日記
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「ディズニーシー」のことを、こう呼ぶのが密かに流行っている。 (多分内輪だけ。)
遅ればせながら、先週木曜日にやっと行ってきました。 予想通り、あまり混雑していなかったようなので、 時期をずらして正解だったようです。
ディズニーキャラクターには特別何の思い入れもないのですが。 ミッキーとか、あんまりカワイイと思えないんだよね。昔から。 あえてその中で好きなのは、ドナルドかな? あのプリプリお尻がなんともいえずキュート。(声うざいけど。) あとクマプー。特に理由はないけど。絵本のクマプーはかわいい。
ただ、あのなんともいえない特殊な空間、というか 異空間というか、聖地的(?)、というのか とにかく「日常」からかけ離れたあの空間が私は好きです。 だから、 田舎に住んでいたくせに、 小学校5年生から高校3年生まで 毎年欠かさず絶対に! ディズニーランドに行っていました。 大学に入ってからは、 年に2回は行ってますかね。 別に、 「どーしてもディズニーランドに行きたいのっ!!」って感じじゃ ないんですけどね。なんかもう、「習慣」って感じ。
何度行っても、色々な楽しみ方のできるところなので、 いいですね。 「ディズニーランド物価」の高さには、少々閉口しますけどね。 特にお土産のお菓子。 原価なんて100〜200円くらいのもんだろーに、 何倍にもしてそれでも缶のかわいさや「ここでしか買えない」希少性で 売りさばく手口、 (某企業の策略・・・・恐るべし!) でも私は素直に乗せられて買いまくるんだけどね。えへへ。
(当然のことですが、お土産のお菓子等は、昼間のうちに買って、 コインロッカーに入れておきましょう♪そーゆー人、多いと思うけど。 お菓子って缶に入ってるから結構重いし、かさばるし。 夜は店内も激込みだしね。時間も体力も、有効活用しましょう♪ )
今回は特に、初シーってこともあって、 調子に乗ってついつい、買いすぎてしまったようです。 でもいいのだ。ふふふ♪
なんにせよ、あそこは平日に行って楽しむべき場所ですね。 東京に来てからは、平日しか行かなくなったので、 思いっきり満喫させてもらってます。嬉しい限り。 せっかくシーに行ったんだから、シーの話でもしましょうか。 まぁいろいろと、話だけは聞いていたので、 大体どんな風にまわるか頭の中で簡単に計画立てておいたので、 楽でした。 今は、ファストパスなんかもあって便利ですよね。 あれは可能な限り有効に使うべきですよねー。
人気の高いものは、とりあえず最初に乗らないと。 とりあえず、「センター・オブ・ジ・アース」と「インディー・ジョーンズ」ね。
私、スニーカーで行ったんですよ。 スニーカーで行くのなんて、高1の時以来ですよ。 今回は、初シーってことで、少々気合が入っていたわけですー。 見た目より、機能重視ってことで。 (うーんめずらしィ!)
開園と同時に走る。 (普段、全く走らない私が!) 「センター・オブ・ジ・アース」でファストパスを取る。 で、また走って「インディー・ジョーンズ」に乗る。 ちなみに「インディ」は超つまんなかったので、多分もう一生乗らない。
↑はい、ここまでわずか15分程度。 普通に並んだら1時間以上かかるものは、 最初に片付けてしまってあとはいろいろゆっくり見てまわったり、 こまめに食ったり飲んだりして・・・・。 噂の「ギョウザドッグ」も、ほとんど並ばずに食べられました。 開園直後か、閉園直前以外は、なんだか30〜40分待ちくらいの 勢いだったみたいです。 そんなに並んでまで食べるほどのもんじゃないと思うけどなぁ。
そう、ランドでも、大きな楽しみのひとつは ワゴン等で販売されている「スナック」ですよね。 私、ランドの「ストロベリーチュロス」が、大好きなのですよ。 1回行けば必ず2本食べます。昼と夜。 シーでも、いろいろな「スナック」が販売されていて。 いろいろ食べてまわって。 それなりに、美味しくはあったのだけれど、 やっぱり、
「目新しさ」
に欠ける気がしたの。 特徴がない、っていうか。
カプチーノポップコーンも、ブラウニーも、ベーグルも、パイも、 カルツォーネも、バスティーニも、アイスクリームも、 (・・・食いすぎ?) ああ、でも前述のギョウザドッグは、「目新しさ」からいえば、 やっぱり、話題になるのはわかる気がするなぁ、なんて、思うけどね。 アイスクリームといえば、私、ランドの 「ミッキーの形のオレンジアイス」が、大好きなのですよ。 別に、なんてことはないただのオレンジアイスなんだけど。 なんか、好きなのよねー。昔から。 シーのワゴンアイスは、なんのひねりもなくて、ありきたりで、 つまんなかったかなぁ。 だから、ワゴンアイスより、 「メディテレーニアンハーバー」辺りで売っている ジェラートのほうが、お薦めです。
結論から言えば、
「私はシーよりランドが好き」
です。
