Land of Riches
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今年もやって来てしまいました大晦日。夜までには帰省せねばなりません。 寒さは万病の元みたいですが、寒いと何もやる気になりませんからね…。 最近は日付が変わる前どころか、ひどいと21時台に就寝していたりします。
大晦日恒例の1年振り返りも、事前に書いておいて31日になった瞬間、 アップする予定だったのですが、昨日もコミケには行ったくせに LRを書く気にはならず、あっさり布団に沈んでましたし。
11月と違って戦利品がいまいちだったのは否めないところ。
各ジャンル(?)毎にあっさり振り返って終わりにしたいと思います。 良いお年を。
【仕事】 昨日、2017年の大晦日分を読み返して一番愕然としたのは、ここですね。 何一つ良くなっておらず、想像以上の悪化。なにせ今年は5人も退職して、 うち3人は正社員(2人は時短勤務が使えなくなったから、1人は親の介護のため)、 もう1人は私と同じで10年選手の派遣。うちの仕事は難易度が高すぎる事務職なので、 ベテランに辞められると穴が埋まらなくて。残ったのは自分さえ良ければいいという 身勝手な人と、それを陰でこそこそいうも何も行動に移せない人だけ。
会社全体が、ターゲットを万人からニッチ向けに移す中、人員配置も ヘッドオフィスから減らすようになっているので、本社には無能さんだらけ。 役職持ちが相応のスペック持ってない分のツケを全部被せられている感あります。
我慢して働くだけ損をするので、自分も権利は権利だと主張して ガンガン休みを取る(そして周りに負荷を被せる)しか身と心を 守る手段がなさそうなのが哀しいところです。なんという原始的な。
年始に立てた抱負は転職だったのに、雇用形態変化による手取りUPで 妥協してしまったのが悔やまれます…どうやったら働きながら転職活動できるの…? (今年1年こればっかり言っていた気がする)
【舞台】 こちらは29日付でも書いた青木さんの性犯罪があまりにも衝撃過ぎて、 他の何を書いても霞みます。ともあれ、これで贔屓の役者が一人減ったので、 (ちなみに演劇は堅気の業界ではないので、性犯罪者や夜逃げした人間でも しれっと復帰して仕事をしている前例がちょいちょいある模様) 必然的に観劇数も増えてはいません。今年は刀ステと和田さんの座長公演メインでした。
刀ステ悲伝は…結局年内に本編を円盤で見ることができないぐらいショッキングな 内容でした。物凄い名作だとは思うのですが、観る側もがっつり持っていかれるというか。 長谷部はついに極になるぐらい描き切って頂いているんですけれども。
ジョ伝当時、薄ミュの座長公演発表に心揺れた私ですが、終わってみれば 映画撮影→薄ミュ→悲伝という時間的にも責務的にも密度高すぎな流れにあって、 和田さんがいろんな先輩、特に中河内さんと出会えたのは大きな収穫のようです。 悲伝ドキュメンタリーで和田さんが加藤将さん(彼も悲伝直前まで テニミュのドリライで頑張っていたのだけれど、青学では実は最年長だった)に 説いているシーンがピックアップされていますけど、これもそれまでに 和田さんが逆に先輩から伝えられてきたことがあったからこそかと。
来年は映画も公開されますが、刀ステ自体は続編が予定されていまして。 現在、NYで末満さんが観劇充電もしつつ鋭意執筆中のようです。 長谷部は出番ないとは思いますけど、円盤先行がないだけに観るのは大変そうです。 ご縁に恵まれますように(まだ悲伝の蔵出しが出る可能性もあるけど…)
和田さんは年明けは亜門さんの北斎から。年齢的に2.5に絞るか、 外を目指すか決めないといけない頃合いなので、広い心で見守っていきたいです。 最近りんたこが月1になりつつあるのは、淋しいけど悪い傾向ではないはず…。
【サッカー】 今年はビックリするほどファジアーノを見れませんでした。GWのジェフ戦だけかな? 避けていたわけではなく、何かに呪われているかと思うほど、 ファジアーノ見ようとしたタイミングで別の予定が入ってきてしまうという。 岡山開催のジェフ戦は絶対行くつもり(長船行きも兼ねて)だったのに、 まさかの諏訪部さんの博多座で流れてしまうという。来年こそは長船に…!
