Land of Riches


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 2001年06月29日(金)   怠惰 

いまだに何も届かないというのは、外れた、ということですよね?<ワールドカップ・チケット
当選された方、おめでとうございます。めいっぱい羨ましがらせていただきます。

テレビゲームは負荷になるし、ネットは閲覧サイト制限中だしで、どうしようかと途方にくれて、
「ボーッとテレビでも見てればいいんだよ」と言われてきたので、極力そうしてるんですが、
テレビが本当につまらなくて。スカパーのCMに出てくる“衰弱した中居”のような状態です。
ギブ・ミー・サッカー。世間から疎外され、サッカーからも乖離している私に必要なのは
(生の)サッカーだと分かりきっているのに、行動に移れない自分が嫌になるぐらいで。

背中をもうひと押しするだけなんですよ。毎日毎日行こう行こうと考えているのだから。
結局、帰国しても時計を見て舌打ちする生活には何の変わりもなかったというわけ。
基本的にリスク・マネジメントは自分任せなので、“正確には判断できないらしい”頭で決めるしかないのですが、
本当にあと少し、思い切りさえすれば、鳥かごの中から抜け出せる…。足りないのは勇気。
羨望も嫉妬も何も生まないのは知ってますから。

ナンカタノシイコト、オモシロイコトッテナイカナ?


 2001年06月28日(木)   旅立ち 

>>> シドニーU-21初招集(1998年4月5〜8日・Jヴィレッジ・岡田監督)<<<

▼=1993U-17世界選手権(日本)
▽=1995U-17世界選手権(エクアドル)
□=1995ワールドユース(カタール)
★=1996オリンピック(アトランタ)
◆=1997ワールドユース(マレーシア)
△=1998ワールドカップ(フランス)
◇=1999ワールドユース(ナイジェリア)
☆=2000シドニー五輪(シドニー)

[名前]=1998年4月1日のA代表韓日戦メンバー入りのため合宿免除
(名前)=初招集合宿不参加のシドニー五輪ノミネートメンバー

【GK】
榎本達也 ◇
曽ヶ端準 ◇=バックアップ ☆=バックアップ
南雄太 ◆◇
(楢崎正剛)△☆=オーバーエイジ
(都築龍太)☆

【DF】
宮本恒靖 ▼◆☆
城定信次 ◆
戸田和幸 ▼◆
田畑昭宏
鶴見智美
飯尾和也
(森岡隆三)□☆=オーバーエイジ
(松田直樹)▼□★☆
(中澤佑二)☆
(中田浩二)◇☆

【MF】
広山望 ◆
中払大介
海本幸治郎
服部公太
小島宏美
明神智和 ◆☆
瀬戸春樹
山口智 ◆☆=バックアップ
大野敏隆 ◆
酒井友之 ▽◇☆
稲本潤一 ▽◇☆
遠藤保仁 ◇☆=バックアップ
[中村俊輔] ◆☆
[小野伸二] ▽△◇
[市川大祐] △=バックアップ
(三浦淳宏)☆=オーバーエイジ
(中田英寿)▼□★☆
(本山雅志)◇☆
(西紀寛)☆

【FW】
福田健二 ◆
山下芳輝 ◆
永井雄一郎 ◆◇
高原直泰 ▽◇☆
[柳沢敦] ◆☆
(平瀬智行)☆
(吉原宏太)☆=バックアップ


ユース代表≠オリンピック代表なのは、BlueGuys-MLで懲りているので、アテネの話はしたくないんです。
田原さんじゃないですが、その前にフル代表を狙うぐらいの勢いでないと。
できれば、半年に一度くらい、トゥーロンレベルの、非アジア系国際大会に参加してもらいたいです。


 2001年06月27日(水)   interesting 

どんな顔してプレーしてたか、どんな顔して話してたか、どんな顔して帰ってくるか、
実はあんまり興味ありません。ヒトの外見というものに関心が基本的に向かないというか。
それでも、そういう情報があれば喜ぶし、ある方がいいに決まってますけど、
どうしても“言葉”を追い求めてしまうというか―プレーすらその表現手段でしかなくて。

だから、サッカーファンだけど、サッカー好きではないのかも、と思ったり。

以前の「100の質問」で飛ばした“口癖”ですけど、「とりあえず」と「なんで」かな?
なんで?―物事には…結果には原因がなければならないと思っている理系思考なのです。
たとえば、「どうして日本は予選リーグで敗退したのか?」

勝ち点が1足りなかったから。取れなかった理由? オーストラリア戦でのメンタルコンディション調整ミスとか、
アンゴラ戦での采配ミスとか、それ以前にオフェンスがボランチを中心に機能してなかったとか、
挙げようとすればいくつか出てくるんでしょうけど…究極的にはどんな答えになるんでしょうか。
やはり「谷間の世代ゆえの経験不足」の一語で片づけられてしまうんでしょうか。

分かりきっていることが答えなら、逆に、それは根深い証明。


 2001年06月26日(火)   シャドウ 

「世界を停滞させないためにも、俺はそれを肯定したい。
前へ大きく飛び出すために、少し下がって助走をつけるってカンジ!
前向きに捕らえないとな。もちろん悲しくないと言えばウソになるけど、
これがユース代表としてのケジメだから」

昨夜Sさんからいただいたメールの中で、汗ダラダラになりかけた話題(沈)のセリフを
一ヶ所だけ修正して引用してみました。どうですか、やっぱりまだ辛いですか?
(このセリフは話者が話者だから…(震))

>>A fast and furious start from Japan. A outstanding performance by Czech keeper Petr Cech
>>stopped every shot, even the 100% ones. The first half belonged entirely to Japan.
>>After the break, a more balance match developed with both teams having their chances.
>>Japan displayed the typical fast play and technique we are used to seeing.
>>The Europeans were visibly surprised with the Japanese offensive play. A well deserved victory.

FIFAのMatch Summaryより。これも最後の2行がなんとも切ないです。特にラストと下から2行目の最後の部分。
快勝。やっと、ようやく見せてくれた真の力。素早く巧みな攻撃を繰り広げた日本ユース代表は、
しかし、予選リーググループD組最下位で、帰国の途へつかねばならぬのです。

確かに、西村監督が開幕前におっしゃっていた通り、予選リーグ突破には勝ち点4が必要でした。
そのために、アンゴラ戦で3バック回帰という選択肢もありでした。でも、それは結果論。
あの時はあの時で勝ち点3を求めていたんですし…失点後、即座に2バックチェンジという
焦りすらピッチへ投入してしまうような采配だって、機能さえすれば満点なのです。
2点差以上の勝利をもぎ取るため、チェコ戦は開始から2バックだと知った時は、どうなるかと思いました。
私は、“大好きな人たち”をかばっていると錯覚しながら、実は疑い続けていたのです。
結局ラストゲームは2001年初、アジアユース準決勝以来のシャットアウトゲームだったのですから。

ついでに、アンゴラ戦(上)とオーストラリア戦(下)も。

>>The African Champions exhibited some of their potential taking an early lead off a shot
>>from Mendonca. Japan was not impressed and equalized after the break with some quick -
>>although most proved ineffective - attacks. Japan and Angola continued to press
>>creating various scoring opportunities but it was substitute Rascas that
>>broke the stalemate and gave Angola the win.

>>A defensive error on the hour by Haneda of Japan and great individual performance by Owens
>>ten minutes later were sufficient for Australia to earn their first three points.
>>Both teams got off to an early start displaying good attacking football.
>>It was the continued pressure of the Aussies that finally changed the scoreline
>>in Australia's favour with an own-goal by Japan.

2戦とも、決して“悪い”“ひどい”サッカーをしたわけではない、けれど結果は…そこが全てです。
彼らが最後まで乗り越えられなかった得点力(以前のシュート数)不足という弱点。
最終戦が良い意味で彼ららしさ爆発ならば、前の2試合も、いかにも彼ららしい、不完全燃焼ゲーム。
3試合トータルで見ると、本当に彼ららしいワールドユースだったな、と心から思います。
かなうなら、“二度目の奇跡”―他力本願の―が起きて、本気のブラジルとやらせてあげたかったですが。

白状すると、本当は、3位抜けしたらどうしようかと思ってました。ブラジルやアルゼンチンが予選リーグで
叩き出している凄まじい得点数、それを“あの”DFラインが浴びるとしたら…。
だけど、それが“世界”なのですね。彼らが…“彼”が欲していた、世界という物差しなのですね。
今朝、何もかもが決まってから、ようやく、ふに落ちる答えを見つけました。「時すでに遅し」。

揺るがない記録と、形を時と共に変えていく記憶。深い意味を持つのは、もちろん後者です。

ポンペイから“も”腕章が外れました。こんな日に届いた(!)フリークスに、
羽田さんの福島合宿での非常に弱気なコメントが載ってました。
いつも裏腹な言葉ばかり放ってきた彼が、ワールドユースを終えて口にしたのは、当初から望んでいた通り
物差しで計った“結果”でした。それは、"Winning Smile" 新トップに書きましたので…。
(それが前々から指摘されている点だとしても、今回深く深く実感・痛感したのでしょう)

公式記録にはGoal Scorerとして羽田さんが(もちろんown goalで)記録されているのも
ISIZEの選手コメントが更新されたのも確かめた後で出向いた、月曜恒例の診察での会話。

―やってて楽しいことは?
「……別にありません」
―なんかやりたいことはないの?
「………」

まさか、そこで黙り込んでしまうとは思いませんでした。
先週は毎日が、“長い長い一日”でした。生きた心地がするのは、三度の食事ぐらい。
“リズム”を失った私は、睡眠時間を投薬に頼らず取り戻すのでしょうか、それとも?

