Land of Riches
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2019年06月29日(土) |
Tasseography |
いろいろあって当初予定より遅れてしまったのですが、紅茶占い、体験してきました。 (私は未履修なのでピンとこないけど、ハリポタにも登場して有名なのだとか) 遅れたせいで結城に行けたのも、金曜日の仕事のストレスで6秒どころか 24時間経っても対象にイライラしているような心理状態で行ったのも、全てはお導き?
紅茶占いはリーフが沈む形でお茶を淹れ、かつモチーフがプリントされた 専用のfortune telling cupを用いる飲み方。元来は茶葉の残った形から ロールシャッハ検査的にインスピレーションを受けるやり方(トルコ辺り発祥?)でしたが、 私みたいに「少し残して飲み終えたらカップの上にソーサーを置き、 ひっくり返してからカップをもう一度ひっくり返す」最中にだばーと テーブルクロスに液体と茶葉破片をぶちまける(別の参加者さんもやらかして、 ご自身のボトムスを濡らしてた)おバカがいるせいか、占い的なモチーフを 焼く際に入れるようになったみたいです。20世紀初頭に実用化されたアイデアで、 現在では当時の物は骨董品・コレクターズアイテムとして人気があるのだとか。 (オラクルカード風にモチーフのイラストが散らばったカップが私には回ってきましたが、 ホロスコープっぽいものが描かれたネルロスカップというものもある)
だばーした私のカップでかろうじて茶葉が残っていたのが太陽と指輪。 これ、どちらも紅茶占いではラッキーだとされてるみたいですね。 指輪はそのままプロポーズイメージだったり、円の完結と意味していたり。
今回のホストは太陽について解説してくださいました。 私のカップは持ち手の180度反対(カップは似たようなデザインでも 一つ一つシェイプが異なり、モチーフの配置が違う)に太陽があり、 その上部に茶葉が残っていました。カップの左が過去で右が未来なので、 左の太陽に引っかかっていた私は、これまでの自分は正しい道を歩んできたと 自負している自己肯定が強いんだそうで。いや、自己肯定感の低さは悩みですけど、 その割には自尊心は超絶高いので、無意識では肯定しているんでしょう。
蟹座日食(7/3)を目前に、15年ほど前に日本であった皆既日食での経験を 語って下さったホストの占い師さん。自分が大切に思っているものを 攻撃される星回りだそうで、それで連想したのが和田さんなの、我ながら可笑しかったです。 (ちゃんと会場近くのお稲荷様にはお願いしてきた!)
天秤座生まれの私にとって蟹座は10室。バリバリ仕事のハウスです。 仕事関連で厳しい空気が続いても、これまで歩んできた正道で“信頼貯金”があるから 周りを頼れというお話でした。石井さんの星ダイアリーについていたカードといい、 人生で一番苦手な“人に何かを任せる”ことをやたら託宣されますね私。
太陽の光を浴びるのが開運らしいので、生活パターンを少しずつ変えていきたいところです。
昨夜のストレスもあり、数日間買う買うと言って忘れていた 「映画とうらぶを収納する箇所がなく買ってきたDVD収納BOX」のついでに 文章用A4BOXも買おうとダイソーで思い立ち、しかし家にある10箱のBOXを 整理したら1箱くらいはカラが捻出できるのでは…と思って断捨離を開始した結果、 午後の6時間を丸々費やす結果となりました。BGVは映画とうらぶコメンタリー。 3組とも複数回見直してしまいました。とても面白かったです!
