「ミセス・チャールズ・ランブロウ」大きい!!
前の日記のイングリッシュローズ「スカイラーク」、今年は大きく咲きました。
小学生の女の子が鼻を近づけて「いいにおい〜〜」と
言ってくれました。
夕日に「和音」
夕日に「真宙」(まそら)
「ヴァリエガタ・デイ・ボローニャ」
「スカイラーク」
暑い一日でしたね。
「マ・シェリ」咲きました。
今の時期はアレが咲いた、コレが咲いた、と
毎年ブログに載せていたのですが、今年はやはり違和感があります。
被災地ではまだ瓦礫のまま、まだ避難所の方もいます。
また、長い付き合いのバラ友が昨年体調を壊しました。
大雪の冬のせいもあり、お庭が可哀想なことになっています。
周りの人にどうしたの?と聞かれて電話まで来るので
とにかく頑張って庭の外側だけきれいにして、それで
精一杯だったとのこと。
今までとは価値観が違ってきたなあ、と思う今日この頃です。
でも、お近くの方はどうぞバラ見ににいらしてください。
2011年06月13日(月) |
被災地の友人へ送ります |
やっと仮設住宅に入ることになった友人家族に
足りないものは?と電話したら
お布団はニトリからセットでもらったそうですが
シーツがないのだそうです。
ご家庭で余っている未使用のシーツがありましたら
どうぞご寄付をお願いいたします。
敷き布団カバー、掛け布団カバーもあれば助かります。
〒020-0111
盛岡市黒石野3−19−24
019−662−8342
ファームマリエあて
送って頂けますと助かります。
来週
宮古市田老町の仮設住宅に運びます。
2011年06月09日(木) |
ふわふわ、ぱかぱか、開花 |
「メアリー・マグダレン」美しい・・・
「ルイ14世」良い香り!!
「ホワイトウイングス」つぼみが美人。
気温が上がり、昼にはぱかっと開いてました。
「スベニール・ド・セントアンズ」
ふわふわ・・・
三女は4月から隣県の短大に進みました。
クラスメートとなるはずだった沿岸部の方が
入学式前から連絡が取れず、大学側は授業料減免措置をとるから、と
呼びかけたにもかかわらず
4月末に入学を辞退なさったと聞きました。
わたしは、三女と同じ歳、同じ専門をめざしたはずのその方のことを思い
ずっと心を痛めていました。
せっかく合格した大学を自ら諦めるのはどんなにかつらかろうと。
岩手県内で、被災のために大学や専門学校への進学を辞退した方が
25名ほどいるそうです。
今日は、大きな被害のあった田老町の同級生を訪ねました。
老舗のお菓子屋さんです。建物も工場も大きな被害を受け、
一家は奥さんの実家で暮らしています。
幸いご家族はみんな無事でした。
今は田老の仮設住宅脇のテントで食料などを売っています。
東京の菓子専門学校に通っていた長男さんは一人で中退を決めてしまいました。
お父さんは激しく怒ったそうです。
でも男手の欲しい今現在、家の復興を少しでも手伝いたい!という
長男さんの意志を知り、お父さんも泣いたそうです。
今日、実際お会いしたご家族はみんな楽しそうで誇らしげで、
私は短大の進学を諦めた沿岸部の方への悲しい気持ちが薄らぐのを
感じました。
お顔を見たこともない、たぶんきっと会うこともない、
うちの三女のクラスメートとなるはずだったその方も
きっと誇らしげに家族のお手伝いをしているに違いない。
2011年06月06日(月) |
白、ピンク、白、ピンク |
純白のクレマチス「砂子」です
香り高きバラ「チャンピオン・オブ・ザ・ワールド」
いつも思いますが、名前がひどすぎ・・
クレマチス「モンタナ」
ウツギ「マイナーブラック」
葉色が黒く花との対比が鮮やかです。
雨上がりの白ツツジと右隣はスモークツリーの花。
水滴がコロコロとかわいいですね。
こんな色のオダマキも。後ろはヒューケラ。
クレマチス「フェアーロザモンド」
美しい。
先日の日記のつぼみだったクレマチス「カザグルマ」
開花しました。気温が低いのでゆっくり開花。
「ミスヨシミ」紫色でも、このクレマチスはふっくらと
柔らかい色合いです。
花友さんにいただいた香りフロックス。
とってもいい香りです。
6月になるとさすがに毎日、何かが開花してます。
空はどんよりですが、一日中庭にいたい季節。
ピンクの踊り子さんたち
リクニス・フロスククリ
うちの庭が気に入ったようで、あちこちでこぼれて我が物顔です。
庭がますますゴチャゴチャした感じになりますね。
後ろにコデマリ、袋ナデシコ、ワスレナグサなど見えます。
ユリはすくすく 出番待ちです。
こちらも出番待ち、カザグルマのつぼみたち、
手前はシラーカンパニュラータ
シュウメイギクの葉っぱ、邪魔です。
ひっそりおしとやかなオダマキのお嬢さん。
そして華やかな主役がついに登場です。
その名も「ファンファーレ」
美しさが鳴り響くようです。