Land of Riches


IndexBeforeAfter

 2019年01月30日(水)   運命の夜 

Fateの楽曲で一番好きなの挙げろと言われたらEMIYAですが、2番目はこれかも。
と言っても、TYPE-MOONのゲームではなく、スタジオディーン版のアニメで
川井憲次さんが作曲されたケルト風味の曲。UBW映画でもアレンジが流れまして。
最近あった間桐兄妹対談でも、ディーン版の話を神谷さんがされていて嬉しかったです。
私にとってのFateの原点はディーン版のアニメです。割と叩かれるんですが。

昨夜、TMがいきなり明日の19時に秋葉原UDXでメッセージムービーを放映すると
言い出すものだから、退勤後にわざわざ行ってきました。到着したのは40分ほど前で、
パッと見た感じデッキの上には人が多そうにも見えなかったので、
ニトロプラスストアでとうらぶグッズ見てたりしたのですが、20分後に戻ったら
デッキに上がる階段に迫る勢いで人が滞留してました。前の方は男性ばかりでしたが、
女性も多々いて、これがFGO全盛となった2010年代後半のFate人気なのかと実感。

メッセージは3分と短いもので、懐かしのPC版(私hollowはPC版やりましたが、
SNは体験版しかやってないんですよね…)起動画面から始まって、
奈須さんのメッセージ、各キービジュアルが次々と映り、最後は15周年展の告知。
絵柄は当然のように武内社長が描かれて他の方が彩色したセイバーです(笑)

記念カードを配るというので、人は全く動かず、脱出も不可能。
流れでもらわざるを得ませんでした。Fateに楽しませてもらっているのは事実。
なんだかんだで15周年展も行ってしまうような気がします。六本木ですね。

最大の誤算はもらうのに40分近く費やしたこと。水曜なので映画館に行こうかと
画策していたのですが、とうとう「めんたいぴりり」は見れぬまま終わりそうです。
とうらぶはどこも埋まっていてびっくりしました。座席数ではトップ10に入らないのに、
今日も座席稼働ランキングでは4位だったはず。3週で終わるなんてありえませんよ!
(天井が破損したというTOHO日本橋はいつになったら直るんだろう…)

今宵は北村さんの誕生日祝いとして織田刀キャスト4人で叙々苑に行ったようで。
映画ではニアミスだったはずなので、4人で盛り上がれて良かったと思います。
TLにプリクラが投下されてきた時は驚き過ぎて手の物を落としましたからね!


 2019年01月29日(火)   福利厚生 

仕事で苛立っても、ムビチケを削れば(まだある)…なくなっても、
会社の福利厚生でちょちょいと発券して1300円払えば、
和田さんの演じる長谷部を見られる席がご用意される。
この素晴らしさと有難みと幸福を、改めて噛み締めています。

映画刀剣乱舞、7回目の鑑賞でした。食べるのに必死過ぎてお手洗い
行きそびれたのが本日の反省点。みんなが違う湯呑み使ってるの視認できました。
長谷部のは誰よりも小さい植物柄で、恐らくお茶を呑むことに癒しを感じていないからではと。

エンディング、何度見ても監督がプロデューサーに絵コンテで圧をかけただけある
圧巻の風景(そして推しに座る姿勢に違和感があると、他シーンの跪座と比べて
感じてしまったのです…当人なら違う姿勢だったのではないかと)ですが、
三日月が「身命を賭して」という重い(後で戯れるにしても、あくまでも上司なのだ)
台詞を口にし、皆が頭を下げるのを見て身が引き締まるのです。
本丸で、私は彼らの立派な審神者でいられるのだろうかと。

とりあえず鬼退治だ!(笑)


 2019年01月26日(土)   絆 

各地で雪が降る極寒の日、レイトショーまで待てなくて本日は映画とうらぶ無し。
洗濯物干すだけで震えてました(夜に干すからだよ…)

今日は朝頑張って起きて、HFの3陣営舞台挨拶に。
HFは良作だけど、土曜の朝イチで見るものではないと再確認。
弓凛は桜のピンチに飛び込んでくるヒーローみたいな登場だと植田さんもおっしゃってました。

インフルエンザリタイアの諏訪部さん(ベスフェスではなく翌日以降の
収録現場で拾ったのではないかとご本人分析)に続き、植田さんも貧血がひどく、
たびたび中座するという残念な流れになってしまい、正直ほぼ楽しめませんでした。
ちなみに諏訪部さんの代わりに、マルイに設置されたアーチャーパネルが登壇してました。

諏訪部さんの手紙(ユーリの分も含め、寝るにしても書かないと寝れない
過酷すぎる職業の諏訪部さん)は2通とも杉山さんが代読、「大丈夫だよ遠坂」とか
「達者でな遠坂」は寄せて読んで下さいました。これだけで価値があると
能天気に言い放てる人(士郎オタ?)が羨ましいですよ…うう…。

最初の手紙はロー・アイアスでもインフルエンザは防げなかった、という
HPに載せたメッセージと似た内容、2通目の手紙(どちらも封筒は真紅)は
「達者でな遠坂」は遠い初恋の人を想う甘酸っぱさがこもっている…という話でした。
手紙の内容は凛と植田さんにしか触れておらず、そこはキャラぶれなしというか。
士郎の言い方に寄せた「達者でな遠坂」のシーン、演者である植田さんは
当然見ているのですが、凛は気を失ったままの別れとなっています。

植田さんがたびたび抜ける中、15年目を迎えるFateキャスト陣の
過去の想い出(徳島で杉山さんが凜グッズをやたら買っていたとか。
女性陣が盛り上がっていて、ある意味湿っぽいHFらしかったというか)は
それなりに盛り上がりまして。歴史の長さを感じました。

届かぬ星に恋をするFateルート。
理想と対峙する王道の熱さUBWルート。
15年経った今だからこそアニメ化できた人の感情がほとばしるHFルート。
その全てを含めてのstay nightだと皆様語られていました。

できれば下屋さんのラジオあたりでリベンジを期待したいところです!


