彼女からペアルックのベストをプレゼントされる。ふたりが寄り添うと、ベストにデザインされたハートがくっつく)まぁ、こういうベタな恋愛が狙いなのだろうが・・・
みなさん、こんばんわ。
今週も、おつかれまさでした。どんな1週間でしたか?
僕は、どうもセキが止まらなくて。花粉症の影響です。きょうの昼に、とある銀行の本店の行員の方とお話してても、ゴホゴホゴホ・・・。「大丈夫ですか?」って気遣いされた。最近、こういうのばかりです。
銀行といえば、最近はセキュリティ面で凄く厳しくなっている。お話うかがっていて、けっこうその厳しさに驚きました。悪いことする人おおいから仕方ないけれど・・・ふーむ。ほら、個人情報保護法っていうのも出来て、最近はシュレッダーっていう機械がフル稼働している。
なにごとも、自分の安全は自分で守る時代。
それを肝に銘じておかないとだめだなーって。きょう、ちょっとだけ教えさせられた。
わたしは、運命って、やはりあると思う。
時として、運命を変えてみせるといってのける人もいる。
だけど、運命は変えられないこともあるのです。
それを宿命と呼ぶのかもしれない。
一度、自分の命をかけて、人を愛してみてください
運命は変えられないこと。
宿命の真の意味。
それらを、初めて知ることができるから。
わたしは、運命を受け入れることが出来る、なにごとにも動じない人間になっていきたい。
どうやったって、いつか死は訪れるし、どうやったって、だれかと出会わないと生きていけないのだから・・・・
世の中の全てのことで、偶然性の高いものがおおい。
人との出逢いも、恋愛も、なにもかも。偶然性ということは、それらに、知らず知らずのうちに、人生の「賭け」をしてるということだから。だから、人生はおもしろいのかもしれない。
さーて、難しい話になったので、この辺にしておこう。
僕は、どうも両極端すぎるな。
おやすみなさい。
みなさん、素晴らしい週末を過ごしてくださいね
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ある、カフェのエッセイを書かれている本のなかに、こんなことが書かれていた。
「Evergreen Review
エヴァーグリーンレヴュー」
〜永遠に瑞々しい物事を見極める
なにが流行るかよりも、なにが新鮮か、自分にとって、肌が合うかをみきわめていくことの方が大切・・・
カフェ・アプレミディという渋谷にあるカフェの標語だそうです。
とても、ここちいい言葉のように感じました。
春が近づいています。新年度、新学期、出逢い・・・
街も空も、そろそろ春モード。
こころも、身体も、いっぺんまっさらにして、瑞々しい感覚を養っていきたいものですよね。そうやって、いろんな人と出逢い、いろんな新しい世界、出来事と接して、自分なりの基準を新しく作ってみるのもいいと思います。
エヴァーグリーンレヴュー・・・なるほどな。
話はちと変わるけれど、
恋愛は、きっと、追うほうが、追われるほうより数倍楽しいし、濃密な恋愛になっていると思うのです。
片思いなまま、ひたむきにずっとその人を思い続ける気持ち。
誰かに奪われるのではと、ハラハラする気持ち。
手に届きそうで届かない・・・そういうやるせない気持ち。
自分に振り向かせたいとか自分だけのものにしたいとか。そういう感情が高ぶっているときの人間のパワーって、すごいと思います。それが、相手に伝わるかどうかは、必ずしも結びつくとは限らないのが恋の難しさだけど。自分がひたむきに、思い、苦悩し、相手の為に行動する。その一種の麻酔にかかった状態って、いちばん、恋愛をしていることになると思う。
僕は、もう追う恋愛はしたくないと思うようになった。その結果、思われることが無い限り、恋愛には、無縁になってしまうわけで。それは不幸なのだろうか?いや、価値観が変わっただけ。
恋のパワーの凄さというものを、少なくとも、人よりは思い知らされてるわたしだから・・・
恋愛も、やはりエヴァーグリーンでありたいものです。
持続性を持たせるためには、やはり、いつまでも、ピュアで新鮮な感覚を持ち続けることだから。
いま、恋愛してるみなさん、がんばってくださいねー
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きょうは、さすがに辛かった・・・
花粉の飛散量が、今シーズン最高。まぁ、これだけ暖かく、天気も良かったのだからね。花粉症グッズが手放せません!
