Land of Riches


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 2017年05月27日(土)   短絡 

人目を気にしなくなると、食欲にブレーキはかからないし、
外見にこだわらず出掛けてしまうし、何一ついいことはありません(挨拶)

今日、かなり前に頼んだ長谷部のがま口ポーチが届きまして。
同じサイト(プレミアムバンダイ)で通販したパスケースに続き、
想像以上に大きくて、使う気満々で買ったのに困ったな…と頭を抱えているところです。

立て続けの2件で実感したことは、私、通販で買う時にサイズ表示を全然見ないで、
写真画像だけで判断して買っているというとんでもない事実でした。
在庫が残ってるファミマのちりめんポーチも、サイトに記載されている数字では
全然実感がわかなくて、結局はtwitterにアップされていた画像でサイズ感を確認するという。
(DVDのパッケージと並べて下さってる写真が一番ありがたかった。
 あの箱よりも大きなサイズのポーチって…それはポーチなのか…?)

今日は江戸東京博物館へ行ってきました。とうらぶ始まってから4回目かな?
蜻蛉切+骨喰、宗三、五虎退と審神者狙い撃ちの出品を見てきたわけですが、
今日が一番長蛇の列をなしてました。クリアファイル付きのチケット売り切れないし、
(もっともその数1000枚ですが…)午後から行ったら空いてるだろう、と
油断しまくってました。全然そんなことない! 場内で1時間以上粘りましたが、
刀以外の展示の前に出来る人垣さえ途切れることはありませんでした。

今回の展覧会は坂本龍馬展の巡回でした(展示されているのは陸奥守吉行)。
キョーハクから始まり、長崎を経て東京に来たのです。
過去2会場では先着配布だったファイルも、今回は前売りで確保できる
優しい仕様だったのですが、幕末に興味の乏しい私は、そもそも
坂本龍馬が日本人に大人気の偉人であることを忘却してしまっていたのでした。
(当人の偉業のみならず、没後50年ほどで既に有名な偉人となり、
 手紙をはじめ遺品がやたら残っている事実自体も研究対象となっている)

どんな展覧会でも、手紙がメインだと読みたがって人の列が進まないのですが、
龍馬の手紙は長い、筆まめ、そして面白い(特に姉宛)と来てるものですから、
その直筆手紙をメインコンテンツに据えている今回の展覧会が人垣になるのは
もはや必然なのでした。手紙の書く順番も自由人でしたし…あと絵入りとか。

そして、それらの展示とは別枠で展示されている(ただし超有名な写真も同じく別枠)
陸奥守待機列は廊下の奥まででは飽き足らず、別室に渦を巻いていたのでした。
私は京都で見ていたので、並ぶのを諦め、後方から眺めるにとどまりました。

そのキョーハクでの展示を、図録でキョーハクの末兼さんより偉そうな人(ひどい)が
「刀の小規模な展示」と記していたのが、本日一番の衝撃でした。
とうらぶの声優を何人も音声ガイドに投入し、今までのとうらぶ系の展示では
最多と記憶している5時間以上の待ち時間を記録した展示なのですが、
博物館業界としては、1部屋使っただけの小規模展示にカテゴライズされるのか、と。

審神者の感覚にすっかり染まってしまっているのを痛感させられました。
陸奥守の声優さんがガイドする吉行、何とも言えないものがありましたが…。

両国駅でTLにてお勧めされていた本山ほうじ茶のアイスを食べて帰ってきました。
今日は大激戦の舞台FGOを1枚だけ当ててしまった時点で、
他に何も文句が言えない立場になってしまったのです。それだけは間違いありません。


 2017年05月25日(木)   TOKYO 

中村航輔さんが代表に選ばれるのは、いつか間違いなく、と確信してましたが
(思ったより早かったですけど)宇賀神さんの選出にはびっくりしました。
RKUの同期、二人フル代表か、と。

こんばんは。
汗もほぼかかないのに、塩分補給用の梅系食品を取り過ぎてしまう不健康な日々です。

秋葉原に予約してあった長谷部のバッグ&バッジセットを取りに行ったんですけど、
今の秋葉原は看板も中国語や英語 の み だったり、呼び込みまで
中国語オンリーだったり、ここはどこの国の都市なんだろ…状態なんですね。
道行く人が日本語を話していないのには慣れてきましたけど、店もその体制とは。