 2019年01月25日(金)   崩落 

退社間際に、諏訪部さんがインフルエンザ陽性が出て明日のHF3陣営舞台挨拶に
登壇できなくなったというリリースで気力が抜けてしまいました…せっかく当てたのに。

いや、胸に穴が開いて辛い思いをしているのは諏訪部さんも同じなのですが。
諏訪部さん忙しすぎるので、アーチャーの話が聞ける機会稀少なんですよ。
HF2章のアーチャーめっちゃかっこよかったのに!

日曜以来の映画とうらぶでした。まさかの上映中に同じ奴がアラーム二度鳴らすという
とんでも環境でしたが、もう5回目なので広い心で。先日twitterで回ってきた、
刀ステファン感涙のエンディング(私もここが一番テンション上がりました)に
猫ひたの最終生出演を優先した和田さんが実はいないという事実をこの目で確認しまして。

形として残る映画と猫ひたを天秤にかけて、後者を選んだ和田さんらしさに
ますます好きだという気持ちが強くなりました。昨年3月の猫ひた月曜の
観覧席の埋まり方(椅子をぎゅうぎゅうに詰めても!)やばかったですからね。


 2019年01月24日(木)   天秤 

今日は日テレプラスが劇団シャイニング「天下無敵の忍び道」を
TV初放送してくれるというので、劇場には行かず帰ってきました。
最後のレビューショー(うたプリだから歌うわけですよ、かっこいいですね)まで
ちゃんと見ました。君嘘もやられていた伊勢さんの演出なのですが、
いや、殺陣ゆったりとは言えちゃんとやってたし、ストーリーも熱いし、
悪くはないんですが、昨日見たFGOが熱すぎて、どうしても無意識に比較してしまって。

最近、映画とうらぶの感想として、ステやミュの衣装やウィッグと
比較するツイートがバズってたりして、個人的にはムッとしてるんですよ。
どんな演目にも予算があって、回収しなければいけませんから。
ステのプログラムが映画のそれよりずっと高いのも同じ理由。

だから、忍び道が文字を投影してストーリーを進行したり、
セットっぽいセットが4枚の壁しかなかったりしても、それをマイナス評価するのは
正しいとは言えないのです。FGOは6章うまくいったから7章は予算あったんですよ、きっと。

どんなセットであろうとも、和田さんたち役者の熱量は変わらないのですから。


 2019年01月23日(水)   総合エンターテイメント 

1回だけ当選したFGO7章バビロニア舞台を見てきました。
3時間20分(当日アナウンスより。HPは15分だったから延びてる)という
久々の3時間越え長丁場(ゆえに18時開始)なので、気合入れていきました。

7章は前半は明るく、後半は絶望的で、その対比の鮮やかさゆえに後半の
深刻さが際立つという構成。舞台でもきちんと踏襲されていました。
6章でも呪腕を布で構成したりと目を見張る演出でしたが、さらにパワーアップ。
これは6章超えた、と感じたのは、ギルギルギルギル強すギルなんて
ダジャレソングでかっこよく踊る丘山さんとアンサンブルを見た時でした。

ギルは期待値が高いので、ブロードウェイ帰りの帰国子女には
荷が重いのではと勝手に思ってましたが、腕組んで一言言い放った瞬間、
ギルがいる!と興奮しました。声色も似てたし、姿勢もそれしかない、というような。

メインキャストは役者さんより音楽活動メインの人が散見されたりするのですが、
今回は赤井英和さんの娘でガチのプロレスラーをケツァルコアトル役に起用。
即席リングが登場し、アンサンブル相手にルチャの大技かけまくる場面は
一番盛り上がったように感じました。周りにはジャガー(着ぐるみかぶった
女性アンサンブル)もいるし! 総合エンターテイメントと評した人がいたのも頷けます。
6章が100点満点中100点なら、7章は1万点ぐらいの突き抜け方でした。

中でも唸ったのはアンサンブルの表現力。時には市民、時には雑魚魔獣、
そして大きな頭が出てきて後ろに連なる形で表現された中ボス魔獣!
ゴルゴーンの蠢く蛇たちまで布で表現していて、感心しっぱなしでした。
皆さん宴の盛り上がり演技も、ダンスも、歌も、凄いハイレベルなんですよ。
これで、少なくとも女性アンサンブルで6章からの続投者わずか1名だなんて
信じられません。完璧に発展したウルクの生活を演じきっていました。
(素晴らしきウルクを藤丸に見せる、というのが賢王の意図なので超重要)

藤丸と言えば、今回男性マスターを演じた役者さん、グランドガーチャーから
英才教育を受けているだけあってか、6章と違って、ひたむきすぎるけど
人が良く、誰からも愛され、けれどマシュとの間は特別…という、
ゲームに出てくる藤丸立香そのものでビックリしました。はまり役!
他のFateシリーズとは違う、藤丸らしさを終始感じられました。

後半は奈須さんがシンゴジラの影響でラスボスをとにかく巨大化させたのが祟り、
プロジェクションマッピング頼りになってしまい(それに対して攻撃モーションを
するのが精一杯の表現)前半よりやや物足りなさはありましたが、
カッコいいお兄さん(約1名男装の麗人)が戦うダンスミュージカルだった
6章とは異なり、なかなかきわどい衣装の女性サーヴァントも含まれる
神と人との物語を想像以上のクオリティで描き切っていて、大満足でした。

これは連日スタンディングオベーションも納得です。私も立ちました。

2019.1.26 wrote


 2019年01月21日(月)   余韻 

またしても仕事の相方が家庭の事情で急遽休んだため、金曜休んだ分も含め
ひーひー言いながら働きましたが終わらず…それでも映画とうらぶの大展覧会の
チケットを無駄にしたくないので、上司に呼び止められたりしつつも、
後楽園駅からTDC縦断走行して、どうにか整理番号順整列に間に合いました。

どうやら週末は激混みだったようですが、今日は平日なせいかゆったりだったようで。
映画に出てくるあのシーンこのシーンの再現(やはり映像なので造りが細かい)、
キャストが実際に着用したほつれや傷みが散見されるウィッグや装束、
3種類あったうちの刀1振り、そして絵コンテや遡行軍のデザイン原案等。