シーはね、なんか地味。つまんない。盛り上がりに欠ける。 あと、なんだかとっても未完成、って感じ。 ところどころが。 つまんないって思うのは、私が子供っぽいからで、 つまり「大人な」「落ち着いた」場所って設定なんだろうから 別にこの「つまんなさ」は、悪いことではないんだろうけど。
私は、ランドが好きだなぁ。
ただ、お酒が飲めるっていうのは、やっぱいいね! 別に私、「酒好き」なひとではないんだけどねぇ。 それでもなんか、楽しい感じ。 ランチに、ビール。 ディナーにも、ビール。
私、普段はビールより甘いお酒が好きな人なんだけど、 この日はなんだか、ビールがとても美味しかった。 結構暑い日だったしね。
あと、やっぱり、食事どころは、超充実してました。 食べるところ、たくさん! 迷っちゃいますよ。 やはりランドより、年齢層高め、ってことを意識してる感じのお店が とても多かったです。
今度シーに行ったら、 ちょい高級っぽいお店でゆったり食事なんか、したいかなぁ。
「センター・オブ・ジ・アース」は、まぁまぁ面白かったので(最後だけね) ファストパスを駆使して3回乗りました。 かなり満足です。 その合い間にいろいろなものに乗ったけど、特に面白いものもなく まぁそれなりでした。
昼のショーは、私的にはイマイチだったかな? 勿論、「初めて」という「目新しさ」はあったんですけど。 夜のショーも。勿論、とても綺麗ではあったんですけれど。 ああ、こんなこと書いていると、まだ行った事のない人に、 なんだか申し訳ないですね。 別に、つまらなかった、わけじゃないのですよ。 楽しかったし、綺麗でした。 ただ、私は、ランドのパレードが、とても好きなので、 「全然違う」ものなのに、ついつい「比較」してしまったり、 していたのでしょうね。きっと。
本当に、「落ち着いている」って感じで、 大人のカップルのデートなんかには、いいんじゃないでしょうか? 夜の、明かりの灯った風景も、 なんだか、「つくりもの」であっても 結構雰囲気が出ていて、よかったです。 「街並み」のなかを、歩くのもとてもいいのですが、 「トランジットスチーマーライン」 (船) 「エレクトリックレールウェイ」 (鉄道) に乗って、景色を眺めたらとても綺麗だったので、 お薦めしときます。 気が向いたら乗ってください。
ああ、そういえば、 「ミスティックリズム」を、見に行こうと思っていたのに忘れてしまって、 それが少し心残りだったかな?
13時間、という長いような短いような時間を シーで過ごして 帰るときはやっぱり、寂しい気持ちになったりしますよね。 いつものことだけど。
脚も疲れました。 行き帰りの電車も、殆ど立って移動、 東京駅でも京葉線、やたら遠いし!(いつものことだけど。) 一日のうち15時間くらいを、立ったり、移動したりで、 そりゃ脚も痛くなるわ。 勿論、食事したり、お茶したりで、座って休む時間もたくさんあった わけですけどね。 あまりアトラクションに並ぶ時間を取られなかった分、 「初・シー」を満喫しようと、とにかく ぐるぐる歩き回って色々な所に行っていたから、 それでだいぶ、疲れたのかも??
次の日、筋肉痛になっちゃいましたよーー(泣) 普段の運動不足っぷりが、見事に露呈したって感じ。 ま、「2日後に筋肉痛(オバチャンだ)」なんて事態には、 ならなくてとりあえずはよかったかな〜〜? なんて。
「未完成」な、印象も きっとまだ、「発展途上」って、ことですよね。つまりは。 これからもどんどん、「つくりあげて」いっていただきたいものです。
ランドだって、常に「発展途上」で。 少しずつ、「つくりあげられて」いくかのような その過程を楽しむのが、面白いのですものね。
これからも。
2001年10月22日(月) |
仮免合格おめでとう、私。 |
そんなわけで 仮免合格おめでとう!私!
いやーよかったよかった。
朝、早すぎて、 結局1時間くらいしか寝ないまま行って、 最初から最後まで頭の中がもやもやした感じのままで。
運転は余裕だったけど、(AT限定なのですわ。) 筆記が微妙で。
もうぐったり疲れて、 「これで落ちたら、ふてくされてまた2週間くらい教習所のこと ”忘れたふり”して逃げるんだろーな。」 なーんて、ぼーーっとしてたら、
受かってたからよかったよかった。
実技と筆記の間に、かなりなが〜〜〜い休憩があるでしょ、 だるいな〜〜とか思ってたら、
ナンパされちゃいましたよ 19歳の女のコに。
で、ずぅ〜〜っと無駄バナシなんかして、時間つぶしてたわけなんで、 まぁ良かったかなと。
19歳っていっても、実質学年的には3コ下。 いかにも、「半年前まではコギャルでした!!」みたいな。 (コギャルってもう死語だよね。)
もう、ぴちぴちしてて、ノリがぜんぜん違う。 かわいらしい。 プリクラも見せてもらったけど、やっぱ若い!すげー若い!!!
年下と話してると、時代の流れを感じます・・・・。 10代の女のコが煙草バカバカ吸ってると、 つい心配してしまうまるでオバチャンのような私。 ・・・・いつのまに??
