2回目のカウンセリングでした。最近はジャーナリングに取り組めていたり、
そもそも若い頃の精神科通院時に比べたら現実／限界を人生で思い知らされていて、
副作用として“楽”になれている部分もあって、緊急性は低いと言えます。

直近でも通勤電車で唐突に不安に陥ったりしますが、それでもパニックになって
乗車自体が困難だった名古屋アルバイト時代に比べたらはるかにマシです。
（モバイルが進化して、スマホという逃避手段を携行できるようになったのも大きい）

カウンセラーの本棚に『こころが晴れるノート』があるのは初回から気づいてましたが、
ついにCBTこと認知行動療法 Cognitive Behavior Therapy へ取り組むことになりました。
こころが晴れるノートは2003年刊行の名著で、私も柏へ引っ越した直後の
通院時代に先生の勧めで購入して読破はしていたのですが、書き込みはできませんでした。
じぶんジカンのノートに出会って、書き易さも重要なんだと実感しています。
（鬱病患者は生活全体のエナジーが低下しているので、少しでもハードル下げた方がいい）

頭にすぐ浮かぶ考え（認知）・湧き起る気持ち（感情）・体の反応（身体）・振る舞い（行動）。
密接に連関する（気分と考えを切り分けるのは難しい）4要素の中でも
変える難易度の低い認知（自動思考・スキーマ）を変えていこうとするのが認知療法です。

まずは不愉快な気持ちになった瞬間を記録しないといけないので、正直言うと
そんな事象は発生しないといいんだけどな…と先んじて思ってしまいます（苦笑）

今日は未知に触れるべく、入ったことのない飲食店3店に飛び込んでみました。
まず朝ご飯のトースト。トーストより二回りぐらい小さいだけの多すぎるバターに
ジャムも3種ついているカロリー過多仕様で、オムレットやスープを省いた
一番安価なセットにしたのに、おなかいっぱいになってしまいました。
（カロリーを気にし始めるとパンは作り方からしてハイカロリーと痛感する）

2店目はドトールの少しハイクラス店舗であるドトール珈琲店。広い店で作業捗りました。
一般的にこの手のカフェでは嫌がられるTV会議をやっていた人もいた程です。

3店目はランチの看板に惹かれて入った海鮮居酒屋…なのにランチタイム終わってました（笑）
しかも海鮮系の食材が未着で、頼めるつまみがメニューの半分もないという。
初めての栄光冨士菫露威吹（年に一度の限定醸造だけあり香り高くておいしかった！）を
お通しのもやしで呑んでました。お店の人もあんまりだと思ったのか、サービスで
材料不足気味のなめろうを出してくれたので文句は言いません。むしろ再訪したいなと。

お店をハシゴしながら、昨年末に買ったのにまだ書き終わってない『自己探索ノート』など
ジャーナリングにいそしんでました。今の私に足りないものは旅行でした。
遠征欲が無いわけじゃないんですけど、あまりに宿泊費が高くて断念する機会が多く…。
もっとお金を稼ぐしかなく、そのために今の仕事を当面は続けるしかないのです。

学生時代から財布は10年近くかけて使い潰す派だったので、とうらぶの博多織
長財布にしてから2〜3年しか持たないのに戸惑っています。布だから長持ちはしませんが…。

昨日、ランチを取った店が居心地よかったので、手帳に2024上半期振り返りを書いたんです。
とにかく老化エピソードが多くて苦笑いでした。美容院で初めて白髪が多いと言われた話。
眼科でもう若い頃のように見えるようにはならないと断言された衝撃。
生まれて初めて酔っぱらって駅員に迷惑をかけたりした数々の酒がらみの失敗。
そしてメンタルを崩してカウンセリング初体験。身も心もボロボロです。

それでいて、仕事では高いレベルを求められるし失敗しても指摘してくれる人は少ない…。
下半期の目標を編み出したら、予想外のワードが出てきて我ながら驚きました。
私の人生で他人存在を強く意識するターンって、とても少ないので。

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KADOKAWAのwebがサイバー攻撃でダウンしてしまったので、2.5次元俳優達が
ニコニコ生放送で行っている配信も6月・7月はできなくなってしまいました。
月額料金は補填されますが、多くの役者はyoutubeなどで代替無料配信をしています。

今回、木原さんのニコ生『木原市場』がyoutubeで無料出張版を配信したため、
初めて聴きました。おたよりをふざけたボイスで読んで軽さを演出しようとしてますが、
推しと同じアイテム（ヘアケアなど）を知りたがるファンの追求に答えながらも、
乱舞野外祭での思い出（バクステでspiさんのソロを強く意識してる光景、
本人は全く記憶にないそうな）やブリミュ座組の感想、GIRLFRIENDで長い付き合いの
同業者と甘酸っぱい恋愛を演じた感慨などを真摯に語っていて、この人はどうしても
“陽キャの振りをしようと頑張っている陰キャ”に見えるな…と改めて感じました。
ルックスは東京生まれだけあって洗練されたシティーボーイだし、銀座でさらっと
アクセサリー買ったりお気に入りの和菓子屋があったりするんですけどね。

刀ミュで長谷部を演じる木原さんは割と細かく仕事を受けるタイプみたいですが
（2024年は1月から毎月違う仕事をこなしているし、来月はヨナミュの休演日に朗読劇…）
資金面やオタク素養の乏しさもあって、長谷部以外を演じる『芝居』はスルーしてきました。

今回、GIRLFRIENDのチケットを取ると決めたのはLHIのライブでフライヤーが
配布されたのが大きかったです。やっと発売された乱舞野外祭の円盤でも
高い歌唱力を披露している木原さんですが、LHIではそんな彼も全く目立ちません。

中でも図抜けた歌唱力を見せつけてくれたNORD所属・島太星さんには圧倒されまして、
この人と組む東宝ミュージカル（花影から1年しか経ってませんが、まさか自分が
シアタークリエに行く日が来るとは驚きです）はどんなものだろうと思い、
あえて本来のペアではないシャッフルウィーク回を東宝ナビザーブで押さえました。