やはりぐっと来たのは装束の傷み。これを着て実際にキャストが奮闘した跡です。
ウィッグ(舞台と違って長谷部の2次元特有な立った前髪を植毛できちんと再現。
基本的に固めてしまう舞台と違って、映画のはさらさら)撫でたくなりました。

今朝は週末楽しかったので、虚伝再演を初めて生で見た時以来の
ふわふわと夢見心地な足取りを味わったのですが、午後までは続かず(苦笑)

さんざんな気持ち(仕事をしていると自分がフリーランサーみたいに
独りで全てを背負い込んでいる心地になる)にもなって帰宅した私を
癒してくれたのは、花丸で流れた懐かしい三日月と小狐丸の言葉。

「今日も様々なことがあったなあ、主」
「ぬしさま、ゆっくりお休みください」

週末のHF3陣営挨拶までとりあえず頑張ります!
とうらぶと映画泥棒のコラボ1弾は木曜までなのでもう一度見たいところです!
背筋を伸ばした“主命とあらば”ポーズが大好き過ぎです私。


 2019年01月20日(日)   拡散 

3連休明けから自分でも呆れるような過密日程になってしまったので、
(演劇系は物凄く早くから予約が始まるから、何も考えずに見たいものを
ガンガン予約すると何故か重なってしまったりすることが多い)
LRに書き残したいことはあるのに、全くタイプできないままここまで
来てしまいました。いやLRどころか、映画とうらぶのリピートすらも。

今日はMOVIXデイで1100円なので、亀有で2回見ました。公開日からずっと現金払い。
2回目は、おじさまが一人で観劇していたり、特撮クラスタにも広まっているという
風評は本当なのかと思ったり。特撮系の感想読むと、アクションをもっと…という
監督に対する評価をよく見かけるのですが、特撮系の熱い脚本に対して
映像美の耶雲監督を逆張りしたからこその作品だと思うので、ちょっとな、と。

というか、3日目にしてtwitterで各種感想批評がネタバレ防止処置付きで広まり、
見返すたびにいろんなことに引きずられてしまう自分の心の弱さばかりが刺さります(苦笑)
今日2回しか見れなかった最大要因・昨日ベスフェス行ったせいで受け取れなかった
オフィシャルガイドとシナリオブックを今日読んだんですけど、
和田さんのインタビューみたら胸倉掴む“箇所”が初めて気になったり。

出資者が出してる出版物は主催に忖度系だから、小林靖子さんがとうらぶの
ゲームシステムを辛口批評している雑誌Hのインタビューが一番面白かったです。

あと私はドリンクでコーラゼロなら健康的だと思い込んでいる偏見を改めた方が良さそう。
いつの間にかArio亀有に他ブランドとのコラボとは言えタニタカフェが
入店してたのが本日一番の発見。プロテインスムージー520円か…。


 2019年01月19日(土)   経験値 

寝落ちする前にこれだけは書いておきたい。
雑誌Hのインタビューで、「へし切長谷部について、僕は誰よりも分かっている自信がある」と
豪語している和田さんは、虚伝初演の頃、2.5次元の経験が少ないのもあって
キャラクター造りに苦戦し、誰よりも末満さんの助言を仰いでいたということを。
(和田さんが人に質問するのをいとわない性格なのもある)

-----
というわけで、ここからは1/20に追記!(開き直り)

少し前まで、塩釜で開催される福岡市博物館学芸員による黒田家旧蔵
松島屏風(伊達家から贈られたもの)講演に行きたいと思って下調べまで
始めてたんですけど、行けるわけがありませんでした。そう、1/19は
テニプリのベスフェス青学vs氷帝を最速抽選で当てていたのです。

会場はZepp Divercity Tokyo。お台場や豊洲に映画館はあるのに、
とうらぶは上映されてなくて、TCXの船橋の初回にも間に合わず、
結局、TOHO上野で見てから行きました。お台場、密かに気になっている
劇場版のめんたいぴりり(福岡では1週先行公開されていて上々の数字だったとか。
風の噂では訛りが凄いらしい)は上映しているのに…なんという…。

私が人生で唯一経験している座席の無いオールスタンディングLIVEは
Zepp Tokyoであったリョーマのライブ。この時はチケットに余裕があったんですけど、
今回はライビュが行われるぐらいには落選者がいたので、現地は2000人以上がすし詰め。
最速だったので整理番号800番前後で入れて、コインロッカーも余ってたし、
後ろから二列目とは言えバーを確保できました。最後尾埋まってるな、と思ったけど、
最後尾だけ一段高いから…という理由でしたね。結局ステージはあまり見えず。
サブディスプレイでもなく、メイン大画面で視覚情報はほぼ摂取となりました。

今までとは違う趣と告知されてましたが、矢継ぎ早にキャストが出てきて歌い、
(テニフェスはダンサーを添えて花にする演出が多かったですけど、
今回はアニメ風の映像がメインでキャストの動きは少な目だったかな)
トークは各校1回のみ、それも小野坂さんが大暴れして時間喰ったせいで
氷帝はほぼ挨拶のみという展開に。ある意味群れない氷帝にはお似合いかも。

今回はポリシーとして声優のキャラクター役としてのイベント出演には
否定的だと言われているうえだゆうじさんがテニフェスに初参加したのが
大注目ポイントで、ぶっちゃけ彼が何かした時の歓声が一番大きかったです。
うえださんもなんだかんだでCポーズやってくれたり、ジロー愛は見せてくれましたし。

そもそもうえださんが来たのは、テニフェス2016で諏訪部さんが氷帝キャスト
全員揃えたいと約束してしまったのが原因です。テニプリは小さな約束でも
叶えるものだというのが、原作者たる許斐先生のモットーですから。
氷帝キャストに呑みは無くても一応LINEグループはあるそうですが…。

うえださんを呼ぶことと、喜安さんに氷帝ジャージ(今回両校とも
テニプリ19年目にして初めての声優オーダーメイドで、各人微妙に
デザインが異なるそうです。跡部のはパッと見た感じ襟が他より大きく立ってる…?)を
着せること、この二つを実現させた諏訪部さんの調整はいかほどだったか…。