なんにせよ、私も彼女も受かってたから良かったよ。 ずぅっと一緒にいたから、それでどっちか落ちるとなんとなく気まずいものね。
さぁ帰ろう、と思った時に丁度、 友人からTEL。 「仮免受かったんだよ。」 と報告すると、早速お祝いを兼ねて、飲みに行こう!ってことになり、 (絶対単に飲みたかっただけなんだよあいつ。)
一旦家に帰ったついでに、月9ドラマ録画予約して (先週は見逃してしまったの。) 出掛けた。 睡眠不足に、アルコールや揚げ物の類はちときつかったが。
帰宅してそっこーベッドに倒れ込んだ。 中途半端な時間に目が覚めてしまって、 シャワー浴びてから日記を書いている。 これから月9ドラマ見てもう一眠りしよう。ケーキの夢を見るかもね。
とりあえず最悪な状況からは脱したが、 相変わらずマイパソ君はご機嫌ナナメだなぁ。
明日は、資料受け取るためだけに大学まで行かなきゃいけない面倒臭い。 忘れそう。
甘いものを絶えず摂取していないと寒さは乗り切れない。
辛いものは体を温めてくれる。 甘いものは心を温めてくれるんだよね多分。
2001年10月20日(土) |
マイパソ復活 (多分) |
絶不調だったパソをとりあえず復活させてみた。
「とりあえず」ってところがかなり怪しげ。
あ、丁度「日記は暫く書かない」なんていってたから
普通に書いてないのと表向きの状況は何も変わらなかったけどね。
実はパソコンの調子がもう最悪だったりなんかしてたわけです。
最近あったことのなかで特に印象深いこと (と言うより、単に憶えていること。)
*吉祥寺の某カラオケ店で巨大ゴキと遭遇。大騒ぎして部屋を変えたけど もう二度とあそこには行かん。うがーーーー
*今更ながらネズミの国海版に行こうとしたら、 (そろそろ騒動も一段落したかな〜?と思い。) 雨が降ったから延期した。たぶん来週行く。
*最近寒くて凍えそう。
*今更ながら、ひとさまに押し付けてばかりいないで自分も 生茶ポッキー 食べてみようと思ったら、 既にどこのコンビニにもスーパーにも、置いてなかった。 ないとわかったら、なんだか無性に食べたくなった。気がする。
*かなりかなり久々に教習所に行ったら、「次がみきわめ」とか言われて、 なんのことやらわからずにかなりうろたえたこと。 みきわめって言われても、もう運転の仕方ほとんど忘れちゃったよ・・・・?
*秋ってなんだか さみしくて せつなくて いやんなる。 こころのなかで、 カウントダウン してる私がいる。
2001年10月14日(日) |
たりないものがたくさんありすぎる。 |
駅からの帰り道
まだ午後10時過ぎだっていうのに、 すこし駅を離れたら、 人がいなかった。
車はたくさん通っているのに 人間が歩いていなくて 別に不思議な事でもないのに なんだかとても変な気分になって
私は何のために生きてるんだろう
とか、 ありきたりな事がふと頭に浮かんできたりして。
そういえば今日は日曜日だった。
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私には 足りないものが多すぎて。
大切なものが。たくさん。
それでも、そんなものなくても、 生活していく事はできるけど。
足りないものを、 他のもので埋めようとか そんな事は不可能だし したいとも思わない。 だって私の望んでいる事はきっと違う。
しばらく、少し書くことから遠ざかっていようと思う。 別に日記をやめるとかそういう事じゃなく。 書きたいことは、私のなかにたくさんあって。 この場所は私にとって大切で。
ただ、今は 文章を書くことより、
何かを感じたり 吸収したり 考えたり
そういうことに時間をつかいたいと思って。
ただ、日記を書くことも、 完全に中断するってわけじゃないんだけど。 書きながら、いろいろな事を考える時間も 多分私にとっては必要だから。 頻度が落ちる、ってことくらいで、 多分大した変化はないと思う。
何をごちゃごちゃ言ってるのか 自分でも意味不明だけど。
足りないものが多すぎるな、って、 自分で感じるって事は、 自分の理想とする容器の大きさが、 現在の自分にはそぐわない位大き過ぎる、ってことでもあると思うの。
つまりね、あまりにも高望みしすぎ、と言うか。
今の自分にぴったり合った大きさの容器を、 ぴったり当てはめて、 それで満足する事も出来ると思うの。
例えばね、私は、「私の今の環境においての幸せ」については、 多分あんまり不満なんて感じてなくて、 つまり、「環境」は、普通に恵まれてるなぁ、って 思うことが出来ているのよ。
足りないのは 自分自身の なかみ。 圧倒的に。 絶対的に。
わたしには、なにもなくて。 それを何とかしたいと思うんだったら、 自分が動かないとね。 だからって、何をすればいいのかはわからないし、 何が出来るってわけでもないんだけどね。 努力したって、変わるものでもないし。 それでもね
高望みであっても 身分不相応であっても きっと 欲しいものがある。
「吸収すること」 ずっと拒みつづけてきた、と以前にも書いた気がする。
今も多分そう。
素直な人間になりたいと思う。 何かを感じて、何かを考えて、 こころを開いていきたい、なんて思う。 少しずつでもね。
ただ、無理はしたくない。
