Land of Riches
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本日は日立台人工芝→大原@初体験のハシゴ。
うっかり同僚のところへ携帯を置いてきてしまったため、 (人と待ち合わせる時に持ち合わせてないと本当に不便だと痛感。 独りで暮らしているなら、なくてもそれなりに暮らしていけるのですが) ゲキサカ読めないんですけど…無事に優勝祝賀会@新高輪プリンスも執り行われたようで。 船山さんの長いようで短い、濃い1年も終わったんだな、と改めて思います。 結局、4年間で流大スーツ姿を見たのは何回だったでしょうか…。
ともあれ、1年間、主将のお仕事お疲れ様でした! 三門さんに次期主将の名前を教えていただいた後、某さんへの携帯メールで 思いつく限りの「主将のお仕事」を書き出した時…愕然としたのを覚えています。 周りにいっぱいいっぱい助けてもらって、ふらふらしながらどうにか、って感じですが、 やり遂げられて、また一段と成長できたことを実感しています。
本日は大原にて、レッズの宇賀神さんとマッチアップ。 (昨日も一緒だったし、多分明日から3日間も一緒のはずですが) 逆サイド前方でフリーだと手を挙げていても、ボールは飛んできません。 大きなサイドチェンジを絡ませたサイドアタックは、RKUならではのもの。
それがいいと言う問題じゃなくて…でも、金久保さんも石川さんも 千明さんも宇賀神さんも、もういないんだとしみじみ感じました。 新しい場所で、新しいサッカーを。
熱くなりやすい時、という解説を…全てが終わってから目にした。 職場の新年会+新課長歓迎会+退職者送別会は、1次会にて修羅場と化した。 2次会は、もはや目も当てられないようなやり取りが繰り広げられた。
職場呑みは、結局、仕事についての話題が場を支配する。
終電を逃したからこそ、同僚のお宅訪問を繰り返し、お土産もいっぱいもらったから、 結果的には収穫はいろいろあったけれど、それはそれ、これはこれ。 月曜からの出社が憂鬱になってしまった点だけは、消えはしない。
明日には酔いがさめて、まともに動けますように。
仕事とは自己紹介である、と最近本屋で立ち読みしたビジネス本で見かけました。
自己紹介、苦手です。 人見知りなのもあるんですが、自分をかくかくしかじか、と定義するのが苦手。
最近、それを如実に感じるのはtwi呑み。 レイソルトップ応援でもなく、レイソルU-18応援でもなく、 RKU応援でもなく、栃木SC応援でもない、ただの選手オタク。 自分を選手オタと定義する奴は、嫌われる。 私においても、それは経験則です。
柳澤さんと船山さんが大好き!と書いて、 ここを読んでくださる方の大半は、そんなの今更言うことかよ、と 思って下さるのでしょうけれども、世の中にはそうじゃない人の方が多いわけで。
自己顕示欲も低いんです。
薄々気づいてはいたんだけど…。
自分は、10年ぐらい前に「こんなファンになりたいなぁ」と 人様を内心、指でもくわえたい気持ちで眺めていた立ち位置へ、 年々、近づいてきちゃってるんですよね。 かつて、そうなりたいと欲した結果が、長い長い時間をかけて現実化している。
やっぱり思考は実現するんだなぁ、と感じています。
言葉は事象を引き寄せる。
長い1日です(まだ終わりません) あなたのいないこの街の空気は、やけに乾いて感じられるのだけど。 人はどこへ行っても魂を磨き続けることができるんだと分かりました。 たとえ、何色の服を着ようと、他人が服の色しか見ていなくても。 魂は輝き続ける…それまでの時間の結晶体は。過去は決して、消えはしない。
同じ場所に立っていても、取り巻く景色は少しずつ変わっていく。 まして、立つ場所を変えたら。
前を向いて歩こうと思ったのです。
大学サッカーを終えたら、色紙に一言書くことは3年前から分かっていたはずなのに。 思いのほか(超失礼)一緒に色紙を書く同期がいっぱいいて良かった!と思います。
仲間については、インカレ決勝エントリの追記部分で書いたことがほとんどです。 それぞれの仲間がいるということ。
月が第8室にある人は、という占いが「星読み」(携帯サイト)にありまして。 今の職業がどんぴしゃだったりするんですけど。 (占いによって今の仕事は最適と言われたり最悪と言われたり(苦笑))
誰かの死によって人生が変わる、という書かれ方。
時間を無駄にするのが怖かったり、最後の時が迫ってくると そのチームにくっついていなきゃいけないと思う強迫概念は、 高3の時、母方の祖母が亡くなった時、初めて芽生えた「時は有限」に由来しています。
まあ、その時まで実感できなかったわけで。
今もずーっと、その恐怖と戦っています。 戦っても勝てませんけど!
