本日のグチ。
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2005年08月31日(水) めずらしい方からの連絡

珍しく、ソーシャルワーカーさんから連絡が入りました。
入院の法律を切り替えましょうと。
いや、切り替えましたと事後報告(苦笑
・・・・いっつも、家族はおいてけぼりです。主治医らしいといえば主治医らしいのですがね。

入院して一年たつといろいろ手続きが生じるようでして。

最近の彼女といえば・・・・
未だ自傷行為が止まらない彼女。それを、肯定してしまう彼女。
止めようという意志が弱いことがなんといっても気掛かり。
ここのところの、一番良い変化は、体力が戻ってきてるってことですけどね。

一番心配なのは、私と父が働いているため、疲れた顔を見せた時に、彼女が罪悪感にとらわれてしまうこと。

せめて、堂々とごろごろしてくれる図々しさが備わってほしいところですが・・・・優しい彼女にそれはもっとも困難なことの一つのはず。
疲れた顔をしないように、私や父が気を使えば一番いいのですが、なかなか人間難しいところ。
バタバタ忙しくしている事実だけでも、彼女にとっては申し訳なさを誘発するに十分な材料だろうし。

まぁね、私が考えたところで、これからの生活について答えがでるものじゃぁないし。
彼女の人生を私が決めてはいけないから。
それをすることが、彼女の回復をさまたげているから。。
・・・最近、客観的にそう思えるようになりました。
だからかな、私も自分の生活を大切にし始めてますよ。


2005年08月28日(日) あなたにとって生きるって何ですか?

はるたんは、予定通り今寝ておりまする。

私にとって生きるって・・・
「99%の苦しみと1%の喜び」ですな。←母からの受け売り。
普段、悩み苦しみ、悲しみ・・・・・だけど、喜びがあるからまた頑張れる。
なので、はるたんには、苦しみにたえる力を持ってほしいと、改めて願う訳でして。。。

生きるために必要なもの。
ズバリ、家族でしょ。ね。私は、さらに、私を、いや、私達を理解してくれる人たち、そう、ここを覗いてくださる皆様も必要です。

人はひとりでは生きられないから。

はるたんを病院に送り届け、私はひとりテレビをみながら再び納得したのでした。


2005年08月27日(土) 楽しかったでし。

はるたんと、はるたんの友達と、おいらの三人で、開園から閉園までたっぷり遊んできました。
乗りたいアトラクションが、並んでいる途中で一時運転取り止めになったもので、午前中は友達と缶づめのはるたん。。
(というのも、私は絶叫系は乗れないので、その間、舟にのったり、景色を堪能したり、買い物したりと充実した時間を過ごしていましたから)

久しぶりに、超美味しいものを食べ、素敵なショーを堪能し、途中で体調が崩れることもなく、無事一日を終えることが出来ました。
彼女の友達も、ず〜っと彼女の世話を焼いてくれて、仕事疲れ・・(飲み疲れ?)もあって、大変そうだったけど、最後は満面の笑顔になってくれたので、私としてもホッとしました。

今度は、お金を溜めて、ホテルに止まって連泊遊びをしようと計画。それには、はるたんの体調の安定化が最優先ですが(心のほうがね)

明日は、午前中しっかりと休ませて病院に送っていきます。

最近、雅子さまも愛子さまと遊んでいるとバッシングがありますが、はるたんと同じ。遊んでいる最中の体調の変化、楽しいことが起こる前の緊張からくる体調の変化、それにどう対応できるかを試さないことには、調子が本当に良いのか、悪いのか分からないのだから、これも治療の一貫なんです。
今回も、行く前の心の自己コントロールはできなかったけど、大きな進歩は彼女も感じている通り一日頑張れたっていう体の変化。正直私もびっくりしました。

あとは、自分が不安になったときに、自傷行為以外での消化方法をいつ体得できるか、ですね。
彼女ならできるって、私も、もちろんお友達も思ってくれていると思います。

そして、いつかきっと、計画を実行しましょうね!