10箱のうちサッカーのスクラップ系が7箱、残りが主にとうらぶの講演レジュメ等。 捨てる対象になったのは主に前者。10〜15年前の懐かしの記事がたくさん出てきました。 私アントラーズの物は大半捨てたつもりだったのに、FREAKSのページが結構残ってたり。
一番数が多かったのは大学サッカー関係。何故か保管されていた同じデザインの半券大量、 毎試合配布されていた連盟発行のif(MDP)+後援会KUSS入会案内フライヤー、 各大学が集客のために作成したチラシ、シーズンごとに出ていた追加登録一覧etc. 早慶は懐かしのスポーツ新聞もありましたね。とにかくこの辺を大量に処分しました。 (贔屓選手のインタビュー記事や素敵な笑顔写真はほぼ捨てられなかった)
最終的に燃えるゴミビニール袋の小9袋、空いたA4BOXなんと4箱を処分しました。 本と違って体積的には大したことないので、部屋がすっきりした!とまでは いきませんけど、随分と身軽になった気がします。年々、身軽になりたい欲が強くなります。 本棚も整理したい欲ありますし、サッカー関係以外にもデザインやサイズ的に 着れなくなった服を置いたままにしているので、それも捨てたいところ。
独り暮らしの欠点は、たとえ休暇を取ったとしても自分の面倒は 自分で見ないと駄目な点ですね。誰も私の代わりにはやってくれない。 これを解決するにはお金を積んで温泉旅館に泊まりこむしかありません。
昨日、お茶しながら、久しぶりに迷惑なぐらい大声で笑ったと感じました。 年々エネルギーが枯れていき、若い頃(中高くらい)理想としていた 生活に近づいている…とも感じているのですが。一歩ずつ進むだけです。
このLRは日立台からの帰りに買ったストゼロを美味しく感じられないまま 呑み干して酔っぱらった状態で書き、一度全部消されて書き直すという 最低最悪なコンディションで記しています。悪しからず。
今日は日立台で千葉ダービーでした。船山さんが日立台に帰ってくる日。 一般発売から数日が経過してもSave the childrenシートが残っていたので それを購入していました。AL席の前から2列目です。周りはレイソルサポonly。
試合前に閉店間際のラーメン夢館と、柏市民ながら初めて行った三日月氷菓店へ行きました。 三日月氷菓店の天然氷は、こんなに美味しいかき氷は食べたことがないと 言い切れる素晴らしい美味でした。練乳つけられるんですけど、正直不要だったなと。 私は黒蜜をオーダーしたのですが、優しい甘さで癒されました。 今日楽しかったのは、ここまででした…。
ジェフが良い状態でないのはグリスタでも見せつけられていましたが、 今日は序盤からレイソルに地力の差を見せつけられました。ピンチの連続。 先制点が入るまで時間がかかったのも、単に最近レイソルが足踏みしていただけの証でした。
なにせ、前半シュート皆無でしたから。試合を通しても3本のみ、枠外ゼロ。 アタッカーは限られたチャンスの仕事をしなければならない、苦しい心情となる 松本山雅のソリボール以下のフットボールでした。船山さん、2失点目後に ピッチに転がっていたボールを拾ってきてセンターサークルにセットする程度には 闘志を燃やしていたのですが、結果は伴わず。特に擁護する言葉も思いつきません。 このタイミングで復活したレイソルのCB染谷&鎌田コンビに好機の芽を摘まれてました。 シャドーを引きずり出す作戦がうまくいったという染谷さんコメントが胸に刺さります。
後半になって闇雲にアタッカーの数を増やす江尻ジェフに対して、 ネルシーニョのレイソル(Jリーグでの千葉ダービーは2010年以来、 9年ぶりだそうですが、両チームの指揮官はなんと現在と同じ体たらく)は ロスタイムに手塚さんを時間稼ぎで投入しただけという余裕の試合運び。 ジェフの左サイド裏をクリスチアーノが突きまくる作戦が功を奏しました。
弱いなら、弱いなりの戦い方で開き直ればいいのに(それこそソリボールのように) それすらも出来ず、中盤が存在しないままなんとなくバックラインで ボールを回しているだけのジェフ…怖くもなんともありません。 このままでは今年も降格を回避できるか否かの戦いになりそうです。
船山さんが後半途中から闘志を感じさせない姿になって、この人もとうとう ジェフの負に染まってしまったのか…と悲しくなりました。彼がジェフサポのために 結果を欲している現状は常に認知的不協和なのに、戦わなくなったら一体なんなのだと。
残された時間は決して長くはなく、今の私は過去の私に義理立てするためだけに 船山さんを見に行っている感もあります。いや、私が観戦したグリスタ以外、 5試合で5得点していたりもするのですが。単に私が疫病神なんでしょうか?