 2017年05月22日(月)   生きた言葉、死んだ言葉 

帰りに、舞台俳優さんのリレーインタビューを読んでたんですよ。
彼らは毎日が繰り返しのリーマン生活は無理だと思ってる人が多くて、
だからこそ同じ瞬間がない板の上に飛び込んでいったのです。

彼らが不安定な現職へたどり着くまでに、いろんな出会いがあり、
いろんな言葉をかけられてきたのですが(それをちゃんとメモしている
和田さんは偉いのだ)文字化されて私の目に飛び込んできてもなお、
それらの言葉は色あせず、心を揺さぶる力を持ちます。

でも、それ以上に、今日の私に刺さったのは、北村さんが働きに出る前、
無職こそが最高だと信じゲームに浸っていた頃を評しての表現。
死んでたって。
今の私もそれとほぼ一緒だと思いました。春コミ以降、目標もなく生ける屍です。


 2017年05月21日(日)   忘却ブースト 

ロアッソの、菅沼さんを見たくてチケット取ってフクアリ行ってきました。
結果としては、チームは長良川の試合からそのまま関東へ移動してきたはずなのに、
(そのチームスケジュールと、水曜のベンチメンバーを確認して取った)
菅沼さんはベンチ入りしていなくて、水泡に帰したわけですが。

フクアリ、そのスタンドを埋めるジェフサポに対して干支一回り以上重ねた
黒い偏見という色眼鏡を掛けているのは自覚しているので、それを外そうと
喜作のソーセージ食べながら自分に言い聞かせてから入場したんですけど、
結局私はあの場所でサッカーを楽しむなんてできないんだな、という答えに達しました。

昔、岡田武史さんはスタジアムに孤独を癒しに来る人もいるかもしれないと述べていて、
自分はその一人じゃないかと思っていたんですけど、それはあくまでも周囲に座る人と
同じ対象を応援していて、その気分を共有しているからこそ、だと分かりました。

船山さんは今日もチャンスでボールをコントロールミスでロストして、
他にも動きが悪くて、ハーフタイムうなだれていたら後半からは代えられて。
共に先発した指宿さんが足技の巧みさで敵を抜いている安定感と比べたら、
これから試合に出ることもどうだろうか、と泣きたくなってしまったのでした。
またしても指宿さんは見事なゴールを決めまして、チームを勝ち点0から救いまして。
それはそれで悪いことではないんですけど、複雑だな…とも思い。

船山さんも30歳になりました。
残された…プレーを見られる時間が少ないのも分かってるんですけど、
それを言い訳にしがみついているのも、何かを浪費しているような気もして。

少なくとも、フクアリでジェフの試合を見るのを止めればいいんじゃないかと思いました。

…もやもやしながら帰ってきたんですけど、2.5次元男子推しTV見たら癒されました。
可愛いが必要なのか、進むとは変わることだという座長のありがたい言葉を
受け入れるべきなのか、今の私に足りないのはたこ焼きを焼く大声なのか。

舞台にだってハズレはあるし、座長の心構えで周囲は変わってくる。
ちょっとサッカーと似ているのかもしれません。


 2017年05月19日(金)   吞めない? 

イソップ寓話、アリとキリギリス。
どうしてキリギリスみたいな生き方じゃダメなんだろうとずっと思ってるんですが、
もともとは享楽的なキリギリスだけではなく、弱者にも施さないアリのケチぶりをも
叩く話(欧米は日本よりも喜捨は普通)だったんですね、これ。
現代に至って「キリギリスに分け与えるアリ」「やりたいことはやったと
宣言して餌になる道を選ぶキリギリス」という改変が出来たそうな。

ひょんなことから、私って飲む酒のレパートリーが狭いと自覚しました。
体質的に飲めないわけじゃないので、好みが偏屈なだけなんですけど…。
梅、オレンジあたり。あと日本酒。


 2017年05月14日(日)   杜の都 

いつぞやのへし切オムライス以来の仙台に行ってきました。
今回の目的は本丸博!
二周年祝画をもう一度見たい一念だけで遠征に踏み切りましたが、正解でした。

仙台開催期間の週末は3回あるのですが、最後の週は私が関東を離れられず、
来週は青葉まつりがある…ということで初日である今週末を選んだのですが、
結果としては危ない綱渡りでした。ホテルが見つからずに苦労した時点で
理由を調べるべきでした。実は、今日14日には1万人以上が参加する
仙台ハーフマラソンが行われたのです!(喫煙室とは言えよく宿が残っていたレベル)

