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★2009年02月27日(金)
『新しい世界』 ASIAN KUNG-FU GENERATION
お友だちとごはんを食べてカラオケに行く。
ちょー酔っぱらい。
この友だちとは同級生のようにCDを貸し借りする。 大人になるとそれってちょー貴重。 だってあの頃と違ってちょっとがんばれば買えるんだよ、CDって。 でもそこをあえて貸し借りするのが私はなんか好き。 好きな本を貸し借りするのも同じ。価値観の共有というか うまく言えないけど。好きなものを分かち合えるのっていい。
カラオケも、ふだん、なかなか分かち合えないセレクト。
空気読むってなんだそれ、な私でも、多少はあるんだよ。 ラルク好きなんだーってHoney歌われたら、あぁはにーかと 思っても、わーはにーだって反応をするんです、一応。
えーと、そこでラルクのいいところ、は多分分かち合えない。 でも、私のために選んでくれたことにはちゃんと喜ぶっていう違い。 そこに価値観の共有はあまりない。
とか書くとまた「むずかしい」って言われる。 だからそれは「私に合せてくれている」状況では生まれ得ないものが在って むずかしいと思うひとは、無理しなくていいの。 そこは、自分ときららは違う、でいいの。 自分の好きなものを伝えてくれたらそれでいいの。 そこから私は新しい好きをみつけることも多いし あなたの好きを知ることもそれは違う喜びなのです。
で、だからこそ、なかなか得難いから、 通じる何かが得られるととびきり嬉しいのであって。
ロックンロール。
あぁ、大好き。 なぜ、歌詞に一度も出てこないこの言葉がこの曲のタイトルなのか。
私は私で、カラオケには全く不向きなワールズエンド・スーパーノヴァ なんか選ぶ。なんの気遣いもしない。これライブでちょーカッコイイの!
転がる岩、君に朝が降る
そう、この曲のタイトルも表向きわかりにくいけれど ロックンロールなんです。そして朝が降るんです
まぁでもそんなのどうでもよくてグッとくる何か そうそう、自分の立ち位置なんてどうだってよくて
音楽の持つ魔法は、私の宝物。 選曲がそんな音楽の持つ魔法のある曲ばっかり。
貸したCDを気に入って貰えて、そのバンドの曲 この調子で決してカラオケ向きではない曲を好きだってうたってて あぁ、すごーくちゃんと聴いてくれたんだ 好きだって社交辞令じゃなくて本物だってすごくわかる 何度も何度も聴いてるんだってわかる
何も言わない。
何も言わないけれど、きっと私が「風の日」や「Missing」に 救われてきたことも言わなくても伝わる何かがある。
お互いにこれまでに何があったかじゃなくて
いいよね〜!
って、それだけで通じるのがいい。
祈り、みたいなもの。
やっぱりうまくいえないけど。
今酔っぱらいだし。
ありがとう。
借りたCD大切に聴きます。
貸したCD気に入ってくれたら嬉しいです。
次はあの曲うたおーっと。
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★2009年02月26日(木)
『一人で大人 一人で子供』 ザ・ハイロウズ
なんか私の記憶装置ってさぁ HD自体はソコソコだと思うのよね。 結構昔のこと憶えてる方だし。
んでもなんつーかこう、メモリ増設したい感じがする。 ひとつのことに集中すると、他のことすっぽり抜け落ちるし。
昨日、おやすみってPC切って、寝ようとしてびっくりしたよ。
明日仕事は午後からだしー♪
ってことは把握していてて夜更かししてCLみてヘラヘラしてたさ。 んで、お布団に入って、さて目覚ましって時刻合わせようとして ハッとあることを思い出して、めちゃめちゃ焦った。
あぁぁ〜!!! 私、朝から健康診断なんじゃ〜〜〜ん。
だから午後からだったんじゃーん。 今日はCL休暇じゃないっすよー。
うげー。すっかり忘れてたぁ。
やすみで丸一日手帳みないでいたらすっぽり抜け落ちてたよ…。
おとといはあさって健康診断だってひとに話してたのに 昨日も夕飯くらいまでは把握していたはずなのに なんで忘れることができるのかの方が不思議だ。
という訳でちょー寝不足で健康診断に行く。 まぁよく起きれたもんだ(苦笑)
朝ごはん食べちゃいけないのって、辛い。 ただでさえ朝は弱いのに、しかもちょー寝不足なのに 朝ごはん抜きなんてクラクラクラ…
ゴローさん(ママチャリ)に一生懸命会社のロッカーの鍵差そうとする。 なんで入らないのか気が付くまでに30秒は苦闘しました。あぁダメ。 何か食べさせて。。。
いやしかし最近の病院は素晴らしいですなー。 ちょーシステマティックでさくさく進むんだけど対応は至って親切。 病院って待たされるもんだと思っていたのに、 受付から会計までほぼ待ちません。むしろ私が待たせてます。
ひゃー。なんか焦る。え?これとこれはどっちが先? あ、採血のおねいさん待ち構えているよ。久々のお注射。
そういえばずーーーっと献血行ってないなぁ。いつからだろう。 なんか誰かと一緒に行こうって言ってて機会を逃した気がする。 血ぃ濃いよなぁ… もっと採ってくれていいのに(おい) なんか、スッキリしない。
そして、予想してた時間よりはるかにあっけなく終わる。
今回の身長は158.6cmでした。 計る度にびみょーに違うな。
ぼーっとしたまま、とりあえずとにかく朝ごはんを食べたら 目も醒めて、もーみるみる元気。ムダに元気いっぱい。 そして出社の時間まで3時間以上あるぞ。
という訳で、ひっさびさに献血に行く。 今日も看護士さんに立派な血液だって誉められる。
「うらやましいです。いつも何食べてるんですか?」
え?いや、私、わりと粗食ですよ。。。 なんかいつも朝ごはんみたいだねぇって言われるメニュー。 袋に溜るのも早くて、すぐ終るからいつも驚かれる。
血ぃ採ると、血が流れる感じがして好き。 その後のちょっとした欠乏感と、身体が血を作ってる感じも好き。 少し頭がスッキリする気もする。
次は間隔開けずにこよーっと。
とか思いながら、フリードリンクかぱかぱのんで 雑誌ながめて、手帳の情報整理とかして、時間までゆるゆる過ごす。
いいな、ムダに早起き。
夜はテレビで『椿山課長の七日間』という映画をみて バカみたいに号泣する。もーわんわん泣く。
(※ネタバレなのでみるつもりのひとは読まない方がいいです)
本当のお母さんがね、ちゃんと気付くんだよ。
その時に、私は、そりゃそうだよな〜だってお母さんだもの。 お母さんだったら気付くよ!ってきっぱり思っていて
いやでも私がお母さんだったら間違いなく分かるけどね
でも私のお母さんは果して、今の私をみて 名乗らなくても分かるだろうかって思ったら まったくもって自信がない…。 気付かないんじゃないかな…。
かなり昔のこと憶えてる私なのに 本当のお母さんの記憶は実にあいまいにぼやぼやしているのだ。
一時期、2番目のママを本当のお母さんだと思い込もうとしてて 私の脳は生きて行くために最初のママの記憶を消す選択をしたらしいのよ。 だからほんっと、本当のお母さんの記憶ばかりがすっぽりないの。
つまり、私自身がお母さんに気が付く自信もない。
わんわん泣きながら、考える。
単純にお涙ちょーだいのお話の愛が通じることに胸をうたれているのか 私自身が何かに何かを重ねているのか
よく、わからない。
自分がなんで泣いてるのかよくわからない。
もしかして私、お母さんに会いたいとか思ってる?