仲間さんはチームトップの得点数、かつキャリアハイの数字らしく。 これまでの在籍チームはとにかく弱かったので、少しでもオフェンス環境が 整っているクラブでプレーしてもらいたいです。あとファジフーズ食べたい。
船山さんは…ジェフは昨年プレーオフに進出したのがミラクルだったのに、 それを実力と勘違いして大失敗したような。このオフも寿人さんを帰還させ、 その他出入り激しくなっていますけど、正直来季も厳しいかと。 監督代えないということは、3点取られても4点取る指向は変わらないはずなので。 J2はどちらかと言えば“負けない”(引き分けでも勝ち点は1取れる)のが 重要なリーグのはずなのに。やはり同様に大概な出入りをやらかしている レイソルとのちばぎんカップ、第三者的な目で見るのがある意味楽しみですな。クフフ。
フクアリのスタンドの雰囲気が嫌い(2005年からずっと引きずっている嫌悪感を 実際にジェフの試合行き始めてから更に上積みしている感)なので、 今年は未踏アウェー中心に頑張りました。大分と山口、試合以外も楽しめました。 レノファは、試合自体も船山さんがインタビューで良かったと言うゲームで、 そこに立ち会えたことは幸せでした。京都駅での遭遇は予想外でしたが(苦笑)
どうあれ船山さんが現役な年数も残り少ないでしょうから、来年はよりじっくりと。 あとジュビロの荒木さんも見に行きたいです。J1残留したのが逆にネックですが(こらっ)
【とうらぶ】 今も書きながら別タブで連隊戦やってます。今年は鍛刀での散財少な目でしたね。 展示系は福岡、三島、水戸、京都と再訪が多く、やや新鮮味に欠けた印象。
中でも一つ挙げるなら、やはりキョーハクでのかたな展ですね。 まさか主催者の動員目標のためだけに1枚買い足して夜間入場するとは。 そうしたくなるぐらい、充実の内容でした。再見の刀剣が多いのですが、 それでも並べられたからこそ分かる違いも味わえましたし(特に吉光)
あと、長谷部も裏を見れたこと自体より、そのライティングで見慣れていたはずの 表の皆焼の美しさを堪能できたり。三日月ほど列が凄くなかったのも 正直助かりました(おい) 三日月は結局間近でほとんど見てないぞ…。
来年1/18でついに審神者4周年になります。ゲームシステム自体は 当初からゆるゆるで(FGOが作り変えなきゃと言われるなら、こいつなんて、というか。 まあ同じシステムで9年やってる100信みたいなゲームもあるわけですが) だからこそなんとか続けてこられた部分もあるのですが、これからどうなるやら。
飽きるまでは続けたいと思います。私すぐ飽きるんですよ。 春に頑張ってシエテをお迎えしたグラブルすら、今じゃガチャしかしませんから。
年末になるとLRに今年の振り返りを書かないと、とは思うのですが、 気がつけばまた1週間書かずに土曜迎えてますね。仕事、納めきれませんでした。
18時を過ぎるとビルの空調が申請しないと切られてしまうのですが、 上司が午後休だったので申請できなくて…40分が暖房無し空間で仕事する限界でした。 同じ業務を担当している相方の子どもがまだ小さくて、本人含めて 体調不良で抜けまくるので、業務量や進行ペースが安定しなくて。超ストレスです。
今年も残すところあと3日(これを書いているのは夜なので実質2日)です。 今日は買い物を。手帳に挟む下敷きを買うために何店をハシゴしたり。 手帳自体はあんなに売ってるのに、手帳のツールは案外置いてる店が少ないのです。 ようやく買った下敷きのワンポイントイラストがレモンなので、また傷を軽くえぐられて。
仮面ライダー斬月の舞台化、おめでたい話なのに、青木さんがデュークだった事実を 東映が消したいんじゃないかと勘繰ってしまいます。本当に青木さんの事件は衝撃でした。 今年一番忘れたい、けれど忘れられない出来事です。ファンたる者、 推しの顔に泥を塗ってはいけないとよく言われますが、まさか推しの方から 想い出に泥を塗るとは。お陰でテニミュの話を遠ざけるようになってます、いまだに。 結局パタリロの映画はお蔵入りになってしまったようですね…。
