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2005年11月28日(月)
おいしい笑顔は栄養




仕事帰り、本通のアンデルセンへ所用で立ち寄ったとき、クリスマスのパンフレットをいただきました。ことしは、どんなメニューなのだろう?って。

「おいしいクリスマスにしよう」

そう、パンフレットには書かれていました。どれも見て楽しい、食べて美味しいメニュー。巻末には、ジャンポールエヴァンのケーキも紹介されていて。とてもシンプルなのだけど、砂糖で作った大きな雪の結晶がアクセントになって、とても印象的。特別な1日だから、ずっと記憶に残るケーキ・・・というのも、素敵なのでは?って思います。

10年くらい前、ここで仕事してたときは、クリスマスの日なんてもう、忙しいくて、余裕などなかったもの。こうして、ケーキとか、チキンとか、ワインとか、自分の嗜好としてじっくり見ることを、いつも感慨深く思うものです。



きのうの午前中だったか、たまたまテレビを見ていたら、女優の羽田美智子さんが出演する料理番組をしていてね、彼女がこんなことを言っていた。

「おいしいときの笑顔が、いちばんの栄養」

そうだねー。美味しく食べること、その時の笑顔って、料理以上に、自分にも、食事してる相手にとっても、いちばんの栄養となりうるって気はします。美味しいものを、美味しくいただいて、身体の内側から美しく。

なるほどなるほど・・・

どんな会食でも、もちろんひとりで食べる時でも、美味しい!って笑顔でいただくことって、シアワセの基本なのかもしれないね。



2005年11月27日(日)
三滝寺の紅葉、八点鐘の珈琲



ホットペッパのCMがお気に入りなコバルトです。こんばんわ!
きょうもおだやかな1日でしたね。

ホットペッパーのCMといえば、おかしな吹き替え(吹き替えしてるのは、このCMを作ったプロデューサー本人のはず)ですよね。映画アマデウスっぽい映像の「伴奏編」がおなじみだけど、最近、「しりとり編」がはじまった。見た人ならわかるけれど、もう完全な、「ニューシネマパラダイス」のパクリですよね。こちらも笑える・・・これ、関西バージョンと関東バージョンがあるなんて、初めて知った。広島では関東バージョンが放送されている。見たい人は、下のURLをクリック。

↓ホットペッパーのCMのページ
http://www.hotpepper.jp/doc/cm/



さて、きょうは、三滝寺へ行ってきました。紅葉がとても綺麗に色づいて、なかなか。ちょっとした気分転換となったんだけどね。けっこう昼過ぎだったのに、車が渋滞。もともと駐車場が少ないから。でも、待っただけのことあって、青い空と、赤や黄色のコントラストは、目が覚めるほどでした。僕は、昔から、この寺って、「リトル京都」って思ってるけれど。それだけ、紅葉の観光客も多いということ。地蔵が並んでるところには、ネコがたくさん。本当の寺の主は、このネコかもしれない。


そのあと、安佐南区緑井の八点鐘という珈琲の美味しいお店へ。建物が蔵になっていて、1階がカフェスペース、2階がアンティークのスペースとなってる。1階は、スリッパに履き替えて、入るけれど、さすが蔵だけあって、とても天井が高く、開放感がある。でも、窓は小さいので、陽が小さく入ってくる。アンティークな雰囲気と、ほの暗さがとても落ち着く。なじみの客は、カウンターで、年配のマスターと語らっている。テーブル席の片隅には、アンティークな陶器や人形の入ったケースが置かれている。カウンターの上には、グラスが吊り下げられていたり、振り子時計や、アンティークなランプがいくつも下げられている。ほんと、クラシカルな雰囲気。そして、真空管のステレオから流れるジャズが心地いい。

珈琲は、深煎りでも、とてもマイルド。飲みやすいと思う。もちろんネルドリップで丁寧に淹れられてる。お菓子(カントリーマーム)もいただけた。おすすめは、やはりガトーショコラでしょうね。ぜひご一緒に!

という、1日でした。
きょうは、簡潔に・・・

おやすみなさい。またあした


2005年11月26日(土)
おだやかな日和から





今日はおだやかな1日でしたね!
みなさんは、どこか行楽へ行かれたりしましたか?僕といえば、休みの日もバタバタバタ・・・腰を痛めたままなので、ちと不自由なのだけどね。もうすぐ完治だけどね。

きょうは、メトロポリタンカメラブログをいくつかUPしました。


昼過ぎに、ファインズギガモールへ行ってきました。お目当ての品を購入して、時間があったので、店内をぶらぶら。もう、クリスマスの飾りやオブジェ、来年の手帳などもたくさん並んでいました。気分はもう年末にシフトしてきてる。カルテルの家具やらもチェックして、その後、ぼんやりベイサイドビーチ坂へ。ウインドサーファーがたくさん、気持ちよく水面を漂っていました。こういう寒いときの海岸って大好き。ひとり海や空をぼんやり。つかの間の休息。まぁ、そのほか、いろいろ個人的な用事がいろいろいあって、バタバタバタ。あいまに、町立図書館へ本を返しに行ったしね。いつもより、人が多かったなぁ。(区図書館へは、時間なくていけなかった)地元の街には、図書館の分室というのが4つある。無い本は、その分室へ足を運ばなくてはならないのだが。また今度ということにしました。最近は、写真のおおい、軽い本をよく読んでいる。

この冬は、なるべくシンプルに暮らしたい。ファッションもそうだし。あまりモコモコしたコートではなく、さらっとセーター+マフラーとか。イベント的なものも皆無に近いけれど、でも、ささやかでシンプルだけど、いい時間にしたいものだわ!って思うんですけどね。うん。