歳を重ねて、一番よく分かったのは、自分の非力さ。 自分が思い描く理想と比べて、現実の自分の何たる情けないこと。
経験は諦めも、もたらしてくれるのです。
自分と全く同じ感性や考え方を持つ人は誰もいないことも。 諦めてる。 だけど、諦められない。 一人でいいから、いてくれたらいいのに…と、ずっと思っている。
その人がいたら他は誰も要らない。
2010年01月20日(水) |
KEEP ON FIGHTING |
お金があったら。
自宅に光回線引いて、スカパー!HD導入して、地デジ対応TV買って、 大容量のHDDレコーダも置いて、電気ストーブと電気カーペット入れて、 服と靴とそれらを収納するものもたっくさん買い込んで、 デジカメGETして、2月は仕事行かないでキャンプ地へ泊り込みで通い、 レプリカユニフォームを最低3着は発注して、ほしジュエリーもオーダーして、 入浴剤も毎日違うものを使う…のに、と思いながら暮らしている。
実際に手に入れられるものは、いくつあるだろうね。 間違いないのは、欲しいと思ってアクション起こさなきゃ、何も手に入らないってこと。
----- MY HOME, SWEET HOME@FF5
いやー、名曲です! 風の心「探求」を持つ青年にも、故郷はあるのです。 なくなれば、ぶっ壊れるのです。
栃木のホーム開幕戦をこのタイトルにできるかは謎だけど…。 (それを思いついたからメモしておきたかっただけ)
自分に「家」がないのに気づいたのは、同じく「家」を持たずに育った人と出会った時。 一言で言ってしまえば、不幸自慢。
ううん、自慢じゃなかった。吐露。傷を舐め合う吐露。
違う違う、「家」を知らずに育ったから、理想の家を作りたいと語っていた。 私だってその望みは捨ててはいない。
もう本当あれもこれもやり直したいというか、普通の人と同じ感性、 普通の人と同じ体力とか持ちたいなぁと思いました、心から!
肉体年齢から10歳引いても、精神年齢には達してない…と。 大人になりたい! なんで自分ってこんなにできないことがたくさんあるんだろう!
自分では、その時点ではこなせてるつもりでも、実は全然できてなかったとか、 ちょっと冷静になると分かっちゃったりして、その瞬間が本当に恥ずかしい。
節約すれば…と思ってたけど、なんかもっと大事なことがあるだろって感じ。 人として。
----- 今まで生きてきて一番幸せだった頃は、一番ふわふわしていた時期でもあった。 あの頃の口癖は「大人になんかなりたくない」。
いつからか、人生は、上みたいに、自己嫌悪と開き直りの繰り返しになった。 自分を好きだったり、大事に思えた時期は、少なくとも小学校以降はない。
ご贔屓さんの片割れが大学を卒業する(たぶん…)のだけれども。
インターンの学生が会社へ来るたびに思う。 自分の就職活動はなんだったんだろうと。
死ぬのが怖い時期と、死にたい時期の繰り返しだった頃もあった。
鬱だった間は、発作的、あるいは心情的に死にたいと思ったことは 数限りなくあった(今でも常磐線でひたちが通過していく時の空気抵抗を浴びると、 ふらふらと吸い寄せられてしまった時の感覚がフラッシュバックすることがある。 だからあんまり通過列車は好きじゃない)けど、理性が真剣に死ぬことを考えていたのは 忘れもしない、大学を卒業して…内定もなく、実家へ帰るしかなかった、あの4月だ。
翌月、私は時給720円の求人広告製作アルバイトで社会人?デビューするのだけれど、 それすらも手にできなかった時の自分は、実家のベッドへ横たわりながら、 夜な夜な、どうやって死ぬか、その手段を必死に考えているのだった。 遺書はどうするとか。実家の天井の不規則な模様は、その記憶とリンクしている。
食料とか酸素とかを無意味に消費するだけの、価値のない自分が嫌だった。
今も価値なんかあるのだろうか。
サッカーで一区切りついたら、まともな社会人になる。 そう考えて、大学時代と同じジャンルで就職活動やり直して、 今度は内定もらえたけど…長続きしなかった。 つまり、私は自分に向いていない仕事を必死に求めていたのだ。 自己分析が甘かったのだ。