書きたい事はたくさんあるけれど、 そんなわけで、暫くあまり書かない時期があると思う。 読んでくれる人がいるから、書いてきたんだっていう気持ちも 凄く強いので、本当に感謝したい人がたくさんいる。 どうもありがとう。 あと、私は書かなくても他の人の日記は読んでいます。 素敵な人に、出逢えて、 尊敬できる人の考え方とか、その人の ほんの一端にでも、 触れることができて嬉しいなって(一方的にだけど) いつも思ってる。
こんなわたしに 「ことば」をくれる人もいて。 いつも 感謝しています。
2001年10月13日(土) |
本とCDと食べ物とパンダマンとその他少々の話。 |
(今日こそは)教習所に行くつもりだった。
でも、いつも微妙に遅れてくるスクールバスが、 今日に限ってぴったりに来たので、乗り遅れた。(←自分が悪い)
仕方ないので今日はぶらぶらして過ごそうと思った。
ブックオフに行って、就活関係の本2冊売ったら300円になった。 どうせ捨てるつもりだったので、 例え300円でも嬉しいものだ。 そのあと店内をうろうろしていたら、 懐かしい本を見つけた。
『病院で死ぬということ』 『続・病院で死ぬということ』
確か2冊とも、中学生の時に読んだ。 何回か繰り返して読んだ。 もう1回読みたいような気もしたけど、 古本は嫌いなので買わなかった。
そのあとTSUTAYAに行って、中島みゆきのCDを借りた。 たくさんあり過ぎて、選ぶのにかなり時間がかかった。 この人は一体、何歳なんだろう。 ずっとずっと歌を歌い続けて、それでも色褪せないのは何でなんだろう。 洋楽コーナーとビデオコーナーをぐるぐるしてたら知り合いに会った。 「中島みゆき好きなの?」と聞かれたから、 「これから好きになるかも。」と答えておいた。
色々話し掛けてきてしかも「これから時間ある?」とか言ってきたので 丁重にお断りして逃げた。
今日は一人でのんびりしたかった。
とても久し振りに無印に行き、 お菓子なんかを色々と買ってしまった。 無印のお菓子って、中2〜高1 くらいの頃、確か流行った。 あ、これは田舎の話ですから、都会の人は多分違うと思うけど。 うちの地元にはその頃無印がなくて、ちょっと遠くに行かないと、 買えなかったのよね。 う〜ん、懐かしい。
駅前のスーパーで、食料品を買って帰った。
今日はシチューが食べたくて、 鶏肉を買ってきたのだけれど冷凍庫にシーフードミックスが入っていたので シチューはシーフードシチューになり 鶏肉は照り焼きになった。 今日の日記って本当に単なる日記だね。 日記というより行動記録。 シチューは3杯食べた。 食べ過ぎって言わないでね。シチュー大好きなの。
TVではナイナイ岡村がモー娘。を修学旅行に連れて行くとかいうのをやってた。 やっぱりカゴアイはカワイイと思った。
そのあと3時間くらいうたたねしてしまった。
あ、そうそう、昨日書いた パンダマン ですが、
ただ単に「パンダマン」で検索すると色々違うのがいっぱい出てきて よくわからなかった。 世の中には色々な「パンダマン」が存在しているらしい。 「パンダマン テレビ朝日」で検索したらちゃんと出ました。 多分誰も興味ないと思うけどせっかくだからリンク張っておきましょう。
→→パンダマン
あと、ミスドの肉まんはちゃんと売ってました。 昨日は一人で騒ぎ過ぎましたね。 まぁ自分の日記なんでいいんですけど。 そんなわけで来週からは朝型です。多分。
2001年10月12日(金) |
「浴びるように酒が飲みたいなり!」 |
と終電のなくなった新宿の街で叫んでいたのは私ではありません。 その隣で腹抱えて笑ってたのが私です。
いやぁ社会人になると飲み方が変わるものなのですね。 「のみたいなり!のみたいなり!」と何故かコロスケ口調で(気に入ったらしい) はしゃいでいた人物は今春社会人になった女性です。 冬のボーナスは予定(就職試験や入社直後に教えてもらったおおよその額ね)の 半額以下になりそうとの事。 不況の波はこんなところにもひしひしと。いや、ひたひたと?(どっち?) 毎日毎日2時間以上のサービス残業があって、 職場の人間関係は最悪で上司のボディタッチは激しいし、 まだ若いから転職自由自在だけど何のキャリアもないし、 このまま何となくフリーターになるのは避けたいところだし、 彼氏は年下だから結婚退職なんて中途半端な逃げ方は例えしたくても出来ないし、 とりあえず冬のボーナスもらうまでは死んでもやめない!らしい。 (ちなみにサービス業なので土日はお仕事。 で、この水・木がお休みだったわけなのです。)
さあ、来年私はどんな社会人になっているのでしょう。 アルコール摂取量が急激に増加するのは出来る限り避けたいのですが。 今はどこの業界も厳しいし、サービス残業なんて当たり前だとは思うけど、 職場の人間関係だけは、ほんと、入ってみないことには判りませんからねぇ。 上司のボディタッチも出来る限り遠慮したいですね。
ところで、朝4時半頃帰宅して(結局友人の彼氏に迎えに来てもらう。) TVつけたら
パンダマン (多分こんな名前。)
とかいうアニメがやってたんだけど、
あれは一体なんだったんだろう。なんだったんだろう。 私の脳に強烈なインパクトを残して、夢にまで出て来やがった。 なんなんだあいつは。 多分テレ朝。(ちがうかも) 後で調べてみようっと。 いやぁギモンをすぐに調べることが出来るネットって素晴らしいですね!!!!