やぁ、ちょっと違う気がするなぁ。。。
あ、でも、なんか初めて気が付いたけれど たぶん、お母さんと私はとても似ている気がするよ。
親子なんだから当たり前だ、と思うかも知れないけれど 私にとっては本当にほとんど知らないひとなんだ。
初めて、私はお母さんが少しわかった気がする。
私が悪い子だったから出て行った訳でも 私が要らないから捨ててったんでもないって 理屈だけじゃなくて身にしみて理解したこの1年。
ぜーんぶ、大人の事情なんだよね。
たぶん、愛はあるんだ。
ただ、やっぱり、すごくダメなひとなんだろうなぁ(笑)
でも、だったら
きっと気付くね。
お互いに。
そもそも、まだ生きてるのかすら知り得ないことなんですが
どうかお元気で。
丈夫な身体で産んでくれてありがとう。
がんばって下さい。
わー。
こんなこと思うなんて、私、大人になってるんだな! なんだこれ。この感情。ちょーびっくり。
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★2009年02月25日(水)
『Raspberry』 TRICERATOPS
今日は予告通りフェス宿おさえて、髪を切りに行きました。
久しぶりにがっつり前髪つくったら、なんかすごいはずかしー。 前述の友だちに出会った頃より更に遡ってしまった。 すぐに慣れるとは思うけど、なんかむしょーにはずかしい。 なんでだ。まぁなんだ、春だしな、うん(笑)
なんにしてもたくさん梳いて頭がかるーい。るるるん。 白髪目立たなくなってうれしー。
由紀のぶろぐにチーム決まった報告が載ってるというので 久々にみにいったら(いやーあんまりねっとわーかーじゃないもので)
今トップに並んでる11月からの日記が素敵過ぎ!!!
ちょー由紀彦らしさ満載。 そしてノブリンと直樹もらしくて最高。
http://blog.jplayers.jp/sato/
はい、今年も人生を楽しんじゃいましょう。
人生一度、好きなように生きましょう。
もーとことんやっちまおうぜ!w
実はちょっとお友だちのことで気掛かりなことがあって CL待ちの間にうだうだと、わりとたくさんここに書いたんだけど もう終るって頃に試合始まっちゃってさー
テレビに気を取られて画面ちゃんとみないでなんかやったら なんかやっちゃったらしくて、見事に消えちゃって〜あはははは。
あーあ。
もっかい書く気力も時間もない。
残さない方がいい作文だったってことなのかな、と思うことにして
まぁなんだ。
『少女ファイト』って、わりと気に入ってる女子バレーボールの まんががあってね、ちょっと難アリで団体競技なのに一匹狼に なっちゃってた主人公の女の子が、ご近所さんや友人、仲間に恵まれて チームプレーができるようになりつつあるってな感じで進行中。
そのコが友人に言われた言葉が私はとても好きで
『どうにもならない他人の気持ちはあきらめて どうにかなる自分の気持ちだけ変えませんか』
私、たくさんのひとと仲良くするのはムリだけど、 数少ない大切なお友だちを丸ごと受け入れるのは得意な方。
本人が嫌がるような部分も含めてそのひとだから 嫌がることを言っちゃったりするけど、悪口じゃないんだよね。 あくまでも特徴のひとつで、うまく言えないけど嫌な言い方に聞こえても 私が本当に好きなひとの場合、私に悪意はない。 (けど嫌がられるから気を付けようと努力中。)
ところがね、まれに、どうしても相手に対して 変化を求めてしまう場合や関係がある。
理由が明らかな時も、なんでだかわからない時もあったけれど とにかく、相手の側に変わることを求めてしまう。
それって私はそのひとを丸ごと受け入れられないってことだから そういう関係はやっぱりダメなんだよね。 私だってダメ出ししたかーないのに、変化を求める気持ちが止められない。
単に相性が悪い、とかもあろうし 実は深層心理ではそのひとが嫌い、とかもあるんじゃなかろうか。
まぁ私の場合はダメ出しされる方が圧倒的に多いだろうけど(苦笑)
ずいぶん前にも書いたけれど、 相手に変化を求める時は、その関係を見直した方がいい。
で、それはだいぶ学習して実践、修得できてきていたんだけど 私には「自分の気持ちを変える」っていうのがほんっと皆無で
一匹狼だった主人公の練ちゃんにとってそれは革命になる 言葉なんだけど、私にもえっらい衝撃的だった。
気付くことができれば、可能なことなら、 私の人格に関わるようなことじゃなければ そっちの方がずっとずっと素敵で、尚かつ簡単なのね。
なんかもうびっくりだったよ!w
私は長いこと自分を守るのにいっぱいいっぱいで生きてきたから 時々過剰に自己防衛してしまうのがなかなか修正できないんだけど (でも、元の性格はえらい素直で無防備みたいだからちょっとやっかい)
そうだよね〜
ひとの気持ちより、自分の気持ちの方が、どうにかできるんだよね〜
したらふと気が付いたら「すきま」が増えてた。
前の私だったら、自分が自分じゃなくなるような感じで 怖かったかも知れないけれど、全然なにも揺るがない。
あぁ、この感じ。
ゆらぎのないほどほどってこんな感じじゃない!?
