Land of Riches


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 2015年06月30日(火)   苛烈 

日曜の朝、実家から出かける前…父親から、自分が亡くなった後は
どうするという類の話をされました。いずれは直面する現実ですが…。

休暇が取れないので、滋賀(MIOの試合)へ行くために週末のみ強行帰省。
強引に名古屋の刀剣乱舞スポット巡りも消化しましたが、お陰様で月曜からボロボロでした。
未来への不安よりも現在を乗り越えるのに必死、というのは望みの暮らしでもあるのですが。


 2015年06月28日(日)   湖国 

MIOのホームスタジアムを検索して、アクセスには唸りました。
(皇子山は駅から至近らしいのに…)

東近江の布引グリーンスタジアムへたどり着くべく、初めて乗った近江鉄道(単線)。
車両の各ドア横には、近江に縁のある戦国武将が紹介されていて。
安土城を築いた織田信長もいました。浅井長政や豊臣秀吉も。

無人駅から真っ直ぐ歩いた高台にあるスタジアムには、強風が吹き荒れていました。
ホームのMIOは前半、利を生かせる風上をチョイス。
比較的屋根に覆われたメインスタンドには日差しが届かず、
おかげさまで吹き付ける風に寒さを覚える始末でした。
…すみません、試合内容をきちんと振り返ることの出来ない言い訳です。

柳澤さんは左オフェンシブハーフで先発。今季、仙台と龍ヶ崎で
メンバー外の試合と遭遇している私には、やっと巡り会えた姿です。
比較的MIOがボールを回せていたのもあり、ヒールで意表を突くなど、
“相変わらず”楽しそうにサッカーをやっていました。初めて見た頃から、
いつもサッカーを見る喜びを忘れそうになると、その姿に救われてきたんだと思いました。
(それでも、MIO公式youtubeにupされた試合後コメントは、とても28歳になった人とは思えず(苦笑))

試合後、自分で誕生日祝いと言い切ってしまうような、見事なゴールを決めた柳澤さん
こぼれ球を拾い、切り返してフリーになって打った一撃。ちょうど後ろに座っていた
メンバー外選手たちも、切り返した瞬間に決まったと賞賛していました。
(随分辛口な彼らでしたが、自分は悪く言わせていないはず!と自信満々の柳澤さん)

加えてゴールすぐ右でラインを割りそうなボールを巧みに扱ってフリーの味方へ渡した2点目と
ロスタイムに集中が切れて失点を重ねたマルヤスの、通算3失点目も
これまたフリーの味方へ綺麗にボールを渡してたので、2アシストを記録してます。
守備でもスライディングでカットしたりと、奮闘。大活躍でしたね。
今までのストレスもなんとか無事に発散できたかと思います^^
とにかく、ずっとニコニコしてました。それが印象的です。

マルヤスのCKからの1点が無ければパーフェクトだったのに。
何が凄いって、MIOはホームゲームで試合に出た選手がユニフォーム姿のままで
すぐにお見送りに立たされるんですよ! プレゼント渡すの楽ではありますけど、
(それでも電車が来ないので結局駅でめちゃくちゃ待つ羽目に)
負け試合の後とか地獄ですよ…あと夏のデーゲームでもどうかと思わなくは無い…。

2015.7.19 wrote


 2015年06月23日(火)   水戸の嫁 

今日は最悪な日でした…。

ファミマで配布される刀剣乱舞のクリアファイルを求めて、日付が変わる前から
柏駅前(柏駅近辺にはファミマが7店ある)まで繰り出したのに、
欲しかった伊達組の入手に失敗。どこかのおじさんみたいに店内で張り込んでるべきだった…。
諦めきれず、今日8店ほど回ったんですが、伊達組どころか1枚も発見できず。
いろいろきな臭い話が出てますけど、それでもとうらぶ人気は衰えないんですね。

