TALES OF ROSES

2010年07月30日(金) 猫の話




夜の散歩の二匹。
犬のチャチャの散歩に一緒に付いて歩くうちの猫たち
不思議。
亡きシジミがいつもそうだったんです。
それを新入りのグレングレンが
不思議そうに見ながら後から付いてきたもんです。

そしてシジミ亡き後、
こうしてシジミの代わりのように、散歩について歩くグレングレン。
猫ながら、「見張ってやってる、守ってやってる」という意識があるようです。
もう一匹のピノコも時々参加して 3匹の散歩になることもあります。


昨日は同業者の七草セリさんと5時間のおしゃべり。
ああ〜楽しかった!!!
私以上の猫キチのセリさん、漫画のこと、業界のこと
家族のこと、親のこと、猫のこと、料理のこと。
本当に話題もつきることなく
いろいろなことを教えてもらって大満足の一日でした。

またお会いしましょうね〜〜〜〜。











2010年07月27日(火)


こんな咲き方もあり。
「キキョウ」です。

知人に「白キキョウ」としていただいたものが
すっと一筋 青い色が入るキキョウだったので、
そのタネを播いてみたものです。

そのまま遺伝子を受け継ぐものあり、
青だけになるものあり。




ひととき「涼味」を味わってくださいませ。




ちょうど今日 開花しました。
ユリ「カサブランカ」





これも日本原産の「ヤマユリ」が海外で改良されて
戻ってきたものです。



2010年07月25日(日) ホスタの花





ホスタとは日本古来の「ギボウシ」のこと。

日本の花が海外で改良されて、英名が付いて
お里帰り・・・ってのは、これまでの日記でもご紹介したとおり。
ウツギ、カンゾウ、サツキ、アジサイ。
日本の在来植物ってすごい。


手前はホスタ「アリガンフォグ」
霧を散らしたような斑が素敵です。






斑入りのアイビーゼラニウム「エフカ」

これもとてもとても大事にしてるゼラニウムです。



2010年07月23日(金) ビックリ郵便局






近所の郵便局で
かもめ〜るハガキを60枚買いました。

会長様の名の下に
ばら会のお知らせを会員に発行しなければなりません。

夕方 印刷中、「郵便局のものですが・・」と
訪ねてくる御仁有り。

「今日、かもめ〜るハガキを60枚お買いあげになったでしょうか。
 当方の手違いで50枚しかお渡ししなかったと思うのですが・・・」

彼はにこやかで低姿勢です。

「あの時 ATMを操作なさっていたので、失礼ですが記録を調べ
 こちらのご住所をたずねてまいりました。」
と残りの10枚のハガキと粗品持参です。

確かにハガキを数えたら50枚だけでした。
受け取りまして、御礼を言いました。
でも

それってそれって・・・
親切で、丁寧だけど、個人情報筒抜け〜〜〜だね!と長女。
そういう世の中なのですねえ。





画像はホルディウムの終わりかけ、花火みたい。
と、左のバラは「プリティレデイ」
香りはないけど、真夏の暑い日差しに花びらが負けない
とってもよい子です。



2010年07月22日(木)






これも
ヘメロカリス

今日もあちち・・・でした。






赤いアイビーゼラニウム
これもとっても大事にしています。






2010年07月21日(水) あちちち




夏本番。





夏花咲いてます
「ムーンライト」



2010年07月19日(月) 夏色の・・・






夕焼けが夏色です。










夏色のヘメロカリス。
カンゾウの園芸種。
大株なので邪魔なので、昨年秋に大鉢に入れてみました。
丈夫で手間いらずの植物です。









2010年07月18日(日) 多肉

いつのまにやら多肉植物も増えてます。

山の上の仙人にいただいた「センベルビウム」


松ぼっくりのように 葉(?)が重なった丸い植物だったのです。
「海のホヤみたい」と思ってましたら
あれよあれよと伸び出して、
その先に ポン!と花が咲いたのにはビックリしました。




昨日32度
今日31度の盛岡です。

「借り暮らしのアリエッティ」見てきました。
植物好きにはたまりません。
雑草の一つ一つを丁寧に、小人の目線で描いてあり
古い昔の家と庭、お花畑、隅々まで見いってしまいます。