最近は、自分の中で、納得いかないことも多く、フラストレーションもたまりがちだけど、でもね、自分は自分。凛として・・・を忘れないようにと。人の中に埋没したくないしね。きっと、理解して受け入れてくれる人は必ずいるからと。




きょうの追記
連日、ニュースを見ると、マンション会社の社長さんが登場している。僕の個人的な意見として、この人の会社が良いのか、悪いのか、嘘をついてるのか?は別として、この人の発言とセンスは、なんなのだろう・・・尋常ではない。内心は解らないが、発言だけとれば、顧客の人命などどうでもよいととらえられることを平気で言ってのける。会社は悪くないという弁明ばかり。建築士をとにかく罵倒して悪者にするために懸命になっている・・・
そういうタイプの人って、この業界にもいるんだねーって感じました。多分、だれがなにをいっても、この人には無駄になるタイプ。徹底的にガツンといえないマスコミならば、この人を連日マスコミに登場させるのはいかがなものか?って思います。
まぁ、きっとこういう人は、そのうち淘汰されるだろうけれど・・・


2005年11月24日(木)
なんだろう?ことしは

こんばんわ。コバルトです。
きょうもみなさんおつかれさまでした。朝晩、めっきり寒くなりましたねー


ホームページの更新情報ですが
昨日と、おとといの日記をけさUPしました
メトロポリタンカメラブログもUP。


○さて、先日、ことしの「流行語大賞」のノミネート候補が発表されました。僕も新聞でチェックしたのだけど、ある言葉がノミネートされていない。僕だけが、この言葉を流行語だと思ってるのだろうか・・・

「味の宝石箱や〜」「味の六カ国協議や〜」「味のIT革命や〜」

でおなじみ、彦磨呂さんのこのフレーズ、今年大ブレイクしたんだけどな。グルメレポート(土日の昼によくやっている、テレビ東京の2時間旅番組あたりで)されてる。この言葉、僕もよく使わせてもらっています。食事相手を笑わせるため。わたしだけ?この言葉がノミネートしてほしいとおもうの・・・



○先日、帰宅途中のバスの中でふと聴いたラジオ。
そのラジオで、「みのもんたの紅白司会、あなたは賛成?反対?」というアンケートを全国に向けやっていた。その結果は、ほぼ半々。まぁ、若干賛成が多かったくらい。ふーむ。みのさんとNHKという組み合わせが不自然だということか。いや、みのさんのこと、嫌いな人もおおいのかもしれない。司会者は誰でもいいのだが、ただ僕がおもうことは、

「背に腹は変えられない」

という言葉。いまのNHKにある言葉だろうね。NHKに出演したことない人がいきなり紅白の司会できるようになったことは、ある意味NHKが変わったということなのかもしれないけれど。どちらにしても、ぼくは紅白見るだろうな。ことしも。


○最近、ふっと仕事終わって、時間が出来た時考えるのが、

「今年を表す漢字1文字」

清水寺で年末、和尚さんが毛筆で書いてるニュース、毎年見るでしょ。ほんと、今年はなんだろう?僕も応募してみようかな。

みなさんもいかがです?
→日本漢字能力検定協会
http://www.kanken.or.jp/index.html


きょうの日記は、たわいのないことばかり。ま、ことしも、あと1月ちょっとということで・・・それでは、おやすみなさい。またあした!


2005年11月23日(水)
精算

こんばんわ。コバルトです。きょうは勤労感謝の日だったのですね。
みなさんは、ゆっくり静養されましたか?僕はそんな日にも関わらず出勤しました。あーぁ。でも、片付けないことがたくさんあったので、気持ち的にはすっきりしました。
早朝ね、起きてストーブを運んで、ふっとフローリングにおろしたとき、
「ガクッ!」
腰に痛みが走ったわけです。きょうは1日、腰の痛み。
僕は学生の頃から、たまに「ぎっくり」やるんです。またやってしまったか・・・当分は我慢しなくちゃね。


以前、ここで、「リセット」という言葉が嫌いとお話したと思います。
最近、自分のこと、そして自分の周りの出来事、いろいろあったのですが、いま一度、手放すものは手放して、断ち切るものは断ち切って、すべてを一回精算することも必要なのでは?と考えるようになりました。

けっしてリセットというように、無機質で簡単に消し去るというものではなく。発展的な精算という意味。レールに乗っかって、進んできました。でも、見失っていたものにもいくつか気づいていた。そのファクターは、あながち見過ごすことはできない。初心に戻るという言葉でもよいのだが、とにかく断ち切って、また構築しなおすことを考え中です。

たくさんの友達や仕事仲間らに囲まれている。もちろんみんな大切な人たち。だからって、深い絆のあるわけではい。あくまで、あたたかく見守ったり、ふっと助けてもらったり。そういう適度なバランスで、僕は成り立ってる。でも、そこから一つ踏み出していく勇気を、いま一度持たなくちゃならない。そのためには、何かを棄てる。なにかを手放す。
僕は、自分の中で、「引き際」の美学という面が強いのかもしれません。いままでの苦い経験や失敗から学んだもの。人も世界も、なにもかも、時代によって、変わっていく。失ったり、生まれたりしながら。だから、自ら去ること、手放すことを美しくやりたい。そして次の誕生につなげていくことへ。

正直、いままで数多くそうして生きてきたのです。強制的にすべてを手放さざるをえないこと。そこからまたひとつひとつ積み重ねていく。その繰り返しだったんだものね。




2005年11月22日(火)
社会のひずみ

いまの社会には、ものすごく大きなひずみがあって、それを見て見ぬふりをしながら目をそらして、なんとか、やりすごしていたけれど、ここに来て、いっきにそのツケが露呈してきている・・・