スパイクを脱ぐまで追いかけると誓ったのは過去の私。 その想いは今も…仔細は忘れてしまっても、あの日の誓いは今もこの胸に。
帰りに某駅のホームで、コンビニで買ったストロベリー味の野菜スムージーを ごくごく飲みながら、イチゴの甘さを感じた時、何故か唐突に強くそう思いました。
今日は午前に今年4人目の退職者が有休消化に入った後の業務分担が発表されまして。 前から気づいてはいましたが、上司は振っても文句を言わない人にしか振れないチキン。 また今度も私が担当変え。この1年半で4回も変わってるの私だけです(苦笑) 席も移動しなきゃいけないし(私物少ない方だから苦にはならないけど)まったく…。
午後は現在の相棒が所用で早退、急ぎ過ぎててやらねばならぬタスクを忘れたため、 定時過ぎに私が慌ててやる羽目に。なんで私が、と軽く騒いでしまい、 お二人の方が手伝ってくれました。あまりにも個人の優しさに依存している、 その上でふんぞり返っている(ユニットリーダーがその中でも最低) 年長組だらけの部署ですが、まだ捨てたもんじゃないかも…と思いました。
次の刀ステが上演されるまでは、それをこの目で見るまでは、 地に這いつくばって泥水をすすってでも生きていなければいけません。 ブラック企業から転職してきた我が部署唯一の20代に言わせれば 素敵な職場みたいですが(休暇はむしろ消化がノルマになっているから) 日本の平均離職率15%の2倍は離職している会社が良いところなわけが…。
帰宅してからは映画とうらぶのメイキングで和田さんの助監督インタビューばかりを 見返していたように、ドラマ・サクセス荘の告知動画を何度も再生していました。 私、和田さんの笑顔が…中でもメイキングの長谷部の装束のまま笑うのが 大好きみたいです。長谷部は劇中では笑いませんから。舞台はカーテンコール、 映画はエンディングの審神者と遊ぶシーンだけ。His smile makes me happy.
今日の慈伝には成松さんが観劇に訪れ、終演後はジョ伝ご飯会とブログに書かれてました。 誘われてもご飯や呑みには行かないと公言していた和田さんとは思えぬ変貌。 誰かと過ごす時間を糧にすることを覚えた今の和田さんは、数年前より 間違いなくしなやかでしょう。そして、したたかかもしれません。
私も、笑って生きていきたいですね。 今は職場で笑っている人を見掛けると、信じられないと思ってしまう枯れた心ですが。
2019年06月20日(木) |
Your smile makes me happy |
タイトルは鶯丸役・前山さんのツイについてた海外勢のリプから。
今日は久しぶりに早く帰れた(定時ではない)ので、数日ぶりに品川の刀ステ物販へ。 流石にそろそろ落ち着いてきたのか、私なんぞが20番目に並べる程度でした。 今回は欲しかった葉脈アクキーをお譲り頂いたのもあり、実はランダムもの 全く買ってません。今欲しいのは品川に行かないと…秋葉原では買えないものだけ。
その中でも可愛いデザインのポーチは日に日に完売時刻が早くなり、 山姥切長義の個人ブロマイド並みの売れ行き。実はこのポーチ、 裏面に慈伝のキーアイテムがさりげなくデザインされているようで、 これは観劇した人なら欲しくなると私も納得できました。
今日もポーチは数分で完売。観劇前から欲しかった横長キービジュアルが プリントされたチケットケースはどうにか買えました(これも本日分完売済) ポーチ無いのでしょうがなく…同人トートの外装も兼ねてビニールバッグ買いました。 刀ステは毎作、ロゴどーんと非常に使いづらいデザインのトートを出してたのに、 ビニールバッグもポーチとおそろいの可愛いデザインで、本編同様に 物凄い方向転換してきたと思いました。トレブロの質だけが不満ですよ…。
あと和田さんが取材されたCUTをチェック。大人びた写真同様に、 トークも非常に大人びていて。数年前…私が虚伝でファンになった直後は 「俺は人付き合い苦手!」と自ら宣言し、外部との交流を積極的に断っていたのですが、 いろんな作品に出演し、いろんな人(主に先輩)に出会った影響もあり、 ここ最近は共演者とプライベートで旅に出る、打ち上げ以外の役者呑みに参加する、と アクティブになってきました。先日の末満さんバースデー呑みにもいましたね。