手帳を年またぎする過程でも感じたのは、身の回りにある長谷部グッズの増加。 特に今年は同人グッズが増えました。今年買った物の中でお気に入りを挙げるなら、 BOOTHで一目惚れした骨喰イメージパスケース(闇に浮かぶ藤なので、私は悲伝を連想)、 同じくBOOTHで2度目のチャンスを仕留めたキーホルダー(キーホルダーって何に使うのという 我ながら愕然とする疑問を発してしまった品でもある。今日初めて昼間の 日光の下で見て、蛍光灯の下で見るのとはまた違う美しい発色だと納得。 作成者が発色に拘って業者変えただけはある)、そして瞬殺レースにて 見事勝利を収めたICカードステッカー…と同人グッズばかりが挙がります。
跡部様やアーチャーと違って、長谷部はうちの本丸“にも”いる私の長谷部ですから。 来年の映画公開日1/18で、私の審神者歴も4周年を迎えます。 今年もあちこち行きました。こんなに長く楽しめるコンテンツになるとは驚きです。 ここ数日は1月の予定が怒濤の如く発表されて、浮足立ってますし。
そんなこんなで、明日は冬コミにふらっと行ってくる予定です。 昨日あたりから本当に寒くてしんどいのですが、踏ん張りどころです。
2018年12月22日(土) |
「言わない考えなら、ないのも同じだ」 |
映画刀剣乱舞の事前特集番組、日テレプラスで見れました。 こういう時だけCATVずっと契約してて良かったなと思います。高いけど(苦笑)
殺陣師さんの殺陣のつけ方について、和田さんはその人の個性の違いを感じた、と 以前取材でさらっと喋ってましたが、実は当初提示された、圧切という名前から 連想された正統派時代劇殺陣を和田さんが一通りやって違和感を感じ、 本人提示により騎士(ナイト)イメージからの刀を回す中国風になったとのこと。 3年半長谷部を演じて、これからもずっと長谷部と一緒だと思う…と口にするだけはあります。
それ以外のキャラの殺陣も、不動が空中戦+酔拳風味だったり、 役者の能力(拡樹さんの日舞とか)も生かして相違をつけているとのこと。 とうらぶどころかアクション初めての定本さんも、逆にそれを活かして レベル1っぽさや記憶がなくなっているところを表現してるんだそうです。
まだネタバレNGなので役者さんたちも大変そうでしたが、 映画への期待値が爆上げになりました。先行上映外れたのが改めて悔やまれる…!!
大体の人は返礼品めあてでやっていて、さながら地方自治体による通販です。 豪華な返礼品は…と言われる昨今ですが、地方の生産者には重要な販路らしく。
私は今年、丸亀城の石垣と福岡市博物館に若干入れてますが、返礼はもらってません。 寄付が目的ですから。ワンストップ制度の対象にならない(雇い主が変わったので、 来年は久しぶりに税務署へ行く羽目になる見込み)のには、さっき気づきましたが。
そう、ついさっき福岡市博物館にクレジットカード決済で振り込みました。 今日の18時に当落が出た映画刀剣乱舞の先行上映チケット代。 外れたから、その分。実は前に福岡市博物館に振り込んだのもこんな感じでした。 刀ステのチケット外れたから、その金額そのままを。
今回の先行上映は本当に行きたかったんですよ。東京大神宮で願文書いたレベル。 まだ一般発売が残ってますけど、確実に1秒で終了なので取れる気がしません…。
今日、本予告映像が公開されたのですが…長谷部が銃撃されててざわつきましたが、 銃撃一発などとは比べ物にならないぐらい、連日彼を傷つけているのは 審神者たる私なんですよね…死ななきゃ安いと彼は言うけれども。
今日は水曜=レディースデーなので、TLでも絶賛者が続出していた 映画「ボヘミアンラプソディ」を見てきました。
5週目まで右肩上がりという前代未聞の動員を記録しているだけあり、 実は狙っていたIMAXの回は売り切れてしまって、その少し前に開演となる 別のスクリーンでの鑑賞でした。そのシネコンだけで3スクリーン使ってるんですよ。
