CORKSCREW Diaries(米国編) |
アクセス解析なんて言うものを付けると、 色んなところから色んな人々が見に来ていることが分かる訳で、 まあこれいつ頃来たかとか分かってしまうので、 考えようによっちゃ、とてもいやらしいかもしれないんだけど、 でもコレ本当に書き手にとっては励みになります。 って言うか、誰が誰だかよく分からなかったりもするんだけど。 まあたぶん基本的にお友達が多いんだろうけど。 でも本当に読んでくれているといふその真実だけで幸福なんです。 本当にそうなんです。 頑張ろうって、励みになるんです。 googleが4月に新たにこのページを拾っていってくれたみたいで、 アンコールワットを頼りにやって来てくれた方ひとり。 ありがとうございます。 どうなんだろうって、自分で自分の書いた文を読み返してみたんだけど、 手前味噌ながら、コレ、面白い! 自分で感心しながら読んでしまった。 アンコールワット紀行なんですけど、 たぶんアイスランド紀行もたぶん面白い。 自分で書いたくせに夢中になってしまった。 是非是非読んでみて下さい。 釜山滞在記も早めにアップしないと。 思えばこの半年で何万字って言うぐらいの文字を入力しているなあ。 そうやって色々書き綴っているうちに文章力は上がるのだろうか。 連休中にmy NIKKI SELECTIONを作ろうと思ったのですが、断念。 また作ります。必ず! title from ハートバザール 解散ライブ、売り切れてた。びっくり。さすがに最後はね。 行きますよ。もう、絶対行ってやるんだから。 待ってろ下北沢! |
風邪だのなんだのかんだの、 色んなものに邪魔されてしばらく行けなかった水泳に、一ヶ月ぶりに行く。 水泳に行かないとホントに、 体力付かないわ、 体重減らないわ、 体脂肪減らないわ、 どうにもならない。 あの泳いだ後の脱力感がなんともたまらないんだよな〜、 頭空っぽにして泳ぐのが楽しいんだよ。 なんて思いながらいつも行くんだけど、 一ヶ月ぶりだとさすがにしんどい。 今日も500mを3本泳いだらもう力尽きてしまった。 キリンカップ見ないといけないし。 ってんで帰る。 中村俊輔フル出場にかなり一安心。 ちゃんとメンバーに選ばれるといいんだけどなあ。 しかしいい加減に新しい水泳用水着が欲しい。 今使っているのは高校生の時の授業用の水着だもんね。 アリーナの一応競泳用だけど。10年もの。 高校時代の水着が着れる方が珍しいとか言われるがそんなもんか? ついでに度の入ったゴーグル用レンズが欲しい。 そんなに高くはないけど、どっちも買ったらちょっとした投資。 別に買えないほど貧乏じゃないけど、 買ったはいいけど水泳に行かなくなってしまったら意味無いしなあ。 って思いながらたぶんしばらくこのスクール水着で頑張ると思われる。 |
ティベリウス号を駆って北へと向かった。 海が見たくなったのだ。 京都市内から福井県までは約100km。 普通に走ったらおおよそ二時間ぐらいだろうか。 途中で急にスピードメーターが動かなくなるというアクシデントに見舞われ、 かなり肝を冷やしたのだが、 結局そのまま海に向かう。 かなりしんどい思いをしながらも海に到着。 磯の匂いを満喫して、 刺身定食上1200円を食べて帰る。 コンビニで立ち読みした関西ウォーカーに載っていた店が、 たまたま近くにあったので寄ってみたのだ。 確かに美味くて、魚のアラ汁を3杯もおかわりしてしまった。 置いてあった漫画のボンボン坂高校演劇部も久しぶりに読んだら結構面白かったりなんかして。 入ったときにはそうでもなかったのだが、 出るころには長蛇の列。 雑誌に載ることってすげえなあと思ってしまった。 あとちょっとしたタイミングで込み合うことも。 あんだけ並んでる状態だったらたぶん入らなかったなあ。 行きと同じコースで帰るのはイヤだったので、 帰りは今津の方から帰った。 今津のすぐ隣は大津市。 しかし大津市に入ったにも関わらず大津まで45kmの看板が。 どんだけ広いねん>大津市。 帰りの道はカーブも少なく大分走りやすかった。 しかし京都市内に入った瞬間から道は混む。 帰ってきたら3時半。まだまだ早い。 でもこれだけの距離を走行したの初めてだし、 いい経験になったと言えるかな。 もっと遠くに足を延ばしてみても良かったんだけど、 スピードメーターの故障が痛かった。 後、なんだかんだでまだ4月は寒いから、 明るいうちに帰りたかったしね。 今日もフル装備で行ったけど結構山間部の走行時は寒かったんだから。 業務連絡 日本語教師養成講座第二回目レポート完成。 |
初夏といっても過言じゃない春の京都の町を歩いた。 思ったよりも人は少ない。 国立近代美術館の招待券を貰ったので、見に行った。 近くにあるお店で昼食を取る。 おばんざい食べ放題とミニそばで1230円。 これがとても美味しかった。 おばんざい恐るべし。 ついでにヘルシー。 夜は辛来人(からくり)と言う最近流行りのつけ麺の店で食べる。 これも美味だが、ちょっと辛すぎた。 これから行く人のために忠告するが、辛さは0・5辛で十分。 ノーマルでも辛すぎる。 ホットペッパーの半額クーポンを使ってめちゃ安で食べた。 しかし3日連続で晩ご飯にラーメン系はちょっと辛かったかもしれない。 で最後にブックオフに寄ってヘルマン・ヘッセの「車輪の下」を購入。 影響受けすぎ。 |
