CORKSCREW Diaries(米国編)
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2003年07月31日(木) THE SOUND OF MUSIC


最近僕は映画館やDVDで色々映画を見ておりますが、
その中で何が一番感動したかって何と言ってもやっぱりサウンドオブミュージック!
トラップ大佐カッコよすぎ!渋すぎ!
マリアの前向きさやひたむきさは見習いたいものです。
そして何と言っても唄!
ミュージカル映画って言うだけあって唄ですよ。
ドレミの唄だけでは決して有りません。
個人的には「MY FAVORITE THINGS」なんかも好きです。
もちろんドレミの唄も好きなんですけど。
うちのおかんなんかは曲全部暗記してるからすごい。

まあサウンドオブミュージックどれぐらい好きかって言うと、
毎日DVD見ながら一緒に唄ってるぐらい好きなのであります。
カラオケで唄いたい〜。
「芸風変わったね」って言われること必至であります。


あ〜ザルツブルグ行きたい〜行きたいよう〜。
ってもうすぐ行くんですけどね、ザルツブルグ。わはは。
岡の上に登って唄いたいものです。
トラップ一家ツアーは日本人とアメリカ人しかいないって話であります。

どうも本日もなんか魅力を余すことなく伝えられていないような。。。
でも本当に唄にもストーリーにも感動します。
(ストーリーはやや急だけどね)
世界名作劇場の「トラップ一家物語」がもう一度見たい。
レンタルであるのだろうか。。。



2003年07月30日(水) シガニオプソヨ


そう言うことで本日は韓国語に加えて英語の授業まで受けて参りました。
両方やるのはとってもハード! であります。
ってことも別になかったか。。。

どっちの授業もやり始めると楽しくって、
瞬く間に時間が過ぎてしまったりします。
ホントにはや〜い。
ひとえにセンセの無駄話が非常に面白いからでありましょう。
韓国の女性は数パターンに分かれるんだけど、
面白い人は本当に面白いです。
しかし先生、韓国語の発音には存在しないから仕方ないのかも知れないけど、
「語幹−ごかん」を「コカン」と発音されると思わず吹き出しそうになります。

  注 韓国語ではカ行の発音は文中に来ると基本的には濁るが、
    文頭では濁らないのです。

女性ばかりのあのクラスではさすがにツッコめませんでした(笑)


とは言え授業は楽しいです。
これできちんとそのひのうちに復習さえしておければ〜(泣



2003年07月29日(火) eNJoY speAkinG!


今一番面白いテレビ番組は何と言ってもエンジョイスピーキング!
火曜日の夜11時10分からやっているから是非見てみるべし。
最近ダバディーさん(トルシエの通訳)出ていないのがちょっと寂しいけど、
なんか久しぶりに面白い番組を見つけた感じ。
ウチの妹は、Kumiが高飛車だから好きじゃないと言っていたが(苦笑)
って、前にも書いたかも知れないけど。

この番組の面白い点は、
色々な表現が学べるだけでなく、
文化の比較も知ることが出来るところ。
ノースアメリカとブリティッシュでは全然違うのだ。

火曜日の夜は、エンジョイスピーキング見てそのまま続きでハングル語講座を見る。
これ、最強。
別に諸刃の剣は何もないけど。。。

なんかその魅力を紹介しきれなかったのだけれども、
暇がありましたらまた見て見て下さいませ。
面白いですよ。



2003年07月28日(月) もうこんな時間。。。


しかしまあ、時間が経つのってなんでこんなに早いものなのでありましょう。
もうこんな時間ですよ。
寝る時間ですよ。
今日は疲れているはずなんだから。
って実際に疲れてるし。
なんかやることは多いのに全然出来てなかったりします。
あ〜どうしよう。。。みたいな。
こう言うなんだか書くことが無いような日に無理して書くのがどうなのか、
なんだか微妙な感じもするんだけど。