1年掛けて、昨年身に付けたいと思った目標に近付けてるみたい。 新年の抱負って、意味あるんだな〜!!!
やー最初に書いて消えた友だち向けのメッセージ(?)の 結末だけちろっと書くつもりだったのに、 全く種類の違う長文になっちゃったぜ。
インテル×ユナイテッドおもしろかったぁ。 ちょっとこれ来週必見だねぇ。
おー初日は全カード来週楽しみだな(=>_<=)☆ 今日はどうなるんだろう〜〜〜。
これから起きて観るひと、おはよう(笑)
おやすみなさい。
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★2009年02月24日(火)
『宇宙大シャッフル』 LOVE JETS
ざいたくわーくしております。(またこのパターンかw)
ばーちゃんの手書き原稿の、クセ字やら略字やら旧漢字に苦闘中
…というか挫折中。
せっかく彗星が大接近してる真夜中に起きてるというのに、 今夜はお天気よくなくて残念だわぁ。まぁ、外さみーしな。
今年は天体イベントが多くてちょっと楽しい。
そういえば先日プレゼントで頂いたのは天体の本なんだけど 眺めてるとちょー楽しい。神話や古典に繋がってるのもいい。
子どもの頃、うちのパパは私に4冊の図鑑を与えてくれたのね、 「動物」「植物」「昆虫」「宇宙」 私、宇宙の図鑑ばっかり、何度も何度も眺めてて
でも進む方向はちっとも理科的じゃなくて
星座からそれにまつわる神話やら文学に興味を持って 天候や季節の変化に敏感になって、美しさに惹かれて
明らかに私の基本を作ってるひとつはあの図鑑だよなー。
あぁ。
字は私よりよっっっぽど達筆なんだけど、読めない…↓↓↓ 前後から推測して色々考えても、どーにも意味が通じる言葉がはまらない。
結構いい感じで、おばーちゃんのクセを把握できていた気がしただけに なんだかちょーくやしい。ものすごいくやしい。
ちくしょー。
絶対意味の通じる言葉をみつけてみせる!
仕事はただのベタ打ち入力なんだけれど、 賃金の半分はパズル解きなんじゃないだろうかという気がするこの原稿。
おれ、この原稿できたら…
いや、当面別にどこにも行かないけど。 友人に感化されて、今はがんばろうモードだし。
でもちょっと今後の予定を考える。
あーそういえば南アフリカのチケットの申込み始まったね〜。 今回は南アフリカ受取りのみなのね〜。 観る人は行くはずだからすんごい正しいよな。 でも、とりあえず買っておくとかやってらんねー(笑)
Jリーグの日程発表になって、 最初にうれしかったのは久々に駒沢ホームがあったこと♪
で、今年はアウェーどこに旅に出ようかな〜とみてたら広島がGWだった。
わーそっち方面行きたい場所やりたいことみたいもの色々あるんだよ! 行っちゃう??? マイレージ貯まってるし〜 って思ってたんだけど、連休中で高過ぎ!連休中だとマイルたんない。
ぬーん。
と思ってたら、去年鹿児島旅行した友人が 京都戦鴨池に持って行かれたね〜と そしていかに去年鹿児島が美味しかったかを語る。
きらーん。
恒例の早い夏休みにフェス、遅い夏休みにアウェーの旅、 日程的にもちょー素敵!これはかなりいいかも!うひょひょ。
でも、それはいいとして、6月期限のマイルはどうなるんだ。
その前に使えそうなアウェーって、えーと大分くらいか。
うーん…この時期に大分まで行く知り合いはいないよなぁ なんとなく今そらへんの気分じゃないしなぁ。
どーすっかな。 こうなると本気でユニコーン遠征もアリだよね。
明日は昼間フェスのキープ宿の確保とばーちゃん原稿のリベンジをして 髪を切りに行く予定。つーてもメインはカラーで、 カットは梳いて整えて貰うだけだけど。
前述の友だちに、元に戻った、と言われた。 出会った頃の、見慣れた髪型。
うん、私自身も、ひさびさーって思ったもんw
やっぱねーこれが一番自然。落ち着く。扱い易いし。
この友だちはいつも私を喜ばせる天才なんだけど、 またまた、なんだかとても嬉しかった。
そうなんだよ、元に戻ったんだよ、ぐるっとまわって(笑)
あ、でもばーちゃんの原稿次第か。 ばーちゃんの原稿進まねーと髪切りにいけねーな。
もーちょっとだけやるか。
行きたいんだよね、屋久島〜。 昔英会話の先生がすごーーーくよかったって言っててさぁ。
うん、よし、行こう。
以上、気分転換のひとりごとでした。
あれ、眠くなってきた。。。
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★2009年02月23日(月)
『魂こがして』 ARB
ちょっと私信っぽくなりますが。
ユキの移籍先が無事に決まりました。 あのまま、長崎に。
あぁ、よかった。 うれしい。
最初に私に届いた情報が「退団」ではなく「引退」だったので 今年は特にどこも厳しいから…とは思いはしたものの なんだか彼らしくない気がして
だから、全然現実感がなくて
なんか納得できなくて
長崎の練習に参加してるって聞いて本当にうれしかった。 今回そのまま入団が発表になって本当に良かった。
でもね
もし、決まってなかったとしても、チャレンジしてダメだったなら 納得できるんだ、私。私の好きな佐藤由紀彦はそういう選手だから。
やっぱりユキはまだ続ける意思があるんだ! って、知った時がね、何よりもうれしかった。
今も忘れ得ない、自ら出場機会を求めて下部リーグの山形へ移籍して (当時は今程そういう移籍はなかったから) 散々都落ちみたいな言われ方をされて 恵まれているとは言えない環境で努力して、活躍して、 昇格が狙える東京からオファーを貰って (って私が言うと変だね。昇格を狙う東京がオファーを出して) 移籍して、自ら主力となって勝ち上がって、 トップリーグに帰って来た彼が言ったこと。
「J2を地獄とか崖っぷちとか、みなさん表現されますね。 でもそういう表現は違うと思う。 なぜなら、J2でも魂が磨かれるからです」
あぁ、だから大好きさ、と心底惚れ直した、2000年の春。
今でも変らず、私の好きな佐藤由紀彦でいてくれることが もはや私の誇りでさえあるのです。
宏太の移籍も決まったね。年俸500万(推定)
「経営状況は分かっているし、 水戸にとっては1億円の評価をしてくれたと思う」
こーたかっけー!!! ちょーしびれる。 私が水戸ちゃんだったら、熱烈大歓迎で応援する!!!
