Land of Riches
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今季初めてのJリーグに行ってきました(ちばぎん以来全くサッカー見てない) 今日見ないとGWはジェフのホームゲームなくて…混んでるかと思ったらガラガラでした。
試合の方は、早々にヴォルティスの選手がボール戻しを若干躊躇したボールパーソン (ジェフU14の選手)に手を出すという超絶非紳士的行為で一発退場となり、 最初からジェフが押し気味だったのが完全に追い風参考記録ゲームに。
序盤はゴール前決定機やコーナー付近など、特に強く寄せられてるわけでもないのに コントロールミスでボールを失うという信じたくない有様だった船山さんも 数的有利になってからは余裕が出来たのか、きっちり出来るようになってました。
結果としては、ロスタイムに途中出場の指宿さんがハーフラインからドリブルぶち抜き ゴールを決める(と言ってもお手洗い我慢できなくて離席してたので 動画でしか見てない)のもあって2-0でしたけど、うーん、という感じでした。
ジェフなのにレイソルアカデミーの卒業生が3人いるとか、 そもそもボールパーソン突き飛ばし事件の素因が、あまりに飛び出しが過ぎる S藤Y也さんを見て早くスローインしたがったりだったとか、 (あまり嫌いな選手を作りたくはないんだけど、あまりに危なっかしい飛び出して 自作自演的見せ場を作ってるS藤GKはプレーのたびに嫌悪感が増しました…) 春らしい飛来物でスマホの画面が吹いても吹いても汚れるしピッチが良く見えないとか、 なんだかなあ要因が多過ぎて…まあジェフの試合を楽しめるなんてことは、 私にはどれだけ年数を重ねても無理なのは自覚してますので諦めましたが。
序盤のミスを連発する船山さんを見て、昔の、荒れた芝で一人だけ うまくコントロール姿を思い出して…過去に縛られて、囚われた結果、 「今」の船山さんのプレーをちゃんと見れないなら、15年近い記憶なんて 消してしまえた方が幸せかもしれない、とさえ思ってました。
手紙に書くことがないと嘆いたバレンタインに続き、プレーを生で見ながら こんなことを考える日が訪れるとは、ちょっと自分自身が信じられない感あります。 バレンタインも我ながら愕然として、もうどうしようもない気分になりましたから。
今を生きる、って難しいんですね。
GW帰省できないって電話したら、出掛ける予定なのでちょうどいいと返されました。 深く考えないで勢いだけであれこれの予約を入れるからいけないのです…。
和田さんがニコ生で小文吾の殺陣についての質問に答えてました。 小文吾は仕官を夢見て稽古しているとはいえ、今は農民。 筋が通っているわけもなく、心の動きのままに斧(結構重いらしい)を 振るう設定みたいです。特に弟妹(弟くんの役者は男子高校生)の敵を屠るとどめは、 必要以上に力を入れた一撃。このシーンでは背中を向けているのですが、 動作だけで小文吾の激情が伝わってきました。いい演技だったと思います。
2017年04月25日(火) |
ブラインド・トレーディング |
今日は休み明けの仕事も「もう帰るの?」と嫌味を言われつつも退社して、 フォロワーさんに乗っかる形でとうらぶのアニメイトカフェ行ってきました。
昨日も劇場帰りに秋葉原寄ってキャンセル待ち出るの期待したんですけど、 11時と14時の二度も空席出たの見たのに、いざ自分が秋葉原にいる時間帯には 出なくてがっくりして帰りましたよ…エキナカで混ぜうどん食べてから。
今回は追加実装刀剣オンリーとあってか、世間の需要はバラバラ。 私は緩く貞ちゃんを求めたのですが、1個しか買わなかったアクキーの不動くん、 3つしか買わなかった缶バッジ(貞ちゃんと源氏兄弟)、そしてコースターは かなりいい感じに交換できて、ほぼ全部推しという形で持ち帰れました。やったね! 後藤くんは極になってからレート上がった感ありましたが、まだまだかもしれません。
1080円するローストビーフ丼はサイズはともかくおいしかったですし、 ドリンクもちゃんと飲めました。2.5カフェの氷とホイップクリームで 埋め尽くされている貞ちゃんドリンクを思い出して遠い目になります。
フォロワーさんの貞ちゃんアクキー探しにも多少は貢献できましたし、 割と良い夜になったかと思います。交換してもらった後藤くんバッジ傷だらけでしたが…。 (むしろ大事にしてもらえなかったのが可哀想に思えてくる。裸で渡されたし!)