GIRLFRIENDとは元になったアルバムのタイトルで、劇の内容は語感とは裏腹に
卒業を迎えた男子高校生同士の甘酸っぱい恋愛を描いたガチガチのBLです。

LGBTQ+と弊社でもやたら謳われる2020年代の今でも、USAでは異性のパートナーが
いるのが当たり前で、独り身には非常に当たりがきつい文化だと聞きます。
高校卒業時のプロムが男女が交際する前提のイベントなのを考えると、
島さん演じるウィルにマイノリティの自覚があるのは凄まじい設定です。
この物語、年代設定1993年で、黒電話ややたらでかい家電の端末が出てきますので。

妄想力が強い繊細な陰キャとして高校生活を“逃げ切り”教科書類をウィルが
ゴミ箱に捨てるシーンから始まります。もう1人の主人公・木原さん演じるマイクは
スポーツ万能のプロムキングタイプで、当然のようにガールフレンド持ちでしたが、
別の進路を歩むことになり事実上別れます。医師の息子であるマイクは進路も
親に脳外科医と定められていて、進学に伴う転居を拒むこともできません。

惹かれ合った二人はドライブインシアターでの映画鑑賞（凄くつまらない作品なのに
ウィルは好きだと嘘をつき続けた。マイクが出場して負けた野球の観戦も同じ）や
その後のドライブで距離を縮め、キスを交わす仲になりますが、周囲の冷たい当たりに
陽キャで周囲の視線を意識せずには生きられないマイクは苦しめられ、その葛藤が
ウィルをも傷つけていきます。ボロボロになって別れた後、偶然、二人は再開して…の
場面でエンディングを迎え、後は演者二人がやたら楽しく歌うミニライブでした。

相手を想い過ぎるがゆえに自分を押し殺し、その結果、誤解が生まれまた傷ついていく。
ティーンエージャー特有の繊細な心の揺れ方をシンプルな舞台装置（恐らく
コストは生演奏の方に振られている）と演者の細かい演技で表現した佳作でした。
私は1回しか見てませんが、通った人の感想をXで見ていると、ウィルとマイクの
立ち位置や細かいモーションは特に指定されておらず、演者の解釈や心情に
委ねているようで、回によってかなり違いができているようです。
（そもそもグッズのビジュアルと本番とで木原さんもビジュアルが全然違う…！）

木原さんは大好きなウルトラマンに変身した数少ない2.5次元俳優である
高橋健介さんと共演歴はすえひろがりのみですが、プライベートでも
頻繁に食事などに出掛けていて、そんな相手とこんな濃密なBLを演じ切ったのだと
（健介さんとのシャッフルは私の観劇回前に完了）想像すると、私の中では
木原さんはずっとシンガーになりたい人なのですが、役者魂強いと感嘆しました。
（後日配信された木原市場によると、健介さんは歌は下手だからお前に任せた、
俺は演技で引っ張る的な発言を事前にしていた模様です）

島さんだってLHIを通して5年も仕事をしてきた間柄で、BLをやるのは大変だったと
思うのですが、それを感じさせない繊細なパフォーマンスで…ウィルは
妄想力が強い絵に描いたような陰キャなんですけど、島さんは歌唱になると
物凄いパワフルな歌声なので、内なる強い恋心が伝わってきたんですよね。

とにかくハモリに聞き苦しさが全くなくて、耳がとても心地よかったです。
LHIはもともとアカペラグループとして立ち上がっているので、劇中でも何度かあった
アカペラがあまりにもナチュラルだったんですよね。それでも、強いて言えば
来年フランケンシュタインにも出演が決まっている島さんは木原さんの更に上を行くというか。
どんな領域にも上を見たら上がいて果てがない、そんな世界に木原さんはいるのだと
改めて感じました。木原さんだって前述の通り幅広く仕事を受けているのですが。

あと18時開演が非常によろしくなく…隣の人はずっとおなかが鳴っていました。
生理現象だから仕方ないのですが、ずっと咳き込んでいる客もいました。
私は午後半休を取得し、時間を潰すために森美術館のアフロ民藝展を見ました。
現地で見た時はピンとこなかったのですが、GIRLFRIENDがマイノリティを
題材にしているだけに、黒人文化も、無名人の作品が構築した民藝も、
そこに在るのだと主張しなければ目にも留めてもらえないのだと共通点を
観劇中、唐突に感じました。このタイミングで展覧会見れて良かったです。

シアスター・ゲイツは作品を制作するだけでなく、『場』を保持し続けることに
価値を感じるタイプらしく、廃校を入手して発表会場にリニューアルしたり、
常滑焼職人の遺作を棚まるごとコレクションに加えたり、貧乏徳利を大量に譲り受け
これまた自らのブランド名を刻んで棚に膨大な数を並べたりしています。

そんな展覧会の途中に年表がありました。ゲイツにゆかりの深い常滑の陶芸史、
いわゆる民藝運動の歴史、そして黒人差別の歴史。この展覧会ではリンクしているものの、
一般には繋がっているとは考えられないジャンルごとの年表が縦に並んでいるのです。

私は審神者ですが、歴史上の出来事…年表に何を載せるかは、編者の意図や
価値観に左右されるという冷酷な現実にぶち当たった心地がしました。
特に黒人差別でいろいろな事件が報道されず、なかったことにされ続けていた事実が
重く感じられました。出来事は語り継がれなけば残らないのです。物より脆い。

劇中でウィルは「やりたいことだけやる」と歌っていました。それは最上の人生。
けれど、自分が最良だと信じて歩んできた過去が良くなかったと感じられたら、
ウィルの場合は大学へ行きたいと出願先も見つからないだろうタイミングで思ったら、
どうしたらいいのか。ウィルは結局、高卒で働き始めるのですが…。
いろいろと考えさせられることの多い、良い作品でした。ご縁があって良かったです。

先週金曜は寝不足でほぼ頭が働かない状態で仕事を乗り切っていたので、
週末は日付が変わる前に就寝するよう努めました。
それでも中途覚醒あるので、横になっていた時間の長さと疲労の取れ方は
あまり比例していませんが。これが老化という現実かっ！

夢日記好きではないと最近書いたばかりですけど、今朝のは書き残したくて
出勤する電車で書き残してます。福岡の某私大でサッカー部のマネージャーになる夢。
夢の中でハッキリと偉い人へ「二度目の学生生活」と告げてました。
柏へ引っ越した時のように勢いだけで転居して寮に寝る場所もなく。

起きてから、私、人生でなりたかったものになれた経験がないと気づきました。
幼稚園や小学校低学年の頃なりたかったのは、保母や教師。
経験が少なくて、身近な人のトレースしか挙げられなかったのです。
初めて進路学習をした頃は小説作家。これは同人誌ながら後に形にはできました。