私たちの惚れた選手って、ほんっと男前だよな。
顔は童顔だけどね(ぼそっ)
でもそれがまたいいんだよね(ぼそぼそっ)
更にどうでもいい話なんだけど 「男は黙って残留」がいつの間にか入籍しててさー
それが私の誕生日でさーw
子どもの頃から知ってるから可愛い選手のひとりではあるんだけど (私はフリューゲルスが大好きだったのです)
もー坂田の結婚記念日一生忘れないじゃんねぇ、私!(笑)
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★2009年02月20日(金)
『Viva la Vida(美しき生命)』 Coldplay
あえて邦題付き。
耳の奥の上の方に来るんだぁ、この曲。凄いなぁ。 なんだかいつもため息とか涙が出そうになるよ、美しくて。
無事、湯治の旅から帰ってきております。 現地在住のお友だちのおかげで、 ひじょーに盛り沢山な内容で、よく遊びましたわ。
行ってよかった、と思えることがたくさん。
お友だちとたくさん喋って忘れかけてた記憶の扉が開いたり 10年の時を経てはじめて知る衝撃の真実、とか ( ↑ 当時誰と付き合ってたとかそんな話w)
今まで見聞きしてきたことと、今回見聞きしたことが繋がって 別々に点在していた事柄がリンクされていくような感じとか
温泉三昧で血行がよくなるとか
久々に思う存分心置きなく美味しくごはん食べるとか (えーっとダイエットしなきゃって考えるのやめた。 したらやっぱり、朝からごはん3膳だった。てへ。2kg増えた!w)
たくさんの芸術や美しいものに触れて
そこに近づいただけで、端からビビ!と何かを感じた神社で 樹齢800年だかの木々やその場所のオーラみたいなものに 浄化されるのを感じて、神様から欲しかった言葉が貰えて
帰って来てからさー、頭や感情が凄くクリアなの。 びっくりするくらいだよ。
で。
ぼやぼやと保留にしていた、みてみないふりしてた、 そんな色んな事柄のメドを付けるべく情報を整理してたり
しかもこれ、そういうつもりはなかったんだよ。いつの間にか 気が付いたらそうなってたの。私は手帳を整理してただけで
あと、ふと、投げ出していたお勉強を再開させていたり
いつもの私はとっても意思のひとなので、 よーし、がんばるぞーみたいなものが先なんだけど、 そうじゃなくて、意思より先に、自然に物事が進んでいて
とても不思議な感覚。
なんだか気持ちいい。
そんな、とても幸先のいい滑り出し。
はい、今年も無事にお誕生日が迎えられました。 お祝いの気持ちを下さった皆さま、本当にありがとう。
きっといつか私の手元に来るのが運命だったに違いない 10年来目を付けていた本が頂けたことにはびっくりでした。
旅以降、なんだか様々な巡り合わせが、とても自然に 時間を経て繋がったりはまっていってるみたい。
今日は野田地図の『ハイパー』をみてきました。
やっぱり、舞台はいいなー。 時々こうして上質のお芝居を観るのは、私にとても必要な感じ。
すごいエネルギーなの。 それだけでも、たくさんの元気が貰える。 本物はやっぱり凄い。
命を奪って、私は生きている。 日々感謝して、美味しく頂きます。
それから、決して考えるのをやめないこと。 自分で考えて、自分の意思で決めて生きること。
やー… まぁ、今まで通りですねw
『ハイパー』のコンセプトやSF仕立てなのはとても好き。 私はそういうものが大好きで、それは私の成分になってるから 様々なものの中で描かれてたものたちとリンクする。
たくさんのSF小説、そこには銀英伝なんかも入るし スターレッドとかぼくの地球を守ってとか手塚作品とか たくさんのコミック、映画の999やナウシカなんかまで
こういう設定って根源に訴えてくるよね。 人間って生命ってなんなのか、みたいな。 あとは必ず付き物なのか神って存在にもかするし。
神話の舞台に行ってきたばかりでこれみたら、 久々に『イティサーハ』が読みたくなった。 この週末に読み返そう。
てゆーかさ、
北斎館行ったら、久々に杉浦日向子さんの『百日紅』が 読みたくなって、杉浦さんは江戸文化にとても造詣が深くて 最近は江戸風俗の書籍なんかを出版される方でそっちでよく聞くけど これは、ダメ人間北斎が主人公の漫画なの。昔漫画家だったのよw
でー帰って来た次の日あると思って本棚みたんだけどー
ないのー(泣)
物が多過ぎでダメだ〜ってがんばって処分大会した時に売ったか この大きい本棚に入り切る分しか本は持たない!って 絶対にムリなこと思った時に売ったか、したんだろうなぁ。。。
あぁぁ、私は、気に入った本をなんべんもなんべんも読むんだよ!
