彼からのメールが届かない。


何が起きたの？
病気をしたの？
事故にでも遭ったの？

確かめたい。でも私には、確かめる術がない。



心配で、何も喉を通らない。




ダイエットできるかな･･･････。(苦笑)

『もうそろそろ、時間なんだけど･･･？』

「･･････イヤ。」

『イヤじゃないでしょう？』

「･･･イヤ！」

『だぁめ。』

「イヤぁ！」

『・・・』

「イヤッ、イヤッ、イヤぁ！！！」

『だめっ。ちゃんと時間は守らないとッ。』

「・・・」

『Misaki 、また外出禁止令が出たら、どうするの？』

「・・・・・」

『その方が、俺はイヤだよ』

Takeshi の腕枕。　居心地が良い　(^^)

「ねぇ。私のこと、必要？」恐る恐る聞いてみる。


Takeshi の表情を覗き見る。少し難しそうな顔をした。

『必要じゃなかったら、一緒には居ないでしょう？』

何を今さら、分かり切ったことを聞くんだ・・。
そんな感じで彼が答えた。

「ウン♪　

　あのね。そう言ってくれると思ってたよ。」

涙がこぼれそうだったから、
見られないように彼の肩に顔を埋めた･･･････。

"彼"を体の中で感じながら、私はこんな風に言ってみた。

「今日は出かけようと思っていたけど、
　私の顔を見たら、したくなっちゃったんでしょう･･･？」

"彼"は不意に動きを止める。　そして私の顔を見つめた。

『ウン？･･･う〜ん。』

私は、代わりにゆっくり動きながら、そのまま上半身を倒し
Takeshi の耳元に口を寄せて もう一度囁いた。

「私の顔を見て、我慢できなかったのよね？」

私の身体を抱きかかえると、Takeshi は こう言った。

『ああ。めちゃめちゃに したかったよ･･････。』

言い終えると同時に、再び"彼"が激しく動き出した････。

１週間ぶりに逢った私達。

もうずっと前からの約束だった買い物に行こうネ！
少し寒いけれど、２人でくっついて歩けば平気♪
ちゃ〜んと防寒対策もしてきましたっ！！

「雨降るって言ってたけど、傘あるし。大丈夫よね。」
『う〜ん･･･（ゴソゴソ）どうしよう（ゴソゴソ）』
「ちょっ、ちょっと何してるの？」
『ウン？さ〜ねぇ〜（ゴソゴソ）････（￣ー￣）』
「イヤン･･････だめよ、そんなこと･･････♪」

･･･････････････

「うーっ、エッチするぅ♪」
『ふふ〜ん。やったね！(^^)ｖ』

こうして、彼の作戦にまんまと乗ってしまった私でした。(照)

Takeshi に手渡しました、マフラー。

ちょっと戸惑った顔が可愛かった♪

『うわぁ、チクチクする･･･。』って言われてちょこっと凹む。(笑)


首に巻いてみるとこれが結構似合う！
うん！私の見立てに狂いはなかったなぁ〜。(^^)

「こうやって、結んだ方が良いかな、
　服の中に入れた方が良いかナァ･･･」なんてゴソゴソしてたら。

『マフラーじゃなくて、俺を見て。』って言われて･･･。


Chu！ってされて『ありがとう♪　暖かいよ。』

だって、愛がこもってるモン。(*^_^*)

とりあえず、完成しました。＼(^o^)／

･･････ でもねぇ。う〜ん、これで良いのかなぁ。

形にはなってるの、なんとかね。
けどぉ･･･。　これでいいの？　なんか不安。。。


いやあ、こんな糸と針棒使ったことがなかったから、
めちゃくちゃ大変でした。(^^；

でも早かったですよぉ！
見る見る出来上がって行くから、楽しかった♪


さて。　明日これを彼に渡します。

マフラー作るなんて、一言も言ってなかったから驚くかなァ。
喜んでくれると良いなァ。　(*^_^*)


使用した糸と針棒：

品名「スラッガーズ」色番「Ｄ」使用針棒「20mm」

品名「SABRINA MAXI」色番「2354」使用針棒「７mm」

久しぶりだったので、肩慣らしに自分のものから手を付けた。

うっ･･･。忘れてるっ！(>_<)

えっとぉ、ここをこうして、こうすれば出来るんだよなぁ。

･････････あっ、あれっ？　ほどけちゃうじゃん。

なんで？　どして？？　どこが間違ってるの？？？

･･･････････････（格闘中/笑）････････････････

ふぅ〜。なんとか出来上がった(^^ゞ

って、肩慣らしでこんなに手間取って、どうすんの？


本番は今夜徹夜して作ります。
頑張りますっ！！(涙)