Hermann H. & The Pacemakers(以下ヘルマン)ライブを見に心斎橋へ。 勿論仕事は4時で抜ける。 ヘルマン、CD1枚しか聞かずに行くことがかなり不安だったのだが、 まあとりあえずは先物買いってことで。 とりあえず今はまだそれほど売れてないし。 って言うか、滅茶滅茶良かったんですけど。 カッコいい、とにかくカッコいい。 音の厚みが本当に太くて、心の芯まで届く。 曲を聴いていないライブは、 知らない曲を演奏されるとかなりだれてしまいがちなのだが、 だれることなく、時間を気にすることなく、 全部聴いてしまえるぐらいだった。 これは、売れるわ。 即座に思う。 パフォーマンスだけでなく客のノせ方が抜群に上手い。 見ていて本当に楽しくなった。 アンコールも「二本勝負!」だそうで、 いいねえ。その潔さはいい。 攻めようって気になるからねえ。 う〜ん、ただ、ヘルマンの曲はどっちかって言うと 英詞向けなんだよね。 メジャーに出てからは日本詞で曲を出しているけど、 ハッキリ言って英詞の方が曲には合うしカッコいい。 だけど英詞にすると売れにくいしなあ。 難しいところかもしれない。 後は、折角の紅一点なんだからもっとコーラスで使ったらいいんだけどなあ。などとも思う。 で、ウルフは必要。 ツインボーカルにするには歌唱力が足りないけど。 踊ってるだけじゃないんだねえ。 彼がウルフとしていることはこのバンドにとって大変重要なのだ。 だけどHermann H. & The Pacemakers 近所のCDレンタルには無かったものの、 本気で要注目。 CDで聴いたときにはそれほどでもなかったんだけど、 ライブはCDの100倍ぐらい素晴らしい。 マジで彼らは売れます。 今から買っておいて損は無いですよ。 |
キーボードの音は硬めに限る、 ってクラムボンを聴きながら思う今日この頃。 岡村靖幸トリビュート、そろそろ発売してたみたいで、 クラムボンもくるりも参加。 この間のヘルマン事件の時、 実は岡村靖幸ベストを借りようかとも思ったんだけど、 トリビュート版が出ることを思い出してやめたんだった。 でも本物の岡ちゃんはめちゃめちゃセクシー。 今でも絶対に聴ける。 だったら本物の方聴けよって感じだが。 ヴェスパシアヌス号と書くと、 うちの単車をベスパと間違える人多数の為、 改名を決行。 ティベリウス号。 語呂が悪いとか書いたけどそんなの気にしている場合じゃないことに気付く。 でも好きなんだけどね、皇帝ヴェスパシアヌス。 |
このドラマ面白いです。 個人的には整形美人もアリではないかと思われます。 騙される男も大概悪い! 自分の彼女が整形する! とか言いだしたら、 確かにう〜むと思ってしまいますが。 でも、言えることは、 たいていの場合、上手く化粧して、 きちんとダイエットして、 適当にオシャレしたら、 結構いい感じに仕上がるはずですよ。 整形までする必要性はそうないと思うけど。 まあとにかくこのドラマ、 脇役陣サイコーです。 特に家族のキャステング最強です。 柴田理恵さんなんかもう大スキです。 あんなおかん、おるもんね。 妹役の人も新人みたいらしいけど良く見つけてきたね。 しかし絶対加藤春彦の方がいいね、家元よりもね。 最終的には彼とくっつくのでしょうか? たぶんそれはちょっと無さそうですが。 加藤春彦って絶対いいひとで終ってしまう役をすることが多いような。 でも実際に人は良さそう。 嫌みも無いし。 ちなみにうちの実家の近所にある日本福祉大学出身らしいねえ。 と言うことで、久しぶりにドラマなんて見てますが、面白い。 整形美人完全肯定! しかしさすがに5倍モードで録画すると見づらいなあ。 |
前回の時間のまとめると、とにかく日本語は勉強するのに難しい!!!! ってことが分かったんだけど、今回の時間は、実際に外から日本語はどう見られているか、 それについて勉強してみよう。 まずは外国人から見た日本語の印象と観察 これはレジュメに書いてある通りに書いてみるけど、 1 難しい言語である まあとにかく難しい言語だよね。先週のレポートにまとめるだけで四苦八苦。って言うか僕ら日本人にとっても日本語って難しいじゃん。もうちょっと簡素化とか出来んのかねって思うもんね。まあさ、どの辺がどのように難しくって、何が問題なのかって言うのは、これからまた詳しく書くことにするから、ここはこれぐらいにしておくね。 2 文法を学んでも正しく使うことが出来ない 今の日本語の文法は、学校文法と言われるものである。コレ何かって言えばいわゆる一つの僕らが学校で先生に教えてもらう文法。コレさ〜、何が一番問題かって言うと、とにかくもう、古いんだよね。大体が平安時代の分布を整備して使われてものなんだもん。確かに整っているかもしれないさ、平安時代の文法って。だけどそれをさ〜現在の日本語にあてはめようとしたって所詮ムリなんだって。ましてやそんなモノを外国人が勉強しても、正しく使えるわけが無いんだよ〜。 んであと、やっぱり日本語はアジア諸国で多く学習されているんだけど、特に量・レベル共にトップクラスなのは中国・韓国なんだよね。やっぱり漢字を使える中国人は勉強しやすい。韓国語と日本語は類似点も多いし。 がしかしっ!!!!!!!!!! 問題なのはその国々で教えられている日本語も、学校文法の領域を出ていないのだ。まあそもそも、韓国中国と言った国々は、太平洋戦争前の日本によって無理矢理統合させられ、日本語を勉強しろと言う無茶苦茶なことをさせられていたのは周知の事実。で、その時に勉強した日本語を未だに覚えておられる老人も数多くいらっしゃる。(これも戦争の傷跡だね。それに付いてはここで詳しく触れるのは避けるけど) その時に植民地政策として教えた日本語もこの学校文法なのだ。 でまあ現在、中国韓国と言った国々で日本語を教えている第一線の教師たちは、戦時中にこの学校文法で勉強した人々から日本語を学習した訳であり、結局今なお、その時の学校文法の影響が色濃く残っているのだ。 まあね、先生も本来は文法とは言葉のルールやメカニズムを発見することこそ大事なのではないか、って言ってたけど、そうだなあって思う。そんな意味でも学校文法は問題なんだよね〜。 3 漢字が多く、書き方、読み方が難しい 前回のレポートにも書いたんだけど〜、とにかくもう、漢字って言う文字は難しいんだわ。アルファベットも26文字しか無いし、ハングルだってすごく簡素に構成された言語じゃん。