マンションの強度偽装の出来事が世間をにぎわせています。どの関係者の会見を見ても、各々が、自己釈明してることが、よーく変わる。世間やマンションの住人の方たちの立場で話されていないし、かなりそうした人たちの感情とは、ズレを感じる。責任のなすりあいという典型的なお手本ですね(笑)JRの事故のときもそうだけど、まずは「自分は悪くない」というところから入っていく。個人でなにかあったときでも、「自分は悪くない」という気持ちから入っていくこともおおいかもしれない。でも、会社は、社会的責任を強く背負ってる。トップの人間が、そうした言葉しか、最初に出せないことは、どうなんだろう。(あるマンション会社の社長は、記者の前でしゃれにならない冗談まで発言してた)それに、そういうことを言えば言うほど、最終的に自分の首を絞めるのでは?って想うのだけどね。第三者から客観的にみると。きっと、すべての人は立件され、何らかの罪を負われるだろうし。責任転嫁の嘘も明らかになるだろうし。こういう会見とかテレビでせっきょくてきに熱弁を振い、自分の正当性を訴え、他を積極的に攻撃するタイプの人は、往々にして、その後、その人が、なにかしらの罪に問われること比率が高いのは、僕の気のせいだろうか?

こうした出来事も、そして、企業買収とか、乗っ取りとか、プロ野球再編とか、政治改革、自民党大勝とか。古いままの考え方だけど、でも、社会はどんどん変化してる。その間のひずみが、ことごとく露呈してツケが表面化してる。
そんな1年の終わり近く・・・・


きょう、悲しい事件も、市内で起きました。はやく犯人がつかまってほしいものです。いつもの見慣れた街、光景。そこで起きた事件。いつなんどき、なにが起こるかわからない。そんな日常に潜む怖さを、ふっときょうは感じました。こういう事件も、なにか社会全体からみて、ひずみの一端では?などと想うのだけど。


2005年11月20日(日)
願い

きょうは、いろいろ用事が多くって、ひとりバタバタしていました。
ただ、自宅にちょっとだけ戻ったとき、ちょうど東京国際女子マラソンのゴールシーンで。

高橋尚子選手が、優勝インタビューでね

「どんな人でも平等に24時間を与えられている。だから、みんな夢や目標を持って、1日1日を生きてほしいと思います」って言っていた。一時はマラソンをやめることも考えたほど、苦しい時期があったからこそ、あきらめないで、24時間をしっかりいきることって大切なんだよってことが言いたかったのだろうね。Qちゃんスマイルとともに、彼女らしいコメントだなって。


確かに、24時間を、無駄にせずしっかり、そして楽しく生きることって、心掛けるだけで、違ってくるかもしれないね。僕は、24時間、笑顔でいられることがどれだけシアワセだろうって思うことがある。僕でも、泣いたり、静かだったりするもの。1分1秒も無駄にはできない。しっかり、前を向いて、アクションを起こしていかないと。ひとつでも笑顔のおおい人生でね。



最近、ふと感じること。
人のしあわせを願えることは、自分にとってもしあわせなことだと。
さいわい、友人もいるし、ネットでもいろんな人と言葉を交わしてる。そんなみんなに対して、ただ、願うこと。ふんわりとしたやさしさで。

ふんわりくらいでいい。
その結果、みんないい方向に向かえばうれしいし。ひとつでもそんなきっかけが作れれば・・・って思います。


今週も元気だしていきましょう!
それでは、おやすみ


2005年11月19日(土)
ケンショウノススメ



きょうは、お仕事でした。まぁ、ここのところ、週末も忙しいときがおおいので、仕方ないかな?ただ、あまり曜日感覚がなくなるのも、よろしくないかもしれない。


ことし、懸賞というものに、いくつか当たりました。
きょうも、ひとつささやかな懸賞が送られてきました。某カミソリメーカーの特製の青いシェーバー。Zガンダムのロゴが入っていて、立派なトラベルケース入り。まぁ、ガンダム好きな人にとっては、喉から手が出るほどほしい逸品かもしれないが・・・

僕は不思議とこまめにこういう類いの懸賞のはがきを出すほうなのです。バーコードなんぞをはがきに貼り付けたり、ネットから応募したり。そのおかげか、年にいくつかは当たる。今年一番の当たりは、自転車。まぁ、真っ赤な自転車だから、僕は乗らず、親が使っている。あと、親に頼まれて、とある歌番組の公開放送観覧も、はがき10枚くらい書いて出したら、しっかりあたった。


以前ね、懸賞達人の主婦が出演してたテレビ番組を見たのです。
その女性は、総計数百万円くらいの懸賞を当てた実績の持ち主。あたるコツというのを話していた。

・こまめに商品のバーコードを集めておく
・応募締め切り日の最後に、はがきを投函する
・はがきには、しっかり感想や、メッセージを書き添える
・目立つように、色で囲ったりする
などなど。その番組を見て、はがきは締め切り日に。感想もしっかりかく。色つきのペンで書くは、実践してる。そしたら、意外とあたるものです。不思議だわ。


子供のときは、子供雑誌の巻頭に必ずある、玩具プレゼントに、必ず毎月応募していた。お菓子や食品の懸賞も、ほしいものがあるとけっこう自らはがき書いていた。いまでも、引き出しに、小さい時にあてた、ドラえもんの黄金キーホルダーが眠っている。(日清食品と書いてあるから、おそらくインスタントラーメンの懸賞だったのだろう)


まぁ、ギャンブルは大嫌い。株も、友達の多くはやっているが、僕はする予定もない。そんな僕は、これくらいのことが精一杯ということだね!あっ、来月は、やっぱり年末ジャンボ買いますよー。数枚ほど


2005年11月18日(金)
いろいろ更新しました

こんばんわ。コバルトです。
今週もおつかれさまでした。みなさん!