余談ですけど今日帰宅途中に肉まんを買って帰ろうと思ってミスドに寄ったら 売ってなかった。もしかして牛肉騒動がらみ??? でも、肉まんって、豚肉だよね?”ぶたまん”なんで商品もあるくらいだし。 それとも肉まんと豚まんは明らかに異なる商品なのかしらん。 だから豚まんは”豚まん”って商品名を付けられているのかもしれない。 でも保温器はカウンターの上に乗ってたから、 ただ単に品切れしてただけよね?(誰に聞いてるんだ) たかが肉まん1個で哀しみに打ちひしがれた私は、 変わりにチョコファッション×2 と エンゼルフレンチ×2 を購入して帰りました。あ、今半額になっているのですよ。ふふふ。
そんなわけで先日ここでミスドの肉まんの宣伝をしましたが、 もしかしたら売っていないかもしれません。 もし、「買いに行こうかな♪食べてみたいな♪」って思った方が 一人でもいらしたらごめんなさい。 気になるので私は明日もミスドに行って確かめてみようと思います。
余談ですが私、来週から完全朝型生活に切り替えていきたいと思っています。
(・・・・・思ってるだけかもしれないけど。) ←可能性大
なんか未だに生活だけは夏休みなのよね。まずいのよ。 出来れば今年中に免許取りたいし、 出来ればドコロカ絶対に卒論を仕上げて平穏無事に卒業しなきゃいけないし。
・・・・・大体、「来週から」なんて言ってるあたりが既にやる気ないよな。
2001年10月10日(水) |
ドーナツ屋でキョニュウ談義。 |
今日は大雨。 今日も寒かった。
今年の秋はやけに寒い気がする。 そんな気がするだけかもしれないけど。 このまま なんとなく冬に移行してしまいそうで不安だ。
今日は書く事がない。 正確には、書く事は(ちょっと考えれば)たくさんあるけど 書きたいと思う事がない。
そういえば、知らぬ間にワンギャルがリニューアルしていた。 ような気がした。 別に前のワンギャルの顔やましてや名前なんて 全く憶えてないので確証はない。 でも多分変わってた。
気がつけば2週間くらい教習所に行ってないなぁ。
こんなところで 「行ってないなぁ」 なんてつぶやいてみたところで、 別に誰かが代わりに行ってくれるわけでもないんだけどね!
今日はミスドで「ドーナツ食べ放題だぜ!!」位の勢いで 黙々とドーナツを食べた。 ついでに肉まんも食べた。 ミスドの肉まんスキなの。 コンビニよりウマイのよ。 やわらかくって、よいの。 是非一度お試しください♪ ん〜でも個人的好みなので、お口に合わなかったらごめんなさい。
そんなわけで私は今日、 ドーナツ5個とマフィン2個とパイ1個と肉まん1個食べた。
大学の友人が、
「Fカップ女に、オトコを寝取られた。」 そうだ。
そんな友はBカップ。(注:すこし余るくらい。) 励ます言葉が見つかりませんな。 いわゆる巨乳ってやつですね。ははは。 対になる言葉に”虚乳”なんてのもありますね。 いやほんと、むなしいですね。 しかし本人にとっては切実な問題なのでしょうか。 とりあえず
「女は胸じゃないよ。」
「FだろうがGだろうが30過ぎたら肉も皮も垂れるのみ。 君は垂れないんだよ。重力に打ち勝つんだ。最後に笑うのは君だ!」
「そんな男はこっちから棄ててやりなさい。」
「君にはいくらでも相応しい人がいるさ。」
「世の中の大部分の男は巨乳好きかもしれないけど、 ”美乳”という言葉が存在するくらいなんだから、美乳好きの男を捜そう。」 (そーいえば”微乳”なんて言葉もありましたね。微妙な乳・・・・。)
「ってゆーか、ほんと、女は胸じゃないよ・・・・。」
など、思いつく限りの慰めの言葉を贈ってみたけれど、 当たり前だけど彼女はずっと涙ぐみながら、怒っていた。 私は、間が持たないのでひたすらドーナツを口に放り込んで モゴモゴしながら 無理矢理話題を変えて どーにかこーにかやっと笑ってくれたので ほっとした。 てゆーか何故私がこのような役回りを???? そんなわけで私は私で「寝取られた男」である彼を恨みつつ。
そんな大雨の日。
カラオケに行った。 4時間歌いまくった。 とりあえずすっきりしたみたいだ。 私はぐったりだ。 早くまともな男を見つけてくださいネ。
帰りにTSUTAYAに寄るつもりだったのに 会員証を忘れていた。 (確か会員証なしでも借りられる筈だった、と思うけど。)
どうも最近ゆらゆらしている。 (いや、最近じゃなくていつもだ。) もっとしっかりしないとなぁ。
てカタカナで書くとなんかカワイイ。 (と思うのは私だけかしら??)