漢字って、いったいどんだけあるんだっけ? めちゃめちゃ多いじゃん。かと言ってひらがなだけにするのも問題だしねえ。それはそれで大変読みづらいしねえ、何とかならんのかなあ。 漢字でもう一つネックなのが、読み方が色々あるってこと。日本人なら誰でも習う音読み訓読みがまた日本語をややこしくさせてマス。韓国語なんかは読み方はまあ基本的には読み方は一つ!(だったはず) まあ少なくとも訓読みって言うのは日本で作られた読み方だから、漢字の国中国から来た人も読めないんだって。先生が言ってた例は、「清水寺(きよみずでら)」 こんなんはやっぱり中国人でも読みにくいだろうね〜。そんな事を考えたら欧米人が漢字を読む苦労たるや・・・辞書を引くにも部首も分からないだろうしねえ。 4 擬音語・擬態語がよく使われるが、学び方が難しい 日本語では本当によく使われる擬音語や擬態語。たとえば、にこにこ笑うとか、はっきり書くとか。日本人だったらなんとな経験的、直感的になんとなく理解してしまうのだが、ことコレが厄介で、外国人には本当に分かりづらいらしい。 僕も以前聞いたんだけど、韓国で日本語学校で働いている友達が、高級クラスの生徒に、 「くっきり」と「はっきり」の区別を教えて下さいと言われて言葉に窮したそうな。 いざ説明しろと言われるとこれほど難しいものはないんだよね〜、本気で。 しかも辞書に載っていない擬音・擬態語も多いんだな〜。 その時々に流行ったりするものや、地域地域で使われるものもあったりするからますますややこしい。 「まったり」とか「ほっこり」とか、「はんなり」とか、辞書にも載ってねえよどうすんねんコレ。なんて擬態・擬音語はたぶん死ぬほど多いと思われますです、はい。 5 敬語の使い方が難しい 難しいんだよコレさ〜。敬語なんてものは大体僕ら日本人にとっても難しい。若者なんてみんな間違った日本語を使ってて、それが社会人になって慌てて修正されるって言う感じかな。 でなんでこんなに日本語における敬語が難しいかって、結論から先に言っちゃうと、 状況によって相手を敬ったり(尊敬語)こちらが謙ったり(謙譲語)使用する敬語が異なるからなのだ。これを、相対敬語って言うんだけど、まあまあ本当に難しい。 親子の会話なんかでは僕らは敬語なんかつかわね〜じゃん普通は。でも公衆の面前ではもうちょっと改まった言葉遣いをしたりもするよね。また会社の人なんかに対しては、身内に関することは、へりくだった表現を使ったりもするよね。 例えば、「うちの父が行く」ってことを言うのに、「うちの父がいらっしゃいます」とは絶対に言わない訳で、正しくは、「うちの父が参ります」になるのさ。こうやってへりくだった表現になる訳よ。 これがお隣の韓国になるとまた違ったことになってくる。 韓国って言う国は、日本以上に目上とか目下とか言った序列に厳しい国で、こと敬語に関しても、日本よりも発達しているぐらいなんですわ。そういやあ、昔韓国にホームステイに言ったときも、やっぱり年上の人には敬語を使うって言ってたもんなあ。 ただ、韓国の敬語が日本の敬語と決定的に違う点は、韓国の敬語は、絶対的に敬語の対象が決まっているということなのよ、コレ。それは父であったり母であったり社長であったり先輩であったり。そんで韓国の敬語は、状況によってとかで絶対にへりくだったりとかも致しません!!!! つまり、先程の例でいくとね、「うちの父がいらっしゃいます」って言うのは、韓国語に照らし合わせると全然オッケイって言うわけなのさ。まあそういうことで韓国の敬語は絶対敬語と言います。どういうときにも敬語を使うってことでね。どっちが分かりやすいかって? そんなん韓国型の敬語の方が分かりやすいに決まってんじゃん。でもさすがに、「うちの父がいらっしゃいます」とは使えんよねえ、いくら僕らが敬語を知らないと言ってもさ〜。 5 論理的でない部分が多く、学習に時間がいる まあ確かに日本語は特に狭いコミュニティーの中では省略語が多くて他人には分かりづらいってのがあるかも知んないね。あと、まあちょっと話はずれるけど、省略って意味では、 「まいります」って言う言葉は、外国人から見たら誰がまいるのか主語が無いからわからないとか言われそうだけど、だけど僕らには、あ〜これは、僕の方から、「行く」って言うのが瞬時に分かるんだよね〜。これを理解すンのは難しいかもね。 まあ論理的なドイツ人に言わせると、ホントに日本語は論理的じゃないみたいで、 例えば、「テーブルに水をこぼした」なんていうのは、「テーブルの上の木の部分に水をこぼした」とまで言わないとダメらしい。つまりはそれは論理的ではないと。う〜ん、そんなことまで言われてしまうとちょっと辛いかも。 まあさ、学習に時間がかかるって言うのも、各言語によって違ってくるし、確かに中国語とか韓国語は日本語にかなり近い部分があるんだけど、他の言語はとても距離があるから、やっぱり日本語を勉強するのは難しい。フランス人が英語を勉強するのとはやっぱり訳が違うよな〜。 まあしかし個人的な見解を言ってしまうならば、日本語なんてものも日々変化しているものなんだから、やっぱり今使われている日本語が現在のスタンダードなんだよね。よく言葉の乱れとか正しい日本語とか言うことも言われるけど、そんな黴の生えたような言葉使ったっていみね〜じゃん。正しい敬語を使ったらそれがどれほどのメリットになるのかが分からない。ぶっちゃけた話、よっぽど韓国語式の絶対敬語の方が合理的だと思うもんな〜。 ま、こんなこと言う人が日本語教師なんてやったらいかんとか言われそうだけど。でもさ〜、そう思わない? 話は変わって、外国語と日本語との距離を考えてみよう。発音、アクセントは、それほどは問題ない。どの言語でも、問題なのは教える先生の発音やアクセントの方がより重要。関西人が先生だと、関西訛りになってしまうようにね。 ただし、韓国語に関しては別。