Land of Riches
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ずっと前から見かけてて気になっていたものの、地雷臭半端なくて買えずにいた ポッカサッポロのワールドレモネードシリーズ「パクチー&レモネード」を 残業後の安売りで買ってしまいました。意外に合いましたが、何かとレモネードを 組み合わせるシリーズとは言え、なぜこんな後味?アロマ?をつけようと思ったのか。
ペットボトルドリンクのフレーバー系は爆死経験が結構多くて、 最近だと割とまともなはずの「桜フレーバーティー」がダメでした。 というか、桜フレーバーって似た系統だけど結構幅があって、ダメなものはだめ…。
飲まずに捨てた経験があるのは、マスカットフレーバーの緑茶ですね。 これもお高い茶葉でもある組み合わせなんですが…。
加齢と共にもっとも衰えているものは自己治癒力だと実感します…。
また吐きました、それも駅で。
8時半診察開始なのに20分前から張り込みして、5分前から診てもらいましたが、 3分で終了しました。喉の腫れなんか確かめるまでもないといった有様で。
マニアックな処方をされたらしく、職場に一番近い薬局で全部揃えられませんと 言われてしまうアクシデント。同僚の勧めで、少し離れた薬局に行ってきました。 懇切丁寧に解説してもらえて助かりました!
体調は良くなってませんが。 後はやっておく、と言われても他人に仕事を任せられない人間不信な私は ずるずると働かない頭で残業していたのです。そりゃ良くなるはずがない。
喉が弱いのは子供の頃からですけど(かかりつけ医では風邪で診察されると 真っ先に喉をチェックされた)春コミ前にこじらせた風邪で咳込みながらの 出勤を続けた結果、反動で二度も吐いた上に、吐瀉物に血が滲んでました。 裂けてますな。
今回は課長が逃げ出したから今までとは訳が違うんですけど。 (配属部署的には幹部候補だったと思うんだけどな、あの人。仕事できるし。 そんな人が同業他社に転職してる時点でいろいろお察しと言うべきなのか)
現在進行形で退職しようとしている人の書類もちょくちょく見かけるので、 笑えないというか。送別会では辞めて結婚した先輩の話も聞かされたりで鬱。 まだ正式には更新されてませんし契約!
twitterフォロワーさんと足利の山姥切展に行ってきました。
山姥切国広は個人蔵で、前回公衆の眼に晒されたのが約20年前という代物。 足利市関係が所有する布袋国広展示時にリクエストがたくさんあったようで、 商工会の勇み足もあったりしましたが、昨年10月に展示が無事決定。 所有者が別の国広作短刀も提供するという太っ腹で1か月の展示会が始まりました。
今回を逃したら次はいつになるか分からない、と考えられるだけに 他の展示会では楽々見られる平日ですら連日の大盛況。 週末なんてどうなるのやら…と休みが取れなくなった職場を呪いながら向かいました。 東武特急の車内で、今日の待機列は昨日の1.5倍と流れてきて焦りましたよ。
今回の展示は足利市が市長の旗振りを筆頭に、今までのコラボとは一線を画す 注力をしているのがポイント。会場である足利市立美術館は、 マンションのテナントとして入居(と言えばいいのか、あれは)しているため、 多くの審神者が並ぶのは生活環境的にも、足利市民への経済的恩恵の面でも まずいという判断で、昨日からはコラボ展示では初めてと思われる整理券配布がスタート。 (これまでの刀剣展示では、5時間だろうがなんだろうが並ばせてきた)
なかなか微妙な時刻についてしまった私たちは、整理券をスルーして並んだのでした。 多分11時からの整理券で入るのとあまり変わらなかったと思われます、結果的には。
展示自体はこじんまりとしたものですが、税金で刷ったと思われる オールカラー12pのパンフレット、揃いのスタッフジャンパーをまとった 他の展示会とは総人員の桁が違うと思われる人数(説明などの声掛けも過剰に親切)、 鉄屑を宮崎県綾から取り寄せるリスペクトと熱量は半端なかったです。