ま、いっか、こう言う日もあるさ。
そんで今日はもう寝よう。

あそうそう、書くことありました。
夏の旅は10日間たっぷり行けそうです。
詳細はまた後日。
ではまたね。



2003年07月27日(日) 僕が失礼なのも冷たいのも無礼なのも口が悪いのも今に始まったことじゃない


最近好きな言葉は、「今に始まったことじゃない」であります。
「失礼ねえ」と言われると、
「まあ今に始まったことじゃない」
と答える訳です。
最近僕は失礼だとか無礼だとか失敬だとかよく言われるのであります。
まあホントに今に始まったことじゃないけど。
そう言う時に叱りつけたり怒っていただければ、
「ごめんね〜」で済んでしまうんだけどねえ。
いや、ため込むならため込んでしまっても問題ないんだけど、
めらめらと思い出したあたりで後ろからケリ入れてやって下さい。
痛くないのでお願いしますけど。
当方悪気は無いんです。基本的に。

この言葉ってたぶん村上春樹から来てるのかなあ。
なんと無しに思ったりします。
まあまあ、そこんところはなんとか勘弁してよ、
みたいな感じで使うような感じです。
聞く人が聞いたらキレそうですねえ。
僕は春樹のそう言うなんかはぐらかすような言葉がとても好きです。


そうしてまた一週間が始まります。
やれやれ。



2003年07月26日(土) Moonlight Mile


英会話学校のプレゼントでもらった「ムーンライトマイル」を見に行った。
アカデミー賞を受賞した俳優が三人も脇を固めるこの映画、
いつの間にかあちこちで上映が終了していて、
結局ただひとつ上映している神戸まで行く羽目に。
もっと近所でやっていてくれたのならば嬉しかったのだけど、
気がついたときには上演終了、やれやれだ。


最新のサラウンドを聞かせたVSXバリバリの映画とは違い、
淡々と物語は流れていく、そんな話だった。
新しい恋人役をやっている女の子がやたらと好みだったなあ。
途中から結構真剣になってみてしまったけれど、
ラストシーンは良かったなあと思う。
全てのdecisionそれで良かったのじゃないだろうか。


しかし土曜日というのにお客さんは20人いなかった。
先週のリローデッドとえらい違いだ。
地味だけどいい映画だよ。
って人に薦められるものじゃないんだけど、
まあ今帰ってきて振り返ってみると、良かったのかなあと思う。



2003年07月25日(金) TOEFL ITP score>533(2003/07/05)


やっぱり感情ってのをぶちまけるんだったら、
その時思ったときに書いてしまうのが一番なんだよなあ、って思った。
正直言ってこの4日間、訳分かんないぐらい忙しくって、
悲しむ暇も無かったりする。
いや実際のところ、
うちのばあちゃんが死んだって、
その事実を見ないように、考えないようにしてるだけかも知んない。
直視したらどうなるのか分かんない。
うちの留守電に残ってるばあちゃんの声聞いたら、
どうなるかわかんない。
何げに残していた声だけど、
なんか消せなくなった。
消そうとしたけれどもやっぱり消せない。
消してしまったらその声は永遠に消える。

TOEFLを受けてからお見舞いに行った。
その時が結局最後になってしまった。
その次の週、ちょっと持ち直したときにでも行っておけばよかった。
雨降りそうだからって、
先延ばしにするんじゃなかった。

燃えてしまって骨になってしまったばあちゃんを見て、
ものすごく切なくなった。
実はこう言う風景見慣れてない。
見慣れる人なんて少ないのかも知れないけど、
人生30年近く生きてきて、
身内の人が死ぬなんて久しくなかった。
「死」ってモノを見慣れてねえ。
見慣れたくもねえ。

けれども「死」って言うものは必ず誰にも訪れる。
とうちゃんやかあちゃんだって必ず死ぬ。
そりゃあ俺のが早く死ぬかも知れないけど。

ばあちゃんの骨を、ほんの少しだけこっそり貰って持ち帰って、
何処かに自分だけで埋葬したかった。
昔蚕ノ社に自分の歯を埋めたように。


「死」って言うのは欠落のようなものかな。
いつかそのぽっかり空いた穴の大きさに気がつくんかな。


TOEFLITPの結果は533点だった。
悪くない。
TOEFLの勉強全くしていない割には悪くない。
俺、ガンバんよ。
先はどうなるかわかんないけどさ。
ああ、いいんだ。
見守ってくれたらそれでいいさ。