赤紫蘇がとっても魅惑的な植物に見えます。
映画の後、帰宅すると
こころなしか我が家の庭も違って見えるような・・・

小人が住んでくれないかな。











2010年07月16日(金) 虫にくし、その2




シャンデリアリリー 「スイート・サレンダー」

いっぱい植え付けたのに、1個しか咲いてくれませんでした。
それを虫に食べられると、どんなにくやしいか
おわかりいただけるでしょう。

大雨が続くと 虫食いが多いのは
青虫は雨に乗じて葉裏によじ登り
頑張って食べ続けるからなのですね。
雨降りだと鳥などの天敵が現れないからなのでしょう。

うしろに青いアガパンサスが見えます。
後ろの直線の葉っぱはヘメロカリス。




チェリーセージ
近年 温暖化のせいか、盛岡では越冬できないはずのものが
冬を越してることがあります。
この3年目のチェリーセージ
外のボイラーの近くに鉢を置いたせいかもしれません。
春先の低温で 一度死んだと思いましたが、抜こうとしたら
生きていたので驚くやら嬉しいやら。
木部化するので年々株も耐久性ができるのでしょう。

となりにポワポワ見えているのは ブロンズフェンネルです。
右後ろの斑入りはサンゴミズキ。鉢入りです。

左のアジサイは「黒軸」
その下に古株ギボウシ「ワイドブリム」





2010年07月15日(木) 大切な花

もちろんバラもどれもこれも大切ですが
特に冬場、掘りあげて室内に保管して
また春に植え込む、という作業を毎年繰り返す子たちも
います。

大好きな銅葉ダリア咲き出しました。
「ロキシー」だったかな??




隣ピンクは宿根のコレオプシス「アメリカン・ドリーム」



下の画像は
アイビーゼラニウム「シビルブルー」。

挿し木で簡単に増やせるから
簡単そうでいて、結構気難しいです。
いざ 花やさんで探すとなかなか見つからない。
寄せ植えにしてるから
冬はもちろん掘りあげて室内。大事に大事に育てています。

春に新しい土に植え込んで、株が充実してやっと咲き出すのは今頃です。



有名ガーデナーさんの窓辺でいつ訪ねても春から秋まできれいに咲いています。

「どうしてゼラニウムがいつもきれいなんですか?」と訊ねたら
「奥の部屋で 養生させている鉢が何個もあり、
 窓辺のがくたびれてきたな、と思ったら取り替えるのよ 」 って。

いっぱい同じゼラニウムを持ってるんですね!!





2010年07月14日(水) クレマチス






「メヌエット」です。

暑い暑いと思っていたら 急に寒くなりました。

庭の宿根草の混みあう部分を一生懸命移動させてます。

宿根草でお花畑を作るのが一番難しいのだと
宿根草の大ベテランさんから聞きました。



2010年07月13日(火) 虫にくし



ホルディウム
風に揺られてふっさふさ。




昨日の大風の中、庭先に立っていましたら
何かがぶ〜んと風に乗ってきました。

白黒のへんなまだら・・・ぶ〜〜んぶ〜〜んと風に
さからうように、それでも確かに私を見ているその顔は
「ゴマダラカミキリ」!!!

バラの大敵、樹木の敵です。

植木に留まって、こっちをみて威嚇するではありませんか。
わたしはガーデナー、右手にはシャベルを携帯しています。
シャベル対ゴマダラ。
叩き落として踏んづけました。
大きいから本当に気持ち悪いのです。

奥の植え込みで、ディズニー映画に出てくるような
イモムシも見つけました。あんな変な模様の気持ち悪い色の
イモムシがいるの??
「不思議の国のアリス」に出るパイプくゆらすイモムシそっくり。

ユリのところでも大きな青虫、ギボウシのところで大きな青虫発見
大事なギボウシが大きな穴だらけです。

大きなカタツムリも発見。

みんなまとめて燃えるゴミ行きです。









2010年07月12日(月) 梅雨だから

大雨です。





アジサイ「黒軸」
今年はとても良い感じ。


土砂災害等 起きませんように。



2010年07月11日(日) ユラユラ




玉咲きシモツケ


風に揺られてユーラユラ
雨に降られてぐっちゃぐちゃ





すみません
名前間違えてました〜〜〜

こっちが「正」

ポテンティラ「ミス・ウイルモット」
バラ科の植物です、日本で言う「キジムシロ」という
グランドカバー。
つまりヘビイチゴのお仲間です。

花径2㎝足らずで、緑のすきまで
ぽつりぽつりと咲く姿がとても愛らしい。
赤いルビーが咲いているようです。



気が付けば 庭のあれこれが虫食いで、
うちのギボウシをかじるのは誰??
私のユリをかじるのは誰??