なぜなら韓国語は、語頭は濁音が来ないからなのだ。また、これも韓国語の特性として、真ん中に清音が来ると自動的に濁ってしまうと言うルールもある。これかなり厄介で、韓国人に日本語を教えるときには要注意点になるみたいね。 もともと韓国語と日本語の文法は似ている所は多いから、韓国人が日本語を勉強するのはそんなに難しくはないんだよね。だから、とにかく発音をまず最初にたたき込むことが重要。文法とかは、後から何とでもなる!! 構文なんかも韓国語と日本語は大変近い。後の言語とはあまり近くはない。特に代名詞。ほら、僕らは身内の人に対して代名詞はあんまり使わないでしょう。お父さんのことを「彼」お母さんのことを「彼女」とは言わないもんね。恋人のことを「カレ」「カノジョ」と言うのはまたあれもちがうもんね。小泉首相(いつまで首相やってるかどうか分からないけど)に対して「彼の政策は・・・だ」なんてことは普通日本語では言わない。目上の人とかにはそんな代名詞使わないのだ。英語とかではごく自然だけど。 とは言え時代の流れかグローバリゼーションが進んできたのか、最近使う人も結構いる。友達とか先輩とかのことを指して、「彼」は、とか言う人。かくいう僕も使うこともある。まあこれも日本語が日々変化していくということでしょうがないんじゃないかなあ。 まあ、国際的には一人称二人称三人称とかが固定されている言葉が多いよね。 しかし日本語は代名詞が本当に多い。英語のyou もきみ、あなた、オマエ、貴様、関西では自分、とも言う(そういや二人称を「自分」っていう関西人に最近会ってないなあ)。ややこしいね。だけど本当に困ったことに、これさえ知っておけばどんなときにでも使えると言う代名詞は残念ながら存在しないのだ。 Youが、これだけの言葉に意訳することが可能なように、一つの言葉で二つの意味を兼ねることも結構ある。外国人の誤用例として、ドイツの人が言う、「これはわたしのオンナです」ってのもあるんだけど、ドイツ語ではwomanに当たる言葉が女性と、妻と言う二つの意味をかねるらしい。後からまた書くけど、これはある程度仕方がない間違いで、これを修正するかどうかは、その人の語学能力のレベルでいい。上級者ならば修正すべきだけど、初級者だったら流してしまってもいいレベルの間違いみたいだね。 特に中国語は、日本語と共通して使えそうな言葉が多いから、間違って使ってしまって変な意味になることが多い。勉強なんて言葉も、中国語では使わないのだ。(中国語で「勉強」は強制させられてやるものみたい) で、もう一回問題をまとめてみよう。 大体の問題点は上に書いた通り。ホントはいろいろ間違った使用例も教えてもらったのだけど、さすがにそれは省略。まあ漢字とかも読みにくいし、読める人は読める人なりに、意味が違ったりして、ホント、ややこしい。日本語。もちっとなんとかならんのかねって言うぐらい。 躓くポイントは山ほどあるね。本当にね。 言語観も、やっぱりアジアは文字重視なんですよ。欧米は、話し言葉重視。それは確かに他の言葉を勉強してても思うなあ。 後はね、教えるときにはなるべくその人のレベルに合わせて修正すること。初級者レベルではある程度の仕方ないミスもある。スムーズな会話とは行かなくとも、まあ意味を類推すれば通じると言ったレベルの間違いはまずは流してもいいんじゃない。上級者になってからまた修正したらいいのだ。ただね、発音だけは変なクセがついたら大変だから、初級者でもしっかり直す必要はある。これは注意しないといけないね。 ま、日本語の難しさたるやもう絶望的〜。こんな難しい言語一体誰が考え出したんだか。 と言うことで、この時間の講義は終了。 次回に続きます。 |
恋愛に関する文章なんて、 実際に誰かと恋愛しているか、 それとも失恋した後かぐらいじゃないと、 いい文章なんて書けるもんじゃない。 とワタナベくんも言ってる。 本当、そう思う。 今の僕は、誰にも恋をしている訳でもなく、 そういうこともあって、精神的にもすごく安定してる。 恋愛というのは、プラスにもマイナスにも働くもので、 生活が充実して色んなことをやろうというチカラになることもあれば、 上手くいかなければそれは非常に重荷になる。 絶望の果てに何も無くなるような状況の中で文章を書いたならば、 それはきっと心を打つようなものになるんだろう。 表題は、そのワタナベくんの曲中で使われているんだけど、 本当に、僕も同意する訳で、 そりゃあ現実に87歳の人と恋に落ちるのは難しいかもしれないが、 僕の心の飢えを満たしてくれるというのならば、 僕は中学生にでも、40過ぎでも恋をする。 危険な発言かもしれないけど、 でもそれは本当のことであり、 間違ったことじゃない。 以前付きあっていたひとは、 鬼塚ちひろに似た、綺麗で、料理が上手くて、優しくて、真面目で、細い女の子だった。 彼女は鬼塚ちひろを知らなかったし、 アイスランドが何処にあるかも知らなかった。 それでもいいと最初僕は思ったが、 パズルのワンピースがどうしても欠けていた。 たとえ綺麗で料理がうまくて優しくても、 僕がどうしても欲しいそのワンピースが欠けていた。 彼女はきっといい奥さんになるだろう。 女性として素晴らしい人だと思う。 彼女に対する称賛の言葉を探したら数えきれないほど出てくるだろう。 でも最終的には愛せなかった。 今僕はそのパズルのワンピースが何であるか、 大分説明がつけられるようになった。 具体化して説明するのは難しいけど。 椎名林檎は唄ってる。 「あたしはきみのメロディーやその哲学や言葉全てを愛し続けます」 僕はそのメロディーや哲学や言葉が知りたい。 その世界に共感して共有したい。 そう言うふうに思わなければ愛せないだろう。 88歳になっても一緒にライブに行きたいし、 一緒に世界の果てまで旅したいと思う。 僕はそう言う世界を共有できる人に本当に飢えている。 心の底から求めている。 そうやって、一緒に行動したい、 世界を共有したいって心の底から思えるのならば、 たとえきみが87歳でも僕はきみに恋をする。 最後に 一応、昨日付分の日記の続きです。 昨日の日記を読んでから読んでもらったほうがより良いかも知れません。 |