大学で就活した頃はシステムエンジニア。氷河期で実現できず、
フリーター生活を経てリトライで正社員になるも、3ヶ月でクビ。
この頃の月収を超えたのがようやく最近なのは笑うしかないですね。
その後、先述の通り勢いで実家を飛び出し、日雇いから職歴ロンダリングの
長い派遣社員生活を経て現職。趣味を優先したためですが、
その趣味＝サッカー観戦をほぼ失った今、どうすればいいのか迷走しているのです。
（今ならレイソルの試合ボランティアできると考えたりもしてます）

成し遂げた成功体験がないから、やりたいことを考える意義を感じない。
心身の老化と共に、考える必要がある事項に夢のお陰で気づけました。

愛とは何か。
刀ステ心伝の主題であり、原案ゲーム慶応甲府の主題でもあり、昨夜購入した
心伝パンフレットでもメインキャストが愛とは何かを問い掛けられ、答えています。

何人かのキャストが答えたように、愛とは受け入れることではないかと思います。
漢字としても、心＋受＝愛ですし。中でも相手のネガティブな部分、受け入れ難い側面を
あえて受容する、あるいは受け流す（スルーする）のが愛情だと感じています。

和田雅成さんが個人的にはあまり好きではないLoopの話でラジオ1回終わらせた日は
番組感想をSNSに書かない、あるいは友人が応援している人がむしろ嫌いなタイプでも
その感情を見せない、そういうのが愛だと感じています、今は。小学生の頃は
通知表に思いやりがないといつも書かれて親を震撼させた私も成長しましたね。

刀ステ心伝連動企画として、心伝を上演しているTHEATER MILANO-Zaと同じ建物にある
109シネマズプレミアム新宿にて劇場版刀ステが週替わりで上映されるため、
ジョ伝に突入した3週目に行ってきました。本当は長谷部が出ている作品を
全部（虚伝＋ジョ伝＋悲伝）見たい気持ちもあるのですが、109新宿は安い方の席が
4500円という名前通りのお高い劇場なので、泣く泣く本命のみに絞りました。

TOHOシネマズなど普通の映画館でも最も見やすい中央にお高い席があるのは
珍しくなくなりましたが、109新宿は全席プレミアム席のシアターなのです。
椅子自体も一般的なシネコンの2.3倍のサイズで、背もたれと座面はスライド可能。
両側にスポンジ入りの肘置き、物置や傘立ても各席にあって、間仕切りも完備です。

加えて、料金にソフトドリンクとポップコーン（チョコクッキートッピング付き）の
飲み放題・食べ放題が加算されています。私は渋谷に立ち寄っていたので、
上映まで20分を切るタイミングで到着したので烏龍茶1杯とLサイズのポップコーンが
限界でしたが（おかわりを想定してポップコーンはMとLのサイズ選択制）
60分前から入場可能で、チケットのQRコードをかざせば何回でもおかわりできます。
そもそも一般シネコンだと場所によってはロビーに椅子さえほぼ無かったりしますが、
ここはゆったりできるソファーが並んだラウンジが完備されています。
有料飲食だとアルコールやクリームティーなど…映画館でスコーン食べられるんですよ。

映画の前に渋谷へ行ったのは、そろそろ販売期間が終わるアニメ廻仕様の
レモンスカッシュ1本700円を買うのと、ようやく万屋本舗にて長谷部『極』の
羊羹が発売ざれたので、自宅備蓄用の羊羹を初と交換するためでした。
（長谷部の極は2017年10月実装なので、当然ながら極の姿になってからの方が長い）

暑すぎて買ってすぐに缶を開けてしまったため、キスマークならぬ口紅の跡が
シールの隅についてしまったのと、そのシールを持ち運ぶ手段が買ったばかりの
文庫版『三体3』上巻の表紙裏に貼る…しかなく、帰宅後には皺が入ってしまって
何かに転用することもできなくなり、星ダイアリーに貼るオチしかありませんでした。

本上映時と違い、上映特典の配布もないのにそこそこ客は入っていました。
予約した時点ではそこまで埋まっていない印象でしたが、心伝のマチネ当日券
抽選落選者やグッズだけ買いに来た人の救済も兼ねているように感じました。

カミシモで行ったIMMシアターやシアターHなど劇場不足が叫ばれる東京にも
最近ちょくちょく新しい劇場ができているのですが、みんな割と小さめなのです。
刀ミュやテニミュで求められる1000を大きく超えるキャパシティを優先すると
どうしても悪評高き立川ステージガーデンになってしまうのが…。
（花影では埋まらなかったのに参騎ではチケット余らないみたいで人気差を感じます）

本編始まってまず感じたのは、画質が音に負けてる！―でした。坂本龍一監修の
SAIONは伊達ではなかったのです。この音響で聴く「陣風が如く」「藤吹雪」最高でした。
映像だって本公演から6年半を経て、もう何度見たか数えきれないぐらいなのに
（劇場版の本上映は1日おきに行った時期もあった）今回初めて山姥切国広の
マントが安全ピンで留められていること、骨喰の白いヘアピン、長谷部の左膝が
思わず着いてしまった時もあったのか白く剥げていることに気づきました。
（舞台役者は自身の膝と装束を守るために基本的には膝は浮かす）
とにかくソフト・ハード両面で料金相応のラグジュアリーな鑑賞体験でした。

そのお陰か、序伝で黒田長政が長谷部たちを助けに来るところ―あの名台詞
「生きてさえいれば必ずまた会える、約束じゃ！」の辺りで涙ぐんでしまいました。
全般的に、アニメ廻・虚伝でジョ伝要素が断片的に登場したからこそ、
刀ステ版ジョ伝への思い入れが更に深くなっているのに気づかされました。
この調子だと、8月に々伝を見た後にはまた一段と味わい深くなっている気がします。

2.5茶屋のコラボ対象が刀ミュ陸奥一蓮から刀ステ心伝に変わったので、
早速仕事帰りに行ってきました。今回のフードはテイクアウト可能な弁当が
「ピンクタルタルソースの白身魚フライサンド」で美味しそうではあるのですが、
やはり控えたい揚げ物なのに加え、煮玉子まで入っていたのでスルー決定。
イートインメニューの「鮎の甘露煮と冷やし茶漬け」をチョイスしました。
梅とひじきのおにぎりに鯛出汁（温冷選択可能。私は冷たい方を選択）を
かけて茶漬けにするメニュー。頭から尻尾まで骨ごと食べられる甘露煮や
柴漬け・ワサビなど添えられているのは茶漬けに合う濃い味付けのおかず。