一つだけしたいことがあるんですけど…羽田憲司がサッカーするところが見たい、ダメですか?
もう2ヶ月半もプレー見てないんですよ?


 2001年06月25日(月)   昼夜逆転 

「呪(しゅ)とはな、ようするに、ものを縛ることよ。
ものの根本的な在様(ありよう)を縛るというのは、名だぞ」(夢枕獏「陰陽師」)

一人の人間が持つハンドルネームが、一つとは限らない。インターネットの世界では、常識、ですかね?
現に私も一つに統一はしてませんけど、これでも面倒で昔より減らしました。
「…実は『やぶ』だったんです」みたいに自ら白状して。それくらい、使い分けは面倒くさい。

別人を演じられるのは、インターネットの悪しき長所でしょうか、善悪で分類するなら。
与えられる情報は、ハンドルネームという“仮名”と、語り口、そして話す内容のみ。
私の場合は、器が小さいというか視野の狭い人間なので、書く中身が限られ、それでバレます(笑)
たとえば鹿#14―“羽田さん”だったり“羽田くん”だったり“羽田”だったり“ハネ”だったり―ファンだとか。

スタジアムや練習場で本名を呼ばれることはまずなく、逆に呼ばれたらこちらが戸惑うでしょう。
それくらい、もう「やぶ」というハンドルは私に染み付いてしまいました。もう4年ですか。
明らかに、それ以外のハンドルとは愛着というか、なじみ方が違います。他のはやはり仮の名前。

誰かを信じる時、何を持って相手を定義―限定するかといえば、間違いなく、その名前をもってして。


 2001年06月24日(日)   pleasure 

もはや4時半起床が習慣化されているくさい…(苦)

アンゴラ戦翌日の、クールダウン的メニューを終えての羽田さんコメント抜粋(ISIZEワールドユース)
「自分としては、世界大会を戦っていて楽しいというのはある。
1試合目も調子がよかった。個人的に悪い部分はない」

一読して「?!」でした。でも、考えてみたら、そこにいて、そこでサッカーできるだけでも奇跡的なんですから、
サッカーが(それもナショナルチームが挑む世界大会で)できる喜びもあっておかしくないかな、と。
当然、彼の肩書としては、この後、チーム全体の分析が入るのですが、それはISIZEを見ていただくとして。

今朝、起きて朝刊をめくったら(こうできるようになっただけでもリカバリーの証)
スポーツ面では、各スポーツ紙でも使われた共同通信撮影のうなだれる前田・田原・青木・山瀬写真に
「厚かった世界の壁」「奇跡にかけろ『谷間の世代』」という見出しがついてました。
アンゴラ戦終了後からずーっとブルーが抜けないままなのですが、最高のショック受けました。
特に後者の見出し。どこがどういう風に、とはうまく説明できないんですけど、
感情に走るはずもない媒体での言われようとして、精一杯のプラスマイナスゼロに感じられて、なんだか。

私の心まで、転院以来積み上げてきたものが崩れかけている状態なんですけど、
チェコ戦に対して enjoy ourselves で…そして意地と誇りと反発心を賭けて臨もうとしている彼らに
遅れを取っている、応援する者として情けない、と思っているところです。

What is looking for?

"Winning Smile"というタイトルをつけてますけど、ユース代表の勝利で心から笑ったのは
いつだったか、もう分からなくなりそうなくらいです(多分アジアユースのクウェート戦)

ところで、アントラーズが助っ人を、それも左サイドバックを補強したようで、驚きました。
32歳のベテラン・アウグスト。ボタフォゴより来月(中旬来日予定)から来年元旦までのレンタルです。
アントラーズのヒエラルキーを考慮すると、祥朗さんに根本さんはおろか、相馬さんの立場まで…。
(現在鹿島へ戻ってきてボールも触わり始めているという相馬さんの復帰予定は、一応、10月)
また、現在固定されてない―羽田・金古・池内・ファビアーノがほぼ同数先発―の左CB争いにも
少なからぬ影響を与えるのではないでしょうか。中田浩二さんの負担は更に増すかと…。
いずれにしろ、3トップで上昇気流をものにした(?!)アントラーズの今後の左サイドは注目です。
(二列目は野沢さんの活躍・本山さんの復帰でどうにかやっていけるめどがたったのかしら?)

…最近のLRはサッカー語りが多い…。


 2001年06月23日(土)   A miracle occurred, and then..... 

アンゴラで皆既日食観測…なんてニュースにも過剰反応してます。
家でぼけーっとしているのが嫌、というか耐えられなくて、用もないのに外へ出てしまいましたし。

ISIZEの選手コメント集(アンゴラ戦後)を見ると、自分たちのサッカーができたと言う選手と
できてないと言う選手がいて、どちらも間違った感想ではないような気がします。
見ていても、(長所が出せてないという意味での)らしくなさ、(短所が露という意味での)らしさ、
両方を感じて、とにかく悔しい、歯がゆい、そういう感情に集約されます。
評価できる立場ではないですし、したくないですが、今大会、西村監督の動きが早いなぁ、とは思います。

国際大会は結果が全て。そこで“得た”ものを語れるのはもっと後。
今あるのは「谷間の世代」にして「史上最弱のユース代表」という“途中経過”―印象―のみ。
一つだけ間違いないのは、彼らは、他のどの代よりも潤沢な強化資金を投下されていること、です。

>>> 1999 <<<
Jan. ニューイヤーユース(ナショナルトレセンU-18/高校選抜)
Apr. 起動合宿
May オランダ遠征(グローニンゲン大会2勝4敗で9位)
Aug. SBSカップ(選考合宿実施後・3戦全勝で優勝)
Nov. レイソル戦

>>> 2000 <<<
Jan. ジャパンユースカップ(1勝1敗で3位)
Mar. FC東京戦
May 大学選抜&フロンターレ戦
Jun. オランダ遠征(国際ユース大会1勝2敗1分で7位)&一次予選(3戦全勝で通過)
Aug. SBSカップ(1勝1分で優勝)
Sep. 中韓遠征(1勝1分)
Oct. 中東遠征(2勝1分)
Nov. アジアユース(選考合宿実施後・3勝2敗1分で準優勝)

>>> 2001 <<<
Feb. 香港国際トーナメント(選考合宿実施後・1分1敗で最下位)
Mar. ジャパンユースカップ(選考合宿実施後・1勝1分で優勝)
Apr. 南米遠征(1分3敗)
May. トゥーロン国際大会(1分2敗)
Jun. ワールドユース(21日現在2敗)

※PK戦は勝敗に関係なくドローとして表記しています。

最後に勝ったのは…ワールドユース出場決定後に収めた現在唯一の勝利は、ジャパンユースの、
フラット9の複数がワーストゲームに挙げた(御殿場合宿ログ参照)チリ戦なのですね…。


 2001年06月22日(金)   無題 

朝、嫌な気分に冒されつつ目覚めたら、4:41でした。24時間早いって!
(註:基本的にLRは前日したためたものを日付が変わってから載せます)
各種大手サイトでU-20トーク花盛りのようですが、現在、閲覧サイトを制限しているので
(全部で10ヶ所ぐらい。自分と“身内”と純粋情報系サイトだけ)よく知りません。
彼らがそこまで注目されるのは最初で最後のような…不思議な感じです。

格好の暇潰し発見! Sさんありがとう☆
以下、ねえさんたちに100の質問より:

▼お名前と生年月日、出身地を教えてください。
コマ(仮名)・19XX年10月1日・岐阜県岐阜市

▼血液型、星座は?
A型・天秤座。血液型を「らしい」と言ってくれた人に今まで一人しか会ったことがない。

▼身長・体重・靴のサイズは?
160cm・XXkg・24.5cm。ややオーバーウェイト気味(汗)

▼家族構成は?
両親・羽田さんと同い年の弟・父方の祖父母。父方は親戚含め嫌いな人が多い。

▼自分の長所と短所を述べよ!
それをコインの裏表というなら、粘り強さ/頑固。

▼座右の銘は?
「チャンスは欲している奴にしか、準備をしている奴にしか絶対に来ない」by相馬さん

▼好きな単語は?
「スルーパス」。なんでだろ。アーティスティックとか形容ついてたら最高。

▼自分を動物に例えると?
なまけもの。いや、落ち着きのなさや性格を考えたら(ブサイクな)猫かな?