友人の結婚パーティーに行ってきた。 結婚パーティーというのは結婚式でも二次会でも無くって、お披露目パーティーみたいなもんなんだよね。もう既にグァムで挙式したそうな。 勿論僕は新郎の友人(と言うかまあいちお先輩)なのだが、まあ奥さんのお腹も大分大きくなってきてて、なかなか大変そうだな〜なんて思った。 海外挙式というのは結構憧れる。 って言うか、鬱陶しい行事をしないで済むのは本当に有り難いかもね。 友人の大変そうだがまあ幸せそうな顔を見ると僕も心から祝福したくなる。可愛い奥さんというのがズルい! インターネット恐るべしと言うのが正直な感想。いいなあ(かなり本音) 同年代の彼にも子供が産まれるというのがなんだかとても不思議な感じがした。 思えば行く人いないからとかで誘われた1998年10月23日IMPホールのサニーデイ・サービスのライブに行ったことがその後の僕の人生の方向性を完全に決めてしまった。うん、自叙伝を書いたら確実にターニングポイントとして彼の名前は掲載されるな〜。 でも本当に幸せになって欲しいと思う。 自分の複製品が出来上がるなんて僕自身は想像するだけで恐ろしくなるが。 う〜ん、あんまり祝福モードになってないなあ。 先越された感は特に無いけど。(別に負け惜しみでは無い) しまったことにホームページのアドレスも教えてしまった。 ごめんね、こんなん書いてて。 とにかくおめでとう。 お幸せに。 本当に。 何となく書き足りないので次の日に持ち越し! ジャンルも移動!(少しの間だけ) |
さいはてのさいはて それはかつて行った約束の地クリースヴィークではなく、 ハートバザール解散ワンマンライブat下北沢GARAGEの名前である。 本当に行けるかどうかは分からないが、 行くつもりでチケットを今日手に入れた。 整理番号27番。 ファンクラブ先行とか無いはずだから、 前に行けるのだろうか? その前に何事もなく僕は東京に行けるのだろうか? 東京は嫌い。 などとずっと言い続けている僕だけれも、 行くしかないなあ。 本日のポップジャムの感想。(ちょうど今見てるので) カゴちゃんとかはどうでもいいとして、 Hi-5 はミナミホイールで見てんでだよねコレ。 カッコ良かったのでTシャツまで買ってしまったりする。(Tシャツが) いや、演奏もカッコイイですが。 ギターの無い3ピースバンドだけど、 キーボードはプログラミングが出来るからズルいなあって思う。 ほとんど演奏してなかったような気がするんですけど〜。 個人的にはキーボードは硬めのオトの方が好きだね。 サイクルズはなんかルクプルみたいなかんじ。 悪くもないけど印象も無いって感じ。 ところで約束の地って何のネタだったっけ? 自分で書いてて忘れてしまってる。 |
しまった。 去年のミナミホイール元ちとせが出ていたんじゃないか。 見とけば良かった。 ミナミホイールみたいなイベントはホントに先物買い感があるから、 その時点ではよく知らなくとも後になって出てくることも多いんだよね〜。 ついでにKICK THE CAN CREWまで出てるじゃないか、 こっちはあんまり興味はないけど。 ヴェスパシアヌス号、無事に今日返ってきた。 オイル交換したら随分といい音が出るようになった。 今度はちょっと遠出してみようと誓う。 何処に行こうか。 以前のような身を削った暗い日記がまた読みたいとリクエストされた。 いや、ああいう日記はその状況に陥ってみないと書けないから、 今のこの安定した状態で書くのは無理だって。 時々そりゃあ色んなことを思ったりして、 ガツンと書いてしまうこともあるんだけど。 自分が書きたいときに書きたいことを書くと言うのも意義はあると思ったけど、 毎日何でもいいから文章を紡ぐこともそれはそれで意義のあることだな〜って思う。 でも自分自身、以前書いたことに勇気づけられたりすることだって結構あったりする。 そう言う意味ではこの日記は一つの財産と化しているなあ。 面白い日記が読みたければ去年の11,12月ぐらいを読んでみて頂戴。 なんか色々書いてるから。 バックナンバーはちゃんとみられるようにはしていますよ。 5月6月はたまらなく暗いね。 これはこれで笑えるね。 今はだけど。 悩まないで済むためには、恋愛をしないこと。 でもそれはそれで虚しいのかも知れない。 とりあえず僕はまあ色んなところで色んな人と交流したりして、 それが楽しく思っているのも実際にはある。 一人に縛られるのもどうかと思うこともある。 だけれども本当に恋愛したい、って思うような人がいたら話は別なんだろうな。 って言うかまあ誰でもいいから付きあいたいなんて思わなくって、 こうこうそうでなきゃ絶対イヤとか思うことの方が多い。 それは理想が高いとかじゃなくって、好みがうるさいだけだけど。 とりあえず、ライブは一緒に行きたいね。 旅もだけど。 共通の趣味や価値観、もしくは吸収したい何かを持っていないとイヤだなと思う。 我儘か? でもカオは問いませんよ。 業務連絡 以前書いた日本語教師養成講座のまとめ、ちゃんと追記しました。 釜山滞在記も追加してますよ。4月2日です。 前者は一応読みやすくまとめたつもりなんだけど、大丈夫でしょうか? 後でこっそり感想を頂ければ幸いです。 そう言う意味でもこの日記サイトって便利だよな〜 |