きょうのホームページは・・・

・フォトギャラリー=「光の中の夢」「尾道」を追加しました。
光の中の夢は、きのうスタートした「ひろしまドリミネーション」の写真です。

・モノブログ=2テーマUPしました。コーヒーに関する本です

・メトロポリタンカメラブログ=1テーマUP

・フォトギャラリーで、5つのウェブリングに登録しました。全て写真サイトのウェブリングです。うち、4つには、本登録されました。1つは、仮登録中です。


です。週末ということで、いっきにいろいろ更新しました。
取り急ぎ、連絡まで。

そうそう、メールもありがとうございます。
しっかりお返事書かせていただきますね!


さて、きょうのメインテーマは・・・
書こうと思ったのですが、ちょっと離れなくちゃならないので、また朝までに出来たら追加します。

それでは、みなさん、おやすみ





2005年11月17日(木)
ひかりのなかで〜ひろしまドリミネーション




こんばんわ。きょうもみなさん、おつかれさま
先日言ったとおり、仕事が終わって、さっそくその足で、きょうからはじまった「ひろしまドリミネーション」を見てきました。今年は昨年より10万個おおい85万個のイルミネーションが平和大通りを中心に平和公園まで、展開されています。みんなにとっては、今夜は寒かったかも?でも僕にはちょうどいいくらい。歩いているとあったかいものです。恋人連れが多いかな?って思ったけれど、やはり平日だもの。僕のようにサラリーマンが立ち寄るという人が多かった。ひかりのなかで、僕は吸い込まれそうな錯覚を覚える。それだけ綺麗だし、疲れた身体には、きょうの都市の灯は、こころの中にはいって、和まされるものです。

冬へのカウントダウンが刻み始めています。みなさんは準備大丈夫ですか?こころの準備はできてる?僕は、まだまだかな。でも、きょうのような光景を眼に焼き付けることで、なんとか冬も生きていけそうな気がしてきました。寂しさも、悲しさも、この街のやさしい灯りに溶かされていく・・・


みなさん、暖かくしておやすみください
それではおやすみなさい。またあした

(この日記の写真で、みなさんもすこしはこころあったかくなったかな?近いうち、フォトギャラリーに大きい写真をUPしてみます)


2005年11月15日(火)
秋から冬へのささやかな楽しみ

こんばんわ!コバルトです。
きょうもみなさん、おつかれさまでした。寒かったねー。しっかり暖かくしてやすんでくださいね。僕の部屋にも、石油ストーブがお目見え。でも、おそらく12月くらいまでつけないだろうな。秋と冬が大好きで、寒さに強い体質なのです。もともと。


部屋のスタンドの灯りだけをつけると、とても気持がホッとします。その灯りの下には、コーヒーを美味しく入れるための方法が書かれた本と、パソコンの本が置いてある。なーにも考えず、本を開いてぼんやり読みふける。そうした時間を少しでも大切にしてるこのごろ。文字から得られる情報は、人よりは有益に活かしてる気がしてる。でも、なにより、素敵な人や、感性を揺さぶる人から発せられる生の言葉にまさるものはないかもしれない。言葉と、その人のまなざし。こころ打たれるそうした要素は、やはり日常で感じ取られる人間でありたいのです。


コーヒーを美味しく淹れるために、ちとお勉強しています。道具も少しずつそろえようかな?って思ってる。それもひとつの楽しみ。最近の楽しみの一つでいえば、イルミネーションがはじまることも。あさって、ひろしまドリミネーションがスタートします。なんとか仕事帰りに行きたいな!たのしみたのしみ。あと、楽しみといえば、出かけること。先週の尾道もそうだけど、その道の向こう、そのドアの向こうのカフェの空間、その海の向こう・・・その向こうへ足を踏み入れたいという衝動は、ものごころついたときから人の何倍も持ち合わせているようです。小さい時、自転車こぎながら、となりまちまでひとりで、遠出ただけで、違う星にやってきたような感覚に陥る。自分が見てる世界なんてとても狭いもの。そこから一歩でも外に出れば、なにかを発見できるし、自分の感性ももっと深く培われていくものだと思う。そういう感覚だけは、大人になっても失われていないようだ。

楽しみといえば、仕事帰り、ロフトへ寄ることもおおい。
そろそろ、今年のカレンダーどうしようか?って考える。ロフトの中で、候補を4つに絞って、次回行った時に購入しようと。(東急ハンズへも1度は行ってみないとなぁ)そごうのデパ地下へ行くと、クリスマスやおせちの予約がされている。パンフレットを見ると年の瀬なのだなーって気持がきゅんとなってしまうものです。ほんとは楽しい出来事が待ってるのだ!ってうきうきするところなのだが。

いちょうが色づくのも、待ち焦がれている。
会社の近くにも、大きないちょうの木があって、それが色づくのが楽しみだなぁ。


冬へ向かう僕らは、寂しさと対峙する。
だからこそ、人肌のぬくもりや、人のこころの温かさを、本能的に求め、感じとるものです
ささやかでもいい。人へのやさしさ。こころ打つ言葉。共有する時間、通いあう体温・・・それらを大切にしたいものです。ひとつでも、自分なりの楽しみを持つこともね!