今日は有休取って、里見八犬伝の東京楽に行ってきました。 本当は楽を見るつもりなかったんですけど、最初に取ってたチケットをなくしまして(泣) 慌てて取り直しに行った時点で、平日昼間しか残ってなかったんですよ…。
まずは八犬伝の前に、昨日付の刀ミュの補足。 脚本家さんは、自分がネタばらしをすることは観客のノイズになる、 調べた小ネタはこそっと混ぜる、見た側の想像する余地を残す…と まるで私が駄文を書くスタンスと一緒(技量は大違い)だと唸りました。 それにしても想像にぶん投げ過ぎだと思いますが、みほとせは!(苦笑)
話を戻して…八犬伝はテニミュで跡部を演じた青木さん(犬山道節)と、 刀ステで長谷部を演じた和田さん(犬田小文吾)が同じ板に立つということで、 勇んでチケ取りました。平成になって翻案された八犬伝、今回が三度目の上演で、 今を時めく山崎賢人さんの初主演が3年前の前回上演でした。
再び山崎さんを主演(犬塚信乃)に据え、周囲のキャストを入れ替えしての再演で 推し俳優にお声がかかったわけなのです。三度目とあって、演出はともかく ストーリーは知られてる扱いとなっており、和田さんのブログでも見終わった後に 幸せな気分で帰れるものではない、と書かれてたので、覚悟はしてました。
名前は同じでも八犬士や周囲の人々の置かれる立場は感情的により近い関係へ 置き直され、浜路を信乃と犬川荘助が奪い合ったりします。 この過程で信乃は義父(と友人の荘助)を斬ってしまうのですが、 そんな自分に孝の珠が付きまとうのは皮肉でしかないと呪い続けます。
他の犬士も、それぞれの珠の要素を備えているから選ばれたわけではなく (小文吾はじめ、数人は身についていると誤認していますが) 実は欠けているからこそ選ばれており、持ち主が不足を自認し、 無念や後悔を抱いて失った命を捧げて初めて世を救う力となります。
ドラゴンボールじゃなくてむしろ聖杯戦争かよ。
今回の舞台の世界では無念が最も強烈なエネルギーとして機能しており、 無念があれば死者も蘇る(玉梓もその配下も)レベルという設定。 里見義実に一方的に恨まれて死んだ玉梓の瘴気を祓うには ベクトルは違えど、エネルギーとしては同質の心残りが必要だったわけです。 それは隠され、犬士たちは互いに引き合う性質に導かれ、富山に集います。
和田さん演じる小文吾は弟と妹(原作では妹とその夫だが幼い子供に置き換え)を 盲目的に愛し庇護するがゆえに二人の未来を奪ってしまいます。
仕官の道を閉ざされた兄に代わり世に出ようとする弟を厳しく怒鳴りつけ、 妹には客人である信乃と犬飼現八をもてなすよう言いつける兄ですが、 実は二人を溺愛していて、信乃たちが舞台の中央で物語を進める間も 脇で台詞もなく、弟妹を大切にしている(現八に稽古をつけられる弟を見守る、 信乃たちの戦闘中は二人を守っている等)動作を繰り返しています。
その積み重ねがあるからこそ、観客は小文吾の「悌」らしき兄弟愛を知るし、 だから戦闘の巻き添えになって弟と妹が死んでしまった後の慟哭が胸に刺さるのです。 私、劇場で泣いたり滅多にしないんですが、頬に涙が伝ってました。 この後、小文吾は弟妹の敵を討つ一念だけで犬士として行動し、 最後は敵と相打ちとなり、実際は弟妹によって生かされていたことを悟るのです。
犬士は欠落を抱えるがゆえに、信乃を筆頭にこの世がどうなろうと どうでもいいという、やけっぱち、刹那的なキャラクターが多いです。 小文吾も敵が取れれば後の難しい(?)ことには興味がありません。 ただただ真っ直ぐなので、和田さんはときどきに起こる事象に対して、 小文吾ならこうするだろうという小さなリアクションを続けます。 犬士の中で二人目にこの世を去るのは…まあ立場的に仕方ないかな…。 (最初の犬村大角の時点で、主役以外全員死ぬオチは見えた)