彼のために買い物に出かける。

悩む、悩む、迷う、迷う、、、。

手作りだって！照れくさいヨ〜(笑)


何年ぶりだろう。。。

大好きな人のために頑張るなんて。(^^ゞ


気に入ってくれなかったらどうしましょ。

何をつくるのかは、出来上がってからのお楽しみ♪

夕べ思わずTakeshi にそうメールをしてしまった。

土・日はなるべく彼のことを考えないようにしているのだけど、
昨日はいつもと違ってた。

彼からも、１通もメールが来なかったし。

まぁ彼なりに気を使ってくれたのでしょうね。
だって、私も返事が出しにくい。(苦笑)


おやすみのChu! もしなかった。。。


ごめんね。（；_；）

『彼女のこと好きになり過ぎて、苦しいくらいなんだよ。』

メッセ友がそう言ってきた。

彼も私達と同じような恋愛をしている。

独身の彼は、年上の既婚女性と付き合っているのだ。

『自分のことが好きだと本気で思うなら、一緒になってほしい！』

彼女にそう迫ったらしい･･･。


一途な想い。


羨ましいような、怖いような。。。

逢いたい　逢いたい　逢いたい

そう思い続けると

私の中の 恋心が どんどん ふくらんでゆく。


がまん　がまん　がまん

そう思っていると

私の中で 恋心が もっともっと ふくらんでゆく。


どこまで大きくなるのかな･･････？

どちらも手放せない。

どちらも大切。

いけないことだと判っているけど･･･。


「私はずるいよね。」

昨日の夜、メッセ友にそう言った。

『うん。ずるい。』

「自分じゃ判ってるんだけどね･･･」

『でも、しょうがない』

「うん･･･」

『まあ、しょうがないで済まされることじゃないけど』


キツイ言葉だけど、浮かれてる私を現実に引き戻してくれる。

前にも書いたけど、私にはTakeshi に内緒の
メル友くんがたくさんいる。

独身、既婚者、いろいろ。
携帯にメールをくれる学生くんや、メッセを交わすフリーターくん、
メール交換をする、お話好きな既婚者くん。　
(ここまで書いて気が付いた。みんな年下じゃん ^^；)

彼といるときには幸せだけど、ひとりでいると淋しくなっちゃう。
だからお話相手が欲しくてお友達を増やした。

その人達とどうにかなっちゃう予定は、全くない。断言できる。

彼らは、Takeshi とは違った形の幸せを私にくれるの。
だから切っちゃうつもりはないんだけど････。
もしこれが逆の立場だったら、嫌よね。

そう思って「(彼らの)リストを削除する」と言ったことがある。

『そんなコトしなくて良いよ。　その人達と話してて楽しいんでしょ？
　Misaki が楽しければ良いんだよ。(^^)』

あなたはそれで良いの？　本当に？？

彼が好きなアイドルがＴＶに出ている。

かわいい。。。　グラビアアイドルだもん。
同性から見ても可愛いと思う。

Takeshi は彼女のことが好きで、
写真集も２，３冊持ってるとか。

･･････････ふん！(-_-X)


私とは正反対。
ちっちゃくて、可愛くて、若くて、････。

私が持ってない物を全て持ってる。


ＴＶの中のタレントにやきもち妬いても仕方ないけど、
彼女を見ると、心の中に嫉妬が渦巻く。

ネットを彷徨って、彼女の悪い評判を探している････。


私って、最低。

待っている時って、なかなか時間が経たないね。

早くくっつきたいのに、時間までまだかなりある。（；_；）


「どこ行く？」
『どこ行く？？』

車の中で行き先を思案中･･･････。


ふと、空を見上げてみた。

雲がゆっくりと流れていく。

「早く時間が過ぎないかなぁ･･･(>_<)」

『俺はこうやってのんびりできるから、良いケド♪』

そうね。。。
私達はいつも時間に追われてるもんね。

「そうだね(^^)　暖かくて良い気持ち〜♪」

こうやって、ゆったりとした時間をあなたと過ごしてる。

幸せだなぁ　(*^,^*)

彼と過ごす大切な時間の最中に、寝てしまった、私。

１分 １秒が貴重なのに･･･。

いやぁ･･･だってねぇ。
あまりにも気持ち良かったんだモン(*^^*)