チケット代に含まれているファーストドリンクで当然、加州清光を頼みましたが、
一口飲んで、全く甘くないのに驚きました。ラズベリーやストロベリーで
若干のアクセントがあるとはいえ、ベースはコーヒーだったんです。
ステの清光はベースがかっこよくて、努力で可愛くなろうとしている…と
評されますが、まさにそのもの。一時は心が離れかけもした私の初期刀に
向かい合うきっかけを与えてくれた存在なので、嬉しい表象でした。

コースターも一発で清光が引けてしまったので、まさかの追加しないでの
退店となりました。せっかく現金以外の支払い方法も導入されたのに（笑）
長谷部がなかなか引けずに苦戦した刀ミュすえひろがり期間を思い出したら、
夢みたいです。結局すえひろがりの長谷部は手元にありませんからね。

あまりにテンション上がりすぎて、食べたのが入口付近の席だったから
（2.5茶屋は自由席なので奥の広いテーブルに独り客は申し訳なく感じる）
展示されている肥前＆南海の内番衣装を全く見なかったのに後で気づきました。

いくら今日は書類に追われなかったからと言って、先月末に
移動させられた課長の隣の席（すぐ質問される）で資料作りながら
Rainy...を鼻歌で紡ぎかけた自分にびっくりしました。
聴きながらだといくらでも歩けてしまう素敵な曲ですけどね。

私はアウトプットに矜持はあれど自身にあまり価値を感じてないようです。

JINSのブルーライトカットレンズを入れたメガネを昨年10月に2本作りました。
（1本は新規、もう1本は4月に火葬場で破損し新調したフレームにレンズ交換）
9月の人間ドックではカンで答えたとはいえ矯正視力1.0以上あったのに、
今年は右0.5左0.4に悪化。時間によってピントの合い方にブレが出るようになり、
ただの老化ではなく、何かやばい病気かもしれないから…と眼科で検査した結果、
やはり単なる老眼でした。JINSが眼鏡で矯正できる限界近いレンズを作っているのです。
（使っているだけで医師には疲れそうと言われ、実際に目薬必須なレベルで疲れている）

院長は不在でしたが、代理の先生も院長に負けないぐらい冷淡に宣告するタイプで、
もう若い時と同じように見えるようにはならない、と断言されました。
残りの人生で、今よりも…前みたいに、世界がくっくりと見える日は来ない。
その事実が、ひどく重苦しく、辛く感じられました。

この世界はあまり美しいとは言えないけど、それでもまだ見ぬ綺麗な風景は
たくさんありますし、何より刀ステの大団円をこの目で見られないのは耐えられません。
和田さんが演じる長谷部だけは、この目で見届けたいんです。

少女時代の記憶は断片的にしか残っていないのですが、母が動物嫌いで
ペットとは縁がなかった中、唯一最後まで…羽化まで飼育したアゲハが
蛹から羽化して飛び去って行く光景はハッキリと覚えているな、と不意に思いました。

6/14は世界献血者デーとかで献血依頼が来たので、リベンジで400ml献血してきました。
献血後は血行が良くなるサウナ等ダメと言われたのに、忘れてマッサージチェアに
座ったのは私です。お陰で絆創膏剥がしてもまだ血が止まらない（苦笑）

5月末にヘモグロビンが12.4で基準に0.1足らず追い返されたのですが、
その後毎日鉄分グミを食べた甲斐あって10日前の人間ドック時点で14超えてまして、
今日は更に増えて15.1になってました。鉄分不足は食生活を改善して3か月以上
地道に取り組む必要があると読んだのですが、現代文明凄いですね。
（UHAのグミサプリに鉄分は2つあって、必要量の100%と300%超えの2種類ある。
私は前者をボトルで買いました。鉄分は吸収されづらいので量取れば足りるわけではない）

今日6/15は千葉県民の日で、4日間限定復刻の「ぜいたくモスバーガー」を
食べました。千ーズ葉ーガー（殴）　昔はミートソースが挟みきれないぐらい
たっぷり使われていたんだな、とありもしない懐古感にとらわれていました。
いや、私がモスバーガーに接するようになったのは柏に引っ越してきてからなので。

図書館で借りてきた本が、時間を差し出して対価を得ているうちは永遠に
経済的には満たされない…と分かり切っている真実を明記していてしんどいです（苦笑）
収入が増えても生活レベルを上げない、本当に重要なことですね。

今日もカードを1枚引きして書いてみます。太陽神経叢を検索すると足つぼ出てきますね。
久々に仕事で事務ミス（スキームの8割はちゃんと思い出して誘導できたのに、
詰めの甘さで処理誤りを指摘されてしまった）をやらかしてへこみましたが、
刀ミュ花影2部＆刀ステ七周年感謝祭をリピートしてたら少し元気になりました。

でも職場ではへこみ過ぎて、ここ数日申し込むかずっと悩んでいたアニメージュの
応募者全員サービス・長谷部アクスタをオーダーしてしまいました。とうらぶ9年目で
原案ゲーム以外ではほぼ初めての長谷部単独のビジュアルのように思います。

全ての体験は消化対象であり、燃料―太陽ですら無から熱を生み出しているわけではなく。
理屈としては分かるんですけど、消化するには丈夫な内臓が必要です。
だから太陽神経叢の足つぼを刺激すると言うか…肉体にとっての栄養を吸収する
胃腸を整えなければならないのと同じように、精神も平静を保たねばなりません。
気持ちの切り替えが下手くそすぎる（失敗を何度も思い出す）ので、生まれ変わりたいです。

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そろそろ2024上半期を振り返る頃合いなのですが、手帳を見返しても、
埋まらない穴をどうにかしようとあちこち顔を出して迷走している感が強いです。
なんだかんだで優しくされたい、甘やかされたいと子どもみたいな欲求を抱えています。
あと自分の人生を誰かのために我慢したくないから、独りで生きているんだということも。

