Land of Riches


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 2010年02月28日(日)   一陣の風 

昨日の船山さんは午前練習→キックオフパーティ→サポーターの開幕直前ナイトと
大忙しの1日だったようで。そして、今日は後輩に威厳を見せ付けたい試合!!

自分は、関東大学オープニングフェスティバルのパウチプレゼント企画へ
確信犯的に出遅れ(去年と違って、まだRKU残っていると聞いたのに…)、
魅惑3分の2を擁する関東Aが、関東Bの筑波ホットラインwith中盤の裏番#7に
蹂躙されるところを見ていました。それぞれのチーム事情はあるけれども、
悔いのない最終学年を送って欲しい…ただそれだけです。

私自身は、去年ほど前のめりでは見ないでしょうけど、ベターな距離感で
大学サッカーを楽しんでいけるんじゃないかと感じた90分でした。

夜はユースヤクザの皆様と焼肉。名言連発で勉強になりました。
あと、マリノスのイヤーブック―特にOB情報が充実していて嫉妬の嵐。

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必要とされることは、嬉しいし、それも人生に不可欠なパーツだと思うけど、
同時に重苦しさを覚えることだってある。人生はゆれ続ける。

日立台人工芝の、ネットから1mほど前にあるタッチライン。
そこで絡まり合う脚や、ボールに触れるスパイクを眺めていること。
それが原点なんだと、改めて感じた新人戦観戦でした。

柳澤さんや船山さんのボールタッチに胸を高鳴らせてから5年が過ぎて。
二人とも遠くへ行ってしまって。でも、だけど、今もまだ、変わらないことがある。


 2010年02月24日(水)   WILD HALF風な 

「貴之は得点の匂いがします。
自分で仕掛けてシュートという形を持っているし、
クロスボールに対して飛び込める速さもあります。
ターンをして前を向けますし、ゴールに向かっていく姿勢がいいですよ」


優作さんに褒めてもらえたー!(≧▽≦)
って、FW全員を褒めているんですけれども。
褒めるボキャブラリーって、増やすの結構大変だと思うんです。

真っ先に思い出したフレーズが、これ。

船山選手は、南選手らGK陣から「ストライカーの匂いがする」と絶賛されていました。

いや、栃木SCは船山さんをチャンスメーカーの方向へ引っ張ろうとしていますが。
RKUでその位置にいなかったのは、金久保さんが偉大だったから。それに尽きます。


 2010年02月23日(火)   心が乾く 

ELLEの占いに書いてあった言葉が、昨夜から胸に刺さって抜けない。
日々のルーティンを、旅するように楽しく過ごしていくために、見直さなければいけない。

「非日常」にあまりに多くを依存していて。
今、一番欲しいものは、非日常へ費やす多くのために選んでいる孤独のために
代償として放棄しているもので…何でも欲しがってるだけじゃ、どうにもならず。


 2010年02月21日(日)   10年ぶりの鹿児島 

薩摩藩からの伝統か、弱い者…地理に疎いという意味での弱者もいたわる気風の強い街、鹿児島。

サガン鳥栖が日程をコロコロ変えるお陰で、予想以上に観光する時間が取れてしまい、
遠藤保仁さんも通学の足にしていたフェリーで桜島へ渡って小みかんを買ったり、
銭湯の洗い場の湯でさえ温泉なんて贅沢を味わったり、行列のできるラーメン食べたり、
歴史博物館を見学したり、割引クーポンも使い倒して、鹿児島を普通に満喫しました。
土曜の出待ち90分がこたえて、城山へ夜景を見に行くのが叶わなかったのが心残り。

柳澤さんは、全然変わってなくて…ただ、会って話をするのに、私が何枚もの諭吉を
空へ飛ばさなきゃいけなくなっただけ。なんだか不思議な感じです。いや、着る服は違いますが。

my2次キャンプ最大の想定外は、ファジアーノと同じホテルになってしまったこと。
夜毎に廊下へスパイクが干され、エレベーターで一緒になったり、ドキドキの滞在でした。
(雅彦さんとは別フロアでした…それは間違いなく、救いに分類すべき)

時間というか経験は地層のように積み重なり、それでいて、今、立てるのは
一番上にある面『現在』だけなのだと再確認できた、有意義な時間でもありました。

3日間にお会いした全ての方に感謝。


 2010年02月18日(木)   黄色い傘 

部屋には、ちょっと前まで玄関へ置き切れない程の傘があったのに、
なくしたり壊れたり処分したりで、気がつけばビニール傘と
今まで買った中では一番高い真っ黄色の傘のみとなってしまいました。
今朝は雪が降っていたから、黄色をさしていったら…案の定、オフィスへ忘れてきて。
あれをロストするわけにはいかないのに。