刀ステ座組でも、殺陣初心者・キャラ把握苦手だった虚伝の頃が嘘のように 今では顔合わせで新顔のために合コン幹事のように振りまくるんだとか。 末満さんは役者さんにとっては厳しい(というか細かい?)演出家のようで、 最初は苦手意識を抱く役者が多いみたいですけど、それだけで終わったらもったいないと。 末満さんがキャラに役者のパーソナリティをオーバーラップさせるのが魅力みたいです。
昨日は不在票投げ込まれた映画刀剣乱舞の円盤を本局まで残業後に取りに行って。 帰宅後もコメンタリー見る気力すら残ってなくて、かろうじてメイキングだけ見て。
何度も繰り返して見たのが、メイキングに入っている和田さんの現場レポート。 猫ひたで鍛えたレポを披露しているのですが…助監督さんとのやり取りを リピートしてしまうのは、和田さんが長谷部の姿のまま笑っているから。
私、自覚している以上に和田さんを好きなんだな、支えられてるんだなって気づけました。 そう、タイトルのYouは私にとって和田さんなんだと自覚できたのです。
虚伝の年にやったバースデーバスツアーでファンを拒絶して読書に勤しみ 炎上して以降、たこなりーず向けのイベントは一つも行われていません。 (写真集関係では何度かあったけど、あれは出版社主催だから…) 和田さんかなり変わったから、今こそやってみてもいいんじゃないかと少し思ったりしてます。
2日連続慈伝の会場たる品川に行きながら、坂道に連なる待機列に気おされて 物販に参戦できずじまいだったので、今日は朝から秋葉原の2.5Dカフェに挑戦しました。
朝10時、非公式待機列を無視して唐突に形成の始まる物販列とドリンク列。 殺到する勢いは非人道的で、妊娠している嫁を守っていた旦那がかっこよく見えました。 ドリンク要員として連れてきたんでしょうが、正解でしたね。
たまたまいた辺りから形成が始まったので、ドリンクは初回(11時)、物販は15時でした。 ドリンクのトッピングは流行のタピオカと和風の餡で選べるのですが、 餡はストローで吸えないと教えてもらったので、おとなしく長谷部極の髪色イメージ・ みたらし焙じ茶豆乳ラテをタピオカ入れて飲みました。甘くなかったです…。 (みたらしを溶かすことが出来なかっただけかもしれない。こぼしたし)
物販はオーダーシート制、涼しい店内で店員がカゴに詰めるという楽な設定。 トレブロは50枚セットが既に袋詰めされているなど、ランダム狙いには 厳しいのかもしれませんが、フォロワーさんから狙っていた葉脈アクキーを お譲り頂いた私が買いたかったものはパンフレットだけ。問題ありません。
ついでに穏やかな表情のウッドスタンドも購入しました。 今、ジョ伝グッズの三面屏風(切なげな表情)のそばに飾っているのですが、 このタイミングで放送されている悲伝の画面(大体怒っている)との コントラストが強烈ですね。作品ごとにぶれているとも言えそうですが、 長谷部はそれだけ成長し、豊かな振れ幅を勝ち得たとも表現できます。
その後は見事に当日券を手に入れたフォロワーさんと一緒に パンフレット見ながら語らってました。今回のパンフレットは 完全に観劇後に読むことを前提にした配慮なしのネタバレだらけですね。 読みごたえがあってありがたいですが。
神戸では全然違う物語になっているかもしれません。 それくらい、小夜は東京で慈伝の大きな部分を担っていました。
フォロワーさんが重複した長谷部のアクキーを譲って下さる(長谷部推しなのに!)と言うので 朝から品川で当日券にトライしました。何気に初めてです、今のスタイルになってからは。 あっさりハズレを引き、品川駅の港南口からSuicaが使えないバスでお台場へ。 (港区が運営しているものらしく、何故かiDは使える模様)
文化庁メディア芸術祭で、SCRAPの歌舞伎町探偵セブンも受賞し、 お試し版の謎解きが無料で楽しめると聞いたので向かったのですが、 会場がフジテレビ『湾岸スタジオ』だと気づかず、球体のある方のフジテレビで バスを降りてしまい、大粒の雨に濡れながら20分以上、お台場を彷徨い歩きました。
結局会場ではキャバ嬢に話を聞くところだけ体験して、謎解き自体は参加せず。 そう言えば探偵セブンはLINEがスマホに入っているのが前提の謎解きだったな…と。 見知らぬ人(SCRAPが手配したキャストですが)に話しかけるリアル謎解きは コミュ障にはハードルが高すぎました。夏の終わりにある完結編もこんなのかな…?
