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2005年02月24日(木)
あご洗いおばさん


あご洗いおばさんは顎を洗います。
そういうことになっています。
2000円もする滅菌シャンプーを買ってきました。
シラミではありません。
顎を洗います。
顎にはとてもたくさんの皮脂腺があって
細菌が繁殖しやすいのです。
だから2000円もするシャンプー(滅菌)を買ってきます。

あご洗いおばさんは顎を洗いません。
おしっこに血は混じらないからです。
お腹を開かなくてよいからです。

そういうことで
あご洗いおばさんは顎を洗うことをさぼります。





2005年02月22日(火)
惰性じゃなく

詩を書きたい。
楽しんで。
どきどき、ふつふつして。
でもなんか
違くなってく時がある。
んで
落ち込む。
憧れるようには、書けないから。
まあいいや。
まあいっか
って言葉が好き。

現代詩フォーラムってとこに登録した。
有名らしい。でっかいもよう。
そうそう、わたしはさいきん小橋出水という本来の名前を
使っていなかったのだけど、そっちで登録しました。
なんつーか、自分の中ではちょっとした違いがあって。
公立と私立みたいな。
フリスキーとカルカンみたいな。
(まあなんでもいいや)
ようやく、小橋で書ける気がしてきたというか
そうやって立たせようっていう所信表明みたいなもの。っぽい。

現代詩フォーラムってとこは詩がいっぱい読めるよ。
どっからどう読んでいこう!わぁーーいっぱいだ!
いっぱいステキな詩を読みたいなぁ。
いまはとりあえず手がつけられなさすぎなので
名を知ってる方、とか
憶えている詩とかを探してちょっとずつ読んでいます。
んでやっぱりステキ!って思ったのにはポイント入れてます。
ポイントは、当たり前かもしれないけれど
多い=すげー
ではないと感じました。わたしはね。すげーときもあるけどね。
でも自分が書いたのにはどんだけ入るか気にしちゃいそうだなぁ。
慣れればそうじゃなくなるかな。

ひとつ投稿しましたが・・・
緊張したなぁ。
久しぶりにドキドキした。詩を投稿するってことに。
(普段が適当なのではない)

あきっぽいけど、長く続くといい。




最近殺人的に仕事が忙しいので(日本語があってるかは自信なし)
欲求不満です。
セックスはいいけどぎゅっと抱き合いたい。
買い物したい。
ipod shuffleが欲しい。(ただの物欲か)
肉を食べたい。スッテーキ!しこたま!(しこたまって標準語デスカ?)
そうそう、わたしは北海道生まれなんですが
産まれただけなんですが
時々方言が出るらしく
それは母といる環境ですねぇ。

お茶碗うるかしといて。
このエンピツ書かさらないよー。
ボタンが押ささらない!
じょっぴんかる・・・は言いません。





2005年02月20日(日)
065:冬の雀

ただいま夜中の3:30過ぎです。
遅くまで寝ていたので眠れません。
今日は休みだけど1時間だけ用があって会社に行きました。
夜はドクロのネックレス(トップだね)をふたつ作りました。
最近アートクレイシルバーのアクセ作りにはまってます。
不器用この上ないのでちょっと苦労してます。
でも自分で作るとすっごく愛着がわく!磨いていくときが楽しいなぁ。
今日は成形だけなので、乾燥して明日焼きます。
うまくいくか楽しみ。

通販カタログがきたんですが、メンズも1冊入っていました。
ステキなものがたくさんでびっくり!逆に女物にはまったく食指が動かず。
男の人って、あんまりバリエーションなくてかわいそうだなぁなんて
思ったことがあるのですが、(女はパンツもスカートもはけるし女全開の服装も男っぽい服装も出来る)
男物の方が楽しい!こんなにいいのね。
Mでもでっかいだろうし・・・くやしいなぁ。欲しいなぁいろいろ。

うすいピンク色が似合う男の人が好き。




065:冬の雀



電線
電線間取引をする雀
そうでもしなきゃ
冬を越せないだろ
図太い神経の雀は生き残る
雀といえば金田一耕助さ
すりこみだね
あの歌歌うと母親に叱られたっけ
きっと怖い歌だった
そうだ
怖かった
電線間取引の雀
人になつかないのが性分でさ
羽を触られると
人間の脂にまみれて飛べなくなるんだ
あの重みったら
なんて大きなお世話なんだい!
飛べなくなれば死ぬさ
冬じゃなくてもね









追記
ただいまam4:43
poeniqueに投稿してきた。
ネコが占拠しているベッドにもそもそと入っていって寝ます。
ガリバー旅行記のようになって寝ます。
隅っこにほそーくなってもよもよ寝ます。おやすみ。



2005年02月17日(木)
つみぐわし



どうしてこんなに詰まらないのかと考えてみる。

わたしはあなたのことをあまり知らないけれど
「すぐに出して下さい」とか(書類を)
お昼に「お昼休み中に申し訳ございません」もなく
「じゃあ1時に電話しますのでそれまでに調べて下さい」とか
「今日中に出来ますか」とか(見積が)
「あれはどうなったんですか」とか
名前も名乗らずに「〇〇はどこ行った」「昨日はどこに行ってた」
だの聞いてきて「お答え出来ません」「分かりません」と言うと
「あんたそんな対応でいいと思ってんの」とか