2003年07月21日(月)


今自分が思っていることを書いてアップデートしよう。
感情的でも支離滅裂でも構わないから。
今思っていることを。


泣くのだったら一人きりで泣こうって決めていた。
人が大勢いるところで自分の感情をexpressするのは好きじゃない。
泣いてる姿を人に、特に知っている人に見られたくは無いんだ。
カッコいいとか悪いとかそういうんじゃなくって。
そういう自分を見せたくない。
本当は見せるべきだし、見せたって何の問題も無いのだけれども。


祖母が亡くなった。
午後7時前のことだった。
電話が掛かってきた。
僕はそのとき「サウンド オブ ミュージック」を見ていて、
穏やかな気持ちでいたところだった。
正直、何の実感も湧かなかった。
仕事を休んだりとかどうすればいいのか、
そんなことばかりを考えた。
感性が麻痺してしまっていた。
淡々とした気持ちで、祖母の顔を見る為に、
とりあえずは滋賀県まで駆けつけた。


祖母は仏間に横たわっていた。
目を閉じて、とても穏やかな顔をしていた。
僕は祖母の顔を眺めたのだけれど、何も出来なかった。
顔を触ったり、声をかけたら、今にも起きそうだった。
ただ今は眠っているだけのようだった。
意を決して顔を触ってみた。
まだ暖かだった。
未だに亡くなったなんて信じられなかった。

ほんとはね、その時声をあげて泣きたかったんだけど、
でも出来なくってさ。

たぶん一人になったら泣くんだろうと思う。
思いっきり声をあげて。

なんか、従姉弟どもがやってきて雰囲気が変わってきてしまったから、
そんなところで、
なんか何が書きたかったのか判らないけど。





2003年07月20日(日) RE-LOADED


やっとのことでリローデッドを見に行って参りました。
世間一般ではT3だの踊る大捜査線だのが封切りされて足りなんかいたしますが、
リローデッド、MOVIX京都の一番広い劇場で上映、館内もほぼ満席。
その人気の高さを窺わせた。

前作はイントロダクションにかなりの時間が割かれていたけれども、
リローデッドと言うこともあり、
いきなり本編に入る感じ(あ、そんなこともないか)
アクションシーンは大分強化された感じで、
ってか前作のカンフーシーンは見れたもんじゃなかったけど、
今回はいい感じだった。
練習、したのだろうか・・・
しかし前作の大ヒットもあいまって、
リローデッドはお金かかってるね。
って言うのが随所に感じさせられた。
なんか謎とかはまだまだたくさんあるけれども、
とりあえずは年末のレボリューションに期待。
しかし映画館で二時間以上ぶっつづけで見るとさすがに疲れるね。
ちょっと謎の部分とかをきちんと考えて理解出来なかった。。。

最近そんなんでDVDの量とかやたらと増えてます。
5.1CHシステムバンザイ!




2003年07月19日(土) Make it go away, oh make it better


先週見た「インタビュー」のタイトル画面に出てくる曲が頭から離れない。
Holly Coleと言う人の曲らしい。
なんか韓国映画らしくないと言えばらしくないこの映画なんだけれど、
なんだか僕はとても気に入ってしまったようで、
時々思い出したように見る。
シム・ウナの清楚な上に薄幸の美女という役柄になんだかとても魅かれる。


京都パープルサンガ対大分トリニータの試合を西京極まで見に行った。
なんかサッカーの応援も野次が結構飛ぶもので、
これじゃ阪神戦と変わりゃしない。
言いたいことは分かるけどね。
大分の応援が始まったら「ウルサイ」は無いのではないだろうか。
名古屋グランパスの試合は真っ赤なTシャツを着て見に行ってやろうかしらん。
最下位争いを繰り広げるチームの対戦と言うこともあり、
なかなか試合は寒い内容であった。
特にカウンター攻撃のスピードが遅く、
ディフェンスラインのミスや隙を付かれて失点した京都は深刻だ。
ボールキープ率自体は京都の方が高かったかも知れないが試合内容は完敗だった。