メディア芸術祭(文化庁と言われると博多くんの職場というイメージが強いのですが、 古くから続くものだけがカルチャーではないですよね…新しいものも文化。 そして税金でたくさんのスタッフが動員されているかと思うと不快感も正直あるけど、 文化は豪奢・贅沢の産物だとも同時に思う)自体はチコちゃん、宇宙戦艦ティラミス、 メタモルフォーゼの縁側、Perfume、森美術館で見覚えのある現代芸術etc. 馴染みのある作品もたくさんあって楽しく見れました。中でも釘付けになったのは、 見本の単行本が全10巻中9巻まで会場に置かれていたORIGINというヤンマガの漫画。
別に最終巻だけ買わせたいという出版社の策略ではなく、最終巻が出たのが 芸術祭が始まった6/1より後(6/6)だっただけだと思われますが、 むさぼるように読みふけり、帰り道に10巻を買ってしまったのでした。 作者のBOICHIさんは描き込みが凄いとサンケンロックから名前は存じてましたけど、 ガラケー時代に女性刑事とアンドロイド男の恋愛ゲームにハマった私には 主人公ORIGINとロボットオタクのヒロインとの関係はクリティカルヒットでした。
製作者たる「父」の最後の言葉をセントラルドグマとして、感情がないなりに 超高性能のAIで論理的に解釈して振る舞ってきた主人公が父子待望の “感情”を得たのは、ヒロインを失った悲しみと怒りからでした。 ラストバトルで神にも近い超越的能力を得て勝利を収めた主人公ですが、 自分に恋をした女ロボットは復活させたのに、父とヒロインは蘇らせませんでした。
ちゃんと生きる。 「父」の最後の言葉は。 悲しみは、悲しみとして抱えて生きていくことを内包すると。 主人公は解釈したのです。
慈伝が、末満さんの恩人の訃報を宴会中に受けた際の心理を元にした “悲しい出来事があっても生きていかなければならない”というテーマだったのもあり、 2ページぶち抜きで悲しみを悲しみながら生きていくと呟く主人公の姿は ぐさりと刺さりました。BOICHIさんは東日本大震災に強い影響を受けたようですが…。
魅力的なものに出会って夢中になる。久々の体験でした。幸せで、嬉しかったです。
2019.6.16 wrote
フォロワーさんに同行させて頂き、まさかの慈伝初日観劇が叶いました。 会場発表時には危惧されていたステラボールの座席も、仮設ながら段差を作ってあり、 オペラグラスを使わずに済むくらいの距離でよく見ることができました。 (ただし端の席は冷房がきついらしく…やばいと小耳に挟み、観劇前に慌てて 近くのmarks&webで肩に羽織るものを購入しましたが、私の席では不要でした)
とにかく目が足りない! キャストの素に頼り過ぎ!(笑) OPからこんなノリなのかと驚かされる今までの刀ステとは全く異なる作品、 たくさん笑って、それでも泣いて、悲伝の見方が変わりそうな要素もちりばめられてて、 休憩なしの2時間半は長そうだと思っていたのですが、あっという間でした。 ステ本丸の長谷部は、本丸のためにあそこまでやれるようになったんだと 感慨深くなる素敵な物語でした。何気に作中でジャージ着るの虚伝以来ですよ。
ネタバレするのも難しい日常、なんてことのない時間でしたが、 あの本丸だからこそ尊いとも言えて。私も日々を積み重ねていこうと思えました。
2019.6.16 wrote
栃木2日目はまず小雨の中をJR日光駅へ。日光線は駅も車内も外国語まみれ。 温度も華氏表示。ホテルの朝食会場もいろんな国の方いましたからね。 (だからなのか人生初体験の朝カレーでした)