青木さん演ずる道節は、この舞台では丶大法師の育児放棄された息子設定です。 父の帰りを待ち続けた母を想い、父への恨みを募らせた結果、玉梓サイドにつきます。 (玉梓サイドの主要戦力が、ブリーフィングでは隅で外を見ているような道節と、 玉梓自害時に忠誠を誓って死んでいった里見家の家臣なのは皮肉と言えば皮肉)
八犬士を集める事しか眼中にない父との対峙を望み続け、大太刀を振るう道節。 納刀にも一苦労しているのがうかがえましたが、見事な殺陣を見せて下さいました。 うっとり。社長がフォローしたからってとうらぶ出演説があるけど、 出たら凄く強い男士になるんでしょうね。もう2.5次元に出るようなレベルの 俳優さんではなくなってきてると思ってますが、割と期待してます(こら)
一度目は手を抜いた父はその無念を見抜かれて蘇生させられ、二度目の勝負で相打ち。 途中からオチが見える様式ではあったんですが、それでも三度も上演されるということは、 この物語には人の心を打つ要素があるんでしょう。最終的には主役以外 全員デッドエンド、その主役も全てを失ってどう生きていけばいいのか 探しに行かなければならないという有様だったりするのですが。
道節の大太刀、小文吾の斧以外にも十手や木の棒、槍と多彩なリーチの武器が混在し、 足場である岩場も人間が誰かを乗せたまま動いたり回ったりしながらという ダイナミックな殺陣は、割と危険度の高そうでもあります。 実際、主演が岩から落ちてしまった日もあるとtwitterで見ました。 和田さんが毎日のようにブログで無事に終われて良かったと書くだけはありました。 無事に東京凱旋公演を迎えて欲しいものです。
理想が高いのは勝手だけど、それを他人に押し付けるのはいいわけがない。 頭では分かってるんですが、そうしてしまっていることは多々あります、無意識に。
昨日は刀ステ鑑賞会、今日は刀ミュ大楽ライビュ、明日は生観劇と舞台漬けです。 三百年の子守歌、見ました。映画館の最前列で。カーディガンを丸めて 首枕の代わりにしてみたけど、やっぱり見上げすぎて痛い痛い。
事前にミュ史上で最も予備歴史知識を要求すると知っていましたし、 ちらほら感想らしきものも不本意ながら仕入れていました。結果としては どこかで見かけた感想通りでした。『役者はいいけどシナリオがダメ』
初期刀必須、歴史へ過剰に介入しない等、とうらぶのお約束を打破し、 史実の徳川四天王が全滅し、刀剣男士が成り替わるという斬新な設定を導入。 一振りだけ武家の刀でなかった石切丸隊長がメンタルを少しずつ壊していくのを 丁寧に描いていった……のに、クライマックスの信康の死で流れをぶち切り、 家康の臨終に飛ばしてしまうあたり、まるで私が書くSSみたいだと思いました。 とりあえずぶった切っておけば終わらせられる、的な。
信康の死までは過剰じゃないかと思うぐらい丁寧にやっていた(そもそも 2時間ちょっとで人の一生を描く時点で密度ありすぎ)のに、 広げた風呂敷をたたみ切れなかったような後味だったのは残念でした。
ミュは前作も、近藤を切らなきゃいけない…となって長曾根が苦しむ中、 蜂須賀が代わりに介錯するシーンがありましたけど、今回も結果としては 男士の長期滞在を排除しに来た検非違使に信勝は刺されたとはいえ、 (史実では自害させられた)信勝を誰が殺すかが大きな焦点となっていました。 汚れ仕事を厭わない長谷部は進行に便利なキャラとしていつか登場しそうだと思いました。
正直この密度なら前後編で舞台作ってもコンテンツとして耐えられると思いました。 泣けるストーリーではありますし。だからこそ終わり方がもったいないというか。