なんか後ろのおじさんのあまりにも理不尽な野次の方が面白かったかも知れない。
でもなんかちょっと安心したのは、
結構Jリーグを見に来る年配の人も多いってこと。
若者しか見に来ない訳じゃないらしい。
でも意外と京都人、ガラ悪い。。。



ところでHolly Coleの情報モトム。
まあ買ってみたらいいんだろうけどね。
有名・・・なのかなあ。



2003年07月17日(木) 男子、三日会わざれば、刮目して見よ


今日も亮佑様ご一行をご接待。
ギョンア先生様に色々韓国語を教えてもらった。
昨日の授業に加えてかなりの言葉。忘れないようにせねば。。。
日本でこのふたりに会うなんて本当に不思議な気分だけど、
それがまた楽しかったりする。


亮佑は亮佑で色々苦労があるみたいで、
日本語教師も楽ではないのだなあと思う。
でも彼曰く、大半は楽しいってことだから幸せだと思う。
自分はどうかと問われたら、大半は何が何やらわからない、
と言うことになってしまう。
それでいいのかどうか本気で考える必要がある。


レベルアップして中級クラスから高級クラスになったものの、
授業についていけるかどうかが大変だって言った僕に対して、
ふたりは「レベルアップしただけでもすごいことだ」と答えた。
なんて前向きな発言!
韓国の人はこう言うことが言えるから素晴らしいと思う。
人生なんて積極的に切り開いた人の勝ちだよね。


しかし自分は日本に向いてないと思う。
亮佑もそうだけど。
彼の良さは韓国だからこそ発揮できているように思うし、
実際に、水に合っている。
韓国の人はあれやこれや言うけれど、
下手に遠慮したり配慮するよりは、
正直にありのままをさらけ出せる人の方が受け入れられるらしい。
自分の言いたいことははっきり主張するし、
行き過ぎると良くない方向に向かうこともあるが、
自分が思っていることは言ってもらう方が僕にとっても楽だったりする。
感情はセーブし過ぎないほうがいい。
火曜日の「Enjoy Speaking」でもやっていたけど、
日本人はもっともっと自分の感情を出せるように出来たらいいんじゃないかと思う。



2003年07月16日(水) The Gion Festival


祇園祭なんてあんな人だけが多い祭何でみんな見に来るんだろう〜
って思いをしたのはずいぶん昔。
それ以来行ったことすら無かったんだけど、
やっぱり祇園祭は祇園祭でただただやたらと人が多かった。
亮佑が彼女連れて来なかったら絶対行かなかったなコレ。
(しかも彼女が浴衣着てくるとか言うことが無かったら)

亮佑はともかく彼女の方と日本で再会するって言うのもなにかとても不思議な感じで、
なんだかとても嬉しかったりした。
彼女が喜んでいるならばそれでいいのではないだろうか。
って言うか、恋人と来たらひょっとしたら何でも楽しいだけなのかも知れない。。。


い〜や俺、女の子だったらあんな人込みに連れていかれたらきっとキレるな。
つかれた足だるい帰りたいとか言って(笑)

でも四条通り烏丸通りが封鎖されて歩行者天国になってる光景は、
ちょうど1年前に西面の町が一面お祭り騒ぎになっているときみたいだった。
あの時はすごかった。
今思うといい思い出だなあ。



2003年07月15日(火) patriotism


って言うのは「愛国心」って意味だそうだ。
昔あった(今もあるのかも知れない)パトリオットってのは、
「愛国者」って意味らしい。

今日のレッスンで、
Do you consider yourself patriotic?
と聞かれ、0.05秒で「Non!」って答えた。

日本人はこう言う人が多いらしい。
特にアメリカナイズドされた人が多い英会話教室なんかでは顕著だろう。
アメリカ人は自国に誇りを持つ。
韓国人もそうだ。
日本人はどうなんだろう。

上手く説明できなかったけど、
第二次世界大戦で全てそう言ったものを喪った気がする。
正直あの第二次世界大戦当時の狂った「愛国心」なんかを振りかざすぐらいだったら、
今の日本の状態の方がよほどマシだと思う。