▼趣味はなんですか?
とりあえず「サッカー観戦」にしておいて下さい。

▼特技・資格があったら教えてください。
漢検2級・初級アドミニストレータ・第二種情報処理技術者。でも就職できず。

▼パソコンの使用機種とよく使うパソコンソフトを教えて下さい。
自前=FMV-5120NU5/Y(BIBLO) Win95なのにネスケ6を強引に稼働中。
親の=NECバリュースターの安いモデル。詳細失念。WinMeとIE5.5。
好きなパソコンソフトはPostPet。これ以外のメーラはなくなればいいと思っていたりする。
ちなみに、一番嫌いなソフトはMicrosoft Outlook。社会人失格。

▼メール友達何人ぐらいいますか?
会ったことない人をそう定義するなら、2〜3人。サッカーが趣味だと、どうしても会うので。
一番長く付き合ってて会ったことない人は、郵便時代も含めてだけど、Y(敬称略)。高校時代から。
メル友は24時間365日募集中♪

▼インターネットを始めたきっかけは? またいつごろインターネットデビューしましたか?
大学2年の春。サークルやめたら学内での居場所がパソコンルームになっていた(最悪)

▼インターネット遊びが楽しい点を教えてください。
年齢や距離の差を気にしないで人と交流できるところ。

▼逆にインターネット遊びがウザいと思う点があったら教えてください。
うざいというか、顔が見えない恐怖と常に隣り合わせ。

▼最近よく聞く音楽はなんですか(アーティスト名・曲名など)?
19の「果てのない道」。

▼好きなテレビ番組はなんですか?
なんだろ…最近テレビつまらないし…あたりはずれあるけどNHK「クローズアップ現代」とか?

▼口癖はなんですか?
昔は「はっきし言って」だったけど…今はなんだろう? 誰か教えて下さい。

▼吸っているたばこの銘柄と1日に吸う本数は?
たばこ嫌い。大嫌い。やっと目の前で吸われても耐えられるようになったぐらい。
昔、デートで行ったしゃれたお店で「今から吸ったらこの灰皿叩き割るからね」とすごんだことがある。

▼やめられない♪ 止まらない♪ ことを教えて下さい。
インターネット。どうしてやめられないんだろう、と何度も思う。

▼これから一生1つのものしか食べちゃだめだとしたら何を選ぶ?
コンソメ味のスナック菓子。

▼好きな飲み物は?
ロイヤルミルクティ。甘ければ甘いほど(!)オゲェ。

▼とんねるずの食わず嫌い王選手権に出るとしたら好きなものは何を選ぶ? 嫌いなものは?
好きなもの=アスパラガス
嫌いなもの=トマト

▼得意料理はなんですか?
料理はしません。だから…(ぶつぶつ)

▼好きな花は?
春はたんぽぽ、秋はコスモス。あ、あと忘れちゃいけないチューリップ(笑)

▼洋服はどこで買うことが多い?
無印良品(…)

▼買ったけど、失敗したなーという服、どうしますか?
お金がもったいないから普段着にまわしてでも着る。

▼指輪をもらったことありますか?
あげると言われたことはあるけど、アクセサリー嫌いだと一蹴した。ひどい女…。

▼携帯・PHSどこのですか(会社名・機種名)? また愛用している着メロは?
J-PHONEのSH-02。かなり時代遅れの機種。着メロは基本的にMr.Childrenシリーズ。

▼現在使用している基礎化粧品ラインナップを教えて下さい。
無印とナリス。チープです、ええ。

▼オススメのベストコスメを1つ!
薦められるほど詳しくないのでパス。

▼これから使ってみたい注目のコスメを1つ!
使ってみたいわけじゃないけど、アイメイクができる人が羨ましい。私は目をいじれない。

▼今塗っているマニキュアはどんな色ですか?
最近塗ってないけど、代表戦用(!)の青すぎるぐらい青いのが部屋にある…。

▼愛用香水をこっそり教えて下さい。
なぜか好きでもないのにローズのミストも部屋にある。なんでだろう。好きな香りは柑橘系。

▼愛用シャンプー・リンスなどヘアケア製品を教えて下さい。
普段使っているのはラビナスだけど、旅行へ行くとなぜかマシェリになるのは公然の秘密。

▼男の化粧について一言ドウゾ。
かっこいいお兄さんは大好きです♪

▼理想の男性(恋人)像を思う存分語って下さい。さあ! どうぞっ。
強くて優しい人。楢崎さんのルックスと金古さんのハートを持つ男。いるのか?

▼ポロシャツのすそをジーンズの中に入れちゃう男をどう思う?
よくは見えないけど、たとえ彼氏でも何も言わない、と思う。

▼究極の選択シリーズ。格好いいけど超貧乏の男、不細工だけど超金持ちの男。どっちとつきあう?
前者。迷わず前者。

▼男のセクシーだと思う仕草は?
袖まくり、開襟。仕草じゃないか?

▼「この男、むかつく!」と思う男って、どんなやつ?
短気だったり、うるさかったりすると嫌。

▼マッチョ+剛毛金髪胸毛とガングロガンメッシュ+ヤリチン、自分の息子がなるならどっち? 理由は?
前者。マッチョは嫌いじゃないので。

▼だっせーなーこいつ、と思うようなファッションってどんなの?(男女とも)
無理やり流行を追いかけていく人。

▼今注目の女性(タレント、モデル、友達、誰でも可)は? 理由は?
某・金古聖司選手応援サイトの管理人Sさん(笑) いろいろと面白いことをしてくれるので。

▼どんなタイプの女が嫌い? 身近にいる?
おせっかい。同居してる祖母。

▼今もし自分が女子高生だったら、ギャルになってたと思う? どんな風になってたと思う?
昔、授業中にペンパルへ手紙ばかり書いていたように、携帯でメールを飛ばしてばかりいる。

▼お風呂タイムは何分ぐらい? 体を洗う時ドコから洗う?
以前は長かったけど、訳あって風呂が苦手になったので10分ぐらい。洗うのは必ず左腕から。

▼生まれ変わっても女でいたいですか?
嫌だ。絶対嫌。男がいい。

▼1日男に変身できるとします。誰に変身して(有名人とか・・・)どう過ごす?
中澤聡太さんになって、羽田さんとディフェンスラインを組む。

▼女に生まれてよかったと思うときは?
男に惚れた時。

▼逆に女に生まれてヤだな〜って思うときは?
月に一度のアレ。本当に憂鬱。

▼自分ってかわいいなぁ〜♪ ってしみじみ思うところは?
この歳になっても子供じみた部分が抜けないところを、たまにそう感じたりもする。

▼自分が小悪魔だなぁ〜って思うときは? あなたの小悪魔エピソードを教えてください。
繰り出した言葉で*意図的に*人を傷つけたことは数知れず。ここは父親似。

▼人生やり直すとしたら何歳ぐらいから? その理由は?
19歳。今まで生きてきた中で最高の判断ミスをして、大切な人を失ったから。

▼遠距離恋愛したことありますか?
静岡県は、なぜか私の恋愛歴を語る上では外せない。これで察して下さい。

▼結婚と恋愛は別ですか?
別に決まっている。

▼1日だけ猫になったら何をする?
本山さんにかわいがられる。

▼1日だけ透明人間になったら何をする?
嫌いな人をいじめまくる。

▼復活してくれーい! と思うテレビ番組があったら教えてください。
地上波のサッカー番組。どの局でもいいから。あるだけマシ。

▼最近みた印象深かった夢を教えて下さい。ところで、あなたの見る夢はカラーですか?
昨日の朝見た、今年に入ってから連絡取ってない友達と一緒に海へ行った夢。カラーしか見たことない。

▼今まで生きてきた中で自分で買った一番高いものは何ですか? いくらしましたか?
ものじゃないけど、フランスワールドカップツアーの約50万円。

▼失恋の痛手から立ち直るのにどのくらいかかりますか? 失恋に効く特効薬があったら教えて下さい。
まだ立ち直れてない。その証拠に羽田さんが好き(…)。薬? 時間しかないでしょう。

▼最近泣いたのはいつですか? 涙の理由は?
先週の金曜日。友達からの電話で欠点を指摘されて。

▼今まで生きてきた中で一番の自慢を大自慢してください。
なんだろう…フランス・ワールドカップ前に雑誌のサッカーHPマスター座談会に載ったことかな。

▼今まで生きてきた中で一番の懺悔行為を話せる範囲でこっそりお話下さい。
万引き一回。盗んだ物はミッキーマウスのキーホルダー。

▼またもや究極の選択シリーズ。最愛の彼氏から突然別れをきりだされた。
彼氏が別れたがっている理由、どっちがイヤ? 
「お前の親友のことが好きになった」「俺の親友のことが好きになった」
後者。

▼今、自分で買えそうな範囲で欲しいモノをひとつ挙げよ。
7つの星が左袖についた鹿島アントラーズのユニフォームに14番とサインを入れて。

▼当たるといいね、3億円。宝くじで3億円当たったとしたらその使い道を教えてください。
金が尽きるまでサッカー見まくり放浪三昧。あぶく銭で食べていこうとは思わない。

