LOVE diary
DiaryINDEXpastwill


2001年09月30日(日) 一緒の気持ち

今までは、平日にお休みが取れる仕事だったけど、これからは違うね。
サラリーマンと同じに、土・日しか休めない。

逢える日が少なくなるってこと。

逢える時間が取れなくなるってこと。


淋しがり屋の私には、キツイよ。(苦笑)


でも、Takeshi も一緒よね?

『Misaki が淋しいときは、俺も淋しいんだよ。』そう言ってくれたよね。


乗り切らなくちゃ。

あなたの未来のために。

あなたの幸せのために。


2001年09月28日(金) 判ってくれると思ってたヨ

Takeshi の新しい職場が決まった。

それは偶然にも、私の住む街から少し行った所にある。


新規面談で会社を訪れた日の夜に、2人でメッセした時の会話。

T 『今日○○電車で×××駅まで行ったけど、涙出そうだった
  こんな遠いところから来てもらってると思ったら
  ちょっと自分に甘えがあると痛感した』

M 「あらら・・。そう?(^^ゞ
  私には、あっっっっっという間に着いちゃうんだけど?(^-^)

  ウフ♪ そう思ってもらえて嬉しいな。ありがとう」

T 『こちらこそありがとう
  わがままな子がこんなに遠いとこまで来てもらえるんだから
  贅沢だと思ってます^^』

M 「だって・・・。
  大好きな人に逢えるんだモン。(*^_^*) どこでだって行けるヨ♪

  Takeshi だって、以前は車で2時間近くかけて、毎週逢いに来てくれたじゃない。
  それと一緒よ。(^^)」

T 『そうだけど
  今の俺にはそれが当たり前って部分があったのかもしれない
  だから、悲しかった;;』

M 「悲しかったの? ×××駅まで、○○電車でアッという間なのに?(^^)」

T 『そんな事ないよ 距離は遠いもん
  それに快速だし それを当たり前って思ってたら怒るでしょ?』

M 「ん・・・。r(^^;)ポリポリ 怒るっていうよりも、悲しいかな・・・。

  けど、きっとTakeshi は判ってくれるって思っていたよ。(^-^)v」

T 『わかってないよ;; 改めて思ったんじゃないもん 遠いって』

M 「『改めて思ったんじゃないもん』・・・・??? ん・・?(^_^;」

T 『前から遠いと思っていて今回改めて思ったんじゃなくて、
  初めて遠いんだなぁって思った。

  何も知らないのに好き勝手言ってたと思って。
  そんな事考えながら移動してました。』

M 「なるほど、そう言う意味ね。(^-^)<初めて思った

  うん、うん。ありがとう(*^-^*) その気持ちだけで充分ダヨ♪」

T 『Misaki はお姫様だから苦労したらダメなの!
  特に肉体的な苦労は^^』

M 「じゃあ、今度お姫様だっこして貰わなくちゃ♪
  アハハハ(笑) 冗談です(^^ゞ」

T 『今はお金余りかけられないから仕方ないって、
  一生懸命自分に納得させてました。
  間違ってると思うけど・・・。』

M 「大丈夫よ。Takeshi の気持ちは判っているから。(^^)」




彼の家から職場まで、4種類の電車を乗り継いで移動する。
片道1時間半以上。乗り継ぎが悪いと2時間近くかかってしまう。

私がいつも使う駅を通り越して、さらにその先へ。


そうね。
私があなたの家へ行く時も、連絡が悪いと1時間以上かかっていたよね。

私はその道のりを苦に思ったことはなかったけれど、
家で待っているあなたが電話口で『遅いなぁ。何やってるんだよ!?』と
言ったときには、さすがに悲しかったな・・・。

夏の暑い日差しが降り注ぐ中を毎日、汗をかきかき やっとの思いで移動しているのに、
エアコンの効いた涼しい部屋でくつろぎながら、あなたは私にグチを言う。

冗談だと判っていても、笑えなかった。 涙が出たよ。


でもね・・・。 いつか判ってくれると思ってた。

あなたは他人の心が解る人だから。

きっと私のことも判ってくれると思ってたよ。


信じて待ってて、良かったな・・・・・♪


2001年09月25日(火) 新しい道

新しい道が目の前に広がる。

その道は、あなたの夢へと続く道。


おめでとう。

良かったね!