2010年07月10日(土) 女子高生の夢




三女のお友達の夢話。

トイレに行きた〜い、と焦ってトイレに行き
用を足していると だんだん両隣の壁が下に下がり
隣の個室のヒトと目が合ってしまう!!

と言う怖い夢。

「あたしもその夢見た!!」と別の友人が言ったそうな。

女子高生一般の夢なのでしょうか。
ヒトの目を意識してしまう女子高生ならでは??








ホタルブクロ
宮澤賢治が「葡萄酒色」と書いたそうな・・・
地下茎、タネともに強健で増えすぎて困る草です。





ヤマアジサイ「紅」
最初は真っ白で咲きます。
だんだん赤くなる姿がとても愛らしい。
去年シーズン終わりに超安値で買いました。



2010年07月08日(木) とてもにぎやかな・・・

隣家のご主人さん、なにか仕事先であったらしく
激昂して帰宅。その後、ずっとずっとずっと奥さん相手に
喋りまくり。
窓開けてるので、夜8時過ぎまで 大声が響くこと、響くこと。

反対隣もヒトがたくさん集まって賑やかでした。

夕方は 2軒隣のワンコが脱走しました。
ミニチュア・ピンシャー。良く吠える。
草取りしてる私にギャワンギャワン。
そのうち 車の下のグレングレンに気が付いて2匹で全速力で
おいかけっこ。
上の方に逃げたグレングレンを見失い、ワンコは我が家の
勝手口から室内へ。
室内にはうちのワンコ、うちのニャンコ2匹がいるから
それまたギャワンギャワン、ワンワン、フーフー、ギャーゴ
大騒動でございました。





グレングレン、屋根の上。


後ろに「ジューンベリー」の木。
小鳥がたくさん集まるのです。
番はってます。




その後 ジュンベリーはこのように、夫が摘んで、
私がジャムに。





ヤマアジサイ「美方八重」



2010年07月07日(水) 赤い花








だいぶ前の画像ですが・・

「リトル・アーティスト」




「ゲゲゲの女房」見てます。
少女まんがを描いてる女の子はるこちゃんが、
自分の若い頃のようで 見ていてつらい。

私は非常にラッキーだったし、雑誌も次から次へ創刊し
その創刊時にたくさん描かせてもらえました。

レデイスコミックができ、育児コミックができ、
私が歩む先に道ができるように、描く舞台がありました。

今現在、どんどん雑誌がなくなり、紙媒体は先行きの存在すら
あやうい状態です。

その中でどう生き残るか、それは漫画界だけではなく
世の中の経済もどこの業界も同様です。



2010年07月06日(火) リラックマ

ちょっと前の画像ですが




クレマチス「ピール」
「ピルー」と記載されているところもあり、
はたしてどっち?

クレマの花びらをこのようにかじるのはカタツムリです。




三女のお弁当に「リラックマ」のポテトを入れました。

帰宅した三女に「お友達、お弁当の時かわいいって言った?」
と訪ねると

「うん、言った言った。
 みんな「それを入れるオカアサンがカワイイよね」だって。」


上から目線・・・・・・ですかい。








2010年07月05日(月) 草もの、3




ホルディウム・シュバツム(ユバツム)

そよそよ・・・ホワホワ・・・
見てるだけでなごみます。
リスのシッポという由来の名前だったと記憶しています。

春先には 雑草にしか見えません。
間違って抜きそうになります。
一緒の鉢に寄せているのは
黄金葉ワイルドストロベリー「アレキサンドリア」
甘い実がなります。
斑入りヨモギ(アルテミシア)など