みなさんの、日常のささやかな楽しみって、なんでしょう?
こっそり教えてくださいませ!

ということで、きょうはこの辺で。
みなさん、おやすみなさい。またあした!



おまけ=
最後に、ちょっぴり雑記を

・ロイヤルウエディングだったのですね。きょうは。
七五三も今日だったはずだし。なんか全国的におめでたい1日だったのですねー。こうしたハッピーなニュースが、やはりおおいほうがいいわけだし。うん。今年もあと1ヶ月半。このままおだやかに1年を締めくくることができたらいいのだが・・・とは思います。

うう!某国のアンポンタンな大統領がきょう、日本にやってきたんですねー。京都にヘリコプターでやってくるなんて、この人らしいな。


・昨夜、うとうととして、眠る前に、ふとテレビをつけたのです。そしたら、画面に出てきたのが、よりによって、レイザーラモンHGと江頭2:50。強烈な2ショット。見てはいけないものを見てしまったような・・・まぁ、いつかは共演するとは思っていたけど。スタジオでめちゃくちゃやってる江頭の前では、レイザーラモンがかなりまともに見えるものだ。


2005年11月14日(月)
フタシカナモノ

こんばんわ。きょうは寒かったですね。
広島は、空がどんよりの1日。冬の空って感じだったです。紅葉前線もかなり都心に近づいた気がする。

土曜日に尾道へ行ってきました。そのことは、土曜日の日記、そして、写真日記にて詳しく載せています。




人のこころは不確かなもの。人を愛する気持ちも、恋する気持も、永久的に続くのは難しいかもしれない。僕個人の考えではね。あくまで。
過去の自分を振り返ってみると、一途にひたむきに人を想うこと。そこから生まれたものは、楽しさよりも苦しさだったように思う。大きな何かを背負うことだった。だけど、愛というものは、強そうに見えて、そうではなかった。過信しすぎていた。人は変わる。状況も変化する。時間が経てばたつほど、いろいろなものは風化し、それでも愛を純粋にひたむきに持ち続けたことで、自分が麻痺し、不幸な結末になってしまう。それに覚めたとき、我に返ると、自分は強くならないとと冷静に思えるようになる。こと、一方通行の恋愛だったり、障害のある恋愛だったり、お互いの違いに気づいてしまったあとの恋愛だったり。


愛は、楽しいことと苦しいことは紙一重。
必ず、思いもかけない別れが突然やってくるかもしれない。裏切りやこころ変わりに傷つくかもしれない。心が混濁してしまう長い時間が訪れる。真剣で純粋なほど、しんどいことになる。そういう時期は、だれにもどうすることもできない。ただただ、時が過ぎるのをじっと耐えること。こころを埋めることができるまで。あわてないで。その辛い時期を耐え、越えた人には、新たな人との愛を手にするのではないでしょうか?ひとつだけ、ひとつひとつ、自分の心に、人間的な深みを重ねることで、前よりも、より愛することの意味が解るようになるし、人にやさしくなる。自分本位の考え方でなくなっていくように思います。耐えられなかったり越えられなかった人には、ただ、自分にやさしくなってあげなよ。許してあげなよ・・・としかいえない。どんなに時間がかかっても、結局自分でしか越えられないから。


結婚もしないかもしれないし、ずっとひとりで強く生きることを・・・と思っている。それは裏を返せば、人を傷つけたくない。それに、自分がどういう人間なのか、ようやく判ったところによることが大きい。失敗もいろいろして、客観的に自分を見れたから。もともと弱い人間だもの。無理はしない。背伸びもしない。そう決めたから。だから、愛というものは、過信しすることはないだろうな。今後。しっかり本質を見れるように・・・




さてさて、話題は変わって・・・
土曜日に、「TVチャンピオン」って番組やってるでしょ?先週末は、「芸能人地図王決定戦」っていうのでした。僕は尾道へ行っていたので、録画して昨夜見ました。いやぁ、面白いおもしろい。それは、やっている芸能人が楽しそうだなーって。いろいろな地図記号だけが書かれた紙だけを渡されて、その記号をあらわしてるものを見つけて、どれだけの記号を埋められるか?っていうゲーム。早朝から、都内を歩いたり、電車に乗ったり、船に乗ったり、自転車に乗ったりして、「水準点」「発電所」「茶畑」などなどを見つけていく・・・僕も参加したかったなー。

それにしても、最近は新しい地図記号(図書館とか美術館とかとか)もいくつか採用されている。いま一度、地図記号を見直してみようかな?


2005年11月12日(土)
尾道にて、カフェ散歩する







尾道へ行ってきました。5、6年ぶりになります。
とはいえ、自由になる時間が午後からと、限られていたので、目的の場所へいくことだけ考えて、鼻から観光要素は皆無で、とにかくテキパキ歩いた。

まずは、遅い昼食に・・・ひさびさに朱華園へ。土曜の午後でも、かなり並んでいました。あれ、こんなに食べた後さっぱりしてたっけ?って思いました。普段、むつこいラーメンをいかに食べてるかわかる。それにしても、美味しい!!待っただけのことはある。その後、からさわでアイスいただいて、茶房こもんで、さらっと、ワッフルをいただいて、一番の目的「梟の館」へ