目が醒めたときにTakeshi が隣にいる。

こんな幸せなことは、そうは無い。


彼に対してすっかり気を許してるから、
寝とぼけた顔を見せちゃった。(^^ゞ

『寝起きの顔もカワイイよ♪ Chu!』

うふ･･･♪

どうしても、あなたに抱かれたいの。

どうしても、どうしても･･･｡


あなたの計画を全てぶちこわして、
私は自分のわがままを押し通してしまった。

約束したのにね。　絶対にショッピングしようねって。
お誕生日もクリスマスも贈り物をしてないから、
今度こそは一緒に買い物をしよう！って言ってくれたのに。


どうしても、あなたを抱きたいの。

どうしても、どうしても、どうしても･･･。

『だァめ････』

『ダメだよ。言うことを聞きなさい･･･。』


彼が時折口にする、命令するような言葉。

私の自由を奪う言葉。

私を溶かす言葉。


あぁ・・・。

堕ちていく自分が愛おしい。。。

１人暮らしを始めてから、
Takeshi はとても頼もしくなった。

私はすっかり甘えっぱなし。(笑)


「最近のTakeshi は男らしいよね。」
『う〜ん･･･。男らしいって言うの、好きじゃないな。』

彼曰く、自分は決して男らしい性格ではないらしい。
だから男らしい人が好きな女性には、
自分は合わない。と思っているんだとか。

なるほど･･･。


『女っぽい性格の俺と、男らしいMisaki と。
　だから上手くいってるんだよ♪』

なるほど･･･｡


････････ん？

Takeshi の腕が伸びて私を抱き寄せる。

顔を寄せてくる。･･･頬にキス。

恥ずかしいけど、嬉しい♪


彼の目を見つめて微笑む。　微笑み返してくれるTakeshi 。

彼の顔が近づく。　目を閉じる私。　優しく唇に触れてくる。。。

そっと、包み込むように･･･。

唇を割って彼の舌が入り込む。　乱暴に、でも、心をこめて。

絡み合う２人の舌。　激しく、優しく、、、。


彼に口づけされると違う自分が現れるの。
少しエッチな私。

彼が唇を離す。

じっと私の顔を見つめる。

『その顔は、俺には･･･。』

強く抱きしめられて、２人だけの世界へ導かれる･･･････｡

Takeshi の好きなところ。
いっぱいあるけど、その１つに一緒に歩いてくれるっていうのがある。

ほんのちょっとの距離でも、彼は一緒に歩いてくれる。
手を繋ぐか、腰に手を回してくるか、
必ず何かしながら、くっついてくる。(笑)

前を歩くことは滅多にない。
いつも隣同士か、私が前を歩く。引っ張る。彼は付いてくる。(笑)

後ろを歩かれるのはイヤなんだって。
それよりも、相手の後ろ姿を見ている方が、安心するんですって。

それって、男女逆でしょう？(^^ゞ

でも、私はそういうのが結構気に入っているの。


「そう言えば、Takeshi って 私が視界から消えると
　すっごく不安そうな顔するよね？(笑)」
『アハハ・・・(^_^；』

いつまでも一緒に歩いてくれますように・・・(祈)

１０日ぶりに逢った。

わずか１０日なのに、もう随分と逢ってないような気がする。


変わったかな・・・？　そのままかな・・・？

ドキドキ・・・♪


変わってない気がするけど、それは思い込みなのかもしれない。


「休みの間、何もなかった？」
＜誰か新しい女の子を見つけちゃったかも。心配（；_；）＞

『何もないよ？　俺を信じなさい。』

ハイ♪　信じます(*^_^*)

やっと逢えるぅ♪

明日は今年初めての、今世紀初めての

デートですっ！！！o(^o^)o


ずっとくっついていたい・・・。

『誰のために頑張ってると思ってるのっ！？』

私がわがままを言ったときのTakeshi の言葉。


そう。

彼が実家を離れ、私の側で暮らすことを決めてくれたのも、
みんな私のために頑張ってやってくれたこと。


だからいつも仕事の前にメールをするときには、
必ずこう書く。「お仕事、頑張ってね。」

Takeshi からの返事。
『頑張ってきます ^-^』


頑張ってね････。

朝は雪がすごかった（＠。＠
初めて見たあんなにあんなに降ってるの


今朝、彼から届いたメール。

Takeshi は暖かいところで生まれ育っているから、
たくさんの雪を見たことがないらしい。

ビックリしたのかな？


カワイイ(*^_^*)

早く逢いたい

逢ってギュ〜ってしたい

抱きしめて欲しい･･････｡


いつも人恋しいけれど、
寒いときは なおさら。。。


Takeshi も逢いたいと思ってくれてるカナ？

明けまして おめでとう ございます。

今年もよろしく〜♪


逢えるのはもうちょっと先だけど、
それまで良い子でいて下さいネ(^^)

もちろん私も良い娘でいるからね〜♪♪


一緒にシュークリームを食べに行きましょう(笑)

Misaki ｜MAIL

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