宇都宮ではまずかつて財布を落としてご迷惑をおかけした二荒山神社に参拝。 日光のとは読み方も違うし、実は縁がないはず。不思議な一致ですね。 PARCOは本当に先月末で閉店してしまい、らしんばん等で暇をつぶしてY's tea開店待ち。 ここのフレーバーティーはポットから注いだだけでふわっと芳香が鼻を突く 私が知る限り一番の紅茶。数年ぶりでしたが、スコーンともども美味しく頂けました。 …この日唯一の良かった出来事がこれと言えるぐらいの酷い日でした。 コインロッカーに傘(結局宇都宮では使わなかったのですが)突っ込んで倍額使ったり。
久々のグリスタは、構造的にかなり問題があるのですが、それでも運営が 少しでも工夫しているのが伝わってきました。飲食スペースをチェア並べて作ったり、 太鼓叩いたりライブ開いたりして人を集めようとしていたり。
船山さんの古巣戦は、残念ながら思い返したくもないような最低の試合でした。 いや15位ジェフと17位栃木の対戦に何を高望みしてるんだか、と言えば それまでなんですけど。船山さんここ5戦5得点と調子良かったはずなのに、 グリスタでは相手15番との接触で苛立ってしまったりとあまり良いところなく。
栃木がガチガチに固め、船山さんが持つと4人がかりで寄せてきたり (相手のこぼれ球からカウンター狙いみたいですが、向こうの10番は ドリブルしてるだけでロストする程度のレベルなのであまり話にならない) 苦戦もやむ無しではあったのですが、それでもゴールしなきゃ勝てないわけで。 帰りのバスが遠い記憶をなぞるような(1000円取るようになっただけあり、 バス自体はすぐ来る)渋滞に巻き込まれたりもあって、忘れたい一戦となりました。
駅ついたら即座に(混んでいる東口ではなく)西口のみんみんに向かい、 焼餃子・揚餃子・水餃子をコンプで注文してしまう程のストレスでしたよ! 14時キックオフを見に行って家に着いたの21時でしたし。不完全燃焼な遠征でした。
祢々切丸がとうらぶに実装されたので、真面目に観光したことがない日光に (行ったことはあるんだ…学生時代18きっぷの使い切りのためだけに…) 行ってみたいと思い、栃木SC vs ジェフに合わせて遠征を挙行しました。
祢々切丸が常設されているのは日光二荒山神社の中宮祠。 男体山をご神体とする二荒山神社は山頂の奥宮、東照宮隣の本社、 その中間点となる中禅寺湖畔の中宮祠と3か所に分かれているのです。 いろは坂(前述の使い切りでは駅近くの東照宮辺りしか行ってない)を登った先で、 どうやって回ろうか色々思案した末に、定期観光バスが経由するのを発見しました。
中禅寺金谷ホテルでのランチが付いてくるとは言え、7500円と結構なお値段する コースでしたが…思い切って申し込んでみました。結論から先に言うと、 あまりいいチョイスとは言えませんでした。東武日光駅10時発の割には詰め込み過ぎで。 (そのバスに乗るべく北千住7時42分発の特急に乗車したので早すぎるわけではない)
神橋(これも二荒山神社の管轄。日光の社寺は敷地がやたら広範囲)をさくっと渡り、 第二いろは坂をガイドさんの軽快なトークと酔い止め薬で問題なくクリアした先に 待っていたのが霧に包まれた中宮祠でした。日光は1年の半分は悪天候らしいです。 定期観光はここで八乙女神楽を見学するのですが、参加者に90歳の方もいて 全体として移動に時間がかかる仕様(最後までこれには悩まされました)ゆえ ただでさえ20分しかない滞在時間、自由になった時点で10分切ってました。