片付けの本に書いてあること、あれは一般人向けに書かれてるんだよね…
今、ぼくたま(ぼくの地球を守って、の略)も読みたくなってるけど これもかつて全巻持ってたのにどっかで手放したよな〜(ため息) あげちゃったんだっけかな…
スターレッドは、実は買い直したから、あるはず。
ぼくたまは、レンタルとかにあるよな、有名だし。 買い直すのか、百日紅… 一般的じゃないものなぁ。
ブラックジャックも読みたいんだよね… 昔全巻持ってたのに。あぁぁ。
とまぁね、私は、うかつに本を処分したら泣く、とまた知りました。
しかし今の部屋は広いから少々本が増えてもなんてことないけれど 引越しする時は泣く事態になるんだろうなぁ。
toto当ったら「きらの友社」を設立することになってるんだけど 社内にちょー広い図書室(名目は資料室か!?)作るぞ。 もー端から床抜けないようにそこはしっかり考えないとな。 日当たりと湿気は厳禁だ。
棚の並べ方は… 本の並べ方は…
あぁ、妄想で夜が更けてしまった。
あの店は、昔付き合ってたひとに連れて行かれた場所なので、入ることに なって一瞬、怯んだ。結構時間が経ってても癒えてない何かがあるのか!? と身構えたけれど、入ったら全然平気だったし、美味しかったし、 友だちと喋ってたら楽しくて、すぐにそんなこと忘れてた。
今日もまた会ったひと全部に感謝だよ。 いつもありがとう。
おやすみ。
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★2009年02月13日(金)
『ロケット』 斉藤和義
できた〜〜〜。
いただいた在宅のお仕事が一段落しました。 (提出までにもっぺん見直しするからまだ全部終ってはいない)
いやー
フーっ!(ストーンズのブラウンシュガーやこの『ロケット』風に甲高く)
って気分です。
なんてゆんでしょかね、ひとつちょっとむずかしいオーダーが ありまして、おばーちゃんにインタビューしたの起こしたものと、 プロフィールやいくつかの資料を元にそのおばーちゃんが書いた ことにしておばーちゃんの人生とその団体を振り返るみたいなのを書く… かっこいい言い方するとゴーストライターみたいなモンだったのですが
これがもう、本当になかなか書き出せなくて 書き始めてからもこれでいいのかちっとも確信が持てず 果たして編集さんの希望に叶っているのか おばーちゃんにダメだしされやしないか
あうー。
てな感じで
私、もーちょっと出来るコなんじゃないかと自分で思っていたので たかだか8000字の原稿書くのに途中何度も凹みに凹んで 自分の才能のなさにがっかりした次第です。
出来てからも結局小見出しなんか編集さんに投げ出しちゃったしさ↓↓↓
あー
全然才能なかった!がっかりだ(笑)
とはいうものの、部分的には自我自賛できる部分もありまして なんてゆーか、ちょっとリハーサルしてからなら もうちょっとイイモノ書けたんじゃないかなぁとかもごもごもご。 いきなりにしちゃあ結構な大仕事だった気がするよん。
とりあえず光明がみえて、なんとか船を漕ぎ出してる間、 骨折していた時からのひとつの心の支え(ちょっと大げさ) みたいなものを、より強くハッキリと感じておりました。
『おれ、コレ書けたらこのギャラ持って温泉行くんだ。』
(俺、×××たら○○ちゃんにプロポーズするんだ、風に読んで下さい)
温泉だー。
温泉、温泉!
(ここは、ピタとゴラ風に読んで下さい)
ひゃっほー。
という訳で、この週末は治療の仕上げと在宅仕事のご褒美で きららさんは湯治旅に行ってきまっす☆るるるん。
でも、なんだかんだで結構楽しかったな。
ほとんどはもくもくと起こすだけなんだけどそれが苦痛ではなくて 誤字みつけたり、こんな漢字か?とか、これ意味違うくね?とか 違和感を調べて合点が行ったら妙に嬉しいし。 向いてる作業ではあるんだろうなぁ。
しかも幸いなことに興味がある分野の内容だったので楽しんでできたし、 誤字やなんかも普通よりはみつけやすいんだよ、知ってる言葉が多いから。 これが全く自分と関係のない分野ばかりだとこうはいかなかったかも。
いやーしみじみ文売屋さんは凄いなー。 尊敬します。
また仕事ください。
じゃ、いってきまっす☆
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★2009年02月11日(水)
『Pride of Lions』 東京スカパラダイスオーケストラ
オフシーズンにしてはね、日本のサッカーができてはいたの。 あれだけ攻め込んでゴールが奪えないって。。。
ワールドカップの出場へのアレでいうと、全く問題はない。 グループ内で一番強い相手に勝ち点1は取れたのだし、 でも、その、問題がないってのと、とにかく勝ちたいって気持ちは別で
だから、なんだか物凄く元気がなくなっちゃったんだよね。 選手たちも戦ってくれていたのに、このガッカリ感はなんだ、と
考えてみると、これはワールドカップ予選なんだけれど、何よりも 『失ったものを取り戻すための戦い』だったんだ。私にとっては。
あの日、フリッツワルターシュタディオンで失った、 日本サッカーの自信とか誇りとか、そういう類のもの。
それはアイツらに完勝して、『俺たちの方が強いぜ!』って 胸をはれないと取り戻せないもののような気がするんだよ。 そこから前に進めないんじゃないかと思うの。
勝ちたかった。
そして戦いは続く。
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★2009年02月10日(火)
『WAO!』 ユニコーン
なんだかとても、楽しくびっくりな午後。
昼ごはんを食べながらテレビをみていたら、中澤がでてきた。
徹子の部屋に。
ぶっ。
普段徹子の部屋なんてみないのに、縁があるのかしらねぇ。
トットちゃんとのズレた会話にめっさ笑う。
すげぇ。 会社のおばちゃんとかに説明するのの比じゃねーぜ、このズレ方。
なんか、穏やかに困っている中澤佑二。いいなw 丁寧な言葉で説明する姿がとてもかわいい。 もうこうなると、トットちゃんとの会話のズレを楽しんでる感じだ。 高木に困らせられてる時とは全然違う(笑)
ゆーじのプレー写真をみながら「これあなたですよね」ってどうなの。 ひとりしか写ってないのに他のひとだったらおかしいって。
「髪の毛がない方はぼくじゃないんで」 トットちゃん誰と話してんのw
最後は明日のオーストラリア戦の話。 オーストラリアは強いんですか、なんて会話から唐突に
「あそこはカンガルーのように跳ねてる」
「子どもの頃から」
ぶっ。
なんだそれ!?
