あ い の う た 。
2006年08月26日(土) 朝焼けが青に。
行き違う想いばかりだ。
でもね
気にかけてくれて
すごく嬉しかったよ。
2006年08月24日(木) 5日後
あなたは
あたしを呼ぶことはあっても
引き留めることはない
あたしは
あなたを呼んで
引き留めて
なんだか かなしいよね。
2006年08月21日(月)
音もなく流れる涙が
赤裸々に頬濡らすこともないけれど
いつか涙を流す日が来たら
心まで溶かしはじめるのかな。
こわれるくらい 抱きしめて ほしかった
けどね
想い出が笑うから
もう きっと 戻れない 情熱を両手に抱いたら
孵らない 想いを集めて
口づけを。
そうね 誰より 抱きしめて あげたいけれど
切なさに さらわれてしまうから
こぼれた冗談が
やけにむなしいんだ。
2006年08月19日(土) スイッチ・オフ。
1週間で 魔法は切れる
あなたとはいつもそうだ。
2006年08月17日(木) in my thought
i think
i think
i think
likely i was happy
surely i felt you
i don't know now
what are you to me?
what am i to you, too?
the day
in your arm,
i had a dream of you
it made me so sad
however
if it comes true,
i won't be sad.
maybe i loved you
maybe i hated you
now now now
i don't know
but
surely i miss you now.
2006年08月15日(火) 疲労
名残惜しくお別れした次の日は
逢わない方がいいみたい。
いつもと違う街で
人混みに埋もれて
暑さの中
だめだね、あたしたち。
2006年08月14日(月) おかえり
お昼すぎ
薄暗いダイニングの
冷蔵庫の前
後ろから伸びてきた腕
飲んでいたカフェラテを流し台に置いた。
カーテンの隙間から差し込むひかりの中
真面目な顔で 見つめ合って
愛してるよ、
そんな笑えるゲーム
あたしにはできないんだけど
あなたは平気なんだね。
18時
帰る準備をしてる背中に
後ろから腕を伸ばした。
2006年08月13日(日) to YOU
おめでとう。
実り多き1年となりますように。
これからもよろしくね。
2006年08月12日(土) 8月はいつも。
ねぇ、
叶わなかった恋を預ける場所は
ここじゃないんだよね。
2006年08月09日(水) 疑似恋愛。
迎えにきてくれん??
一度消えた気持ちは
もう戻らないのかな。
それとも
また再生されたとき
ほんものになるのかな。
わかんないや。
だけど
2006年08月08日(火) ベッド
目が覚めたら
無意識のうち ベッドの右側が空いてた。
2006年08月06日(日) 別に
恋人じゃないんだから
うしろめたいだなんて
思わなくていいのに。
普通の感覚が
今は もう よく解らないんだけど
2006年08月04日(金) 夏休みのはじまりに。
久しぶりに会いました。
結局 会ってるんじゃん。
うちで晩ごはん食べて
テレビ見て
しゃべって
ビデオ屋さんに行って
ホラー映画借りて 見て
ベッドで ソファで
おやすみ。
起きて 朝ごはん作って
食べて
ごろごろ ごろごろ
ごろごろ ごろごろ
ベッドで ソファで
クーラーの効きすぎた部屋で
ずっとくっついてた。
ごろごろ ごろごろ
ごろごろ ごろごろ
して
気付けば もう 夕方で
ごはん食べに行って
自転車で 近くの湖へ。
どれだけ走っても浜辺が見つからなくて
走り疲れて道路際に座り込んで
ひとやすみ。
真っ暗で 誰も見てないのに
外じゃ くっついちゃいけない気がしてたから
立ち上がるとき 差し出してくれた手が
なんだかうれしかったよ。
どれだけくっついても
こころは くっつかないことや
今日も 明日も 明後日も
あたしたちが 恋人同士にはならないってことも
お互い それを望まないってことも
なんだか
小さなことに思えてきたんだ。
ろくでもないと言ってしまえば
それまでだけど
あの頃解らなかった あの子の気持ちが
今は 解りすぎるくらい
よく解る。
そういえば
少し気になり始めた彼は
どうしてるだろ。
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