頑張ってね。


一緒に進みたいな・・・。

連れていってほしいな。




無理だよね。(苦笑)


2001年09月22日(土) 生きていることの素晴らしさ - そして、安堵感 -

あのね。

氷が溶けるみたいに、ス〜ッと心が軽くなったよ。


涙って、不思議ね。


あんなに苦しかった気持ちが、涙のおかげで ほどけ始めたみたい。


「泣いたら少しラクになったよ。」

涙を拭きながら言うと、Takeshi は少し不思議そうな顔をして微笑んでいた。




『こっちにおいで。』
彼に抱きしめられたとき、とても幸せな気持ちが満ちあふれてきた。

「生きてるって、良いね・・・。
 だって、こうやって好きな人と抱きあって、ぬくもりを感じあえるんだもん。」

『そうだね。』



生きていることの幸せ。

2人でこうしていられることが、こんなにも私に安堵感を与えてくれる。


"生きているって素晴らしい"


心の底からそう思った。


2001年09月21日(金) 生きていることの素晴らしさ -戻って来られたきっかけ-

ひどい状態の私は、Takeshi と逢うのをためらった。


まともに笑えないで、どうやって1日を過ごせばいいのだろう?
何を言われても、何も感じない自分が、
彼の言うことをちゃんと聴くことができるのだろうか。

迷ったまま、いつもの待ち合わせ場所へ向かった。


食事をし、他愛のない話しをし、表面上はいつも通りに振る舞った。



彼の部屋へと帰った私達は、さっそくおやつのケーキを食べた。

私は苺ショート。彼はチョコケーキ。

違う種類の食べ物を頼んで、それぞれ味見をしあうのが2人のルール。
暗黙のうちに決めたことだった。


まずは、彼がチョコケーキを1口。『おっ!メチャ美味いぃ♪』
「ホント?良かったね。」『うん。Misaki も食べるだろ?(^^)』
そう言って、ケーキを差し出してくれた。

私も1口パクリ♪ 「あ〜。ほんとだぁ(^ー^)美味しいね〜。」
『だろ?だろ?フフフ(笑)』

で。ここでいつもなら、私の方のケーキを出して彼に食べて貰うのだが・・・。

「ふぅ、美味しかった。ごちそう・・・」言いかけた私を彼が遮った。
『俺には、1口もくれなかったね。自分1人で食べたナ?』
「え? あっ!」

何を考えたのか、私は自分のケーキを食べきってしまったのだ。

「あっ。私、、、」
『良いよォ。気にしないで。(笑) それだけ美味しかったんだろ?(^-^)』
「ごめんなさい。(泣)」


私は何も考えずに、黙々と食べていた。

Takeshi に対する思いやりとか、優しさとか、考えもしないで。
まるで、1人でいるみたいに。

彼から『自分1人で食べたナ?』と言われるまで気付きもしなかった。


「ごめんね、ごめんね・・・・。」

言う端から涙がポロポロこぼれてきた。

『泣かないで、泣かないで。怒ってないから・・・。(^_^;』

自分が言った事で私が泣き出したと思った彼は、必死になって慰めてくれた。


"ううん・・・。そうじゃないの。この涙は、そうじゃないのよ。"


