Land of Riches
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2012年08月25日(土) |
7年間ずっと飾り続けている写真 |
準決勝に続いて決勝もPK戦を制し、2年連続で天皇杯千葉県代表となったレイソルU-18。 表彰式で机の上へ置かれたカップは、賞状や盾に比べると、やや色褪せて映りました。 何本も結ばれたリボンには、7年前の優勝も含まれているのだろうか…と あまりにも馴染みの曲線に、嘆息するしかないのでした。
船山さんの代は、夏のクラ選すら関東予選敗退(この代だけです、全国出てないの)だったので、 天皇杯の県代表になった想い出は、今でもユースMYベストゲームとして深く刻まれています。 船山さんがカップを掲げている写真は、7年ずっと部屋に飾ってあります。
天皇杯代表になったのは、死力を振り絞った果ての奇跡。 今ではプリンス昇格どころか1部に在籍し、全国大会優勝まで勝ち取ったレイソルU-18。 選手達ですら、天皇杯でのトップとの真剣勝負を目指しているのです。
夢が現実へどんどん塗り変わっていくのを、嬉しいような、寂しいような 複雑な気持ちで眺めています。そして、遠くに旅立った卒業生達の幸福を願っています。
クラ選優勝への自分向けご褒美として、ずっと前から憧れていた アインソフのコース料理with占いへ行ってきました。 ここは菜食のお店なんですが、大豆のそぼろやターメリックで着色した豆腐が まるでお肉を食べてるみたいで…人間の工夫ってすごいと素直に感心しました。 野菜も、何もつけなくても美味しかったです。 この世の中って、おいしいものはそれなりの値段がするのですよ(遠い目)
あと全然関係ないんですが、隣にいたのが芸能かモデル系の人で(銀座だからね) 加賀まり子さんが少食だから美人説を展開してました。 1日1食だと長生きできると、某出版社から某ドクターが本出してますね。
さて、占い。 ここ最近ぐちゃぐちゃと家族絡みで悩んでましたが…答えは出ているのです。 ただ、私は答えを実践することを非常に不得手にしている、と。
今回の占い師さん(アインソフではリードと呼ぶ)は、私の名前しか聞かず、 一切ツールを使わないで、全部ハイヤーセルフから聞き出すというやり方でした。 私のハイヤーセルフは、私の欲するところを延々と伝え続けたそうですが…。 何も使わなくても相手を納得させられるものを引き出すのは結構な力量だと感じました。
そんな感じで、マジ切れしたり泣いたりもしたけれど、私は元気です。
親父は、おふくろが心配していたから、と言い。 (それも仕事中にかけてくる電話で) おふくろは、親父が眠れなかったとか言い。
お前らの言う事は、全く信用できない。
両親の心配が、自分にとって何にもなってないのは、高3の時に知ってしまった。 それこそ眠れないぐらい心を病んでいた私に手を差し伸べてくれたのは家族ではなかったから。
私は、一度裏切った奴を許さない、根に持つ女なのだ。 だからこそ、陰湿な女が―同類だから―嫌いなのだ。
地下鉄の駅で出口階段を上っていると、まず妊婦さんとすれ違い、 続いてベビーカーを担ぎ上げるパパ&子どもを抱くママとすれ違った。
生まれてから1ヶ月経つのに、会うどころか写真の1枚さえ見ていないことに気づいた。 甥っ子。父親(弟)にはCメールでしか連絡していない。返信なし。 だって、弟は家族の誰よりもまともに会話した事のない相手だから。
2012年08月12日(日) |
余計なものは背負えない |
加齢を感じるのは、何をしても、終わった後の回復が遅いこと。 疲労が遅れてやってくるから、より一層そう感じるのかもしれません。
金曜、TYPE-MOON10周年本を、コミケ帰りの人もたくさんいた秋葉原で買いました。 何回か書いてますが、AA Jリーグフラッシュ2005での偶然のエンカウントから TMitterでの再燃を経て(今回の本には、TMitterのログが収録されてるのが嬉しい!) EXTRAでpixivデビューし…の過程は以前から何度か書いているかと思いますが、 その流れで、とうとう同人誌アンソロジーへ寄稿までしちゃいました。 たった3ページ半ですけど(笑) 先週と今週のイベントで販売されました。 手に取って下さった方の心に、ちょっとでも届いたらいいな…と思います。
先週と今週は、主にレイソルU-18のために費やしました。 今、現役の彼らへもそれなりに思うところがあるのですけれども、 天皇杯千葉県予選は…やはり、かつての最も輝いていた想い出は、 そうそう簡単には、たとえ全国大会優勝しても上回る事がないのだと思い知らされました。
東海ミニ国体開催県特権免除で大学生相手の盆休み練習試合ツアー、 そこでドリブル4人抜きを披露していたと伝え聞く柳澤さん。 チーム得点ランキングトップ、ここぞの場面でPKをゲットし決められる船山さん。
余分なものへ割けるエネルギーなんかないんだから、 ただただひたすら、好きなものだけを見つめて、想っていたいと改めて感じるのです。
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