明日から日曜夜まで、2次キャンプ@鹿児島へ行ってきます。
1次キャンプ@清水と比べると、PCには触れなさそうですし(だからここで予告してる)
いろんなことの難易度が上がってる予感がひしひしとしますけど、
1次より難しいから2次キャンプでもあるわけで。頑張ってきます。


 2010年02月15日(月)   8年ぐらい前 

日韓ワールドカップの興奮冷めやらぬ頃に出入りしていた場所のログを、
検索していたら引っ掛けてしまいました。懐かしすぎてきゅんきゅんしました。

正確には、自分がそこを引退した後に、自分を惜しんでくれているログ。
…引退したから、その発言を8年経って初めて読んだんですよ。自分へ向けられた。
すごーくくだらなかった、だけど、どん底にいた自分にとっては
数少ない、自分の相手をしてくれる人たちがいた場所だったから…。

みんな元気かなあ?


 2010年02月11日(木)   清水キャンプ 

栃木SCの真似して、清水駅前の綺麗なホテル@バストイレ別でプチ合宿してきました☆

船山さんはエクストラベッド使用の同部屋(ブロガーGK飯田さん&鴨志田さん)にも恵まれ、
みんなと仲良くなるという目標は充分にクリアできたのでは…とお見受けしました。
同い年には蹴り入れてもいいとか、意味分からないですし!(笑)
#優しさと気遣いだって、たっぷりと感じましたよ!!

あとはチームの成熟度を粛々と上げていき、その中においてどれだけ自分らしさを出せるか、
今までとあまり変わらなくてもプロサッカー選手として開幕まで精進を重ねるのみ、です。

今年は厳しい年になりそうです。


 2010年02月09日(火)   土星天王星180度 

2008年11月4日 土星乙女座18度×天王星魚座18度
2009年2月5日 土星乙女座20度×天王星魚座20度
2009年9月15日 土星乙女座24度×天王星魚座24度
2010年4月27日 土星乙女座28度×天王星魚座28度
2010年7月26日 土星天秤座0度×天王星牡羊座0度

いまいちぴんと来ないけど、仕事というか会社がやばくなる感じ…?
最後のは、天秤座だし、同日水瓶座満月だけに何かありそうな予感はする。

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「『歴代のキャプテンの中でお前は最低だ』と言ってきたが、
 逆にそれは彼に対する期待の表れでした」


 2010年02月07日(日)   さくらフレーバーティー 

無印の新製品・さくら緑茶は桜餅な心地がしました。
帰宅した今は、随分前に某嬢より頂戴した桜フレーバーティーを入れてみたり。
春が近づいてきてます。

今日はniftyのジョナサン・ケイナー×鏡リュウジイベントへ行ってきました。
しかも、2日連続武蔵野線運転見合わせに巻き込まれ、本日も開始に遅刻。
関西や九州から駆けつける人がいる程のイベントだけに、残された席は
時折、強風で勝手に開いてしまう入り口ドアのすぐ脇のみ…たまに寒かったです。

二人とも、好きな占い師(天の星は誰にとっても同じ動きしかしないのだから、
星占いなんて、それをどうやって解釈するかだけの差であって、そういう意味で好き)なので
ご本人にお目にかかれるなんて嬉しすぎるのです。二人の文章には
ネガティブ(嫌われもするし、これを指摘されないとすっきりしないと言う人もいる)な
表現が少ないと問われたのに対しての二人の答えが印象的だったので、書いておきます。

ジョナサン:
光が明るいから影も濃くなるのであって、影ばかり見ていても仕方ない。

鏡:
占いは物事を違った角度から見るためのツール。
「占いが当たる」と言われるが、僕にはよく分からない。
ただ、無意識を意識化するための役には立っているのかもしれない。

あと「平凡なホロスコープ」というものは存在しない、とも揃って力説されてました。
よく私は船山さんのホロスコープはアスペクトができまくっていて普通じゃないと
書いてますけど…あらゆるホロスコープから同じぐらい普通じゃない部分が
見出せないのは、やっぱり私にホロスコープを見る経験数が足りてないから、です。

本当は全星座の今年について触れられていたんですけど、興味あるところしか
メモを取ってないので、その分だけ書き残します。ない部分の方はご容赦を。

【牡羊座】
牡羊座にとっての5室に、牡羊座の支配星・火星が長期滞在。
これは5室の帯びる性質である“楽しいこと”を満喫しろということ。
限りある人生、楽しまなければもったいない。

【牡牛座】
牡牛座は内弁慶で、慣れ親しんだ状況においては強い。
けれども、今年は11室に木星が入るため、“合わない人”を
“面白い”と感じて、交友関係を広げられるチャンス。

【蟹座】
木星が9室。世界を内側でも外側でも広げていく時。蟹座が苦手とすることだが。
蟹座は「うちら」という言葉が好きだけれど、その「うちら」の範囲が広がる年。

【獅子座】
火星は獅子座に長くいるため、感情的になりやすい。振り回されないように。

【乙女座】
土星が抜けて「お疲れ様でした」の段階。現実の思いを思い知らされる2年半だったかと。
しかし、今年、一度また乙女座に戻るため、2年間積み上げたものの仕上げをすることに。