日頃の心がけの悪さか、土日とも仙台は肌寒い雨。特に土曜は土砂降りでした。
(最後、博物館から500mの地下鉄駅まで歩くのが辛くてタクシーに乗ったくらい)
本丸博は9階が会場なのに、階段に待機列は収まらず、4階の外にあるテラスから
別の建物まで列は伸びてました。もっとも、土日とも朝は列が出来ても、
午後には解消していたので、東京や大阪のように時間指定にしなかった
主催者の判断は間違っていなかったわけなのですが…。

イベントホールは広くなく、レイアウトには相当苦労したと推察されますが、
東京や大阪より300円安いから何が削られているんだろう…と心配していた程には
内容は削減されてませんでした。池袋開催以降、メディアミックスも進展してますが、
ミュの三百年やステの義伝に大きく触れられるくらいの内容の変化もなかったんですけど。

何より、人が多く常に前へ進むように言われていた印象のある池袋と違い、
時間制限もないので、金襖(香り袋のアロマも初めて知覚できた)も
花丸の資料もゆっくり見て、撮影することが出来ました。
なので、二周年祝画も追い立てられず、じっくりと見ることが出来ました。
(唯一、池袋であった顔部分のアップパネルがなかったのが残念…。
 何を記憶違いしてたのか、祝画パネルはそんなに大きいものではありませんでした)

長谷部は刀帳番号118なので出口付近になるのですが、これと初めて対面した
岩手在住のフォロワーさんは魂をへし切られてたたずんでしまいました。
でも、その気持ち凄く分かります。顔の左右が光と陰に分かれていて、
その目つきも微妙に異なる…彼の二面性を表現した鋭い眼差し。
殺意にあふれるポーズといい、メディアミックスでいろんな長谷部が出てきたとはいえ、
これこそが原点の刀剣男士・へし切長谷部だと再確認できる力強い一枚です。

隣にある大倶利伽羅(馬上じゃないか?というのには今回初めて気づきました)と
ずーっと立ち止まって眺めたり、人の列が途切れたら並び直してみたり、
とにかくじっくりと見ることが出来ました。網膜に焼き付けたというか。
画集がいつか出るとは思いますが、いつになるか分かりませんし。
(福岡の本丸博が遅いので、夏コミには間に合わないかもしれない)

物販は仙台限定のずんだこんのすけなど一部が欠品でしたけど、
池袋のすっからかんだった棚はなんだったのかと思うぐらいには充実してました。
私は大阪から追加販売になった襖ストラップだけ買いました。
あと刀装ガチャを池袋ではスルーしてたので1回だけ。上の重歩兵でした。

14時過ぎで空腹の限界でしたが、昼ご飯は仙台城三の丸にある仙台市博物館にて
1日10食限定の伊達御膳を頂きました。かわいらしい盛り付けでした。
牛タンはきっと専門店で食べた方が美味しかった…。

展示には閉館まで1時間ちょっとのところで入ったのですが、時間不足。
別に特別展とかやってないのですが、テーマ展示が充実していて。
結局、翌日もう一度来る羽目になりました。政宗の自筆書状多過ぎです!
(公的書類は右筆に書かせ、押印しただけのも結構あるんですが、
このハンコにも種類があり、デザインも現代的ですらある謎の凝りっぷり。
長政さまは父親の印をそのまま使っていたというのに…)

夜はホテルそばの五橋横丁でマーボー焼きそばやずんだ餅を。
マーボー焼きそばは賄いから生まれ、TVで名物と怪しい取り上げられ方をしたせいで
むしろ名物にしてやろうという動きが生まれたメニューなのですが、
うーん、面白いけど名物にするのとはちょっと違うかな!というのが個人の感想です。

日曜は雨も弱くなったので、まるで大江戸線みたいなちんまい車両の
初体験・地下鉄東西線で博物館リベンジへ。しかし、マラソンのコースは
選手が通り過ぎるまで道の反対側に渡れず、結局、広瀬川沿いまで歩き、
橋の下をくぐって上り直すという荒業を使う羽目に。この間に選手は通り過ぎ、
私が博物館のあたりに戻った頃には規制は解除されたのですが…(苦笑)

仙台城を通す、という意味でコースがデザインされていて、三の丸である
博物館の前は上り坂。ここで伊達武将隊が選手が通り過ぎるまで1時間以上かな、
ずーっと叫び続けていたのです。そりゃ喉もかれますわ。

満足するまで展示を見た後は、武将隊の演武めあてで勾当台公園へ。
マラソンのアフターイベントで盛り上がる…はずの会場は、雨で人の数は少なめ。
でも出店では定義山の三角揚げ(某MMDでネタにされて以来、ずっと食べたかったのです)や
あおば餃子が食べられて美味しかったです。その場で揚げてくれたんです、どちらも!