ハートバザール解散ライブに行きたい。 解散に際してあまりにもの反響が大きかったって話で、 ワンマンライブが決定。 5月13日に下北沢ガレージで。 ここ数年東京には寄り付いたこともなかったが、 行こうか知らん>ライブ。 って言うか行きたい。 ここまで好きなバンドってそう無かったし。 以前に何度も書いたが、 ここまで夢中になったバンドは無い。 いや、バンプも好きだ。 好きなんだけど、 バンプの唄はすごく普遍的なもの。 だからバンプの唄はほとんどの人に受け入れられるだろうって思った。 聴いたときから思った。 天体観測のブレイクも当然の事実だった。 ガラスのブルースを今シングルカットしたら滅茶滅茶売れるだろう。 ハバザは違う。 普遍的なものじゃない。 たぶん聴く者を選ぶ。 僕は、もうハートバザールを好きで好きでたまらないけど、 他の人がそれを受け入れてくれるとは限らない。 僕は普通の人に対して薦めることは無い。 だけどハバザは僕のためにある。(決して僕だけのためでは無いけれども) 例え他の人がどう思おうとも、 僕は好きであることに変わりは無い。 だから行きたい。 最後なら最後で、それを見届けたい。 ラストライブは金曜日。 本気で、行くか?>東京。 |
リンパ腺が急に腫れたようで痛くなって、 今日は耳鼻咽喉科で受診。 耳鼻科のトモコ先生は、なかなかチャーミングな先生だった。 チャキチャキ江戸っ子系。 歳はイってそうだけど。 疲れた感じがしていますから土日はゆっくり休んで、 人込みとか行かないようにして下さいね。 なんて言われる。 ううむ、ライブなんて最悪に人込みだよな〜。 僕は喉風邪を本当に引きやすい体質らしく、 たとえ扁桃腺を切除しても、扁桃腺の周りが腫れるらしい。 でもトモコ先生はとても感じがいい先生で、 今度も耳鼻科にかかるときは水曜日にしようと誓う。 で抗生物質等をまたもや処方。 クラリシッド アクディーム トランサミン イソジン 最後に吸引なんてやった。 吸引なんてやったの小学生以来だ。 で、 実は先週処方してもらった咳止め薬のリン酸コデインは 麻薬だったらしく、処方するには麻薬取り扱い免許が必要だそうだ。 全然トリップしなかったけど。(そりゃそうだ) 嗚呼、いったいこのまま僕は何処へ行く? |
そういう事で日本語教師養成講座に今日から参加。 京大同志社とかの教授が毎回教えに来るそうで、どっちかっていうと試験対策と言うよりも、 教養を身に付ける感じの内容になると思われたのが、まさしくそんな感じで、まるで大学の講義を受けてるような感じ。最初は頑張って聞いていたがだんだん中だるみがしてきた。 難しいんだよね、内容が。 しかし一度受けると決めた以上はやりますよ。 第一回目の授業のまとめをここでやります。 レポートを書いているつもりになってね。 では行くよ。 日本語の特長 拍の言語(モーラ言語)であると言うこと。 まずは、音節の長さが同じ(等張性)と言う特徴。 例えば、hakoneという言葉を例にとってみれば、は-こ-ね と言う音の長さは同じだよね。他の言語では音節ごとに伸ばしたりとか言うのがあるんだけど、日本語は、そりゃあイントネーションとかはあるんだけど、音節は一緒。モリシマさんもタチバナさんもオカモトさんもね。一音一音の長さは一緒でしょう? もう一つの特長は、音の組み合わせが簡単と言うこと。 日本語には、基本的な母音は5つだけだって言うのは、知ってるよね。 これは、やっぱりいろんな言語を見ても少ない方。今僕が勉強している韓国語なんかでも、母音はいっぱいある。合成母音も含めると。英語なんかでも発音記号がいっぱいあって混乱するでしょう? 日本語にも他にも特殊な感じの母音はあるんだけど、それでもやっぱり他の言語に比べると日本語は組み合わせ自体はすごく単純って言う訳。 ただその分日本語は単語単語が長くって、 例えば英語では「I」で済む言葉が、「わたし」なんていう長い感じになってしまう。 カエサルとかの古代ローマ時代の言語、ラテン語もそうで、「わたし」って言うのは「エゴ」って長い音節になってしまったりする。大体が日本語って言うのは単語が長くて覚えにくいのだ。 それからそれから、日本語は本当に動詞がよく使われる言語なんだよね。 そりゃあ僕らは普段はそんなこと全く気にせずに日本語を使ってるけど、でもそうらしい。よく使う言語の上位100語の中に21語も入っているんだから。しかもベスト10の中に6つも入ってる。まあその辺の特長はこれからまた勉強できるからいいとして、そんなもんがあるんだってことを頭ん中に入れておこう。 後は、日本語は文節の位置を組み替えても意味が通じちゃうんだよね。 例えば・・・ きのう 兄は いつもより 早く 車で 家を 出た。 これは7つの文節で出来ているんだけど、一番最後の「出た」以外は位置をどこにしても意味は通じるでしょう? まあ、「いつもより はやく」はこれはセットとして考えた方がいいってことはあるんだけど。 それでも組み合わせの自由はかなりたくさんあるよね。 これが英語とかだったら、そうは行かない。 ちょっと位置を変えただけで文意がぐちゃぐちゃになってしまうもんね。 なぜそうなるかって言うと、それはつなぎの部分のパート「助詞」のおかげ。 「は」「が」「を」「で」とか、これらの助詞の働きによって、位置を変えても意味が通じるようになっているの。 その一方では、助詞の使い方を間違えると全然意味がつながらなくなっちゃうからその点が本当に難しいよね。英語なんかは位置関係には厳しいけど、単語の羅列でまあまあ意味が通じちゃうって言うのに対してね。 あと日本語は多くの文字を使うのも特長。 そんなことは学生時代にさんざん習ったって言われそうだけどさ。 漢字ひらがなカタカナ、ついでにローマ字まで。 ハングルなんて一見訳わかんないけど実によく計算された文字で、 組み合わせで本当になんでも表現出来てしまのさ。 その一方では日本語は覚えないといけない文字が多い。しかも漢字によっていくつも読み方があったりするし。訓読み音読みとかも昔習ったでしょう? 一つの漢字に付き読み方が幾つもあるってヤツ。 データによれば、英語は1000語の単語を覚えたらほぼ80.5%。 フランス語に至っては83.5%もカバー出来るのに対して、 日本語は60% 1000語覚えても60%しかカバーできないんだよね>日本語。 しかも最初に書いたように単語のひとつひとつが長い! その上に漢字もあり、読み方も多い! それを考えると本当に日本語を勉強するハードルは高い。 会話はなんとかなっても、漢字とかは難しいんじゃないかな。 特に欧米系の人にとってはね。 と言うのが今回勉強したこと。 今回は概説ってことで、まあなんだか雲をつかむような感じでよく分からなかったんだけど、 興味を持った部分をかいつまんで書いてみました。 むつかしいね、日本語。 僕らでも難しいのに教えることなんて出来るのかなあ。 |