勿論僕は日本の文化や自然と言ったものを誇りに思っている。
が、日本という国を愛しているかといえばそうでもない。
何処か他の国に一生住みなさい、
そして一生帰ってくるなと言われたら、
喜んで移住すると思う。
ま、国にもよるけれども。

今の日本にどれだけの歴史や文化や自然や伝統が残ってる?
全て画一化された建物なんかを見て思う。
欧州の今と昔が同居しているような街を見るたびに、
日本は一体何処に色んなものを捨ててしまったのかを考える。


韓国の歴史的建造物は戦争中日本に破壊されてしまった。
それを見て罪悪感を感じた。
って秋田系アメリカ人のトニーは言っていた。
別にアメリカ人のトニーがそう思う必要なんて何処にも無いとは思うけど、
けれども我々日本人はきちんと認識する必要はあるのだろうな。
我々が個人的に謝罪しろとかそう言うんじゃなくって、
そう言うことをしたと言う認識を。
そこから始めましょう。
忘れてはならないものと言うのはある。
口に出して言う必要なんかはないから。



2003年07月14日(月) subtitle


昨日見た韓国映画「インタビュー」は韓国製で、
別に輸出を意識して作られた訳でもないのにちゃんと日本語の字幕が付いていた。
JUNGさんに読んでもらわなかったら、
そこに日本語の字幕があるなんてことも分からなかったぐらいだから。

ところでこの字幕、
なんだかちょっとおかしい。
韓国で作られた字幕だから、
漢字が旧字体であるのはまあ仕方がないにしろ、
「もし」が「もうし」になっているのだ。
電話にでる時の「もしもし」も「もうしもうし」になってるし、
「もし明日太陽が西から昇ったら」とかだったら
「もうし明日太陽が・・・」になってるのだ。
ちょっと苦笑しながら、それでもまあ大した問題ではないしいいか、
って思いながら見てた。

考えてみれば「踊る大捜査線」の中国語字幕とか韓国語字幕のようなものだろうか、
しかも日本で作られた。。。
そりゃあ完璧なんぞ求めるほうが間違っているのかも知れない。


話は変わって本日レベルアップ後初授業。
なんかアメリカに1年間留学していた人とかいたりして、
とてつもなくレベル高いんですけど〜。
大丈夫なのか俺。
でも負けるものかと頑張って、間詰めて通わないと。
3ヶ月経ったら慣れるよって言われたけど。

結局TOEICなんてそんなもんなのよねえ。
点数なんてそんなもの。
がんばっていきまっしょい。
そのうち今の授業のレベルにも慣れるさ。



2003年07月13日(日) interview


ホームシアターシステムを手に入れたから早速映画を見る。
まず見たのは、韓国で買ってきた「インタビュー」
韓国人にも人気があるとか聞いたこと無かったんだけど、
どうしても見て見たかったので買った訳。
イ・チェンジェとシム・ウンハ主演。
出ている人は有名だけど映画としてはコケたらしい。
ジャケットは非常に魅かれるものはあったんだけどね。

なぜこんなにこの映画が心に残っていたといえば、
そう、久しぶりに韓国に行った2000年3月は、
この映画は公開直前だったらしく、
ポストカードとか持ってたからなんだよね。
セピア色のポストカードは本当に魅力的だった。

で肝心の映画はと言うと、
まあ何とも言えず、ちょっと暗めの映画だった。
あまり5.1chは関係無し・・・
ダンスシーンはものすごいものはあったけど、
ちょっとシーンの切り替わりがよく分からなかった。
まあDVDってのは何度見てもいいものだし、
理解できるまで見るのもいいのかも知れない。
韓国語の勉強にもなるし。

でもやっぱりジャケに魅かれるものってありますね。
映画として嫌いでは無かったです。



2003年07月12日(土) Home Theater System


YAMAHAのアンプとスピーカを遂に購入した。
忘れていたがボーナス入っていたのだった。
アンプとスピーカで税込み70000円。
値引きしてもらってこの価格だった。
安いと思ったらさすがにインドネシア製だった。
最近はみんなこんなものなのかな。
DVDはとりあえずPS2で見ている。
とりあえずはこれで十分だ。

まさかこんなに早く買うとは思ってもみなかったんだけど、
車に乗って友人が遊びに来たのでついつい買ってしまった。
パフォーマンスには満足。
けれどもしかし今のところ5.1chサウンドがすげえ、
って思わせてもらったのはFFXぐらいしかない。
まあただ単にソフト不足なんだろうけど。
モノが増えているように見えて、
以前使っていたコンポはめちゃめちゃスピーカとか大きかったので、
実はだいぶん部屋はすっきりする。
これは嬉しい。



2003年07月10日(木) That's why I swim.