▼愛読している雑誌は?(マンガ可)
サッカーマガジン、サッカーai(痛)

▼最近読んだご本は?(マンガ可)
夢枕獏の「陰陽師」

▼ピアスはいくつしてますか?
してません。

▼オススメダイエット法を教えて下さい。
体重落とすだけなら絶食すれば落ちる。

▼彼氏(ダンナ)の浮気が発覚!! その時、あなたならどうする?
責め立てる。許せないタイプなので。

▼週に何回ぐらい、Hしますか?
二度目のパス。

▼ムダ毛はどう処理していますか?
かみそりで剃ってます。

▼突然ですが足の親指に、毛が生えてますか?
生えてますが…。

▼今の彼氏(ダンナ)のこと、愛してますか?
どっちもいないので…今一番好きな選手のことは愛してます。

▼自分は二重人格だと思いますか?
感情のぶれが極端だけど、二つに割れるほど境界線がはっきりしてない。昔と違って。

▼下着は何色が多いですか?
青。多分好きな色だから。

▼思い出の1曲を思い出に乗せて教えてください。
ミスチル「シーソーゲーム」。元彼が、歌が下手ならミスチル歌うな、という
私の理不尽な要求にもめげず、一度だけ歌ってくれたミスチルの歌(しかもハマりすぎてた)なので。

▼カバンの中身を教えて下さい。
財布、定期入れ、携帯、薬(目薬含む)は必携。手帳は最近持ち歩かなくなった。

▼あなたにとっての宝物はなんですか?
フランス最終予選adidasバージョン(貴重!)な YANAGIMOTO 2 のユニフォーム。

▼突然ですが、神様は存在すると思いますか?
思わなければU-20のためにお参りに行ったりはしない。

▼神様が現れて「願い事ひとつ叶えてあげよう。フオッ、フオッ、フオッ」とおっしゃったら何をお願いしますか?
「羽田と金古がラインを組んでアントラーズが優勝を勝ち取る場面を生で見せて下さい」

▼「あ〜最近いいことないなぁ」と思うとき、気を晴らすためにする行動を教えて下さい。
手近な紙を破る。ストレス発散に。

▼ 世の中で嫌いな(相性の悪い)血液型は? その理由は?
B型。よく血液型占いである通りだと思う。

▼ある日突然、自分とうりふたつの人に出会ったらどうしますか?
昔、チャットでそんな人がいると言われて会ったけど、あんまり似てなかった。でも周りは似てると言う。

▼大きくなったら何になりたいですか?
とりあえず、誰かのお嫁さん。

▼自分って天才? と思うときは?
書きたい対象物があって、それをスラスラと描写できた時。まずありえない。

▼最近ムカついたことは?
思うように行動できない自分に、いろいろと。

▼最近うれしかったことは?
本山さんのバースデー復活。

▼最近納得いかない出来事があったら教えてください。
U-20がオーストラリア戦で自分たちのサッカーができなかったこと。納得しろ!と言われればできますが。

▼つい最近まで勘違いしていたおバカで楽しいエピソードがあったら教えて下さい。
アンゴラはアフリカの国/アンガラはロシアの川/アングラはアンダーグラウンドの略、を混同。

▼こいつに一言、モノ申ーす! 誰でもいいから一言言いたいって人に、この場で一言ドウゾ。
トルシエ監督、代表へ呼んだ以上は選手を大事に扱って下さい。

▼男女の友情は成立すると思いますか?
する。というか、してほしい。

▼ 「今まで生きてきて痛かったことベスト3」を発表してください。
これは痛覚という意味? それとも抽象的に?
第1位は(いきなりトップかよ)小学生の頃、カッターナイフで太ももを切って縫った時。
あとは幼稚園の頃車のドアに指を挟んだりしたのも痛かったような記憶が。

▼ ドラえもんに「ポケットの中身をひとつだけあげる〜」(←もちろん声マネして読むこと)と言われたら何をもらう?
どこでもドア!(きっぱり)

▼一週間後に世界が終わるとしたら、何をする?
自転車に乗って、ひたすら東を目指す。新井素子「ひとめあなたに」を読んでからそう決めている。

▼一句詠みなさい(byかき蔵)。
「春過ぎて 夏が近づく 梅雨空の よどんだ色に 心も曇る」

▼100問目です。最後に一言! 出来れば「疲れた」以外。
これを読んでしまった方に合掌。


 2001年06月21日(木)   フリージア 

…ってどんな花だったか、思い出そうとするも思い出せず。

近頃は外に出ればアロマか植物栽培セット(主に無印やハンズ)の棚とにらめっこです。
結局買わないんですが。お香は家族嫌がられるのを承知で使ってますけど、入浴剤はできません。
一度使った時、大変だったので。最終的には、何もかも「不要品」として頭の中で片づけてます。
精一杯の妥協ですね。最後にものをいうのは経済力、お金、現実。冷酷非情、ドライな現状。

趣味プロジェクトとしてイラストロジックやテレビゲームに“トライ”するのですが、
ろくにやれないまま、汗をぐっしょりかき、頭痛すら覚えてやめてしまいます。
趣旨が変わって、まるで負荷テストのよう。そうだとしたら、私は本当に使えない不良品。

執着するものがない人生は、幸福でしょうか。個性とは“見方”のことかもしれません。
監視者の眼は監視をするために、観戦者の眼は観戦するために、読書家の眼は書を読むために磨かれるのですから。

…何もこだわるものがなくなったら、今の自分を捨てて、家出することにずっと憧れてます。
“やぶ”でない私(本名の私)は、もはや粉砕されて小さな破片でしかないですから、
このハンドルにまとわりつくしがらみを断ち切ったら、自由です。完璧なる自由、すなわち孤独。

誰かと一緒に何かを創り上げる、成し遂げる幸せを知っている人は羨ましい…。

"the last day before the next game"―思い入れが力へと昇華しますように。


 2001年06月20日(水)   もっちゃん、お誕生日おめでとう! 

昨日の朝、非常に嫌な出来事がありました。OWN GOAL…ではなくて
(それもかなり辛かったですけど<何の自慢にもならないがこういう時の立ち直りが異常に遅い)
事情を全く知らない、家族の中でも最も嫌いな一人から、
泣いて、仕事を探せだのもっと家族と話し合えと懇願されたからです。
前述の事情で心が乱れていた私は、怒りしか覚えませんでした。それでいて、まるで喜劇。
かわいそうだと同情されれば何かが変わるなら、私は一日中泣き続けてますよ。
金が欲しくないと言えば嘘になりますが、金をもらえたら幸せになるわけでもなし。

涙で自分の考えを曲げる人間じゃないのは、かつて、ある男をボロボロに壊したので証明済。
ドライというか、内側にしか“正義”が向かないというか…今、私を悩ます
言動のセルフチェック不全が、もし、良くなった後にも“残って”いたならば、
それはパーソナリティだと言われました。変わらない部分が元の性格だと。

涙が出るのは…眠気と、ほんのちょっとだけ、FAIR PLAYフラッグを先頭に入ってきた
上下白で固めた彼らの姿に心が揺さぶられたから。ひどく硬い顔をしていたけれど。

趣味を増やそうという、定年後サラリーマンの悪あがきは断続的に続行中です。
しかし、昔好きだったものすら取り掛かれなくなっている実状に唖然呆然。
一体どうしたらうまい時間の使い方ができるものでしょうか…がくっ。

>The opener of the encounter was an own goal scored on the 60th minute
>by the Japanese skipper, Kenji Haneda, who in an attempt to clear a crossing pass
>on the right side from an Australian attacker, netted the ball over goalkeeper Yosuke Fujigaya.
>After the first goal, Australia overtook Japan, and stroke the second goal by means of
>a left footed shot kicked by Owens (one of the best players of the Oceanic team).
>Japan never put pressure on the Australian goalkeeper Michael Turnbull,
>since nothing was left of the team that reached the final in Nigeria ’99.

http://www.fifawyc.com/articulos/26461_E.html
FIFAより。最後の2行がどうしようもなく痛くて泣けるんですが…反論する要素がない…。

前に行くなぁ、とは思ってたんですよ。実は以前より見る傾向が強くなるのでは、と危惧していたのですが
自覚なのか(極論すれば、私が思うぐらいだから)今回は裏目に出ました。「だけ」―なんて冷徹な響き。

飾ってた写真が風に吹かれて落ちたのが、まず、いけないんだよなぁ………(俺様風自嘲)


 2001年06月19日(火)   “全快宣言” 

某スポーツ紙 web のそんな見出しを受けて、ポンペイの左腰に貼ってたばんそうこうをはがしました。
なんかすごく嬉しいですよ。勝手にやってたことなんですけどね。だから勝手に喜んでます(…)
とはいえ、チーム自体は細かいケガ持ちが増えているようで、心配はつきませんけど…。
まあ、この調子で全開でいってもらいたいものです。全壊はしなくていいけどねっ>田原さん