言葉にしたかったけれど。 

いろんな事を上手く伝えられそうになくて、言えなかった。。。


2001年09月18日(火) 生きていることの素晴らしさ -SOS のサイン-

先週の事件以来、私は軽度の不安症に陥ってしまった。

元々、物事を考え込む性格なのだが、
今回の事で、あれこれと思い悩んでいる。


未来に対する不安。

それが、急に現実味を帯びてきたからか・・・。




私は小さな頃から、自分が何か辛いことに出会うと

心が壊れてしまわないように、自ら蓋をしてしまうクセがある。


思っていること、考えていること等を全て吐き出してしまえばラクになるのに、

それをせずにじっと1人で隠ってしまうのだ。



そして、ただ ただ 時間が解決してくれるのを待っている。

じっとして。


その内に、心が変化していくのに気が付く。


何も感じなくなるのだ。 いや、感じ無いように心を閉ざしてしまうのだ。


自己防衛


聞こえは良いが、それは ただの"逃げ"なのだ。(苦笑)


確かにこの方法は効果的だ。

"悲しみ"とか"怒り"とか"不安"とか"恐怖"と言った、

マイナスの感情を感じずに済むのだから。


が、しかし・・・。

それと同時に"喜び"や"楽しみ"や"幸せ"などの

プラスの感情も封じ込んでしまう。


そう。心の中が 大きな重石にでもなったかのように、堅く固まっていく。


こうなった時が厄介で。(苦笑)

何を見ても、何を聞いても、何も感じなくなってしまうのだ。

「あ、そう。」

全てをこの1言で済ませてしまう自分がいる。


本来ならば、泣く場面でも。

本当だったら、大笑いする場面でも。

「あ、そう。」

それでお終い。



ここまで来て、やっと気が付く。

『これではいけない・・・・』と。


だがこうなると、自分自身ではもうどうすることもできないのだ。



『このままではいけない!』と思う自分と、

『では、どうすれば良いの?』と戸惑う自分の間でもがき始める。


助かりたいのに、その方法が判らない。

そして、時間が経てば経つほど心が堅さを増していく。


何かきっかけさえあれば、抜け出せるはずなのに。

それが見出せないのだ。



2001年09月13日(木) 書けない・・・

遠い空の下で起きたこと。


TV画面の中で起きていることは、事実なの?


事実ではないことを祈りたいけれど・・・。

"これはフィクションです。"

番組の最後に、そうクレジットが出てくれたなら。



これから先、この地球上で、何かが起きようとしている。



【正義は必ずしも正しいものではない】


責める側には責める側の正義がある。

受ける側にも受ける側の正義がある。


正義とは、一体なんなのでしょう。


【平和は与えられるもの?勝ち取るもの?】


平和ボケした私達には、答えが出せないだろう。



あの日以来。


何事もなかったのようには笑えなくなったのは、

あの空の下に住む人達だけではないのだ。


2001年09月11日(火) 名前を付けて保存

Takeshi とのメッセでの会話。

『仕事で、少し仕切ったら頼りにされちゃった。』

「良かったね(^^) さすが、Takeshi !」

『ありがとう^^ 
 何故そうなったかって言うと、社会に出たのが他の人より早かったから
 みんな年上だったからね^^ 』

「なるほど。 そう言う意味では、私よりもず〜っと先輩だもんね(^-^)」

『でも今でも恐いのは、うわべの付き合いはうまいけど、
 掘り下げた付き合いがうまく出来ないからね。
 だから、いつもMisaki を怒らせてばっかりです^^;

 Misaki のおかげでかなり成長しましたm(_ _)m 』

「Takeshi は、出会った頃と比べたら、すっごく変わったモン♪
 もちろん良い意味でね(^-^)v

 いろいろ頑張っていることは、きっと私が1番良くわかっていると思うナ♪

 ちょっと生意気な言い方だけど。(^^ゞ(笑)」

『もちろん^^ だってMisaki がここまで育てたんですから。』

「けどね・・。心配な事もいっぱいある。(;_;)」

『なんでしょう?』

「ん・・。 育ったちゃったら、飛んでっちゃうでしょ?そこが心配。(;_;)」

『Misaki は親じゃないもん^^
 Misaki 色に染まったんだから飛び立つ事はありません!キッパリ ^^ 』

「ほんと? 名前を付けて保存しちゃうゾ(笑)」

『うん^^ いいよ(* ^)(*^-^*)ゞデヘヘ』

「ありがとう・・・。」


涙でPCの画面が揺れた。


2001年09月07日(金) 見つめないで

最近の2人の移動手段は、もっぱら電車です。

以前はTakeshi の運転する自動車だったけど、
新しい街は、車に不親切で・・・。(笑)