QUEENはWE ARE THE CHAMPIONとWE WILL ROCK YOUぐらいしか知りません。 上半期にヒットしたグレイテストショーマンに似ていると思いました。 実在した人物の生き様を脚色(グレイテストショーマンは盛ってたけど、 ボヘミアンラプソディはジュニア小説化するみたいに単純にしている)して、 こんな心境だったからこんな音楽が生まれたんだろう、と観客が容易に類推できる 組み立てにしておいて、あとは音楽の力で圧し切る!みたいな。
ただ、その音楽があまりにも強力(QUEENは当時も本国より日本でヒットしたとか)ゆえに とりあえず原曲流しておけば勝てる!という空気があるのは強みです。 大画面と優れた音響設備で推しバンドのMVを2時間見れたら、そりゃ感涙ですわ、って。 映像だけは大画面上映に耐えられるよう、再現VTRに差し替えました、って感じ。 (それでも主演俳優の現存映像完コピ凄すぎです)
なんだかんだ書いてますが、ライヴ・エイドでのWE ARE〜のシーンは泣いてました。 アジア系移民、乱れ過ぎた歯並び、バイセクシュアルと被差別対象になりそうな 要素てんこ盛りだったフレディ・マーキュリーは、思い通りに在ることへの欲求が強烈で (バイセクシュアルも、男とか女とか関係なく好きなものは好き、 好きな相手が一人だけじゃいけないのか?って感じ)、だから理解されず孤立してました。 それでも家族と呼べる仲間(バンドメンバーも、元彼女も、喧嘩別れしながら 最後には彼の周りにいる)がそばにいた証を、彼は歌い上げたのです。少なくとも作中では、
リアルタイムを共にした世代もたくさん鑑賞しているような時系列ですが、 フレディの命を奪ったAIDS(当時は昔の結核みたいに、かかったら最後、 死を待つしかない病気だった)は研究が進み、根絶は難しくても、 進行を遅らせて生存年数をかなり延ばせるようになっていますし、 バイセクシュアルも、だからと言ってマスメディアに批判されることはなく、 むしろそれが差別だとされるくらい、世界はスピーディーに変化しています。
猛スピードで変わっていくものがあり、どれだけたっても多くの人に支持される 不変の何かもある。今を生きる人々に刺さるのも必然だとは感じました。 …でも流石に5回6回と見に行く人の心境は分からないです…。
雇い主が変わって給料日が変わった…のはまだ覚えきれてないんですが、 前は3日以上前に支払額分かったのに、今は前日にならないと分からないので、 なんとなくイライラします(苦笑) 別に計画的に使うタイプじゃないんですけれども。
職場にいるとこの世の…少なくとも弊社には敵しかいないという確信が深まります。
昨日、予想通り映画刀剣乱舞のロードショー前上映会が発表されました。 年末の六本木開催なのはともかく、一番大きなシアターで上映しても 521+2(車椅子)席しかないとうらぶ史上最高倍率が待ち構えていそうです。 銀河劇場だって700席以上はありますから。封切りになる1/18には 舞台「北斎」の本番があるので和田さんが挨拶に立つ可能性はゼロ。 キャスト全員集合が予定されている今回の上映会、逃したくありません。
基本的に18時以降残業禁止の水曜なのに18時半まで仕事をした昨晩は、 先輩に誘われて呑んでから帰りました。ビールはあまり得意じゃないんですけど、 他人のお金で呑むエビスビールは割とおいしく感じられました(笑) 蜂蜜入りのビアカクテルは想像以上に甘く感じられましたが。
今の仕事を始めて干支一回りを超えた昨今。 業務量的にはもっと厳しい時期もあったのですが、やり方が統一されていない苦悶、 そして何かあっても全く責任を取ってくれない上司の存在価値の無さでは 過去最悪です。明らかに契約社員の私より給料をもらっている人たちは 常日頃何をやっているのか。そんな愚痴ばっかり話してました(苦笑) 昨夏から、人間不信を通り越して、他人に期待を寄せることができなくなりました。
その先輩だって自分は我慢するばかり、そして陰で文句を言ってばかりで 何も変えようとしてないじゃん、というのはあるんですけれども(苦笑) それでも話を聞いてもらえるだけでマシなんだというのはありまして。
いい歳した人に名字が変わると言われて、結婚より離婚を連想した私は酷い奴でしょうか。