いよいよなんですね。実感ないです。過去の経験によると、試合前にやたら興奮している時って
ろくな試合ではない(…)のですから、これでいいような気もしますが。
最後の闘い。何度そうタイプしても信じられないのです。100回繰り返しても駄目でしょう。
ちょうど、恋愛に終わりがあることを理解できても、実感することはできないという格言のごとく。
いや、人生もそうかもしれません。始まりのない終わりはないとは言うけれど。

望みは、選手やスタッフの皆さんにも、私たちにも、この大会が…このチームが“良い記憶”として残されること。
ラストの、最終にして最大の舞台の結果が、そのチーム(に対して残される)イメージを左右することは
アトランタ・ナイジェリア・シドニーなどで証明されているのです。
私は今のユース代表が好きです。だから、チームが解散になっても、ずっと好きでいたいのです。
ナイジェリアのチームのように、福岡ユニバのチームのように。

控え選手を含め、チーム全員が好きだったチームは、かつて、福岡ユニバで金メダルを獲ったチームのみです。
もう6年前の話で、当時の大学選抜チーム(望月さんがアトランタのU-23と勝負しても
勝てそうな気がしていたと豪語していたのは知られている話)ですから、
現在はもうサッカーを辞めてしまった方もいらっしゃるんですけど、あの時のメンバーは
J2だろうがもっと下であろうが、ずっとずっと気になって仕方ないのです。
中盤に君臨する10番がいて、それをサポートする後輩の攻撃的選手がいて、
バックラインを統率するキャプテンがいて、その横に同い年のライバルが構えている…この構成と
全く同じで、お陰で忘れられないものとなっているのが、77回選手権の東福岡だったりします。
望月→宮原、興津→山形恭平、斎藤俊秀→金古、西ヶ谷→千代反田、と。

話は戻って、リカバーといえば、私も回復しているようです。
暇を持て余して何かしたくなるのは、意欲の芽生え=回復傾向だそうで。
待合室で隣にいた初診患者(見るからに落ち着きのない人)がやっていたチェックリスト、
私も初診の時やらされたのですが、もう一度やってみたら、かなりチェック減ってました。約半減?
一筋縄ではいかず、進んだり退いたりが続くビョーキのようですが、これは嬉しかったです、本当。

人間の気分は些細な要素で左右されやすいから、他人から見たらどうでもいいようなことでも
その人(これに全ての人間がそれぞれ当てはまるわけですね)にとっては重大事で…どんなことも。


 2001年06月18日(月)   「果てのない道」 

先日の「すぽると」U-20―実質はキャプテン羽田―特集で本編(?)よりはるかに良い反響だった
タイトルにしてラストVTRのBGM「果てのない道」が入った19のアルバムを買ってしまいました。
いい歌詞ですね。特に最後は、まるで彼らのために綴られたかのごとく。
こんなにぴったりハマるチーム&ソングは、“あの天皇杯”のフリエとアルフィー「VICTORY」以来…。

ワールドユースを控えて、一般メディア(notサッカー専門)がどうあのチームを取り上げる(=煽る)か、
結構気になってるんですが、少年サンデーの「石川・青木・前田・田原」は分かりやすかったです。
ああ、少年の瞳に魅力的に映るだろう選手は、こんな感じか…と(青木さんにやや異議あるものの(苦笑))
羽田さんはキャプテンだから、中澤さんはDFWだから取り上げられるだけで、
本質的にDFなんてスポットのあたるポジションじゃないんですよね。というか、当たっちゃダメ(笑)
結局は選手権ヒーローかどうかが左右するのは悲しいですけど。別に担当に選手権で惚れたわけではないので。

最近いろんな方からメールをいただきますが、返事がきちんと書けているか、自分では分かりません(…)
文章読み返すたびに書き直したくなって、そうしているといつまでも出せないので、
メールは基本的に読み返さずに出してしまうので…それがまずいんですかね…。


 2001年06月17日(日)   hang in there 

賢者は歴史から、愚者すら経験から学ぶ―痛い目に遭っても分からないのは何者?
敵と見定めたら攻撃、排除すべし、と自律するのは一体どこで得たポリシーなんでしょう。

私の座右の銘は「チャンスは準備をしている奴にしか来ない」という、相馬さんが5年前にした発言。
正確には「チャンスが来るか来ないかは運だよ。でもチャンスは欲している奴にしか、
準備をしている奴にしか絶対に来ない。そしてチャンスをものにできるかは実力。
実力がなければ、そこで終わりなんだ」
というものです。
訪れた機会を逃さない執着心というか噛み付いて離さない心意気こそ、真に必要な要素です。

自身に課した試練の行方を定めるのはおのれのみ。だから、私も食らいつこうと思ってます。
負けない、泣かない、愚痴らない…ずっと言っていて、なかなか達成できずにいるのですが、今度こそは。


 2001年06月16日(土)   to the Last 

『自分がされたくないことを人にするな。自分がしてほしいことをしろ』
この世で生きるために最も簡潔かつ重要なルール。人はそれを Golden Rule と呼ぶ―。

お金がなかったり時間がなかったりで行けない人は周りにいっぱいいますけど、
どっちもあるのに行けないのは私ぐらいだろうな、と思ってます。
だから、誰かが行くという話を聞くたびに、すごいジェラシーにかられます。醜いですが。
悪いのは、とっとと治そうとしなかった…医者へ通わなかった私なんですけど。
そう、あたしもコドモだったってこと。

飼い慣らすのかねじ伏せるのか分かりませんけど…多分、最後は無力感が全てを覆い尽くす、そんな気がします。
物事は、1にタイミング、2にタイミング、3、4がなくて、5に勇気。無謀でも大胆でもなくて。

行けないことも、会えなかったことも、全部“代償”だって言い聞かせてるんですが、
今の自分をビョーキだと納得させるのと同じぐらい、難しいです。
自責―理想の自分、いや、理想を掲げたもう一人の私が現状を責め立てるのです。ずっとそう。
こんな生活いつまで続くんだろう? 先の見えない、果てのない、霧のかかった道。

お金も使い込んでます、無収入のくせに。暴飲暴食大量浪費、ありがちなストレス発散。
何がストレッサーか考えると、泣きたいような笑いたいような、やけくそな気分になりますけど。
自暴自棄、そして回復とは逆方向へ進み、出口のない袋小路へ迷い込む、光の射さない場所へ。

でも、だけど、パンドラの箱の底に残っていたのは………希望、だから。

予想通り、「すぽると」のビデオ見返しまくってます。既に10回ぐらい?
奇跡の軌跡、と呼ぶには安っぽい内容だけど…この世界には目に見えない力が存在する、と思わせてくれる。
何か思ったり感じたり考えたりしたことと、それを言ったり書いたり行動したりして吐き出した段階とでは
形…違うな、形態が変わっていて、後者は前者より強いエネルギーを持つんだ、ということ。
そして、大事なのは、そのパワーはどんな距離の障壁も超えていくこと。これは、確信。

信じてます―奇跡を起こしたのは、もちろん本人の努力と、そういうエナジーの結晶。
誰よりも強いエネルギーを放つ人が“そこ”にいたから。
「シュートはパワー」「トラップはパワー」「パワーのある(ボールの)持ち方」ですよ、やっぱり(笑)

うん、だから、ディフェンスは、パワー、だ、と、思う、の、です。
明らかに西村監督がおっしゃられる意味とは異なりますけどね(爆笑)

何度もよどむ心を、そうやってかき混ぜて、攪拌して、一時凌ぎでも今はいいから、前を見る。
大会まで時間がないんです。でなければ、違うアプローチもあったかもしれませんが。
(かも、ではなくて、それが実在して、その方が理想的であるような気も薄々するぐらい)

信じることの強さは何にも代え難い…自分を信じることが自信。自信、持ちたいです。
選択肢は三つ。生で見る、後で見る、見ない。さあ、どれが最良でしょうか?


 2001年06月15日(金)   an hour and a half 

何かの存在を“知って”いるだけで、その何かへ気持ちを込めることは可能でしょうか。
見もせず触れもせず…少しでも負担をすれば済むのかしら?