演武もかっこよかったです。最後に挙げた勝ち鬨は、明日からの日々の戦いでの
勝利を願って…と政宗公がおっしゃって下さったので、尚更参加できて嬉しく。
(救急車に至るまで街のあらゆるものに政宗や月、伊達の水玉模様が
ほどこされているのが仙台だと感じました。ちなみに政宗公の次に
よく見かけるシンボルはフィギュアの羽生ゆずるん王子…地元ですからね)

ずんだシェイクも二日連続堪能し、イービーンズのアニメ系ショップも制覇したし、
帰りの車内で食べた駅弁のはらこ飯まで大満足の遠征となりました。
仙台はやっぱり好きな街ですね。相性がいいのかな?(でも福岡より地理は分からない)


 2017年05月12日(金)   陰の努力 

有休取って刀ステの円盤発売イベントに行ってきました。
夜の部もあったんですが、立川は遠いので、帰りが遅くなると判断して昼の部に。

和田さんは観客のマナーが劣悪すぎることで有名になってしまった八犬伝の
地方公演巡回中(ただいま金沢)のため欠席。もともと初演の時にイベントに行けなくて、
(和田さんにハマると思ってなくて、北千住の物販会場には行ったのに、
会場でDVDを予約しなかった)今度こそは…と割高な会場予約をしたのに、
スケジュールが合わなくて残念でした。お仕事があるのは良い事なんですが。

きっちり本人確認をするイベント(座席も当日発券するまで不明。今回は和田さんが
不在のため無駄に運の良さを発揮して7列目)だったので早めに行き、外の公演で待機。
この頃、楽屋では9人の若手俳優が部室ノリで盛り上がっていたのでした(笑)

まずは9人中4人のこだわりシーン紹介。ここで和田さんの話をたくさん聞けて良かったです。

東さんのこだわりシーンは、紅白戦での長谷部との殺陣。
(和田さんいわく、長谷部は仲間が相手なので本気を出していないところ)
二人とも刀での殺陣の経験は浅いものの、初演から幾度も練習を重ねて
(刀ステの殺陣は再演で手数が増えたのもあり、休憩時間に自主練をやる
スペースの奪い合いが起こるレベルだったとか)作り上げたシーンです。
太刀と打刀なので打撃73の燭台切が優勢なんですけど、
その優勢を表現するためにいろいろ工夫を重ねたんだとか。

帰宅して改めて見直してみると、表情が全然違いますね。
焦る長谷部と余裕の燭台切。
「こんなものじゃないだろう、長谷部くん?」と挑発する燭台切…の
シーンの練習(場当たり)では、一時期無駄に笑わせるのが流行り、
観客に背を向けている和田さんが変顔をして東さんを困らせ、
真面目にやれとスタッフに怒られたりもしたそうです。

椎名さんのこだわりシーンは、これも紅白戦での投石。
再演になって導入されたくだりで、エア石を3人のモーション連動で表現します。
椎名さんが音楽に合わせて台詞を言い、それに合わせて投石モーション。
ここが定まってぶれないので、不動に背を向けている一期は台詞に合わせて
刀を振るだけ(これがまたタイミングずれないと椎名さん褒めてました)。

刀に当たった石が長谷部の頬に当たり、中傷絵ばりに流血する…という流れですが、
石を受ける動作の練習を和田さんは幾度も練習していたそうです。タイミングとか。
江雪の長い髪の扱い(正座をする・立ち上がる)など、言われないと気づけない
プロの工夫と努力の結晶があの舞台だと思うと、改めてジーンとします。

あとはサイコロトークとジェスチャーゲームでした。ジェスチャーゲームは
はたから見てると難易度高いお題ばかりに見えましたが、さすがはプロ。
表現も読み取る方も(読解では椎名さんが凄まじかったです)こなしてました。