髪色をグレイに、センター分けで外はねという前週の朗読劇とは全く異なる
ヘアスタイルでステージに諏訪部さんが現れた時は息を呑みました。
歌う曲が最新のDISCOVERだったのは割と予想通りでしたが。
手塚のNever Surrenderは嬉しかったです。というか、BEST GAMESの映像に合わせて
ガチの氷帝コールが出来たのが何度かやった氷帝コールの中で一番嬉しかったです。

私にしては珍しく、イベント限定のペンライト買ったんですよ。
青・水色・赤・白の4色にしかならない、氷帝の校章型のペンライト。
終わってみれば使ったの2色だけだったんですが。テニラビも機種変時に
脱落してしまって、知らない曲も結構ありましたが、それでも氷帝全員
揃ったからと言ってバレキスを歌われた際はがっくりしながらも幸せでしたし、
やっぱり登場した学校曲の時は両校とも凄くテンション上がりました。
あとTATのデュエット曲「永遠」の時の二人の動きが、試合をなぞっていたのも!!

私もかなりいい歳ですが、テニプリの青学・氷帝キャストはもういい歳なんですよ。
喜安さんなんか、今じゃ俳優・声優として自分が演じるよりも
脚本家・演出家としての顔がメインになっていたり。
甲斐田さんも段取りが覚えられないから自分が所属してない方のユニットの
リハにも出た…と笑い話をしたり、キャストの今年の目標が健康関係になってしまったり。
19年経っても中学生を演じ続けるおじさま・おばさまキャストが集まるイベント。

でも、いいじゃないかって思いました。キャストも私も、いつまで経っても
戻れる原点があるっていうのは。私の魂は氷帝学園2年C組なんだなって。
あの氷帝9人+学プリ広瀬静+ダブプリ鏡見武蔵が私の大好きなグループなんだって。

キャラを守らないキャストも青学中心に見受けられる中、姿勢から動く範囲など
跡部様でいようとしてくれる諏訪部さん。トークで氷帝キャストを呼ぶ時も
「忍足」「向日」「日吉」「鳳」「萩之介」と徹底的に原作仕様。
青学が「純ちゃん」とか「成くん」とかキャストのあだ名で呼ぶのとは対照的。
動く範囲という意味では、ソロ曲で動かない鶴岡さんや木内さんもさすが。

最近のテニプリの展開には思うところも非常に多いのですが、
諏訪部さんが跡部部長を演じる限りは離れられないとも改めて感じられた
意義のあるイベントでした。ついていけないと感じても、やっぱり好きなんですよ。

学プリやダブプリの跡部様は、諏訪部さんに引きずられたアニプリの跡部様だなって
思うんです。原作やミュの跡部様は氷の王様だけど、アニプリの跡部様は
自らも努力を重ね、他者の努力も認められる度量や優しさを持っている人。

刀ステ/映画の長谷部が依り代の和田さんに引きずられた不器用さが魅力なのと
同じように、むしろ演者さんとのハイブリッドだからこそ好きなんだと、再確認しました。


 2019年01月18日(金)   長谷部の日 

とうらぶサービス開始直後の爆発的人気でサーバが一旦埋まってしまい、
次に用意された“山城”で審神者デビューした私の就任日は、
たまたまなんですが、長谷部の刀帳番号である118番に通じる1月18日です。

4周年を迎えるこの日が、これまたたまたま映画刀剣乱舞の公開日となり、
今年のカウントダウンは例年以上にワクワクしてこなすことができました。
和田さんが「長谷部の日」をバズらせたいと前々から個人的に主張していて、
日付変わった後も呟いてたんですが、その時点では80tweetsと表示され、
全然ダメじゃんと諦め気味だったのですが…朝起きたら大爆発。
私もトレンド2位までは確認しました。すごい!

PCに張り付いてどうにか確保できた舞台挨拶(和田さんが北斎本番中のため
朝早くの2回のみ、上映時間を重ねることで確保。ライビュは2回目のみ。
私は1回目の小さなスクリーン)で、和田さんが喜びに触れると共に
ネタにしていたのは、まさかのサッカー元日本代表の方の長谷部さんが
1/18生まれということ。バズりには、便乗したブンデス日本語公式などの力も。
福岡市博物館もトレンド入りを祝ってたり、想像以上に嬉しいバズりとなりました。

舞台挨拶はタキシードで揃えた完成披露よりも更にかっこよくキャラカラーで
揃えてきたキャストの中でも、初めてお目にかかる“ちゃんとも”こと
廣瀬さんの噂以上の天然ぶりに圧倒されました。まさか締めの挨拶で
「言い忘れてました。おはようございます」と切り出されるとは…。
見どころについても、司会が再現と口走ったのがいけなかったにしても、
まさかジェスチャーゲームになるとは。ライターさん入る回じゃなくて良かったですよ。

メトロがとろとろ走るせいで到着がギリギリになり、控室から漏れていたという
キャストのテンション高すぎるはしゃぎが全く聞けなかったのは残念でした。
印象に残った話は、拡樹さんの、三日月が「はい!」と言っているのが
実は映画では1回だけ(最後にラスボスを断ち切る時)というのでしょうか。

本編はオリキャラ投入に唖然としたりしつつも、エンディングの、
本丸メンバーに刀ステキャストが出てきたところに全部持っていかれました。
実は前夜あまり寝れなくて、本編2回見るより帰宅を選んでしまったヘタレです。
これからネタバレインタビュー等を読み込んで、もっと深めていきたいです。

2019.1.20 wrote


 2019年01月17日(木)   サイドメニュー 

明日はいよいよ「長谷部の日」(刀帳番号118番だから)こと映画刀剣乱舞の公開日。
朝イチの舞台挨拶に参戦します。なんとなく長谷部が脇役・踏み台的な
予感(取材あんまり受けてないし…)はしますけれど、それでも楽しみです!