努力も空しく、どんどん瓦解が進んでいる気がします。想像以上に、淡々と。
まるでそれが当然の経緯のごとく…愛情は距離に反比例するといいますが、
愛でなくとも、あらゆる感情が当てはまるような気がしてきました。善意も嫉妬も憎悪も羨望も。
所詮は無理やり結んだ緩い輪でしかなかったのです。当初から見えていた通り。
もはや共通点とは言い難い一点の名目にしがみつき、全員の心に負担をかけてきたのですから。

それが絡み合う二つの円の一つで…もう一つの円をこよなく愛し、
その縁が…重なる部分を、つながる接点に魅入られた私は、ただ行く末を見届けるしかないのです。
歓喜か、憤怒か、悲哀か、快楽か、何が待ち受けているのかは、誰にもいまだ見えませんけれど。

予想を超えた好展開に、踊らされてはいけないと自戒もしつつ、でも嬉しさではちきれそうです。
“対人プレー”―いろいろ話を聞くたびに胸の奥でうずいていた一語が氷解したんです。それで十分、十二分。

あの日…渡そうとして用意していた手紙に書いた文は、今思えば渡せなくて良かったとすら感じます。
求められた役割以上のタスクをこなすなんて、フルコンディションでなければ無理なこと。
上野駅前のセブンイレブンの近くで、3〜4枚便箋を破りながらどうにか綴った短文、
「この想いが届いていま“した”ように」本当はそれだけで必要十分だったんですから、きっと。

想いは、日々時々によって姿を変える、それもまた流転の一つの形。
記録するため、刻むために文字を並べるけれど、実は意味のない行為かもしれません。

どうすればより良い方向へ進めるか、考え続けるのが人間の一生だとしたら
他人に流されないことも、他人に耳を傾けることも、両方重要。
タスクとコンディションを天秤にかけるなんて、誰しもやっていることでしょう?
あの人は出発前、かなり無茶をしていたようですが、それも若いからできることでしょうし。

…久々に熱い文章書いちゃいました、ソラミナに。昨夜の恭平さんあたりからテンション高くて。
まさに「饒舌狼」。あとは、かつて相馬さんを嫌って(!)しまったようなことが
大会後に起きないことを祈るだけですよ。アルヘンティーナ。嫌なキーワードではあります。
開幕前に香港でのアルゼンチン戦は絶対に仕上げたいと自己強迫を続けているのですが、
良い想い出ではないだけに、なかなか…でも、あれは羽田ファンとして書くしかないのです!!

嫌だったら見なければいいのです。ブックマーク(さすがネスケ派…)から削るだけ。
あの白い掲示板など何度削ってはURLを問い直し、あるいは発掘したでしょう。
好き嫌い、好感悪感で全てが片づけられたら、世の中はなんてシンプルなんだか。

不眠に効くアロマグッズ募集。お香? 眠り袋? アイピロー?

さて、頑張って起きて(力説!)見た「すぽると」U-20特集ですけど…なんですか、
あのフィーチャリングの仕方わっ!(爆) 自分的に見るのを禁じていた負傷シーンとか見せ付けられ、
更にJヴィレッジでの不良リハビリまでおまけについてきて、なんかまた心配に…(笑)
しかも最悪なことに、やぶさん映ってましたよ背景に(苦笑) ぜぇぜぇぜぇ。

DFはリアリストだと書いたのはHFの中野さんですが、羽田さんすごいリアリストだから。
目の前の状況がどうであれ、瞳の色は変わらない…だから信じられるんですけど。
コンディションに関しての質問には嘘ばっかりつきますしね…恣意的なのかどうなのか私には知りえませんが。

はたして…巻き戻して見られる日は来るのでしょうか?(こう書いた時に限って何度も見たりするのよ)


 2001年06月14日(木)   「過ちも本気なら」君は簡単に言うけど 

ずっと迷っていた“たっくんプロジェクト”(仮名。なんて誤解されやすそうな仮名だ(笑))へ
とうとうお金を振り込んでしまいました。10000円弱。ここ最近の無駄遣いの中でもダントツですな。
お金がかかるだの人間関係がもつれるだの脅迫(やや誇張表現)を受けた割には…うーん、思い切りました。
後は堕ちるところまで堕ちるだけ。前世で絡み合うのも時間の問題でしょう(ほとんど私信なパラグラフ)

絡む、ってどうも嫌な響きの言葉じゃないですか?偏見?(偏聴?)
「繋がる」とか「結ぶ」に比べると、なんか妙なイメージが付きまとう。
他に“糸”がつく漢字で何か動詞はありましたっけ? うーん、うーん。

何も変わらないこと、何かが変わっていくこと、どちらも怖いと贅沢を言う私。

昔から自分のできること(分野)には興味がなくて、常に心を惹くのは、ないものを持つ人でした。
だから未来を見据え真っ直ぐ突き進んでいく君の眩しさに惚れ込んでるんですよ。
前へ、前へ…Go on!

大事なものをなくしたくないとマスメディア相手でも公言できる人は、ただ者ではないです。

サカダイの選手名鑑で、カバーリングが芸術的だと評されてました。
確かに、スルーパスの閃きにも似た、5秒先をいくディフェンスは…私の好むパサータイプのごとく
やはり時間の流れを、私の属する時間を超越したプレーで、道理で心奪われるわけです。
もっとも、この若さでこのプレースタイル、なかば完成形なのか、と思わなくもないのですが。

12時間の時差。夜が来れば朝で、朝が来れば夜。練習試合は本当に行われたのでしょうか?
…導入剤としては効き過ぎだけど、肝心の中途覚醒が…ワールドユースモード?


 2001年06月13日(水)   僕たちは集まるたびにバージョンアップしている 

↑希望発言者:永井俊太さん。なぜならユース代表で華奢といえば彼だから(笑)
(というか、"Tokyo Walker" でこの趣旨の発言をしていたのは俊太さんだと記憶しているから)

背中(の写真)が好きなのは分かってましたが、どうやら横顔も好きみたいです。
はっきりした顔立ちが好みなんですけど、そうでなかったとしても…見とれて。

最後に会ったのは1ヶ月半前。ポンペイとご対面した時。遠い昔のようです。
ただ会ってないのではなくて、会おうとあがいた挙げ句の果てに会えてないのですから辛いです。
姫の沢公園のスタンドで、1番から21番のユニフォームが並べられているのを見た時、
誰も5番に袖を通さないことを願って、祈って、わめいて―本当、醜い私です。
百歩譲って、5番を着ていいのは中澤さんだけだと、ツーロンの頃からずっと思ってましたから。
でも、ユース代表の歴史をひも解くと、羽田さんの代わりに5番を着てきた人は…那須さんで…。

無駄な調べものしました。背番号の移り変わり。固定されているのが信頼の証だと強引に解釈すれば、
一番長く同じ番号を背負っているのは駒野さんで、次が藤ヶ谷さんではないかと。
今年に入ってから固定されているのは他に3番(中澤)・7番(青木)・11番(寿人)だけ。
2桁の背番号はまるで決まっておらず―強いて言えば14番は別で―このばらつきは何なのかな、と。
飯尾さんも結局17番を渡されて、驚くはずですよ…きっと番号は何も意味しない…なのに、
私はそこへ並々ならぬ執着心を燃やしてしまう、とにかく醜いですよ。否定できない感情。
それをファンゆえの愛情、と美化することは可能なのでしょうか?

本当の気持ちは誰とも分かち合うことができない、当たり前のことなんですけど。
他人の想いを気遣えても、分かるなんて不可能、間違いなく真理なのに…なぜか、認めたくないです。

分かってもらいたい、聞いてもらいたい、話したい、叫びたい―その空しさの集合体がLRなんです、きっと。

これまで生きてきて、なんらかの目標―その大小は問わず―がなかった時はない気がします。
今が初めて…初めて人生に対する目線のやり場に困っています。
事情を知らない家族は、自動車学校へ行け、と頻りに薦めますが、もし今の状態で通ったら
生きて帰れないのではないでしょうか? そう考える方が大げさ?

暇な時間ができると考え込んでしまい、マイナス思考の深みにはまるから嫌だ、と
わめいていたのも昔の話。もはやそう考える力さえない私に残るのは、漠然とした不快感だけ。
それへ輪郭を与えることは容易だけれど、そうせずに半年以上きたのだから。

この半年の意味を問うほど空しいことはなく、ただ地球の裏側への念へすり替えるのみ。
今頃どうしているだろう…意識をそう仕向けるのも逃避の一種と知りながら。重々承知。

自分をもてあそぶことはできても、暇をもてあそぶことはできない私です。
何ヶ月かぶりに突入した“究極幻想”世界で、なぜかHPをどんどん消耗していきました。
現実と空想の狭間はなく―現実が失せたのか空想が広がらなくなったのか、どちらにしても危険なのでは…?

私から家族の理想を奪った人(一応家族の一人)が、うちの家族は会話がないと嘆いてました。
そっけなく応対してやりましたけど、本当は腹抱えて笑いたかったですよ。誰のせいだって。
誰のお陰で、私が少ない団らんの時間たる食事タイムを嫌い、食べるのが急に早くなった(噛まなくなった)のかって?
ちなみに両親はハイキングにハマっていて、今日も平日だというのに奈良へお出かけ。
信仰とは今のところ縁のない私だけど、そうしたら心穏やかになるでしょうか?
一昨日のNHKスペシャルによると、植物栽培(これも母親の趣味)は心を落ち着けるのにいいらしい…。

もはや本どころかテレビも長時間見ていられない私にとって、サッカーすら例外ではなくなりつつあります。
メールが欲しいくせに、それも長いと一度に読めなかったり。どうなってしまったんでしょう。
鳴らない携帯を抱えてさまよう日々は、まだまだ続きそうです。先の見えない恐怖に蝕まれながら。

どうしたら心満たされるのか、答えが知りたい、帰る場所はどこにあるのか…この世のどこかにある、の、か?