イベント最大のインパクトは、軍議(日替わり)とバクステの円盤の発売発表。
殺し合いと表現するキャストがいるくらい毎日戦いだった軍議、
キャストも今日のイベントで初めてゆったり見て、笑い倒したようです。
(この時の座り方が荒牧さんが膝枕してもらったりとか…)

円盤では大楽のずんだが収録されてますが、きねは当日の朝に小道具さんに頼んだら
夜には出来ていたという衝撃の品物。どの公演も仕入れられた元ネタメニューに対し、
キャストがああだこうだと軍議の軍議をして流れを決めていたそうで、
誰がどれを思いついたか、と聞かれてももう分からないんだそうです。

ファンディスクには和田さんがたくさん登場するようで、楽しみです(笑)

2017.5.13 wrote


 2017年05月10日(水)   色眼鏡 

昨日、とうらぶに不動行光の極が実装されまして。
姿(信長のマントっぽい)も声色も性格も激変して、男前になって戻ってきて、
審神者たちを騒然とさせています。私もついさっきボイス集で驚いてきました。
(うちの不動はLv.43なので、まだ修行に出せません)

この感想として、蘭丸みたいだ、とか、アル中って怖い、とかいろいろ出てますけど、
不動の素が男前なのを踏まえて刀ステを見ると印象が全然違う、
腑に落ちる…というのを見て、今、改めて不動と織田組が絡むシーンを見直しています。

刀ステの不動は元気すぎる、無邪気だ…だから原作からかけ離れている、という声もあり、
私は鯛三さんが自分流に解釈して固めたんだと思ってました、今までは。

これ、素を鯛三さんが知っていた可能性、割とあると思います。
終盤の、蘭丸や明智に対して強く出る不動は、極の前の酔っ払い不動とは
かなり違っており…素が蘭丸タイプだと思えば、これはうなずけるのです。

他の織田組が刀ステで不動にかなりきつく当たっている理由も、
昔はこんな酔っ払いではなかった(織田組が不動の素を知っていた設定だとすると、
刀ステでは最初から最後まで不動はひどく酔っぱらっていたことになる)と
知っていたから…説が出てきます。長谷部や薬研は場面場面で、
うなずけるところもあれば、ちょっと厳しいかな…と思う箇所もありました。
宗三は知っているんじゃないかと思ってみてもあんまり違和感なかったかな…。

確認するために細かく巻き戻して(←この表現は年代がバレる)
何度も見たせいで、和田さんの握りこぶしや視線に込めた細かい演技が
新発見できて、それは良かったです。見れば見るほど発見がありますね刀ステ。

そもそも再演で役者にも初めて明らかになった設定がある(鶴丸役の健人さんが
取材でそう言っていた。具体的に何を指すのかは不明)刀ステ。
有力視されているのは初演・再演ループ説ですが、これも真相はまだ不明です。

伊達組も本当に楽しみです!


 2017年05月07日(日)   朝の来ない夜はない 

連休最終日!という焦燥も寂寥もないのは、あんまり楽しい連休ではなかったからか、
それとも次の週末にこそ予定が詰まっていて楽しみだからなのか。


 2017年05月05日(金)   逃れられない 

今日は大学時代からの付き合いである某さんと、L⇔Rの1996年3月武道館LIVEの
円盤を鑑賞する会…からの呑み会でした。凄く楽しかったですが、話題が
健康関連や、最近のことは憶えてないけど昔のことはよく覚えている…といった調子で、
悲しいかな老化の兆しを感じずにはいられませんでした。これだから同世代は…。

いろいろあって、今ミサイルが降ってきても刀ステぐらいしか後悔のない心境で、
マッサージチェアを離れがたく、船山さんがバースデーツイートをしても
あんまり悔しさも湧いてこないのが今の私だと、控えておくためにLRを書いているのです。

タイムラインに現れる初々しいツイートに、私にも白熱電球でしか
照らされないような眠れない記憶はあったのだと遠い昔を思い出したり。


 2017年05月04日(木)   難易度 

ここ最近毎日愚痴っていることと言えば、FGOのCCCコラボイベントの難易度。
ゲーマーではないので、攻略に苦戦するレベルだと楽しくなくなっちゃうのです…。


 2017年05月03日(水)   物より想い出? 

GWらしさがあまりない今の私ですが、さすがに駅からの道で、むっとした顔の
黄色い服の人たちを見たらレイソルの結果は察せられました。今日は親子が多かったです!