1枚オラクルカードを引いて、今の気持ちについて書いてみるワークを試します。
（ワークブックを印刷したり、材料は色々あるのに実践する時間とパワーが足りない…）

就寝にネガティブな感情を抱くのは、何かが満たされていないから。
それでいて、何かしたいことがないのかと“考え”ても、何も浮かびません。
時間も所持金も取り払った妄想に挑んでも、何も見つからないのです。
これは恐らく、理性で答えを算出しようとしているせいです。
理性はコントロール…枷をはめる仕事をする側なのに。

無意識が、魂が何を望んでいるのかに気づきたければ、自分の奥深くにある芯が
花開ける土壌を求めて旅をするしかありません。少なくとも今ここではない。
あらゆる経験を試練ではなく、そのためのトライだと捉えれば、少しは楽に生きられるかも。

…とはいえ現実は厳しい（苦笑）
私が最も長い時間を過ごしている職場では、ここ数か月で一気にequityなる
概念が導入され、仕事ができる人が更にタスクを課される体制に移行しました。
いや、ちゃんと業績に見合った給料が払われればいいんですけどね?!

平等幻想も過酷だと思っていましたが、差をつけるやり方もなかなか大変です。
結局どうなればみんな幸せになれるのか…それともやはり、そんなの不可能なのか。

6/4から始まったわんぱく刀剣乱舞とJR東海リテイリング・プラスとのコラボ。
東京〜新大阪のキヨスクで米（マイ）サンドというおにぎらずやコラボ駅弁、
グッズを販売する企画です。参加男士は初期刀5振りと看板たる三日月。
開始から数日後より、通勤経路である東京駅の八重洲側で探し続けたのですが、
当初は退勤後だったので、まず米サンドすら見かけることができず…。

それが一部の初期刀（清光は明太子＋玉子焼ですが、他の男士は山姥切国広がチキン南蛮、
蜂須賀がメンチカツ、陸奥守がハンバーグ＋オムレツ、歌仙がチキンカツ＆キーマカレーと
肉だらけで大変わんぱく。お値段も清光が一番安い）から棚で見られるようになり、
3回目で山姥切国広の米サンドを見つけられたので、改札内なら…と150円払って
2か所回っても売り切れてて、翌朝たるこの日、5時台に目が覚めたのをいいことに
いつもより30分家を早く出て東京駅の八重洲中央南口脇GIFT KIOSKで弁当買えました。
だから、食べたのは会社のマイデスクです（笑）　課長の脇で写真も撮りました。

タコさんウインナーやハンバーグ、唐揚げとメニューもなかなかわんぱく。
お米成分は巻き寿司で、紅白のビニール包装の外側を6振りが刷られた紙で
更にくるむ贅沢な見た目で、箸袋にまで6振りの姿がありました。
1600円を超えるのも納得と言いますか。ノベルティは山姥切国広を引きました。
これは6振りの中に推しがいたら絶対食べたいものだと思われます。
実は一番売り場が多い駅は新横浜で、横浜は入手難易度が低いと噂です。

帰宅後にはNHK総合で何の紹介もなくひな壇とVIVA CARNIVALをこなした
刀ミュ江たちを見ました。花影組はやっと配信アルバムが発表された
冷遇（？）ぶりですが、キャラ的にも中の人的にも難しそうだと感じてしまいました。
江はアイドル設定なので、現代の戦いはこういうものだ―という前置き不要なのが強いです。

刀ミュの大型ライブ、いわゆる祭りは翌年ユナイテッドシネマ系列で4DXとして
上映されるのが恒例で、私もテラスモール新松戸に通うとばかり思っていました。
ところが、すえひろがりは初の野外公演だったからか、配給は松竹系列となり、
Dual3D版と日本で2か所（東京と熊本）しかない3面スクリーン版の2形態となりました。

3面スクリーン自体は他系列の映画館でもあるのですが、非映画コンテンツ用のため、
これまでの人生ではご縁がありませんでした。また、ユナイテッドシネマ系列での
配給時は2週上映で、前後半に分けて多くの男士が載ったノベルティでした。
今回は3週やるためか、各男士のペットスタンド（折って立てられる）が入場特典に。
刀ミュでは新参の長谷部は3週目に配置されました。2週目は平日も残席に余裕あったのに
3週目は金・土・日と即座になくなり、まさかの午後半休使用となりました。
（それでも座席を抑える際の待機人数が8733人と表示されて驚きました）
これを書いている時点では特典なしの1週延長が発表されてますが、座席には
余裕があるので、要は長義と肥前の人気が凄まじいということ。あと膝丸も？

そのノベルティは大包平でした。開封に失敗し、スタンドの表側に包装の粘着面を
くっつけて傷だらけにしてしまったため、交換にも出せなくなってしまいました。
すえひろがりメインビジュアルの長谷部、三白眼を細め顎を引いた澄まし顔で
それほど好みではないため、さほど残念な気持ちはありません。恐らく小宮さんの
原案絵に寄せようと努力した結果だと推測されますが、木原さんは不思議と
静止して撮影されたブロマイドよりパフォーマンス中を切り取った舞台写真の方が
良い表情をしていて好きなんです。根っからのパフォーマーなんでしょうね。
キャラクターとしての長谷部から遠ざかるとしても…この世界に息づいているんだな、と。

すえひろがりの公演自体が当時も現地泊を選んだくらいの長丁場な上に、
途中で松井江役の笹森さんが体調不良で離脱して千秋楽に出演していないため、
その穴埋めとして2曲特典映像が追加されており、上映時間はまさかの191分。
特典の2曲目は長谷部も参加しているスカレリなのでありがたくもあるのですが…。

当日は目の前のミニステージしか見ていませんでしたが、3面スクリーンになると
広い会場をキャストがひたすら走り続ける過酷さが良く伝わってきました。
むしろ体調不良者が1人で済んだの奇跡では…と思うくらい。楽しい野外ライブでしたが、
それ以上に二度とやるな、日程組んだ奴は猛省しろ、とずっと感じています。

長時間に加え、映画館ではスタンディングが禁止されていて、途中で離席しないと
3時間以上座り続けて腰がやられてしまいます。男士の着替えタイムに使われている
二度の榎本武揚＆伊達政宗タイム（二人とも歌が上手すぎる）で特に一時離席者
多かったですけど、ある意味賢い選択ですね。上映リピートしている審神者達強すぎです。