2005年08月26日(金) 歯医者に飛び込んだはるたんでした。

御心配なく、虫歯じゃないです。
予約していたことを、ケロっと忘れていて大慌てで駆け込んだだけ。

本人の体調は・・・・って感じ。
どうしても楽しいことの前には、心の体調が崩れるようでして。
挙げ句の果てに、「みんなリスカしてるもん」って正当化。
はるたんにも、みんなってどのくらいのこと?って突っ込みを入れておきました。
不安になった時の対処方法が落ち着くには、まだまだ時間が必要なようです・・・・・・・・・・・・・・。

ま、幸いにも先週の講習会の体力低下はなく、最近よく食べるようにもなったので、体は元気。
台風もいなくなったし、明日は、ぬぁんと!!舞浜にいってきま〜す(^○^)


2005年08月23日(火) はるたん病院へ。

父に送られ、病院に向かったようです。
なんでも、早めに家をでたので、リッチに自腹で美味しいコーヒーを飲んだとか。

こんどは金曜日から外泊・・・・・台風直撃っていう噂もちらほら聞こえますが、取りあえず父が迎えにいくので、様子をみながら帰ってくるように伝えてあります。

で。
私はピアノの勉強会へ出かけていました。
久しぶりに恩師に会える〜って楽しみに、半分心配していたら・・・・悪い予感的中。。。
半ばパニックを起こしている真っ最中の恩師が登場。。
「あなたに助けてほしいと思って」ってすがりつかれました。

母と同じ。
いろいろな病気と格闘し、心がパンクしてしまったよう。
母のときも、私は何もできなかったけれど、今回もそれは変わらず。恩師は私からのいろいろな情報を仕入れたことで少し落ち着いたと話してくれましたが、私は自分の無力を改めて思い知らされました。
一緒に会に参加した生徒さんの前でも、「いろいろ教えてもらって気がまぎれた」と自分の症状を訴えていました。

幸せなことは、私には、人の無力さを認識出来る友人、家族がいるってこと。そして、私が健康だってこと。

この幸せを、大切にする努力を怠らないようにしようと思います。


2005年08月22日(月) 父アレルギー?

疲れてくると、はるたんは父を避けます。
昔からでしょうが、私に対して講習会の報告をする一方、父からの質問はうざいといらだちを見せていました。
目下、遅い思春期だろうとは思いますが、ちょっと父が可哀想になってみたり。そう、父もよる年並には勝てず、高血圧の治療を始めようかってところなので、情緒不安定なものでして・・・。私って、介護の星に生まれ育っているのかしらん???

とにもかくにも、講習会は取りあえず無事に終わったようです。彼女なりの頑張りに拍手。かなりへろへろになっているのですが、明日で外泊が終わりとあって、さらに自分に無理させている彼女です。

こんな具合にたまに講習会に参加するのもいいのだなぁと、私も学習。
ま、母の年齢に近い人たちと一緒に参加しているため、それなりに自分の世界は確保されたから良かったのでしょうね。
楽しそうな彼女をみて、ほっとしました。

楽しかったみたいだね。はるたん。
なるべくゆっくり休みなね。


2005年08月21日(日) 辿り着くのも帰るのも一苦労。

したようです。
どうも方向音痴は健在のようで・・・ま、おかしいと気付いて戻れるからまだ安心できますが。

しかも。
予想通り朝眠くて眠くて、コーヒーで強引に目覚めさせたとな。
(彼女はカフェイン効果絶大なのです)

でも、とってもとっても楽しんでいるようで、ほっとしました。
明日で最後とせっせと復習にいそしんでいますよ。
よかったよかった。
それに、ちゃんと周囲に挨拶してみたりとか、それなりの社会生活マナーを動けるようになってきたようで、私としてはびっくり。さらに、「私、前は無視してたもんね」って気づけていることに2度びっくりです。

私は火曜日まで夏休みをとりました。彼女を送りだすこと、さらに火曜日はピアノの勉強会もあるもので、「ついでに」休んでみたり。
恩師に会うのは3月以来。とくに変化がないといいのですが。。

さてと、明日もピアノの追い込みしよっと。


2005年08月20日(土) 講習会初日プラス・・

昨日から予定通りに外泊。
なんだか、バタバタしとりまする。。(苦笑

今日は彼女が心待ちにしていた、講習会。今日から三日間。
さすがに、私も心配は心配で結局最寄り駅まで送りました。だって、バス停が駅から離れていて、彼女の情報処理能力ではたどり着けないだろうと・・・。やっぱり甘いんですよねぇ。。