有休を取って参戦するからにはもう一つ、クリアしたい課題があります。
それは郵政省時代に預けて10年以上放置して、もう10年経ったら国庫に没収だよと
(記憶にある限りでは)二年連続警告されているゆうちょ預金の預け替え。
諸事情でゆうちょの定期定額通帳3冊もあって、どれがどれだか分からないんですよ。
最悪の場合だと警告されているのは3冊のどれでもない可能性も(苦笑)
見た限りでは1冊15年以上経過したのがあるから、これかな…と思いつつ。

何故どれでもない可能性があるかというと、サブ通帳として自分で作った1冊以外は
高校生まで親にお年玉を全額没収されていて、勝手に私の名義で作られた口座だからです。
今から15年くらい前に、流石に…と言って住所変更だけはしたのですが、
(そうしないと満期の通知などが実家に行ってしまう)
その時に全部カバーできたのか怪しくて。要するに自業自得ということですね。

今日は帰りにすき家のHFコラボ初参戦。本気を出すのは5分の3が赤主従の
2期(1/30〜)ですが、その前にすき家の豚汁サラダセット(←これがコラボ対象は
結構ボリュームがあると学習できて幸いでした。並じゃなくてミニにしよう…。
カードは桜でした。なかなかお目当てが引けなかったなか卯の悲劇が思い出されます。
これもまた何故か主人公の士郎がハブられたコラボなんですけどね。
すき家が全国展開のコラボを行うのは今回のHFが初めてだそうですよ。


 2019年01月16日(水)   トラウマ 

昨年9月にりんたこで先行が行われた「画狂人 北斎」に行ってきました。
会場は新国立劇場の小劇場。宮本亜門さん演出のガチなストレートプレイです。
和田さんが座組(と言っても6人だけ)の最年少なのは初めて見ました。

not原作ものも初めてかな? 和田さんの出演作でお花OKなのって珍しくて、
ロビーでは一際大きなご両親からのも含め、どの出演者よりも大量の花が
贈られているのを確認できました。グッズも和田さんのブロマイドたくさんでしたね。
今回は現代の青年とあって、パッと見るとただの和田さんブロマイドですし。

作品には絵を描くために他のほぼ全て(人間としての常識とか人付き合いとか)を
投げ捨てた北斎や父に振り回される娘の応為を取り巻く江戸時代の人々以外に
現代で絵に携わるキャラが二人出てきます。画家にしたいという両親の欲望で
英才教育を受けながら才がなく、親と同じ職業(美術研究家)になってしまった男と、
画才がありながら東日本大震災の津波で恋人を失い、絵を描く気力を失い
研究家の弟子という体際になっている若者。この若者・凜太を演じるのが和田さんです。

110分で表現するためには人生をデフォルメ表現するしかないのか、
現代の二人は強烈なトラウマ持ちで、それが行動原理として描かれます。
北斎の最も著名な作品は言わずと知れた波。それで悲しい想い出をえぐられる
凜太に対し、師は忘れろと幾度も励まします。これ、若くしてがんで亡くなった
友人の記憶を抱き、ゆえに「笑って生きていきたい」と常々言っている
和田さんにとっては、公演ごとに胸をえぐられる心地なんじゃないでしょうか。

作中では応為も父をかばうために恋した相手が獄死しており、
大切な相手を失ったもの同士として凜太と幻想的な邂逅を果たします。
北斎は少年時代から眼に監視されているという被害妄想を抱いていましたが
(この辺、彼をフォーリナーに設定したFGOが絶妙すぎると唸る)
それは北斎が真に対象を見れなかった証であり、腑分けで内臓を見た彼は
老いてようやく真に絵を描ける心境になったと逃亡先の小布施から江戸に戻ります。
戻ってきた父を責めながらも、父には絵を描くことしかできないと再確認する応為。

凜太はかつて画家として大成して恋人を食べさせてやりたいと思っていたのを
思い出しながらも、自分のために絵を描く、だから南三陸に帰ると師に決別宣言。
劇として伝えたかったのはこれなのだろうなと。数日後のりんたこでも言ってましたし。

マイクも使わないガチのストレートプレイなので、4列目という
2.5次元ではありえない良席(大体和田さんの出演作は後ろから見た方が
早い席でしか見たことない)だったのに、既にセリフが聞きとりづらく。
でも、綺麗とか元気が出るというだけではない、人の醜さや辛さも
がっちり描いているところが芸術としての舞台なんだろうなと思いました。

単純にまとめると、悪くは無いけど、前に座ってた人みたいにチケットいくつも
持ってリピートまではしたくないかな…という作品でした。

2019.1.20 wrote


 2019年01月15日(火)   物欲センサー 

過去2回応募するも外れたufotable diningの衛宮ごはん11回モチーフ期間に
三度目の正直でようやく行くことが出来ました。行けた要因は残念ながら
お楽しみくじの当選賞品が枯渇し始めたこと…少なくとも3席はキャンセルされてました。

3種ランダムランチョンマットがアーチャーのオムライス、入店時に引く
ファーストドリンクのくじが凛の笑顔ポストカードだったので、
嬉しくてドリンク頼みまくりました(UBW/衛宮ごはんいずれも選択可能、
ノーマルドリンクなら好きな方のくじが引ける)が、その後は恵まれず。
UBWアーチャードリンクに苦手のホイップがあったせいで頼めなかったのが残念でした。
抜いてもらえないか聞いてもらったのですが、アレンジは駄目だそうで。
前菜と副菜がオリーブオイルまみれで喉が渇いていたんですな。

こういう欲がない時に限って、普段全くかすりもしないWチャンスに当選し、
B2ポスターを持って帰らなきゃならないのです。仕方ないのでUBWのキービジュ
赤主従を選択。ちゃんと巻かれた形+袋入りで渡してくれて助かりました。

入店時にランチョンマット持ち帰り用の袋がいるか聞いてくれる、
昔みたいのWチャンス抽選をみんなの前で晒し者にしない、単純に店員が増えた等、
しばらく行かないうちにサービスがかなり向上しているように感じました。

帰りはタイミング悪くなかったので山手線のとうらぶADトレインで帰りました。
まさか車内が空くのが外回りの日暮里を過ぎたところになるとは思いませんでしたが。
ようやく壁の方の長谷部を撮ることが出来ました。ありがとう広告費1800万。