水泳始めてからもうじき二年近くが経つ。
年がら年中泳ぐことに慣れてしまったら、
なんか夏に泳ぐとか言うからどうのこうのって言う感じもしない。
1年中一定温度に保たれた室内で泳ぐ。
この構図はいつまでたっても変わらない。
泳ぎに来る人たちは同じような水着をきちんと着て、
そしてきちんと泳いでいく。
全てがオートマティックに流れていく。
僕は海で見るようなきらびやかな水着よりも、
シンプルなトレーニング用の水着の方がずっと好きだ。
プールに泳ぎに来る人たちは大抵その年齢の割にはスタイルも良く、
そして静かに、熱心に泳いでいる。
そう言った人たちを眺めるのも結構僕は好きだったりする。
水の中では全ての人は平等だ。
どこまでも平等なのだ。



2003年07月09日(水) まるごと釜山


釜山で日本語教師やってる亮佑が、現地の雑誌の取材を受けました。
URLはここです。
皆様見に行ってやっておくんなさいまし。


宣伝終了


「まるごと釜山」と言うのは僕が釜山に行くたびに貰ってくる小雑誌で、
中身の濃さを考えるとこれ一冊あったらガイドブックはいらない、
って言うぐらいの代物であります。
今度行く人は是非もらってこよう〜。


さてそして今日から始まった韓国語の授業、
非常に楽しくてすぐに時間が経ってしまいました。
まあ最初の授業はイントロダクションみたいなものだし、
これからかなあ。
テレビのハングル語講座で毎年半年間ぐらいは頑張ってやるんだけど、
その後が全く続かない僕ですが、
今回はちょっとがんばってやろうと思ったりします。
「トライアルで慣れたら是非レギュラークラスでも」
なんて声をかけられたりしますが、
しかしやっぱり金と暇がなかなか無いですねえ。
なんとか金と暇をかけずに語学を学ぶ方法を探すべきでしょうな。



2003年07月08日(火) たった250字で想いが伝えられるか!


とドコモに言いたい。
アンチドコモは今に始まったことじゃないけど、
250字しか送れないのは本気でいただけない。
今どき250字ではどうにもならんこと多いでしょう。
特に最近パソから送ること多いしね。


レベルアップテストは無事に通りました。
色んなセンセが、「大丈夫でしょう」
なんて言ってくれたからまあ確かにそれほど意識してなかったけど、
まあいざ試験になると緊張するものです。
とは言え実際のオーラルテストはなんか呆気ないほど簡単に終わってしまいました。
そんなモンだったのか。。。
ちなみに一番難しかった問題は、
「お好み焼きは何で出来ているのか?」
でした。
小麦粉?キャベツ? どう言うんだ?
そんな単語知らないぞ!
って言うかレベルアップテストにはそんな単語が要求されるのか?!?
実はイカとか肉とかチーズとか言えばよかっただけらしい。。。
なんかこれだけやたらと(自分で思い込んでただけかも)レベルが高かったです。

と言うことで次回からレベルアップ。
アッパークラスまで来ましたねえ。
明日から韓国語の授業の開始です。

後半年も無いけど、
今年はTOEICを800点に乗せて日本語教師の資格を何とかして、
そして韓国語ももう少し出来るようにして、
そして円満退社・・・と言う訳には行かないだろうなあ。。。



2003年07月07日(月) Quiet Life


5時過ぎに急にうちのLanguage Instituteから電話かかってきた。
「今日誰も予約入ってないんですけど来ませんか?」
ってことはプライベートレッスン確定ね。
センセは誰? 「ブルック!」
Wao! Fantastic!
お気に入りのブルック先生じゃん。
なら行こう〜。ってな感じで英語へ。