何より印象的だったのはライティング。 刀剣はライティングで見た感想が全然違ってくるんですが、 専門としてかなり頑張って調整している佐野美術館(と言っても、 館長と同じ身長150cmでないとベストとはならないみたいですけど)ですら ここまで当ててないぞ、と言いたくなるぐらい強い光を角度を調整して当ててました。 単眼鏡などなくても、肌が見える展示なんて記憶にありません。
個人蔵の刀剣だと、逆に強い光を当てられるのを嫌がる持ち主もいるそうですが、 山姥切の今の主は、短刀国広を含めて自分のコレクションの美しさを理解しており、 それを誇示することに全く遠慮がないことが察せられます。 簡単に言ってしまえば、山姥切国広は綺麗だと思っているのです。
山姥切はとにかく綺麗、という言葉が出てきてしまうほど美しいものでした。 徳川美術館で見た本歌よりもインパクト強かったというか。 感想自由帳で、かなり多くのイラストが「綺麗とか、言うな」と言わせた上で 綺麗だったよ!と感想を添えているのも必然としか言えません。
審神者からすれば1か月の展示期間は短いですが、今の主にとってはそれなりに長いはず。 朝から晩まで毎日あのライトを当て続けることを許した今の主に感謝ですね。
ようやく美術館を出た後は、ここまで設定するか…と唸る数あったコラボ店舗を 探して街に出たのですが…噂に聞いていたランチ難民になってしまいました。 まず国広弁当の店に行ってみたのですが、早くも売り切れでパフェしか食べられず。
飲食店はともかく、服屋やカメラスタジオなど業種的に旅人たる審神者が 立ち寄るのは難しそうな店まで、なんとか食らいつこうと手を用意してきたのが 今回のコラボが他とは違うと一番感じさせたところだったりします。 街のあちこちに立っている山姥切ののぼり(三島はラリースポットしかなかったのに 足利はむしろ街中にたくさん)にも税金が投入されたと思われます。
ただ、足利の中心商店街が全力で体制を整えても(結果的に私たちも ランチではない時間にランチを食べさせてもらったり…)山姥切の展示を待っていた 日本中、いや世界中の審神者の方が数が多く、オーバーキャパシティとなってました。
鑁阿寺、足利学校、太平記館あたりは10年ほど前のインカレで訪れてます。 あれから街の印象としてはあまり時が流れていないようにも感じました。
そして229段の石段を上るという苦行だった織姫神社と、長尾家の墓所がある 長林寺の二か所は、連れがいなかったら諦めていたと思います。 (スタンプラリーの賞品は3か所回ればもらえるので)
織姫神社の階段、トレーニングの人は…と注意書きが貼られているほど ガチでヘビーでした。帰ってからお風呂で足を揉みまくりましたが、果たして。
最後に舟和の親戚とも言える舟定で芋ようかんを買って終わりました。 ここも審神者が来すぎて、出来立てをカットするので冷めるまで待って…という お店苦渋の対応で買えたのでした。何もないところには誰もおらず、 何かあるところには審神者がいる、そんな感じの足利になってました。
とうらぶ初年度に、芝村氏が講演で(この人は一度騒動を起こしてから 表面には出てこなくなったけど、今はどれくらい絡んでるのかな?) 実装依頼がたくさん来てるけど、刀に街おこし賭けてます、という切実なのは 絶対に応じないと言ってました。これは間違いではなかった、というのが 今回の足利の切実な感想だったりします。足利は実装刀を自分たちの街へ 連れてきちゃったんですけどね。展示をやれば(加えてコラボをすれば) 審神者が来る、千代田区次第で今後はどうなるか分かりませんけど、 とりあえず今までの実績ではそういう流れになってます。
足利市が本当に一生懸命で、客人にとても親切にもてなしてくれるのは 嬉しい反面、ここまでやるのか…と思ってしまうのも否定できないのです。 (街中の忘れ物の面倒まで美術館が見るとか…)
お金や人を動かすのが難しくなった時代だらこそ、とうらぶコラボはどこへ行くのか。 まだまだ今後も注視しなければいけないと感じた足利遠征でした。
最近のお気に入りは、vogue系に記事があるしいたけ占いです。 久々に当たってると思える占い。
昨日の後遺症であちこち痛い状態で出勤しました。 やる気なかったんですが、休暇の人の仕事姿勢に 怒りを覚えたら動くようになったのを恐ろしくも感じました。 怒りって本当に強いエネルギーなんだなと。
2017年03月05日(日) |