2019.1.20 wrote


 2019年01月13日(日)   PG12 

劇場版HFの2章、会社の福利厚生使って1300円で見てきました。
Fateの映画で特典配布に間に合ったの初めてです。セイバーオルタ。
開始前の予告でマスカレード・ホテルやフォルトゥナの瞳、
シティーハンターは流れたのに、刀剣乱舞なかったのが割と本気で残念。
客層違う(8割ぐらい男性)のは分かってるんですけど…。

昨日の公開、いや先行上映から足腰立たないとか疲れて寝てしまったとか、
ほとんど感想が書けない人ばかりで、どんな映画なのかと身構えて行きました。
チケット押さえる時にレイティングがPG12(1章は特にしていなかった)で、
さすがにHFの山場だけあって、ちょっとぐらいえぐいのかと思ってましたけど、
ちょっとどころではなかったです。一言で感想を述べろと言われたら、
「これPG12でいいんですか?」ですね。PG12って小学生が見るなら
保護者の助言・指導が必要という指定ですが、まさかのがっつり性行為ありでした。
割とはじめの方で桜が明らかに自慰を始めた時点で驚きでしたが、まだ序の口でしたね…。

性交は絵の表現としては男女が裸で布団の中で抱き合って、重なる腕に汗が光り、
かなり艶やかな声がしただけなので、全年齢と言えばそうなんですけど、
本来はエロゲであるSNにボイスがついた時点でSEXは改変されたと思っていたので、
かなりビックリしたというか。しかも一晩だけじゃなくて二晩ですよ。
あと「私、処女じゃないんですよ」発言もありましたね…(遠い目)

インタビューによると、TYPE-MOON側はUBW同様、現代に合わせての
ストーリー改変を提案したようですが、桜大好きなufotable須藤監督が
原作通りのアニメ化を支持し、そうなったそうで。

桜が魔術師の精液を欲する体質である設定は全年齢化に際して吸血に
置き換えられたのですが、こうすると兄である慎二が桜を日常的に
暴行していた動機が薄れてしまうので、どうするのかとは思ってたんですよ。
これもまさかのレイプ(未遂)でした。慎二は魔術師ではない苦悩を
きちんと描いてもらっていて、先日のプロフェッショナルの流儀でも
在り方が大絶賛されていた神谷さんによって、ただの嫌な奴ではなくなってました。

桜の作画は須藤監督がほぼ全部手を入れていると言われてるだけあり、
めちゃくちゃ可愛く、美人で、そしてエロかったです。加えてイリヤも。
3章で原作のどちらのEDを迎えるかも論点になってますけど、
2章と次回予告の桜並木を見る限りはトゥルーエンドが濃厚かと。
作中でなんだかんだとイリヤの好感度も上げてましたし(?)
劇場版で桜が帰らぬ士郎を待ち続けるだけのノーマルエンドはしんどいですよね…。

ufotableの作画の凄さは最初から最後まで徹底してました、
まずOP、特にテーマソングがあるわけでもなく、淡々と冬木の日常を描きます。
この一般人たちが最終的には桜に殺戮されてしまうんですよね…。

戦闘は言わずもがな、特に気合入ってるのはセイバーオルタと対峙する
十二の試練発動のバーサーカー。エクスカリバー・モルガーンって
あんなに破壊力あるんだ、FGOで雑魚的一掃に放っていいものじゃない、って(苦笑)
このレベルと比べたら、活撃(3章は2020年春だそうですが、一体活撃の
劇場版はいつになったら作られるのやら)で三日月が紋型の衝撃波を
放つくらい、どうということもないです。あはは。

あと、Fateルートでバーサーカーを12回も殺したアーチャーを
ufotableの作画で見た過ぎますね。DEEN版はあるポーズのせいで
笑われることも多いのですが、あれだってあれなりにかっこよかったですよ。
でも、こんなの魅せられたらアーチャーだって見せ場欲しいじゃないですか!

いいえ、HF2章のアーチャーめちゃくちゃかっこよかったですよ!
まず登場のほぼ全機会がピンチを救うために颯爽と飛び込んでくる!という。
(学校のガラスを凛を守りながら突き破って飛び込んだり、
アインツベルン城で危うい士郎たちを守ったり)
士郎が正義の味方を止めちゃうから、その対比で余計に鮮やかなんでしょうか。
二刀流から弓へのスムーズな切り替えとか、とてもかっこよくて。
それでも他のサーヴァントの戦闘と比べるとビジュアル的に見劣りするのが、
あまりにもきっちりとした原作再現でアーチャー推しとしては切ないくらい。


HFの士郎は正義の味方になるというあの日の誓いを裏切ってしまうので、
アーチャーにとってはもはや殺したい相手ではなくなってしまいます。
だから色々助けてくれるんでしょう。何も残らないぞ、とは言いながら。
印象的だったのは、イリヤに対する優しさ。イリヤの手を取ったなら、も
言ってくれましたし、何より助けたシーンで士郎は投げ飛ばすのに、
イリヤはゆっくりと下ろしてあげるんですよ! 恐らくアーチャーが
生前たどったのはFateルート似ながらイリヤ死亡(Fateルートでは
イリヤは生存する)だと思われるのですが、だからこそ優しく接して…うう。

そして訪れてしまう別離。黒い影から凛を庇って貫かれたアーチャーは、
髪が下りた状態になり、達者でな…と呟きながら気を失った凛の頬を甲で撫でます。
髪にキス自体は画面の外で、ってことですかね。あまりに優しい撫で方で、
ぐっと来てしまいました。HFの赤主従はバディ感あって好きです。
劇場版はサーヴァントが退場する時、原作が許す範囲でそれぞれが見せ場を
もらってるような気がするのが良いですね。キャスターはちょっと可哀想ですが。

PG12になった最大の要因と思われる、唐突なファンタジーシーン。
くーくーおなかがなりました。梶浦さんが桜の心境を描き切った
I beg youのジャケットのファンタジー要素はどこから来たのかと思ってましたが、
まさか食人のイメージ描写だったとは。人の魂を喰らう婉曲表現として、
ぬいぐるみを桜がつつくと飴玉になる、という絵になってるんですね。
これが逃避でしかないのは、ギルガメッシュの登場によって明らかになります。