紆余曲折を経て。 一人で生きていけるようにはなっている。 いろんなものの助けを、主にお金を費やすことで借りているけれども。
まあ、とりあえずは、生きている。
要するに、今頃、生活レベルを上げてみようと思ってしまったわけで。 上げる…と言っても、これを読んでいる人には想像もつかないほど レベルの低い話だけど、まあ、それはそれで。
1mmでも前へ進めたら前進ってことにすればいいじゃん、とも思うわけ。
現時点での目標は、土曜に大田原へ行かなくても生きていける自分になることだなー。 あんまり笑えないよ。
期待を募らせる人も、それを冷ややかになじる人も、 どちらもプレーを見たことがないという意味では同じ存在。
どうか期待を裏切らない、愛される選手となりますように!
------ 『住めば愉快だ宇都宮』(宇都宮市ブランドメッセージ)
江戸時代、宇都宮で天然痘が流行した際、市内を流れる田川で黄色いフナが釣れ、 これを食べたら治ったことから、無病息災を祈って黄色いフナの張り子を作って 玄関先につるしたりしていたんだそうです。今も宇都宮の伝統玩具・縁起物として 「黄ぶな」は親しまれており、たとえば、市内を循環する観光用のバスは 「きぶな号」という名前で、車体には愛らしい黄ぶなが描かれています。 他にも、象った最中や名前をつけたお酒などもあるそうです。
今日は宇都宮まで『黄色いフナ』を見に行ってきました。 これ、言っちゃいけないことなんだろうけど、揺るぎない想いとして、 ジャージを脱いで、新ユニフォーム姿になった時、感じたので…書き残しておきます。
黄色、似合ってる。
聞かれる前に、先に伝えちゃいました。似合っていると。嘘でもお世辞でもなく。 サッカーもトークも、もっともっと精進していかなきゃ、です。 優作さんがTOPチームアシスタントコーチとして出席されていたのが 私的には最高のサプライズ。平出へ行けるのはいつか分かりませんが、楽しみです^^
自分が疲れている時は、車窓から見える山の緑などが、妙に鮮やかだったりする。 世界はこんなにも美しく、人とて自然の一部でしかないのだと言うように。
ベテルギウスが爆発しそうな話なんか、人間の小ささを教えてくれるし。 (明日かもしれないし、数万年後かもしれないって…)
劣等感は、誰かと自分を比較して初めて生じてくるもの。 あるいは自分の理想と現実を天秤にかけて。
毎日、夜になると…職場最寄り駅あたりからブルーになって、 地元駅へ帰ってくるあたりが最高潮。時間を無駄にしている自分を思い知り。
何のために生きているのか、答えが必要なのは精神状態がよろしくない証拠。
2010年01月13日(水) |
若すぎた日々の想い出がここに |
栃木SCで怒涛のUPが続いている新加入選手インタビュー。 (16日までやるんだったら、年明けに内定発表あった人もまわってきそう(吐血))
廣瀬さんの1回目に、奥様の話題が出てくるんですけど、 いわく、「女性は強いです(笑)」。 読んでいて、泉さん(智仁さんの奥様)を思い出しました。 選手が怪我した時、一番大変なのはご家族なんですよね…。 智仁さんは肩を壊して、娘の抱っこもできなくて。
どんな選手も愛する人や血を分けた家族に支えられてるんですよね。
4年前ほど不安じゃないのは、過信かもしれないとも思うのだけれど、 それだけの4年間が経過したんだな、ってことで。 煩悩を書き綴った護摩木は、近いうちに炎で焼かれてしまうでしょう。
お金のやりくりに困らない生活ができれば、悩みの半分は解決すると考えられる。
2010年01月09日(土) |
Dream Fighter |
私はコメントの「縁があり」で泣きそうなぐらい感動しました。 いろんなところで成長してるんだと感じ取れるのは、本当に嬉しいことなのです。
2010年01月07日(木) |
どうしようもない私に悪魔が降りてきた |
誰かを愛するためには、もっと努力が必要。