パソコン関係の講習会だったため、我が家の旧式パソでは復習ができないと急きょ帰りに私の別宅までノートパソコンをとりに行くとメールが。
体力ヘロヘロになってないかと2度心配。。。。する必要もなく、彼女から迎えにきてメールが入りました。重いノートパソコンを片手に、いっぱいいっぱいになりつつも無事帰宅。すごい収穫があったようで、ちょっとホッとしました。私は朝から弁当作り。おいしかったといわれて、私も幸せな気分。

なぜか冷房がついてない部屋での講習だったらしく、彼女はお茶を何本も買ってくれたようです。すこ〜し自己管理できたのかなぁ?

彼女をほっておいて寝たら、夜中の2時半に寒くて目覚めました。テレビはついてるは、電気はついてるは、大事なノートパソコンは彼女の足下にころがってるは・・・・。
もう・・・・・。明日、一言いわなきゃ。

明日、明後日は1人で行かせます。多分この調子なら大丈夫でしょう??か?本人が、自信をつけられる場で最後までありますように。


2005年08月16日(火) コミケ申し込み終了。

今年も頑張って申し込みしました。
通るか通らないかは、神様と母だけが知っているってところでしょうか?

はるた〜ん。
ちゃんと描こうね(苦笑)

目下彼女は頑張ってお裁縫を継続中で、外泊時に絵を描く暇など皆無。
入院中はなにやら400字づめ原稿用紙80枚分の母の記録をしたためてるとな。私のこともあれこれ書いているそうで、承諾をとりたいと言っていましたが、きっと私の弱い面、人に気づかれたくない面を洗いざらい書いていると思うので、あえて読まないでいます。
だってね、捉え方の違いをここで討議する必要もないし、過去は過去。私だって母との生活に悩んでいなかったといえばうそになるし・・・。

けど。
母の娘で、いや、この家族でよかったなぁと、しみじみ感じるお盆なのでした。


2005年08月14日(日) 今日も朝から活動し。

短い外泊が終わりました。
お昼から出かけるところがあったので、昼御飯はバイキングの外食。

はるたんお気に入りの場所だけあって、美味しかったァ。。。

ただね、真夏の暑さを歩き回って途中気分を崩し、はるたんはこの暑いなか一日中外にいられないかも・・・って不安げ。
私は、最初から、今年の夏は無理だっていっていたのですがね。

ま、彼女の人生。あとは、曇りの日が多いことを祈るだけ。

休んだんだか休まなかったんだか良く分からない私の休みも終わり。

今度の土曜日からはいよいよ講習会の開始です。彼女は少しだけ長めの外泊をゲットしてあります。体調の悪さが心配ですが、ま、なんとかなるでしょ。

夏ばて、私も注意しよっと。


2005年08月13日(土) 傘、めっけ(笑顔

はるたんは、父とはるばる小田原まで先週なくした傘をとりにいってきました。
心配していたのですが、まぎれもなく本人の物だったようで、私もホッとしましたよん。
私は私でコミケ会場へ冬コミの申込み用紙を買いに・・・帰りは銀座の歩行者天国を満喫し、あんパンゲット。あと本もね。。

久しぶりのほこ天。ひろ〜い道路のまん中を歩けるなんて、ほんとスカっとするんですよぉ・・・・。私が彼女の代わりにコミケ会場へ出かけることが苦ではない理由は、このオプションつきだから。。

で。ちょっと豪華に夕飯を平らげた私達でした。

彼女といえば、ちょっと体調が良くないようです。なんか、誰かをまた殴って、自責の念にかられてしまったようですよぉ。
やっぱり自分のストレスを自分の中だけで整理して消化することも、「辛い」とスタッフに声をかけることも難しいよう。。
それが、できれば大きな一歩であることには変わりないのですが。もう少し辛抱しようと思います。むろん、彼女は彼女なりに悩んでいますが。