【天秤座】
土星が入ったが、天秤座にとって土星はそんなに悪いものではない。
土星は天秤座で高揚[エグザルテーション]すると言われ、本来の天秤座支配星である
金星よりも天秤座の最初の方の度数では良い力を発揮するとも言われている。
土星は状況をコントロールする力を与えてくれる。試練はやがて自分の力となる。
天秤座は普段、相手から見た自分ばかりを気にするが、土星の制限する力によって
見方が圧縮され、言い換えれば一つの物事に集中して取り組むことができるようになる。

【蠍座】
木星・土星の180度にTスクエアを組む冥王星は、蠍座の支配星。
自分に対立を調停する力があると信じれば、何でも乗り越えられる。
木星が第5室にいるため、蠍座らしからぬ自己表現欲求が強まる。

【水瓶座】
2010年は大事な年。何か引っかかってしまい、嫌われていると思ったりしがち。
だが、それは「(人生における)甘いものを食べ過ぎてはいけない」との天の声。
去年、いろいろ手を広げたことに対し「もう十分じゃないの?」とストップをかけ、
始めたことを持続可能な形にして、定着させていく年となる。

【魚座】
伝統的占星術では魚座の支配星だった木星が“戻って”くる。
しかし、牡羊座と行ったり来たりになるため、引きずられて多忙になる予感。
12年前や6年前を思い出せば、今年は12年のサイクルのスタートだと分かるはず。

ある年の誕生日のホロスコープは、それから次の誕生日までの運勢を表すとも
聞きました。今日誕生日の方がいらっしゃったんですけど、明日、
金星と天王星が0度のため、ふわふわした夢のような1年になるんじゃないかと。

ジョナサンの年運、初めて購入したのが2年前なんですけど、衝撃でした。
星はこう動くけれども、それとは関係なく…と書いて許されるのは彼だけ!(笑)
毎週の占いもチェックしてますが、ゆかりさんや加藤まやさんの週運は
こう星が動くからこう書いてあるんだろうな、とたまには分かるんですけど、
ジョナサンのそれは全く分からない! ものすごく比喩の引き出しが多いんです。
トーク中も、これをそう表現するか…と驚くような言葉遣いをしてました。

一方の鏡さんは、象牙の塔にこもってる専門家相手の講義から、占いに関して
全く無知な人たちを相手にするTV出演までそつなくこなすだけあって、
通訳を含め、さすがのスマート振りでした。根は関西人なんですけど。

星を読む技量は、ホロスコープを見抜く眼力以上に、それを表現する
文章力が顧客に与える印象としては大きく左右するのですけれども、
さすがに巨匠と呼ばれる二人だな、と感じたのでありました。

最後に、イベントで配布されたパンフレットに書かれていたジョナサンの言葉を引用します。

「僕は、誰かが誰かのタイプだということは信じていません。
星の位置の動きによってチャンスのあり方が変わっていくだけであり、
一つの星座と一つの星座が相性がいいとか、悪いとか
そういうことは言えないと考えています。つまり、二人がお互い
関係性を持つ努力さえすれば、いつでも恋愛は可能なのです。
占星術はどのような努力をすればいいのかを教えてくれます。
どうかこれだけは忘れないで下さい。簡単な関係は同時につまらないものだと」


 2010年02月03日(水)   日程くん 

世の中は、なかなか思い通りには行かないもので。

そうきたか、と思いました。10月。そして最終戦。


 2010年02月01日(月)   雨から雪へ 

安物のバッグ(正直に白状すると人のこと笑えない)使っているせいか、
雨から雪へと変わる中を帰宅したら、中身がべたべたになっていました。
特に、大切な星ダイアリーには茶色いシミが…寒さに負けて買った生姜チャイ缶のせい?!

どれだけ汚れても、今の1冊を使い続けるしかありません。
たくさんの紙を貼り付けた(栃木県民の歌も貼ってある…)世界で1冊だけの手帳。
レイソル新体制発表の帰り、うっかり駅のベンチへ忘れてきてしまった際も、
財布を忘れた場合の何十倍も焦って、すぐに電話して取りに戻った程の大切なもの。

この歳にして、紙の手帳を使い倒す悦びをようやく知った、といったところ。
柏はうっすら雪化粧レベルだけど、宇都宮は積もるらしいですね…。

手帳へ貼った栃木県民の歌は、2009年で言うと、JFLのRKUメンバー一覧表みたいなもの。
このページを見るたび、それを貼った時の気持ち「初心」を思い出す、という。
ゲキサカの船山さんプロフィールページが、グレーというか濃灰茶色地に
白抜き文字から、黄色地に薄青文字になった幻を見た…リロードしたら戻ってて。

未来は少しずつこちらへ近づいてきている。


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