「東京カフェマニア」というサイトの管理人サマンサさんが、この「梟の館」へ訪れたのを読んで、ぜひいかがいたいと思い訪れたのです。千光寺方面へ、独特の細い坂道を登り、ときに迷宮をさまようごとく、梟の置物の置かれた門へと導かれていった。門をくぐり、森の中を通って、古い2階建ての建物へ。ただ1人、若い男性が切り盛りしている。店内は、夕方だったせいもあるが、とてもとても暗い。でも、クラシカルな洋風のかなり年代モノの椅子とテーブルとランプ。ほのかな灯り。尾道水道を望む素晴らしい景色が広がる大きな窓。窓際の面には、カウンターがあり、若いカップルと、年配の女性2人の4人の先客が座って、お互いが尾道の旅を語り合っていた。店内は2000体以上のフクロウの置物が・・・フクロウ美術館です。テーブルのろうそくのロウが滴ったままになっている。年輪のごとく、たくさんの色のロウがしたたって、固まっている様子は、印象的でした。2階は、月に一度、満月の夜だけ営業される。ある種幻の店となる。店を切り盛りしてる男性は、カフェとはなにか?尾道とは?大林映画とは?・・・とずっと詳しく熱く語ってくださった。学生の時、大林映画に影響され、尾道を旅して以来、尾道に魅せられて、数年前、はるばる移住されたそうです。いまは、この尾道の街から出ることなく、この街と人をこよなく愛されている。

本当にカフェでゆったり過ごせる人だけに訪れてほしいというこだわりをもたれていて、満席時の席待ち、カフェの予約などはいっさい断っているそうです。珈琲は、苦くなく、じゃっかんさっぱり。香りも豊か。素敵なカップとソーサーに注いでいただきました。ここからの尾道の絶景素敵なので、おすすめです。

坂道では、猫とたくさん出会いました。いっしょに遊んでいたかったけれど、日も暮れて、かなり寒くなりました。商店街の中にある、銭湯を改造している「カフェゆーゆー」へ。水出し方式の「ダッチコーヒー」をいただく。不思議な味だった。苦いというより、穀物っぽい味??商店街の中ということで、馴染み客もけっこう訪れていたし。観光の人が書き綴る思い出ノートを開くと、日本・・・いや、世界から訪れて、ここでひと息ついてることが解る。店内には、古い体重計、脱衣場の木製ロッカー、鏡などそのままになっている。

それにしても、まだまだ尾道には、素敵なカフェがある。きょうは時間が少なかったので訪れてないけれど、行かなくてはならないお店がまだ4,5件は残っているから。かなり後ろ髪引かれる想いで尾道を後にしました。あっ、それと、対岸の戦艦大和ロケセットも、次回いけたら、行かなくては!


2005年11月11日(金)
ほんわか

イオンのCM。山口智子と荒川良々の組み合わせが、なんだか新鮮だなーって、いつも思わされているコバルトです。こんばんわ

(といっても、もう明け方に書いているが・・・)



ここのところ、体調を崩していました。急に寒くなったのも原因かな?いや、やたら忙しくて、夜帰宅するのも遅かったのもあるのでしょう。きのうは頭痛がひどくて、薬をバカバカ飲んでいた状態。ほんとは、それが一番身体によくないのだけどね。自分の偏頭痛持ちの持病は、なかなかよくなるものではなさそうです。

ここのところ、人と会食する場面が多かった。
いろいろな人生のいろいろなお話をうかがうと、ほんといい気分転換になります。こと、共通するのは、趣味に関することには、とても楽しそうに話されるということ。株をやられてたりとか、旅をしたとか。バイクのウンチク、おいしいお店のお話とかとか。自分が楽しいと思う出来事については、やはり人にも伝えたいという行動になるもの。

楽しいことの連鎖といいましょうか。
一方的な押し付けまで行かなくても、そういう会話をされるのは、楽しさを広げていく基礎になるのかもしれませんね。僕はそういうお話を静かに聞いているのもすきなのです。いつか交遊録のような本を出版したいくらいだわ(笑)



最初にも書いたけれど
山口智子と荒川良々の組み合わせが「おっ!」と思わされてしまった。
「まさるちゃん」って言いながら、あったかいセーター着て、釣りしながら寄り添う2人。まさるちゃんの帰宅する前に、せっせと家のイルミネーションを準備する智子さん。

見た目も、佇まいもほんわかしてる、荒川くんだからこそ、CMがいっそうほんわかしてる。うまいなーって思いました。


2005年11月10日(木)
人生最後に食べたいものは?

みなさんは、自分があと少しでこの世からいなくなると思ったとき、最後になにを食べたいですか?

そんなことを、ふと考えるんです。
以前、久米さんがやっていたニュースで、それをテーマにした企画をたまにされていたけれど、自分に置き換えた時、なんだろう?って。


自分が一番好きなもの?
普段食べれないもの?
高級なもの?
いつも食べてるもの?

その時によって、変わるんですよね。
「自分が一番好きなもの?」で言えばハヤシライス。
僕がいままで一番美味しいとおもったハヤシライスは、倉敷の「かっぱ」のハヤシライス。ヨーグルトがかかっている。

「普段食べれないもの?」で言えば、本場のもんじゃとか、本場のちゃんちゃ焼きとか、本場の・・・が付くもの。

「高級なもの?」と言えば、お肉とか、三大珍味とか。

「いつも食べてるもの?」と言えば、納豆、パン、かりんとう

そう改めて考えると、けっこう平凡なものではあります。
ただ、最後ぐらいは!
と思うと、やはりケーキやデザートとなりそうです。

ケーキってね、シアワセの象徴のような食べ物でしょ?
最後くらいは、ハッピーな気持で終わりたい。普段、健康の為ということで、甘いものはとり過ぎないほうがいいと言われる昨今、最後くらいは、思い切り身体に悪いこと?をしてもよかろうと・・・もちろん、僕は大の甘党だからね。