やべー。お茶吹くとこだった。
なんぼ親切に相手してたゆーじでも返事しようにねぇ!(笑)
そんな調子で冒頭から最後まで腹抱えてゲラゲラ笑う。
あぁ、おもしろかった。
トットちゃんのパワープレイ凄過ぎ。
もうひとつの、楽しくびっくりな午後。
この日記には一応あの、下の方に私になんか言いたいことがあれば こっから連絡しやがれ、というメールフォームがあります。 別に感想なんてきやしませんが(笑)
まぁ、お気楽に好き勝手なこと書いてる分ですね 責任っちゅうとアレですけど。 別に、特に苦情が来たこともないんですけど。
日記だけなので昔のようにリンクをお願いします〜とか お友達になりましょう〜みたいなこともないんですけど。
なんとびっくり、ずいぶん前に交流のあった方からメールが来ました。 えーと8年とかぶり。
いやいや、ついこないだ、まだ生き残ってる古いサイトをひっぱりだして 懐かしいなぁなんて思ってたとこで、なんてタイムリーな。
必要あんのか?と思いながらも、付けとくもんですね、連絡先。
そしてあの、ざいたくわーくしたりしてるとまたとりとめもなく 好き勝手に書きたくなるし、でもちょっと自意識過剰な私は ここじゃなくて、誰も私のこと知らない場所でなんか書くか なんてことをちらほら考えていたのですが
こんなもんでも なんてゆうか
実在の私はちょくちょく引越したりふわふわしてるんだけど それでもここに、もうずっといつでもコレはあって なんてゆうか、私はここにいるんだな、なんてことを思ったのです。
日頃コンタクトはありませんが、古い知り合いが急になつかしく 思い出して探してみたりすることもありえるんだと
それは、まぁまたちょっと問題でもあるんだけど
でも、なんだか、私はこのままここにいよう、と思いました。 色んなモノが変わっていくけれど、私は変わらずここにいようかなと。
※つーか、私よりエンピツさんが凄いよな。無料でこの安定感。
ありがとう。
とってもうれしかったよ。
すれ違ったみなさんが、今もお元気で 素敵な日々を過ごしていてくれてるといいな。
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★2009年02月08日(日)
『やわらかな日』 斉藤和義
ざいたくわーくしております。
しかしなんだな、結局私がこれを書くか書かないかは 家でPCに向っているか否かなのか。つまらんなぁw そしてなぜ仕事しようと思うと、なんかこう、 どうでもいいことを書きたくなったりするのだろうね(笑)
ざいたくわーくなんかしておりますと、もうちょっとちゃんと働いてくれる PCの必要性をとても強く感じますが、今、それよりもテレビがやばい。
なんかねーしばらく付けてると、ぎゅって凝縮されちゃうのさ。 真ん中に、横長に1〜2cmになっちゃう。こえー。
今のところ付け直したら元に戻るし、最悪は携帯でもみれるんだし 共有部分のダイニングに小さいテレビもあるから困ってはいないけど これはいつダメになってもおかしくないじゃないですか。
2002年大会の最初のキャンペーンでチケット当るといいな〜と 思いながら選んだビクターさん、まだ8年モノじゃない。 壊れるの早くねぇ!?
家電てさー同時期にバタバタ壊れたりするからそれも怖い。 知っての通り、私の家電はだいぶ年代物らしい。 コンポは10年選手だけど、最近CDやMDを読みとってくれなかたりする。 3つ入るうちのひとつずつだからさして困ってはいないけど。
たいてい斉藤和義の3枚組のベストが入っていてですね、 Disk2だけたびたび読みとってくれなくて入れ直しすることになるという。
そしてまた今日も、あぁ、せっちゃんが好きだなーとか思うわけです。 私の好きなひとって奥田民生と斉藤和義なのか。なんかびみょー(笑)
ユニコーンのチケットは散々申込んでるのに当りゃーしやせん。 一般発売の日は東京にいないし↓↓↓
窓の向こうは青空、のびのび育った冬枯れの枝がやわらかな日射しの中で 気持ち良さそうに風に揺れています。木々の向こうに街を見下ろす。
ここに引越してから、家にいるのがとても好き。 気管支の調子もいい感じ。
そうそう、そういえば先日初めて、部屋に付いてるポーチの部分に出てみたの。 引越しの片付けと掃除しきらないうちに骨折しちゃったからさ。
ポーチ部分、結構広いんだけど、日当たりはよくないから プランターに家庭菜園とかもできないし、有効な使い道が思い付かなくて もったいないのよねー。自転車整備くらいにしか使えない。 いやでもわざわざここに運ぶんなら家の前に日当たりよくて広い 駐車スペースあるんだからそっちでやればいい訳だし、つーか基本しないし。 貰った机の色が微妙だからその内ここで塗り直すかなー。
したら奥に脚立がみえた。 なかなか立派な脚立。素敵。これは便利だーと思いながら近寄ったらそこに
物置きがあった。
それもなかなか立派で、私の背丈より大きな物置き。
ぶっ。
部屋の収納さえさすがの私でもスカスカってほどあるってーのに、 まだ収納があったのか!!!びっくりだよ。
部屋の収納だけでその気になったら持ち物全部入れられる程だっていうのに それで最初可能な限りしまって部屋ひろびろーにしたら 実に生活しにくくて、仕方ないから部屋に出したってなもんで
あー。
せっかくだから、きれいに拭いてやりたい。 そして何か入れたい。
でも、どう考えても入れるものがない!!!
