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2005年03月19日(土) 本当の改革者



 不可思議な言動と、出所不明な怪しい人物に世間の多くは注目している。民放に新しい風を吹き込み、新聞を変え、将来はインターネットだけになるといってのけ、*「教科書なんか変えたってどうということもない」と公言して憚らない。この人物の背後には最近ソフトバンクがいるという説が出ている。yahoobbは孫の会社である。以前から朝鮮関係の写真・話題など勝手に検閲し消されていたのもうなづける。
ソフトバンクの孫正義の弟は北朝鮮にいる。
相変わらず「資金はいくらでもある」と言って憚らない。どこからでているのだろう。

 派手な言動、行動をする人はとかく衆目をひく。だがよく観察すると具体的に言っている事は何にも革命的に新しいものはない。フジテレビのディズニーランド化は、今のフジテレビの番組表を見ればもう「完了」している。
これ以上の愚民化番組は必要ないだろう。新聞は「純経済紙」にするという。そんなものはとっくに存在する。どこに新風を吹き込んでいるのか。
会社の名前自体、ドラえもんの「どこでもドア」をもじってつけたものではないのか。新しい事をしたと言えば、世間が眠っている時に、こそこそとコンピュータを使って株を買い占めた事くらいだろう。

 水島総と言う人がいる。この人こそ戦後もっとも新しい事をしたと、たん譚は確信している。去年の夏に知る人は知っているが、まったく新しい形のどこの民放にもないテレビ局をひっそりと開局した。
水島総は、かってテレビ局でドラマや脚本を手掛けた。たん譚が知ったのは、昭和三十年に映画化された、名優加藤大介の南方戦線の体験記を映画化した「南の島に雪が降る」のリメイク版の監督製作したのを見てからだ。

「チャンネル桜」は衛星放送と言う事もあって、今でも世間には知らない人が多いだろう。が、この放送局の出現で、いままで故意に避けてきた朝鮮問題や中国問題の核心をつく報道がなされるようになった。
都合の良い部分だけをカットして流すような事はしない。拉致された横田めぐみさん他に対する、普通の日本人が抱く思いを各番組の幕間に流している。
コマーシャルのスポンサーにも「日本を愛する」という国家意識を持つ事を、最低条件として募集している。この画期的な放送局こそ民放に出てきて欲しい。いままだ100万世帯位の視聴者しかいないようだ。
 
NHKには払っていないが、この放送局「チャンネル桜767ch」には、月額の視聴料約900円はちゃんと払っている。かって山本夏彦は、人は金を払うとなると番組を選ぶようになり、不必要なものは見なくなるとテレビ番組の有料化を言った。

 隠れたヒーロー、以前は考えられなかったような事をメディアですでにやってのけたのは、「ほりえもん」などではなく、水島総である。


*韓国の中国の教科書は反日に満ちている。でどうだろう、今日の両国民の対日感は。悪意と憎悪に満ちている事は誰が見てもわかる。教育によって人は善くも悪しくも変わるのだ。










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