繰り返しになりますが、ミニステージしかほぼ見ておらず、また配信映像にも
全く触れてこなかったので、3面スクリーンに映し出されるのは初見の表情ばかり。
長谷部、案外出番が多く、3画面をきょろきょろしてひたすら彼を追っていました。
特に素晴らしかったのは評判の良い長義との「美しい悲劇」でした。
二人をずっと…歌わないパートの間もカメラが映し続けていて。

全体を通して、それなりに楽しくペンラ（花影のクリアシート挿入）振れましたが、
これを23時近くまで見続けたら確実に翌日の仕事へ支障が出るし、通う勇気は湧かず、
長谷部のシーンだけ編集したディレクターズカット版が欲しいとか、
美しい悲劇だけ1500円で3回ぐらいリピートさせてほしいとか思ってしまいました（苦笑）

刀ステは生観劇で初めて物語に触れるよう心掛ける傾向にありますが、
OSAKA WWホールの後部座席では建物構造に起因する音響の悪さにより
セリフが聞き取りづらいと見かけたので、2日目（初日ではなく2公演目が全景で
3公演目がスイッチング）の配信を見ました。現時点では正解、と感じています。

最近の刀ステは歴史上人物に圧倒的な説得力と存在感を備えた役者を据え、
その持ち味を存分に発揮させて刀剣男士に強烈な物語を植え付ける構成です。
（刀ミュには指がボロボロになる太鼓ノルマがあるので、それに耐えてくれる
同じ役者に繰り返しオファーする形になっていて、刀ステとの差異になっている）

今回は早乙女友貴さんを沖田総司に起用しました。松田凌さんの加州清光と
植田圭輔さんの大和守安定、二人の元主なのも納得のキャスティングです。
オープニングから剣技のみならず舞も披露していて、作中では二振りも舞います。
一文字則宗はlackさんによる原案ゲームの監査官装束で扇を持っているのですが、
これに対しても沖田と謎のリンケージが爆誕する驚異の展開となりました。

噂には聞いてましたが、早乙女さんの殺陣がとにかく速く、かつ美しすぎて
頭一つ、いや三つぐらい抜けていました。自分が病に倒れ参戦できなかったせいで
新選組は終わったと慟哭する、ある種の傲慢さすらまかり通ってしまう程に。
この悔恨を新選組の仲間には一切見せず、愛刀二振りにだけ吐露するシーンでは
誇張抜きでめちゃくちゃ泣きました。FGOの沖田ちゃんが霊基にまで染みついた
結核を捨てるために外宇宙の怪しいジェットパックに手を出したのにも納得です。

刀ステのシリーズ要素は最後に時系列を教えてくれる黒まんばのみでした。
ステ本丸の時系列では聚楽第→慈伝→維伝→（天保江戸）→心伝→綺伝なのに対し、
黒まんばは単独行（洗脳）→文久土佐→慶応甲府→天保江戸→慶長熊本の順で巡り、
綺伝で長義に討ち取られます。これで次作が天保江戸じゃなかったら笑うレベルです。

休憩なしの140分、シンプルな内容（ソフト面では。ハード面ではセットを
人力でグルグル回して疑似ステアラ?!するなど相変わらずの刀ステ）ですが、
オタクは新選組知識を持っているのが当然とでも言わんばかりの展開でもありました。
冒頭は山南が沖田に斬られる場面から始まるのですが、私がこの知識を得たのは
まさかのFGOぐだぐだイベントでした（笑）　史実の山南は切腹したそうで…。

松田凌さんの清光がいてくれるから、私も初期刀への思い入れを失わず、
かっこいい彼を夢見ても許されるのだと安堵することができるのです。

精神科に二度通院したり、何年も連続で産業医面談したりの人生ですが、
カウンセラーに会ったのは初めてでした。カウンセラーは医療行為を行わない、
メンタル不調対策の入口として話を聴くだけ―申し込み時点で釘を刺されましたけど、
会社が従業員のメンタルヘルス対策費を負担しているので、贅沢は言えません。

初回は受付面接だと言われて始めました。主訴を祖母の一周忌がトリガーとなった
ミドルエイジクライシスと書きましたが、家族関係の調整を得意としている
カウンセラーの傾向もあるとはいえ、私はずっと少女時代に満たされなかった
感情や愛の渇きに苦しめられているのでは…という方向に話を持っていかれました。
期間を空けて定期的に面談を行って、インターバルに芽生える様々な感情に
気づいていく方針のようです。一周忌から日が経つにつれ、切迫した危機では
なくなっている（直後にメールで一度スポットカウンセリングを別に受けている）ため、
今回は月末にもう一度行って話すことになりました。それもあってLRやたら書いてます。

小学校入学頃から自分の部屋を与えられ、暮らしの大半をそこで過ごしてきた私。
テストで100点を取っても褒められず、減点方式しか知らずに育ちました。
ゆえに今、完璧主義に苦しんでいます。ただ、放任主義で育てられたのが
今の私を形成したとしても、親を恨んでも仕方ないので、自力でどうにかしたいんです。

独り暮らしの今は自宅が安心・安全なスポットとは思えずにいる（整えてないから）ため、
ありもしない夢の安住スポットを求めて放浪しているとも言えるかもしれません。おも
あと、私は自分の人生を100%コントロールしたいから家族という存在を
拒否しているらしい点にも気づかされました。わがままな奴です。

古い友人が蛍を見に行った話に触発され、松戸21世紀の森と広場で開催された
ホタル観賞イベントに行ってきました。この場所は以前アニメ系のイベントで
訪れた経験ありいますが、その際は昼間だったので、最寄りの新八柱駅から
夜道を歩いていたら、google MAPがなかったら遭難しそうなレベルで迷子でいｓた。

どうにか会場にたどり着くと、帰途に就くたくさんの親子連れとすれ違いました。
松戸東ライオンズクラブの会員が丹精込めて育てたホタルが放たれる、自然とは
程遠いイベントですが、それでも我が子に見せたいと考える親が多いのでしょう。
待機列の締め切り直前に滑り込むことができました。人が集まりすぎて、
公園を借りられる刻限は超過していましたけど…最後から2番目でした。