立体マスク、花粉症対策キャンディー、CT点眼薬、甜茶、洋服ブラシ。
ほんとはね、あの花粉を入れない、スキーのゴーグルみたいなめがねもかけたいくらいなんですよ。ただ、あのデザインの目がね、かける勇気はない。まだ、それをかけてる人を街で見かけることは無い。ただ、花粉症用のマスクは、みんなに認知されたのか、この時期の定番ファッションになりつつある。でも、これでも、平年の3分の1位の花粉なんでしょ?だから、まだよしとしないとならないね。僕と同じように花粉症で苦しんでる方、もうちょっとの辛抱。なんとか乗り切りましょうね!こんな日なのに、「○○さん、ちょっと、行ってもらえない?」って外出の仕事を言われると、若干憂鬱になってしまう。もちろん笑顔で仕事するけれどね。
さーて、最近ちょっと気になるのが、ボーダフォンをソフトバンクが買収するというニュース。ふーむ。ソフトバンクが唯一持っていなかった通信コンテンツが携帯電話だったからね。新規にやるより、手っ取り早いわけだけど。
僕は、以前のJ−PHONEが大好きで。他社と違って、ほんと革新的なことを次々やっていた。写メールにしても、カラー液晶にしても、ステーションにしても。料金の安さにしても。だけど、英国のボーダフォンが入ってきて、J−PHONEのよさを全て否定して、日本のユーザーが求めてるものを全然受け付けず、自国の基準に合わせようとする・・・めちゃくちゃにするだけして、ユーザーにそっぽ向かれて、経営不振を招いたら、今度は、お荷物になったから、ぽいっと、投げ捨てちゃった感じって想いがするのは、僕だけだろうか?
孫さん、ぜひ、また以前のJ−PHONEのように、他社より1歩も2歩も先を行く、革新的なサービスをどんどんやっていってほしいな。どうせなら、J−PHONEにブランド名に戻してほしい。期待しちゃうんです。
海外の企業買収も、きちんと日本のユーザーの求めるものを理解して、新しい価値観を教育できるだけの裏打ちある製品なり、サービスなり、経営が出来てこそ、うまく行くと思う。
ボーダフォンにしても、同じく、海外の企業が撤退した三菱自動車にしても、結局日本のユーザーの嗜好を、海外の経営者がちゃんと理解しようとしなかったことが、こういう結果になっていると思います。
あしたも、いいお天気みだいだね。
おやすみなさいませ
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HPの更新情報
広島カフェ散歩、3つのお店を追加、1つのお店の情報を更新しました
日記、きのうの分もUPしました。
みなさん、こんばんわ。元気していますか?きょうもおつかれさまでした。
3月に入り、少しずつあたたかさも感じられるようになりました。
わたしも、忙しい毎日を過ごしていますが、ふっと、空を見上げると、なんだか、涙が出そうになる。冬から春に移り変わる時、僕は、こころがとても複雑になりがち。なんともいえない不安になったり。まわりの人々が離れていくのでは?と、混濁した気持ちになったり。別にこころあたりはない。だけど、自然と、そう向かっていると誤信しているのだとわかっているけれど、その不安はぬぐいきれない。
精神的に、波がある。その波が大きく振れるのは、いたってこの時期なのです。だけど、昔と違うのは、誰かを巻き込んだりしないということ。冷静に、その瞬間その時、自分を一歩遠ざけた視点で見ようとできること。
人は、いちど落ちてしまうと、底に到達するまでなかなか上向きにはならない。それが、ひとの弱さといえるだろう。だれしもそういうところがある。だが、忘れてはならないのが、底があるから、また上向きになるときがやってくるということ。どれだけ、どうにもならない状況で、なにかに固執し、なにかを決断したとしよう。こころは弱くなる。なにをやっても、いい方向に向かわない。でも、時間に身を任せていると、いつかは、底打ちとなる。それを信じるか信じないかで、まったく違ってくる。
なにかに頼ることも必要。それは、人かもしれない。欲求かもしれない。物理的なことかもしれない。でも、それに頼りすぎちゃいけない。あくまで補助だということ。最終的には、自分しかいないのだから・・・過信すると、いずれ落とし穴がまっている。
だからって、強い人間っていうわけじゃなくて。
弱さを認めたうえでの、自分のこれからを、判断すべきなのかもしれません。
話は変わるけれど、きょう、テレビで、モデルの押切もえさんが出演してるドキュメンタリーをしてて。その中で、彼女が「大人の女性って?」質問に対して
「自分の時間を、自分でつかめる人」
と、語っていた。ふむ、なるほどな。
結局、自分の時間というものは、自分のこれからの生き方次第。自分でつかまないと・・・
あしたは、快晴の1日となりそうです。
みなさん、身体も心も、天日干ししてあげましょうね。
それでは、また、お逢いしましょう!
(先週は、冗談抜きで忙しかったので、日記更新もままならなかった。今週は、毎日書いていくつもりなので、お付き合いくださいませ)
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人間は、時に悪魔にならざるを得ないときがある。
僕は、強くそう思うのです。過去の自分から、そう思うのです。
人間、生きているうち、人と関わっていると
どうしても、どうしても、どうしようもないことが出てくる。
それは、どんな良心を持とうが、どんなに情熱を傾けようが、決してどうにもならないこと。
それが、壁になって、人は立ち止まる。苦悩する。時に、人を傷つけたり、自分を傷つけたり。社会に適応できなかったり。裏切りに悲しいんだり。
社会がそうしてるのか?人のこころの儚さがそうしているのか?