一人で走って宝物館(50円引きの企画フライヤー自宅で処分してしまった…)に行き、 慌ただしく出土した石器、動物のはく製、薙刀、そして大太刀数振りを観賞。 正味5分ぐらいですかね。太郎太刀もかなり大きいですが、 祢々切丸は置かれているハバキがもはやハバキに見えないビッグサイズ。 一緒に置かれている大太刀が相対的に小さく見えてしまいます。 手入れも大変なんじゃないですかね…。そして、こんなところにまで 福岡市博の侍展フライヤーがあって驚いたのですが、後でホテルで広げたら 理由が分かりました。長船倫光、侍展で展示されるんですね。 南北朝時代の大太刀なので、長谷部も昔もこのくらいだったのかなと思ったり。
過密スケジュールなのに、湖畔でも駅そばでも輪王寺は檀家がいないせいか セールストークをがっつりやるお寺らしく、他が駆け足になるのが惜しまれます。 立木観音では霧が晴れて湖と男体山が見え、中禅寺金谷ホテルでのランチタイムには 日も差していたのに、華厳の滝は再び霧に包まれてるという移り変わりの激しさでした。 それでも滝は見えたので、御の字ですかね。少し遅かったら何も見えずじまいでしたよ。
二社一寺も輪王寺がセールストークみっちりだったのに対し、 東照宮は軽め(それでも石鳥居は長政さまの奉納だと紹介合ったので満足)、 二荒山神社に至っては賽銭投げる余裕すら与えてもらえませんでした。 2時間弱で回るというスケジューリングがそもそもおかしいのですが。
東照宮の拝殿は1畳下がることに10万石差がつく(私が座ったのは80万石付近ですが、 52万石の黒田家当主はこんな前には座れなかったわけですね…)と説明があったり、 石の間は御三家しか入れないと聞いたり、つくづくとうらぶに出てくる刀は 本来であれば私なんぞが主人づらできない名家の名刀ばかりだと改めて感じました。
駅まで戻ってくると疲れ果ててしまい、コンビニでゆずクラフトビールと つまみを買い込み、ホテルの部屋で飲食したら19時台なのに眠気に屈しました。 そこから翌朝5時頃まで2度ほど目を覚ましつつもひたすら寝てました。 どれだけ普段疲労を貯め込み、かつうまく解消できてないか、ということですね。
2019.6.9 wrote
金融庁が老後には2000万円必要、年金当てにするなと言っているようです。 人間の心をかき乱すのは過去への悔恨と未来への不安だそうですが、 数十年後よりも明日、いや今日、今この瞬間を生きるのに全力注いではいけないのか、 アリではなくキリギリスの生き方では駄目なのか、と相変わらず思っています。
キリギリスとして生きるなら、冬が来たら「俺は人生を楽しんだ!」と 微笑みながら野垂れ死ぬエンディングを求められるのかもしれません(苦笑)
今日からとうらぶでは爆散…じゃない白山吉光の鍛刀キャンペーンがスタート。 前回お迎えできたので、軽い気持ちで参加したら資源3万程の消費で来てくれました。 明らかに前回より少ない…物欲センサー? 彼だけは習合せず、 戦闘でその回復能力を使い倒していきたいと思っています。 早速Lv.25にしてランクアップさせましたし!(ありがとう経験値upキャンペーン)
審神者支援部の遠征守、白山くんがラインナップに登場し、 彼ほどお守りという概念が似合う男士もいないと欲しくなったのですが、 そんなに遠征するか?―と冷静にもなってみたり。
日光、神戸、沖縄、福岡、金沢と行ったら充分遠征しすぎでしょう自分。 確かに船山さんを追いかけて東奔西走時代よりはマシとは言え……。
昨日のイベントで配布されたSCRAPのチラシで探偵セブンの2冊目が 5/29に確かに発売されていたのを知りました。でも5月発売と言われていながら、 どれだけ本屋周っても見つからなくて。結局、大手町の丸善まで行きました。 流石丸善、今まで見たことないSCRAPの本がたくさんありました…けど、 ISBNついているとはいえ、通常のルートとは流通経路が違うらしいと 感じさせるシールも貼られていて、少しだけ複雑な気分になりました。
