あ い の う た 。



2006年09月30日(土)  停止

お前の好きの基準がわからん。






あの頃は明確だった感覚や

鋭い直感は

消えてしまったんじゃなくて

今は隠れてるだけだと思うよ。





意地を張ってるんじゃなくて

熱を失っているだけ。





だけど。

あたしが一番わかってない。



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2006年09月24日(日)  涼しい朝に。


休学かぁ。



それもアリやなぁ。









とゆうのは、

3分の1本気で

3分の2本気ではありません。





なんか 息が詰まるのです。

あと2週間もすれば

また馴染んで溶け込んでくんだろうけど。

最初の1歩が怖いよね。

踏み出したら そのあとは、

拍子抜けするって分かってても。





守りたいものに、

うそをつく。





本当だとしたら

そんな嬉しいことはない。



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2006年09月23日(土)  帰国


いちばんに おかえり、を言ってくれたのは

あなたではなく 彼でした。





西の国に着いて

さいしょに見たのは

あなたではなく 彼の夢でした。





こっち戻ったら、遊ぼうや。





そう言ってくれたのは

あなたではなく 彼でした。





でもね、

3週間、たぶん、1日も洩らさず

あなたのこと 考えてたと思う。

でね、旅の中で答えを探そう、なんて

ちょっとかっこいいこと

考えてたんだ。

だけど 結局見つからなかったよ。

やっぱりね、口が裂けても 好き だとは言いたくないんだ。

たとえ断片的に思ったとしてもね、

あなたにおいて、その部分だけは

不確かなこと 口にしたくないんだと思う。

ほんの少しでも

あなたがあたしを恋しいと思ってくれていれば、

少なくとも、あたしがそう感じることができたなら、

また違ってくるんだろうけど。





ただね、

さみしさを持て余すことが

恋しさと等しいのであれば

あたしは

それを克服できるような気がしたのです。





おかえり、を聞くまで

ただいま、は言わない。



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