何も分からないから、ただ今は言いつけを…残されたメッセージを守って、帰りを待ってます。
いや、早く帰ってこいとは言いません(苦笑)せっかく苦労して行ったんですから、悔いのない日々を送ってほしいです。
私とは違って(自爆)―今日は練習試合の日ですね、出てれば本当に安心できるのに。

…まだ気持ちの整理がつかない、まだあたしのワールドユースは始まらない。


 2001年06月12日(火)   ヒトと人の間に 

「よし、約束な」
今思えば、“弱点”を見抜いてて、そういう言い方されてたんですよね…あたしのバカ。気づくの遅すぎ。

あくまで東海テレビ(名古屋のCX系列局)がやってくれるのが前提なんですけど、
コンフェデ見るたびに、ぼーっと見てるたびに、ワールドユースは独りで見るのか、って思います。
リアルタイム観戦すら許されるか分からないですが(何時間寝ても構わないが、生活リズムだけは崩すな、
夜寝る時間だけは決めろと言われている)ビデオで見るなんて耐えられるのかしら…。
やっぱり実況・解説が耳触りでミュートで見てしまうんだろうか、と心配はつきません。

…まだ出れるかどうか分からないのに…あんなに楽しみにしていた、世界とのencounter…。

何もしない時間は贅沢の極み。多分そうなんでしょう。やろうとしてやれずにいる状態を「何もしない」と
表現するのはまた問題のような気もしますけど、結果的には同じなので。

やるべきこと、ではなくて、したいこと、やりたいこと見つけて、それをこなせるようになりたいです。
どこへ行くのか分からない…ただおかしな夢だけ見続ける今のあたし。

…生きてるの、生きてるの?、生きてる、の、これでも、生きて、るの…。


 2001年06月11日(月)   Do as he told you 

コンフェデレーションズカップ、日本は準優勝に終わりました。
地上波しか見られない我が家ですので、当然フジテレビ系の中継を見ていたのですが、
試合そのものよりも、ワールドユースの中継はどのように行われるのだろうか、それで頭がいっぱいでした。
我が家の夕食の話題さえさらってしまった(!)コンフェデと同じ盛り上がりを、
“谷間の世代”で創り出すことは可能なのか、どうやって注目を集めさせるのか…怖いのです。

梶井基次郎「檸檬」の主人公のごとく、FAIR PLAYフラッグを模した黄色い腕章を巻いた森岡さんに
“虚像”を重ねて、そのままU-20の1トップ2シャドーを並べては吐息をつく、そんなコンフェデ。

…ずーっと、CrossTalk(ソラミナのフラット9交換日記)でAさんがされている“JOKER TALK”に
レスというか応えて書かねばと思いつつ、できずにいる私。
自分の存在意義を―私と違って―分かりきっている人なら、迷いはしまい、
できないならついてもいくまい、そう断言したがっているくせに、勇気がなくて。

ハードディスクならぬ、大脳皮質の断片化が著しく進んでいる気がします。何も考えられません。
喜怒哀楽の“感情”は存在しても、持続する“思考”は欠落し、結果、自我を見失っています。
要・最適化?―それ以前に、強制終了から再起動させたばかりの本体の様子を把握せねば…。

思い付きだけで動いて、どんどんお金を使って…あるうちはいいけれど、なくなったら?!
未来を彩るのは恐怖と不安、与えられた活字が呼び起こす不可解なイメージさえ私の大敵。
非現実の想像世界へ飛び込もうとして、その勇気さえない…いや、理性の最後の抵抗?

帰還した金曜日の夜から、とにかく寝過ぎです。あんなに睡眠を拒んでいた人間とは思えないぐらい(微苦笑)
遠征で無茶をし過ぎたというか、ただでさえ低下している集中力を無理やり使い過ぎたというか、
3日連続のダウンはかなりひどいです、我ながら。少しマシンと向き合ってタイプするとすぐに疲れて
ベッドへ横になり、そのまま睡魔にやられてしまうパターンの繰り返し。いいのかな、これで…。

無理って、すべきタイミングというのがあって…それを逃すと悔やんで、自分を責めて、
逆に良くない、というのが私の考え方です。だから多少無謀なギアの上げ方でも目はつぶるしかないです、ええ。

>>中盤の底から長短おりまぜた多彩なパスで攻撃を組み立てるMF。
>>非凡なセンスと高度なテクニックを持ち、状況判断にも優れる。
>>市立船橋高時代のチームメートである中澤とともに強豪レイソルに入団。
>>U-20日本代表でもレイソルでもポジション争いが激しいが、
>>高いレベルで切磋琢磨するのは望むところだ。プレースキッカーとしての評価も高い。

誰のカード裏面かは書くまでもないと思いますが…人によって
やたら昔の話が書いてあったりして、どうかな、と思うこともありますよ、代表カード(苦笑)
あとはU-20のマッチリザルトとU-23の本山さんが欲しいので…また買うのかな…。


 2001年06月10日(日)   HAPPY BIRTHDAY, TAKESHI! 

↑少しは学習能力があると自己主張(^^;

昨日もひたすら寝てました。それでも心身のリズムが戻らない私(泣)
父の日用のプレゼントとしてキリンのボトル缶12本(重かった…)を買い込んできたのは、もちろん、
医者からアルコールを禁じられている私が代表フィギュアを当てるため(きっぱり)

気持ちの整理がついたら羽田さんに手紙(メール)を書く、とずっと言っていた気がします。
でも書けなくて、会うつもりの前夜に書いたのは、それとは全く違った趣旨のもの。
結局渡せなかったから、もうどうでもいいんですけど、このチームをよろしく、と。
他の選手には、その人自身に対する応援メッセージしか書けなかったけれど。

>>鋭い読み、高くて力強いヘディング、負けない1対1など、あらゆる素質を兼ね備えた守備のリーダー。
>>キャプテンとしてもピッチ全体を見渡しながら、的確なコーチングとカバーリングで
>>チームに安心感を与える。アジアユース選手権では残念ながら、イラクにVゴールを許して準優勝。
>>その屈辱はFIFAワールドユース選手権で必ず晴らす。

自力で引けた―それが結構嬉しかった―羽田さんカードの裏に書いてあるプロフィールです。
今、手元には訳あって(笑)好きな選手のカードしかないのですが、
準優勝の屈辱は…という趣旨の文があるのは、“キャプテン”のカードだけなんですよね。
表の写真には腕章写ってませんけど(^^; 本人の目にはどう映ったのか…。

それにしても、この世代の子(…)たちは代表カードがルーキーカードなんですね。
(ルーキーカード=その選手の最初のカード。その選手が有名になるとプレミアがつく)

まだ現地にも着いてませんし、よって本当にできるのか(練習開始は現地からなので)
分からない今は何か言葉を連ねろと言われても無理なのですが、
本大会に賭ける強い想いだけは確かで、それが知れたのは嬉しかったです。

…長い文章を読んだり書いたりできなくなっている自分が非常にもどかしい…。


 2001年06月09日(土)   眠り姫(再び) 

昨日一日24時間のうち14時間近くは寝てました…起きてた時間のことは忘れたい…。

…ある意味、忘れられないから。

昨日、ユース代表一行は関空からアルゼンチンへ旅立ちました。

一昨日合流した“彼”も…初戦からの出場も囁かれる“キャプテン”も一緒です。

それで、十二分に満足です。

あとは2000羽の折り鶴が奇蹟の行方を導いてくれるでしょう、きっと。

さて、薬飲んでまた寝ますか…。

#ところで、次のaiでは“オトコマエ”が早くも身代わりインタビューだそうで。
#本山さん並みの“早さ”だと思うのは私だけ? 人気者なんですね…(遠い目)


 2001年06月08日(金)   経過報告 

6月6日…は山瀬記念日!(爆)
ある目的のために初めて声をかけたのですが、礼儀正しい対応で、
濃霧の泥沼グラウンドでもぶれなかった高い技術と加え、
この日のマイ・ランキング(謎)1位にアップ!! やましぇ〜!!(激謎)
ちなみに2位は根本さんの左足(FKの軌跡に惚れ惚れ)、3位は復活した青木さんのフィード。

6月7日は…青木さんの放つボール全てに感嘆。
プロフィール(横顔)が聡太さんとうりふたつになっているのもポイント高し。
中澤さんの「オゲェ」は相変わらず大好きです♪♪♪
あ、あと横浜国際競技場の素晴らしさを満喫しました(爆)
まるでドーム球場のような…全く濡れず、テレビ観戦のごとし(ちょい謎)

6月8日…今日は、待ちに待った…

忘れられない時間 Memorial Moment が欲しいです。


 2001年06月05日(火)   To the Light 

客観的には理想の生活でも、主観的には最悪な場合もありうる、ということを学習しました。
自分と他の人をつないでくれるものは何でしょう?
言葉? ネット? 携帯? 赤い糸? 偶然の巡り合わせ? 必然の運命?