帰宅してから、HF映画化が発表された当時のPVで流れた雨シーンも
見直しましたけど、きっちり濃密に描き直されてましたね。
魔術師の二人目の娘として生まれたばかりに、過酷すぎる宿命を背負い、
唯一の拠り所を失うのに耐えられず崩壊し、罪を重ねていく少女。
街を守るためには彼女を殺すしかないと気づき、実行に移しながらも
殺せず、逆に過去の自分が立てた誓いを殺害してしまった少年。

少女のために全てを投げうつ、王道のラブストーリーではあるのですが、
Fateは他ヒロインがむしろヒーロー的な凛々しさを備えているだけに、
桜の女性特有の粘着的な湿っぽさはどうも苦手で、あまりに仕込まれた
情報量が多いことからもう1回は見ようかなとは思いましたが、
そう何回も通いたくなるものではありませんでした。

数少ない癒しは藤ねえでしょうか。出番は一か所、寝込む桜を見舞うのですが、
そこで正義の味方(切嗣)にも大事な人(アイリ)がいて、ずっと助けようと
何度も出掛けていたという話をして、桜と、盗み聞きしていたイリヤの
両方を救ってしまうという。さすがは実は最強ヒロインだけあるな?!

今日途中で退場してた人1人いましたけど、私もアーチャーの退場と同時に
離席していいならもうちょっと回数増やせるのに…と思いました。以上。


 2019年01月12日(土)   人気度 

前回LRを書いたのは火曜日だったんですね。
最寄りローソンにまだアーチャー残ってたからおやつのチョコ買いましたよ。
3キャラのうち、なくなってるの凛ちゃんだけでした。

今日からHF2章の公開ですが、観た人によると心身へとへとになるらしいので、
コンディション整えて見ないと、と思ってます。今日もおおたかの森行ったのですが、
挨拶LVは3kだし、捨てるだけのポスターついてくるし…と見送りました。

ぶっちゃけ今コンディション良くないんですよ。コンディショナー要るのに
シャンプー買ったり、改札通ってから本屋に寄れば良かったと思ったり。
おおたかの森もnamcoのゲーセン(松戸よりは取り易そうだったけど、
常に人が群がっているので結局手出しできず。初日で切れた500円投入特典の
ステッカーは再入荷していた)目的で、2kも両替したのにプレイしてません。
図書館の予約本入荷メールすらもスルーして返却だけで済ませました。

原因は明らかで、仕事です。相変わらずのルール未整備と、相談しても
たらい回しして投げ出すだけの役立たず上司。一緒にいるだけでストレスです。

あ、触れてませんでしたね。namcoのゲーセンに、昨日から悲伝の
未発表カットを使ったパネル(30cm以上あってでかい)とカレンダーが
賞品として入ったのです。店舗ではドキュメンタリーの映像をガンガン流すなど
金を巻き上げる目玉賞品として、です。実際、繁盛してるから万々歳でしょ。

昨日の松戸では三日月と山姥切パネルが終了してましたけど、流山では
二振りに加えて長谷部も終了。人気があるようで何よりです(謎の安堵)


 2019年01月08日(火)   時は誰にも平等に流れていく 

今朝からローソンでHFキャンペーンなのに帰りまで寄れなくて、
焦っていたのですが、翌日にはイシュ&エレが消え去っていた前回のFGOとは異なり、
赤主従どころか金ピカまで大量に残っていました。改めて、今人気があるのは
Fateではなく“あくまでもFGO”なのだと感じされられました。
FGOが絵師描き下ろしだったのは事実にしても(HFはアニメの版権絵)

クリアファイル2枚のために6つもチョコ買って、うち半分は既に胃袋へ。
最近、暴食なのは自覚できてるんですが止めることが出来ず…!

帰宅後、GYAOで配信されていたDEEN版Fate1話を見ました。
川澄さんも植田さんも諏訪部さんも声が若い…!



今日はやたら引退発表がありました。マリノス中澤さん、レスリング吉田さん、
西野カナさんは活動休止…何より、楢崎さんが引退を発表したのが響きました。
(今日は山羊座水星と牡羊座火星が90度で舌禍っぽいアスペクトでしたが関係なさそう)

楢崎さんは奈良育英高時代の写真を見て一目惚れでした、顔に。
今ほどアゴじゃなかったんですよ(笑) 卒業後はフリエへ。
今もJの名勝負と言われる国立でのアントラーズvsフリエも生で見ました。

フリエ自体には興味なかったんですけど、1998年秋の騒動当時、
webを介してフリエサポの方々と親交があったのもあり、
保土谷の練習場で行われたファン交流イベントにも行きました。
あの時、ファミレスで聞いた話は、今でも私にしては記憶している方です。

フリエに興味を持つきっかけは、選手個人だったり、職場の事情だったり、
戦術的興味だったり、いろいろあるにしても、それだけ雑多な想いを
すべて受け入れられる器たるフリューゲルスは決して代替が利かないものなのだと。
横浜FCはごたごたもありましたけど、やはりフリエではないのです。
完全一致はしません。

私はただの楢崎ファンで、彼にサインをもらえたらそれで嬉しかったんです。
A.S.Flugelsと添えられたサインの入ったスケッチブック、実家のどこかにあるはず。

そして彼は代表にのぼりつめ、能活さんと切磋琢磨するのですが、
TV中継等でテロップ表示される【前所属:横浜フリューゲルス】に
強い愛着を持ち、これを維持するために移籍しないとまで取材で言い、
結局…能活さん引退に際して、続けて欲しいと希望を告げられながらも、
スパイクを脱いだのでした。長崎や奈良からのオファーも実際あったのでしょう。
それでも……フリューゲルスを遺してきた自分の哲学を優先したのだと思われます。

昔の自分が立てた誓いに殉ずる。ここで考えを変えたら、これまでの自分に申し訳ない。
かく言う私も、七ヶ浜で立てたある誓いのために、一番嫌いなJクラブと言っていい
ジェフの試合にも足を運んでいて…勝手にシンパシー抱いてしまうのです。

視界に入らないものは急速に風化してしまう、人間の習性です。
そうしないと立ち直れないから。災害などでも。
だから、楢崎さんは文字として多くの人の目に留まることに執着してきました。
もし、この文字を残すという縛りが無かったら、どんなサッカー人生だったでしょうか。

フリエ以降、財政難に陥ったクラブは少なからずありますが、
消えたクラブはありません。そういう意味では、フリエの消滅は無駄になってません。
積立金とかできましたし。そう、松田直樹さんの死によって設置された
AEDの実物や講習によって救われた人がいるように。でも彼自身は帰ってきません。
フリューゲルスも同じ。あのクラブ自体は蘇りません。

人類は前に進む、進歩していく集団だと信じています。


 2019年01月06日(日)   費用対効果 

昨日乗り逃した山手線の映画とうらぶADトレインに乗ってきました!