刀ミュはテニミュみたいに若い俳優を抜擢して成長させる風に始まったのですが、 ステとの兼ね合いもあるのか、今回は荒木さんみたいな若くはない役者も交えて かなり平均値が高くなってました。spiさんが雑誌の取材で、刀ミュは 顔・演技・殺陣・歌・ファンサービスと求められるものが多すぎると 言ってましたけど、特に歌のレベルが高かったです。これまでの公演は むしろうまい人の方が少なかった(暴言)のに、今回は安心して聴けました。
中でも実装されて日の浅い村正を演じた太田さんが終始くねくねとしてて、 キャラが定着してなくてとても難しかっただろうに、らしさを刷り込まれました、こちらが。 歌もめちゃくちゃうまいんですよ。1部でやたらソロがあるのも納得。
そして3rdの関東氷帝で手塚として圧巻のソロ曲を披露していた財木さんも、 開演前の映像から塩対応難し過ぎなのに凄い(ミュは終演後の挨拶も キャストとしてやることが許されないので、とても難しかったと思います)と 唸らされましたが、2部のダンスに至るまで完璧な大倶利伽羅で最高でした。
刀ミュ全体の需要が2部に傾き過ぎてて(ファンサをもらうためだけに マナー違反が続出)その極みが真剣乱舞祭なのですが、今後ミュは どこに行くのだろうとは思いました。これからのマイルストーンぼんやりですし。
今日は刀ステ円盤の鑑賞会でした。 パセラの大画面を至近距離(ここ重要)で鑑賞。目が疲れて頭痛がします。 でも普段はノートPCの小さな画面で見ているので、今まで視認できていなかった 和田さんの演技の色々を発見できて、楽しかったです。
審神者さんとのオフ会前にアンテナショップ行くのは、もはや定番と化してますね。
ニンニク臭がするものってどうして食欲をそそるんでしょうか(挨拶)
今年のテーマは自分探しと占いでよく言われるのですが(木星天秤座) 自分の心に問え、とこれまた占いでも告げられた結果、 何がHAPPY…幸せかと(幸せと楽しいは違うもの?)自問自答して、 どうやら日常では幸福を見つけられない感性をしているようだと分かりました。
私の思い浮かべる幸せって、旅先だったり、あるいは書物の奥底だったり、 どうも普段のルーティンから離れたところにあるようなのです。
金欠もあって(今夜の八犬伝のチケットもなくしたし、治ったと思って薬捨てたら 再発した異常もあったり…)1月の月二度福岡以降、外泊してません、そう言えば。 サッカー見に行ってないから必然か…。
福岡行きたいです。あと仙台。
まさかカルデアエースを求めて新宿中を駆け回るとは思わなかった(挨拶) ある意味、1.5章っぽくて面白いけど!
アニメガで買うと円卓の描き下ろしクリアファイルが付くから…と 近所にあまりない文教堂から攻めていったのですが、アニメガは既に 5月の次回入荷分さえ予約満了してました。恐るべし。 アニメイトも複数回りましたが完売ポップが11時台に出てるし(11時開店の店で) 結局、特異点こと新宿紀伊國屋で買いました。
めくってみて、期待していたのと違った、と思いましたが、私は何を期待していたのやら…。
花丸グッズのKIDDY LANDコラボも午前中持たなかったアイテムがあったり、 私が出す同人誌かよ!というレベルの供給しかないものもあるんだと思いました。
そもそもFateは池袋のショップや衛宮ごはん単行本の時に、 昔みたいな人気絶頂ジャンルに返り咲いたことに気づくべきだったのです。
チケット類は無くさないように手帳に全部挟んでいるのですが、 お陰でその手帳ごと家に忘れて職場に迷惑かけてまで取りに帰ったり、 入口で見せるのに似たようなチケットが多過ぎて、取り出したのが ことごとく別のだったり、初っ端からやばさ全開でした…。
それでも、すぐに発券して持ち歩かないと発券しそびれることを 八犬伝で学びました(涙) もう決済されてるのに…高かったのに…。