たまに、街角や、雑誌で見かける「ケーキバイキング」の文字には、常にこころ躍るコバルトなのでした(笑)
やっぱり、わたしは平凡だわ・・・


2005年11月07日(月)
ふっと思案すること

みなさん、こんばんわ。きょうもおつかれさまでした。元気していますか?
あたたかい日が続いてるけれど、水曜からはぐっと冷え込むそうです。身体がびっくりしちゃわないように、みなさん気をつけましょうね。

きょうは、メトロポリタンカメラを1テーマ追加しました。

ひろしまドリミネーションも、17日からはじまります。都心の夜が華やぐ時期がもうすぐ・・・それだけでもなんだかこころがちょっとだけウキウキするものです。街が宝石をちりばめたようになるわけだしね。いまは、仕事帰りバスに乗ると、夜景をのんびりみることよりも、つい眠ってしまいがち。疲れてるのではなく、ほんと季節的なことで、睡魔が・・・いかんいかん(笑)最近は、時間の進み具合がはやいなーって感じる。師走になったらどうなるんだろう!気が重いわ。



友達から、ある相談を受け、それに対する答えをあれこれ思案するのだけど、見つからず。いつも、マイナスのようなことはいいたくないからと、けっこう安易に「大丈夫だから」って言ってしまいがちなのです。だからって、あれこれいうのも大嫌い。凝縮した言葉を伝えることは、あんがい難しい。でも考えていうことよりも、そのときそのとき、ふっと言葉にしたひと言が、あんがい強かったりするものだし。あまり考えないように・・・って思いますねー


そんな最近の近況。
あしたは、またなにかのテーマで書いていきます。

それでは、おやすみなさい。あしたも、やさしい時間となりますように!



2005年11月06日(日)
家電店好き

きょうは、朝から忙しくって。(家の用事がいろいろあって)
それにやたら車を運転していた1日でした。
その合間に、買い物があって、地元のデオデオに立ち寄りました。

僕は、散歩や街歩きが大好きだけど、その中で、家電店でぶらぶらするのも、大変大好き。なんか巨大な玩具箱の中に飛び込むような感じですね。携帯売場、デジカメ、テレビ、パソコン、オーディオ・・・そんな順番でいろいろ歩いて、新製品をチェックする。とはいえ、「DIME」あたりの雑誌は読むけれど、最新鋭の家電の知識はあまり深くないので、いい勉強をさせてもらうつもりですね。i-Podのような今年のヒット商品も、やっとどういうものなのかわかるようになった。DVDの機能も、各社によって、かなり違う(キーワード登録でそれに関する番組を自動で録画するものも、すべてのメーカーが採用してるわけじゃないんだね)地上デジタル放送対応のものをこれから買わないとナ!って思うけど、けっこうデジタルチューナーが入ってるDVDやテレビも値が下がってるんだなーっていうのには、びっくりさせられる。(一番安いデジタル内蔵DVDで7万円台で手に入る)ヤマダ、ベスト、コジマ・・・いろいろ家電店があるのだが、なぜだかデオデオへいくことがおおい。一番家電が見やすい店内配置されてるからだろうか?


きょうは、そんな時間もなかったので、目的の買い物だけそそくさと済ませて、「デオデオカードのポイント、貯まったなー」なんて思いながら、後にしたわけですけどね。


きょう1日、あったかかった。雨がしとしと。冬に近づいてるとは思えない・・・今年は暖冬?そう甘くはないか。


2005年11月05日(土)
お仕事お仕事

こんばんわ。今日は雨が降る前ということで、あたたかかったですねー
僕は、まじめにお仕事していました。帰りが遅かったので、きょうの日記は簡単に・・・

現在、日曜日の午前2時。雨の音がしとしと。でも、暖かいので、11月という気分ではありませんね・・・

とりあえず、眠ります。
また、朝になったら、詳しく日記を書きますね。
それではおやすみなさい。


2005年11月04日(金)
言葉のルール

こんばんわ。みなさん、今週もおつかれさまでした
狂言師がプロレスで勝ってしまう世の中って?ってふと思ったコバルトです。

さてさて、まずはホームページのお知らせ。

・フォトギャラリーのページに、「秋祭り」を追加。
この写真では、初めて「Flash」を使用しました。
特にMacを使われてる方、ブラウザを「Netscape」で閲覧されてる方、もし不都合があるようでしたら、BBSで構わないのでひと言教えていただけたら助かります。


・モノブログ、2テーマUP
・写真日記、1週間分をたくさんUP




「きっと」「もっと」「ずっと」

きっと=きっと大丈夫。きっと想いが叶う。

もっと=もっと先へ。もっと自分らしく。もっと志を高く

ずっと=ずっと仲良く。ずっと元気で。ずっと変わらず。

この3つの言葉、普段何気なく使っているのだけど、それは自分に対してではなく、人に対してって事がおおい。悩んでいたり不安を持った人には、「きっと」なにか楽しい、素敵な出来事があった人には、「もっと」なにか、人生のポイントにさしかかったり、親しくしたいなと想う人には「ずっと」

たぶん、この言葉、どこかの企業のCMのジングルに使われてた3つだったはずだけど、なかなか、普段の会話の中でも、プラスな意味にするために接続する言葉の役割になっている気がしました。