わたしは
要するに単なるファザコンなのよ。
今までそんな風に考えた事なかったけど、 気がついてみればなるほど、そーなのよ。
やさしくて、つよくて、うつくしい 思い出だけをのこして 死んでしまった父親と
やさしくて、つよくて、うつくしい 部分しか見せることのない 現在の父親。
もっと人間臭い部分とかね、嫌なところとかね、 見る事があったなら、また違うと思うのよね。 (それはそれで、悲しみが増すものだとは思うのだけれど。)
ないものねだり。
わかっているけれど、
それでも、「声が聞きたい」
もし願いが叶うならば、「一度だけでもことばをかわしたい」
あのね、 忘れられない ワケじゃないの。そうじゃないの。
忘れたくないのよ。 バラバラの切れ端のような記憶でも わたしは、わたしにとっては、大切なもの。
本当はね もっと深い深いところまで 書こうと思ったの。でも無理だったの。 文字にする事が全てじゃないけど。
結局ね、ことばにならないほどの想い、って 無理に吐き出そうとしなくてもいいんだよね。
そう思う。
さて、ここ数日の行動&思ったことを簡単にまとめて。 順番はバラバラ。
「日本の牛肉消費に小さく貢献してきた。」
と、言いたかったのに
同行者の猛烈な主張により オージービーフ&アメリカ産 しか扱ってない店へ。
大した違いは無いと思うんだけどなぁ。
てゆうか。 私ってば普段牛肉大して食べないし。 野菜炒めやカレーは豚肉派だし。 シチューは鶏肉派だし。(シーフードもスキ。) ビーフシチューは家では作らないし。 大好きな唐揚げも当然鶏肉だし。 牛肉食べるのって、殆ど外食、てか焼肉屋。 自分で気を付けてればいいのよね。 気分的にね。
気になるのは、 加工食品に入ってる「牛骨エキス」とかそれ系。 自分ではよくわかんないし、 安全なのかも確認なんてできないでしょ? ちょっと困るね。 薬害エイズの時みたいにさ、 被害が広がってから、やっと問題が深刻に捉えられるんじゃ、 本当遅すぎるしね。 杞憂で終わってくれればいいね。 私自身は、気にせず食べるけどね。 ただ、小さい子供とかには、 食べさせたくないよね。気分的にね。 世のおかーさまたちは、大変だわ・・・・。
最近話題になってるのは、やはり 『卒業旅行』
同学年の友人と逢うともっぱらこの話題で持ち切り。 「戦争反対!」の声も空しく響くばかりなり。
嗚呼、2週間くらい、バカンス!に繰り出したかった〜。 だってだって、社会人になっちゃったら、そんな長期休暇取れないし。
卒業旅行って、2月or3月でしょ? あったかぁ〜〜い 国へ、繰り出したかったわけなのよ。 それなのに。それなのに。 アメリカ領は無理。アジアもあやしい。オーストラリアもちょっと。 ああ、寒くてもいーからヨーロッパでも・・・・・無理。 ああ、西海岸やらラスベガス案も泡と消え。 「贅沢は言わないからハワイやグアム!」ってのも難しくなり。 「コアラ抱っこしにいこーぜ。」も廃案。 アジアはよくわからん。(詳しい人間がいない。) アジアっつっても果てなく広いけど話題に上るのは南の島系限定。 日本の中でも唯一の楽園(?)沖縄も、基地があるからちょっと・・・・。 (それにさすがの沖縄も3月じゃまだ海に入れな〜い。)
っていうか、何処も、「行く」のは出来ると思うんだけど。 「帰って来られなくなる」のが怖いのですよね。 これから先、戦争がどうなっていくか全く不透明なのが心配なのです。
ああ、寒くてもいいからイタリア&フランス&ドイツ行きたいな!! (実は暖かい国より行きたかったりする。)
皆様、卒業旅行、何処行きます?? or 何処行きました??
先週、友人(7月31日の日記参照)が某編プロ内定決定!!!
そんなわけで、「おめでとう&おつかれさまの会!」を決行してきた。 彼女は本当に自分のやりたい事のために頑張っていた人だったから、 本当に嬉しそうで、私までとってもとっても嬉しくなった。 「本当にありがとう。真理ちゃんのおかげで頑張れた。」 と、何度も何度も言われてしまった。 ちなみに私は何もしてないのだけどね・・・・。
「辛い時期」が長く続いて。 夏休み2ヶ月近く、活動を全く休んでいた。 勝気な彼女は、理解できない(就活してない)友人に 弱音を吐きたくない、相談なんかしない、そういう人なのだけど。 それでも、打ちのめされた時、どうしようもない時、 話を聞いてもらえてたくさん救われた、と笑い泣きしながら。 本当に私も嬉しかったよ。よかったね。
秋ファンデまだ買ってない。 いつもプラウディアなんだけど。
でもドラッグストアでバイトしてる友達から「テスター」もらった。 一回使いきりのいわゆる「試供品」じゃなくて、 店頭に置いてあって「ご自由にお試しください」ってなってるやつね。 あ、勿論未使用品。 カネボウ・レヴューのパウダリ―2個と、 コーセー・ルティーナのリキッド1個。 その他チープコスメ系のカラフルアイライナー、シャドウとか。 おいおい、私の顔は1個しかないんだぞ〜〜。という感じですけど。 まぁ、持つべきものは友、ですね。
今気になるのはMFかなぁ。
月9ドラマ。 『Antique』 ついさっきビデオ見たんだけど。 ああ、別に誰かのファンだとかそーゆーわけじゃなく。
「主題歌がミスチルだから。」&「ケーキ屋さんのお話だから。」
で、感想。 ミスチルの曲使いすぎ!!! 15曲くらい、流しっぱなしだった。 いくらミスチル好きの私でも、ちょっと違和感を感じたくらいだから、 そうでない人はさぞかし気になった事でしょう。
あと、 ケーキはかなりかなり美味しそうだった!! あぁ〜〜〜ケーキ食べたぁ〜〜〜い。
まとまりのないまま終了。
寂しい とか
孤独だ とか