そんなこんなでたどり着いた2.5Dカフェ、目的はサイン入りの台本と織田組衣装。 刀ステのDVDを延々と垂れ流しているので、この服を着てあの演技をしたんだ、と 想いを馳せたかっただけなのです…もうコースターもドリンクもなくなったから…。
隣の卓にも、わだべコースターを山積みにした長谷部推しはいましたけど、 何しに来たんだって目線を向けられるのは仕方がないところです。 2.5Dは三度目でしたが、回を重ねるごとに楽しくなくなってます、正直。
お弁当のサンドイッチ?(巻き寿司を模してるけどご飯じゃない)が 少ないのは覚悟の上でしたが、ドリンクも氷とホイップクリームばかりで ほとんど飲む水分がない(その割に味付けは言語に絶する組み合わせ過剰)し、 飲み終わる前にこちらに聞きもせずグラスを下げられてしまうという…。 オーダーからメニュー出てくるまでの時間は短くなりましたけどね! それでも、相席さんは遅いとぼやいてたからお察しですが。
今回の相席はミュ凱旋に合わせて上京してきた関西の方(私がみほとせ未見なせいで ファンサの流れ弾トークぐらいしかできず申し訳ない)と、コースターほぼコンプさん。 2.5Dカフェのローカルルールは回ごとに微妙に変わっていて、 相変わらず店内を歩き回っての交換は禁止となっているんですが、みんないっぱい持ってて。
とりあえずドリンク上限まで頼む→コースター撮影→ツイート→検索待ち→ トレードが成立しなかったら諦めて帰る、という流れ作業と化してました。 当日券は1日1枚とアナウンスされる理由も分かった気がします。 店員も店員で、とにかくすぐに皿やグラスを下げようとするし。 ゆっくり飲んだり喋ったりする人は少数派なんですね…。
今回見事なまでにミュのコースターしか出なくて、ミュのレートがよく分からないから (清光最強説を唱える人がいたかと思えば、からちゃん引っ張りだこだったり謎) 相席さんの推しを貞ちゃんに交換してもらっただけでした。 推しを自引きもしていたから、相席さんはホクホクでしたよ。
私はただ衣装などを見て想いを馳せたかっただけなんだ…(二度目) 丁寧に扱われてきた中で、ところどころに見られる小さなほつれ。 もうしばらく着る機会もないからカフェで1か月以上置かれるわけなんですけど…
メーカー横断ガイドの、伊達or黒田or豊臣、の一節が今一番の支えです。
長谷部は江戸幕府に常置されていた、という謎のキャプションで 歴史改変を察知して目が一気に覚めました、今朝は(挨拶) 深層心理では東京にいて欲しかったんでしょうか(苦笑)
雨が上がってから、久々にふらふらと街を歩きました。 春コミ以降、仕事がバタバタで、風邪を治すことが出来なかったので、 (いまだに痰が切れない)本当に久しぶりでしたね。 今の私に足りないものはやる気や体力でもありますが、 まともに淹れられた紅茶だったのかも、と感じました(ほっ)
久しぶりに昼間の柏を歩いて、もともと柏は駅前1ブロックしか栄えてない街ですが、 その傾向が更に加速していると感じました。飲食店だけじゃなくて コンビニすら、ちょっと離れてると…下手すると離れてなくても潰れてる。 いまや日本のコンビニはほぼ3チェーンですからね。そうそう店は要らないのです。
柏の駅前のMODIも初めて入りました。柏にしては珍しい飲食店が ちょいちょい入ってますけど、それもほぼ全部チェーンだったりするから…コメダとか…。 そごうも潰れて、コアがなくなって求心力のない街への加速度が増していると感じました。 もともと柏で買い物しないお前が何を言うかって感じですが。 (私のショッピングは仕事帰りの都内か、武蔵野線のショッピングモールです)
それにしても情報収集力ってどうやったら上げられるんですか?