中でも「下平が交代を〜」と父親に向かって熱弁を振るっていた少年が気になりまして。
帰宅して真っ先に試合結果をチェックしたら、交代後に失点して逆転負けの模様。
少年の父親が日頃から監督を呼び捨てにしているのが想像できます。

私の家の近所にはレイソルのポスター1枚すらないんですけど、
それでもここはホームタウンなんだと久しぶりに感じました。

今後はGW明けに予定がたくさんあるので、GWはおとなしくしていたのです…けど、
予約したら取れてしまった刀剣茶寮に行ってきました。ランチに。

1人席は刀と向かい合って食べるという予備知識はあって(前回は連れて行ってもらった)
どう時間を過ごそうかとビクビクしてたんですけど、お隣に座った
福島県から来た伊達組推しさんや、土方組推しさんといろいろお話ができて
むしろ60分では時間が足りないくらいに…いや土方組さんがオーダーした
堀川の京のおばんさい弁当なんか30分過ぎくらいに出てきたりしてたから…。
(システムとしては30分前がラストオーダーである)

伊達組推しさんは薬研もちぷちや鶴丸ラバストを貸しても下さいまして。
明日合わせで上京されたのかと思いきやそうでもなかったのですが、
仙台の本丸博へ行く日が同じ日だったので、もしかするとまたお会いできるかもしれません。
(仙台のホテルが想像以上に見つからなくて大苦戦しました…喫煙でも我慢…)

刀剣茶寮はご飯は美味しいので、そこは心配ないですし、トレーディングもないので平和。
とうらぶコラボの飲食店は美味しいところと不味いところが両極端だと感じつつあります。
ufotableも行きたいんですけどねえ…。

ともあれ、食事は誰と一緒に摂ったかが大きな要素を占めると再確認したランチでした。
あ、食べたのは蜻蛉切の三河花見弁当でした。あと薬研と鶴丸のノンアルカクテル。

愛知と言えば味噌カツという安直(?)な献立なんですけど、
揚げたてで美味しかったです。写真よりは小ぶりでしたが(苦笑)
京のおばんさいとの二択になったら、母が愛知出身の者としてはチョイスはこちらでしょう。
ノンアルカクテルもマドラーまで凝ってて素敵でした。

一番のめあては鶴丸の押し型だったんですが、何気に。
古い太刀にしては優美な姿をしていました。もっと腰ぞりきついの想像してました…。
いつか本物の刀身を拝める日が来るといいですね。一期も。


 2017年05月01日(月)   万人受け 

仕事も早々に投げ出して、活撃刀剣乱舞の1話先行上映ライビュに行ってきました。
本放送7月なのに、5月1日にやるあたりマチアソビに懸けるufotableの情熱を感じます。

戦闘シーンばりばり盛り込んでくる、水や空の描き方が綺麗…は予想の範疇でしたけど、
分かっていても美しいものは美しいです。水をはね上げるところなんか実写レベルでしたし。

しかし、1話の大半を土方組の会話のみで費やす(活撃に登場する男士は
花丸と違ってかなり絞られそうです。出て来たらufotabeのグッズ商法の餌食ですから
手放しで喜べないのも微妙ですけど…)構成、いきなり喋るこんのすけ、
2振りしか同時出陣できないとか、記録や検索ができる機械みたいなこんのすけなど
独自設定が山盛り。テイルズ(ゼスクロ)で絶賛されたからオリジナル路線に
自信をつけたんでしょうかufotable。既にキャラデザが出ている6振り中、
鶴丸に至っては最後に流れたOPしか出番なし、他も最後に一言ぐらいずつの増援。

何より審神者が顔出しあり声付きだったのには驚かされました。
一定数のユーザが地雷扱いする審神者を出してきたんですから。
放映前から一部を完全に振り落としてますよねこれ。
その審神者はかなり霊的能力が高い中性的な美人で、CVは皆川純子さん。
ロールでお名前を確認して納得してしまいました。このCVなら強いわ(笑)←テニクラ的発想

そして声優さんトークの果てにたどり着いた情報公開で、Fateでもかたくなに
Blu-ray BOXのみを販売してきたufotableが、1話のみの円盤をDVDでも出すことに
この日最大の衝撃を受けました。ど、どれだけ金をむしり取るつもりなんだ…!

どうやら7月からは怖いもの見たさの日々が始まりそうです。
(アフレコ現場では声優さんと製作スタッフの20分近い話し合いもあったそうな。解釈などで)


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