実の弟を差し置いて大道さんを弟と呼ぶお兄様のツイートによって、
船山さんにお嬢様がお生まれになったことが発覚！ 人生の階段2段飛ばしすぎです（笑）
ふふふふふ…。



「最強の魔術師も、最高の魔術師も、私にはどうでもいい事だ。
　能力の高さ、魔術師としての才能はいくらでも補える。
　だが―――心の在り方だけは、私たちでは補えない」

誰かと誰かの関係って、難しいなぁ、と。
いつもいつも、そう思ってます。
天秤座に生まれた以上、宿命の課題なのではありますが！

土曜・日曜と試合を見まして。
ホーリーホックvsロアッソと、ゼルビアvsブラウブリッツ。
どちらの試合でも「仙石さんがいたら…」と思った私は、罪深い回顧厨であります。

呼吸をするように好きで、今更どうなったからと言って簡単には変えられない。
1年で一番大切な日だと認識している。あの、たつのこ以来。

心身ともに錆びついていて。
「鉄を鍛えるのは人だけど、錆びて元の在り方へ返すのは時間」
そんなフレーズが、ずっと頭の中をぐるぐると回っていた。

いろいろあるけれど、それでも、立っていて欲しい。
強くても、弱くても、もう私の在り方は変わらないと、思うのだけれども。

ひどく錆びついていて。
見ていて悲しくなりました。

見るだけで、見られるだけで、こんな気持ちになるなんて、随分な深手を負ったものです。

買出しのついでに行ってしまいました、野方。
前回、zero展を見に行った時は、オタク客は私独りだけでしたけど、
今回は来る人の大半（男女とも）がTYPE-MOONめあてでした。恐るべしマチアソビ。

当然、特別メニューをチョイス。まほ箱の緑髪ツインテールツンデレをイメージした
キウイ＆ミントベースのソーダ「CHIKAGI」と、シエル先輩の大好きなスペシャルカレー。
カレーの方は、ライスの山に聖鍵を模した剣の細工が刺してあるこだわりぶり。
CHIKAGIも、彼女らしい甘くない（と言っても、まほ箱の店員二人については、
赤いケータイのドラマCDでしか知らないのですが）ナイスな味付けでした。

現在、絶賛hollow攻略中のFate以外のTYPE-MOONって、小説もの（空の境界・DDD）は
一応読了しているとはいえ、月姫に至ってはBMW銀でしか知らないという有り様。
ひびちかのコスプレもメジャーどころしか元ネタ（例：両儀式のジャンパー。
あ、でも二人のEXコスプレは素敵だった！ 特に千鍵のキャス狐コスプレ!!
ここに反応するあたり、やっぱりEX派だなぁと実感）が分かりませんでした。

カーニバル・ファンタズムは当然ながら女性陣のグラビアがメインでして。
中でも、ネコアルクをプラスするとほぼ皆勤じゃないかという勢いで出没する
アルクェイドこそが、TYPE-MOONのヒロインなんだと実感しました。
セイバーでも式でも秋葉でも凛でもなく、アルクこそが、です。

どう見ても小学生にしか見えない士郎は可愛かったですし、キービジュアルの
一端を占める弓凛が拝めただけでも、私はおなかいっぱいですけれど!!（こう見えて弓凛派）

wrote on 2011.5.6

「それは、まあ、オレからしてみれば悪い事じゃない。
助けてもらえるんなら助けてもらいたい。けどさ、
その動機が負い目からきたものなら、それは置き去りより質が悪い事なんだ」
「負い目、ですって……？」
「そ。同情とか憐憫とかそういうの。いいかい人間のお嬢さん。
絶望にいるモノを救おうとするなら、負の感情で動いてはいけないんだ。
負は正でなければ打ち消せない。悲しみに陥ったモノを哀しみで掬い上げても、
癒されないものがあるんだよ。 [中略] やっぱり助けるんなら、
どっちにとっても得になる理由じゃないと損ってコトだ」

自分の世界に『無い』ものを救うことは、自分の世界を否定すること。
究極の反英雄が言う。
何者かを犠牲にして立ちいっている幸福を甘受するしかないだろう、と。

苦しみを伴って助けに来られても迷惑だ、と。

played and wrote: 2011.5.3

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