変な人が多いですね。

ええ、やることはやりますけど。



朝起きて
化粧をして
ごはんを食べて
ベッドの上でちらかってる布団を畳む
時に
もう一度、このまま、布団に入ったら
なんて幸せだろうなぁ と
思う
ことの
どこにも
悪いことは
ないし
それで、
やっぱり一番詰まらない原因を考えると
きっと彼が出ずっぱりで
顔が見られなかったり
声が聞けなかったり
することにあったりして
たぶん

ちいさなねこたちは
左腕を占領して
ゴロゴロ言いながら
3匹仲良く布団に入って

おっきいねこたちは
わたしのお腹と足の面積を少しだけ拝借して
眠るんだ


その、しあわせな風景のどこにも
詰まらない事はなくて

今は冬だから
鳩も遊びにこないベランダで
あたたかくなる頃を待って

窓の外に景色は見える
船だって
外灯だって
海でさえ


いちばん嫌なニュースは
動物を虐めるやつで
それから
見てきたように離れなくなって
悲しくなって

眠る


夢は見ない




むかし
夢に好きな人が出てくることがたくさんあって
それを友達に話したら
それは相手に念があって、想ってるから出てきてるらしいよ
ときいたことがあって

どこの主人公かと思うくらい乙女チックになって
ココロ躍らせて

だけど


夢は見ない




ルーという猫が居ます

人生で一度だけ金縛りにあったことがあって
そのときは
ベッドの端から端まで手がぶわーーっとあって
それがぞぞぞーーっとわたしの背中を撫でていったので
たいそう恐ろしくて
目を開けたら
ルーは平然とわたしのお腹の上で寝ていて

それを見たら
いっこも怖いことなくなって
安心して眠りました

あれは人間イスみたいだったなぁと思います


想うって漢字の使い方を熟知しています


わたしの手の届くところのどこにも詰まらない事はないのに

なんでこんなに詰まらないのだろう


あと、クロエとトーイとイアンとワンダとビッキーとヨーダが居るんですが

その話しはまたにします。




2005年02月14日(月)
うおーー〜ーーぉぉっっっ!!

だれですかわたしは。

テンション高いです。お酒は飲んでません。





詩を書きたいよ
って
喉とか

ふつふつしてる
でも、
そっから進まない

これは、詩じゃないってことを
わかってる
んで
わかるってなんだろう
頭で理解することってなんだろう

って思う

湧いてくるんだっけ?
手で動かすんだっけ?
頭で組み立てるんだっけ?
声に出すんだっけ?
訳すんだっけ?
思い出すんだっけ?
見るんだっけ?
こねる?
熱を形に?
踊らせる?自由に?



  彼岸花が咲いている
  山の裾野の
  斜めになったところ

  あれをとることばかりに夢中で
  今日ほど
  孕んでしまえばいいと思う日は、なかった

  わたしは
  点を線に
  していけたかもしれない

  彼岸花が咲いている
  長い
  ただ真っ直ぐな茎の
  簡単な、芯

  あれは生きていると思った
  簡単な芯で
  だからなおさら
  わたしは怖かった


  忘れたもの

  みどりご


  養分をわすれた緑子

  簡単な芯で
  だからなおさら
  わたしは憧れた

  なにもかも塗り直す
  それだけの
  手でいい

  手で


  あれをとるために生きたわたしに、


  今日ほど、湿った日は、なくて






ああ、
うだうだ言ってる間に、
ちったぁマシな詩を書けよ

だな。









 最近気に入らなかった事があります。
 近所のツタヤにヨシイロビンソンのCDが一向に戻ってきません。
 イエモンのアルバムもずっと貸し出し中です。(買えって話しだ)
 わたしよりなんぼも後に注文した人の方が届いてます。
 ipod shuffle まだ来ない。。。
 amazonの受発注ってめちゃくちゃなんだってさ。タイミングなのね所詮は!




2005年02月08日(火)
アヒルはがぁがぁ言ってさ、


あたしが100で書くものを
たとえば80で書いても
95で書いても

彼女は見抜く気がする

とても怖い
 カッコ 怖いのは彼女ではない カッコトジ

なんで、忘れないんだろう

書くなんて
忘れていいと思った
あたしは
のどがくわっ てなって
彼女の詩を読むと
とても、ふつふつしてくる

55でもいいよ
98でも
きっと
それは嘘じゃなくて
おちゃらけじゃなくて
ことば遊びじゃなくて

あたしは怖い

なんて、ことばなんだろう
初恋に似ている
って思った
そう!思った!!

なんて、彼女は声を出しているんだろう

声が響く
時々低く、時々トンネルみたい

なんて怖い

あたしは、そんな、声を出してみたい

カエル
ぐおーう
ぐわぉーう  (田舎の殿様ガエル)

ネコ
みぎゃぁ
オアーン (ほんとはこんなだ)

鯉はくぷくぷ 干潟のヌメヌメ生物きゅぽきゅぽ

あたしはあんなふうに
のどがくわっってなる
ドキドキふつふつする
詩が好きだ

やめられないよこれじゃ
やめられっこないよね。