あと私をやたら褒めてくれる…私は自信がない人間なので、その先輩や twitterのよく差し入れくれるフォロワーさんの言葉が素直に受け取れないのですが、 毎晩毎晩布団にもぐってから、また今日もこの時間帯を迎えてしまった、 仕事とゲーム(!)以外に何もやれてない…と高速で飛び去って行く日々を 脳内で嘆いている人間にそんな方がいてくれるのは、本当にありがたいと 思わなければいけないんじゃないかって、改めて感じている次第です。
自分がかっこいいと思える自分でいること。しいたけ占いに書いてありました。 占いは当たるか当たらないかじゃなくて、響く文章だけ感じ取ればいい ビブリオマンシーの一種だと考えるようになってから、より楽しめるようになりました。 数年ぶりにまーささんの占い本も買いました。私は癒されたいのではなく、 行動の指針が欲しいライフサイクルに入っているようです。
本日、競馬場デビューしました。中山競馬場。武蔵野線の船橋法典駅に 専用改札があって、いつも先頭車両から競馬新聞持ったおじさまたちが 大量に降りていくから場所は認識していたのですが、まさか自分が行く羽目になるとは。
理由はFate HFとのコラボです。来場者プレゼント(抽選で1000名)が HFのストラップ(セイバー/アーチャー/ライダー)ということで。 結果から先に書いてしまうと、外れました。4桁もあるから見込みあると思ってましたが、 実はこの競馬場来場者プレゼントって滅多に当たるものではないみたいです。
何故って、競馬場って滅茶苦茶人が大勢いるんですよ! バブル時代の有馬記念には、中山競馬場には10万人が集まったそうです。 私、国立競技場の満員(48000人)より人が集まった現場知りません。 というか、サッカーでは横国が72000人強なので、6桁は実感するのが不可能です。
今日はただの開催日なのですが、それでも人がうじゃうじゃ。 場内には過剰なぐらい椅子が置いてあるのに、それでも全く足りてなくて、 自らキャンプ用のチェアを持ち込んだり、通路にスタジアムよろしく 座り込んでいる人まで。レストランスペースだって競馬新聞でほぼ場所取りされてます。
中山競馬場には女性専用の無料ハーブティーサービスやめちゃくちゃ可愛くて SNS映えしそうなお馬さんのケーキが味わえるスペースもあるんですけど、 そこすら札止めされている始末。ちなみに競馬場の男女比は女性が1割以下ですかね…。 飲食店は結構あるので、パスタを頂きましたが、立ち食いですよ場所ないから。
せっかくなので、時間的にちょうど良かった第9レースで馬券デビューしてみました。 まずはパドックで生のお馬さんチェック。これも先に結果を書いてしまうと、 本命のホウオウカトリーヌという馬が差して勝ったんですけど、 この馬、パドックでも堂々とした落ち着きで、脚の太さも他と違う貫禄ありました。 単勝1.5倍だったので、なんか買うの悔しくて、2番人気を買ったんですが。
馬券の買い方は、JRAの初心者向けサイトが親切過ぎました。 もちろん現地でもビギナー向け講座は1日中開催されてるんですが、 サイトのも、たとえば初心者は緑のマークシートを使え、とか、 馬券買う機械にはマークシートより先にお金を入れろ、とか、 慣れてる人なら指摘することすら思いつかないだろうポイントが並んでるんです。 これは他ジャンルも見習う余地があるような。
レースは美人さんの女性騎手(藤田さん)騎乗の馬が最初逃げたのですが、 コーナー曲がった辺り(芝・外の1200mでした)から私が買った2番人気が 先頭に立って結構いいところまでそのままだったんです。この時の感覚、 周囲で叫んでいた人がいたのも分かるくらい、“脳汁ぶしゃーっ!!”なんて ふざけた表現しか思いつかないぐらいの高揚状態でした。最終的には、 先程書いた通り、本命馬が差しちゃったんですが。ギャンブルのヤバさを実感しました。
だって、入場料200円と、一番安い馬券なら100円だけで、あの興奮味わえるんですよ。 中山競馬だけで1日で11レースあるし、他競馬場の馬券だって買えちゃう。 はたまた海外の香港まで。これは中毒に陥る人がいるのも納得です。 もし最初に買った馬券が大当たりだったりしたら、抜け出せる自信ないです。