バンプのライブでダイブはやめて欲しい。 上にのしかかられると超迷惑。 女の子も結構来てんだからさ〜。 そう言う感じのバンドでもねえじゃん。 と、隣の方で興奮してダイブしようとして失敗したお兄ちゃんを見て思う。 ダイブの台にされた女の子はもうグロッキーだったし、 その友達らしい女の子も制止してた。 かなり興ざめ。 女の子も女の子で後ろから突進されると非常に怖い。 もうちょっと考えて欲しい。 見えにくいのは本当に分かるけど、 危険だよ〜。 その場で跳ぶとか出来んのかね。 もうちょっと周りを見て欲しい。 そりゃあスタンディングだから、足踏んだり踏まれたり、 振り上げた拳が頭にぶつかったりってのはある、それはしょうがない。 お互い様。 けどもちっとなんとかならんかね。 とか思いつつ書いている。 いや、ライブは良かった。 一方で良くなかったのは完全に回復しきれていなかった体調で、 だから今回はどうもちょっと乗りきれなかった。 今まで、基本的にライブでやる曲って決まってて、 2時間のライブにほとんど全ての曲が詰め込まれていたけど、 今回はそうも行かない。 当然やらない曲もあった訳で、 今回久しぶりに毎回のライブの流れが変わった。 始まりは当然のごとくSTAGE OF YOUR GROUNDから始まる。 で前半はjupiterの曲が中心。 Jupiter、確かに名盤なんだけど、 ミディアムテンポの曲が多いから、どうしても「聴かせる」感じのライブになってしまっているのは否定できない。 まったりした感じでライブは進む。 「聴いてくれ」って言ってやった「title of mine」は良かったな。 聴きたかった曲の一つだし。たぶん藤君もホントに演奏したかったんだろうな、って思った。 が、いかんせん熱発明けでどうも乗りきれない。 どうも今回はノるんじゃなくって聴きたいライブだった。 それが今までのライブと本当に違っててなんかちょっと違和感を感じてしまった。 後半に入って、インディーズ時代の作品を取り込んで、 ライブは一気にヒートアップ! ダイブ事件もこの頃起こる。 そんで、噂には聞いていたけどやったよ、「リリィ」 うぉすげえ。1年9ヶ月ぶりに振りに聴いた。 もうやんねえのかと思ってた。 去年、「最高のラブソングやります」って言って「とっておきの唄」やったけど、 やっぱり僕にとっての最高のラブソングって「リリィ」なんだよね。 後半部分の歌詞はちょっと好きでない所もあるけど、前半部分は本気で突き刺さる歌詞だもんな。あんなラブソングはちょっと書けない。 後半はそんなんでいつもの感じのライブ。 グングニルやバトルクライ、ノーヒットノーランと言った名曲が演奏され、 熱気を増した客席が燃え上がり、メロディーフラッグで終了。 でアンコール。 アンコールはLAMPから。 もう今回はやらないかと思ってた。 LAMPはいいね、久しぶりに聴いたけどいい。 昔大合唱になりかけたことを思い出す。 物議を醸し出したなあ、あのライブも、などと思いながら聴いた。 で、最後、最後に来たよ。 「ツアーで一回もやってないけど、藤君も大好きな曲」 なんだなんだって思ってたら、「ダンデライオン」だった。 え〜これやってなかったの? 一度も? でもこれは嬉しかったなあ、聴きたかったもん。 短い曲だったものの会場の熱気はピークに達してライブは終わり。 「天体観測」はやらず。 がまあ個人的にはダンデライオンが聴けたので個人的に大変満足。 現時点ではダンデライオン>天体観測 聴いたことが無かっただけにダンデライオン聴けてよかった。 体調が今一つだったってこともあって、 自分の中のノリはちょっと今一つだったかな。 長時間立ちっぱなしがこたえたかもしれない。 新曲が出たということで、ライブの形態はやっぱり変わったし、 それに関する戸惑いもあったとは思う。 今回はMCも少なかった。 あの自信たっぷりで、青臭いMCが聴けなかったのは残念だ。 別にMC聴きに来ているわけじゃないけど。 ひょっとしたら調子悪かったのかもしれない。 何となく口数少なかったしねえ。 他の会場ではどうだったんだろ? でも何と言っても今回は「リリィ」と「ダンデライオン」 が聴けたのが大きくって、これ良かったなあ。 体調のいい状態でリベンジしたいですね、 これは夏以降の課題です。 |
ライブから帰ってきてすぐにビデオに録ってあったポップジャムを見た。 今日はヘルマン登場らしいしね。 ヤイコは適当に見て、ポルノとかは早送りですっ飛ばす。 ヘルマンだけかと思っていたら、GOING UNDER GROUNDまで出てるじゃん。 ポップジャム結構恐るべしやね。 しかし観客の反応は寒い。 先週のモーサムもそうだったが寒い。 俺、GOING UNDER GROUNDの唄、確かに好きだけど、 ボーカル一般ウケするかって言われるとなかなか疑問なんだよな〜。 それでもブレイク指数は66%。まあまああるんでねえの?よかった〜。 でそれが終ったらヘルマンだった。 おおすげえな今週のポップジャム。豪華じゃん。(別の意味で) ヘルマン面白かった。 ライブが楽しみだ。 キーボードのお姉さんがやたらと綺麗。 ECOちゃん(pre-school)と言い、男いっぱいの大所帯バンドの紅一点って美人だよな〜。 何故かは良く分からんが。 やっぱり観客の反応は寒かったが、 そんなの気にせずに思いっきり演奏していたのに救われた。 ブレイク指数は77%かなんかだったかな? あったりめえじゃん。 とか思いながら、ヘルマンだけは3回ぐらい見てしまった。 いいよヘルマン。期待大。 title from Hermann H. & The Pacemakers |