昨夜、私が今の歯医者に通うきっかけとなった左下の親知らずを抜いたんです。
レントゲン撮影時点で横向きに生えているのは分かっていたんですけど、
先生の予想すらも超える面倒くさい生え方をしていたせいで、抜歯は大手術に。
(歯茎の切開を抑えようと苦慮して下さったので余計に)
逆側の時より痛く…今も痛いです。27時間ぐらい経過してるのに。
オペ中も涙ぐんで先生をビックリさせる始末。
お陰で今日、1食しか摂ってないですよ…。

いろいろやろうと有休取って、ufotable cafe朝イチ回の整理券もゲットしたのに、
その後「光圀伝」の下巻を買おうとした本屋で財布を自宅に忘れたことが発覚。
整理券を返上して、一度家まで帰りました。中野と柏を結果、2往復しました。
無銭飲食になる前で良かったです…あと午後には整理券なくなったのも。

財布をバッグから抜いたのはファミマ巡りのせいですが、
「光圀伝」をほぼ一日で読了してしまったのも燭台切のせいだから、なかなか複雑です(苦笑)

ufotable cafeではドリンクとデザートだけ頂きました。UBW=凛がヒロインだから
やたら赤いドリンクやデザートばかりクリアしてきましたが、これも次の10期で終わりです。
原画展示でもアーチャーはただの対手でしかない現実を枚数的に噛み締めましたけど、
次にufotableの飲食店にFateが戻ってくるのは、アーチャーがもっと脇役なHFだろうから…。

今日、予定通りにクリアできたのは刀剣博物館だけでした、備前刀剣王国。
古備前・友成の太刀は圧巻でした。古備前は目釘が1〜2だったのも流石というか。
(目釘穴の数=拵えを作り直された回数)
あと佐竹家伝来の光忠は、やはり丁子が非常に綺麗でした。
今まで見た光忠の中では、一番燭台切には似ていないようにも感じましたが。

何気に一番惹かれたのは、刀帳の展示でした。押し型って、当初はなかごだけだったんですね。
現代の写真撮影技術をもってしても、刃紋を撮るのは難しく、絵になってしまうそうです。


 2015年06月20日(土)   理性の納得と感情の収斂 

頭では分かっているのに心は煮えくり返る日でした。

最近、観戦有無や席種選択の基準が、屋根の有無になりつつあります。
等々力での、船山さん古巣戦もメイン北…は売り切れていたので、南をチョイス。
山雅サポに囲まれるだろうとは思ってましたが、本当にほぼ包囲されてました。

下手したらホーム側より声出しの人数いるんじゃないかと思うぐらいの山雅サポは、
アズネロやスタジアムでも15番グッズを完売させ、MDPも川崎フロントの読みの甘さを
あざわらうかのように特典ブロマイドの船山さんを枯渇させました。
私にしては早く(1時間前)等々力へ着いたのに、既に大島さんだけとなってました。
twitterの信憑性怪しい情報によると、用意されていた写真の量が
大島さん>カブレラ>船山さんだったとか。な、なめるな!!(笑)

メイン南はwi-fiも届かない自由席で…席詰めの対象にもなりうる場所です。
例によってぼっち参戦の私、両脇空いてたんですが、開始直前、
山雅のチャントにかき消されて何言ってるかほぼ聞き取れない係員によって
席を移らされ、横にリア充カップルを迎えてしまいました。

前列もJリーグでは珍しい2対2のデート(Jは若い人をあまり見ない趣味)で、
係員は別に悪いことをしたわけじゃないと頭では分かってるのに
「ご協力いただきありがとうございます」の一言にイライラしてしまいました。
誰だよ「ありがとう」は人の心を和ませる魔法の言葉とか言った奴。

MDPに関しては、試合後にtwitterでブロマイドをゲットした写真を見るだけで
苛立ちが募る有様(大島さんの写真を店員につき返したお前が言うな状態)。
自分の心の狭さを痛感させられた観戦でした。
席詰めを回避したいなら、もっと金払って指定に座れば良いわけで。