ホタルは人工光を嫌うので、スマホの撮影もフラッシュNG。それでも何度か
光ってはいました。暗闇の道は足元がおぼつかなく、家庭環境次第では
全く暗闇の経験が無い子供もいるようで、お化け屋敷並みの悲鳴も聞きました。
しかし、ほのかに輝くホタルが宙を舞えば、大人も子供もみんな見とれました。
ホタルを見るのは記憶が正しければ人生で2回目ですが、あんなに白く発光するんですね。
人為的な光景とはいえ、幻想的で、素直に美しいと感じられました。
（公園内は頑張って暗くしてましたが、やはり松戸市は明るすぎます）

四半期ごとに部内で業務の進捗を課の代表が発表する会議があります。
これは弊社が役職者の削減を狙っていくつかの部を無理やり1つにまとめたため、
同じ部ながら他の課が何をやっているか分かっていない問題への対策です。

前回の会議後、課長が次はやぶさんに…と軽い口調で言っていたのですが、
発表を押し付けられた同僚から、課長は直前にいきなり言ってくるので
先んじて資料を作り始めた方がいいと経験に基づいたアドバイスをくれ、
取りかかっていたらやっぱり指名されました。それもチャットで、ひどく軽く。

課内の発表では絶対に作らない原稿を1分300文字換算で作成し、帰宅後に家で
自主的に読む練習（サービス残業）もしました。あまり上達しなかったですが…。
原稿を人前で読むのも、パワポを作るのも普段の仕事では全然やらないので、
なんとかやりとげましたが変な汗たくさんかきました。同僚からは聞きやすかったと
感想をもらえてホッとしました。私、早口なので強く意識しないとゆっくり喋れないのです。

自分を存分に甘やかした方がいいともアドバイスをもらっていたので、
店舗の設備故障で1か月ほど延長になったサムライレムナントカフェを予約してました。
当初開催分は予約開始時に福岡にいて、気が付いたら全部埋まっていたのです。
以前、遙か7カフェで行った時はガラガラだったんですけど、この日は客層も男女幅広く。

固いおにぎり、950円の冷め気味けんちん汁…とメニュー考案はゲーム本編に
ちなんでいて良いのですが、味はイマイチでした。コースターも14分の1とあって
（7組が参戦する正規仕様の聖杯戦争なので）思うようには引けませんでした。
壁に貼られた犬や猫を撮影してSNSに投稿するとカードが1枚もらえる企画では
主人公を引けましたが、もらえるのが1Fのレジではなく4Fの客席だったので、
階段を無駄に1往復余計に上り下りしました。カロリー消費できたということで！

心身共に満足感を得られなかったので、前々から気になっていたサンシャイン通りの
カフェMilky Wayで天秤座のキャラメルパフェを食べました。かつて一世を風靡した
13星座占いに基づいた13種類の星座パフェがあって、私の誕生日は乙女座扱い。
それでもなんとなく天秤座を頼んだのです。天秤座最安値でもありましたし（苦笑）
池袋に集う高校生も入れ代わり立ち代わり入店してましたが、この時代に
900円（天秤座はじめ最安値）でパフェが食べられる店、めちゃくちゃ稀少ですもんね。
バーで提供される夜パフェだと2000円前後が標準価格ですから。見た目綺麗ですけど。

昨夏、猛暑の時期に人間ドックを受けて、検査終了までの水分断ちに無理があることや
トイレの金具を節水型に交換した余波でバリウムが流れずとても苦労したため、
今年は6月までに胃カメラの追加料金を払って受けると決めていました。
移転する前の職場から徒歩圏内のクリニックに10年単位で世話になっていたのですが、
そこは胃カメラはドックと別日にしか受けられないと知り（絶食2回もしたくない）
今の職場近くに受診箇所も変更しました。院長以外は全員女性スタッフなのは
どちらも同じですが、平均年齢に差があるのは今度のところがまだ開業2年目だから…？

推し俳優の和田さんも人間ドックを受け、彼は芸能人なので名前ではなく番号で
呼び出してもいいですよ…と言われたそうですが、今回の受診先は全員番号でした。
受付でQRコード付きのリストバンドを巻かれ、呼び出しはそこに刷られたナンバリング。
検査ごとにスキャンして進捗をスタッフがタブレットで管理。スーパー銭湯かな？

ドライアイの私が大の苦手にしていて、前回は精密検査行きの境界域な数字を
叩き出した眼圧検査も、何度もやり直させてしまいましたが、無難な値をゲット。
胸部超音波検査ではそろそろマンモグラフィを受けないと…と女性技師に
説教されました。柏市の検診案内、昨秋に捨てた記憶があります。
会社で検診受けている人は対象外だったと記憶しているので。

先月末にヘモグロビン濃度が12.4と献血可能基準に0.1満たず、人生初の門前払いを
くらった血液も鉄分グミを食べ続けた結果、改善。結局、今年も引っかかったのは
体脂肪率（内臓脂肪ではなく皮下脂肪が多いので、筋トレで筋肉つけて
基礎代謝を上げるしかなさそう）と悪玉コレステロールでした。

ここ数年、卵や乳製品、イカやエビは控えるよう言われ続けてきた私。
どうやら最近では、コレステロール値は食生活で改善できるわけではない説に
主流が変わってきたようです。コレステロールの大半は肝臓で作られるため、
体質に起因するし、代謝の衰退は努力でカバーできるものではないとか…？
卵制限が過去の遺物扱いになったからといって、人間ドック受けた直後に清光の米サンド
（明太子と玉子焼。どちらもコレステロール的にはOUT)を食べるのはどうなの私。

先述の通り、今回受診先を変更させた目玉イベント（？）胃カメラ。
左右どちらの穴が通りやすいかを確認し、麻酔によって鼻水だらだら状態にされると、
右の穴から世間一般より細いらしい（それでも充分な太さに感じましたが）
カメラを突っ込まれ、映像でリアルタイムに確認させられました。私は献血でも
自分に刺さった針や流れる血をあんまり見たくないタイムなのですが（苦笑）
異物感はありましたけど、グルグル回されたり、検査後長時間気に病むのに比べたら
遙かに楽で、文明の進歩を感じました。今後は胃カメラ一択で決定です。

便潜血、眼球撮影、胸部超音波以外は血液も尿もその場で分析されていて、
13時にはもう医師から結果速報について説明が受けられるハイスピード検診でした。
説明では、やはり運動は大事なんだなと再確認させられました。食事制限で
ダイエットが無理な性分とも言いますが…甘い物で食事を締めくくる癖やめたいです。