他人に吐き出した事はないのです うっかり口走っちゃったことはあるかな でもね笑顔で誤魔化してきたのよ
誰もが寂しさや孤独感なんて抱えてるので 「自分だけが辛い」みたいなの大嫌いなんですよ
ねぇ
甘えた事を口走ってもいいでしょうか 何しろこれはわたしの日記なので
いや今まで散々吐き出してきましたね今更誰に断る事もないでしょうが
本当は
絶対的な孤独ってやつがいつもいつもこころの大部分を占領していて
ああ でも 「そんなもの周りの人間に悟られるものか」って 思う事で強く生きてきたのなら やっぱりわたしはとても幸せなのかな そう思わなきゃいけないよね
いつか誰かに吐き出せるでしょうか? でもそうしたら わたしがわたしじゃなくなるような気がして 怖いのだろうか よく解らないけど
ねぇ 小さい頃からずっと
死んだ父親に 問い掛けていた
どうして死んだの? こんな 悲しみばかりが待つ世界へ わたしを遺して どうして どうして
これが本音 今書いていても 心臓が苦しくて苦しくて
だって甘えだって解ってるのよ 例えば今まで私が此処に書いてきた
一番苦しかったのは 辛かったのは 大切なものを遺して逝かなきゃいけない父親の方だった
そんな思いも
死んだ父親と 今生きてる父親と 両方の存在があって 今の私が此処に在る
そんな思いも
全部本当のことなのよ
ずっとそう思って生きてきたの
だって 今の父親のこと 本当に好きなんだよ 育ててくれたこと感謝してる
大切なひとだなぁ って こころからそう思っているのよ
消せるものなら消したいのよ だって甘え以外のなにものでもないんだもの
例えば 癌で死んでいく人間が この日本だけで年間20〜30万人いるのよ
悲しみを忘れられない人間がごまんといて それでもみんな頑張って生きてんのよ それなのに
ねぇ さすがのわたしも こんなこと書いてて今泣きそうだわ
悔しいの あまりにも甘えてて情けない自分が
もう21歳になったっていうのに
ねぇ 「ほんとうは寂しくて仕方なかった」 いつか 誰かに そんな風に ぼろぼろ泣きながら 聞いてもらえる日が来るでしょうか
バカみたいって 笑われちゃうかもね だって 親が子供より先に死ぬのは当たり前なのよ ただ 早いか遅いかの違いだけなのよ わたしは すこしだけ早かったのよ ただそれだけに過ぎないの どちらかといえば 子供に先立たれる事ほど 悲しい事はないって 常識的に考えて世間では って言うかわたしもそう思うわよ
別に 絶対的な孤独を誰かに埋めてもらおうなんて そんな事思っちゃいないのよ だってそんなの無理だもの
わたしは 誰かを 「特別」 だって そんな風に思った事ないの これからも
あのね 大切な人はたくさんいるのよ でもね 背を向けられても 胸は痛まない
例えば 裏切られたらね 多分 凄く悲しくて 苦しくて でもね 多分それだけなの 信頼を裏切った その行為が悲しいだけなの
でもね 多分 「愛」 だとかそーゆーの 凄く欲しいのよ 多分ね
だって 手の届かないものって どうしようもなく 欲しくなったりするものじゃない?
うん でも わかってるんだよ わたしには そんな価値はないの だからね 恥ずかしげもなく 愛だ愛だ愛だと言える人がね どうしようもなく 羨ましいのよね
ねぇ 「ひとりで立っていられる人間でいなきゃいけない」 ずっとそう思って 生きてきたの これからもずっとね
誰かに甘えたら きっとそんな自分がゆるせない
だってわたしは 幸福なのよ それなのに 矛盾してるのよ
わたしなりの 「強さ」 それだけが わたしの誇りなのよ それがなくなったら なにもないの
だから
もうこれ以上書けないわ
2001年10月04日(木) |
「素敵」なんてモノから遥か遠く遠〜く離れ過ぎな自分。 |
たとえば
詩を紡ぎだすひとはすてき。
想いを 洗練されたことば ぎゅっと凝縮して 余分なもの全部削ぎ落として 表現する
たった一行で 人を感動させたり 人に幸福をプレゼントしたり 人に一筋の涙を流させたりする
そんなちからが
おなじ「ことば」なのにどうして おなじゃなくって全然違うものになるんだろう
どうしてそんなことできるんだろう
★本日胃の中に納めたもの一覧★
充実野菜 たけのこの里 アラポテトうすしお (アラポテトだクマ〜!)←好き プッチンプリン大 聞茶 ごぼうサラダ まるごとバナナ からあげくんレッド キムチ シュークリーム(カスタード) 巨峰 TWO DOGS かぼちゃのてんぷら ムースポッキ―いちご
順不同。
今日悲しかった事 ローソンの150円キムチが酸っぱかった。
とりあえず、 「主食ないじゃん!」 「菓子食いすぎっ!」 等のつっこみを自分でしてみた。
先日の日記を改めて読み返すと、 あまりの馬鹿馬鹿しさに脱力する。 消したくなったけど 「のこしていく」のが私のポリシー(?)なんで。 消さない。
アイドルに意味不明な八つ当たりしてどーするよ。 ってゆーか、口惜しいとか嫉妬とかそーゆーんじゃなくって、 単に 「あんたなんかに何がわかるのよ〜〜。」 みたいな。多分そんな感じ。だったんだと思う。 酔っ払いのオッサン並みですな。 ああ、いやだいやだ。 からみまくり。 だれまくり。 明日ゼミだぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。(壊れ気味)
2001年10月02日(火) |
プチモンブランかなり好き。 |
ブラウン管の向こう側で 「歌姫」とか「カリスマ」とか呼ばれてる人が歌ってた。
遠まわりしたけど 辿りついたんだね
もしかしたらあなたは、 誰もが羨んで、でも決して手の届かない「何か」を 手に入れたの?
