LOVE diary
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2001年08月30日(木) 一番怖いこと

『俺の一番怖いこと、判る?』

Takeshi が私に聞いてきた。


なんだろう?

仕事ができなくなること?
お財布が、苦しくなること?
目指している道に、進めなくなること?

なんだろ・・・。いろいろ思い浮かんでは消えていく。

「う〜ん。 なぁに?」

『それはね。 Misaki が俺の傍からいなくなること。』

「・・・・。」

『Misaki が俺から離れたら、どうしようって考えると
 すごく怖くなるんだよ・・・。(泣)』

「あのネ。それは私も一緒よ。
 Takeshi がいてくれるから、私はこうしていられるんだから。(^^)」

『俺、Misaki に甘えてるね。頼り切ってる。』

「いいよ。いっぱい甘えてヨ♪」


いつもは彼がしてくれるように、今日は私が彼を抱きしめてあげた。


Takeshi は、長い時間私の胸にすがっていた。

まるで。ちっちゃな子供が、母親にぐずるみたいに。


彼の髪を撫でながら、いつまでもこうしていたいと、心から思った。


2001年08月29日(水) 全部知ってる

例えば。

愛する人と手をつないでいるとき。

2人でしっかり抱きあっているとき。


たまらなく不安になるときはありませんか?


大好きな人がすぐ傍にいるのに、不安な気持ちが襲ってくること。

ありませんか?


そんなとき私は、つないだ手に思わず力をこめてしまいます。

抱きついているときは、離れまいとして一層強く抱きついてしまいます。


『うん?どした。(^-^)』

Takeshi は私の気持ちを敏感に察して、そう言ってくれる。

私は「ううん。な〜んもナイよぉ♪」と答えはするのだけれど・・・。

何かあることは、彼が一番よく判っている。


だから、強く握り返してくれるんだよね?

折れるくらいに私を抱きしめてくれるんだよね?


あなたは、私の気持ち全部知ってるもんね。


2001年08月28日(火) 征服欲

普段の私と、Takeshi と2人きりでいるときの私。

二重人格なのでは?と思うくらいに、別人らしい・・・。


『そういうところが、たまらなく良いんだよナァ。』

「えー?どういう意味?」

『征服欲が満たされるんだよ。(^^)』

「征服欲ぅ?」

『そ、そ。 普段のMisaki はツンツンした雰囲気があるだろう?
 気が強いです!ポンポン言いますぅ!って感じでサ。(笑)』

「あはは・・・。(^^;」

『その時に思うんだよ。「全然違う姿があるのにナァ♪」ってね。』

「え〜とォ・・・・・。」

『甘えんぼで、可愛いくて。だけど、す〜っごくイヤラシくてね。
 めちゃくちゃセクシーなんだよ。』

「・・・・ん、モォ!」

『その姿は、俺しか知らないだろ?そこが、良いんだよ。』

私は、あまりの恥ずかしさにうつむいてしまった。


Takeshi は真っ赤になった私の耳に口を寄せると、そっとつぶやいた。

『もう1人のMisaki を見たくなっちゃったナ・・・。』


2001年08月27日(月) 独りにしないで

覚えてる? 私が最悪の決断をしたときのこと。

あなたは傍にいて、私を止めてくれたよね?

『そんなことしたら、絶対許さない!!』

『Misaki がいてくれるから、頑張れるのに。』

『俺を独りにさせるの?Misaki は、そんなことができる人なの?』


Takeshi が止めてくれたから。

Takeshi が気が付いてくれたから。

今の私があるんだって、そう思ってるよ。


あの時、あのまま、暗い道を突っ走っていたら・・・。


この1年間の楽しかった思い出は、手に入らなかったよね。

笑いあえたことも、喜びあえたことも、経験できなかったんだよね。


嬉しかったなぁ・・・。



ねぇ、思い出せるよね?

あの時の、自分の辛かった気持ち。悲しかった気持ち。淋しかった気持ち。


だから、必死になって私を止めてくれたのよね?



・・・今の私に、同じ思いをさせるつもり?

淋しい思いをさせるの? 辛い思いをさせるの?


私を独りにさせるの?Takeshi は、そんなことができる人なの?


2001年08月24日(金) Anniversary

Takeshi は覚えていませんでした。(;_;)


『え?そうだったっけ・・・。』

「そうよぉ。忘れちゃったんだ。(泣)」

『今日だった? ゴメン。』


記念の品物をプレゼント♪


1年に1つずつ。

それを見れば、私達が一緒にいた日々を思い出せるから。


「ず〜っと揃えていけると良いな・・・・・。」

本当に。

本当に・・・。


2001年08月23日(木) ポツン・・・と

Takeshi と2週間ぶりのデート。

久しぶりだったから、ちょっぴり照れくさい。(笑)


ギュ〜!って抱きしめられて、頬にチュ♪

「ウフフ。恥ずかしいヨォ。(^-^)」

そう言ったのに、彼は離そうとしてくれない。

私の方からも、彼にチュ♪
「逢いたかった・・・。」そう言って、胸に顔を埋めた。


『淋しかった・・・。』

私の髪を撫でながら、Takeshi がそうつぶやいた。

「ん?淋しかったの?」

『1人でいるとね、な〜んか淋しいんだよ。』

「うん・・・」

『仕事してるときは良いんだけど、この部屋に戻ってきて、
 ふとした瞬間に、、、、ね。』

「・・・・・。」

『ポツン・・・と、心の中に空洞が空いたみたいで。』

黙って聞いていた私の目を見つめて、さらにこう言った。

『Misaki に逢えなくて、無性に淋しかったヨ。』


彼は、両手により一層の力を込めて、私を抱きしめた。


"もう、離したくないよ。"