高揚と落胆と陶酔を短時間で繰り返す…女性客や家族連れを呼び込もうと 色々施策を打ったところで、本質は賭博なんですよね。お金があるから綺麗にできる。 なかなかいい社会勉強になりました。人間は本来コントロールできない事象を コントロールしたい強烈な欲求があるそうです。災害とオカルトの結びつきもこれなのだとか。
今日は会社が協賛した行事で3kmほど街中を歩きました。 この頃、帰りは隣の駅まで歩くようにしているので、1km程度なら楽勝なのですが、 今日は2km過ぎ辺りから流石に脚が痛くなりました。まだまだですね。
本当は弊社絡みで感じたことが山ほどあるけど、書くと職場が特定されるのでお口チャック。
なんだかんだで平日は毎日6000歩ぐらいは歩いているのですが、 (タニタのとうらぶ歩数計は注文しませんでした。 ヒプマイみたいに追加のお楽しみがあるならともかく、数えるだけなら スマホのデフォルトアプリで事足りてしまうので…) 歩いている、とは言えない数字なわけで。
今日だって、帰途の地下鉄で、湯島・根津のスタンプラリーイベントの 存在も知って、そっちにも参加したのに、19400歩強ですから。 メトロのスタンプラリーは商店街を歩いてもらうのが目的のイベントで、 スタンプはポイントとなる場所(お店)をモチーフとした絵馬、煎餅、 犬、大黒様…と可愛い特注品。なのに完走賞は小さなメモ帳だけ。何故だ…。
ゴールは文京区の施設で、東京電力HD(!)の主催による福島県産品の販売と、 文京区の伝統工芸品の販売が行われていました。歌仙ラリーの時から 感じているのですが、文京区は伝統工芸への意識が高いように思います。
二つのウォーキングに参加して、共通しての感想は、私は昼間の都心の景色を 知らなすぎる…ということでした。こんなにも銀杏並木は綺麗なのか、とか。 最初に書いた通り、退社後には歩いてるんですけど、夜なので暗いんです。 通りを一本ずらすだけで未知の景色が見える、その新鮮さを噛み締めました。
帰りに北千住のルミネで、ようやく移転した吉田パンの場所を把握しました。 1Fぐるぐる回っても見つからなかったのは路面店になったからでした。 しかも並んでる! 8F時代は作り置きしか出来なかったのが、路面店では その場で作ることが出来るようになり、メニューも多様化。今後楽しみです。 (吉田パンに親しんでいるお陰でコメダの白コッペですらイマイチと感じる舌に)
明日も未知の領域に足を踏み入れてみる予定です。 毎日…どころか何年も同じ景色を見て、同じ仕事をしているから (仕事も自宅も変えてない)風景が色褪せて、感性が磨滅しているように 感じていましたけど、これは私が視点を変えれば片付く問題なのです、と改めて。
2018年12月07日(金) |
今年の師は長谷部のように速い |
そんなツイートを見かけたのですが、本当に速いです。歳のせいかな。 12月全然LR書いてなかったですね。振り返っても、仕事とゲームの記憶しかないです。 ほぼ毎日寝床で、また寝床で同じこと考えてる、って思います。 また何もできないままここにいる、と。
職場は相変わらずです。誰も信用できない、周りは休みまくる、今年の退職者5人。 うち4人が同じ課での勤務歴10年近く。社全体でも、年間表彰での受賞理由が 退職者続出の中を…と載せてたから、偉い人も自覚はあるみたいですが。 AIに仕事を取られる、と言われても、それは彼らが稼働し続けることが全体なのだと痛感しました。
何か爪痕を残したいという焦りと、将来に対する強烈な不安。 不安になるのは対策が不十分だから…と言われるのですが、 冬の風呂場への苦手意識だけが募ります。実家に住んでた頃は風呂が嫌いでした。 だから若い頃は高い入浴剤を使いまくり、今も無しでの入浴が考えられないくらいなのですが。
逆に週末には、何で時間を潰そうか悩んでネットカフェに行ったりしますし、 もう人生滅茶苦茶です。自宅でのんびり、ができない環境劣悪がいけないように思いますが。
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