山手線の最新E235(ALL新造は2編成しかなく、今回はその一つトウ04)は
当初、中吊りを排除してデジタルサイネージのみで運用される予定も、
広告会社(と言ってもJRのグループ会社ですけどね…)の要望で
紙+映像の二重攻撃になって現在に至っているという編成です。

今回は車体広告(外側)は無しで、車内広告のみ完全占拠。
お値段1800万円。ちなみにラブライブがやっている車体は600万です。
とうらぶ原案ゲームの先月売り上げは確か1億を超えていたはず…大丈夫…?
車内に足を踏み入れると、男士+2英傑しか存在しない超絶空間でした。
例外はドア上の駅名表示画面と、その脇でたまに出てくる天気予報のみ。
(天気予報の画面でも基本的には映画の映像を流し続けている)

3画面のデジタルサイネージが特に破壊力強くて、時折「本能寺の変」だの
「織田信長が」と言った、一般人でも興味を惹きそうな文字が流れます。
実際、この人絶対とうらぶ触れたことないよね…という男性も視線を送っていて、
こういう方々が映画館に足を運ぶことを期待しての大博打だと思われました。

大体は本予告なのですが、時折新出カットもあって(長谷部は撃たれる以外にも
敵前で膝をついてしまうシーンがある模様)twitterで山手線を2〜3周して
見入っていた・デジタルカメラを持ち込んで撮影・録画したという審神者がいるのも
納得の出来です。長谷部の剣舞くるくるも本予告より長かったような…?

写真写り等言いたいこともあるのですが、舞台を中心に活躍している彼らが
ここまで一般人に露出するのって初めてなんじゃないでしょうかと思ったり。
和田さんの最大の一般人向け露出は、TVKの猫ひたか月刊テレビジョンの連載。
どちらも、本当の意味での一般人には届きにくい媒体なだけに、
刀剣乱舞も、和田さんも、数年かけてここまでたどり着いたのか…と
なんだかよく分からない感慨に襲われた私でした。

実際は同じTOHO配給のマスカレード・ホテルと同日封切りですから、
よっぽど頑張らないとあっという間にスクリーン削られそうではあります(苦笑)


 2019年01月05日(土)   Tagfalter 

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いします。
(福岡市博での長谷部展示が今日からゆえ、本日が元旦のようなものとして!)

さて、とうらぶの論文が掲載されている本を市立図書館で昨年末に予約していて、
今日が新年最初の開館日だったので、それを受け取ってきました。
そのついでで、成田山に初詣。成田山に参拝しないと、他の神社仏閣に行けなくて、
年々自ら課した縛りながら窮屈さを感じるようになりつつあります(苦笑)

大本堂に上がったのは16時と遅い時刻のお護摩祈願だったため、
(午後の浅い時間帯は遠方からの団体参拝者と重なるので混む)
参列者は相対的に少な目。しかし炎は護摩木が多い時期特有の燃え上がり方でした。
ここ数年、護摩木は必ず2本ですね。お願い事の数だけ。

2005年から何年経ったか数えるのもアホらしいくらいの年数が経過しましたけど、
いまだにジェフはサポもクラブも嫌い。それでも船山さんが在籍していて、
何よりJ1に昇格させたいと思っているのがそのジェフユナイテッド市原・千葉なのです。

そんな船山さんも今年のGWで32歳。嫌でも残り時間の少なさを意識します。
人間は、残り時間が少ないと自覚すると感傷的になるんでしょうか。
老老介護の壮絶さが増す一方の実家を離れる時も、そんなことを考えてました。

残り少ないと分かっていても、だからと言って何かを変えることはなく、
ただ過ぎ去る時間を噛み締めるだけ…深く味わえたら良いのですが。

どんな心境であったとしても、燃え上がるお護摩の炎を見れば、
2006年の、どん底に沈み込み、何でもいいからすがりたかった頃を思い出せます。
船山さんを応援する上での…厳密には初心ではないのですが、
ある意味での“初心”を思い出して、心持ちを改めようと感じられる1月。
あと何回繰り返せるしょう。船山さんが引退したら神田明神だって参拝できますよ。
(今は平将門公が合祀されている神田明神は自粛しています)

今年の年末年始はソシャゲに想像以上に時間を喰われてしまいました。
とうらぶは30万玉まで報酬用意されてますし(年末は割と早めに進めていたのですが、
結局年が明けた今となっては例年通り10万玉の新規刀だけで終わりそう)、
何より1/1の0時に新イベント(しかも毎朝10時にしかポイントが累積されない)を
始めるFGOのせいで、落ち着いて過ごせませんでした…まったく。

実家では昨年中とうとう1回も通して見れなかった悲伝本編を4回流しながら
ひたすらFGOしてたという印象しかありません。あと親戚への挨拶。
最近は親に挨拶を催促されても、引きこもって拒否することは無くなりました。
人生経験を積んだことによる諦観でしょうか(苦笑)

夜には山手線に映画とうらぶのADトレインを狙いに行ったのですが、
日暮里駅でタッチの差で逃してしまい、また1時間待つ気力もなく帰宅しました。
また明日頑張ります。これ書いてる最中もとうらぶで玉集めてるんですよ…。


やぶ |MailWeblog