2015.6.20 wrote


 2015年06月18日(木)   夢見が悪い 

大勢の方に誕生日を祝ってもらう幸せな夢を見ました。
起きた瞬間、真っ先に寝坊を心配し時刻を確認する現実とのギャップに泣きたくなりました。


 2015年06月17日(水)   どんな形容も当てはまり、当てはまらない 

twitterで流れてきた「ソンディテスト」(性衝動を調べる)やってみたら、
こんな結果でしたよ…合ってるのかすら分からない(苦笑)

発作衝動:
道徳的抑制をかいた激情爆発型。
荒々しい感情、激怒、憎悪、憤怒などが爆発寸前であるから気をつけること。
復讐心にもえたり、猜疑心にかられたりする。

自我衝動:
非論理的傾向が強く、瞑想や神秘を好む自我柔軟型。
自我の万能を望む気持ちと、対象に同一化しようという欲求が同時に存在し、
対立しているので、自分の中の異性を愛し孤独になる。センチメンタルで優しい。

なんとなく合ってるかもっぽいところだけコピペ。


 2015年06月15日(月)   価格という評価 

私のスマホは、もはやヤフオクでないと保護フィルムも見つからない
超型落ちですが、だからといってお金をケチっても
貼るの難しくて失敗→処分するだけだと学習させられました。

貼り直しできる粘着材の使ったら、一発で終わったよ…!

2015.6.16 wrote


 2015年06月14日(日)   庭 

丹羽って変換された(挨拶)

なんだかんだとサボり連発の関クラ2次、ヴェルディ戦を日立台のメインスタンドで見ました。
スタジアム脇ではレイソルのコアサポが幕の手入れをしているのに、
人工芝脇で聞こえるコールの主は違ったり、サッカー場でも響くのは
お母様方の黄色い悲鳴…というあたりが、まさにレイソルだと感じました。

あと、たまにしかメインスタンド座らないから、いつも、
「またスタジアムの広告看板減ってない?」と思ってしまいます。被害妄想?

真面目に試合結果チェックしてないので、星勘定もできません。
ただ、押されてる…とはド素人のように感じてました。バックラインの前、
ボランチのテリトリーで。レイソルのシステムは、あそこへの負荷大きいはずですが。

試合を通して主導権を握っていたのはヴェルディで、レイソルの攻撃はカウンター気味。
先制はレイソル、左からのクロスにゴール前であげた足があったのも逆襲からでした。
ホームチームが点を取れば、立ち上がる人がいる程度にスタンドは盛り上がってました。
コアサポはいませんけど。

それ以上に。
「引っかかってるだろがよぉ!」
ヴェルディ藤吉監督(!)のタイミングを見計らっている(!!)暴言に、
呼応してしまうようなスタンドのヤジが、時にはヴェルディの選手へまで。
アンダー世代では相手をなじらないのが“不文律”ですけど、
それが通用する文化は、まだレイソルにはないのでしょう。

前半終盤にはポストにループ気味の一撃を当てられたり、後半も幾度も
相手シュートが枠に入らないのに救われていたレイソルでしたが、
とうとう“プロフェッショナル”ファウルによる警告累積で退場者がでました。
そのため、後半35分のヴェルディのゴールは“やっと”決まった心地がしました。
監督自ら飛行機ポーズで選手に駆け寄るなんて、ずるいです…。

レイソルもチャンスはなくはなかったんですけど―前に進む時だけ走れる
背番号10は異質なまでに前時代的で、だからこそ嫌いになれないと感じました。

いずれにせよ、見るたびに愚痴しか書けない(的外れでしょうけど、
的に当たっているかどうかとはまた別で)なら、試合など見ない方がいいのでしょう。
何かを感じ取る目が、心が摩滅してしまったのです。



試合前に購入した本を、ハーフタイムにスタンドで読んでいました。
登場人物が、代わり映えのしない日々だからこそ、変化を感じ取れる庭が好きだと
話すシーンがあって…一度咲いた花は散っても、季節が巡れば、
全く同じとは言えないけれど、同じ花が咲くという台詞もあって、
今の私に必要なのは、そうやって生を慈しめる感受性だと痛感したのです。