ルノルマンカードにも、身体が回復すれば心も…と言われてるのに(挨拶) この週末で治らなかったら風邪4週目突入だぞ…。
うつ病セルフチェックをやれば、うつ病一歩手前と言われるし。 心の休ませ方が分からない、のはいまだに抱えている課題の一つです。
今となっては不眠症自体は懐かしさを覚えるくらいですが。 加齢と共に必要な睡眠時間は減少すると言えど、やはり寝ないと 心身は回復しないのだと、半月近く派手に咳込み、痰を血染めにしながら思います。
咲き始めるのもなぜか早い東京の桜、今日で満開だそうで。 (後述の理由で歩いた感じでは満開という感覚は受けなかったのですが、 靖国神社にある基準木が満開になると「満開」宣言が出るようです)
夜に買い物に行ったショッピングセンターの敷地に植えられた桜もほぼ満開でした…が、 ライトアップもされない闇の中では、誰も咲いていることに気づかず、見上げもしません。 夜桜なんて人間が光を当てて初めて成立する概念だと思い知らされました。
今日はとうらぶとコラボした千代田のさくらまつりへ。 所有者がやんごとなきお方とあって、コラボが難しいと思われた面々がピックアップされ、 稀少な機会だとは認識していたのですが、チェックポイントが極めて個人的な信条の関係で 非常に足を踏み入れにくい箇所を複数含んでいて、やや困りました。
それでも、あまりに職場の環境が悪く、何か新鮮な刺激がなければ 生きていくのも辛い状況に陥ってしまっているので、開催期間では 残された唯一の好天休日となった今日、実施に踏み切りました。 昨日が寒い悪天候だったのもあり、今日はどこのチェックポイントも人だらけでした。
まずは楠公レストハウス。日比谷〜二重橋〜大手町は退社後、つまり夜には 何度も歩いているのですが、昼間は歩いたことないので未知の景色でした。 楠木正成が東京三大銅像に入っているのも今日初めて知りました…。 作られたのは明治時代。今よりずっと彼が神聖視されていた時代です。 作ったのは住友家だとか…。
千代田のさくらまつりコラボは、事前に海外からの圧力等もあり会場が拡充され、 それなのに無料(つまり千代田区の税金が投入されている)です。 鶴丸ののぼりを最後尾に、レストハウスで待機列は渦を巻いてました。 30人以上?! JRのスタンプラリーで青江前でずらりと並んだ時も 凄いと思ったのですが、あの時の倍以上はいた気がします。 東京でコラボやるとこんなのになっちゃうんだな…と思った次第。
日枝神社も初めて行きました。神前式が行われる中、並んだ末に参拝。 (この時点では長いと感じたけど、終わってみればここの列が一番短かった…) 遠くでデモの大音量が聞こえました。国会近いからね…。
今回はフォロワー様がたどったルートをそのまま拝借するという手抜きっぷりでした。 九段下の桜並木を人をかき分けて歩いた後の靖国神社では、そもそも外苑と呼ばれる エリアがどこかを分かっておらず(靖国行ったの初めてだったので) 境内を歩き回ってしまいました。もう二度と行かないぞ桜の時期には…。
そもそも最初に入ったのが南門という脇からの内苑だったんですが、 スタンプが外苑にあることすら理解しておらず、無駄にぐるぐるしたのです。 内苑では花見は禁止。写真撮ってる人はいましたけど、ほとんどの木には 植えられた理由(大体〇〇連隊とかの記念樹)が記されていて、 余りに重苦しく…桜の時期じゃなくても個人的には近づきたくないと感じました。 桜以外も、ほとんどが旧日本軍の組織の縁で植えられてるんですよ。 歩いてる途中にも、軍馬や軍鶏(!)の供養が行われていたり。
外苑は打って変わって売店(ほとんど飲食)のテントが並んでて。 さくらまつりの案内所や土産ブースもあって、当初ここがスタンプラリーの ゴールに設定されていたのも理解できましたし、経緯はどうであれ、 あれだけの人ごみの只中がゴールでなくなったのは個人的には助かりました。 大村益次郎像は一体眼下の欲望渦巻く世界をどう眺めているのやら…。
神田神社は、個人的信条であまり足を踏み入れられないスポット。 痛絵馬がたくさんあって、華やかな場所ではありました。
東京大神宮はもともと狭い境内なのですが、参拝待機列が鳥居の外、 表通りまで続いてました。老若男女みんな良縁求めすぎですな…。 藤の花が刷られた大吉のおみくじを引けたので、いいご縁があると信じたいです。
かくして結局全スポット回ってゴールにたどり着いたのでした。 飯田橋もすっかり景色が変わってしまって…ラムラだけが昔のままです。 新しくできたサクラテラスは三井系の施設らしく、飲食店もお手洗いも激混みでした。 ゴールスポットでは、5か所全部回ってから来る人は少ないらしく、 お礼を言われてしまいました。3か所押せばOKなんですよね。残りも全部ゴールで押せるし。
東京都内というお気軽さと、それに伴う参加者数の多さと、 それ以前に花見客の凄まじさに飲まれた感じがありました。
まあ、私としては帰りにアキバのガルステで、AJに無理して行ったのに ゲットできずに帰ってきたメーカー横断ガイドを入手したので大満足ですが! 刀ステ脚本家のインタビュー、今後に期待しかありません。伊達組の、さらにその先へ。
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