電車賃がかかるけど、私はその方が安心。
だって、眠っていてもちゃんと帰れるんだし。

あ。乗り過ごしちゃダメだけどネ。(^^ゞ


それに並んで座ってピッタリくっついていられるし♪

電車での移動をかなり気に入っている私です。(照)



横に座った彼が、私の顔をじっと見る。

「あ〜ん。だめだよぉ〜。そんな風に見つめちゃ。」

『え〜?ど〜して〜?(^ー^) ジ〜ッ♪(笑)』

いたずらっ子のTakeshi は、私から目を離そうとはしません。


ダメダメ♪

見つめられたら、チュ〜♪したくなっちゃうンだもん(*^_^*)


2001年09月05日(水) 笑ってごまかした

2人で街をぶらついていたときのこと。


ある曲が耳に飛び込んできた。

三木 道三の【 Lifetime Respect 】だ。


♪〜ええ加減そうな俺でも しょうもない裏切りとかは嫌いねん〜♪


『最近この曲が、頭の中でグルグル廻ってるんだよなぁ。(苦笑)』

Takeshi が笑いながら言った。

「ヒットしてるもんね〜。この曲。」


この歌がヒットした1番の原因は、次のフレーズだろう。

♪〜一生一緒にいてくれや 見てくれや才能も全部含めて

  愛を持って俺を見てくれや 今の俺にとっちゃお前が全て〜♪

どんなに女性が強い時代になったと言われても、
愛する男性からこう言われることを 心のどこかで望んでいるのだから。


大好きな人と、一緒にいたい。

一生、ず〜っと一緒にいたい。

私がそう望むように、あなたもそう願ってほしい。


愛する人ができたなら、皆そう思うのじゃないかしら。。。


『♪〜一生一緒にいてくれや〜♪』

彼が、曲の一節を口ずさんだ。

「女の子なら、そう言われたいよね〜。ヒットするはずだワ。(笑)」

一瞬の間があった後、Takeshi が言った。

『今のは、俺の気持ちを精一杯伝えたつもりなんだけど?
 一生一緒にいてくれや〜・・・ってね。』




わかってるよ。 私はわざと曲の感想を言ってみたの。

そのフレーズが、私に向けられたメッセージだと気がつかない風を装って。


でもね。
今の私には笑ってごまかすしか方法が無いのよ。

一生一緒にいたいのは、私の方なんだ・・・・。


2001年09月01日(土) 独りの帰り道

Takeshi の家で、幸せな時間を過ごしているけれど、そろそろ帰る時間。

あぁ・・・、この瞬間が1番嫌いだ。


『帰り支度をしなくちゃ、でしょ?』

彼がさり気なくそう言った。

「今日は帰らない。ここに泊まるの!」

私のダダっ子が始まってしまった。

「帰らない!ここにいるのっ!ず〜っといるのっっ!!」

Takeshi が困った顔で私の顔をのぞき込んだ。

『聞いて。 淋しいのはMisaki だけじゃないんだよ?』

「うん・・・。」

『Misaki を送った後、駅から家までの道を独りで帰ってくるのが、
 どれだけ淋しいか・・・。わかる?』

静かにそう言うと、彼は横を向いてしまった。

「?」

『・・・ヤバイ。涙出てきた。』 Takeshi の頬を一筋の涙が伝う。

『だから、俺を困らせないでくれよ。』

潤んだ瞳で、じっと見つめられた。


駅から彼の家まで、徒歩で5分あまり。

あなたには、このわずかな距離が途方もなく遠く感じられるのね。


独りの帰り道。 埋められない淋しさ・・・。


Misaki |MAIL

My追加