と言うのは韓国の諺。 「一度始めたら、もう全体の半分の道程を来たのも同然だ」って言う意味。 どんなものにも「結果」が伴わなかったらダメじゃん。 なんて僕は思ってしまうんだけれども、 (僕だけじゃなくて多くの日本人がそうだろう) やっぱり「始めよう」って気持ちをもって何かをしなければ、 何も、物事は進まないだろう。 僕が、「今年は日本語と英語と韓国語を勉強する!」 って言うと、「それはすごいねえ」とか言われるんだけど、 まだ始まってもいないのに何もすごくないじゃんなんて思ってしまう。 特にハングルは去年も一昨年も、夏頃に挫折してんのだから。 まあだけどとにかく、まず第一歩を踏み出すことは大変重要なことだ。 そう思ってやんないと、始まらないよね。 僕が誰かを好きになったとしても、 「あなたが好きです」って言わなかったら何も始まらないことの方が多い。 行動の後には、良かれ悪かれ、必ずリアクションが伴うものなんだから。 恋愛とは違って勉強は自分自身でなんとか出来るもの。 「賽は投げられた」じゃないけど、 始めてしまった以上は全力をもって事に当たるべし。 以前にも書いたけどね。 まあ、そんな感じで再びハングル語講座を4月から見始めました。 日本語教師養成講座も行く予定。 今年は勉強の年にするって誓ったけど、 それが本当に実行に移されますように。 モチベーションを下げないように、頑張ります。 とまあなんだか早い時間帯に日記書いておりますが、 今日はバンプのライブだったりします。 レポート、書けるかな、どうかな、 書くとしても、明日になりそうです。 |
たまたまハバザオフィシャルページを開けてみたらこんなことが書いてあった。 !!!!!! 信じたく無かった。 メジャーではまだアルバム一枚しか出してない。 売れていなかったとは言え、ジャッジメントを下すには、まだあまりにも早すぎる。 石井皐月の創り出す詞の世界は、 自分を傷つけなければ生きていられない僕の感性によく合った。 ハバザが、世間一般の人に受け入れられるだろうなんてことは、 思っても見なかったけれども、それでも思う。 この人たちの作る曲は僕の為にある。 (決して「僕だけ」の為にある訳ではない) 僕は以前にも書いた。 世界の人を敵に回しても僕は君たちの唄を聴きつづける。 君たちを好きであり続ける。 そう誓ったのは昨年のことだった。ほんのちょっと前のことだった。 歌詞を読んで曲を聴いて思う。 痛くて痛くて泣きそうになるぐらい痛くて、 だけどそれでも本当に好きで、 アンケート用紙の好きなミュージシャンの欄には常に書き続けてた。 今でもあの夏の、浜松まで見に行ったイベントライブは、僕のベストライブの一つに輝いてる。 行って良かった。今思えば。 最後のライブは原宿アストロホールらしい。 そんな所に行ける訳無い。 日本全国何処へでも追っかけていくぐらい好きだけど、この時期に東京はちょっと無理。 ラストライブは来週の金曜日。 そして、バンドとしてのハートバザールの時は、止まる。 まだまだ足りない、まだ聴き足りない。 彼女の詞の世界に漬かりたい。 彼女の声を聴きたい。 次の活動はどうするの? まだ音楽を続けるの? ねえ、僕に残されるのはたった14曲だけなの? たったそれだけで、僕は貴女を一生想いつづけなければならないの? そんなの、寂しすぎるよ。 だから一日も早く、僕の前に姿を見せて下さい。 そして新しい曲を聴かせて下さい。 待っているから。 |
焼きそばが無性に食べたくなって、 帰りがけにスーパーに肉とそばとキャベツ買って帰った。 ソッコ作って貪るように食べた。 2玉分全部食べたら気持ち悪くなりそうで、朝食分に残して食べた。 油入れすぎたのかなあ、味は今一つだった。 もやしいれたほうが良かったのかもしれない。 そんですぐ寝た。 7時に寝た。 早く寝過ぎ。 でも最近夜中に発作のように咳がでて寝られなかったから、よく眠れた。 眠りが浅いせいだからだろうか、僕はよく夢を見る。 最近会ったこと人たちが結構出てくる。 現実の彼らは皆元気にしているのだろうか? 10時ぐらいにカワカミはんから電話があったことは覚えている。 オマエバンプは行けるのか?って。 ンなもん、行くに決まってる。 熱は下がったからね。相変わらず咳は止まらんが。 そんでもってまた寝た。 ホントは夜中にハングル後講座を見る予定だったのだが当然の如く起きられず。 4時過ぎにまた目が覚めた。 喉が痛い。アクエリアスをがぶ飲みしてから、また寝た。 朝起きてから頭はスッキリしたかって言うと、 そうでもないかも。 調子の悪さは相変わらずやなあ。 どうにかなるかな、どうにもならんか。 |
うちの行きつけのDSの広告に出ていたのがコレ。 歯ブラシ付きで98円。 LGと聞いただけで欲しくなる。 実はコレ、ハミガキ粉なんだけど・・・。 見つからないんですわ。 またもや聞きます。 「すみません、LGデンタル333が欲しいんですけど」 LGを強調したのがまずかったのか、「は?」と言うカオを一瞬されるが、 「ああこれですね」と言って案内してくれた。 98円のハミガキ粉(歯ブラシ付き)にここまでこだわるヤツいねえだろう。 しかし僕にとっては大問題。 なんてったって、「LG」ですからね。 ついでにLGのビデオテープも買って帰る。 うきうきしながら帰る。 単純。 これで明日からのハングル語講座を録画しようっと。 しかし相変わらず、咳は止まりません。 |