読了自体はあっという間。謎解きというよりは新時代エンタメとして 文化庁メディア芸術祭で受賞しただけはあります。今、受賞関係で 特別企画の6.5話をやっているらしいので、時間を見つけてお台場に行きたいところ。
なにせ、とある占いムックに載っていた鏡リュウジ先生セレクトの開運趣味、 天秤座はミステリー読書や謎解きゲーム、遺跡巡り等とあって、 まさに最近経験したことばかりが書かれていて、本当にびっくりしました。 夏に行われるという探偵セブンの完結編イベントには参加したいところです。
FGOピラミッド謎特異点からの脱出に行ってきました! これにアーチャーエミヤ(オルタじゃない方)が出るというので、 早々とチケットを取り、ベーカー街復刻に参加したり、1冊2000円前後の SCRAPさんの本を何冊も買って経験を重ねてきたのですよ。 準備した甲斐あって、今回の謎付きクリアファイルは即クリアできたのですが。
結果から申し上げますと、私、ほぼ何の役にも立てませんでした。 メモ係すら完遂することができない程度のヘタレ。
まず受付でリアル脱出ゲームはベーカー街に続き2回目だと申告。 スタッフさんの思い付きで最初指示されかけたのと別の卓へ。 ここにいたのは電波が悪い中でも記念召喚を試みる初参加らしい女性3人組。 どうやら初対面男女混合卓は望ましくないようで、隣の卓に座っていた 女性2人組がこちらに移ってきての6人卓となりました。
いざスタートすると、3人組のアクティブさやリーダーシップ、 リベンジに燃える2人組の一度出した答えを再検討する冷静さが冴え渡り、 驚くほどのスピードで次々と謎を消化。どのくらい凄かったかと言えば、 モリアーティが準備したという体のヒント集実質未使用で終わりましたから。 すいすいと残り10分以上ある段階で最終問題に答えが出てしまいました。 (あの人たち本当にリアル脱出ゲーム歴1回以下なのか信じられないレベル。 でも事前のお喋りで、2人組が惜しくも脱出できなかったと言っていたのに 私ができたかどうか質問して3人組につっこまれてた時点で見え見えだったかも)
今回の卓が凄かったのはここからで、これをやはり再検討した結果、 もっとベターな方法があるのではないかと(私ここでは完全にミスリードされて 足を引っ張るだけの存在でした)なり、3人組の一人がスタッフから ナイスなヒントを引き出したのもあって違う答えを出したのでした。 残り3分弱でこれを提出した(多分会場で一番早く終わった卓)のですが、 その答えすら合っているかどうかを疑い、検討してたんですよ…素晴らしいです。
終わってみれば、大正解でした。脱出成功! お陰で、正答を出した卓だけが 見られる映像がある+やれるパフォーマンスがあるという超絶豪華な仕様を 余すことなく堪能できたのでした。エミヤ大活躍でしたから幸せでした。 改めて白状しますが、私ほぼ何もできずオロオロしてるだけの役立たずでしたけれども。 ちなみに今回の脱出成功卓は18分の2でした。全体の脱出成功率は18%だとか。
ベーカー街に比べると宝具の出番が多かったですね。 マスターの指示で発動させる、当たり前と言えばそうですが快感でした。 まだまだ続編がありそうな気配は漂わせていたので、今後に期待です。
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