いずれにしろ、知り合えた私は幸せ者です。果報者です。ありがとうございますっ(本山雅志風120度お辞儀)


 2001年06月04日(月)   Endless Journey 

各種証言を総合(?)すると、あのバ…もとい、ユース代表キャプテン(推定)羽田憲司様は
相変わらずの言動不統一で一部の心ある方々を振り回している模様。バカめ(あ!)
腰が心配なら、私がファーストクラスへのアップグレード料金払うから!!
(そういうことは料金がいくらか調べてから言うように)

やるせないですよ、だって自分がドクターストップかけられてますから。
私だって、この大会のために、アジアユースから、コツコツかどうか分かんないけど(苦笑)
頑張ってきたんですもの。なのに、行けなくなって。だから、あいつには行ってもらいたいのです。

動物園のオリにいる心境です。三食が定時に出されて、食べて、薬飲んで、あとはぼーっと過ごす。
何もしなくていい―はた目から見たらものすごい贅沢な時間なんでしょうけど。
思考というか、言語を咀嚼する力が失われてしまったので、何を思っても、刹那の感慨。
時折浅い眠りに落ちて、訳の分からない夢を見て、その内容すらすぐに忘れて。
生きているってどういうことだろう、今の私って生きてるんだろうかって感じながら。

やりたいこと、欲しいものを探す旅―終わりなき旅。

壊れかけのたんすからKANEKOユニを取り出して洗濯をしようと思い、
ついでに他のレプリカも出してみたのですが…FLAGS TOWNから代表ユニフォーム旧デザインの
復刻シャツ(ついこの前までのが早くも“復刻”扱いなのには切ないものが)が出るご時世ですけど、
「炎」から、フランス本戦バージョンを除いて、全部持ってるんですね。HANEDAが3着目。

暇になるといらつくので、何か思いついたら試しにやってみる生活なのですが(そして大抵は貫徹できず放置される)
ふとレポートを書こうと思って机の奥をあさったら、出るわ出るわ、腐って発酵した観戦メモたち(爆笑)
そりゃあZEPHYRも更新されてないよ、と我ながら呆れました。これを全部清書するには、
今の気力不足状態ならワールドユース終わるまで(なんとなくそれまでは仕事探し止めようと思いつつある)
余裕じゃないか、と嬉しいんだか悲しいんだかな気分です。あ、このLRも機を見ては断片ずつ書いてます。

とりあえず、忘れられない一言を残せただけでも満足かな。
今年のインターハイは熊本。これもメモしておかないと。


 2001年06月03日(日)   Everything (It's you) 

♪歌う言葉さえも見つからぬまま 時間に追われ 途方にくれる

人間の感情には喜怒哀楽があり、社会の縮図たるサッカーには、それが凝縮して表れる気がします。
やっている選手が楽しいと、見ているこちらも楽しい、それが基本だと思ってます。

モチベーションは高くても、やる気が出ない、そんな状態、ありですか?(苦笑)
まずはおのれの有り様を素直に把握しましょう。それから、plan, do, see.
できなくなってしまったことがあまりに多いけど、目を背けず、あがかず認めて。

理想を掲げるのはたやすい、実行するのは簡単じゃない―だけど、“がんばる”んだ、そのために。

まだ海を渡れるかも定かでない人―どうしても会って伝えたい言葉があります。
その人のことじゃなくて、私のことについて。なんて自分勝手でワガママな女なんでしょう。
でも、どこへ行けば会えるのか、頭をめぐるのはそればかりなんです(福島だって、福島(苦笑))

もしアルゼンチンへ行けたら、21分の18になればもちろん、たとえ21分の3になっても、
やるべきタスクをしっかり理解して、(現時点で出せる)全力を尽くしてくれる、そんな人だと信じてます。
…そうでなくちゃ、ここまで好きにならないですよ(^^;

あと180羽ちょっと、どうにか、こうにか…できることが限られている今だから、何がなんでも。

不確定要素があるうちは、腹もくくれないし、こうだ!―と言い切れないから、
“彼”がどういう立場に置かれるか決まってから、また話しましょう。
今はただ、祈るだけ、願うだけ、望むだけ。あるべき姿でいられますように、と。

♪愛すべき人よ 君に逢いたい たとえこれが恋とは違っても


 2001年06月02日(土)   敵は睡魔でも不眠症でもない 

どれだけ昼寝をしても、飲むだけで一気に眠くなるフルニトラゼパム恐るべし。

職業安定所=ハローワークなのは知ってますが、まさか保健所まで…という話題で済ませてはいけませんか?(微苦笑)
保健福祉センター、ディサービスセンター併設。そこへやってくるお年寄りの姿を見て、
仏教で言うところの四苦(生・老・病・死)について考えさせられて、
行きと帰りのバスの運転手が同じぐらい滞在時間が短かったのに、とても辛かったこととか。

それでも、やっぱり……羽田憲司?

嬉しくないと言ったら大嘘、これこそが待ち望んでいた事態。
ツーロンの期間中、胸をじりじりと焦がし続けた醜い願望も、これで切り捨てられる―正直、
それが一番嬉しいかもしれません。それくらい、ツーロンは辛かったです。

負傷あがりの羽田さんが必要とされるシチュエーションが欲しかっただなんて、U-20ファンにあるまじき望み。
幸か不幸か―もうどう形容していいのか分からない―ツーロンはそういう大会でした。
違う…「そういう大会だったらしい」(しつこいですが私は全く試合の様子を知りません)

まだ羽田さんの怪我は治ってません。しかも、CBは他の選手も大半が怪我持ち。
なんて恐ろしい…もう何かを望むのすら怖くなる、そんな状況、そんな気分です。

でも、だけど、少なくとも、アルゼンチンへ行ける権利を手に入れられた、それは、嬉しいです。
やっぱり、私も、現地へ、駆けつけたく、なって、きました、よ、今も、福島に、飛んで、いけたら、って…。

頑張って薬は飲み続けてますが、何も変わってません。無理やり「改善されつつある」点を見つけることは可能ですが、
それに何の意味があるのか…私が求めているのは、根本原因の治癒。心に巣食う不安の解消。
いらいらソワソワする時間が減った、それで充分だとするべきなのでしょうか?

自分を見つめ直す―それは私がやるべき作業ですね。就職活動前のように。
あの時やった自己分析ノートを捨ててしまったのが、とても悔やまれます。

明日は見えない、明後日も見えない、何が必要なのか…ああ、それを考える時間を休暇と言うのか…。

逃げてばかりいないで、真っ直ぐ向き合おうって決めたのに。弱虫。意気地なし。
あたしの未来はあたしにしか作れない、だから、あたしが作る。そうでしょ? そうなんでしょ?

眠る前に問い掛けようよ…今日の意味、明日の目標。


 2001年06月01日(金)   Miracle 

♪とめどないニュース眠りにつかせて これからどこへ行こうか
♪いつものままでいいさ 簡単なことなのさ 飛びきりのHeartBeatがキミの瞳を覚まして

カナダ戦をじっと見続けるポンペイくんと、羽田ユニ着て鶴折りながら必死に眠気と戦う私。
サッカーへの愛の差が歴然としてませんか? そんな私を睡魔から解放してくれたのは、
天使の羽根持つ人の、あでやかな(notあざやかな)フリーキック。

中山隊長は、時空間を捻じ曲げるというか、次元の秩序をぐちゃぐちゃにする特異能力をお持ちですね。

>>U-20日本代表が、もう1度DF陣をつくり直す。1次リーグ最終戦でポルトガルに1-4と惨敗し、
>>1分け2敗のB組最下位に終わった。DFラインが全く機能しない。今大会は3試合で8失点。
>>6月17日に開幕するワールドユース選手権(アルゼンチン)に向けて、守備面での大幅なテコ入れに迫られた。
>>きょう31日帰国し、ワールドユース選手権メンバーを発表する。
>>その中には、腰つい骨折でリハビリ中のキャプテン羽田(鹿島)も含まれそうだ。
>>DF大手術に残された時間はあまりに少ない。

どういう状態を「機能・する」と表現できるのか理解できなければ、「機能・しない」とは言えないはず。
正義は私情の、愛はエゴの美化表現だと分かりきっていても、醜く歪んだ感情は
“選手間競争”という正当化の許容範囲を超えて、友人を傷つけ、私をきつく縛ります。

待ち遠しかった大会、このために研鑽を積んできた大会、でも今は、来るのが怖い。
昨日取り上げた、灼熱の双眸を持つ彼―彼は楽しみだと言っている―とは反対に、開幕が嫌なぐらいです。
運命とか、偶然とか(この二つは明らかに相反してますけど)エクスキューズを今からたくさん用意して、
どんな事態にも備えようと思ってますけど…人生経験を積んでも、怖いものは怖いです。

未来―いまだ来ぬもの。見えないもの。闇。無限の可能性を秘めた概念。未知なる存在。

ただボールを蹴っているのが楽しかった頃が懐かしいと言うようになるのでしょうか、あの人も。
過去への執着、過ぎ去りし時への憧憬、なくした日々にすがっていても明日は明るくならないのに。
もっと先を見つめていなければ、到底「通過点」などとは口にできないでしょう?


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