単に恋人への想いを歌っただけなのかもしれない。 でも私は何故か、彼女の生きかたに重ねてみていた。
別に私は、彼女みたいになりたいとはこれっぽっちも思っちゃいない。 多分前にも書いたけど、好きでも嫌いでもない。 彼女が「辿りついた」ところにも、別に興味は無い。
ただ、 どうして、そんな風に思う事ができたの どうやって証明したの どうすれば何かを手に入れる事などできるの できたの
要するに八つ当たりだ。 22歳(23歳かな)の彼女が 「私は辿りついたのよ」と歌う事への羨望と嫉妬?? よくわからない。 あの詞が、彼女自身が書いたものなのかどうかは私は知らない。 つくりあげられた偶像、的な印象は未だに拭えない。 そんな事はどうでもいいが。 それでも、少なくとも 平凡な、一般人(私)なんかには想像もつかない 色々なものを背負って生きているんだろうきっと。
そしてその重圧に押し潰されてしまう事など今は有り得なくて だから、 「辿りついた」なんて。
言えてしまうのだとしたら。
2001年10月01日(月) |
リクルートスーツの洪水 |
と言うのは大袈裟だけど。
10月1日、都内の主要駅には 懐かしい、半年前くらいによく見られた光景が蘇っているようだった。
つまり今日は 多くの企業の内定式だったので。 わたくしもご多分に漏れず。
普段の生活では信じられないくらい、早く起きて
髪の色が・・・・「さすがにこれじゃヤバイだろ」ってな感じで でも黒く染めるのは嫌だったので、 長い髪後ろにまとめて、黒スプレー吹き付けまくり。
4ヶ月振りに履いたパンスト。 履いたとたんデンセンして憂鬱さ倍増。
雨だし。
「この薄暗い雨空が私の未来を象徴しているかのようだ」 なんて あほな事思った人、首都圏だけで1000人くらいはいると思うけどなぁ。
憂鬱さとは裏腹に、 今日という日は特別嫌な事も悲しい事もなく淡々と過ぎ、終わった。
内定者懇談会とやらで、既に仲良くなっていた人達と お茶して、軽く飲んで、帰宅した。
つまり、 特に悪くない。
特に良くもない。
とにかく、睡眠不足がピークだ。 眠くて仕方が無い。 だからもう寝てしまおうと思う。 難しい事を考え過ぎても、何も生まれない。
答えの無い問題は、 誰もがきっと抱えてる。
答えを創るのは自分。 そう、解ってはいても。
「あの時ああすればよかった」 などという後ろ向きの願いは何も生まない。
後悔に捕われるのはみっともないし、 そんな人間はあまり好きではない。(なりたくない) だから私はそんな事は思わない。
そしてこれからもずっと、 でき得る限り前向きの思考を持ち続けたいと。
つまりね、「今の状況から、どうやって上昇していくか」って考え方が、 とても大切な事なんですよね。
それは嘘ではない。
でも結局、 自分を誤魔化して 直視せずにやり過ごしたいだけなんだって事に、 多分もう気付いてるんだ。
私は、 目をそらしたままでも、生活できる人間です。 目をつぶったままでも、歩く事ができる人間です。
それでも、 「無視しようとしている」ってことはつまり、 疑いなく「此処に存在している」ってことであり、
完全に存在を消してしまう事は、 強い意志をもっても不可能なのかもしれないし、
また、私自身がそんな事望んじゃいないんだろう。
私は何時も、 「多くのものは望まない」って顔して
でも本当はとんでもなく強欲なのかもしれない。
もうずっとずっとずっと長い間、 「吸収する」事を拒みつづけてきた。
いっそのこと、化石みたいになってしまえと思っていたんだ。
音楽は必要最小限に留め。 素敵な映画は殆ど観なかった。 素敵な文章に触れる機会も出来得る限り拒んだ。 舞台や演奏会なんてもっての他だった。 生身の人間が、何かを創り出しているパワーになんか、 触れたくなかった。
私の感情を刺激しようとするもの こころをうごかされるもの
精一杯、遠ざけて。
私の生活に存在したのは、
適当な食事とアルコール それなりに親しく付き合う友人 部屋の片隅の四角い箱から只無意味に垂れ流される映像と音声 程々に華やかで女らしい洋服や化粧品
決して波の立たない穏やかな水面。
逃げるのは嫌だ嫌だと言っていながら、 直視できず逃げ続けてきたのは紛れも無い自分だった。
感情を殺して生きる事を選んだ私は、泣く事さえ拒絶した。 「本当はずっとずっと泣きたかった。」
きっとそうなんだ。
人前では泣かない。泣けない。これからもずっと変わらない。 それでも、一人で部屋にいるときくらい 思いっきり激しく泣ける人間になれたらいいと思う。
少しずつ、変わっていけたらいいのだと思う。 変わっていかなきゃいけないんだ、なんて そんな青臭い事思えただけでもきっと凄い進歩だね。
このままずっとこんな日々が 最期まで続いていくと信じてきたんだ。 結局、信じようとしていただけだったのか。
絶対に手に入らないものを 自分には分不相応なものを
それでも欲しいと願って 追い求め、苦しみ、足掻いて そんな哀れなみっともない事になんか 絶対になりたくないと思っていたんだ。 だってあまりにも惨めじゃないか。
大体、あたしってば一体何が欲しいんだ。 それすら全く解っちゃいないんだから笑っちゃう。
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