青と白のゲラニウム「スプリッシュ・スプラッシュ」
青い穂は 「ベロニカ・ロンギフォリア」
うーむ 
ゴチャゴチャです。





斑入りフウチソウ
手前はオトギリソウの仲間。
いつ買ったのか、名前も忘れ、なんの草だっけ?と
首をかしげてましたが、花が咲いてやっとオトギリソウの仲間とわかりました。
調べてみたら「ヒペリカム・カリシナム」のようです。





2010年07月04日(日) 草もの、2





草ものを かっこよくスタイリッシュに魅せるにはどうしたらいいんでしょう
やはりセンスが必要・・・悩
私では無理です。


カレックス(茶色の葉)とホスタ(ギボウシ)

ギボウシも日本原産の植物ですがイギリスで重宝され、たくさん改良されて
戻ってきました。数え切れないほどの種類がでます。
これはオーソドックスな「ワイドブリム」
左に大文字草。

アジサイ「黒軸」の根本です。









名前のわからない草ですが、真ん中にオオムラサキツユクサが
混じって咲いてます。
隣は雑草のように見えますが 「ホルディウム」なはず。
白い小花は 「エリゲロン・カルビンスキアヌス」。
このちらほら感が好きです。







ヘメロカリス
これも日本自生のキスゲが、海外で改良されて戻ってきたパターン。
英名は「デイ・リリー」
花は一日花なので、切り花で流通できません。
庭だけで見られる花です。
これ「ステラ・デ・オロ」だったかな。
かなり昔に買ったので記憶がイマイチです。

後ろのホスタは種名は忘れました。
間に「シュウカイドウ」が伸びてきました。
これが伸び出すと雑草取りができません。

咲き出しそうに伸びてきてる長い茎は
「カンパニュラ・ラプンクロイデス」




2010年07月03日(土) 草もの

バラやお花だけでなく
草ものも大好きです。




シマガヤ

奥州市の広大な牧場主さんからいただきました。
敷地内にフツウに自生してるのだそうです。

後ろのアジサイは「黒軸」と言います。
その名の通り、黒い軸に花が咲きます。



フェスツカ・グラウカ

花が咲いてます。
株分けしないで大株のままにすればよかった。
涼しげなブルーの葉です。








「コーデリア」
春に低温でブラインド(花芽ができない)になったものは、このように
季節がずれて咲いてくれるので嬉しいです。
うちのコーデリアは毎年そうです。

手前斑入りの葉は、「洋種コバンノキ」
冬は室内です。



2010年07月02日(金) カエル

ユリの蕾の上にいました。

ユリは「カプチーノ」といいます。
鉢植えです。メギと一緒に植えてます。


カエル画像
苦手な方はパスしてくださいね。
2枚目の
後ろ姿も可愛いですよ。


















後ろ姿。


朝から暑いですね。







2010年07月01日(木) ウグイス





クレマチス「ロマンチカ」まだ咲き始めの丸い形。
左のバラ「メイヤー・オブ・キャスターブリッジ」





クレマチス「ブルーエンジェル」
雨上がりの空に。





ユリは「ロリーポップ」です。うしろにアスチルベ。
クレマチスは「フービ」。



数日前 ウグイスが来ました。
いきなり庭に木管奏者が来たのかと思いました。

「ほーーーーーーーーーーーーーー」と長いブレスでした。

そのあと「ホケキョっっ」と鋭く、空気を切り裂くようにヒト声。
あまりの美しい声に、居間の中で固まりました。

鳥好きの友人Yさんご夫妻は居間の窓に鳥見の望遠鏡を設置してます。
(うちもマネしようか・・・)

ガラス越しに チラチラ動く姿が見えました。
紫の小輪のバラ「ビオレット」の茂みです。
鶯色の身体と黒くて丸い目を見ました。

と同時に 下にうちのハンター猫、グレングレンが来てるのも見えました。

「もっと声を聞かせて!」と同時に
「早く逃げて!!」という思い。


しかし、うちのアホ猫だってトゲだらけのバラの茂みに
突撃はしないのでした。


鳴き声は無事に遠くに行きました。
3分ぐらいの出来事でした。












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