人に対しての言葉や、会話は、必要以上に気を遣います。慎重に言葉を選んでいるということ。だから、本でも、メディアでも、誰かとの会話でも、素敵な言葉を見つけると、書き留めるクセもあるし。素敵な言葉をひとつひとつ自分のものにしていくことは、悪いことじゃない。あと、敬語っていうのも、ある程度は正しく使えることは大切だと思います。あくまである程度ね。堅苦しいのは逆効果。言葉ってね、ひとつのマナーなりルールって、存在するはずだから。やはり人を傷つけたり、悲しませる言葉もあって。本人が意識しないでも、相手にしたら、凶器になりうる場合もあるわけだし。難しいものです。

言葉から、かっこよく。
気取らず、飾らず。でも、やさしさと強さと、丁寧さがある言葉で話したい
そう、思います。




昨夜から、ちと体調を崩しています。
と、いうことで、きょうは仕事終わってまっすぐ帰った次第。ゆっくり休みます。あすもいろいろ大変だからさ。


それでは、おやすみなさいませ。


2005年11月03日(木)
転換期の作法〜ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術




朝から、仕事の所用があって、忙しくしていました。
午後、やっとひと息ついて、なんとか時間ができたので、文化の日ということもあって、広島市現代美術館へ行ってきました。文化の日の無料開放なので、多くの人が訪れていた。比治山の木々は、やさしく色づき始めてて、のんびりした空気が流れてる。

「転換期の作法〜ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術」

共産主義から資本主義への転換期に生まれた、現代美術。なかなか前衛的で、非常に面白かった。ただ、絵画というものにとどまらず、映像、写真、自ら動かしたり、歩いたりして体感する芸術など、想像をはるかに越える世界。でも、どれもことシンプルなデザイン。東欧の、工業デザインがベースって思わされる作品たち。無機質なのだが、そこには秘めたる想いが覗かせる。そこまで戦争というテーマは感じられず、どこか、人生への皮肉めいたものや、はかなさを伝えるものが多かったように思う。こと、作家の故郷の通りを歩きながら解説の音をヘッドホン聞きながら実際あるくもの。ペンキ塗りや、一輪車押し、のこぎり、携帯電話などを運動器具として、アートな機械にしたものも、実際体験できるから面白い。あと、様々な女性の声がかすかに発する巨大ベッドも、じっさい寝て、体験できる。


こういう世界ってね、自分の頭の中の概念を越えて、新鮮な刺激を与えてくれる。頭の体操というか、気分転換にはほんとうにいい。やはり自分は、現代美術が大好きなのだなということに気づかされるわけです。はい。


最後に、BBS、ブログへのコメント、メッセージのお返事、金曜日に全てさせていただきます。遅くなってしまうこと、ごめんなさい。


2005年11月02日(水)
11月がスタート!近況報告

きょうは
メトロポリタンカメラブログを1テーマ更新しました。


こんばんわ、みなさん。朝晩かなり寒い!って感じるようになりましたね。風邪などめされてませんか?わたしはおかげさまで、身体は元気ですよ!多くのみなさんは、明日はお休みかな?文化の日、せっかくだから、美術館とか、動物園とか、図書館とか、プラネタリウムとかとかに出かけて、芸術漬けの1日を過ごすのもよいのではないでしょうか?確か、広島市立の施設は全て無料開放だったはずだから。


最近は、いろいろ考えることもおおいのです。確かに時間に追われる毎日で、お仕事に占める時間は大きいわけで。でも、ふっとひとりきりになると、考えるねー。とはいえ、いろいろ。もう少し、自分で整理しなくちゃならないけれど、まずは、なにから片付けようか?って想うわけで。あまり人に心配されるのも好きではない。だから、自分で自分に向き合うことは、必然性があることとなる。


ただ、なんとなく、不安とか、やるせなさとか、自分への責めとか。
秋という季節ななせること。いや、あと2ヶ月しかない今年への焦りか。とにかく、目の前にあることを、ひとつひとつ、片付けることしかない。それしかない。



さてさて、木々が色づいてくると、ふと、木々の下にある落ち葉とかどんぐりとか、松ぼっくりとかを拾って、なんだか子どもの頃のノスタルジックな気持になってしまうものです。小さな時ってね、こうしたものを工作に使って、絵とか、ロボットとか作った覚えがある。こうした自然のもので、何かを作るってことは、案外楽しい。季節の特権って感じでね。

ファッションにしても、秋は、深い色の服を重ね着するし、バリエーションが多くなるもの。それにマフラーとか、帽子とか、ブーツとかとか。着こなしの楽しさ・・・これも季節の特権だね。

いよいよ11月、こうした、秋の季節を、存分に楽しみたいですね。ふーっと深呼吸して、冷たい、でも暖かい日差しを身体いっぱい浴びながら。うん。




仕事からの遅い帰り道、ちと立ち寄ったのが、餃子の王将。今月地元にオープンしたのです。まぁ、僕にとっては、別にめずらしくも無いが、外までお客さんが並ぶ盛況ぶり。僕もせっかくだからと、夕食用に、餃子を3人前持ち帰った。(開店記念ということで、ちいさな人形もいただいた)こういう店が出来ると、案外便利だったりするものですね。


部屋には、最近たくさん買った本が山積みになっています。はやく攻略しないとね。ふと、TJひろしまの最新号を読む。特集は、広島の美味しい珈琲店。けっこう僕もあれこれ足を運んだナーって、読んでいて思わされるものです。もうちょっと珈琲のウンチクを語れるようになりたいが、いまは、とにかくゆるりと気分転換する場所を求めると、つい足を運ぶのが珈琲店ってことですね。それにしても、それぞれの店のマスターに歴史あり。豆への思いいれも、それぞれいろいろ。そういうのっておもしろいなーって思います。


さ、カレンダーも11月に変えて。
今月も、日記にお付き合いくださいね。それでは、11月のスタートです!



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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