そう言われている気がして、ちょっぴり切なかった。


2001年08月17日(金) 取り戻せる

Takeshi とはもう1週間逢っていない。

会話もしていないし、メールも火曜日に打ったっきり。


これを日常というのかな・・・。



1週間逢わなくても、案外平気だった。

そんなに淋しくもなく、人恋しくもなかった。


ということは。


このまま逢わなくなっても、平気なのかな?



☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・☆



たった今、彼からメールが入った。

来週の予定と『だ〜い好き♪ ちゅ!(* ^)(*^-^*)ゞテヘヘ』というメッセージ。



私・・・・・。

数日だけ、恋しい気持ちを置き忘れてきただけみたいね。


2001年08月10日(金) 迷子の子犬

明日からのお盆休みを前に、Takeshi とデートをした。(^^)

しばらく逢えないもんね・・・。
淋しいけど、こればっかりは仕方がないよね。(苦笑)


2人でお昼を食べて、街をブラブラ♪

ショップをひやかして大通りを行ったり来たり。


途中でゲーセンに入って、お気に入りのゲームに興じた。

アハ♪ 今回もやっぱり私が"Sランク"出しちゃいました。( ̄ー ̄)v


カフェでお茶して、甘い物も食べて。
ウ〜ン!やっぱりケーキはショートケーキが大好きぃ♪
いいや、チーズケーキも捨てがたいゾ〜♪なぁんて笑いあったりした。


夕方になった。 今日はいつもより少し早い時間だけど、ここまでね。

『駅まで送るよ。』

「え?良いヨォ、ここで。」

『いいの!送るのッ!・・・・・・・・送らせてくれよ。』

そう言ったあなたの顔は、まるで迷子の子犬のようだったよ。


ついさっきまで、あんなに楽しそうにしてたのに。

他愛ない話にも大笑いしてたのに。


すがるようなその表情に、胸が締め付けられてしまった。


2001年08月09日(木) 縁切り

Takeshi の親戚に病人が出た。
近々手術をするらしい・・・。

『おふくろが、お守りを欲しいって。』

ネットで、いろんな神社を検索した。
ほう・・・。最近の神社仏閣って、HP持ってるのねぇ。(感心)


「ここなんて、どう?」
ひとつ有名そうなところを見つけた。

そこの神社は、病気でも何でも"縁を切る"んだそうだ。

もちろん、男女の仲も・・・・・・。


「ここ、一緒には行きたくない。(>_<)」

『どして?』

「病気の縁は切って欲しいけど、Takeshi との縁は切りたくないモン!」

『判った。じゃ、俺1人で行ってくるね。(^-^)』

「ごめんね・・・。」


☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・


夕方、彼からTELを貰った。
例の神社にお参りしてきたそうだ。

『すごかったよ。さすが"縁切り神社"だと思った。』

ちょっと想像を絶する光景だったとか。 良かった、行かなくて。(苦笑)


「ちゃんとお参りしてきた?」

『ああ。 心配するなよ。俺達のことは頼んでないからナ。(^-^)』

「ウン♪」


私達、まだまだ縁は切れそうにありません。(照笑)


2001年08月07日(火) お守り



役に立って欲しいけれど

役立つと言うことは、Takeshi が困っているという証拠。


私ができる事は、"お守り"を置いておくことくらい。



このまま、私達の愛を続けて行っても良いのかな・・・?




2001年08月03日(金) それだけなら

2人でお部屋にいると、自然とくっついてイチャイチャ。

抱きついて、お互いの身体にふれあったり。
ギュ〜♪って抱きしめてもらって。

それだけなら良いけれど。。。


髪を撫でられて、Takeshi の手が頬に触れて、首筋へと降りてくる。

それだけなら良いけれど。。。


ゆっくりと胸に手を伸ばされたその手は、慣れたように私の胸をまさぐる。
そして、敏感なその部分をいとも簡単に見つけだしてしまう。

焦らすように、煽るように、そこを弄んでいる。

それだけなら良いけれど。。。


たまらずあげる私の喘ぎ声に、彼の愛撫はますます激しさを増す。


「ダメよ、そんなことしちゃ・・・。」

『だめなの? 違うでしょう・・・・・?』

滑らせるように胸からお腹へ。そしてその下へと、イタズラな手が降りていく。


それだけなんて、イヤよ。。。


2001年08月02日(木) 好きなところ

「ねぇ、ねぇ。私のどこが好き?」

『う〜ん・・・・・。』

「即答できないの?(怒)」

『そんなこと無いけど。(^_^;』

「じゃ、どこ?(^^)」

『ん・・・。』

「どこ?どこぉ??(^-^)

『オモシロイところ!』

「( ̄□ ̄;)」

『楽しいし、笑えるし。一緒にいて、飽きないモ〜ン♪』

はぁ・・・。そうですか。(涙)


Misaki |MAIL

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