ともかく、おつかれ。はるたん。


2005年08月08日(月) がんばって裁断して、病院へ。

バタバタしながらも、自分の意志を通して、満足して病院に出かけたようです。
先日購入した生地を、父に泣きつきながらも裁断したようでして。

でね。
昨日なくしたと思っていた傘は、日記を書いた後に確認が出来、多分ですが見つかったようです。
結局次回外泊時に確認&引き取りに、かな〜り遠方まで出かけることになりました。
正直本人1人だけで、取りに行かせようかと悩んだのですが、私の想像以上にとりに行く駅が遠いこと、先日の眼科受診でも、先生の質問を理解出来ず、私が解説しないと適切な答えを返せなかったことを留意して、父につきそってもらうことにしました。
今まで出かけたこともない場所で、事務手続きをこなせるだけの集中力も、情報処理能力も、体力もないと思ったもので・・・。

・・・・・え??甘いって???まあまあ。。


2005年08月07日(日) 傘をなくして、いざ原宿へ。

今日はお久のケラ撮。
ギリギリのギリギリまでケラ撮に行かずに私とでかけようかと悩んでいたようですが、私だって後ろ髪を引かれつつ一足先にでかけました。

無事に終わったかなぁって思った頃に電話。

「大変なことしちゃった!!傘を電車においてなくしちゃったの。」ですと。
彼女にしては珍しく機転が利き、駅員に捜索願いを出したとの連絡でした。
結局見つからずに、はるたんはもう一度日傘を買って帰ると言ってたので、ぐわんばれ〜って感じでいたら。

本人、原宿におりました(驚
行く前に連絡しないのはいつもの事ですが、素敵な傘が買えたよと事後報告がありました。
おねえ、目が点です。。

今帰宅途中なのですが、本人から、帰りが遅くなったことも、傘をなくしたことも自分自身として許せないとメールが。
いえね、今日に限って珍しく「お金ないからさっさと帰るもん!!」って言い切ってでかけたものですから。。

無謀な行動をして後悔するならば行動しないか、無謀な行動をしたのならば開き直るかすれば、健康的なのですが、彼女はきっと衝動に流され行動してしまい、あとでハッと後悔させられてしまうようです。

退院また延びたね・・・って本人は本人で勘違いして自覚。
せめて、健康的に自分の行動を客観的に捉えられれば本人がすごく楽になると思うのですが・・・それができないから入院しているわけで、人間予定通りに行かないことをいちいち責めたらキリがないし。。

はるたん、そんなに自分をいじめないでね。


2005年08月06日(土) いつも、話題に乗ることですが。

退院の話。
はるたんは、ま〜だ退院させてくれないの?といい、一通り説明すると、一生退院できないよというのも一緒。

だってね、私が買い物に行くだけで寂しくてたまらないようになるわ、相変わらず日中ごろごろする日が多いようで、退院したら、きっとそのことに本人が罪悪感を持つはずで・・・。悪循環だもの。

もう少し、自分を好きになってくれればと思います。そうすれば、ごろごろしていても、自分を責めることないし、自分1人で動き回ることへの不安感も取れてくるはずだから。
主治医から退院の話がでないのも、多分主治医自身が悩んでいるのでしょうね。

ただね。
はるたんの視野がどんどん広がっているのを感じます。彼女の話す内容は急速に大人びてきましたから。ものすごい成長スピード。(はるたん自身が自分の変化に気付くには後数年かかりそうですけどね)
きっと、新しいはるたんが確立されるはずです。そうしたら、自然と病院から追い出されますよ(苦笑)。あの主治医はそういう人だから。

そう、遠くないと父も私も信じています。


2005年08月03日(水) あどけない表情。

今日は病院の夏祭り。
はるたんは、病院の行事であるジャンケン大会の鬼役の大役を果たしているようです。
先日病院で借りた浴衣を着たはるたんの写メールが早々届きました。

ほんと、母の趣味ぴったりの素敵な浴衣と、あどけない表情の彼女が写っていました・・・・
うん、はるたんの元気な頃、こんな風にちょっとあどけない、(幼いっていうのと違うからね、はるたん)、彼女の素の表情。
ケラ撮のときと違って、「生きてる」顔をしていて、なんだかほっこりした私なのでした。

師長も気遣ってくれたのかくれないのか、彼女に今日のお礼代わりにと可愛いタオルをくれたそうです。

はるたん、ほんとならもっと昔に経験するべきことを今やれているんだね。
この調子で、のんびりね。


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