午後は自分をいたわる意味も込めて久しぶりに岩盤浴を堪能しました。
施設が経年劣化しているのが冷蔵庫の故障などで感じられましたけど…。

常磐線各駅停車は地下鉄千代田線＆小田急線と相互乗り入れをしているので、
時々、小田急の車両に乗ることがあります。心を穏やかにする効果を期待してか、
車内が白ではなくオレンジ・ピンクの暖色系統になっているので、すぐ分かります。
その中吊りでイラストレーターのキン・シオタニさんがCity Rice Fieldこと
町田市鶴川で日記をテーマにしたトークライブをやると知り、申し込みました。

ゼルビアのホーム野津田の最寄りとして何度か降りた経験のある鶴川。
駅前のスタバを見た瞬間、昔、試合後に口にしたコーヒー系の飲料が胃に合わず、
ホームで吐いたのを思い出しました。人間の記憶は眠っているだけで
引っ張り出すインデックスごと沈んでいるのだと改めて思い知らされました。
会場のポプリホールは和光大学の名を冠していますが、ネーミングライツとのこと。

迷いなく線を入れていく流石のドローイングパフォーマンスからスタート。
拍手が鳴りやまなかった、と未来日記をまぜて会場を和ませて始め、
時折脱線しつつも、終始トークは面白くて、踏んだ場数を感じました。
（独りでテンション高く喋り続けるってかなり難しいはず）

日記にもいろんな種類があります。人類が日記を始めたのは、日常から離れた
非日常たる旅の記録が発端だと言われています。有名なのはカエサルのガリア戦記。
子供の頃から旅を重ねてきたKINさんも、最初は旅先の絵を描いた絵日記でした。
（その効能を実感しているので、我が子にも絵日記を強制させたそうです）
そこに使用済の18きっぷを貼り付けたり、出費記録を添えたり。

土佐日記や更級日記は他人に読まれる前提の日記スタイル文学。御堂関白記は
藤原道長本人の意思に反し今も残ってますが、日々の出来事を記録する備忘録です。
石川啄木がローマ字で記したのは、他人に読まれたくない心情の吐露。
KINさんもこのスタイルの日記を持ち独自のひらがな表記まで開発していますが、
なんとこのトークライブで五十音表を披露し、下敷としてグッズ販売してました。

これを書いている今（6/9）KINさんのインスタで久しぶりにそのKINGANAを見ましたが、
実は読めてしまった自分にびっくりしています。割と理に沿ったデザインなんですよ。
（説明されれば分かるけど、パッと見たら意味不明の図形なので私的日記に適しすぎ）

そして夢日記。見た夢を起きたらすぐ記録して（KINさんは寝床でインクを
こぼしてしまった経験さえあったとのこと）人間が最も忘れやすい経験を残すツール。
スピリチュアル方面で無意識を知るツールとしてよく推奨されます。
ただKINさんも体験したように、鮮明に夢を覚えていられるようになる半面、
現実と夢との区別が怪しくなる副作用もあります。かつて夢日記を残し、
現在、研究の対象とされている明恵という僧についての紹介がありました。

最後にKINさんの素敵なイラストが添えられたオリジナルの絵葉書日記を作成し、
1年後の自分へ届けてくれるサービスに参加して終了。前にも1年後の自分に
手紙を出しましたが、今回はハガキなので人目に耐えられる内容しか書けず。

このLRも日記とはいえ当日ではなく後日まとめてが多いですし、webで公開しているため、
書かないこともたくさんあります。自分専用のサービスと併用していた時期もありますが、
大体サービスは終了してログは飛びますし、紙の手帳やノートは押し入れに
放り込んで見返す機会もなく（私は視界に入らないものの存在を認知できないので）
そのまま部屋の肥やしとなり、最終的には断捨離の餌食になってしまいます。
なんだかんだで20年以上ログが残っているエンピツすごいんですよ。

FGOのオルガマリークエストは持ち物検査だと感じていましたが、
攻略サイトを参照しながら（夜に2時間半以上費やしたし、朝も洗濯機を回している間、
何週目か分からないとうらぶ無双をやっていたので不毛な土曜日…とうらぶ無双は
第3部隊の章が終わるとやる気が無くなってしまうので正確な周回数が分からない。
全章クリアは2回だけ）進めていると、私が育成をさぼっているだけと思い知らされます。
いつの日かすり抜けてきた☆5サーヴァントが意外に役に立つのです…。

昨夜は久々にエリックサウスでミールス（定食）を食べました。店側としては
南インドの代表料理として食べ方まで各席に置いているのに、何度食べても
正しい食べ方が分かりません。カレーはルーもライスも種類少ない方が食べやすいかも。

おまけに退店時に店の入口にある傘立てに長傘を忘れてきてしまいまして。
常磐線の車内で気づいたのですが、戻っても閉店時刻に間に合わないので
電話して取り置きしてもらい、日付が変わった今日、都内に出て受け取ってきました。
以前もトイレに忘れて慌てて戻ったりしている、お気に入りの24本骨です。

私には視界から消えると意識からも消してしまう悪癖があります。
昨年11月、金沢フォーラスでスマホをトイレに置き忘れ、優しい人が
インフォメーションカウンターに届け出くれた事件はまだ記憶に新しいですけど、
他にも島原鉄道とufotable cafe徳島にそれぞれアウターを忘れてきた前科もあります。
（大体取りに戻れない地点で気づくので、ユニクロだし…とそのまま放棄）
物凄く探して手に入れた黄色の可愛い日傘とも常磐線でお別れしました。

玄関の脇に置いてあったサッカーなどのスクラップの山6箱は断捨離の結果、
1箱まで削減したのですが、これは目につくから意識できるに違いありません。
衣装ケースが押し入れにしまい込まれている服は、何年たっても手すらつけられない…。

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近場のイオン、先週行った時も長谷部と山姥切国広のクリアファイルだけ残っていたので
お茶やお水を4本買ったのですが、今日行ったらまさかの伊達組復活で増えてました。
あまりにビックリしすぎてレジゴーのスキャン忘れて万引き未遂しそうでした。

長谷部が残っていて焦って買い漁るの、昨年12月に使用期限が切れた目薬以来です。
今日久々に目薬引っ張り出して見ましたが、このパッケージは素通りも処分も
私には無理だ…と再確認しました。以前ほどの情熱はないと自覚していますけど、
それでも私は長谷部が好きで振り回されているんだと思い直すことができました。

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