UP, DOWN, UP |
体力も記憶力も用紙も衰えを痛感させられる今日この頃(挨拶) 友泉亭が思い出せなかったのは、我ながらショックでした…
昨夜は23時前に就寝し、今朝は4時台に目が覚めたので、観念して(?) 水戸へ行ってきました。梅まつりで激混みなの分かってたので、 できれば昨年のように有休取っていきたかったのですが、 職場の休暇予定表見ても、もう隙間がないのです…。
お勧めされた駅前のプロカフェから梅香る(偕楽園は人と露店のニオイに かき消されるのか、昨年も梅の甘い香りはしなかった)弘道館、 細かいアップダウンにマジ切れしながら着いた県立歴史館…までは順調でした。 (歴史館でも改めて思ったのは、斉昭の自分好きは本当に重症、ということ。 自分で打った刀の刃文を見られるように一部だけ金のコーティングしないとか…。 あと虎徹の真作と贋作を並べて展示してあるのは良かった! 某財団の展示でもあったけど、数があり過ぎてじっくり比較できなかったので)
いや、実際はレンタサイクルを選んだ時点で負け組なのですが…。 梅まつり期間は渋滞が酷くて(実際凄かった)バスが動かないと聞いたので、 今まで使ってきた手段(バスor徒歩)ではないものを選んでみたのです。 天気も良かったですし。でも、借りる時に三度も係員が「電動ではないですよ」と 声を掛けてきたのには、後で思えばちゃんと理由があったのです…。
水戸の街、何度も来ているので把握してるつもりだったのですが、 想像以上に細かいアップダウンばかりだったのです! 丘の上に街の中心部が、ならまだいいんですよ。 一度のぼったら終わりですから。 水戸は違うんです。上がったと思ったら下がって、また上がる! ただの三叉路ですら、なぜか高低差が弧を描いてるのにはマジ切れしそうになりました。
徳ミュが高台にあるのは、もともとが(景観の良い)別荘だから仕方ないのですが、 行列がすごかったので、先に偕楽園をクリアしておこうと思って谷底に降りる→ 偕楽園へ上がる(JRが谷底で道まで分断してる)→徳ミュのスタンプないとNG→ やむなくまた戻るという無駄足を踏みました。徳ミュのスタンプは チケットを買わないと押せないんですよね…その列でもすでに無駄してました…。
イバライガーが魅力最下位の自虐ネタするのも横で聞きながら、とにかく歩きました。 もうこの時点で足が痛くて。駅からハイキングが開催されるような日でしたが、 何を思ったのか私はヒールの高いスニーカーを履いていってしまったのです。 上り坂、階段…これを打ってる今もかなり痛いです。 筋肉痛というか足の裏が変形しているような…。
戻った徳ミュは屋外待機列解消されてて(展示を見て出てきた時点で グッズ整理券の一部がなくなり、それと共に待機列も解消した流れ) ちょっと人が多かったですけど(主に審神者じゃない一般観光客) 佐藤拓也さんの声に癒されながらも楽しめました。
ポストカードを偕楽園でゲットし、village310でクレームブリュレを頂きました。 おしゃれなカフェなのに、店内にいるのはちゅん燭へし、ねん燭へし伊達組、 座らせ隊、話題も大坂城掘り、検非違使、レア刀剣難民とさながらアニメコラボカフェ。 あまりに審神者が多く来るから、クレームブリュレの表面も黒ではなく茶色だし、 ストウブも私は黒でしたが他のお客さんは赤だったり…。 お値段高めでしたが、それだけの美味しさと美しさはありました。 あと台詞アレンジしたカード10種類もなかなか素敵。ぐさっと刺さる(苦笑)
駅では誘導係員がたくさんいるのに安定のスタンプをスルーしそうになったり、 ARに皆が苦戦してるポスター前で辛い一言を浴びせられたりしましたが、 帰りの友部駅でスタンプもコンプリート出来ました。
なんだかんだ言って(花丸は一部にアンチもいますけど)とうらぶ、 そして燭台切は人気があるんだと再確認しました。
とりあえず本当に両脚が痛いので明日が怖いです。
最近のお気に入りは、VOGUEに載ってるしいたけ占い(挨拶)
自分が何をしたいのかよく分かりません。 今日はとうらぶスタンプラリーの取手と品川に行きました。 駅弁売り切れ続出でビックリ。
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