散々収納しきれず悩んでいたのがバカみたいな気持ちになるなぁ。 もうねー全然うち散らからないよ!病気じゃないかとまで思ったのに!(笑) 忙しくて少々散らかしても、すぐ復旧可能。
今日は久しぶりに住人3人がみんな家に揃って 近況報告や相談ごとや世間話をする。
実家に帰った際のお土産をいただいたり 私もお昼に小松菜の胡麻和えをたくさん作ったので分けたりして
ルームメイトともなんだかちょーどいい感じの距離感。
大家さんが当分建て替える気にならないでいてくれるといいな。
さて、そろそろ出掛ける支度しなくっちゃ。
日よう日の午後が好き。
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★2009年02月06日(金)
『進め なまけもの』 斉藤和義
昔友達が、最初は嫌いで、後から好きになった方が愛が深いというか 長続きするというか、そういうことを言っていて、その頃も あぁ確かに分かるなぁと思ったけれど、最近それをしみじみ感じてる。
サッカー選手でもたまにある。 なんかすごい騒がれてるけど、私はいまいち評価してない、みたいな。 ある時、急にツボをつかれると、すごい戸惑う。
どうしよう、私、彼が好きなのかも知れない…
何がどうしようなんだか、何でどうしようなんだかよく分からないけど なんでだか、なんかまず「どうしよう」ってなるんだよね(苦笑)
で、しみじみ感じてる相手はせっちゃんだ(笑)
なんてゆーかもう、私はものすごく斉藤和義が好きなんである。 なんでこんなにっちゅうくらい、ものすごく好きなんです。 せっちゃんと付き合いたい。 間違いなくものすごく苦労するだろうけど。
ていうくらい好きなんですよ。
それが、当初の印象はものすごーーーく悪かったのよね。
デビュー曲は「僕の見たビートルズはTVの中」で、 なんだこの狙ったタイトルはって感じで耳にはしたがさして記憶にない。
私が彼をハッキリ認識したのは「君の顔が好きだ」の時で 夜中にやってたモグラネグラって音楽番組のテーマで ローリーとか出てたんで私はちょくちょくみて、 いつも「なんだこの歌は」と思っていた。
本人も出演したことがあったけれど、 「君の顔が好きだ」とかいうキミの顔はちょっと気持ち悪いって くらいに正直思っていたし(今みても別にかっこいいとかは思わない)
君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい 君の肩が好きだ 君の指が好きだ
ってさー、めちゃめちゃ失礼じゃないですか。 なんだこの軽薄な男はってなもんですよ。
特に当時の私は私のことを好きだというひとは いったい私のどこを何を好きになったんだろうってことを とてもとてもとても考えるひとだったので
もーほんっと生理的に嫌だったの。 ちょっと潔癖なくらい嫌だったの。
キャッチーでインパクトのある曲の、その部分だけポーンと 私の中に入って来たので、後はちょくちょく耳にしても なんかこう、毎回嫌な気持ちになるものでむしろ聴きたくなくて
月日は流れる。
私は音楽が好きなので、その後もたびたび彼の歌を耳にする。
う、ちょっといいかも…
でも認めたくはない、みたいな葛藤をする。
だって彼は「君の顔が好きだ」とかいうひとなのだ。
しかしこれだけ世に認められてくると、いいものはいいんだろうなぁ。
そして、誰の曲か知らないけど素敵な歌だ!と思ってた歌が せっちゃんのうただと知る。もう、いい加減認めざるを得ない。
その頃にフェスで、他の好きなのと時間も被ってなかったしで ちゃんと聴くと、すごく良かった。すっかり参りました。
でも、そのなんていうか、完全に受け入れられるようになったのは つい最近です。ずっと生理的に拒否ってた。シカオちゃんなんかもだけど CD買うほど好きなんだけど、こう「男」全開の歌は苦手でね
もういい加減、そういうモンなのは判った、 判ったけど、できればそういう部分はしまっといて欲しい。 私はそういう部分はみたくない。
だから、あんまりちゃんと聴いてなかった。
ところが、あの、すごく好きなの自覚して部屋でずーっとせっちゃん 掛けてて、聞き流してたものが、ある日急に私の中に入って来たのさ。
あぁ、君の顔が好きだって、こういう歌だったのか。
男の子ってこういうモンだよなっていうのが嫌な感じじゃなく分かって 今となっては、このうた、大好きなのね。
今なら分かる。 私、そういう男が好きなんだ… OTL
で、うまくいかない!!!(笑)
長続きするのは、そういうんじゃなくて私をみてくれるひと。 でも、そういうひととは恋は続かないんだな。 対人間だから恋が終っても親しい付き合いが続く可能性は高いけれど。
君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい 君の肩が好きだ 君の指が好きだ…
誰の曲か知らないけど素敵な歌だ!と思ってた歌が せっちゃんだったと知った頃、私のどこが好きなの?って聞くと 「顔」と即答した男と付き合ってた。
えぇぇ、顔なのぉ?