いろんな要因があり、いろんな現実を知ることとなります。
どうしようもないことを、どう受け入れて、やり過ごしていくか。
ある種、そうしたずるさを身につけることかもしれない。融通が利かない、ひたむき過ぎるやりかたも、時には、否定せざるを得ないこともある。
その人の為といいながら、自分の為だったりすることもおおい。そういうの偽善というのだろうか?いや、違う。
どちらにしても、人は、時に悪魔になって、何かを犠牲にしたり、傷つけたり。その繰り返しだったりするものです。
僕は、過去に、「そうしないと、これからが不幸だ」という理由から、悪魔になって、人に接したこともあります。なにかを手離すことで、誰かを傷つける。自分も傷つける。でも、どうにもならないことだと気が付いた時、悪魔になることを僕は決意する。
それから、何年か経って、その判断が正しかったことを確認していく。
時間はかかるが。でも、悪魔になったからこそ、過去を否定してまでも、現在という現状にしていかないとならないことだったと・・・
人と出会う、接していくということ。
それは、ときに悪魔になって、ピリオドを打つ勇気、ときにひたむきに、その人の為に尽くすという勇気。その2つの要素ってあるような気がするのです。
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前々から、自動車のコラムを書いてみようと思っていたので、きょうは、自動車のお話にお付き合いください。僕は、車を運転することよりも、車のデザインとかを見るのが大好きで。日頃、ショールームに立ち寄ることもしばしば。新車が発売されると、気になるものです。
さて、この春商戦に向けて、各社いろんな新車も発売されています。それをひとつとつ、簡単に思うこと書いて見ますね。
三菱「i」
三菱にはがんばってもらいたいです。以前、三菱車のユーザーだったからね。ただ、そのメーカーのカラーというか、特色っていうのが、いまの三菱のラインナップからは、希薄なのが気になる。(トヨタならば、品質の高さ。日産ならば、内外装のデザイン。ホンダならば、ミニバン人気、若者向けの遊び系のムードつくりがうまい、マツダならば、スポーツ)三菱は、ラインナップも不完全なままだから。ただ、急いで新車投入じゃなく、プレミアム性のある車をひとつひとつゆっくり出していけばいいと思います。「i」けっこう、走ってるの見かけますよ。きっと、当面はよく売れると思います。内装の「赤」もなかなか奇抜だけど、僕ならば、もっとメタルを多用した内装がいいのでは?って思います。とことん、未来の車を目指して。エンジンが前にない軽って、ホンダZ以来かな。安全性も高そうだ。
日産「モコ」
先代の方が、デザインは好きだなぁ・・・普通の車になってしまったね。ただ、もし選ぶなら、スズキのMRワゴンよりも、モコかな。CMでも、ターゲットを完全に分けてるし。モコのカラーバリエーションは、なかなかいいと思う。カラフルで上品なメタリック。マーチあたりと同じ感じですよね。MRワゴンのカラーバリエーションよりは数段いい。
トヨタ「ラクティス」
うーん。僕は、キューブの方が好きです。こと、リアシートの座り心地は、かなり異なる。ラクティスはリアシートのセンターは、テーブルや物置になるようにしてるから、5人乗車だと、真ん中の人は、かなり座り心地がきつい。そこまで凝らなくても・・・ファンカーゴは、かなり「広さ」に割り切った潔さがあったからな。でも、ラクティスはよく走りそうだ。ダッシュボードの造りは、さすがクオリティがある。
ダイハツ「エッセ」
きっと、こういう低価格車の需要ってあると思います。子供の送り迎えしか使わないとか。要は、スズキの2人乗りの車を買うくらいなら、あと10万そこら足したら、「+2人」。そういう割り切りで考えれば買い得かもしれない。真の経済車だね。けっして「i」あたりと比較する車じゃないと思う。4人のって、しゃんと動きさえすれば・・・そういう車だと思う。デザインも、男性が乗っても様になる、飽きのこないオーソドックスなスタイル。少なくとも、ミラよりは、数段いいと思う。(走りはミラよりよさそう)ただし、内装のチープさが割り切れればだけど。リアはさすがに、ちと窮屈だし。スタイルって、ルノーをお手本にしたのかな?さすがに、黒木瞳のようなセレブは、この車には乗らない。あのCMはかなり誇大広告です(笑)アルトよりは、僕ならエッセを薦めるかな。カラーバリエーションも豊富だし。内装もアルトよりは・・・
ホンダ「ゼスト」
初めて見た時、「なにこれ?」って思った。「ザッツ」ほどひどくないけれど、もうちょっとなんとなかなかったのだろうか?って思った。でも、若いお兄さんが乗るには、こういうごつごつした無骨なデザインを好むかもしれない。雰囲気は、トヨタの「Bb」にちょっぴり似てる。ただ、CMを見ると、ファミリーカーの位置づけのようですね。どうなんだろう・・・内装もかなり無骨だし。「ザッツ」後継車かとおもったけれど、違うようだね。ホンダの無骨なデザイン・・・僕はちと苦手かな。ただ、オデッセイとかステップワゴンのデザインは好きなんだけどな。どうせなら、車名を、ゼストじゃなく「Z」にすればよかったのに。少なくとも、伝統だけは残せたのに。