私はまだ、泣くことができるのだから。

2015.6.16 wrote


 2015年06月11日(木)   call him 

仕事中、中華系の来客がvice-president(欧米系)の居場所を尋ねてきました。
日本語で。ファーストネームで2回尋ねた後、首をひねる私を見て、
ようやくラストネームを言ってくれました。変な日本人って思われたに違いありません。
向こうではファーストネームで呼び合うのが普通でしょうから。


 2015年06月10日(水)   角度だけが違う 

J1後半戦の試合開始時刻が発表され、手帳に書き移しながら思ったこと。
私が知りたいのはJ2の方だった!(笑) J2の発表は7月末日。
そこまで待ってたら飛行機なくなっちゃうよ!(笑えない)

自分がしたいことは分からず、ただ闇雲に苛立ってます。
妊活で定期的に遅刻することにすら心が広くなれない…


 2015年06月07日(日)   カフェで書き物デビュー 

6月になって一回も書いてませんでした。
近頃は布団の中で寝る割合の方が低かったりしてますけど、生きてます。
主に仕事が原因の疲労と、ニコ動の誘惑に勝てなくてあまりに作業が進まないため、
ついに2年近く購入するか迷っていたpomeraをヤフオクで落としてしまいました。

自分メモ:初めてのPCリンクでいきなり起動しなくなったから焦ったけど、
非正規のmicro SDカードを差しているのが原因なので、何かあったら抜くこと。

一時は新品を家電量販店で見て回っていたので、スペックにやや不満があるのも
分かっているんですが、今回はケースや電池等も付属していて(流れの物ではなく、
まさに他人が使っていた中古品)すぐに使えるかなと思ったので、踏み切ってしまいました。
このLRもpomeraで書いたものを後でPCからUPしています。

電車の中での時間を有効活用できそうで、今度の自分に期待してしまいます(無駄)
秋のイベントで器物破損の本を出したいと思っているのです。思っては…。


 2015年06月06日(土)   惜しかろうと意味など無い 

アルディージャの試合では初めてナクスタ(not大宮公園)へ行ってきました。
アウェー側はガラガラ。にっかり青江合わせ用の丸亀観光チラシが欲しかったのなら、
ホーム側のチケットを買うべきでした。阿呆です(笑)

首位のアルディージャと15位のカマタマーレでは力量(主に技術)の差は
如何ともしがたく、苦戦は必至でしたが…思ったよりは善戦しました。
相変わらず1トップ以外は自陣深くに引いて守りを固めるカマタマーレ。
仲間さんはカウンターで深い位置から走ることになるため、運動量もかなりになります。

開始早々、相手のミスをついて決定機を作るなど、カマタマーレの試合運びは
決して悪いものではありませんでした。それはタイムアップ直前まで言えたことです。

均衡が崩れたのはカマタマーレに治療者が出たのを見逃さなかった泉澤さん
(レイソルトップ暗黒時代にユースへ昇格せず新潟へ旅立った茨田さんの同期)の、
ゴール左手前での、舞うような素早い動きからのグラウンダーでした。
数が揃わないうちに崩す―カマタマーレ攻略には一番効くやり方です。

攻撃の主軸のみならず、守備でも粘り強いボール奪取(ブロゴラで輪湖さんの
守備意識について達磨監督が褒めてたらしい記事あったけど、0と0.1の間は、
0.1と1の間より広いって意味でしょうか)で貢献していたように映った仲間さんですが、
後半15分で木島さんと交代させられてしまいました。うーん。

アルディージャは横谷さんがゴール正面で急所?!に当てて押し込んで追加点。
讃岐も最後まで…ロスタイムには沼田キャプテンがシュートをポストに当てるなど
追いすがりましたが、及びませんでした。結果としては“妥当”となってしまいました。

惜敗にしろ完敗にしろ、0-2というスコアにしかサッカーでは意味がありません。
だからこそ、サッカーは面白いのでしょうが。
日に焼かれたり雨に打たれたり、90分の間でもいろいろあったナクスタでした。

2015.6.7 wrote


やぶ |MailWeblog