ブルック先生は旅行好きな人で、
今度エジプトに行くとか言ってた。
オーストラリア出身年齢不詳。
たぶん若いと思うけど〜
レッスンそっちのけで旅行の話ばかりしてた気がする。
楽しかった。


明日はレベルアップテストの日です。
大体のセンセからは「オッケ〜」って言われてるし、
まあ後はリラックスして受けることかな〜。
本当にLanguage Instituteで英語で会話するってことは楽しくって〜、
なんか本当になんか救われることが多いなあ〜と思います。

って言うことで、明日のテストは頑張らねば。。。




2003年07月06日(日) 強がりの裏のウソを 放った ぶちまけた


土曜日、朝からTOEFL ITPを受験。
勉強時間はほとんどゼロに近いにも関わらず、なんか割と出来た。
いや、勿論そんな期待するほどの点数は出ないとは思うけど。。。
TOEFLって訳分からないほど難しいのかと思っていたけど、
まあ頑張ればなんとかなりそうだった。
TOEICに比べたら結構余裕持って出来るし。
僕が一番嫌いなはずだった長い会話を聞いて、
問題数問を答えるって問題が結構分かったときには感涙モノだった。
けっこう頑張ってきたんだなあって。


そしてその足で滋賀県栗東町に向かった。
祖母が急遽入院したためだ。
癌におかされている祖母は、
もう長くは無いと言われながらもここ数年、
その生命を保ってきた。
つい先日も電話で話したばかりだった。
母も伯母も愛知県から駆けつけた。

けれども祖母は昏睡状態だった。
話しても話しても何も答えなかった。
僕らは座ってただただ見守るしかなかった。


そして日曜日、
母や伯母は土曜のうちに愛知県に帰り、
そして僕は祖母の家に泊まらせてもらい、
もう一度今日も見舞った。
午前中は僕一人で病室まで行った。
今日も状態はあまり変わっていなかった。
でも話しかけると、なんとなく分かっているみたいだった。
どうすることも出来なくって、
答えることが出来ないことをいいことに、
祖母に一方的に話しかけた。
親にも妹にも従姉妹にも聞かせられないことまでたくさん話した。
「みんなには内緒だよ」って言ったのだけれども、
それを祖母がわかっていてくれたのかどうかはわからない。
それでもいい。
話すだけ話して、そして祖母の手を握りながらぼんやりと考え事をした。


たぶん僕は泣くときは一人でしか泣けないのかも知れない。
小さい頃からインプリンティングされた「おにいちゃん」教育の賜物だろうか。
(小さい頃にはよく泣いたっけ・・・)
人前で泣けることをとても羨ましいと思う。
そしてこれからも僕は人前で泣くことはもう無いと思う。
分からないけど。
成長した結果だからか、それとも冷たい人間になったからかは、
今の僕にはよく分からない。



2003年07月04日(金) かまわないでよ ラストシーンは自分の目で見る


このCCCD全盛?なんて言うこのご時世、
普通にCD買う気なんて本気で起こんなくって、
聴いてるCDは全て旧符ばかり。
昔の曲の方がかえってよかったりもするのだけれどもね。
なんだか最近はDVDで映像を見ることに走ってる。
DVDの安さを考えたらCCCDを買うなんてバカバカしくて僕には出来ない。


物語を始めるばかりでなく終わらせることはそれ以上に重要かつ難しいことであり、
それがきちんと出来るか出来ないかで、
人間としての価値が変わってくるって言っても過言じゃない。
僕自身にそんなことが出来るのだろうかは分からない。
でも出来ない人間はこの世に数えきれないほどいる。
結局は誰しもが自分自身がかわいくて、
そして傷つきたくないだけなのだ。
それは十二分に分かるのだけれども、
どんな痛みにでも真っ正面からぶつかって、
それを乗り越えなければ結局のところ本当の幸せなんて掴めない、
こう書いたのは僕じゃないんだけど、
確かにそうだろうなあって、そう思った。

