あ い の う た 。



2006年10月30日(月)  おやすみなさい


あなたのこと

疑いすぎなのかもしれないけど

そうなる原因を作ったのは

他でもない、あなた自身だし

やっぱり この先も

信じることは難しいんだと思う。



揺れてる、ってほどじゃないんだけど

もしも あたしに恋人ができたら、

あなたはどう思うのかな。

現に あたしたちの間に 縛るものは何もなくて

少なくとも、あたしは自由で。

あなたは、どうなのかな。



あたしに彼氏できたら、どうする?



これくらい、聞けるよね。

あなたが なんて言うのかは

想像できるけど

どんな顔するのか とか

どうするのか とか

想像つかないな。

だって、たぶん、あたしは今まで

安心感と優越感を与えすぎたような気がするから。



あなたの 純粋さも 打算も

ぐちゃぐちゃになって

結局 全部が嘘に思えてしまう。

それって きっと哀しいことなんだろうけど

だから、楽なんだろうとも思う。



あなたが 弱いのか 強いのか それは分からないけど

きっと、さみしがり屋なんだってことは 知ってるよ。



でもね、やっぱり

いつまでも このまま ってわけにはいかないよね。



あなたとの間に選択肢が存在しないなら

他に差し出された選択肢を選ぶのが

一番真っ当なんだと思う。



どんなに考えてても いざあなたと向き合うと

流されてしまってるけど

すぐに どうする、なんて きっとあたしもできないから

せめて すぐに手放す準備は しておこうと思うんだ。



あたしの代わりは、

きっと探すまでもなく見つかるでしょう。



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2006年10月25日(水)  つながる。


ずいぶん 疲れてるみたいだから

今は何も言わないよ。

あたしのこころが

黙ってる限り

あたしも 沈黙を保っていようと思う。





その気になれば観れるのに

観ること放棄した。

これまでも 曖昧で

この先も 分からない、

途切れた映画みたいだけど

あたしは、きっと、いつか、

つづきを観るよ。

たとえ、ひとりでも。





ぜんぶ、あげる。

そう思って差し出した。




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2006年10月23日(月)  ままならず


他人と同じような幸せを

願わずに信じてるのが

間違いなのかな。

あなたにちゃんと愛されたら

それで満足なのかな。

右手で髪を撫でても、

左手で指を繋いでも、

両手で頬に触れても、

結局 何も見つかってないよ。

切り取られて、塞がれた時間の中で

どれだけ触れ合ったって

部屋を出たとたんに

感情までリセットされてしまって

次、ドアを開けたときは

また初めからやり直しなんだろうな。





まじめに、恋人、ほしいな。

ぐしゃぐしゃにしてしまうのが怖くて

何度も避けてきたけど

そろそろ、向き合うべきなのかもって思うし。





ただね、あなたの腕以外、受け入れられない気がしてならないんだ。

慣れて、馴染んで、覚えてしまったよ。




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2006年10月21日(土)  ボウガイ。


好きだよ、そう言って少し満たされる。





そんな風に思えた頃もあったのに。

あたしは、あなたと過ごした時間の中で

ずいぶん変わったと思うよ。

良くも悪くも ね。





今度逢ったら

いろんなこと、話そう。

友達のこととか

恋愛観とか

昨日みた夢の話とか

好きな本の話とか。

もっと いっぱいいっぱい、話そう。

日常の表面を撫でるような話じゃなくて、

自分の中の 動かないものの話を。

足りないのは、足りないのは、

そうゆうことじゃないかもしれないけど

そうゆうことかもしれないから。





そして、ちゃんと抱きしめよう。

いつもみたいなのじゃなくて、

照れずに、ちゃんと。

目を見て笑おう。

離れずに眠ろう。





なんで、そんな気になったかって、

彼女との仲を邪魔してやろう って思ったから。

だってあたしだけこんな風にされっぱなしじゃ

おもしろくないし。




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2006年10月20日(金)  10月20日。


今日も 明日も

あなたを想っていられたら

どんな形であれ

今は幸せなんだろうな。





だけど こころは、ね。

当然のように留まることが出来ないものだから。

感情に押し潰される夜を失った代わりに

やけにからっぽで穏やかな朝を手に入れたよ。





浅い眠りも

ふわふわのオムレツも

指が触れるサインも





今は失うことを怖いと思わないんだ。

怖くはないけれど、

手放す理由がないから。

同じように

独占する理由もなくて。





白か黒か 選べないのは、

伝える勇気がないわけじゃなくて

伝えられる言葉が見つからないからだよ。





素敵な嘘の後には

本当のことを 笑って話してください。





解り合うこととか

愛情とか

あんまり望んでないから

何が欲しいのか、考えておくよ。

欲しいものが決まったらちゃんと伝えるから、

できれば あなたも 答えをきちんと出して欲しいな。



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2006年10月15日(日)  秋晴れ


あなたの気持ちが

どの程度なのか、

隙間なく抱き合っても

無関心になるくらい離れてみても

図れないよ。





いつも 隣で

夢の続きを見られたら

それがしあわせなのかな。





腕を 指を

絡ませて眠れたら

それがしあわせなのかな。





なんか、違う気がするな。





今持ってるものを並べてみてもね、

これから が 明るく見えないんだよね。

やわらかな光に溢れた風景は

たぶん、なくて。

その代わり、明確な終わりがないといえば

そんな気がするし。





また、まっすぐに、誰かに恋がしたいな。

誰かにね、ちゃんと焦がれる気持ちを

思い出したくて。

あなたに対しては

もう純粋な気持ちになんてなれないだろうから。

聞くまでもない疑問は

やっぱり しばらく

問われることはないのでしょう。





ほら 外はずいぶんいい天気だし

こんな日は、今のあたしたちを

明るく否定してやりたい気分になるんだ。




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2006年10月11日(水)  不意打ち


友達から電話がかかってくることになってて

着信音が鳴ったから

携帯を手に取って

みたら

あなたの名前が表示されてて





通話ボタンを押そうとしてた

親指がフリーズ。





で 次の瞬間

携帯をソファに投げて

30秒間、大好きな曲を聞いていました。笑





音が止んでから

明日は2限から授業だってことを思い出して

綺麗に正当化されました。





うーん。





もう1回

かけてきてくれたら

ワンコールで出るけどね。

逢いたい、とか

メールでもくれたら

きっと飛んで逢いに行くけどね。





鳴らないことぐらい

わかってるから。





気まぐれに付き合ってる暇はあっても

余裕がないよ。





…って

ただの用事だったらごめんね。笑

明日起きたら

わざとらしくメールしよう。

間違っても

今日と明日の夜は暇だなんて

言わないようにしなきゃ。




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2006年10月07日(土)  天気雨と虹。


自分の中でさえ答えが出てないのにさ、

相手に答えを求めるのは

少し勝手な話かな。





責任逃れの見苦しい言葉を掲げられるくらいなら

ふたりで暖まってたいよね。

夜も 朝も

ずいぶん寒くなってきたし。





もう 車のドアを閉めるときも

あの場所を通るときも

線香花火の火が落ちるときも

苦しいだなんて、思わなくなったから

そうゆうのが 普通になったから

時間が経てば流れてくって

わかった。





だとしたら

今だって いつかそうなっちゃうんだよね。

ただ、わかっていたとしても、

目の前の日々を綺麗にこなしていく為に

誠実と向き合うことは

大切なんだろうけどね。





問題なのは

手を伸ばせば触れられてしまう、

ということだけなのです。



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