と、ちょっとアレだったけど、顔か〜…顔なのか〜…と戸惑ったけど、 なんかそれを受け入れられたというか、生理的に納得しちゃったの。 で、なんか、ま、いっかーみたいな。 むしろ、そういうのがいいという心境になったっけ。
私はそのひとがとても好きだったんだな。 未来を夢見ることができるひとだったら、 私はその時に変われたのかも知れない。
髪が好きだ。あー言うね、男の子は。シャンプーの匂いとか。 たまたまだけど肩が好きってひとも居たよ。 私は私のこのいかつい肩が大嫌いだというのに、ヤツは誉めてたよ。
やたら手に執着するひともいた…やっぱり自分では全然きれいには みえないし嫌いな部分で、誉められるとすれば働き者のいい手(ミトじぃか) って部類であって、違う男性にはごっつくて男の手みたいだって言われたし でもおかげさまでその時に「この手が好きってひともいるから!」と すっぱり言えたのでよかった。じゃなかったらあの時、 自覚はあることでも私はやっぱり傷付いてたかも知れない。うん。
とか書いてると、またもてなくなってしまうな。
いや、別にもてなくていいんだけどさ たったひとりと、出会いたいだけで。
たとえ瞬間であっても 彼らはその時、恋をしていたんだなぁ。
せっちゃんのうたをちゃんと聴いたら、私がその頃には見えなかった 彼らの言説や行動の謎が繋がって、それがちっとも嫌じゃなくなって むしろ、その時に分かってあげられなくてごめんね〜と思うのですよ。
恋してる時のキラキラがたくさんあって、胸がきゅんきゅんします。 いい意味でも悪い意味でも、男のひとってかわいいじゃない、なんて
で、せっちゃんが好きだ。 せっちゃんと付き合いたい、とか思う今日この頃。
正直わかんない訳!w でも、こうぬけぬけと表現されると、もうなんで?っても思わなくて もーそういうもんなんだって、私には理解できないことなんだって 分かるのは、せっちゃんがそう思ってる、恋してるってことだけで
昔クイックジャパンかなんかで椎名林檎ちゃんの特集があって アンケートみたいな一言コメントで男性が、 一生理解できない、だから…みたいなこと書いてて そーゆーもんか、と思ったっけな。林檎ちゃんは女濃度高いからなー。
私にも、きっとせっちゃんのそーゆーとこはわかんないわ。 でも、好き。とっても。
分かり合えないものを、あれほど必死に分かろうとした あの徒労はいったいなんだったのか。
最初はそこにただ「好き」だけがあってそれでよくて だけどいつまでも未来を夢みれないままでいると 好きの気持ちの方を疑うようになっちゃうのかな。
私はいつも何かを分かって欲しくて、言葉が欲しくて、 だんだん不機嫌になることが増えていく。 そのうち、大抵いつでも不機嫌なようになっちゃう。 分かって欲しいから、一生懸命分かろうとするんだけど、 だんだん諦めて分かって貰う努力をやめる。
あぁ、全くもって徒労だ…。不毛過ぎ。
彼らはたぶんいつでも私に機嫌よくしてて欲しいんだけど なのに、自分が原因で不機嫌になるから なんだかもう、どうしていいんだかわかんなくなっちゃうみたいな。
あはは。
まぁこれはもうしょーがないわ。 やっぱり最初にムリがあるもん。信じきれないもん。 私が、根本のところで許せないことを許さないといけない。 私より大切なひとがいたら、絶対に成り立たないの〜。
ないない。 笑えない。
たくさんの好きの中でも『deja vu』がこの頃一番好き。 今の私にはこの曲が「すべてつつむメロディ」みたいなもの。 理屈なんかいらない場所で、透き通った穏やかなものにつつまれて
また、懲りずに夢をみてもいいのかなぁって思う。 好きなひととキスしたい、なんて気持ちになったりする。
実際には、私はこれで小心者なので当分は逃げそうな気がする。 せっちゃんと付き合いたいとか言ってる方が楽チンだし。 「誰にも恋していない時は休みなさい」と歌ってくれてるし。
でもねー彼の歌のおかげで、もしも今度があったなら きっと素敵な恋ができる気がするって思えるようになったんだー。
せっちゃん好き。 付き合いたい。(しつこい)
「言い訳はほどほどに」ね、はい。 進みますよ、なまけものなりに。
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★2009年02月03日(火)
『Fool On The Planet(青く揺れる惑星に立って)』 TM NETWORK
私がほーむぺーじなんざつくってみるか〜と思ったのは 2000年始めのことでした。その頃、メル友とかいてチャットとかしててw なんか周りの友達で流行ってたとゆーか、こう毎日家でパソコンに 向っていたもんだから、そのチャットに友達が来るまでとかに ごにょごにょリサーチして、自力で研究開発(?)してたのよ。
もー何がなんだかよくわかってないまま、せっせと作ってました。 しかも、当時もかなり時代遅れのパソコンで。 今あるもので、できることを何とかするっていう姿勢は一貫してるなぁw
そうだ、PCボロ過ぎて、もー固まってばっかりで、 機能削ぎ落としまくりでなんとか使ってたんだよ!
で、なんでも保存するのにフロッピーだとあまりにも膨大で、 目の前の箱の向こうにある、なんだかよく判らない無限なスペースを 自分の倉庫みたいに使い初めたのがことの始まりなんだった。
年初めに作るって言い出して、2月1日に公開して
なんでこんなことを思い出してるかというと 最初に書いたすごく記憶に残ってる事柄が、うちの坊主の誕生日だから。
それ以降は、もう毎年のことなんで、いつも心で彼の成長と幸せを 願うだけだったんだけど、去年、自分の心境の変化と併せて あんなこと(?)書いちゃったからさぁ
ままま、毎年言葉にした方がいいんだろうか?ってちょっと思って それ、ひっぱり出してみてみた。
ひゃーはずかしー。じたばた。
なんで傑作だった後期シエスタのサイトは残ってないのに こんなもんしぶとく残ってるんでしょうかねぇ。 tripodさんは転送してくれなくなったけど、 合併した楽天さんは更新なんざ全くしなくても特に消しもせずそのままでw
あーなつかしい(汗)
たけ、おたんじょうびおめでとう。
愛してるよ。
それから、ポスペのおやつとか自作しててさ おやつなのに、中身は由紀彦のユニとかで(笑)
これ、ペットがメールと一緒にプレゼントとして持っていって 相手のお宅のテーブルに載せるのね。だからほんとにちーさいのさ、 このドット絵16×16なんだよ。よくまぁ、ちまちまとw
あぁ。
彼のことだから、JFLでも地域リーグででも続けるかと思ってた。
私は由紀がどこにいても応援するし、今年のこの不景気っぷりだと もしかしたら下部リーグ観に行くことになるのかと、 それならそれで…と、密かにちょっと楽しみにしていたんだけど…
私にはサッカーをやっていない佐藤由紀彦なんて想像できないんだよ。 初めてみた高校2年生の時からずーっと私の中ではサッカー少年でさ 夏休み明けの子どものように真っ黒に日焼けして まったくもう、いつまでたってもサッカー少年まんまだなぁって…
大好きでした。
あなたと過ごした時は、私の中できっといつまでもキラキラ輝く宝物です。
うー…、でもまだ現実感ないな。 やっぱり、きっとみんな忘れた頃にひょっこりひっそり地域リーグや 社会人リーグでやってたりしそうな気がどうしてもしてしまう。 今更社会人はないか。でもさ〜、いやだって由紀彦だからさー。
じーちゃんになっても、ボール蹴ってると思うんだ、アイツは。
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