♪the pillows



2003年07月03日(木) 最終バス乗り過ごしてもう君に会えない あんなに近づいたのに遠くなっていく


豪雨だった。
最近こう言った雨によく遭う。
何もかもきれいさっぱり流してくれればいいのに、
なんてことを思うけれど、
そう何もかもきれいに流れる筈も無い。
そんなに自分にとって都合よくきれいに物語が終わる訳なんて無い。
痛いってこう言うことなのだなあ、なんて感じる。
そもそも痛みを感じることなく逃げることは卑怯なのだと思う。
「覚悟と器量」をもたなければならないのだと思う。
そうなのだと思う。
何書いてるのだか自分でも分からなくなった。
「終君の歌、ナルサスの絵」
なんだかますます訳分からなくなってる。。。

まあ人が何言おうともこの日記は自分の為の大事なものなんです。
(でも結構気にしてるんだけどさ)


♪ばらの花



2003年07月02日(水) 韓国料理はヘルシーだ!


俺、韓国で毎日毎日豪遊って訳じゃあないけど、
かなり食べまくったんですよ。
毎日お腹一杯になるほど食べたんですよ。毎食毎食。
韓国の食堂では無料(亮ちゃんの大好きなコトバ。ちなみに俺も)
のおかずがこれでもか! って並べられるのは周知の事実?ですが、
とにかくまあ、毎回毎回食べまくった訳です。死ぬほど。
ちなみにメニウを出しますと。


26日→夕食 韓国式しゃぶしゃぶ(超美味!)
27日→朝食 キムパップ(韓国式のり巻き 美味)
    昼食 韓定食(おかずいっぱい 高かったが美味!)
    おやつ パッピンス(韓国式かき氷 美味いのよコレ)
    夕食 ドイツソーセージ等。。。(やっぱり韓国食がいいなあ)
28日 昼食 キムチチゲ(本気で美味だった やっぱり韓国はキムチチゲ!)
    夕食 ディジカルビ(韓国で焼肉と言ったらコレ。豚肉の焼肉でっせ。これが美味いのよ。マジで。カルビだけが焼肉じゃない!)


って感じでございました。
美味としか書いていない書いてない書いてない。
写真、ほとんどしっかり撮りましたので、
また公開したいですね、是非。


まあこのようにアホみたいに食べまくったので、
非常にワタクシ体重激増を心配しておったのですが、
本日久しぶりに水泳に出かけ体重を計ってみたところ、
なんと、減っておりました。。。ううむ。
あれだけ食べまくったのになあ。
一体俺のカラダに何が起こったのかは分からないけど、
とにかく、食べた分だけ新陳代謝が進んだのだろうなあ〜。

ということで皆様、
痩せたくなったら韓国に行きませう。
韓国料理は確かにヘルシー。
食べても太らないと思われます。



まあこうやってこんなことを書いてるのは、
本当に今回楽しかったからだろうな。
SARDSだなんだそんなものを気にせずに行って良かったと思う。
たぶんそんなものよりも大切なものってあるよ、きっとね。



2003年07月01日(火) 二重スパイ


映画1000円DAYと言うことで、
韓国映画「二重スパイ」を見に行く。
最近本当に韓国づいているねえ。

公開中の映画のネタバレについて書くのもなんだけど、
(知りたくない人はここから先はここから飛ばして下さいませ)



と言っても大したことを書くわけではありませんが。。。


とにかくこれ、テーマが重すぎて本当に辛いです。
途中からかなり物語に引き込まれてしまいましたが、
悲劇的な終わりを予感させるまま、
もう少しでハッピーエンドに行くかと思ったけど、
やっぱりハッピーエンドはありえないんですねえ。
はあ〜、やっぱりそうか〜と思ってしまいました。
あまりものシリアスさ加減に本当に見終わった後にどんよりしてしまいました。

まああまりシリアスな映画が好きな人以外にはちょっとお薦めしかねますが、
面白くないとか言うことはまったくありません。
いんや、なかなか面白かったです。
でも重かったなあ〜。辛かった。

そんでついでに言えば、
主人公の人が名波に、
ヒロインが菊川怜(あのノーメイクのやつ)に見えました。
そんなことを言ったら怒られるのかなあ。




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