本来ならLRへ書くべき妄想自己中トークを、れじれじへ書き散らして 満足している、レベルの低すぎる自分に笑いながら。
締めくくりたくてしょうがないらしいよ(笑)
レポは最後の1本が書きあがらなかった。 ファイナルの舞台へ立つのがRKUではなかったから、初めて、 もう“あの”流経大を見ることは二度とないのだと実感できた。 この喪失感も、初めてじゃない。繰り返し…。
仲間と出会えたのは、船山さんや福地さんだけじゃないんだ、とも感じられた。 嬉しいというより、印象深い、忘れ難い1日だった。
弟の手を引きながら滝へ続く道を登り、祖父と同じ岩に座って五平餅を頬張る ボブカットに白いブラウス、ふわふわとフリルが揺れるスカートの少女。それは私。 きゃっきゃきゃっきゃとはしゃぎまわり、弟が乗ったブランコを押したりする。
ビデオテープからDVDに焼いた、と言って見せられたそれにいたのは、記憶にない光景。 ないというか、18歳より前の人生は、基本的になかったことにしているから。
客観的に見たら幸福と表現するのだろうけど、今の私から言わせたら、単なる無知。 私は受験ごとに、家族は自分を支えたり癒やしたり愛してはくれないと気づいてしまった。 特に、人生で初めて鬱へ陥った時に手を差し伸べてくれたのが担任と、自分ではそんなに 仲良くしていたつもりではなかった友人だったのが決定打だった。使えない、と判断した。
使えない。 自分に利をなさない。
愛する&愛されるの意味を本当に体感して、ようやく私の人生の記憶は始まったのです。
2010年01月01日(金) |
あけましておめでとうございます |
1年前の今頃は国立に…もごもご。
今年は昨年よりご贔屓さんのプレーをたくさん見られるはず!!なので、抱負としては 自分が納得できるだけ、ご贔屓さんのプレーを見届けられるおのれであり続けること、です。 ご贔屓さんにとっては大事な年になりますから、気合い入れていかないと!
そんな1年前に記した抱負ですけど、まさにその通りの1年となりまして。 今年は一部筋で昨年末より喚いていますが「観戦数を半分にする!」を目標にします。 具体的には、土日のどちらかしか観戦をしない。今年は1観戦あたりの単価が チケット代も交通費も上がるように思いますし、何より、2009年は気合い入りすぎて 自分自身の生活にも支障が出ているぐらいだったので、それではまずいんじゃないかと。
なので、半分にするという数字に意味があるんじゃなくて、何を生活の中心にするかを もう一度じっくり考え直してみようと思っているのです。サッカーorそれ以外、じゃなくて うまく両立させていく方法を探してみたいなぁ、と。結果として、妙案が見つかったり 人としてのスペックがUPして、観戦数をキープできたら、それはそれで良いのです。
サッカー的には、間違いなく縁の無かったフィールドへ足を踏み入れるわけで、 今までご一緒して下さったり、お付き合いして下さった皆様と若干縁遠くなるかもしれませんが、 生暖かく見守って頂けましたら幸いです。2010年もサイト共々、よろしくお願い申し上げます。
----- 今年は天皇杯決勝をテレビですらほとんど見られなかったので、完全に出遅れましたが、 今大会より新設された、天皇杯の醍醐味であるジャイアントキリングを演出した ゴールへ贈られるDREAM Award、明大の山本さんが山形戦で決めた一撃で受賞しました! おめでとうございます☆ サプライズ表彰に立ち会えた現地組の皆様が羨ましいです。
本人は天皇杯男と自虐に走っちゃいそうですが、インカレ決勝で返上して頂きたいところ! そして今年の大学リーグでは得点王を目指して頂ければ…と夢は広がるばかりです。
元旦からレイソルU-18卒業生の人生初な個人タイトル受賞式とは、めでたい限りです。 今年が現役のみんなにも卒業生のみんなにも素晴らしい年でありますように!
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